藤井聡さんと木村盛世さんの共著『ゼロコロナという病』を読みました。 結論から申し上げますと「こういう本を待っていた!もっと多くの人に読んでほしい」です。ホント何百万時間テレビを見ていても得られない知見を、この本は提示してくれているからです。 ずーっと「コロナが怖い」「政府が悪い」しか言わないメディアは役立たず 私、昨年から延々と続く「コロナが怖い!」がもういい加減にしてくれ!と思っています。 だって「大変だ大変だ」と言ってるだけで、建設的な話が全然ないから。大変なのはマスコミ様に言ってもらわなくても、割と実生活で感じているんですよ。いや、それよりもなんか「これ間違ってない?」ということを大音量で触れて回っているんじゃない?と思っているんです。 例えば、PCR検査なんてその代表例ですよね。 私のようなバリバリの文系人間でも、PCR検査はコロナ陽性者かどうかを(そこそこの精度で)調べる「だけ」