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囲碁・将棋の検索結果1 - 40 件 / 47件

  • 将棋「学生名人戦」 優勝者が対局中にAIアプリ使用 失格に | NHK

    優勝者に一部のプロの棋戦への出場資格が与えられる「学生名人戦」のことしの大会で、優勝した学生が対局中に将棋AIのアプリを使用していたとして、大会規定違反で失格となっていたことが分かりました。 「学生名人戦」を主催する全日本学生将棋連盟によりますと、4日に東京で行われた大会の決勝で、終局後、勝利した男子学生について一部の参加者から「対局中の離席の回数があまりにも多いため調査してほしい」などと申し出があったということです。 このため、連盟が、この学生に話を聞いて調べたところ、対局中に電源が入った状態でスマートフォンを所持していたことが分かり、決勝や準決勝の対局中に、局面を入力すると最善手を示す将棋AIのアプリを使用していた形跡が見つかりました。 大会の規定では、対局中は所持する電子機器の電源を切り、離席時の携帯は認められないとしているほか、将棋ソフトを使用して対局したことが認定されると違反者を

      将棋「学生名人戦」 優勝者が対局中にAIアプリ使用 失格に | NHK
    • 将棋「棋王戦」第3局 渡辺二冠が藤井五冠を破り1勝返す | NHK

      将棋の八大タイトルの1つ、「棋王戦」の第3局が新潟市で行われました。 史上最年少での「六冠」達成がかかる藤井聡太五冠(20)と、「棋王戦」11連覇を目指す渡辺明二冠(38)の対局は両者とも持ち時間をほぼ使い切る熱戦の末、渡辺二冠が勝利し、タイトル防衛に望みをつなぎました。 「棋王戦」五番勝負は、ここまで藤井五冠が2連勝し、タイトル獲得に王手をかけていて第3局は5日新潟市のホテルで行われました。 対局は序盤、テンポよく進み、先手の藤井五冠が積極的に攻め、後手の渡辺二冠が受ける展開となりました。その後は一転、互いに長考を挟みながら攻め合いとなり、終盤にかけて、渡辺二冠が攻勢に転じ、自陣の外に出た「相手玉」に攻めかかります。 そして両者ともに持ち時間をほぼ使い切り、1手を60秒未満で指す「1分将棋」に突入。 何度も攻守が入れ代わる熱戦の末、午後8時13分、藤井五冠が174手までで投了。 渡辺二冠

        将棋「棋王戦」第3局 渡辺二冠が藤井五冠を破り1勝返す | NHK
      • 藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)

        「なんというか……シンボリルドルフとディープインパクトが真っ向から一騎打ちしているようなものですよ」 藤井聡太王将と羽生善治九段が激突している王将戦について、高見泰地七段に“趣味である競馬で例えてもらえますか?”という、こちらの無茶ぶりに対しての回答だ。 「ディープvs.ルドルフ」に込めた意味 「いえいえ、こじつけではなくて意味があるんです。シンボリルドルフは現役時代、GIを7つ制覇して〈七冠馬〉と評されました。羽生先生は七冠制覇した実績がありますよね。一方の藤井さんは若き日から圧倒的な力を発揮して、タイトルを獲得し続けている。最強と評された者同士の勝負が実現したという意味で、世代を超えた歴史的一戦になっているなと感じますからね」

          藤井聡太五冠vs.羽生善治九段は例えるなら「ディープ対ルドルフ」 競馬好き、高見泰地七段が解説する“世代を超えた歴史的一戦”(茂野聡士)
        • 羽生善治九段が藤井聡太王将に勝利 1勝1敗のタイに 王将戦第2局 | 毎日新聞

          第73期ALSOK杯王将戦の特集ぺージです。藤井王将がタイトル戦20連覇を果たすか、菅井八段が叡王戦で敗れた屈辱を晴らすか。注目のシリーズです。

            羽生善治九段が藤井聡太王将に勝利 1勝1敗のタイに 王将戦第2局 | 毎日新聞
          • 佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞

            東京都渋谷区の将棋会館で28日に指された第81期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の佐藤天彦(あまひこ)九段(34)―永瀬拓矢王座(30)戦で、佐藤九段が一定時間マスクを着けずに対局し、日本将棋連盟が新型コロナウイルス対策として設けた臨時対局規定に基づいて反則負けとなった。マスクの着用義務違反で反則負けとなるのは初めて。 この規定は同連盟が2022年1月に制定。健康上やむを得ない場合以外は「対局中は、一時的な場合を除き、マスクを着用しなければならない」とし、違反した場合は立会人の判定により反則負けになると定めている。

              佐藤天彦九段、マスク不着用で反則負け 将棋名人戦・A級順位戦 | 毎日新聞
            • 将棋界における女性制度

              意外と知らない人が多いので。 日本将棋連盟には元々、男女の区別はなかった。理想を言えば、男女一律の基準で、女性がハードルを突破して、女性棋士が誕生・増加してくれれば一番いいわけだが、そもそも将棋を指す女性自体が少なかった。将棋の女性人口拡大のためには、ロールモデルとしての女性棋士が有効と思われたのだが、女性人口の少なさが、女性棋士が生まれない状況を招き、原因と結果が堂々巡りになっていた。 それは囲碁も同様なのだが、会員制度においては日本将棋連盟と日本棋院は考え方と対処法が違っていた。 日本将棋連盟はそもそも会員は少数精鋭で良いと言う考えであり、一方で日本棋院は、ある程度の棋力があれば受け入れると言う姿勢だった。 その結果、囲碁棋士は、将棋棋士のおおよそ倍の人数がいる。末端の囲碁棋士は専業では食べて行けず、自営業兼業やレッスンプロを兼業している者が多い。対して、少なくとも日本将棋連盟は、末端

                将棋界における女性制度
              • 誰もdlshogiには敵わなくなって将棋AIの世界が終わってしまった件 | やねうら王 公式サイト

                いま大会上位に位置するDeep Learning系の将棋AIは、評価関数として画像認識などでよく使われているResNetを用いている。ResNetについては機械学習を齧っている人ならば誰でも知ってるぐらい有名だと思うので、詳しい説明は割愛する。(ググれば詳しい説明がいくらでも出てくる) 囲碁AIの世界では、このResNetのブロック数を大きくしていくのが一つの潮流としてある。ブロック数が多いと言うことは、より層の数が増え(よりdeepになり)、1局面の評価に、より時間を要するようになるということである。それと引き換えに評価精度がアップするから、トータルでは得をしていて、棋力が向上するというわけである。 ところが大きいブロック数になればなるほど学習に要する教師局面の数が増える。学習もブロック数に応じた時間を要するようになるから、そう簡単に大きくはできない。しかし囲碁AIの方は、中国テンセント

                • 藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース

                  将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、第4局が山口県宇部市で行われ、挑戦者の藤井聡太三冠(19)が豊島将之竜王(31)に勝って「竜王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる「19歳3か月」での四冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの最高峰「竜王戦」七番勝負は、挑戦者の藤井三冠が豊島竜王を相手に3連勝し、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は山口県宇部市で行われ、初日の12日は昼食休憩の前までに64手と速いペースで進みましたが、その後は一転し、互いに長考する場面もあるなどじっくりと攻め合いました。 2日目の13日も一進一退の攻防が繰り広げられましたが、終盤、後手の藤井三冠が持ち時間がわずかとなる中でも的確に攻め続けました。 そして、午後6時41分、122手までで豊島竜王を投了に追い込み、藤井三冠が4連勝で「竜王」のタイトルを手にしました。 この結果、「王位」「叡王」「棋聖」

                    藤井聡太三冠が4連勝で「竜王」獲得 “最年少四冠“を達成 | NHKニュース
                  • 将棋 藤井三冠「竜王戦」きょう第2局 豊島竜王に連勝なるか | NHKニュース

                    将棋の「竜王戦」七番勝負は第2局が22日に京都市で始まり、タイトルを持つ豊島将之竜王に、史上最年少での「四冠」がかかる藤井聡太三冠が連勝するか、対局は23日午後、勝敗が決まる見通しです。 「竜王戦」は八大タイトルの序列で最高峰で、「王位」「叡王」「棋聖」のタイトルを持つ藤井三冠が豊島竜王に挑み、第1局は史上最年少での「四冠」がかかる藤井三冠が勝っています。 第2局は22日に京都市の仁和寺で始まり、対局前、豊島竜王は「第1局を落とし厳しい状況だが、最後まで集中力を切らさずいい将棋を指せるように頑張りたい」、藤井三冠は「第1局は豊島竜王にペースをつかまれたので、修正したうえで一手一手考え抜いて指したい」と意気込みを語っていました。 藤井三冠が連勝して「四冠」に向けて弾みをつけるか、豊島竜王が1勝1敗のタイに戻すか、第2局は23日午後に勝敗が決まる見通しです。 藤井三冠「まだまだ強くなれる」NH

                      将棋 藤井三冠「竜王戦」きょう第2局 豊島竜王に連勝なるか | NHKニュース
                    • 将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース

                      将棋の藤井聡太二冠(19)が3つめのタイトルをかけて挑んだ「叡王戦」五番勝負は、13日、最終局が行われ、藤井二冠が豊島将之二冠(31)を破って「叡王」のタイトルを獲得し、史上最年少となる19歳1か月での三冠を達成しました。 将棋の八大タイトルの1つ、叡王戦の五番勝負は、「王位」と「棋聖」のタイトルを持つ藤井二冠が、「叡王」と「竜王」を持つ豊島二冠に挑み、ここまで2勝2敗と勝負の行方は最終局にもつれ込んでいました。 最終局は13日、東京の将棋会館で行われ、2人は共に青色の羽織姿で対局室に登場し、午前9時に対局が始まりました。 対局は中盤まで互いの駒がにらみ合うゆっくりとした展開でしたが、終盤に入ると先手の藤井二冠が敵陣に攻め込んで優勢に持ち込み、午後6時22分、111手までで豊島二冠を投了に追い込み、3勝2敗として「叡王」のタイトルを奪いました。 この結果、藤井二冠は「棋聖」「王位」とあわせ

                        将棋 藤井二冠 史上最年少で三冠 羽生九段の記録 28年ぶり更新 | NHKニュース
                      • 将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース

                        将棋の藤井聡太 二冠が、「棋聖戦」の五番勝負で挑戦者の渡辺明 三冠を相手に3連勝し、自身初となるタイトル防衛を果たすとともに、史上最年少の18歳11か月で「九段」に昇段しました。 藤井聡太 二冠(18)は、去年、八大タイトルのうち「棋聖」と「王位」を立て続けに獲得して史上最年少で「二冠」を達成し、このうち初めての防衛戦となる「棋聖戦」の五番勝負では、渡辺明 三冠(37)を相手にここまで2連勝しています。 静岡県沼津市で午前9時に始まった第3局は、お互いが1手に1時間を消費する長考をはさみ、最終盤には両者ともに秒読みで指し続ける熱戦となりましたが、午後7時14分、100手までで後手の藤井二冠が渡辺三冠を投了に追い込み、3連勝で棋聖のタイトルを防衛しました。 藤井二冠は「18歳11か月」で自身初となるタイトル防衛を果たし、これまでのタイトル防衛の最年少記録、「19歳0か月」をわずかに更新しまし

                          将棋 藤井聡太二冠 棋聖戦制す 史上最年少で初防衛 九段昇格 | NHKニュース
                        • 究極の初心者向け「2マス将棋」発売 愛好家考案

                          将棋に興味はあるが、何から始めていいか分からない――。山形県に住む将棋愛好家の男性が考案した、初心者向け将棋「2マス将棋」が人気だ。盤は2マス、駒も王将(玉将)だけ。初心者が敬遠する、難しい要素を究極まで削ぎ落として、可能な限りハードルを下げたのが特徴だ。 考案したのは、天童市在住の岸棋志さん。自身もアマチュア四段の腕前だ。初心者向け将棋には、これまで駒をライオンやゾウなどの動物に置き換えて親しみを持たせた「どうぶつしょうぎ」や、3×3の盤を使った「9マス将棋」があった。しかし、これらの将棋でも「複雑で覚えられない」「勝てない」という声が、岸さんの元に寄せられていたという。 ルールの複雑さによる将棋離れを危惧した岸さんは2月、マスと駒を理論上最小限まで減らした「2マス将棋」を考案。駒を動かす選択肢も1つしかないため、どんな初心者でも悩まず指すことができるという。 初心者向けだが、素材は妥協

                            究極の初心者向け「2マス将棋」発売 愛好家考案
                          • GCTの学習メソッドは強化学習の常識を覆すかも知れない | やねうら王 公式サイト

                            昨年の将棋ソフトのオンライン大会である電竜戦で優勝したGCT。最近、floodgate(コンピュータ将棋のオンライン対局場)にgcttest_x6_RTX2080tiという強いソフトが登場した。これはそのGCTの開発者である加納さんが放流されている評価関数の育成中のGCTである。このソフトが2080TiというGPUの性能からすると強すぎるので、2080Tiの6枚刺しではないか、シングル(1枚刺し)だろという議論(罵り合い?)がなんとかちゃんねるでさかんに行われている。 429 名無し名人 (ワッチョイ a301-xfeT)2021/04/06(火) 13:32:52.91ID:1YM8Ydqj0 加納さんのツイートを見たけど、どこにもgcttest_x6_RTX2080tiが2080Tiシングルっていう ツイートは見当たらないよ。 前に序盤定跡を少しだけ使用してレート4100くらいのgct

                            • 将棋の藤井二冠 「朝日杯」3回目の優勝 | 将棋 | NHKニュース

                              将棋の藤井聡太二冠が、11日行われた「朝日杯将棋オープン戦」で準決勝と決勝の対局を制し、この棋戦で3回目となる優勝を果たしました。 藤井聡太二冠(18)は11日、都内で「朝日杯将棋オープン戦」の本戦トーナメントに出場し、準決勝で現在最多のタイトルを持つ渡辺明三冠(36)を逆転で破ったあと、午後に行われた決勝で三浦弘行九段(46)と対局しました。 対局は、それぞれの持ち時間が40分と短い「早指し」のルールで、決勝も終盤に形勢が入れ代わる熱戦となりましたが、午後4時すぎ、101手までで藤井二冠が三浦九段を投了に追い込み、優勝を果たしました。 藤井二冠はこの棋戦で、初出場した3年前とその翌年に連覇していて、今回で3回目の優勝を果たしました。 対局のあと、藤井二冠は「準決勝と決勝、どちらも苦しい場面が長い将棋でしたが、開き直って勝負したことが結果につながったと思います。優勝という結果はとてもよかっ

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                              • よもやよもや! 羽生善治九段(50)深夜の大逆転で佐藤康光九段(51)を降しA級順位戦2勝目(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                11月23日。東京・将棋会館において▲羽生善治九段(50歳)-△佐藤康光九段(51歳)戦がおこなわれました。 朝10時に始まった対局は、日付が変わった深夜0時50分に終局。結果は147手で羽生九段の勝ちとなりました。 羽生九段はこれで2勝3敗。敗れた佐藤九段は3勝2敗となりました。 羽生九段、おそるべき底力を見せつける 後手番の佐藤九段の作戦は二手損向かい飛車。金銀2枚で、木村義雄14世名人が得意とした「木村美濃」に組みました。 佐藤九段は本局、「探究」と揮毫された扇子を手にしていました。これは藤井聡太王位・棋聖が棋聖位を獲得した際に作られたものです。 羽生九段は金銀4枚で玉を固めます。羽生九段は玉の堅さ、佐藤九段はバランスを主張する構図となりました。 佐藤九段は羽生陣に角を打ち込んで引き成り、馬を作ります。対して羽生九段は手に乗って飛車を中央5筋に回りました。 夕食休憩後、佐藤九段は歩を

                                  よもやよもや! 羽生善治九段(50)深夜の大逆転で佐藤康光九段(51)を降しA級順位戦2勝目(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 将棋の羽生善治九段が発熱・入院 竜王戦第4局が延期に:朝日新聞デジタル

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                                    将棋の羽生善治九段が発熱・入院 竜王戦第4局が延期に:朝日新聞デジタル
                                  • 「ペコちゃん棋戦」誕生!将棋・叡王戦の新主催者は洋菓子の不二家 日本将棋連盟発表 - スポーツ報知

                                    日本将棋連盟と洋菓子・食品大手「不二家」は29日、都内で会見し、8大タイトル戦のひとつ「叡王戦」を来期の第6期から共同主催すると発表した。 会見場にも駆け付けた女の子キャラクター「ペコちゃん」で抜群の知名度を誇る不二家だけに、将棋界に新風を吹かせる棋戦運営が期待される。 竜王戦、名人戦に次ぐ序列3位のタイトル戦として18年に新設された叡王戦だが、主催者の動画配信サービス大手「ドワンゴ」が今期限りで撤退することが今月発表されたばかりだった。 タイトル戦としての新しい序列は6位。棋戦としての実施方式は四段から九段までの段位別予選を行い、予選突破者による本戦トーナメントの優勝者が挑戦者として叡王との持ち時間各4時間の5番勝負に臨む。今期までは持ち時間変動制の7番勝負だったが、来期から変更される。対局中の盤側に「不二家お菓子ボックス(仮)」を設置する予定だ。 31日には、藤井聡太2冠(18)=王位

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                                    • 藤井二冠の自作PCについて最強将棋ソフト開発者に聞いたらトンデモないことが判明した件

                                      『初代ポケモン』マサラタウンのジオラマを画用紙で作ってみた! ストップモーションで描かれる表現に「立体なのがなんか感動する」「わくわくする」の声 藤井聡太二冠誕生────その報道に、日本全土が熱狂しました。 しかし世間の人々は、将棋のことそんなに詳しく知りません。 だから29連勝の時は食べ物のことで盛り上がりました。今はもう閉店してしまった『みろく庵』の出前が、豚キムチ雑炊を運ぶ写真が東京写真記者協会賞を受賞するなど、大手メディアの方々もこぞって飯の話題に飛び付きました。ねえ大手メディアくん……もっと将棋のこと報じよ? ネット上でも、藤井四段(当時)の食事の注文について様々な意見が飛び交います。 『中学生が昼飯に千円以上のものを頼むなんて生意気だ』『いやいやプロなんだから食に投資するのは当然』『あのビリビリやる財布に親近感がわく……』等々。 じゃあ今回は何で盛り上がったのか? それは……パ

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                                      • 疾風怒濤52手!豊島将之竜王、異例の大乱戦をタイトル戦史上2番目の短手数で制して羽生善治九段に先勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                        10月9日・10日。東京都渋谷区・セルリアンタワー能楽堂において第32期竜王戦七番勝負第1局▲羽生善治九段(50歳)-△豊島将之竜王(30歳)戦がおこなわれました。 9日9時に始まった対局は10日16時12分に終局。結果は52手で豊島竜王の勝ちとなりました。豊島竜王は初防衛に向けて、まずは幸先のよい1勝をあげました。 竜王戦七番勝負の最短手数記録は1999年第1局▲鈴木大介六段-△藤井猛竜王戦の66手(藤井勝ち)。本局はその記録を更新することになります。 タイトル戦史上最短手数記録は1994年1月におこなわれた棋聖戦五番勝負第4局▲谷川浩司王将-△羽生善治棋聖(四冠)戦の49手(谷川勝ち)でした。 第2局は10月22日・23日、愛知県名古屋市「亀岳林 万松寺」でおこなわれます。 どんな展開でもスキなし豊島竜王 大乱戦から優位に立った豊島竜王。飛車を成り込んで勝勢に立ちました。羽生九段の玉は

                                          疾風怒濤52手!豊島将之竜王、異例の大乱戦をタイトル戦史上2番目の短手数で制して羽生善治九段に先勝(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                        • 空前絶後の「全冠制覇」 再現なるか 藤井聡太に迫る”包囲網”:東京新聞 TOKYO Web

                                          全冠制覇を達成した羽生善治七冠(左下、1996年当時)。藤井聡太二冠(上段㊨)の再現はなるか。豊島将之竜王(上段㊥)、渡辺明名人(上段㊧)らが立ちはだかる 「本当に集中できている時は1分が長く感じる。あの1局もそうだった」。6月の棋聖戦5番勝負の第1局。最終盤で、藤井聡太は深い集中の海に潜っていた。約30手先に現れる局面で、自分の玉はぎりぎり詰みを逃れている―。秒読みの中で読み切り、大きな1勝目を手にした。 対戦相手の渡辺明(36)=三冠=は、その読みの速さと正確さに驚愕(きょうがく)した。「今までトップ棋士同士なら、互いにそれほど変わらない終盤力で戦っている感覚があった。しかし、藤井さんにはそうではない力を感じた」。16年間タイトルを保持し続ける「現役最強棋士」の渡辺をして「未知の感覚」と言わしめた藤井の終盤力。その源となる深い集中について、藤井と同じように語った棋士がいる。

                                            空前絶後の「全冠制覇」 再現なるか 藤井聡太に迫る”包囲網”:東京新聞 TOKYO Web
                                          • 藤井棋聖4連勝 「王位」獲得 史上最年少で「二冠」と「八段」 | 藤井二冠 | NHKニュース

                                            将棋の藤井聡太棋聖が、八大タイトルの1つ「王位戦」の七番勝負を4連勝で制して18歳1か月で棋聖と王位の「二冠」になり、同時に八段に昇段しました。いずれも史上最年少で、「二冠」は28年ぶり、「八段」は62年ぶりの記録更新となります。 第4局は、19日から福岡市で行われ、終盤には、互いに大駒を相手陣に攻め入らせる激しい展開になりましたが、20日午後5時ごろ先手の木村王位の攻めを的確に受けきった藤井棋聖が80手までで木村王位を投了に追い込みました。 藤井棋聖は、4連勝で「王位」を獲得して18歳1か月で「二冠」になり、同時に条件を満たして八段に昇段しました。 日本将棋連盟によりますと、二冠獲得と八段昇段はいずれも史上最年少で、二冠は羽生善治九段(49)の記録を28年ぶりに、八段昇段は加藤一二三 九段(80)の記録を62年ぶりに、それぞれ更新しました。 一方、木村王位は去年、初めてのタイトルを史上最

                                              藤井棋聖4連勝 「王位」獲得 史上最年少で「二冠」と「八段」 | 藤井二冠 | NHKニュース
                                            • 声優・照井春佳、囲碁の初段試験合格を報告「ハイペースで初段を目指した」

                                              『ガンダムビルドダイバーズ』サラ役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』櫻井桃華役などで知られる声優・照井春佳が27日、自身のブログを更新。趣味である囲碁の初段試験に合格したことを報告した。 ブログでは「囲碁の初段試験に合格しました!!う、うれしいです…!!!」と喜び。「最初の頃は『5級になったら少しは自信持てるかも!今より強くなってるかも!』と思っていたのですが、5級になっても自分の弱さを自覚するだけで『きっと初段になったら!少しは!!自信持てるかも!!!』と思っていたのですが、やはり自分の弱さ・未熟さを痛感するだけで、もしかしたらずっとこの繰り返しなのかなぁ、と今は思っています…」と振り返った。 続けて「とっても弱いです私。改善したいところしかない。でも囲碁がとっても楽しいです!」とし、「ちょっとハイペースで初段を目指したので、二段以降はゆっくりマイペースに目指して行きたい!と考え

                                                声優・照井春佳、囲碁の初段試験合格を報告「ハイペースで初段を目指した」
                                              • 師匠の杉本昌隆八段、藤井新棋聖を祝福「指導はクリームソーダの飲み方ぐらい」特別メッセージ寄せる(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

                                                聡太君、藤井七段、新棋聖おめでとう―。藤井聡太新棋聖(17)の史上最年少タイトル獲得を受け、師匠の杉本昌隆八段(51)がスポーツ報知に特別メッセージを寄せた。小学1年時に出会い、小4からは師匠として天才の成長を見守り、支えてきた。クリームソーダの思い出、師弟戦での感情、将来への期待まで思いを語った。 【写真】こども大会で藤井少年に表彰状を贈る杉本氏 出会った日のことは今もよく覚えています。藤井新棋聖はまだ1年生で、4枚落ち(上位者が飛車角香なしで戦うハンデ戦)で指しました。でも、駒に躍動感があって派手な大技を狙ってくる。必ず一局に一手は私も気がつかない手を指す子でした。幼稚園時代の(同じ愛知県出身の)豊島(将之)さん(現竜王・名人)を見た時と似ていた。とにかく正確に指す豊島さんとタイプは違いますけど、衝撃は似ていました。 4年生の夏、奨励会を受験する前、お母さんと彼に呼ばれて「コメダ珈琲」

                                                  師匠の杉本昌隆八段、藤井新棋聖を祝福「指導はクリームソーダの飲み方ぐらい」特別メッセージ寄せる(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
                                                • 棋聖戦第4局。

                                                  ▲68金と寄って左側は受かったと思っていましたが、ここから△46歩▲同銀△25金と右辺に展開されて、自信が持てない展開になっていきました。 ▲59飛に誰でも浮かぶ△47桂は▲同金△同金▲78玉でむしろ先手が良くなるため「どういう狙いなんだろうか」と思っていましたが、△86桂は気が付きませんでした。意味としては▲78玉を防いでから△47桂ということなんですが△82飛が当たりになっているので、ただ縛るだけの△86桂は見えにくい手です。 番勝負をやると、手付き、仕草、息遣いなどで相手が形勢をどう判断しているか、なんとなく分かるようになりますが、自信ありという感じで△86桂を指されて、そこでこっちも手が止まったので、この将棋は負けたなと覚悟しました。 第3局のように持ち時間を残すという点では途中まではプラン通りでしたが、▲85歩(54分)▲95歩(22分)▲68金左(12分)と時間を使った割には形

                                                    棋聖戦第4局。
                                                  • 将棋 藤井新棋聖 17歳11か月「これからも精進」 | NHKニュース

                                                    将棋のタイトル獲得の最年少記録を30年ぶりに更新した藤井聡太新棋聖は、16日夜、師匠の杉本昌隆八段とともに記者会見に臨み、「これからも精進して、よりよい将棋を指せるように頑張りたい」などと述べました。 そして師匠の杉本八段から「おめでとう」と声をかけられて大きな花束を受け取ると、笑顔を見せていました。 記者会見では、初めてのタイトルを獲得した気持ちを聞かれ「獲得については、実感がないんですけど、とてもうれしく思っています。タイトルホルダーとして、しっかりした将棋をお見せしなければと思っています」と答えていました。 また、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて対局できなかった時期を振り返り「対局できない期間に自分自身の将棋を見つめ直すことができたのがよかったと思います」と語っていました。 AIと棋士との関係について考えを聞かれると、少し考えたあと、「大きな話題になりましたが、対決の時代を超えて

                                                      将棋 藤井新棋聖 17歳11か月「これからも精進」 | NHKニュース
                                                    • 東海テレビ、撮りためた「藤井聡太17才」 各地で放送:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        東海テレビ、撮りためた「藤井聡太17才」 各地で放送:朝日新聞デジタル
                                                      • 藤井聡太棋聖、爆誕(17歳11ヶ月)「現実が創作を越えた」「歴史的瞬間が見られた」

                                                        加藤一二三【2024年棋士デビュー70周年 皆様への感謝を込めて】 @hifumikato ワタナベエンタテインメント・日本将棋連盟所属/文化功労者/旭日小綬章/紫綬褒章/早稲田大学出身/仙台白百合女子大学客員教授/実力制六代目の名人/福岡出身/趣味クラシック音楽&サッカー観戦/書の個展開催/著書70冊超/講演&執筆&将棋イベント出演など将棋に関するすべての御依頼hihumi.kato@gmail.comまで nicovideo.jp/watch/13519182…

                                                          藤井聡太棋聖、爆誕(17歳11ヶ月)「現実が創作を越えた」「歴史的瞬間が見られた」
                                                        • 藤井七段 最年少でタイトル獲得 17歳11か月 30年ぶり記録更新 | NHKニュース

                                                          将棋の藤井聡太七段が、八大タイトルの1つ「棋聖戦」の五番勝負で渡辺明三冠を相手に3勝し、自身初のタイトル獲得を果たしました。藤井七段は現在「17歳11か月」で、これまで「18歳6か月」だった将棋のタイトル獲得の最年少記録を30年ぶりに更新しました。 藤井聡太七段(17)は、史上最年少で挑む初めてのタイトル戦「棋聖戦」の五番勝負で、タイトルを持つ渡辺明三冠(36)を相手にここまで2勝1敗として、タイトル獲得に王手をかけていました。 第4局は、16日午前9時から大阪で行われ、中盤、攻め合いに持ち込んだ後手の藤井七段が、的確な寄せで優勢になり、最後は相手の攻めを受けきって、午後7時11分、110手までで渡辺三冠を投了に追い込みました。 藤井七段は3勝1敗で「棋聖」のタイトルを奪い、自身初のタイトル獲得を果たしました。 今月19日に18歳になる藤井七段は、「17歳11か月」でタイトルを手にし、平成

                                                            藤井七段 最年少でタイトル獲得 17歳11か月 30年ぶり記録更新 | NHKニュース
                                                          • 神童・藤井聡太七段(17)魔神のごとき終盤力で木村一基王位(47)に大逆転勝利 王位戦第2局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            7月13日・14日。北海道札幌市・ホテルエミシア札幌において第61期王位戦七番勝負第2局▲木村一基王位(47歳)-△藤井聡太七段(17歳)戦がおこなわれました。 13日9時に始まった対局は14日19時40分に終局。結果は144手で藤井七段の勝ちとなりました。 七番勝負はこれで藤井挑戦者2連勝となりました。 第3局は8月4日・5日、兵庫県神戸市・中の坊瑞苑でおこなわれます。 この将棋まで勝つのか、藤井聡太・・・ 木村王位先手で、戦型は相掛かり。2日目午後には、木村王位がはっきり優勢に立ちました。 91手目。木村王位は藤井陣中央に角を成り込みます。53手目、昼休明けに端に出た角が、ついに馬へと出世しました。藤井玉は居玉のままで、それほど粘りが効く形ではありません。木村王位が優勢のまま、終盤に入りました。残り時間も33分で、比較的余裕があります。 藤井七段は金を上がって馬にぶつけます。1分を使っ

                                                              神童・藤井聡太七段(17)魔神のごとき終盤力で木村一基王位(47)に大逆転勝利 王位戦第2局を制する(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 藤井七段 王位戦2連勝 タイトル獲得まであと2勝 | NHKニュース

                                                              将棋の藤井聡太七段がタイトルに挑む「王位戦」七番勝負の第2局が札幌市で行われ、藤井七段は初戦に続いて木村一基王位を破って2連勝し、タイトル獲得まであと2勝としました。 互いに攻め手を探り合ったあと、終盤、木村王位の攻めを受けた藤井七段が反撃に転じながら的確な指し手で自玉を逃がし、午後7時40分、144手までで木村王位を投了に追い込みました。 藤井七段は初戦に続いて2連勝し、あと2勝すれば「王位」のタイトルを獲得することになります。 藤井七段は今回の王位戦と並行して「棋聖戦」の五番勝負にも臨んでいて、渡辺明三冠を相手にここまで2勝1敗として、史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけています。 藤井七段は「常に厳しく攻められて、ずっと苦しかったと思います。最後は開き直って踏み込んだ形で、最後まで分からなかったです」と対局を振り返りました。 また、初めて行った「封じ手」については「いい経験ができた

                                                                藤井七段 王位戦2連勝 タイトル獲得まであと2勝 | NHKニュース
                                                              • 藤井聡太七段の師匠・杉本八段が明かす“東海の師弟物語”「永瀬さんは名古屋の終電に詳しくなった(笑)」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                史上最年少タイトル挑戦の記録を塗り替えた17歳の藤井聡太七段。藤井の師匠・杉本昌隆八段と一門でいえば“イトコ関係”にあたる“教授”勝又清和七段が、東海の棋士の系譜と師弟の物語に迫る。 ◆◆◆ 藤井聡太の大師匠・板谷進は「弟子の成長を何よりも喜ぶ」 板谷四郎九段(1913-1995)は、40代で引退すると名古屋で板谷将棋教室を開き、中京棋界の発展に尽力し、多くの弟子を育成。私の師匠の石田和雄九段など5人の棋士が誕生した。やがて四郎の次男の板谷進九段(1940-1988)が親であり師匠でもある板谷四郎から引き継いでいく。板谷進は名古屋に将棋会館を建てよう、東海地区にタイトルを持ちかえろうとパワフルに活動した。東海が栄えるためには棋士を増やさなければならないと弟子をとった。内弟子からは小林健二九段が活躍する。小林は18歳の若さで四段に上がると、順位戦も順調に昇級し、20代でB級1組まで昇級した。

                                                                  藤井聡太七段の師匠・杉本八段が明かす“東海の師弟物語”「永瀬さんは名古屋の終電に詳しくなった(笑)」 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                • “藤井聡太フィーバー”で逆風 開き直った渡辺明棋聖にある光景を思い出した | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                  世間が「自分が負けることを期待している」 将棋の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負は、第3局を迎えた時点で、挑戦者の藤井聡太七段が2連勝と、初タイトル奪取へ王手をかけていた。藤井にはタイトル獲得の最年少記録更新がかかっていたこともあり、世間のフィーバーは最高潮に達していたといえる。 逆に言えば、タイトル保持者の渡辺明棋聖にとっては厳しい状況だった。単純な星勘定だけではない。世間のほとんどが「自分が負けることを期待している」のだ。そういう空気を当事者が感じないわけがない。 ただ、渡辺は少なくとも過去に2回、世論上で自らが敵役を演じる番勝負を経験している。羽生善治九段が永世七冠達成へ「あと1局」と迫ったとき、その相手が渡辺だった。 最初は2008年の第21期竜王戦七番勝負。挑戦者の羽生がいきなり3連勝、しかも局が進めば進むほど羽生の圧勝度が増していた。誰もが羽生の竜王奪取、それにともなう永世

                                                                    “藤井聡太フィーバー”で逆風 開き直った渡辺明棋聖にある光景を思い出した | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                  • 藤井聡太七段 「棋聖戦」第3局敗れる タイトル獲得は持ち越し | NHKニュース

                                                                    将棋の藤井聡太七段が八大タイトルの1つ「棋聖戦」五番勝負の第3局で渡辺明三冠に敗れ、史上最年少でのタイトルの獲得は今月16日の第4局以降に持ち越されました。 第3局は9日午前9時から東京で行われ、藤井七段は積極的な攻めを見せましたが渡辺三冠の的確な指し回しによる反撃を受け、午後7時12分、142手までで投了に追い込まれました。 藤井七段は2勝1敗となり、史上最年少でのタイトルの獲得は次回以降に持ち越されました。「棋聖戦」五番勝負の第4局は今月16日に大阪で行われます。 藤井聡太七段が渡辺明三冠に敗れたことについて、藤井七段の師匠、杉本昌隆八段は「渡辺棋聖が強かった気がしました。藤井七段も非常にうまく指している気がしましたけど、渡辺棋聖が一枚上手でしたね」と振り返ったうえで、「藤井七段も前の2局とほぼ同じように指していて、タイトルのかかった一番とは思えぬ踏み込みのよさだった。渡辺棋聖がかなり

                                                                      藤井聡太七段 「棋聖戦」第3局敗れる タイトル獲得は持ち越し | NHKニュース
                                                                    • 藤井七段「棋聖戦」 棋士たちの見立ては | NHKニュース

                                                                      藤井聡太七段が初めてのタイトル獲得をかけて戦う「棋聖戦」五番勝負の第3局。対局場の隣にある関係者の控え室には、時折、棋士たちが訪れて、指し手の検討を行っています。 控え室を訪れていた、今回の対局の立会人を務める青野照市九段は、藤井七段が攻め始めた午前10時半ごろ、「藤井七段はここまで渡辺三冠の得意な戦法を破って相手にダメージを与えたうえで、きょうは得意な『角換わり戦法』を採用してきた。将棋は『相手との会話』とも言われるが、きょうの藤井七段は、力ずくで一方的に指して勝とうとしている」と指摘しました。 そして、43手目に藤井七段が『4五桂』を指したことについて、「昔ならこういった手は指すことがなかった。AIの影響で、こうした手が指されるようになっている」としたうえで、「藤井七段の手は、簡単に批判できなくなっている。違和感があっても結果的に最善の手になっていることがあり、昔の羽生さんに似ている」

                                                                        藤井七段「棋聖戦」 棋士たちの見立ては | NHKニュース
                                                                      • 「いつか大きな舞台で」 藤井聡太七段と小2から切磋琢磨、王位戦第1局記録係を務めた中西悠真三段の夢 - スポーツ報知

                                                                        将棋の藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦している第61期王位戦7番勝負の第1局が愛知県豊橋市で行われ、挑戦者が先勝して一夜明けた3日、記録係を務めた中西悠真・奨励会三段(18)が2日間計17時間37分に及ぶ対局の間に抱いた思いを明かした。 中西三段は藤井の1学年上。藤井七段の地元である愛知の隣県・三重出身でもあり、小学校低学年の頃から子供大会で対戦を重ねてきた。練習将棋を指したり、日本将棋連盟の育成機関「東海研修会」でも切磋琢磨した間柄だ。「小学生の頃から聡太君…いえ、藤井先生と将棋を指してきたので、近い歳なのに目の前でタイトル戦を戦われているわけですから、すごいなあと思います」 タイトル戦の記録係は、四段(棋士)を目指す最終段階にいる三段が務めるケースが多い。中西三段が第1局の記録係を務めることが決まったのは藤井七段が王位リーグを4戦全勝と走ってきた時。挑戦者になるまでまだ

                                                                          「いつか大きな舞台で」 藤井聡太七段と小2から切磋琢磨、王位戦第1局記録係を務めた中西悠真三段の夢 - スポーツ報知
                                                                        • 軍曹の「千日手」めぐる駆け引き、ニコ生も控室も大いに盛り上がった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                          永瀬叡王の期待を裏切らない決断に人々のテンションは爆上がり 一方、永瀬拓矢叡王の期待を裏切らない決断に観戦している人々のテンションは爆上がりだ。それは控室の関係者も同様であった。 「千日手筋に入ってから消費時間1分しかないよ!」 印刷された棋譜用紙を見ながらスタッフが驚く。 「もう(千日手するって)決めてたんじゃん」 「好きだからやったんでしょ」 「指し足りなかったのかなあ……」 呆れのような、尊敬のような、畏怖ともいえる感情のこもったやり取り。でもまあみんなやると思ってたよね。永瀬叡王だし。 千日手局の検討を行う青野九段 指し直し局は角換わりの進行。前局と違って早繰り銀ではないようだ。角換わりはいまもっとも指されている戦法だが、交換した角の打ち込みに常に気を配らなくてはならないため、繊細で深い研究を要求される。しかし、2人の指し手はとても速かった。 「永瀬叡王だからでしょ」と我々は受け入

                                                                            軍曹の「千日手」めぐる駆け引き、ニコ生も控室も大いに盛り上がった | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                          • 藤井聡太七段の王位戦第1局を中村太地七段が解説「ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった」 - スポーツ報知

                                                                            王位戦第1局を中継で観戦した中村太地七段(32)は「木村王位らしく、相手の攻めを呼び込んだのですが、待ち構えているところに藤井七段が突っ込んで、ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった、という将棋でした」と一局を総括した。 注目したのは終盤。木村は懐の深い受け方を続け、先手の寄せが失敗すれば一気に逆転されてしまう局面での藤井の正確さ。「▲4四桂と攻めたところはもう後戻りは出来ない局面なので数十手先を読み切っていないと指せないです」 中村七段も4度のタイトル戦を経験し、2017年の王座戦では羽生善治王座(当時)から初タイトルを奪取した。「でも、前夜祭で皆さんが羽生さんをお目当てにされているので、ひとりぼっちになったり…。タイトル戦って慣れるまで時間がかかるものなんです、本当は。藤井さんは別みたいですけど…」 緊急事態宣言の解除後、対局が再開した6月からの急成長に衝撃を受けている。「

                                                                              藤井聡太七段の王位戦第1局を中村太地七段が解説「ずっとアクセルを踏んだまま攻め続けて倒してしまった」 - スポーツ報知
                                                                            • 藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              いやあ・・・。 棋聖戦第2局▲渡辺明棋聖-△藤井聡太七段。なんともすさまじい一局でした。 【追記】ヒューリック杯棋聖戦の棋譜は公式ページで公開されています。 この記事は・・・というか筆者がいつもこのヤフーニュースで書いている将棋の記事には、将棋の指し手を表す、棋譜の符号がいくつか出てきます。将棋にあまり詳しくない方のため、それは最小限にと心がけてはいます。しかしこの記事のように、どうしても符号が必要な場面は出てきます。 「符号が出てきたらもうそこで読む気をなくす」 そういう方は、符号の意味を理解する努力をされる必要はまったくありません。適当にうまく読み飛ばしてください。 (観戦記は)図面と指し手はいっさい見ない。これが面白く読むコツで、多くの人は、指し手を目で追ったりするから、すぐくたびれてしまう。文を読み、面白いと感じたら、そこで場面を見れば十分である。 出典:河口俊彦八段『将棋界奇々快

                                                                                藤井聡太七段(17歳)最強将棋ソフトが6億手以上読んでようやく最善と判断する異次元の手を23分で指す(松本博文) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 将棋の藤井聡太七段 「棋聖戦」連勝で最年少タイトルに王手 | NHKニュース

                                                                                将棋の藤井聡太七段が、自身初のタイトル獲得に挑む「棋聖戦」五番勝負の第2局が28日東京で行われ、藤井七段は初戦に続いて渡辺明三冠を破って2連勝して、史上最年少でのタイトル獲得に王手をかけました。 藤井七段は、タイトル戦では初めて和服姿で登場し、対局は午前9時から渡辺三冠の先手で行われました。 藤井七段は、互いに激しく攻め合う展開となる中、正確な指し手で優勢に持ち込み、午後6時38分、90手までで渡辺三冠を投了に追い込みました。 2連勝となった藤井七段は、早くも自身初のタイトル獲得に王手をかけ、今後、残る3回の対局で1勝を挙げれば、史上最年少での獲得を果たすことになります。 対局のあと藤井七段は「ここまでは、うまく指せていると思います。五番勝負は5局で1つの勝負だと思っているので、次も今までと変わらない気持ちで臨みたいです」と意気込みを語っていました。 また、和服で臨んだことについて「和服は

                                                                                  将棋の藤井聡太七段 「棋聖戦」連勝で最年少タイトルに王手 | NHKニュース
                                                                                • 藤井七段 王位戦でも挑戦者に 棋聖戦に続きタイトル挑戦へ | NHKニュース

                                                                                  将棋の藤井聡太七段が23日、八大タイトルの1つ、「王位戦」の挑戦者を決める対局に勝ち、現在挑戦中の「棋聖戦」に続いて、2つ目のタイトル挑戦を決めました。 藤井聡太七段(17)は23日、東京の将棋会館で八大タイトルの1つ、「王位戦」の挑戦者決定戦に臨み、叡王と王座のタイトルを持つ、永瀬拓矢二冠(27)と対局しました。 2人は今月4日、棋聖戦の挑戦者を決めるトーナメントの決勝で戦ったばかりで、この時は藤井七段が勝って、自身初となるタイトル挑戦を史上最年少で決めています。 午前10時に始まった23日の対局は、先手の藤井七段が、持ち時間が先に少なくなる中、永瀬二冠の攻めを的確に受けて、終盤には優勢な展開に持ち込み、午後7時52分、127手までで永瀬二冠を投了に追い込みました。 藤井七段は棋聖戦に続いて、1か月のうちに2つ目のタイトル挑戦を決め、棋聖戦と王位戦の2つのタイトル戦に並行して臨むことにな

                                                                                    藤井七段 王位戦でも挑戦者に 棋聖戦に続きタイトル挑戦へ | NHKニュース