© Asahi Broadcasting Group Holdings Corporation All rights reserved.映像協力:サンテレビジョン、ANN系列各局 後援:人と防災未来センター 6000名を超える犠牲者を出した阪神淡路大震災から25年が経ちました。 神戸市に住むおよそ半数が、「震災を知らない人々」となり、記憶や教訓の風化が急速に進んでいます。 震災映像の公開にあたって、震災後に生まれた大学生のみなさんに、当時の映像を見ていただきました。 毎年のように起こる災害。こうした映像を見慣れているはずの彼らが、驚いた表情でこう語ってくれました。 「カメラに向かって、こんなに思いを語っている被災者を見たことがない」 「語り尽くせないほどの悲しみの中で、生きようとしているのがよくわかる」 「被災者のみなさんが語る言葉や表情に、今も活かせる教訓が詰まっている」 思いがけない大