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宇川直宏の検索結果1 - 40 件 / 75件

  • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

    いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクト『TechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

      YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA
    • 宇川直宏インタビュー - いま、メディアのアイデンティティが試されている。DOMMUNEのアティテュード - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN

      2019.07.12.Fri 宇川直宏インタビュー いま、メディアのアイデンティティが試されている。DOMMUNEのアティテュード いま、メディアに求められる姿勢とは何なのか? 宇川直宏が2010年に開局したライブストリーミングチャンネルDOMMUNE(ドミューン)が、今年3月のピエール瀧逮捕後に「WHO IS MUSIC FOR? MUSIC IS FOR EVERYONE!」のスローガンを掲げて実行した一連のアクションは、フジテレビ系の情報番組「バイキング」をも相手取りながら、そんな本質的な問いを社会に投げかけた。そもそも、宇川のアート作品であるDOMMUNE。騒動の経緯を追うとともに、メディアの未来やアートと社会の関係についても質問をぶつけた。 音楽愛だけでは越えられない現実をいかに解きほぐすか? ──はじめに、DOMMUNEが3月26日に配信した「DJ Plays "電気グルーヴ"

        宇川直宏インタビュー - いま、メディアのアイデンティティが試されている。DOMMUNEのアティテュード - FQ (Future Questions) - Yahoo! JAPAN
      • 若林恵に聞く、テクノロジーとカルチャーで未来の都市を耕すには

        延期となった『東京オリンピック・パラリンピック』に向けて、近年、かつてない規模の再開発が進んできた東京。駅周辺が変わり続けている渋谷をはじめ、都市の「ハード」面という点では、その新陳代謝のエネルギーには目を見張るものがある。 一方で、都市の「ソフト」面、つまり文化はどうだろう?  正直なところ、風景の劇的な変化に比べれば、「東京のある街で最近面白いカルチャーが生まれている」という話は、ほとんど聞かないのが現状ではないだろうか。いま、都市とカルチャーの関係はどうなっているのだろう? 「テクノロジーとカルチャーで未来を耕すウェブメディア」をテーマに、今年4月にローンチした本サイト『CUFtURE』。このビジョンを真に実りあるものとするためには、どんな視点が必要なのか? 『WIRED』日本版の編集長時代から都市に関する発信を続けてきた、コンテンツレーベル「黒鳥社」を主宰する若林恵にその疑問をぶつ

          若林恵に聞く、テクノロジーとカルチャーで未来の都市を耕すには
        • オンライン展示アーカイブ | イベント

          「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展示アーカイブをオンライン上で2022年3月31日までの期間限定で公開します。 東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月まで開催され、世代を超えて大きな反響を呼んだアートディレクター石岡瑛子の回顧展が、ハイクオリティの360°VRコンテンツと、ハイライト映像で蘇ります。 コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で開催された同展は、国際的に活躍した石岡瑛子の世界初の回顧展でありながら、限られた観客の方にしかご覧いただくことができませんでした。巡回も予定されておりません。今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の皆さまにお伝えできれば幸いです。(いずれも音声をオンにしてお楽しみください) ■公開オンラインコンテンツ(期間限定公開) 1. 360°VR https://vr.mot-art-museum.jp/(公開終了

            オンライン展示アーカイブ | イベント
          • 京都市京セラ美術館で開催中の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」カオス*ラウンジ”資料展示”についての経緯 +α|UKAWA NAOHIRO

            京都市京セラ美術館で開催中の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」カオス*ラウンジ”資料展示”についての経緯 +α ■平成美術 note Chapter1 京都市京セラ美術館で開催中の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」カオス*ラウンジ”資料展示”についての経緯京都市京セラ美術館で現在開催中の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」にて公開されている、カオス*ラウンジの”資料展示”について、展覧会の主催者である京都市京セラ美術館、企画監修者である椹木野衣氏、映像資料を公開したDOMMUNEへ、SNS上で質問が投げかけられていることに対し、展覧会開催前からの美術館とカオス*ラウンジとのやりとりを可能な範囲でここに説明いたします。 まず、最初に、今回”資料展示”された”資料”とは、(1)2010年4月の「カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷」開催

              京都市京セラ美術館で開催中の「平成美術:うたかたと瓦礫 1989-2019」カオス*ラウンジ”資料展示”についての経緯 +α|UKAWA NAOHIRO
            • ■SUPER DOMMUNE ●2021 YEAR END → ●2022 NEW YEAR

              2021/12/31 16:00 〜 2022/01/01 07:00 15HOURS!!!!! @渋谷PARCO 9F SUPER DOMMUNE & 10F ComMunE ■2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 「小山田圭吾氏と出来事の真相」 → 2022 SUPER DOMMUNE NEW YEAR COUNTDOWN 「DJ Plays CORNELIUS & KEIGO OYAMADA ONLY “WE HATE HATE”」 ■2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION「小山田圭吾氏と出来事の真相」 ●MC:宇川直宏(DOMMUNE|”現在”美術家)高木完(MC&DJ)、遠藤治郎(建築家)、ダースレイダー(ラッパー|批評家)●出演:ばるぼら(ネットワーカー)、吉田豪(プロインタビュアー)、kobeni(

                ■SUPER DOMMUNE ●2021 YEAR END → ●2022 NEW YEAR
              • 八代亜紀「舟唄」最新Music Video

                「舟唄」 令和版 Music Video 解説 最新「舟唄」のMVは、 宇川直宏氏の絵コンテとアートディレクションにより、 ジャケットのアートワークを手掛けた田名網敬一氏の描き出す異次元の世界を阿久悠氏の歌詞に乗せて八代が旅をする、と言う構成になっている。 極彩色の田名網的異世界キャラクターが多数共演する斬新な演出で、 この世界においても八代は尚も煌々と光り輝いている。 幼い頃に戦争を経験している田名網氏にとってもやはり、八代は昭和のトラック野郎たちと同じく平和と救済のマドンナ“八代観音”なのである。 ------------------------------------------------------------------------ Art Work : Keiichi Tanaami Director : Ukawa Naohiro(DOMMUNE) Director

                  八代亜紀「舟唄」最新Music Video
                • 新型コロナウイルス感染拡大防止のための文化施設閉鎖に向けた助成金交付案 / Petition for Japanese government’s compensation for cultural facilities to prevent the spread of the novel coronavirus infection.

                  新型コロナウイルス感染拡大防止のための文化施設閉鎖に向けた助成金交付案 / Petition for Japanese government’s compensation for cultural facilities to prevent the spread of the novel coronavirus infection. 日本政府、国会議員の皆さまへ 現在、ライブハウス・ナイトクラブ・劇場は、新型コロナウイルスの影響により経営の危機に瀕しております。イベントの自粛要請、不要不急の外出の自粛要請のなかで、公演の中止が相次ぎ、売り上げの急落が起きています。 今この状況下では集団感染の発生を防ぐことが大切なことだと理解をしながらも、経済的な事情により営業を続けざるをえない状況に陥っています。 そして、その状況下で従業員はもちろん、出演者、音響エンジニア、照明エンジニアなど多くの関係者

                    新型コロナウイルス感染拡大防止のための文化施設閉鎖に向けた助成金交付案 / Petition for Japanese government’s compensation for cultural facilities to prevent the spread of the novel coronavirus infection.
                  • コロナにシーンを分断されないための視点|浅沼優子

                    新型コロナウイルスという脅威に対する対応を巡って、もともと小さい日本のインディペンデント音楽シーンに亀裂が入ってしまっている。 感染拡大を止めたい派 vs. シーンを守りたい派 という構図になっている。ざっくり分けると、前者が国外の進展や対応に関する情報に重点を置いているのに対して、後者は現場のリアルで切実な声により耳を傾けている、と言える。これはどちらも重要なことで、善悪や正誤の差はない。この二つのグループ(に分かれてしまった人たち)が対立するのは非常に悲しいことであるし、無意味だ。二つを合わせた、感染拡大を止めてシーンも守りたいが、みんなの願いなのだから。 そこで、この状況をゼロサムゲームとして捉えるのをやめることを提案したい。感染を止めようと主張している人たちはお店やアーティストを切り捨てているのではないし、大事な場所を守ろうとしている人たちは進んで感染を広めようとしているわけではな

                      コロナにシーンを分断されないための視点|浅沼優子
                    • 日付のあるノート、もしくは日記のようなもの(6) 頭のなかの闇(その2)──3月16日から4月19日|田中功起

                      日付のあるノート、もしくは日記のようなもの(6) 頭のなかの闇(その2)──3月16日から4月19日|田中功起 2018年の夏、ぼくはホノルルの高層マンションで生活をしている。 文化交流使という文化庁の事業があるんだけれども、ぼくはそれに選ばれた。文化交流使事業には日本文化を海外発信するという目的がある。例えば伝統文化についての実演やポップカルチャーについての紹介などが主なので、幅広く、いわゆる芸能人も選ばれたりする。ところでぼくの場合、発信すべき日本文化の「何か」を持ち合わせていない。ずいぶん前から話をもらっていたけど、最終的にぼくから提案したのは日系移民史についての調査をするということだった。ハワイからはじまり、アメリカ西海岸、そして最後にはブラジルに行くという日系移民が辿った道程をなぞる調査計画を立てた。 ぼくが移民史のなかでも特に興味があったのは、太平洋戦争下での日系人強制収容につ

                        日付のあるノート、もしくは日記のようなもの(6) 頭のなかの闇(その2)──3月16日から4月19日|田中功起
                      • 【SAVE THE METRO】 京都クラブメトロの存続の為の支援プロジェクト

                        日頃よりCLUB METROを応援して頂き誠にありがとうございます。 1990年のオープン以来、この4月で私どもCLUB METROは30周年を迎えます。 京都という独特のカルチャーを持つ街で、国内外の様々なジャンルのアーティストが訪れ、また有名アーティストや音楽のみならず、全国から面白いと思うあらゆるアート表現を発信してまいりました。 今、メトロはかつて経験のない状況の中、存続の危機にあります。 新型コロナウイルス感染拡大により、2020年3月よりイベントのキャンセル、延期が相次ぎましたが、政府・自治体の要請や感染の危機的状況もあり、お客様とアーティスト、スタッフの安全を第一に考え、4月いっぱいのCLUB METROの営業は全て自粛いたします。ほとんどの収入が断たれた、さらにこの先の見通しも立たない中、店舗存続が困難に陥いり、閉店の選択肢もよぎる状況となってしまった為、大変心苦しいお願い

                          【SAVE THE METRO】 京都クラブメトロの存続の為の支援プロジェクト
                        • 濃厚接触がなければ芸術は成り立たない〜ポストコロナ期の芸術の使命(黒瀬 陽平,宇川 直宏) @gendai_biz

                          いずれコロナ禍が収束すれば、新たな日常がやってくる。しかしそれは平時と非常時が入り混じったような、いままでとは違う日常であるはずだ。情報社会のなか、わたしたちは恐怖を煽られ、人との距離を取る。しかし芸術は本当にソーシャルディスタンスを保ちながら可能なのだろうか? これまでの感染症と芸術の歴史をふり返りながら、ポストパンデミック時代の芸術の使命とは何かを探っていく。 ライブストリーミングチャンネルとして芸術に関する様々な情報を発信し、今年10年目を迎えたDOMMUNEの宇川直宏氏と、ニコ生チャンネル「芸術動画」を運営する芸術集団・カオス*ラウンジの黒瀬陽平氏が語った(本記事は、2020年4月24日に放送された対談をテキスト化したものです)。 【構成:住本麻子】 【前編はこちら】 「大仏」とアベノマスク 宇川:次は天然痘です。これは感染力と致死率が最も高い、歴史上最も人を殺した疫病だと言われて

                            濃厚接触がなければ芸術は成り立たない〜ポストコロナ期の芸術の使命(黒瀬 陽平,宇川 直宏) @gendai_biz
                          • 「さどの島銀河芸術祭」プロジェクト2020 DOMMUNE Presents「LANDSCAPE MUZAK」PROJECT SADO♯1 TERRY RILEY「SUPER SOCIAL DISTANCING 公開収録LIVE」

                            ■LIVE:TERRY RILEY(from California) (公開収録LIVEにつき、ライヴストリーミング<配信>は御座いません。佐渡島外からお越しの方は、新型コロナウイルス感染拡大防止とSUPER SOCIAL DISTANCING の観点から、PCR検査を受けていただき陰性結果をご入場の際にご提示ください。Peatixでライヴ入場券&入場整理券販売中! ▶ http://sadommune.peatix.com/) ●2020年2月24日、テリー・ライリー氏は佐渡島に降り立った。その後、世界がCOVID-19で混乱する中、氏は日本に居続けた。そして85歳のお誕生日を日本で迎えた…..。「さどの島銀河芸術祭」DOMMUNE Presents「LANDSCAPE MUZAK」PROJECT SADO♯1!TERRY RILEY「SUPER SOCIAL DISTANCING 公開

                              「さどの島銀河芸術祭」プロジェクト2020 DOMMUNE Presents「LANDSCAPE MUZAK」PROJECT SADO♯1 TERRY RILEY「SUPER SOCIAL DISTANCING 公開収録LIVE」
                            • 第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)

                              前回は、近年のブックオフについての言説を紹介した。これまで否定的に語られがちであったブックオフを肯定的に捉えなおし、その意味合いを積極的に語る言説が増えている。それらは、本連載で目指すブックオフの語り方にも近いものである。 今回からはそうした言説を具体的に見つつ、そこで何が語られ、そして何が語られていないかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の反響 今回考えたいのは、前回にも紹介した『ブックオフ大学ぶらぶら学部』である。 ブックオフについての思い出がエッセイやマンガなどで展開されている同書の人気はすさまじかった。同書を出版した島田潤一郎によれば、「1ヶ月で2000部が売り切れた」という[1]。このような受け取られ方は島田も予想外だったというが、それだけブックオフについて考えることが多くの人に受け入れられ、待望されていたということだろう。 同書はそれぞれの論者がブックオフについて

                                第9回 ブックオフ肯定論を検討する(その2)
                              • 電気グルーヴ番組をDOMMUNEで8時間配信

                                DOMMUNE「“5 / 5 / 5 / 電気グルーヴ 5G『THE EVE OF THE RESURRECTION』8HOURS!!!!!!!!” WHO IS MUSIC FOR? MUSIC IS FOR EVERYONE Chapter2!!!!!!!!」告知画像 大きなサイズで見る(全2件) 17:00~22:00は昨年3月に大きな反響を呼んだ番組「WHO IS MUSIC FOR? MUSIC IS FOR EVERYONE!」を配信。石野卓球が主宰する大型屋内レイブ「WIRE」に出演してきたDJ WADA、KEN ISHII、sugiurumn、Licaxxxが登場し、電気グルーヴの楽曲をたっぷりプレイする。22:00~25:00は昨年8月に石野が3時間にわたってDJプレイを披露した「Takkyu Ishino Plays Takkyu Ishino & 電気グルーヴ」が配信

                                  電気グルーヴ番組をDOMMUNEで8時間配信
                                • 渋谷パルコで行くべき5つの音楽ヴェニュー

                                  11月22日(金)にグランドオープンを控えた新生渋谷パルコ。11月19日にはプレス向けの内覧会が行われ、ついにその全貌が明らかになった。 創業当時から、ファッションだけでなく東京のサブカルチャーを独自のセンスでフックアップしてきた同店だが、今回のリニューアルでも音楽やアート、アニメ、ゲームなど、多岐にわたるカルチャーの最先端を取り上げている。本記事では、新生渋谷パルコにオープンした5つの音楽ヴェニューにフォーカスを当てて、その魅力を紹介する。 1. ウェーブ かつて六本木に旗艦店の六本木WAVEがあったほか、首都圏を中心に全国展開していたレコードショップ、ウェーブ(WAVE)。渋谷系の流行にも大きく貢献した店としても知られる。2011年7月までに全店舗が閉店し、その姿を見ることができなくなっていた伝説の店が、渋谷パルコで復活する。新しいウェーブは、コンセプトも内装も商品も、予想の斜め上をい

                                    渋谷パルコで行くべき5つの音楽ヴェニュー
                                  • 「TOKYO 2021」の美術展がスタート。黒瀬陽平が提示するこの国の災害と祝祭

                                    「TOKYO 2021」の美術展がスタート。黒瀬陽平が提示するこの国の災害と祝祭建て替え前の戸田建設本社ビル(東京・京橋)で開催されている、アーティストの藤元明の企画によるアートイベント「TOKYO 2021」。建築展に続き、9月14日からキュレーターに黒瀬陽平、会場設計に西澤徹夫を迎えた美術展が始まった。日本の未来の展望を試みる美術展、そのハイライトをお届けする。 展示風景より、檜皮一彦《hiwadrome : type THE END spec5 CODE : invisible circus》(2019) 戸田建設本社ビル(東京・京橋)を舞台にしたアートイベント「TOKYO 2021」。このイベントは、東京オリンピック・パラリンピック以降の日本を考える機会として、アーティストの藤元明により企画されたもので、建築展と美術展から構成されている。 8月3日〜24日にかけて開催された建築展に

                                      「TOKYO 2021」の美術展がスタート。黒瀬陽平が提示するこの国の災害と祝祭
                                    • 第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)

                                      すでに本連載が始まってから3年ほどになろうとしている。 新型コロナウイルスの流行拡大などを経て、ブックオフをめぐる情勢も変化を余儀なくされてきた。そんななか、ブックオフに対する言説にも変化が見られるようになった。 本連載の目的は、ブックオフというチェーンストアを否定論だけで語るのではなく、その意義や存在の面白さも含めて捉えていくことにある。今後の展望を考えるためにも、本連載が始まって以後のブックオフに対する言説を振り返り、そこでなにが言われ、なにが問題点となっていたのかを考えてみたい。 『ブックオフ大学ぶらぶら学部』の発行 近年、ブックオフに対する言及としてもっとも目立ったものの一つが、『ブックオフ大学ぶらぶら学部』(岬書店、初版は2020年5月に発行。その後、特装版が同年11月に発行)だろう。同書はブックオフの思い出をまとめた本で、武田砂鉄をはじめとする9人のエッセイやマンガが掲載されて

                                        第8回 ブックオフ肯定論を検討する(その1)
                                      • 歴史上の「パンデミック芸術」、プロの目で見ると示唆が深すぎる…!(宇川 直宏,黒瀬 陽平) @gendai_biz

                                        いずれコロナ禍が収束すれば、新たな日常がやってくる。しかしそれは平時と非常時が入り混じったような、いままでとは違う日常であるはずだ。情報社会のなか、わたしたちは恐怖を煽られ、人との距離を取る。しかし芸術は本当にソーシャルディスタンスを保ちながら可能なのだろうか? これまでの感染症と芸術の歴史をふり返りながら、ポストパンデミック時代の芸術の使命とは何かを探っていく。 ライブストリーミングチャンネルとして芸術に関する様々な情報を発信し、今年10年目を迎えたDOMMUNEの宇川直宏氏と、ニコ生チャンネル「芸術動画」を運営する芸術集団・カオス*ラウンジの黒瀬陽平氏が語った(本記事は、2020年4月24日に放送された対談をテキスト化したものです)。 【構成:住本麻子】 ポストパンデミックを考える 宇川:今回の放送は、タイトルが「ポストパンデミックと芸術の使命」。これは黒瀬くんが付けてくれたタイトルな

                                          歴史上の「パンデミック芸術」、プロの目で見ると示唆が深すぎる…!(宇川 直宏,黒瀬 陽平) @gendai_biz
                                        • いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎

                                          いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎 2023年3月に逝去した音楽家・坂本龍一をトリビュートする初の展覧会として、「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」が、東京・初台のNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]で開催中だ。この展覧会に携わったキーパーソンである畠中実、真鍋大度、高谷史郎の三人が、坂本の思い出とともにトリビュート展の意義を語る。 聞き手=牧信太郎 ポートレイト撮影=GION 左から畠中実(ICC)、真鍋大度、高谷史郎。「坂本龍一トリビュート展 音楽/アート/メディア」会場で撮影 「坂本さんは音楽の『聴いてもらい方』をずっと考えていた」 ──皆さんは、長らく坂本さんの作品や展覧会の制作などでお付き合いされてきたと思いますが、それぞれの坂本さんとの出会いやその印象をお聞かせください。 畠中実(以下、畠中) 直接

                                            いま坂本龍一を「トリビュートする」意味とは何か? 鼎談:畠中実×真鍋大度×高谷史郎
                                          • 『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 | CINRA

                                            『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 展覧会『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』が、1月11日から東京・渋谷のPARCO MUSEUM TOKYOで開催される。 PARCO MUSEUM TOKYOのオープニング企画展第3弾となる同展では、デビュー15周年を迎えるPerfumeと共にライゾマティクスが作り上げてきた舞台演出やアートワークの裏側を紹介。会場には、ライブで使われたシステムや、メディアアートインスタレーション、ライゾマティクスが撮りためたPerfumeのスキャンデータを使用したVRコンテンツなども登場予定だ。 なおPARCO MUSEUM TOKYOのオープニング企画展第2弾として12月20日から開催される『Wanderlust』に千葉雄喜(KOHH)と宇

                                              『Rhizomatiks inspired by Perfume 2020』展、PARCO MUSEUM TOKYOで開催 | CINRA
                                            • 平成のはじまりに東京で何が起きていたのか:90年代美術論(前編) 筒井宏樹|「レビューとレポート」

                                              「アーリー90’S トーキョーアートスクアッド」展 「1990年代前半、東京で何が起きていたのか」。フライヤーのこの文言が「アーリー90’Sトーキョーアートスクアッド」展(以下、「アーリー90’S」展)の企画趣旨をよく示している。会田誠、飯田啓子、伊藤敦、岩井成昭、宇治野宗輝、大岩オスカール、オクダサトシ、小沢剛、鈴木真吾、曽根裕、竹内やすひろ、中ザワヒデキ、ナカムラクニオ、中村政人、八谷和彦、ピーター・ベラ―ズ、福田美蘭、松蔭浩之、MOJO WORKが出展作家に名前を連ねており、彼らが90年代前半に制作した作品を中心に本展は構成されている。 1階 展示風景 加えて、「中村と村上」展、「ザ・ギンブラート」、「新宿少年アート」の記録写真や記録映像等も展示されることで、イベントやシンポジウムの様子、路上でゲリラ的に展開されたパフォーマンスなど、出展作品だけでは伝わりにくい当時の熱気が補われてい

                                                平成のはじまりに東京で何が起きていたのか:90年代美術論(前編) 筒井宏樹|「レビューとレポート」
                                              • AVYSS magazine » 90sサイバーオカルトとメディアアートの地下水脈|ヘンリー川原のアーカイブ作品が発表

                                                電脳的反抗と絶頂 90年代の本邦サイバー・オカルトとメディアアートの地下水脈で暗躍した音楽家、ヘンリー川原の初アーカイブ作品『電脳的反抗と絶頂: エッセンシャル・ヘンリー川原』がエム・レコードよりリリースされる。 今作は、90年代前半におびただしい数の作品を発表した後、表舞台から姿を消したアウトサイダー作家ヘンリー川原の作品を、メディアアートで活動を共にした沖啓介の寄稿と、その作品を果敢に送り出した八幡書店の社主かつ本邦オカルト界のフィクサー、武田崇元のインタビューを交えて検証している(作品解説は江村幸紀)。 収録曲は、挑発的で実験色強いものから、東南アジア音楽を流用したもの、サイバー感が充満したアンビエント・チューン、スピリチュアルなピアノ曲など、楽曲ごとの振り幅は尋常ではない。精神世界とテクノロジーが怪しく交錯したカウンターとしてのオカルト精神が見え隠れし、聴くものを向こう側の世界へ導

                                                  AVYSS magazine » 90sサイバーオカルトとメディアアートの地下水脈|ヘンリー川原のアーカイブ作品が発表
                                                • “現在”美術家、宇川直宏3万字インタビュー

                                                    “現在”美術家、宇川直宏3万字インタビュー
                                                  • SUPER DOMMUNE 2021/12/31 「小山田圭吾氏と出来事の真相」→ 2022/1/1「DJ Plays CORNELIUS & KEIGO OYAMADA ONLY」15HOURS!! - YouTube

                                                    ■2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION 「小山田圭吾氏と出来事の真相」 → 2022 SUPER DOMMUNE NEW YEAR COUNTDOWN 「DJ Plays CORNELIUS & KEIGO OYAMADA ONLY “WE HATE HATE”」 2021/12/31 16:00 〜 2022/01/01 07:00 15HOURS!!!!! @渋谷PARCO 9F SUPER DOMMUNE & 10F ComMunE ________________________ ●TIMETABLE <2021/12/31> 「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION」 ■【第1部】「小山田圭吾氏と出来事の真相」 コーネリアス小山田圭吾氏の、東京オリンピック開会式の作曲担当辞任にまつわる様々な出来事につ

                                                      SUPER DOMMUNE 2021/12/31 「小山田圭吾氏と出来事の真相」→ 2022/1/1「DJ Plays CORNELIUS & KEIGO OYAMADA ONLY」15HOURS!! - YouTube
                                                    • interview with Keiji Haino | ele-king

                                                      灰野敬二さん(以下、敬称略)の伝記本執筆のためにおこなってきたインタヴューの中から、編集前の素の対話を公開するシリーズの3回目。今回は、灰野の初の電子音楽作品『天乃川』についての回想。『天乃川』は宇川直宏が主宰するインディ・レーベル〈Mom'n'DaD〉から93年にリリースされたソロ・アルバムだが、実際に録音されたのは73年だった。流行とは無関係のあの特異な作品がどのようにして作られたのか、そして制作から20年の時を経て世に出るまでの経緯について、語ってもらった。 ■宇川くんの〈Mom'n'DaD〉から出た『天乃川』は73年のライヴ音源ですよね。 『天乃川』 灰野敬二(以下、灰野):ロスト・アラーフがまだぎりぎり続いていた頃、京都でやったソロ・ライヴの記録だね。機材を全部一人で持って行って大変だった。昔は両方の手でそれぞれ20キロずつの荷物を現場まで持っていってたからね。ある時なんか、右の

                                                        interview with Keiji Haino | ele-king
                                                      • 渋谷区公認、配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」を5月19日からオープン

                                                        渋谷区公認、配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」を5月19日からオープン5月19日オープニングイベントに若槻千夏やSEKAI NO OWARI “DJ LOVE”、VTuber、宇川直宏がアバターで登場!バーチャル世界のスクランブル交差点で異色のゲストが攻殻機動隊トーク KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI)、一般社団法人渋谷未来デザイン(所在地:東京都渋谷区、代表理事:小泉 秀樹、以下 渋谷未来デザイン)、一般財団法人渋谷区観光協会(所在地:東京都渋谷区、代表理事:金山 淳吾、以下 渋谷区観光協会)を中心とする参画企業50社で組成する「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」は、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、経済や文化などさまざまな活動が制限されるなか、先端テクノロジーを活用してエンターテイメントの活動を止めることなく、自宅からさ

                                                          渋谷区公認、配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」を5月19日からオープン
                                                        • DOMMUNEで細野晴臣の特集を5時間配信、“細野チルドレン”が語り尽くす

                                                          11月3日(火・祝)19:00~24:00にDOMMUNEで細野晴臣の特集「ENCYCLOPEDIA of HARUOMI HOSONO Chapter1『We ▽ Harry Hosono !!』細野晴臣 × レコードの日 アナログ発売記念SPECIAL!!」が配信される。 これはアナログレコードの普及を目的としたイベント「レコードの日」が行われる11月3日に細野の6作品がアナログ化およびカセットリイシューされることを記念して配信されるもの。番組には岡田拓郎、砂原良徳、水原佑果、宇川直宏といった各界の“細野チルドレン”が集結して思い思いのトークを繰り広げる。番組の後半には「DJ Plays HARUOMI HOSONO ONLY」と題してFROZEN ELECTRONIC WAVEの永田一直、リョウアライ、小暮秀夫、谷田部慎一が、細野の音源縛りのDJプレイを披露する。DOMMUNEでは番

                                                            DOMMUNEで細野晴臣の特集を5時間配信、“細野チルドレン”が語り尽くす
                                                          • 7/27 session「共生社会とインクルーシブ教育の行方」と和光学園の障害児教育について - kobeniの日記

                                                            12/31のDOMMUNE第一部に出演した際、荻上チキ氏が同番組出演のオファーを断った、という説明が主催の宇川直宏氏からなされた。その際、私は「彼の(小山田圭吾氏に関する)取り上げ方には納得がいってない」というようなことを述べた。だが、具体的に「何に納得していないのか」を丁寧に説明せず、言葉足らずのまま批判の姿勢だけ示してしまったため、私が、荻上氏がパーソナリティを務める「session」の放送内容の何に違和感を覚えたのか、ここにもう少し詳細を書いておこうと思う。 ※2022 1/6追記 オファーに対し登壇を断ったことを発表していい方と良くない方がいたようだが、チキさんは「発表して頂いて構いません」とは述べていなかったらしい。当時のライター村上さんは、辞退の理由の手紙を読み上げて構わないとのことだった。 許可が取れていないのにオファーを断ったことを発表するのは、マナー違反だと思う。 登壇者

                                                              7/27 session「共生社会とインクルーシブ教育の行方」と和光学園の障害児教育について - kobeniの日記
                                                            • ライブハウス 岡山ペパーランド 能勢伊勢雄氏インタビュー | Musicman

                                                              日本に今のようなライブハウスのシーンが作られ始めた70年代初期に先陣を切ってライブハウスを設立し、現在も多くのアーティスト達の貴重な表現の場となっている老舗、岡山ペパーランドを経営する能勢伊勢雄さんに、最近の新型コロナウイルスの影響から見えてきた日本の音楽・文化的背景や、音楽の本質について、そして、真剣に音楽と向き合う表現者とライブハウスの関係性など伺いました。 1.ペパーランド設立の背景とアンダーグラウンド映画『ウォーホルEPI』からの影響 ──まずは岡山ペパーランドについて、どんなライブハウスなのか教えてください。 能勢:岡山ペパーランドは、1974年に立ち上がってる店なんですよね。地方だと「ライブ」という言葉自体がまだ市民権を得ていない時代で、警察に営業届けを出しに行って、「これはフォーク喫茶か何かですか?」と聞かれてしまうような感じでした。「ちょっと違うけど…」と思っても、向こうに

                                                                ライブハウス 岡山ペパーランド 能勢伊勢雄氏インタビュー | Musicman
                                                              • ReFreedom_Aichi --あいトリ2019を「表現の自由」のシンボルへ

                                                                おめでとうございますこのプロジェクトは、2019-09-10に募集を開始し、703人の支援により11,412,009円の資金を集め、2019-10-14に募集を終了しました あいちトリエンナーレ2019の全ての展示の再開を目指すプロジェクトです。国内外の作家が集結し、表現の自由への理念を掲げ、セキュリティ対策、市民との協力、アーカイブを包括的に行います。全ての展示の再開をもって、あいちトリエンナーレを「検閲」のシンボルから「表現の自由」のシンボルに書き換えましょう。 現在、あいちトリエンナーレ2019では、いくつかの作品展示が閉鎖、一時中止しています。それは、八月三日に「表現の不自由展・その後」という展示に対して、展示の取り下げを求める苦情やテロの予告などが相次ぎ、安全確保のために「表現の不自由展・その後」を閉鎖した事がきっかけとなっています。 しかし、いろいろな立場の人、いろんな考えを持

                                                                  ReFreedom_Aichi --あいトリ2019を「表現の自由」のシンボルへ
                                                                • ReFreedom_Aichi

                                                                  【速報】2020.03.23 文化庁があいちトリエンナーレ2019に対する助成金全額不交付を撤回しました。署名いただいた皆様、応援いただいた方々には厚く御礼申し上げます。私たちは求めていた全額再交付という形ではないものの、その大半が再交付されたことについては一定の評価をしています。しかし、減額の理由や一連の経緯はまだ明らかになっていません。引き続き文化庁に説明を求めていく所存です。そして文化庁にはこの件を歴史的な汚点として、決して忘れずにいていただきたいと思います。署名はその証しとして、保存用として、改めて公の場で提出させていただきます。 ​ ReFreedom_Aichi ​ ​ 【終了】2020年3月20日(金)19:00 - 24:00 ​「空気 ・アンダーコントロール」 DOMMUNE ✖️ Refreedom_Aichi + 豪華ゲスト(以下詳細) この国に蔓延する”空気”と”コ

                                                                  • コーネリアスに#metooを −<平坦な戦場>の戦争責任−|南山淸 nanzansei

                                                                    DOMMUNEが大晦日にコーネリアス特番をやる。その一報を聞いたときは「やっと頭のはっきりした誰かがきちんとあのことを語ってくれるんだ」と、なんだかホッとしたような気持ちになった。あの夏からというもの、僕はずっと頭のどこかにモヤモヤした感じが残り続けていて、ネットで繰り広げられるさまざまな言説を目にしてみても残念ながら誰の語る言葉もすっと腑に落ちるようなものではなかった。自分として思うところもあったにせよ「僕のような外野が何を」という気持ちが拭えなくて、なんだかこれでは偉そうな物言いにはなってしまうのだけれど、これまで何かを主体的に発信するようなことは控えてきた。 それで大晦日は仕事などいろいろあって年が明けてからになったけれど、ようやくアーカイヴでDOMMUNEを観た。まず前提として書いておくと、僕は宇川直宏という人を、表現者として、そして人としても勝手ながら信頼している。今回の件にして

                                                                      コーネリアスに#metooを −<平坦な戦場>の戦争責任−|南山淸 nanzansei
                                                                    • ヤスジのポルノラマ やっちまえ!! - Wikipedia

                                                                      『ヤスジのポルノラマ やっちまえ!!』(英題:DO・IT!)は、東京テレビ動画(のちの日本テレビ動画)が制作した谷岡ヤスジ原作の劇場用アダルトアニメ。1971年(昭和46年)9月24日に東映・東急系で公開された。配給は日本初の大人のためのアニメーション映画『千夜一夜物語』を成功させた日本ヘラルド映画(現・KADOKAWA〈二代目法人〉)。2005年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭フォーラムシアター部門正式出品作品[1]。2005年ファンタジア国際映画祭正式出品作品[2]。東京国立近代美術館フィルムセンター「発掘された映画たち2018」上映作品[3]。 劇場公開時のキャッチコピーは「サーモンピンクのふくらみにドバーッと鼻血をぶっかけてどぎつく割り込め! やっちまえ!」「『千夜一夜物語』で女護ヶ島にもぐり込み『クレオパトラ』では世紀の美女をも脱がせた日本ヘラルド映画が“やっちまえ!”精神凄

                                                                        ヤスジのポルノラマ やっちまえ!! - Wikipedia
                                                                      • ele-king臨時増刊号 仮想空間への招待──メタヴァース入門 | ele-king

                                                                        ele-king編集部(編) 2021/10/29 本体 1,600円+税 ISBN:978-4-910511-06-1 Amazon 新時代の扉がいま開かれる── ビジネス、社会、ゲーム……私たちの生活はどう変わるのか? 最近ニュースなどでよく見かけるようになった “メタヴァース”。 オンライン上の3D仮想空間のことを指すそれは、“インターネットの後継” とまで呼ばれている。 はたしてそれは私たちにどのような影響を及ぼすのか? セカンドライフ、VRChat、cluster、「バーチャル渋谷」、フェイスブック、Oculus Quest 2、ブロックチェーン、NFT、『フォートナイト』、『Roblox』、MMORPG、『竜とそばかすの姫』、『ソードアート・オンライン』…… いま多方面から注目を集める “メタヴァース” を初心者向けに解説、 様々な角度からその魅力に迫る! インタヴュー:三淵啓

                                                                          ele-king臨時増刊号 仮想空間への招待──メタヴァース入門 | ele-king
                                                                        • 美術への緊急対策要請

                                                                          齋藤恵太(現代美術家)、内間直子(ESM Okinawa代表、Art Initiative Okinawa事務局長、アートマネージャー)、百瀬 文(アーティスト)、青山真也(映像制作)、稲垣立男(アーティスト・法政大学国際文化学部教授)、地主 麻衣子(アーティスト)、坂本夏海(アーティスト)、村上華子(アーティスト)、白川昌生(美術作家)、居原田 遥(キュレーター/東京藝術大学特任助手)、木暮伸也(写真家、美術家)、大洲大作(美術家)、三野 新(写真家・舞台作家・ニカサン主宰)、スプリー・ティトゥス(琉球大学 准教授)、田中良佑(アーティスト)、佐藤未来(アーティスト)、山城大督(美術家・映像作家)、福島夏子(美術手帖)、上竹 真菜美(アーティスト)、丹羽良徳(アーティスト)、武谷大介(アーティスト)、大久保 如彌(Artist)、abirdwhale Kakinoki Masato(アー

                                                                            美術への緊急対策要請
                                                                          • 水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ

                                                                            取材・文◎吉岡洋美 水玉消防団活動休止後、ヴォイス・パフォーマーとしてヨーロッパはじめ海外でのライブ活動が多くなっていった天鼓。常に自分の直感と興味にブレることなく歩み続け、表現の可能性を広げてきた彼女だが、連載最終回は天鼓の水玉消防団休止以降から、ここ最近目を見張るほどライブ活動を行っている現在までを話してもらった。 日本の即興ミュージシャンたちの台頭 ——‘88年に水玉消防団が活動休止になった頃は、子育てと海外ツアーで多忙を極めていたと話されていました。 天鼓「その頃はヨーロッパのツアーでNYのメンバーばかりとライブしていて、NYに行ったら行ったで、たまたま出くわす友人のミュージシャンに『テンコ、NYに来てるんだったら明日レコーディングするから、ちょっと1曲やってくれ』とか、そんなのはお互いしょっちゅう。そうした、ちょっとだけ参加している作品も私には結構あるんですね。皆、いいものを作り

                                                                              水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ
                                                                            • 昭和怪奇本のタッチを再現した「令和怪奇画報」

                                                                              UKAWA NAOHIRO™ @DOMMUNE 【緊急告知!!】<5/12火>■19時-21時 #DOMMUNE●実写版『令和怪奇画報』(妖怪編 I )疫病退散!!コロナ禍の脅威に晒された現実をも凌駕する妖怪と少女達の遭遇!!昭和から令和へと受け継がれた怪奇画報の念波!!●出演:北原功士(怪奇画家)田野辺尚人(映画秘宝)宇川直宏▶︎dommune.com/streamings/202… pic.twitter.com/ND7QHxZUhR 2020-05-11 10:44:26

                                                                                昭和怪奇本のタッチを再現した「令和怪奇画報」
                                                                              • 渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) | <FEATURE> | relax × SHIBUYA PARCO

                                                                                FEATURE:By 宇川直宏(1) 渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) photo Naoto Date(portlait) text Keisuke Kagiwada 「『渋谷パルコ』を中心としたセゾンカルチャーには80年代から深く影響を受けています」と言うのは、 9階のクリエイティブスタジオで「SUPER DOMMUNE」を主宰する宇川直宏さん。そんな宇川さんに「渋谷パルコ」文化の現在・過去・未来を語ってもらった。 SUPER DOMMUNE(9F)/宇川直宏が開局した、日本初のライブストリーミングスタジオ。これまでに手がけた番組は 1 万時間超。☎なし。営 10:00 ~24:00 ※イベントにより変動あり 不定休 われわれの世代のリアリティとして、自分たちが今世紀を生きている文化の礎を作ったのは、間違いなく堤清二さん率いたセゾンカルチャーだと言えます。そして、その中心

                                                                                  渋谷パルコとカルチャー史 By 宇川直宏(1) | <FEATURE> | relax × SHIBUYA PARCO
                                                                                • Ahh! Folly Jet高井康生が見た90年代東京の混沌、2020年代の新たなヴィジョン | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                                  Asteroid Desert Songs、DCPRGの初代ギタリスト、カヒミ・カリィのプロデュース、salyu × salyuからEP-4まで幅広いアーティストのサポートや客演、あまちゃん“暦の上ではディセンバー”の共同作曲者……。 ギタリスト/エンジニアとして90年代から活動している高井康生のキャリアをまとめるのは難しい。しかし、何から聴けばいいかは簡単だ。彼がソロ・プロジェクト名義のAhh! Folly Jetとして2000年にリリースした唯一のミニ・アルバム『Abandoned Songs From The Limbo』だ。自らが作詞作曲し歌う、エロチックで密室的なジャケットのイメージそのままのAOR~シティ・ポップ調の楽曲の数々。20年前のリリースだが今聴いても、いや今聴いてこそ(リリース時にはまだ生まれていないリスナーもいるかも知れない)痛快かつフレッシュな仕上がりとなっている

                                                                                    Ahh! Folly Jet高井康生が見た90年代東京の混沌、2020年代の新たなヴィジョン | Mikiki by TOWER RECORDS