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小泉悠の検索結果41 - 80 件 / 126件

  • 【千葉正論懇話会】小泉悠氏が講演 「ウクライナを決定的に勝たせる決断を」

    千葉「正論」懇話会の第78回講演会が9日、千葉市美浜区のホテルニューオータニ幕張で開かれ、東大先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏が、「ロシア・ウクライナ戦争と日本の安全保障」と題して講演した。 核兵器使用の脅しを前面に出すロシアに対し、西側諸国がウクライナ支援に慎重な姿勢をとれば「日本の安全保障にも悪い前例となる。中国、北朝鮮、ロシアは核を持つ。核保有国が暴れ出したら止められないという話に絶対すべきではない」と強調。また「このままではウクライナの経済・社会が崩壊してしまう。(西側は)そろそろ、ウクライナを決定的に勝たせることを決断すべきだ」と主張した。

      【千葉正論懇話会】小泉悠氏が講演 「ウクライナを決定的に勝たせる決断を」
    • <正論>ウクライナに日本ができること  東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠

      東京大学先端科学技術研究センター・小泉悠准教授ロシアの侵略2年を前にロシアがウクライナへの侵略を始めてから、間もなく2年となる。ピーク時においてウクライナ国土の4分の1以上に達した占領面積は5分の1以下まで減少したものの、いまだに多くの地域が占領下に置かれたままだ。昨年のいわゆる「反転攻勢」が思うに任せなかった結果である。 ウクライナはそろそろ現実を見るべきではないか、ロシアとの停戦を模索すべきではないか、日本もそろそろ意地を張らずに隣国ロシアとの関係改善を考える時期ではないか―こんな声が出てくるのも、理解できないではない。

        <正論>ウクライナに日本ができること  東京大学先端科学技術研究センター准教授・小泉悠
      • 軍事、戦略、ロシア専門家・小泉悠登場「前・後」で情報シーンはどう変貌したか? (マライ・メントライン) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

        時代の寵児となった小泉悠 ロシア軍によるウクライナ侵攻開始以来、「軍事」「戦略」「ロシア」専門家として小泉悠氏は、本人の意図とおそらく無関係に時代の寵児となり、教養的な信頼性・お茶の間アイドル性・サブカル的アングラ性による聖三位一体を成し遂げてしまった。まさにファティマの聖母もビックリといえよう。 ちなみにファティマの聖母預言では「ロシアがいずれヤバいことをやらかすから何とかせんといかんよ君たち」というガチ発言があったものの、世間的には、まぁ冷戦終結でそのへん何とかなったんでしょ、とタカを括っていたのだ。あまい、あまいぞ俗世! 神的・霊的存在にとって「短期」とはたぶん50年程度の話なワケで。 今般、彼の新著というか対談集『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)にて、中国専門家の安田峰俊氏とともに鼎談メンバーとして代表イレブン招集がかかったのを機に、このあたり、状況について思うことを述べてみ

          軍事、戦略、ロシア専門家・小泉悠登場「前・後」で情報シーンはどう変貌したか? (マライ・メントライン) - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
        • 「プーチンは城に閉じ込められているようなものなんですよ」ロシアの未来と東アジア戦略《ついにウクライナ侵攻》 | 文春オンライン

          再三にわたる国際社会からの「ストップ」にもかかわらず、ついに起こってしまったこの事態。世界各国からロシアへの批判が巻き起こっているが、北方領土をはじめロシアと近接する日本には、いま何が求められているのか。 軍事評論家で、東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏のインタビューを、ここに再公開する(初出:2019年11月24日 以下、年齢・肩書き等は公開時のまま)。 2019年7月にロシアによる領空侵犯の舞台となった竹島 ©共同通信社 〈あまりに特殊な18世紀並みの国家観をもつ大国、ロシア。2020年以降、ロシアはどこへ行くのか。小泉氏は展望を次のように語る。〉 ――日本からすると、中国やロシアと囲んだトライアングルの関係がどうなるかを考えなければいけませんね。 中国とロシアは有事に協力し合う関係、例えば尖閣諸島をめぐる有事にロシアの太平洋艦隊が駆けつけてくるような関係ではない。けど

            「プーチンは城に閉じ込められているようなものなんですよ」ロシアの未来と東アジア戦略《ついにウクライナ侵攻》 | 文春オンライン
          • 外敵、日本型ファシズム復活という二つの脅威と世界観の違いについて語る人先生 -ロシアのウクライナ侵攻に関連して-

            タリン旧市街OL @OKB1917 大塚氏のこの意見とかもそうなのだが、ウクライナ人の抵抗が大日本帝国的なるものと重なるので、日本のリベラルはどうもこの点が気持ち悪いのだと思う。しかし今まさに大日本帝国的暴力をフルスイングで行使しているのはロシアの方なので、安保屋はまずこっちを停めることを考える twitter.com/MiraiMangaLabo… 2022-03-26 15:54:35 大塚英志『木島日記 もどき開口』4月復刊新装版刊行決定 @MiraiMangaLabo ニュースでウクライナ市民が市内にとどまり市街戦のため銃を持ち皆で火炎瓶を作る様が「美談」として日本でも報じられているが、これは自発的な「玉砕」の準備に等しくこの時代錯誤的な姿が改憲論などの情緒化、感情化に与える影響は大きい。戦争に感動を求めたらダメだよという自制が報道に欲しい。 2022-03-25 20:25:41

              外敵、日本型ファシズム復活という二つの脅威と世界観の違いについて語る人先生 -ロシアのウクライナ侵攻に関連して-
            • 「特権階級」東郷和彦 vs. 小泉悠・・・日曜討論20220410

              東大池内教授が、「東郷氏、番組の最後11分のところで、戦争の原因はウクライナを民主化してプーチンを叩き潰そうとしているバイデン大統領であり、それが戦争の原因で戦争が終わらない原因であると主張しているんだが、「偉い人」が言い張っているという以外に根拠がない。特権階級の思い込みは抑制が効かないから困る。これ文字起こしして東郷氏の発言の根拠と、これを含む長年の責任を問うべき。」とツイートしていた中、早速文字起こしをしているツイート群がみられたため、ここにまとめる。 https://twitter.com/chutoislam/status/1513033653332312073 Cf. 暴かれる東郷一族の「闇と宿痾」・・・特権階級からみたニッポン 続きを読む

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              • 小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び

                「冷戦期に旧ソ連でどんな議論が交わされていたかを知る意味が増しています」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんは、ロシア専門家であるとともに、「軍事オタク」を自称する戦争研究者でもあります。その小泉さんに現代の戦争を理解するための本を挙げてもらいました。第1回は『死神の報復 レーガンとゴルバチョフの軍拡競争(上)(下)』です。このシリーズは4回連続で公開します。 第2回は5月16日 、 第3回は5月17日 、 第4回は5月18日 です。 綿密取材に基づく大著 ロシアのウクライナ侵攻で、「ロシアが核兵器を限定使用するのでは」「生物兵器を使うかもしれない」「プーチンが死んだら自動報復システムが作動する」といった説が出ていますね。それが現実のものとなるのかどうか、今回紹介する 『死神の報復 レーガンとゴルバチョフの軍拡競争(上)(下)』 (デイヴィッド・E・ホフマン著/平賀秀明訳

                  小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び
                • 小泉悠氏が准教授に昇格

                  2023年12月1日付けで、ROLESの共同代表である小泉悠氏が、東京大学先端科学技術研究センターの専任の准教授に昇格しました。 小泉悠氏は2019年3月1日に東京大学先端科学技術研究センター特任助教(グローバルセキュリティ・宗教分野)に就任し、2020年からROLESを池内恵教授と共同で立ち上げ、運営の飛躍的拡大に貢献するなど、特異な業績を数多く挙げ、2022年1月1日には専任講師(グローバルセキュリティ・宗教分野)に着任しました。 小泉氏はこのたび、独立准教授(*理系分野におけるいわゆるPI資格を持つ)として独立し、先端研の専任教員の共通ルールを適用し、改めて10年の任期が付されました(2022年1月1日の専任講師着任時点から起算して10年となる2031年12月31日までの任期)。 独立准教授としての小泉悠氏の新たな活躍が期待されます。 小泉准教授は当分の間、先端研内の「先端学領域」に

                    小泉悠氏が准教授に昇格
                  • たられば on Twitter: "BSフジ『プライムニュース』視聴者の「国会でもっと安全保障論議を進めたほうがよくないですか」という質問に対して、イズムィコ先生「たしかに安保論議は大事なんですけど、ただ、安全保障を論じて日本の何を守りたいかと言ったら、それは今の平和な日本なわけです。文書偽造はよくないだとか、"

                    BSフジ『プライムニュース』視聴者の「国会でもっと安全保障論議を進めたほうがよくないですか」という質問に対して、イズムィコ先生「たしかに安保論議は大事なんですけど、ただ、安全保障を論じて日本の何を守りたいかと言ったら、それは今の平和な日本なわけです。文書偽造はよくないだとか、

                      たられば on Twitter: "BSフジ『プライムニュース』視聴者の「国会でもっと安全保障論議を進めたほうがよくないですか」という質問に対して、イズムィコ先生「たしかに安保論議は大事なんですけど、ただ、安全保障を論じて日本の何を守りたいかと言ったら、それは今の平和な日本なわけです。文書偽造はよくないだとか、"
                    • プーチン、ついに“自滅”か…戦費「3兆円」ムダ遣いで、これからロシアが辿る「壮絶な末路」(週刊現代) @moneygendai

                      ウクライナ情勢は泥沼化の様相を呈している。そして、苦戦続きのロシアが「自滅」するというシナリオも現実味を帯びてきた。ロシア軍の一日の戦費に関して、日本円でおよそ3兆円にのぼり、すでに国家予算の3倍以上のカネがかかっているという。 では一日3兆円ものカネは一体何に使われているのか…? 前編記事『ここにきて「プーチンの自滅」が現実味を帯びてきた…ロシア「一日3兆円の戦費」の衝撃中身』引き続き、その内訳を明かそう。 徴集兵の月給は3000円 東京大学先端科学技術研究センター専任講師で、ロシアの軍事・安全保障政策を専門とする小泉悠氏はこう解説する。 「かつて行われたロシア軍の大演習では、1週間で10万トンの弾薬を使用しています。ちなみにこの消費量は、自衛隊の備蓄弾薬(推定11万トン)に匹敵します。 ロシア軍が、ウクライナ侵攻を演習レベルで行っているとすれば、1週間で10万〜20万トン使っていても不

                        プーチン、ついに“自滅”か…戦費「3兆円」ムダ遣いで、これからロシアが辿る「壮絶な末路」(週刊現代) @moneygendai
                      • 「あの邪悪なナチスを我々は倒した」プーチンが国民統合に利用した、ロシア人の“重たい記憶” | 文春オンライン

                        東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠氏。ロシアによるウクライナ侵略からしばらくの間、テレビを始めとするメディアで見ない日はなかったといっても過言ではない、ロシアを専門とする安全保障研究者だ。 ウクライナ侵略に踏み切ったプーチン政権に対して厳しい目を向ける氏ではあるが、自身の経験をもとに、市井のロシア人の生活から、国家観、社会を紹介する『ロシア点描』(PHP研究所)を上梓するなど、軍事以外の面での理解の必要性も訴えている。 前編では、戦争が膠着状態にあること、それを打開するためロシアには動員という術があるが、プーチンは動員に踏み切れていないと小泉氏は指摘した。それはなぜか――。(全3回の2回目/#1、#3を読む) ◆◆◆ 動員は政治的賭け 小泉悠さん(以下、小泉) 核と違って人類滅亡の危険は無いから、ロシアは動員をかけてもいいはずなのにしていない。多くのロシア研究者が言っているの

                          「あの邪悪なナチスを我々は倒した」プーチンが国民統合に利用した、ロシア人の“重たい記憶” | 文春オンライン
                        • 小泉悠氏の危険な言説 根拠なき安保政策共有せず<佐藤優のウチナー評論> - 琉球新報デジタル

                          佐藤優氏 月刊「文藝春秋」は、日本の政治エリートに無視できない影響を与えるメディアだ。今年は同誌の創刊100周年に当たるので、興味深い特集を行っている。現在発売されている2月号では「目覚めよ! 日本101の提言」という現下日本の論壇で活躍する101人の有識者による提言が掲載されている。その中で、南西諸島、すなわち沖縄の沖合に中国が核爆弾を落とす可能性について論じたものがあるので、この危険な言説について読者と情報を共有したい。 <ウクライナやポーランドがロシア相手にあそこまでやれるのは、政府の安保戦略を大多数の国民が支持し、「ロシアには屈しない」という覚悟を共有しているからに他ならない。/日本の場合、例えば台湾有事となった際に中国が南西諸島の沖合に核爆弾を一発落として、「アメリカに協力するな」と脅しつけてくることもあるかもしれない。そうなったときに「確かにリスクは伴うが、民主主義国家としてこ

                            小泉悠氏の危険な言説 根拠なき安保政策共有せず<佐藤優のウチナー評論> - 琉球新報デジタル
                          • ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ

                            【インサイト】ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」守勢に回るウクライナ軍 いよいよ2024年が始まりましたが、相変わらず状況は非常に厳しいものがあります。ウクライナ軍は全戦線で守勢に回ることを余儀なくされ、その間にロシアはじわじわと圧迫を強めているからです。 特にルハンシクとハルキウ両州のあたりではロシア軍がこれまで以上に激しい攻勢に出ようとしているのではないかとの観測が出ており、この場合、クピャンシクが焦点となるでしょう。他方、以前から懸念されていたベルゴロド方面およびベラルーシ方面からウクライナ北部に対する攻撃の再開については、今のところ顕著な兆候は見られないとISW(戦争研究所)は報告しています。 こうした中でウクライナ軍は、北東部一帯に陣地線を築き、予想されるロシア軍の大規模攻勢に備えていると見られます。昨年、ゼレンシキー大

                              ウクライナ戦争の(3年目ではなく)4年目を考える あるいは「我々はどういう世界に住みたいのか」|ユーリィ・イズムィコ
                            • 三島憲一氏(大阪大名誉教授)が小泉悠氏を「このおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議」と罵倒(※小泉氏は東大先端科学技術研究センター専任講師) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                              Kenichi Mishima 5月16日 22:56 · 東大は軍事研究をしないという建前なので、ロシアの兵器体系に詳しいこのおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議のひとつか? ja.wikipedia.org 三島憲一氏「東大は軍事研究をしないという建前なので、ロシアの兵器体系に詳しいこのおっさん(小泉悠氏)は、東大には居場所がないはず。東大七不思議のひとつか?」 私の父に対して怪文書を流していると出版界で30年前に評判だった老名誉教授が、私の研究室の若手同僚を「軍事研究をしないはずの東大がなぜこのおっさんを雇うのか」とFacebookで謗っているのを発見してそっ閉じ…この人は誤って平和の使徒のように思われていた時代もあったが…地金は出るものだ— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) May 18, 2022 三島憲一氏…1990年代、ベルリン

                                三島憲一氏(大阪大名誉教授)が小泉悠氏を「このおっさんは、東大には居場所がないはず。東大七不思議」と罵倒(※小泉氏は東大先端科学技術研究センター専任講師) - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                              • 「この世界の片隅に」の感想を書ききれなかった話|ユーリィ・イズムィコ

                                一昨年、米国出張の帰りに飛行機で「この世界の片隅に」を見てひどくショックを受け、何か書こうとして書ききれないままになっていたのですが、テレビ上映で盛り上がっているこの機会に供養しておこうと思います。 (今となっては何のために書いた文章なのかもよくわからないのですが、多分ブログにでも載せるつもりだった) 6歳の娘を育てています。 最近では僕のロシア語のлの発音が間違っていることを指摘してきたりする娘ですが、これだけ大きくなるまでに、いや、これだけ大きくなっても尚、ひどく壊れやすいものを腕に抱えて歩いているような気持ちが拭えません。 生卵をそのままバスケットに入れて歩いているような気持ちと表現したらいいでしょうか。 道端を歩いていても、風呂に入っていても、子供はちょっとしたことで目の前から消えていってしまうような不安な存在です。 その意味で、先週の米国出張の帰りに飛行機で見た「この世界の片隅に

                                  「この世界の片隅に」の感想を書ききれなかった話|ユーリィ・イズムィコ
                                • 新兵器「ポセイドン」本当に核魚雷? 小泉悠さん語るロシア冬の戦い:朝日新聞デジタル

                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                    新兵器「ポセイドン」本当に核魚雷? 小泉悠さん語るロシア冬の戦い:朝日新聞デジタル
                                  • 基地のある風景――小泉悠さん・評『世界の基地問題と沖縄』|じんぶん堂

                                    記事:明石書店 千葉県松戸市六実(むつみ) 書籍情報はこちら のっけから私事で恐縮であるが、評者は千葉県松戸市のはずれにある六実(むつみ)地区で生まれた。海上自衛隊下総航空基地と陸上自衛隊松戸駐屯地のちょうど真ん中に位置し、頭上にはいつもP-3C哨戒機やAH-1S対戦車ヘリコプターが飛んでいるという土地である。さらに南東部には陸上自衛隊習志野駐屯地があり、晴れた日には空挺団のパラシュートが輸送機からパラパラと蒔かれていく様子が小学校の窓からよく見えた。 こうした環境で育った筆者にとって、基地というのはごく普通に存在するもの――日常と非日常で言えば「日常側」の風景であって、そこに何か特別なものを感じたことはあまりない。おそらく多くの六実住人たちにとってもこれは同じであったのだろう。基地が何らかの政治的問題として扱われることはまずなかったし、その存在が意識されること自体があまりなかったように思

                                      基地のある風景――小泉悠さん・評『世界の基地問題と沖縄』|じんぶん堂
                                    • この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                      メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                                        この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                      • プーチン氏は戦争をやめない!再びキーウ侵攻?侵攻2年を分析 | NHK

                                        「この戦争が4年目にもつれ込むことはおそらく確実だ」 3年目に突入したロシアによるウクライナへの軍事侵攻。すでに来年以降も戦争が続く可能性を指摘するのは、国内きってのロシア軍ウォッチャーの東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠准教授です。 ウクライナ軍の反転攻勢が“失敗”した一方、小泉氏はロシア軍も戦局を一気に変えるほどの能力はないと分析。“プーチンの戦争”はさらに長期化すると予見します。 戦局のカギを握るのは、やはりあの大国。そして、日本が議論を始めるべきこととは。 (国際部記者 大石真由) ※以下、小泉氏の話(インタビューは2024年2月23日) この1年の戦況をどう見るか? 去年(2023年)2月ごろと現在の戦況図を比べてみると、ほとんど変わっておらず、この1年を大きな視点で見ると、こう着状態が続いてきたといえると思います。 この戦争は戦術レベルで見ると、攻める側にとって著しく不利

                                          プーチン氏は戦争をやめない!再びキーウ侵攻?侵攻2年を分析 | NHK
                                        • API地経学オンラインサロン「ロシア・ウクライナ問題を地経学で読み解く」 - YouTube

                                          2022年3月12日 API地経学サロン「ロシア・ウクライナ問題を地経学で読み解く」 (ウェビナー開始:2:20) ゲスト 小泉悠 東京大学先端技術研究センター専任講師(グローバルセキュリティ・宗教分野) ホスト 鈴木 一人 API地経学研究所所長代行・上席研究員 / 東京大学公共政策大学院教授 プログラム https://apinitiative.org/2022/02/12/32550/ 0:02:20 ご挨拶・APIによる福島検証プロジェクトのご紹介 0:03:40 ゲスト・テーマ紹介 0:08:21 プーチンの大ロシア主義的野望 0:12:55 プーチンのウクライナ軍事侵攻の理由-2014年のトラウマと成功体験 0:23:18 ロシアの稚拙な軍事作戦の背景-対ウクライナの政治的・軍事的過小評価 0:31:19 あからさまな偽情報作戦とロシアの戦術が残す傷跡 0:36:55 

                                            API地経学オンラインサロン「ロシア・ウクライナ問題を地経学で読み解く」 - YouTube
                                          • 小泉悠が重ねるウクライナと漫画ナウシカ 「戦争かっこいい」の先に:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              小泉悠が重ねるウクライナと漫画ナウシカ 「戦争かっこいい」の先に:朝日新聞デジタル
                                            • 反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                反転攻勢「失敗」のウクライナ、50万人動員検討の背景は 小泉悠氏:朝日新聞デジタル
                                              • プーチンが繰り出すヤバい奇策「ロシア軍を使わずウクライナ制圧」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                                                ウクライナをめぐる緊張がついに臨界点を超えた。昨年末から続く、米露交渉はまったく進展せず、バイデン米大統領(79)は2月10日、ウクライナ国内にいる米国人に即時退避を勧告した。 【画像】美男子…!プーチン少年時代の秘蔵写真 東京大学先端科学技術研究センター専任講師で軍事評論家の小泉悠氏は「最大で18万人もの巨大戦力が配備されている」と分析する。 「戦闘部隊に加え、大砲や防空システムなどの支援部隊も投入されています。ウクライナ全土の制圧には足りませんが、ウクライナ軍の主力部隊を殲滅(せんめつ)し、首都キエフを占領するには十分な数です」 これだけの数を展開しているにもかかわらず、ラブロフ外相(71)らロシアの高官は一貫して「侵攻の意図はない」と主張。露メディア『インタファクス通信』はロシア西部と南部の部隊が基地に帰還すると報じた。しかし、それは陽動にすぎず、「侵攻しないという言葉の裏にプーチン

                                                  プーチンが繰り出すヤバい奇策「ロシア軍を使わずウクライナ制圧」(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                                                • “プーチンの戦争”早期停戦はありえない!?この先どうなる? | NHK

                                                  ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1年が過ぎました。 東部を中心に激しい戦闘が続き、停戦のきっかけすら失っているともいえる状況です。 侵攻開始から1年にあわせて、ロシア、アメリカ、そして日本の専門家に、いま知りたい3つの問いをぶつけました。 これからこの戦争、どうなる?

                                                    “プーチンの戦争”早期停戦はありえない!?この先どうなる? | NHK
                                                  • 小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった

                                                    「クレフェルトの戦争観は、その後の戦争論に大きな影響をもたらしました」。東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんによる、現代の戦争を理解するための本。第2回に続いて、クラウゼヴィッツ的な戦争観を批判し、その後の戦争論に大きな影響を与えている『戦争の変遷』(マーチン・ファン・クレフェルト著)について聞きます。 <第1回「小泉悠 ウクライナの穀物が標的? 核と生物兵器の危機再び」から読む> <第2回「小泉悠 戦争のできない21世紀にロシアが始めた『古い』戦争」から読む> その後の戦争論に大きな影響 第2回では、「戦争とは政策・国民・軍隊が三位一体となったものである」と論じたカール・フォン・クラウゼヴィッツ、「その理論だけでは戦争という現象全体を理解できない」と批判したマーチン・ファン・クレフェルトについて紹介しました。 では、今回はクレフェルトの言う「新しい戦争」とは何かを考えてみ

                                                      小泉悠 いつの時代も戦争の形態は一つだけではなかった
                                                    • ウクライナ反転攻勢 最新状況は?ロシア軍ウォッチャーが分析 | NHK

                                                      ついに始まったウクライナ軍の大規模な反転攻勢。 連日、両軍による激しい戦闘が報じられるなか、最新の戦況はどうなっているのか? ウクライナ側の作戦のねらいは? 今後の反転攻勢の焦点は? ロシア軍事に詳しい東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠専任講師に話を聞きました。 (社会番組部ディレクター 松井大倫 / 国際部記者 松本弦) 以下、小泉氏の話 現在の戦況どう見るか? 大きな構図は事前の予測通り、ウクライナ軍がザポリージャの方向から南に攻めていき、アゾフ海の方まで突破する方向で進撃をかけています。 ただ、やはり進撃速度があまり速くないです。特に方面によってはほとんど前進できていないところがあります。 ウクライナ軍が南に攻めていくだろうということ自体は世界中の軍事専門家が予測していましたが、ロシア軍も当然、予測しているので、ものすごく分厚く要塞化したわけです。 陣地を掘って、部隊も集結させ

                                                        ウクライナ反転攻勢 最新状況は?ロシア軍ウォッチャーが分析 | NHK
                                                      • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

                                                        ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

                                                          【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
                                                        • https://twitter.com/OKB1917/status/1596077233902620673

                                                            https://twitter.com/OKB1917/status/1596077233902620673
                                                          • ロシアの軍事侵攻いつまで?停戦は? 軍事専門家の最新の見立て | NHK

                                                            ロシアによるウクライナの軍事侵攻から1年。 再び大規模な攻撃を始めたと指摘されているロシア軍。 ウクライナ軍も国民の強い支持を背景に、徹底抗戦の構えを貫いています。 「純軍事的にみれば、ことし中、戦争は続くと考えたほうがいい」 こう指摘するのは、東京大学先端科学技術研究センターの専任講師、小泉悠さん。 国内きってのロシア軍ウォッチャーの最新の見立てです。 (聞き手:国際部記者 山下涼太) なぜ、この1年ウクライナは“善戦”できている? 言い方が難しいですが、古い言葉で言うと「精神力」ではないかと思います。 もちろん、ウクライナの軍事態勢とか西側の援助とか、テクニカルな理由は求められます。ただ、結局、国家指導部があくまでもロシアの侵略に対して抵抗するという意思をもっていなければだめですし、さらに国民が「犠牲も出ているけれどもあくまでもロシアに抵抗する」「国家指導部を支持する」という政治的な決

                                                              ロシアの軍事侵攻いつまで?停戦は? 軍事専門家の最新の見立て | NHK
                                                            • 2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞

                                                              メディアに多数出演、 Twitterでの独自のキャラクターにファンも多い ロシア軍事研究家の小泉悠さんに、糸井重里が ウクライナ戦争の話をうかがいました。 なかなか語るのが難しい話題ですが、 軍事オタク出身で、ちょっとしたユーモアや キャッチーな話題などもはさみつつ、 やわらかく語ってくださる小泉さんのお話は、 身構えず、落ち着いて聞くことができます。 日本で暮らす私たちはこの戦争について、 どんな軸を持てばいいのだろう? 「知っておいたほうがいい部分」や 「考えておくべき部分」は、どこだろう? 戦争や軍事との向き合い方を考えるための なにかヒントになれば、と思います。 *2023年5月「生活のたのしみ展」でおこなわれた 「ほぼ日の學校 特別授業」を記事にしたものです。 >小泉悠さんプロフィール 1982年千葉県生まれ。 民間企業、外務省専門分析員などを経て、 2009年、未来工学研究所に

                                                                2 ほんとに遠くまで来たんだな。 | この戦争は、私たちの日常とつながっていて。小泉悠×糸井重里 | 小泉悠 | ほぼ日刊イトイ新聞
                                                              • ウクライナ侵攻、小泉悠氏「国家間戦争の脅威を可視化」 - 日本経済新聞

                                                                ロシアによるウクライナへの軍事侵攻開始から24日で1年となる。小泉悠・東大先端科学技術研究センター専任講師に今後の見通しを聞いた。――侵攻開始から1年がたちます。「国家間の大規模な戦争が起こりうると改めて可視化された。冷戦後、戦争はなくなりテロとの非対称戦に移ると思われた時期があったが、古典的な戦争の脅威は去っていない。欧州ではロシアが最大の脅威だと明確になった」「最大の驚きはウクライナ軍

                                                                  ウクライナ侵攻、小泉悠氏「国家間戦争の脅威を可視化」 - 日本経済新聞
                                                                • 北朝鮮の無人航空機と思われる物体を撮影した衛星画像について|ユーリィ・イズムィコ

                                                                  1 はじめに 令和4年9月25日に北朝鮮の方峴(パンヒョン)飛行場を撮影した衛星画像で、同飛行場の中にある施設群の一角で見慣れない航空機がキャッチされました。 格納庫または整備施設の拡大図(中心に無人機が駐機)Image ©︎ 2022 Maxar Technologies無人機の位置を拡大したもの Image ©︎ 2022 Maxar Technologies この方峴飛行場は北朝鮮北西部の平安北道亀城(クソン)に位置する旧式のMiG-17戦闘機を装備している空軍基地であり、ほかの基地とは異なって大規模な整備施設が設けられているのが特徴です。 2015年3月下旬ころに金正恩党第1書記(当時)が国産と称する軽飛行機を自ら操縦した飛行場としても知られています。 方峴飛行場は平壌の北方約100キロメートルに位置する 今回新たに確認された機体は、既存の北朝鮮が保有している機体とは全く形状が異な

                                                                    北朝鮮の無人航空機と思われる物体を撮影した衛星画像について|ユーリィ・イズムィコ
                                                                  • 持ち場を守り続ける人々の物語――古川英治『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー【評者:東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠】 | カドブン

                                                                    ウクライナ人の妻を持つ日本人ジャーナリスト。人々が戦い続ける理由とは 『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー 書評家・作家・専門家が《新刊》をご紹介! 本選びにお役立てください。 『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』 著者:古川英治 書評:小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター専任講師) 2022年2月24日にロシアがウクライナへの侵略を開始して以降、多くの「ウクライナ本」が出た。日本で出版されたものだけでも相当の数に上る。ロシアのウクライナ侵略を歴史的観点から説明しようとするもの、軍事的な戦況分析、日本であまり知られていないウクライナという国について書かれたものなど、その内容も多彩だ。 しかし、本書『ウクライナ・ダイアリー』は少し毛色が違うように思う。ちょっとおかしな話かもしれないが、一読した上で想起したのは椎名誠の『パタゴニア あるいは風とタンポポの物語り』だった

                                                                      持ち場を守り続ける人々の物語――古川英治『ウクライナ・ダイアリー 不屈の民の記録』レビュー【評者:東京大学先端科学技術研究センター専任講師 小泉悠】 | カドブン
                                                                    • 子どもに「戦争」をどう教える? 小泉悠氏がロシア国民を操る情報統制と愛国心を解説 - コクリコ|講談社

                                                                      「これからも戦争はたぶん無くなりません。だから、無くそうとし続けなくてはいけないし、どうしたらより良く対処できるか考える努力を、私たちは続けていくべきだと思います」 こう語るのは、安全保障研究者であり、東京大学先端科学技術センター・専任講師の小泉悠先生。 2022年2月24日にロシアが開始したウクライナへの軍事侵攻。戦争当事国でない私たちですら、日々流れる凄惨なニュースに慣れていくように、ロシアにおいても情報統制されたニュースや、国から発信される情報に人々が慣らされ、今回の戦争を支持する人が圧倒的多数という状況になっているといいます。 小泉先生に解説いただくロシア・ウクライナ戦争。第2回は、なぜロシアの人々は、ウクライナへ侵攻することを是としているのかについてです。ロシアでは何が行われているのでしょうか? 現地の状況をきちんと知ることは、子どもに「戦争」を聞かれたときに、とても大切になって

                                                                        子どもに「戦争」をどう教える? 小泉悠氏がロシア国民を操る情報統制と愛国心を解説 - コクリコ|講談社
                                                                      • プーチン大統領がおかしい! 「KGB出身に似合わぬ雑な展開」

                                                                          プーチン大統領がおかしい! 「KGB出身に似合わぬ雑な展開」
                                                                        • 「48時間以内に占領する」つもりだったが…ロシアが「小国のウクライナ」に苦戦する3つの軍事的理由 | 文春オンライン

                                                                          持ち堪えるウクライナ軍 例えば開戦の少し前、米CSISのエミリー・ハーディングは、次のような戦争の想定シナリオを発表していた。ウクライナがNATOの支援を得られるかどうかを縦軸に、ロシアの侵攻規模がどのくらいのものとなるかを横軸に取ってマトリックス化したもので、NATOの支援が得られない場合には、ウクライナはロシアの支配を受け入れるしかない、というのがその基本想定である。 また、NATOの支援が得られた場合でも、ウクライナ軍が組織的な抵抗を行うことはほぼ不可能であって、軍隊をゲリラ部隊に改編して、NATO加盟国を後背地としながら反乱作戦(insurgency operation)を行うしかない、というのがハーディングの結論であった。(表1、Harding,2022.2.15.)。 ロシアの侵攻開始前後に米国が行った対ウクライナ軍事援助も、このような見立てに沿って行われたものであるように見え

                                                                            「48時間以内に占領する」つもりだったが…ロシアが「小国のウクライナ」に苦戦する3つの軍事的理由 | 文春オンライン
                                                                          • 軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?

                                                                            サイバー戦争の脅威をリアルに描く海外ドラマ『GCHQ:英国サイバー諜報局』(全6話)が、現在Amazon Prime Video チャンネルの「スターチャンネルEX」にて配信中、BS10 スターチャンネルにて8月15日より放送される。(8月5日14時より字幕版第1話無料放送) GCHQ(政府通信本部)とは、イギリスの諜報、サイバー、セキュリティ機関。本作では、総選挙を控えた2024年のイギリスを舞台に、ロシアによるサイバー攻撃を受け混乱に陥ったGCHQのサイバー諜報員チームとロシアのハッカーたちとの攻防が描かれる。 徹底的なリサーチによって描かれたサイバー戦争の描写は、どこまでリアルなのか。日本が本作におけるイギリスのような立場になる可能性はあるのか。ロシアの安全保障政策・軍事政策の専門家である小泉悠氏に話を聞いた。(編集部) “認知領域戦”を描いた画期的なドラマ 小泉悠 ――まずは、本作

                                                                              軍事評論家 小泉悠が観た『GCHQ:英国サイバー諜報局』 日本が直面するシナリオに近い?
                                                                            • 人はなぜ「破滅」にひかれるのか 沼野恭子氏の問いと小泉悠氏の反省:朝日新聞デジタル

                                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                人はなぜ「破滅」にひかれるのか 沼野恭子氏の問いと小泉悠氏の反省:朝日新聞デジタル
                                                                              • 苦戦に次ぐ苦戦 核大国の独裁者の胸中は 小泉悠氏 | 毎日新聞

                                                                                インタビューに答える小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師=東京都目黒区で2022年10月16日、幾島健太郎撮影 ウクライナ侵攻に苦戦するロシアのプーチン大統領が、核兵器を使う危険性はどれほど高いのか。ロシアの軍事情勢に詳しい東京大先端科学技術研究センターの小泉悠・専任講師に聞いた。【聞き手・菅野蘭】 新たな動員で形勢が変わるのか ――ロシアが核兵器を使用する可能性は2月の侵攻開始時と比べ変化したと思いますか。 ◆核使用の危険性が高まっているということは明らかだと思います。ロシアが通常戦力で勝てていれば核使用は必要ありません。(プーチン氏が9月に命じた部分的な)動員によって形勢が変わるかもしれませんが、核を持たないウクライナに負けています。核使用の懸念は残り続けると思います。今後、動員本隊を戦場に投入して負けた場合にどうするのか。ロシアにとって、そして私たちにとっても正念場になる

                                                                                  苦戦に次ぐ苦戦 核大国の独裁者の胸中は 小泉悠氏 | 毎日新聞
                                                                                • 泥沼のウクライナ戦争、ロシア軍に取り付く「亡霊」小泉悠さんに聞く:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

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