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宇宙の検索結果121 - 160 件 / 7468件

  • NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生

    米NASAは4月15日(現地時間)、宇宙ステーションから放出した廃棄物の一部が大気圏を抜けて民家に衝突していたと発表した。NASAは2021年3月ごろ、老朽化したニッケル水素電池など約2.6t分の機材を宇宙に放出。地上に届く前に大気圏で燃え尽きると計算していたが、その一部が燃え尽きずに24年3月8日に米フロリダ州の民家に落ちたという。 米フロリダ州のある住人は3月8日、「家に何かが落ちてきて天井を突き破り、床を引き裂いた」という旨をX上に投稿していた。幸いにもけが人はいなかったという。 この投稿を見たNASAが落ちてきた物体を回収して分析したところ、21年3月に宇宙ステーションから放出した古い機材の一部であると判明。落ちてきた物体の大きさは、高さ10.16cm、直径4cm、重さ725g。金属合金のインコネル製で、廃棄した電池を積載するために使われた貨物パレットの支柱の一部だった。

      NASAが宇宙ステーションからごみ放出→大気圏抜けて“民家に直撃”する事故発生
    • 天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍

      フランスで撮影された天の川銀河(2013年8月13日撮影)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【4月16日 AFP】天の川銀河(銀河系、Milky Way)でこれまでに観測された中で最大となる恒星ブラックホールが発見されたことが16日、発表された。太陽の33倍の質量があるという。 国立科学研究センター(CNRS)の天文学者はAFPに対し、このブラックホールは欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア(Gaia)」が収集したデータから「偶然」発見され、「ガイアBH3(Gaia BH3)」と名付けられたとパリ天文台(Observatoire de Paris)で語った。わし座の方向にあり、地球からは2000光年離れているという。 恒星ブラックホールは大質量星が寿命を迎えて崩壊する際にできる。超大質量ブラックホールよりも小さい。 ガイアBH3は「休眠状態」のブラックホールでX線を発し

        天の川銀河最大の恒星ブラックホール発見 質量は太陽の33倍
      • 「宇宙ごみ」フロリダ州の民家を直撃…「こうのとり」の荷台つなぐNASAの支柱

        【読売新聞】 米航空宇宙局(NASA)は15日、地球の上空約400キロ・メートルを周回する国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された部品が、大気圏突入後も金属片として燃え残り、米フロリダ州の民家を直撃していたと発表した。けが人はい

          「宇宙ごみ」フロリダ州の民家を直撃…「こうのとり」の荷台つなぐNASAの支柱
        • 米 宇宙に放出の物体 大気圏で燃え尽きず住宅に直撃 NASA | NHK

          国際宇宙ステーションから宇宙に放出された金属製の物体が、大気圏で燃え尽きず、一部がアメリカ南部のフロリダ州にある住宅を直撃していたと、NASA=アメリカ航空宇宙局が15日、明らかにしました。けが人はいなかったということで、NASAは詳しい原因を分析することにしています。 住宅を直撃したのは、▽直径がおよそ4センチ ▽長さがおよそ10センチ ▽重さがおよそ700グラムの金属製の筒状の物体です。 NASAや地元のテレビ局によりますと3月、アメリカ南部フロリダ州にある住宅に落下して、屋根を突き破り、床板も破損したということですがけが人はいませんでした。 この物体は2021年3月に国際宇宙ステーションから宇宙空間に放出された、古くなったバッテリーが搭載された設備の一部で、放出された時点での重さはおよそ2600キロあったということです。 NASAはこの設備が宇宙空間を漂ったあと、大気圏に突入し、その

            米 宇宙に放出の物体 大気圏で燃え尽きず住宅に直撃 NASA | NHK
          • 米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA

            米フロリダ州の民家に直撃したISSの宇宙ごみ。米航空宇宙局(NASA)提供(2024年4月15日提供)。(c)Handout / NASA / AFP 【4月16日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は15日、今年3月に米フロリダ州の民家に落下した物体は国際宇宙ステーション(ISS)から廃棄された宇宙ごみ(スペースデブリ)の一部だったと認めた。 フロリダ州ネープルズ(Naples)在住のアレハンドロ・オテロさんは先月8日、物体が自宅の「屋根と2フロアを突き破り」、あやうく息子に直撃するところだったとX(旧ツイッター)に投稿。ISSから廃棄された貨物パレットの一部である可能性が浮上した。 NASAは、落下した物体を分析した結果、その推測は正しかったと公式ブログで発表。「バッテリーを貨物パレットに取り付けるための部品の破片」で、「インコネル合金製で、高さ約10センチ、直径約4センチ、重さは約70

              米民家に落下した物体はISSの宇宙ごみ NASA
            • 空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める

              2024年3月、アメリカのフロリダ州に円筒形の謎の物体が飛来し、民家の屋根を突き破るという事故が発生しました。この物体を回収して調査したアメリカ航空宇宙局(NASA)が4月15日の声明で、「民家を破壊した物体は国際宇宙ステーション(ISS)が廃棄した宇宙ゴミだった」と公式に認めました。 NASA Completes Analysis of Recovered Space Object – Space Station https://blogs.nasa.gov/spacestation/2024/04/15/nasa-completes-analysis-of-recovered-space-object/ Object that slammed into Florida home was indeed space junk from ISS, NASA confirms | Space

                空から飛んできて民家を破壊した謎の物体が「国際宇宙ステーションが捨てたゴミだった」とNASAが公式に認める
              • 総務省、6月11日開講の「社会人のためのデータサイエンス入門」受講生募集を開始

                CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

                  総務省、6月11日開講の「社会人のためのデータサイエンス入門」受講生募集を開始
                • 月誕生を探るカギを発見。42億年前、月は「裏返し」になっていた?

                  月誕生を探るカギを発見。42億年前、月は「裏返し」になっていた?2024.04.12 21:0028,961 Passant Rabie -Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) 月にウサギが住む前の話。 NASAの探査機2機が、月の引力にわずかな変動があるのを検出しました。これは、高密度の層が底に沈んでいる証拠だと考えられます。 月の重力異常は、月の進化の名残?昔々、42億年前に月が誕生した頃のお話。月の地中深くにある密度の高い地層がマントル(岩石でできた外側の部分)と混ざり合い、月の表面に再び浮き上がってくるという劇的な出来事が起きた可能性があるのです。 アリゾナ大学の研究チームが、月の誕生にかかわる画期的な説を裏付けるあらたなエビデンスを発見しました。その説が事実なら、月は生まれて数百万年後に「裏返し」になったことになります。 学術誌『Nature Geosc

                    月誕生を探るカギを発見。42億年前、月は「裏返し」になっていた?
                  • 旅客機を造れない日本がロケットは造れるわけ

                    この記事の3つのポイント 日本のロケット開発のキーパーソンは旅客機も企画した ロケットと旅客機の開発チームの違いは「継続性」 私案・もし日本製の旅客機を開発するならば 経済産業省が3月27日に、大臣諮問機関の産業構造審議会で、航空機産業戦略を公表した。開発遅延を繰り返して最終的に開発中止になった旅客機「三菱スペースジェット(MSJ、旧MRJ)」の失敗を受けて、今後10年で官民合わせて4兆円の投資を行い、2035年以降に次世代国産旅客機の事業化を官民連携で目指すとした。 こういうニュースが流れると、私のところに質問が飛んでくることがある。「なんで日本は旅客機を造れないんですか。ロケットは飛ばせるのに何が違うんでしょうか」 一番単純な答えは、「ロケットは造り続けたから。旅客機は途中でやめちゃったから」というものだ。が、これではその意味が理解できない人も多いだろう。 自分はある程度、この件につい

                      旅客機を造れない日本がロケットは造れるわけ
                    • 伊勢では「しめ縄」を年中飾っている

                      1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:さりげなく自分の顔を確認できる鏡(デジタルリマスター) > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 しめ縄を飾る意味 お正月はもう随分と前に過ぎてしまったけれど、その時のことを思い出して欲しい。できれば12月の終わり頃から。スーパーなどに行くと「しめ縄」を売っていたはずだ。藁で作られ、そこにはダイダイやユズリハなどもついていたかもしれない。 しめ縄です! 最近はしめ縄を飾らない家も増えたけれど、一般には玄関に飾る。以前は自動車にもしめ縄を飾った。1988年に書かれた「伊勢郷土史草第25号」を読むと、自動車用のしめ縄についても書かれているので当時はそうだったのだ。 ドント焼きでしめ縄を燃やします しめ縄は、年神様を迎

                        伊勢では「しめ縄」を年中飾っている
                      • NASAの探査機、太陽からの巨大な噴出の中に飛び込んで一部始終を撮影

                        NASAの太陽探査機パーカー・ソーラー・プローブが大規模な「コロナ質量放出」の中を飛行し、その一部始終を撮影した。 Johns Hopkins Applied Physics Laboratory NASAの探査機が太陽の爆発現象をカメラに収めた。 パーカー・ソーラー・プローブは2022年9月、大規模なコロナ質量放出の真っただ中を飛行した。 この探査機は太陽を研究するために作られ、灼熱の温度にも耐えることができる。 アメリカ航空宇宙局(NASA)の太陽探査機パーカー・ソーラー・プローブ(PSP)が、太陽の大規模な爆発現象の真っただ中を飛行し、その一部始終を撮影した。爆発を間近で捉えた映像は史上初のものだ。 ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所(APL)が公開したこの映像は、2022年9月5日に発生した極めて強力なコロナ質量放出(CME)を捉えている。

                          NASAの探査機、太陽からの巨大な噴出の中に飛び込んで一部始終を撮影
                        • 引用リポスト(引用リツイート)🗣️ - Madenokoujiのブログ

                          AIに没頭しており、ブログの投稿ができません。 気分転換にX(旧Twitter)で以下のような引用リポストをして、自己満足に浸っています😀 海へ急いで急いで🌊 https://t.co/XpICShoCsw — Madenokouji (@ytw358uwi) 2024年4月10日 安らぎの緑に誘われて🍃 https://t.co/Ympa3vzKVD — Madenokouji (@ytw358uwi) 2024年4月10日 春が訪れました🩷💛🩵 https://t.co/bKK2EdFRTZ — Madenokouji (@ytw358uwi) 2024年4月9日 新たなるユートピア✨ https://t.co/t6JyGMSz9b — Madenokouji (@ytw358uwi) 2024年4月9日

                            引用リポスト(引用リツイート)🗣️ - Madenokoujiのブログ
                          • 米国人以外で初めて月面に立つのは「日本人」 バイデン氏

                            米ホワイトハウスのバルコニーから手を振るジョー・バイデン大統領と岸田文雄首相(2024年4月10日撮影)。(c)Mandel NGAN / AFP 【4月11日 AFP】米国のジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は10日、同国を公式訪問した岸田文雄(Fumio Kishida)首相を迎えた際、米国人以外で初めて月面を歩くのは日本人になるだろうと述べた。 バイデン氏は記者会見で「(日米の)絆は月にまで及び、2人の日本人宇宙飛行士が将来の米国のミッションに参加する。うち1人は米国人以外で史上初めて月面に降り立つことになるだろう」と述べた。 過去に月面を歩いた人類はわずか12人で、全員が米国人で白人男性だ。米国は1972年以来となる人類の月への帰還を目指す「アルテミス(Artemis)」計画の一環として、女性と有色人種を月に送ることも目標に掲げている。 2025年後半に予定されている次の

                              米国人以外で初めて月面に立つのは「日本人」 バイデン氏
                            • 日本人宇宙飛行士の月面着陸盛り込んだ取り決め 日米間で署名 | NHK

                              アメリカ主導の月探査計画「アルテミス計画」で、日本人宇宙飛行士が月面に着陸することなどを盛り込んだ取り決めが日米間で署名されました。アメリカ人以外では初めてとなる日本人の月面着陸が実現すれば、日本の宇宙探査の新たな一歩となることが期待されます。 アメリカは人類が宇宙へ進出する足がかりとして、日本やヨーロッパなどとともに月面を持続的に探査する「アルテミス計画」を進めていて、2026年以降に宇宙飛行士の月面への着陸を目指しています。 これについて日本時間の10日、アメリカ・ワシントンで盛山文部科学大臣とNASA=アメリカ航空宇宙局のネルソン長官が月面探査に関する取り決めに署名しました。 取り決めでは、NASAが日本人宇宙飛行士に2回にわたり月面に着陸する機会を提供し、探査活動を行う一方で、日本側はJAXA=宇宙航空研究開発機構がトヨタ自動車などとともに開発を進めている有人月面探査車の開発や運用

                                日本人宇宙飛行士の月面着陸盛り込んだ取り決め 日米間で署名 | NHK
                              • 映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ライアン・ゴズリング主演で2026年公開へ | VG+ (バゴプラ)

                                ライター 齋藤 隼飛 更新日2024.04.11 映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ライアン・ゴズリング主演で2026年公開へ © Penguin Random House 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』映画化は2026年公開で進行中 アンディ・ウィアーの小説を原作とした映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、クリス・ミラー監督、ライアン・ゴズリング主演で2026年に公開されるようだ。米ラスベガスで開催中のシネマコンで米Amazonスタジオが発表した。 アンディ・ウィアーの小説『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、小和田和子の翻訳により、日本で第53回星雲賞海外長編部門を受賞した作品。2021年12月の日本での刊行時より、『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018) の脚本や「レゴムービー」シリーズを手掛けたフィル・ロード&クリス・ミラー監督による映画化が伝えられていたが、そ

                                  映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ライアン・ゴズリング主演で2026年公開へ | VG+ (バゴプラ)
                                • テレビ局が皆既日食の動画と間違えて「睾丸」をアップで映してしまう放送事故が発生 - GIGAZINE

                                  アメリカで観測された皆既日食の視聴者映像を紹介していたメキシコのニュース番組が、誤って皆既日食ではなく「男性の睾丸(こうがん)で太陽を遮る動画」をアップで映してしまう放送事故が発生しました。 Mexican TV outlet accidentally airs man's testicles during solar eclipse coverage https://nypost.com/2024/04/09/world-news/mexican-tv-outlet-accidentally-airs-mans-testicles-during-solar-eclipse-coverage/ Mexican News Station Accidentally Shows Testicles Instead of Solar Eclipse https://www.tmz.com/2024

                                    テレビ局が皆既日食の動画と間違えて「睾丸」をアップで映してしまう放送事故が発生 - GIGAZINE
                                  • LayerXのバクラクシリーズを支える「モノレポ開発」の裏側に迫る

                                    ポリレポ開発で生じていた3つの問題点とは バクラクシリーズは、「バクラク経費精算」「バクラク請求書受取」「バクラク請求書発行」「バクラクビジネスカード」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の計6つのプロダクトを擁しており、プロダクト間でのなめらかな連携を強みの一つとしている。 バクラクシリーズの前身となる「LayerX インボイス」は、2020年7月から開発に着手し、2021年1月に提供を開始した。BtoB取引マーケットのセンターピンである請求書の受取業務を対象としたものである。 その後、近接領域から徐々にビジネスドメインを拡大していく。2021年4月に「LayerX ワークフロー」を、2021年11月に「LayerX 電子帳簿保存」を提供開始しており、2021年12月にはバクラクブランドへとリニューアル。さらに2022年8月に「バクラクビジネスカード」で決済事業への参入を果たし、20

                                      LayerXのバクラクシリーズを支える「モノレポ開発」の裏側に迫る
                                    • 万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース

                                      宇宙の万物に質量を与える粒子の存在を理論的に予想したイギリスの物理学者、ピーター・ヒッグス博士が8日、死去した。94歳だった。

                                        万物に質量……「ヒッグス粒子」予想のヒッグス教授死去 94歳 - BBCニュース
                                      • 宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)

                                        報道では、厳しい国際情勢を背景として、防衛面での協力を深めるとともに、経済安全保障や宇宙などの分野での連携強化を確認するという。 筆者の専門は安全保障だが、ロシア・ウクライナ戦争の教訓を踏まえ、最近とくに宇宙安全保障の重要性を発信している。 本稿では、宇宙安全保障と関係の深い日本の宇宙開発をテーマとして記述する。 日本の宇宙開発における最近の成果 我が国は最近、宇宙開発の分野で特筆すべき成果を収めているので、簡単に紹介したい。 まず、月面着陸だ。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2024年1月20日、無人探査機「SLIM(スリム)」の月面着陸成功を発表した。 月面着陸に成功したのは旧ソ連、米国、中国、インドであり、日本は5カ国目の国家になった。 特筆すべきは、その月面着陸が世界で初めてのピンポイント着陸だった点だ。ピンポイント着陸とは、狙った場所に確実に着陸することである。 SLIMは2

                                          宇宙開発で奮闘する日本、日本独自の技術が世界で不可欠に アストロスケールが世界初のスペースデブリ除去実証試験を実施中 | JBpress (ジェイビープレス)
                                        • 人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説

                                          宇宙には人類以外の知的生命体が存在する可能性が高いにもかかわらず、これまで人類と接触した宇宙人や地球外文明が存在しないという矛盾は、フェルミのパラドックスと呼ばれます。この矛盾について、マンチェスター大学の宇宙物理学者であるマイケル・ギャレット教授が、「高度な文明は全部AIに滅ぼされてしまうため人類と地球外文明が接触できない」という説を提唱しています。 Is artificial intelligence the great filter that makes advanced technical civilisations rare in the universe? - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0094576524001772 Does the Rise of AI Explain

                                            人類と宇宙人が出会わないのは「高度な文明は全部AIに滅ぼされているから」という説
                                          • 2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について

                                            こんにちは、Slack の公式 SDK 開発と日本の Developer Relations を担当している瀬良 (@seratch) と申します 👋 この記事では、本日発表された files.upload API の deprecation (非推奨) と移行方法について日本語で解説します。アナウンスメント(英語)は、以下のページでご確認いただけます。 files.upload API 廃止までの流れ files.upload API は、2025 年春に廃止されます。それまでのスケジュールは以下の通りです。 2024 年 5 月 8 日以降、新しく作成された Slack アプリは files.upload API にアクセスできなくなります。すでに存在している既存のアプリは廃止日(3. 参照)までは API を使用することができます。 2024 年 6 月〜 2025 年 2 月の間

                                              2025 年 3 月での files.upload API 廃止と移行方法について
                                            • 国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に

                                              (CNN) 北米各地で8日に観測された皆既日食。国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは宇宙から、地球に投影された月の影を観測した。 米航空宇宙局(NASA)によると、ISSが「月の影のただ中に舞い上がった」ことで、NASAのフライトエンジニアであるマシュー・ドミニク、ジャネット・エップス両氏は撮影のチャンスを得た。「貨物の移送や宇宙服のメンテナンス、微小重力の研究」といった一日の業務で忙殺された後にようやく巡ってきた撮影のチャンスだった。 両氏はカナダ南西部の上空約420キロの位置から見た月の影を写真やビデオに収めた。

                                                国際宇宙ステーションから見た皆既日食、月の影が地球に
                                              • ブラックホール内部の量子状態をもとにエントロピーを計算 ホーキング博士の理論と一致【研究紹介】

                                                山下 裕毅 先端テクノロジーの研究を論文ベースで記事にするWebメディア「Seamless/シームレス」を運営。最新の研究情報をX(@shiropen2)にて更新中。 米ペンシルベニア大学などに所属する研究者らが発表した論文「Microscopic Origin of the Entropy of Astrophysical Black Holes」は、ブラックホール内部をモデル化し、それらの状態の数を数え上げる式を導き出し、ブラックホールの総エントロピーを計算した研究報告である。 ▲論文のトップページ スティーブン・ホーキング氏とヤコブ・ベッケンシュタイン氏は1970年代に、ブラックホールはエントロピーを持つこと、そしてそのエントロピーがブラックホールのホライズンの面積に比例することを発見した。しかし、統計力学の観点から、このエントロピーがブラックホール内部のどのような微視的状態の数に対

                                                  ブラックホール内部の量子状態をもとにエントロピーを計算 ホーキング博士の理論と一致【研究紹介】
                                                • 若田光一さん 米民間企業「アクシオム・スペース」所属を発表 | NHK

                                                  先月末でJAXA=宇宙航空研究開発機構を退職した宇宙飛行士の若田光一さんが、宇宙開発を行っているアメリカの民間企業「アクシオム・スペース」に所属することが明らかになりました。 これは宇宙開発を行っているアメリカの民間企業「アクシオム・スペース」が8日、公式サイトで明らかにしました。 それによりますと、先月末でJAXAを退職した宇宙飛行士の若田光一さんを新たにアジア太平洋地域の宇宙飛行士兼最高技術責任者に任命したとしています。 その上で、数十年に及ぶ宇宙飛行の経験がある若田さんは、アジア太平洋地域における事業の拡大を主導していくとともに、この企業が計画している世界初の商業宇宙ステーションの発展に貢献していくことになると期待を寄せています。 一方、若田さんも8日夜、自身の公式Xを更新し「アクシオム・スペースのチームに加わることをうれしく思います。宇宙ビジネスの発展のために国際的な協力関係を広げ

                                                    若田光一さん 米民間企業「アクシオム・スペース」所属を発表 | NHK
                                                  • 皆既日食 アメリカで7年ぶりに観測 数分間 夜のように暗くなる | NHK

                                                    太陽が月と重なり完全に隠れる皆既日食が8日アメリカを横断する形で見られ、晴れた地域では、皆既日食になった数分間、あたりが夜のように暗くなりました。 皆既日食は、太陽と月と地球が一直線に並び、地球から見た太陽が月と重なって完全に隠れる珍しい天体現象で、8日、北米の一部の地域で見られました。 このうちアメリカでは、南部テキサス州から東部メーン州にかけて大陸を斜めに横断する形で見られ、晴れた地域では太陽が徐々に欠けていく様子が観測され、皆既日食になった数分間、あたりが夜のように暗くなりました。 アメリカで皆既日食が観測されたのは2017年以来です。 皆既日食が見られた場所には大都市も含まれ、ほかの広い地域でも太陽の一部が欠ける部分日食になったことから、各地では大きな盛り上がりを見せました。 アメリカでは各地でさまざまなイベントや商品が企画され、アメリカの民間調査会社は、経済効果をアメリカ全体でお

                                                      皆既日食 アメリカで7年ぶりに観測 数分間 夜のように暗くなる | NHK
                                                    • うれしいニュース再び!ボイジャー1号が正気を失っていた原因を特定、元気になれるかも : カラパイア

                                                      昨年末からぶつぶつと意味不明な言葉ばかりを呟くようになったボイジャー1号だが、NASAはついに老いた探査機が正気を失っていた原因を特定できたそうだ。 復活したら奇跡とまで言われ、いよいよお別れの時かと心配されていたボイジャー1号。 だが今回ようやく原因が突き止められたことで、遠く離れた老探査機を正気に戻し、恒星間宇宙のミッションを再開できる見込みが出てきたようだ。

                                                        うれしいニュース再び!ボイジャー1号が正気を失っていた原因を特定、元気になれるかも : カラパイア
                                                      • 重力子と一部の性質が共通する「カイラル重力子モード」の合成に成功

                                                        宇宙の最も基本的な力の1つである「重力相互作用」には「重力子」と呼ばれる素粒子を媒介することで伝わるという説がありますが、今のところ重力子は未発見です。このため、重力子が量子力学の世界でどのような振る舞いをするのかは、理論的にしか分かっていません。 南京大学のJiehui Liang氏などの研究チームは、「分数量子ホール液体」と呼ばれる非常に特殊な状態に置かれた電子の中に、「カイラル重力子モード(CGM; Chiral Graviton Mode)」と呼ばれる振る舞いを示すものがあることを初めて実験的に観察することに成功しました。カイラル重力子モードは重力子そのものとは全くの別物であるものの、一部の性質が共通しているという特徴があります。 カイラル重力子モードは「分数量子ホール液体」に関わる研究で目標とされていた合成物の1つであり、重力子の性質を部分的にでも探ることができる手掛かりとなるか

                                                          重力子と一部の性質が共通する「カイラル重力子モード」の合成に成功
                                                        • 世界最大の天文学用デジタルカメラ「LSSTカメラ」が完成。32億画素、25km先のゴルフボールも捉える高解像度 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                          ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米国のNSF国立光赤外線天文学研究所(NOIRLab)が、20年にわたる期間をかけて開発してきた世界最大の天文学用デジタルカメラ「LSSTカメラ」が完成したと発表しました。 LSSTは「Legacy Survey of Space and Time」の略で、日本語では「時空間レガシーサーベイ」と呼ばれ、その開発は米エネルギー省SLAC国立加速器研究所の科学者と技術者、共同研究者らがあたりました。 LSSTカメラの大きさは小型乗用車ほどで、重さは約3トンにのぼります。レンズには最大1.5m超の直径を持ち、天文学用途としては過去最大のものを採用。さらにもうひとつ、カメラの巨大な焦点面を収納する真空チャンバーを密閉

                                                            世界最大の天文学用デジタルカメラ「LSSTカメラ」が完成。32億画素、25km先のゴルフボールも捉える高解像度 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                          • 「ダイヤモンドより硬く割れにくい」炭素構造の生成条件が判明!宇宙には既にある可能性 - ナゾロジー

                                                            ダイヤモンドといえば、「非常に硬い物質」として有名です。 これはダイヤモンドを構成するそれぞれの炭素原子が結び付きの強い構造で配列されているからです。 そして理論的には、この炭素原子の配列を変更することで、さらに硬い材料が作れると考えられています。 最近、アメリカのサウスフロリダ大学(USF)に所属する物理学者イヴァン・オレイニク氏ら研究チームは、スーパーコンピュータを用いたシミュレーションにより、ダイヤモンドよりも圧力に対して30%高い抵抗力を示す「BC8」と呼ばれる構造の生成条件が判明したと報告しました。 「スーパーダイヤモンド」とも言えるこの物質は、非常に高い温度と圧力の中で生成されると考えられており、他の惑星では「既に存在しているかもしれない」とのこと。 研究の詳細は、2024年1月25日付の科学誌『Journal of Physical Chemistry Letters』に掲載

                                                              「ダイヤモンドより硬く割れにくい」炭素構造の生成条件が判明!宇宙には既にある可能性 - ナゾロジー
                                                            • 5カ月にわたって解読不能なデータを送り続けたボイジャー1号の不具合の原因が判明

                                                              2023年11月14日、地球から遠く離れた宇宙空間を漂う「ボイジャー1号」が解読不能なデータを地球に送信し始めました。およそ5カ月間にわたり不具合の原因が判明しない状態が続きましたが、ついにNASAが真相の究明に成功したことを明らかにしました。 Engineers Pinpoint Cause of Voyager 1 Issue, Are Working on Solution – Voyager https://blogs.nasa.gov/voyager/2024/04/04/engineers-pinpoint-cause-of-voyager-1-issue-are-working-on-solution/ NASA knows what knocked Voyager 1 offline, but it will take a while to fix | Ars Techni

                                                                5カ月にわたって解読不能なデータを送り続けたボイジャー1号の不具合の原因が判明
                                                              • 最低でも20km 木星の衛星「エウロパ」表面の氷の厚さを衝突地形から推定

                                                                木星の衛星「エウロパ」の内部には広大な海が広がっていると考えられていますが、表面を分厚い氷が覆っているため、直接の確認はできていません。では、この氷殻の厚さはどのくらいなのでしょうか? パデュー大学の脇田茂氏などの研究チームは、天体衝突によって形成されるリング構造が幾重にも重なった盆地地形が氷殻の厚さや硬さに関連しているという前提の下、国立天文台が運用する「計算サーバ」でシミュレーションを行いました。その結果、氷殻の厚さが少なくとも20km無ければエウロパに存在する多重リング盆地を説明できないことが分かりました。この研究結果は、あまりはっきりと分かっていないエウロパの構造に関する基本的な情報を与えているという点で重要です。 【▲ 図1: 多重リング盆地を作るような大規模衝突の想像図 (Credit: Brandon Johnson (AI生成) ) 】■「エウロパ」の氷の厚さはどれくらい?

                                                                  最低でも20km 木星の衛星「エウロパ」表面の氷の厚さを衝突地形から推定
                                                                • 【やじうまPC Watch】 世界最大の天文学用デジタルカメラが完成。32億画素でダークマターや超新星を捉える

                                                                    【やじうまPC Watch】 世界最大の天文学用デジタルカメラが完成。32億画素でダークマターや超新星を捉える
                                                                  • "SpaceX"の躍進と民間宇宙ビジネスの未来

                                                                      "SpaceX"の躍進と民間宇宙ビジネスの未来
                                                                    • 人類が探査機をぶつけた小惑星の破片、火星に衝突するかも、研究

                                                                      NASAの探査機DARTが撮影した小惑星ディディモス(右下)とその衛星ディモルフォス(中央)。DARTミッションの目的は、地球に向かってくる小惑星に探査機を衝突させ、その軌道を変えられるかどうかを検証することだった。この画像を撮影した約2分半後、DARTは予定通りディモルフォスに衝突し、軌道を変えた。(NASA/JOHNS HOPKINS APL) 2022年9月、小惑星に小型の探査機をぶつけて軌道を変え、地球への衝突を防げるかどうかを検証する、人類初の地球防衛実験が行われた。実験は大成功だったが、想定外の副産物も生じた。この実験で飛び散った岩の行方を2万年後まで計算したところ、いずれ火星に非常に接近し、衝突する可能性があることがわかったのだ。論文は2024年2月12日に査読前論文を投稿するサーバー「arXiv」で公開された。 地球に近づく軌道をもつ小惑星(地球近傍小惑星)に対して人類が何

                                                                        人類が探査機をぶつけた小惑星の破片、火星に衝突するかも、研究
                                                                      • スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」が飛行試験、火星に向けさらに前進

                                                                        米宇宙企業スペースXは2024年3月14日、開発中の巨大宇宙船「スターシップ」の3度目の飛行試験を実施した。 今回も宇宙からの帰還までは果たせなかったものの、初めて地球を回る軌道の一歩手前まで到達し、さらに宇宙空間でいくつかの技術実証にも挑んだ。 まだ課題は多いものの、同社が目指す月、そして火星への飛行に向け、また一歩前進した。そして早くも、次の飛行試験の準備が進んでいる。 スターベースから飛び立ったスターシップIFT-3 (C) SpaceX スターシップとこれまでの飛行試験 スターシップ(Starship)はスペースXが開発中の宇宙輸送システムで、人間や物資などを、地球周回軌道や月、火星、さらにその先へ運ぶことを目指している。 全長121m、直径は9mで、打ち上げ時の質量5000tという巨体を特徴とする。また、機体すべてを飛行後に着陸して回収し、再使用することができ、飛行機のように運用

                                                                          スペースXの巨大宇宙船「スターシップ」が飛行試験、火星に向けさらに前進
                                                                        • 日本発で有人宇宙往還機を目指す「アスカ-ワン」プロジェクト

                                                                            日本発で有人宇宙往還機を目指す「アスカ-ワン」プロジェクト
                                                                          • 月の標準時「LTC」を米国が策定へ

                                                                              月の標準時「LTC」を米国が策定へ
                                                                            • 市民900人、未確認の天体381個発見…地球防衛に「誰でも参加できるように」アプリ開発

                                                                              【読売新聞】 米ハワイにあるすばる望遠鏡が撮影した宇宙の画像を市民約900人が専用アプリで分析し、未確認の小惑星などの可能性が高い天体381個を発見した。そのうち二つは地球に接近する恐れがある小惑星で、市民天文学の成果として注目され

                                                                                市民900人、未確認の天体381個発見…地球防衛に「誰でも参加できるように」アプリ開発
                                                                              • 作家・山本弘氏ご逝去|

                                                                                2024年3月29日(金)、作家・ゲームデザイナーの山本弘氏が誤嚥性肺炎により68歳でご逝去されました。葬儀は近親者で営みました。 代表作に、第28回吉川英治文学新人賞ならびに第27回日本SF大賞候補となった『アイの物語』のほか、『神は沈黙せず』、〈MM9〉〈BISビブリオバトル部〉シリーズなどがあります。また、「と学会」初代会長をつとめ、〈トンデモ本〉ブームの先駆者としても知られています。 山本氏は1956年、京都府生まれ。京都市立洛陽工業高等学校卒業。78年、「スタンピード!」で第1回奇想天外SF新人賞佳作を受賞。88年『ラプラスの魔』で本格的に小説家デビューを果たします。その前年に設立されたクリエーター集団「グループSNE」の一員として、テーブルトークRPG〈ソード・ワールド〉の立ち上げに参画、〈サーラの冒険〉シリーズをはじめとする〈ソード・ワールド〉に基づく小説の執筆、テーブルトー

                                                                                • 米国政府、「月の標準時」策定をNASAに指示

                                                                                  米国大統領府は4月2日、NASA(米航空宇宙局)に対し、月の標準時「Lunar Time」(LTC)の策定を指示した。NASAは、国防省や国務省などと連携し、遅くとも2026年末までに標準化するための計画を提案することになる。 LTCは、月面やその周辺で活動する際の基準になる時間。文書では「今後10年で米国は同盟国などと協力し、人類を月に“帰還”させる」としており、アポロ計画以来、およそ半世紀ぶりに実施する有人月探査計画「アルテミス計画」を念頭に置いていることを示唆した。 アルテミス計画は、米国を中心として、日本を含む世界34カ国が参加する国際探査プロジェクト。2026年以降に複数回の有人月面着陸を行い、月やその周回軌道上に拠点(Gateway)を建設する。さらに、これを足がかりとして、2030年代後半には火星の有人探査を行う計画だ。 NASAのビル・ネルソン長官は3日、自身のXアカウント

                                                                                    米国政府、「月の標準時」策定をNASAに指示