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小野法師丸の検索結果1 - 40 件 / 40件

  • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん

    これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。今回の読者ゲストは、音楽プロデューサーのtofubeatsさんです。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 読者歴10年以上 音楽プロデューサー・DJのtofubeatsさん。学生時代から10年以上にわたり、数々のアーティストのプロデュース、楽曲提供を続けてきた。 そして、なんと10年以上にわたるデイリーポータルZ読者でもあった。それも、かなり熱心な。 tofubeatsさん。1990年、神戸生まれ。中学生から音楽制作を開始し、大学在学中から様々なアーティストへの楽曲提供、リミックス、プロデュースを行う。2013年にワーナー・ミュージック・ジャパンからメジャーデビュー。6月12日にはリ

      私が選んだデイリーポータルZベスト盤:tofubeatsさん
    • 小野法師丸(さいころテーブル) on Twitter: "最近、IKEAで買ったキャットハウスに頭をつっこんで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。 ・頭まわりの温度と湿度が保たれる ・鼻やのどの調子がよくなる ・ほどよい遮光性 睡眠の質が明らかにアップ。ここに至るまで… https://t.co/EHy2acONOJ"

      最近、IKEAで買ったキャットハウスに頭をつっこんで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。 ・頭まわりの温度と湿度が保たれる ・鼻やのどの調子がよくなる ・ほどよい遮光性 睡眠の質が明らかにアップ。ここに至るまで… https://t.co/EHy2acONOJ

        小野法師丸(さいころテーブル) on Twitter: "最近、IKEAで買ったキャットハウスに頭をつっこんで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。 ・頭まわりの温度と湿度が保たれる ・鼻やのどの調子がよくなる ・ほどよい遮光性 睡眠の質が明らかにアップ。ここに至るまで… https://t.co/EHy2acONOJ"
      • 5,000円で買った1台の「家庭用製麺機」をきっかけに、仕事も人間関係も広がった話 | マネ会 by Ameba

        「家庭用製麺機」という名前の、ちょっとレトロな手回し式機械をご存じだろうか。その名の通り、家庭用の製麺機なのである。 その存在自体は昭和初期から確認されているが、一気に普及したのは戦後の話。終戦によって軍事需要がなくなった金属加工業者が、米よりはまだ小麦粉が手に入りやすかった食糧事情を背景に、家庭で簡単に麺が打てる機械を製造していたのだ。 これが家庭用製麺機という道具(撮影:オカダタカオ) 最盛期には生産していた会社が何十社とあり(鋳物工場が多かった埼玉県川口市、戸田市に多かった)、製麺機は社名を入れて「〇〇式製麺機」(例:小野機械製造所だったら小野式製麺機)という名前で呼ばれた。 それらは群馬や栃木といった北関東、あるいは山梨や長野方面など、自家製麺食文化のある地域で主に販売され、小麦や蕎麦を育てる農家の主婦を中心に使われていた。イタリアの家庭にパスタマシンがあるように(どれくらい普及し

          5,000円で買った1台の「家庭用製麺機」をきっかけに、仕事も人間関係も広がった話 | マネ会 by Ameba
        • ボードゲーム専門店だなんて、どうしたんですか

          1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:地元の人がよく行く店リストができた > 個人サイト webやぎの目 教師をやめた小野法師丸さん 店はみさと団地内にある。最寄り駅は新三郷駅 店長の小野さん、小野法師丸さんじゃないか 小野さんはこの店を開くにあたって、それまでの仕事をやめた。もうやめちゃったから書くが、小野さんは小学校の先生だったのだ。そんな堅くて安定した仕事をやめてボードゲームの店!暮らしていけるのだろうか。 旧知の仲だと思って単刀直入に聞きます 小野「そのへんはわからない。どうなっちゃうんだろう。」 この店のシステムは、店内でのプレイはひとり15分100円。1時間遊ぶと400円である。ひとりで来ることはな

            ボードゲーム専門店だなんて、どうしたんですか
          • 東京で本気の「吉田のうどん」が食べられる店「手打ちうどん力丸」

            1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:「光るレインボーバスボール」は大人こそ買うべき 練馬区富士見台に突然誕生した、超本気の「吉田のうどん」屋 現在の僕の家の最寄駅は西武池袋線の石神井公園。なので、西武線沿線つながりの友達からSNSなどで沿線情報が共有されることも多いんですが、今年の夏くらいからちらほらと、同じ沿線の富士見台という駅から徒歩数分の場所に、本格的な吉田のうどんが食べられるお店ができたという噂を聞くようになりました。 僕も吉田のうどんは大好きで、現地まで行ってうどん屋めぐりをしたことも何度かあります。かなり昔のことなので残念ながら当時撮った写真が見つからなかったのですが、さすがはデイリーポータルZ。小野法師丸さんの「人んちっぽいうどん屋めぐり」のなかに、富士吉田

              東京で本気の「吉田のうどん」が食べられる店「手打ちうどん力丸」
            • 財布バリバリ伝説 :: デイリーポータルZ

              1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 無邪気にバリバリさせてたあの頃 なにが「だったら逆に」なのかは不明だが、そういう衝動は大事にしたい。普段はおとなしい財布を使っているからこそ、反逆の狼煙として財布をバリバリ言わせたくなるのかもしれない。

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              • ルンバを改造してファミレスにいるネコの配膳ロボットにする

                1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:クイズ!イケアの商品でしょうか?ポケモンの名前でしょうか? > 個人サイト むだな ものを つくる ファミレスの配膳ロボットがかわいい 2022年にすかいらーくが3000台も導入したことで一気に日常風景となった運搬ロボット。 僕もニュースで見て近所のガストにすぐに見に行った。子どももハマった。 もう、めちゃくちゃすごくないですか。 自分の席までちゃんと届けてくれるし、 客や店員が近づいてきたら止まるし、 料理はこぼさないように運んでくれる。 自動運転の車なんかもすごいが、この運搬ロボットが日常の中で一番"未来"を感じる存在だろう。 そして何より猫型でかわいいのがポイントだ。 ドラえもんは2112年からやってきたが、90年く

                  ルンバを改造してファミレスにいるネコの配膳ロボットにする
                • サイゼリヤ以外でも圧倒的普及! 「ミラノ風ドリア」が国民食になった歴史を追え

                  1983年に発売した、イタリアンレストランのサイゼリヤ不動の一番人気メニュー「ミラノ風ドリア」。 実はサイゼリヤ以外からも数々のミラノ風ドリアが登場し、もはや国民食としての様相を呈している。 かつての「ナポリタン」に迫るほどの浸透ぶりを見せる、“日本で生まれたイタリアン”。その快進撃はとんでもなかった。 ※この記事を書き終えたあとに気づきましたが、小野法師丸さんによる記事「サイゼリヤ以外のミラノ風ドリアを食べたい」が以前に出ていたので、そちらも読んでください。 ライター、番組リサーチャー。過去に秘密のケンミンSHOWを7年担当し、ローカルネタにそこそこくわしい。「幻の○○」など、夢の跡を調べて歩くことがライフワークのひとつ。ほか卓球、カップラーメン、競馬が好き。(動画インタビュー) 前の記事:富士そばのうどんが好きだ!~立ち食いそばこそ「うどん」を食え~ > 個人サイト 文化放想ホームラン

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                  • ボードゲームの「先生」に転身 元小学校教員が専門店 三郷:朝日新聞デジタル

                    大人も子どもも楽しめるボードゲームの魅力を発信する店が埼玉県三郷市にある。店主の小野貴弘さん(48)は元小学校教員。クラス活動にボードゲームをとり入れたことがきっかけで「どっぷりはまって店まで出してしまった」。各地の愛好者が店に集まり、交流の場にもなっている。 みさと団地センターモール商店街の一角にある「さいころテーブル」。棚には約300種類の国内外のボードゲームやカードゲームが並び、購入したり有料で遊んだりできる。「ゲームというと勝敗を競うイメージが強いけど、一緒にミッションを達成する全員協力型もある。自分に合ったゲームを案内します」と小野さん。 2019年6月に開店する前は、約20年間、都内の小学校に勤めていた。ボードゲームとの出会いは8年前。発達障害などのある子どもが通う少人数学級を担任した時、ボードゲーム好きの同僚に勧められてクラス活動にとり入れてみた。すると、「子どもたちが見違え

                      ボードゲームの「先生」に転身 元小学校教員が専門店 三郷:朝日新聞デジタル
                    • ロシア土産はマトリョーシカでいいのか

                      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ロシアでは兵器が身近だった > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 日本に超近いウラジオストクで探しました。 小さいマトリョーシカはハラショい ロシアのお土産屋を見るとマトリョーシカだらけだ。本当にマトリョーシカしかないのか。ずらーっとマトリョーシカが並んでる姿は圧巻だ。 一見すると圧倒されるけれど、よく見ると小さい人形ほどやる気がなくなって手抜きになるのが見える。以前ライターの小野法師丸さんは、「だんだんダメになっていくマトリョーシカ探し」という記事で、「あきらめや投げやり感を覚えるあの瞬間がいとしい」と書いている。 僕も無数のマトリョーシカを前に同じことを思った。人間臭くてた

                        ロシア土産はマトリョーシカでいいのか
                      • 小野法師丸さん櫻田智也さんはげます会限定記事に登場、その一部を公開

                        登場人物説明: 小野法師丸:2004~2016年 執筆参加、現在 テーブルゲーム専門店「さいころテーブル」オーナー 櫻田智也:2008~2011年 執筆参加、現在 小説家 林:ごぶさたしてます。櫻田さんはとくにごぶさたです。 小野:櫻田さん恥ずかしそうな顔してますね、なんか。 櫻田:こういうの慣れないんで。 林: 櫻田さんは小説の賞をとったとき以来ですね。 櫻田: その時に取材で来てもらって以来ですよね。小野さんと会ったのはそれより前だから… 小野: 全然久しぶりって気がしないんですよね。いつもともくんのこと考えてるから。 櫻田: ともくんってなんですか。 (注:小野さんはこういうことをよく言います) 林: デイリーではげます会ってのをやってるんですよ。会員だけが見られる記事をこれまで作ってなかったんですけど、そういうの作ったほうがいいのかなと最近思いまして。 そうしたらやっぱりここは小野

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                        • モランボンでモンブランを作る(デジタルリマスター)

                          1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:逆にキツネをつまんでみた(デジタルリマスター版) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ どちらにもあてはまる物を目指して 「モンブラン」と「モランボン」。落ち着いて考えるとそこそこ違うのに、なぜだか間違いやすいこの2つ。そして、間違えたときのおもしろさのインパクトが高いのは、両者が全く別のものであるからだと思う。 かなりの距離がある「モンブラン」と「モランボン」。ケーキと焼肉のタレはどう考えても結びつかない。 そこをなんとか統合したい。まずは「モンブラン」の方を確かめてみよう。 定番のケーキ屋さん うん、これがモンブランだよね そう、これが「モンブラン」である。いろいろアレンジした

                            モランボンでモンブランを作る(デジタルリマスター)
                          • 「糖質を考えたシュークリーム」が実際考えただけでなにもしてなかったら面白い話…「もっと糖質が必要となるかも」「シュークリームが考えてるだけ」など

                            小野法師丸(さいころテーブル) @ono_houshimaru 「糖質を考えたシュークリーム」というのを買ってみた。考えただけで何もしてなかったら面白い。私がしばしばそうであるので責める資格がない。むしろその方が共感できる。 pic.twitter.com/2aUcbFFDUh 2023-12-17 11:27:28

                              「糖質を考えたシュークリーム」が実際考えただけでなにもしてなかったら面白い話…「もっと糖質が必要となるかも」「シュークリームが考えてるだけ」など
                            • 文房具で戦え!激戦ブングーファイブ

                              DPZライター陣にもファンの多いボードゲーム(元ライター小野法師丸さんはいまやボードゲームショップ店主)だが、今その界隈で“文房具を使ったちょっと変わったゲーム”が話題になっているらしい。 ベースは1対1で戦ういわゆる○×の五目並べなんだけど、それだけじゃなくて、様々な文房具を駆使して戦うというのだ。なにそれ気になる。 そこで開発者の方に連絡を取って、実際に遊ばせてもらうことにした。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:「気泡割り専用アラビックヤマト」は純粋な達成感の塊だ > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k 大人も子どもも文房具でバトルできるぞ! ボードゲーム

                                文房具で戦え!激戦ブングーファイブ
                              • なんだか気になるママチャリの名前調べ(デジタルリマスター)

                                1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:父親の服を着こなす(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ やる気があるのかないのかわかりにくい自転車たち 何物にもとらわれることのない感じで付けられがちなママチャリの名前。みなさんはご自身がお乗りの自転車の名前をちゃんと把握しているだろうか。 そんなことは気にしないで買うことも多いと思う。実は私もそうで、ある日乗っていて気がついた。 もう何年乗ってるかわからない愛車 S-CAPE……エスケープ? 信号待ちか何かの時になんとなく見ていて、初めて知った自分の自転車の名前。「S-CAPE」とちょっとスペルをいじって書いてあるが、エスケープということなのだと思う。 辞

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                                • 宮崎すごい石めぐり(デジタルリマスター)

                                  1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:黒で隠して見えてくるもの(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 思春期の自分にさよなら 宮崎石めぐり、まず最初に紹介するのは、日南市にある鵜戸神宮。山幸彦や海幸彦ともゆかりのある、古いいわれの神社だ。 どーん ざばーん 立派な門もすごいが、海のそばにあるというロケーションもすごい。取材したのは波の高い日だったこともあってかなりの迫力。 そういうわけで普通の観光スポットとしても見ごたえのある鵜戸神宮なのだが、今回のテーマはすごい石。実はこの神社には、「お乳岩」というありがたい石があるというのだ。 飲み物にもフィーチャー 「宮崎すごい石めぐり」と題した今回のレポー

                                    宮崎すごい石めぐり(デジタルリマスター)
                                  • 母親チョイスにまかせてみる(デジタルリマスター)

                                    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:カーナビに愛を告白したりする(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 釈然としない気持ち求めて 母親チョイスの微妙な感じ。そういうものを感じていた頃から20年以上経ったことになるだろうか。改めて書くと相当前のことであるのだが、そんな気がしない不思議さも感じる。 いつも驚かせてすみません 写真は当サイトの過去記事「コワモテになっていいことをする」より。悪そうな格好をして親孝行という善行をするという場面なのだが、母の顔が大変なことになってしまっている。 「こういう顔文字あったよな」という表情。いつも迷惑なのかなんなのか判断しがたいことに協力してもらって申し訳ないのだ

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                                    • 父親の服を着こなす(デジタルリマスター)

                                      1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:街中の読めない字を見て、もだえる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 迷いを脱ぎ捨て、父の服を着る 家族を養うため、当人たちの知らないところで仕事に精を出す。休日にはさまざまな家族サービスも厭わない。良い面ばかり言ってしまってる気もするが、世の中で言われる父親像というのを端的に言えば、そんな風にもなるだろうか。 思い起こすに、私の父もそれなりに例外ではなかったと思う。それはそう思う。普通に感謝の気持ちもある。 ただ、個人的なことで言えば、服装についてだけはいつも微妙だった。 ちょっとネクタイを借りようと思ったのだが 選べないよ… 退職してすっかりネクタイを締

                                        父親の服を着こなす(デジタルリマスター)
                                      • 黒で隠して見えてくるもの(デジタルリマスター)

                                        1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:『いかにもマンガ』をリアルで再現(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 隠すという衝動 隠れているから見たい。見えないものだから見たい。始めから見えてるものだけじゃもう満足できない。よくわからない衝動を書いているうちにずいぶんテンションがあがってきてしまった感があるが、そういう気持ちというのは誰にも多かれ少なかれあるのではないかと思う。 ならば始めから見えているものでも隠してしまえばいいのではないか。意味があるのかどうかわからない逆転の発想だ。 隠すというとやはり似合う色は黒だろうか。今回は紙や布などを用意してみた。むやみに隠してみることで、何が見えてくるのか

                                          黒で隠して見えてくるもの(デジタルリマスター)
                                        • ナマケモノのなまけぶりを確かめる(デジタルリマスター)

                                          1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:パンジーのやばさと向き合う(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 子供の頃とは違った目的で訪れる動物園 ナマケモノを見るためにやってきたのは、東京・上野の上野動物園。子供の頃、パンダを見にやってきた覚えがあるが、今回はナマケモノを見にやってきた。大人になると子供の頃とは違った目的で動物園を訪れるようになるものだと思う。 【10:22】 動物園正門 ナマケモノは本当になまけものなのか。名前に負けずがんばっていてほしい気もするし、思いっきりなまけていてほしい気もする。自分の中でナマケモノにどうあってほしいのかがいまだ決まらない。 自分のペースをくずさないペンギン

                                            ナマケモノのなまけぶりを確かめる(デジタルリマスター)
                                          • 静岡のローカルロードサイド店『ぽたじゅう』に初トライ

                                            1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。 前の記事:シャンプー台で思ってる疑問ぜんぶ聞く 君はぽたじゅうを知っているか 静岡県掛川市、掛川警察署から島田方面に国道を走っていると、たこのマークがひと際目立つ店がある。 静岡のローカルロードサイド店『ぽたじゅう』だ。 規模の大きな店ではないが、店の前にはいつもズラリと車やトラックが複数台停まっている。 これまで一度も訪れたことがなかったが、ある日会社の後輩がぽたじゅうのたこ焼きを絶賛していたことをふと思い出し、初めて足を運んだ。 熱狂⭐︎矢沢永吉私設応援団 ご主人が熱狂的な矢沢永吉ファンのようだ。 メニューにはたこ焼きからハンバーガー、シェイクまでメニューがずらり。

                                              静岡のローカルロードサイド店『ぽたじゅう』に初トライ
                                            • スーツで体育座り(デジタルリマスター)

                                              1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:ナマケモノのなまけぶりを確かめる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ なぜだか湧き出る微妙な味わい スーツで体育座り。個人的には字面を見ただけで、せつない気持ちになってしまう。スーツの「ちゃんとした感じ」が、体育座りと交じり合うと妙な味わいになる。 わけあり感や気だるい雰囲気がそうさせるのだと思う。言葉を費やすよりも実践してみせる方が早いだろうか。 あふれ出るどうしようもなさ いつものスーツを着て玄関の前にたたずんでみただけで、もうこれだ。何も語らずとも、見る者にさまざまなドラマを想像させる。あの人、どうしたんだろ。 別に何かあったわけではないのに、こうして

                                                スーツで体育座り(デジタルリマスター)
                                              • バラの花束でぶたれる(デジタルリマスター)

                                                1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:「逆さにしても顔になる顔」になる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ ミッション1:思い切りぶたれろ! 女性にバラの花束でぶたれたことがない。そもそも女性にバラの花束をプレゼントしたことがない。だから一回、ぶたれてみたい。 いや、ちょっとその論理はおかしくないだろうか。「だから」で前の文とつながってないだろう。 どうしてこんなに怪しいたたずまいなのだろうか 『理由なき反抗』という、ジェームス・ディーン主演の有名な映画がある。崖に向かって車を走らせるチキンレースの場面がよく知られている映画だ。 そんな映画のワンシーンを彷彿とさせる一枚 言ってることがかなり適当

                                                  バラの花束でぶたれる(デジタルリマスター)
                                                • 深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター)

                                                  1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:バラの花束でぶたれる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 謎のたたずまいに迫る 服が菊になってる人形、菊人形。そう聞くとあっさりスルーしてしまいそうになるが、一度「待てよ…」と立ち止まるとどうもおかしい。なんせ服が菊だからだ。 茨城県・笠間市の「笠間稲荷の菊まつり」  ※以下(笠) 福島県・二本松市の「二本松の菊人形」  ※以下(二) 夜、布団に入って、気がついたら菊人形のことを考えていたこともあった。ちょうど季節は菊真っ盛り、今回は茨城県笠間市と福島県二本松市で行われている菊人形を見に行った。 写真はともかく、本物は初めて見る。長年の間、心の中でうずまいて

                                                    深まる秋の菊人形案内(デジタルリマスター)
                                                  • IKEAの『キャットハウス』に頭を突っ込んで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。→その効果とは…?

                                                    IKEAの『キャットハウス』が安眠の手助けになる…?様々な方法を試した結果、こんな答えがでたそうです。 小野法師丸(さいころテーブル) @ono_houshimaru 最近、IKEAで買ったキャットハウスに頭をつっこんで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。 ・頭まわりの温度と湿度が保たれる ・鼻やのどの調子がよくなる ・ほどよい遮光性 睡眠の質が明らかにアップ。ここに至るまでには変遷があった。(続く) pic.twitter.com/qTyuq8LSKd 2020-11-09 22:55:39

                                                      IKEAの『キャットハウス』に頭を突っ込んで寝ている。バカみたいに見えるけど、これがとてもいい。→その効果とは…?
                                                    • ペットボトルで魚とり(デジタルリマスター)

                                                      1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:がんばれ!白目ができない人(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 自分の殻を突き破れ 山や川、そして海にも囲まれた、自然豊かな千葉の奥に住むようになって一年半。仕事の都合でここに住むようになり、自分も変わるかなと思っていたが、特に趣味が増えたりはしていない現状。東京の知人に「自然の中でいっぱい遊べるね!」などと言われても、曖昧な相槌でごまかす自分。 それでいいのだろうか。緑萌える山、深い青の海、そして休日には昼過ぎまで寝てる自分。 そんなときに知ったのが、身近なペットボトルで魚を捕まえるワナが作れるという情報。幸い自宅のすぐ裏は魚の姿もちらほら見える川ではない

                                                        ペットボトルで魚とり(デジタルリマスター)
                                                      • 2010年版・新しい影絵を作ろう(デジタルリマスター版)

                                                        太陽やライトなど光る物があれば、あとは自分の手のみでやることが出来る影絵遊びは皆さん子供の頃に一度くらいはやったことがあるんじゃないでしょうか。 しかしその影絵のバリエーションも、いい加減「犬」とか「キツネ」とかじゃなくて、もっと新しい、現代に即したニュー影絵があってもいいんじゃないかと思うのです。……ということでボクが考えてみました。 ※2010年1月に掲載された記事の写真画像を大きくし、イラストを描きなおして再掲載しました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:「魔法使いの家」で占いをしたら、日経新聞を渡

                                                          2010年版・新しい影絵を作ろう(デジタルリマスター版)
                                                        • トランプで一番味のある奴・ジャック(デジタルリマスター)

                                                          1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:蕎麦屋のひっそりメニュー「天ぬき」を食べる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ ジャックに何があったのか トランプにはJ・Q・Kという絵札がある。子供の頃から親しんだものでもあるのであまりまじまじと見たことがなかったが、よく見るとあの絵柄の人たちはみんな普通じゃない。 言われてみれば、きみたち誰? 見慣れたはずのトランプの人たちだが、客観的に見てみるとそれぞれ独自のオーラがあると思う。 特にその表情が気になったのがジャックだ。 「キングの息がくさくってさあ」 困っているのか不満なのか、なんとも判別のつかない表情。不機嫌そうにも見えてきて、どうとらえればいいの

                                                            トランプで一番味のある奴・ジャック(デジタルリマスター)
                                                          • パンジーのやばさと向き合う(デジタルリマスター)

                                                            1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:父のダジャレを書き留める・花の写真(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ むやみに表情豊かなパンジー 公園や街路の花壇ではレギュラーメンバーと言ってもよいパンジー。かなり広く親しまれている花だと思う。 にぎやかに咲いている様子は遠目から見るとかわいらしいのだが、ひとつひとつの花をじっと見てみるとまた違ったものが感じられてくる。花壇に咲いているのをよく見てみた。 このへんはまだそうでもないが どよーんと曇ったおじさんの顔に見える 色や柄のバリエーションがかなりたくさんあるパンジー。そうでもないのもあるのだが、右の写真のように人の顔に見えるものも多いと思う。 独特

                                                              パンジーのやばさと向き合う(デジタルリマスター)
                                                            • ありがとう17周年! 10月6日(日)は「名作カバーまつり」を更新するよ~!

                                                              船が出るぞ~~~!! ……気持ちが盛り上がってつい船を出してしまいました。こんにちは。編集部の古賀です。 出て行った船の航海の無事を祈りつつ、さて! デイリーポータルZは10月7日に17周年を迎えます。ひとえにみなさまの日々のアクセスのおかげです。本当にありがとうございます。 サイトのますますの繁栄とみなさまの健康を祈願して、今年も周年記念企画を実施します。 題して「名作カバーまつり」。 1万以上あるデイリーポータルZの過去記事からライターが好きなものを選んで、同じことをやってもっかいレポート記事にする企画です。 10月6日(日)の14時から1本ずつ、17本を公開します。 さらに! 14時の公開開始から執筆ライターを招いた生配信も実施。 日曜の午後、のんびりサイトの繁栄を祝っていきたいと思います。どうかお付き合いください。 「名作カバーまつり」カバーされる記事とカバーする人はこちら! 14

                                                              • 『いかにもマンガ』をリアルで再現(デジタルリマスター)

                                                                1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:ペットボトルで魚とり(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ ●検証1:坂道でオレンジころころ まずはまぬけな人の定番、「坂道でオレンジころころ」だ。まだなにも起きていないのに、写真から感じられるのは早くも「それってないだろう」という感じ。 オレンジが顔をのぞかせている紙袋を抱えて歩くということがまずない。さらに転んで落としてしまい、そこが坂道だなんて。 そんな都合のいい話があるだろうか。 ほらほら、ちゃんと前見てよ あっ、あぶない! あーあー ころころー 待ってー!俺のオレンジー 実際のオレンジは完全な球体ではないため、そんなにころころ転がるだろうかと不安だっ

                                                                  『いかにもマンガ』をリアルで再現(デジタルリマスター)
                                                                • がんばれ!白目ができない人(デジタルリマスター)

                                                                  1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:普通はそれだけで食べない食べ物試食会 (デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 白目ブームをもう一度 子供の頃に乗り遅れた白目ブーム。今からでもあの頃に追いつきたい。人が何かを始めるのに、遅すぎるということはないのだ。 今回はそんな、白目ができない人が壁を打ち破ろうとする様子をお届けしたい。白目そのものはどうかと思うが、何かに挑戦する人間の姿とは常に美しいものだからだ。 今回登場する、白目ができない人 子供の頃にできなかったことでも、大人になればできることも多い。白目もそうではないかと思うのだ。 そう言えば大人になってから、改めて白目ってやったことなかった。もう

                                                                    がんばれ!白目ができない人(デジタルリマスター)
                                                                  • ボードゲーム専門店だなんて、どうしたんですか :: デイリーポータルZ

                                                                    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:地元の人がよく行く店リストができた > 個人サイト webやぎの目 教師をやめた小野法師丸さん 店はみさと団地内にある。最寄り駅は新三郷駅 店長の小野さん、小野法師丸さんじゃないか 小野さんはこの店を開くにあたって、それまでの仕事をやめた。もうやめちゃったから書くが、小野さんは小学校の先生だったのだ。そんな堅くて安定した仕事をやめてボードゲームの店!暮らしていけるのだろうか。 旧知の仲だと思って単刀直入に聞きます 小野「そのへんはわからない。どうなっちゃうんだろう。」 この店のシステムは、店内でのプレイはひとり15分100円。1時間遊ぶと400円である。ひとりで来ることはない

                                                                      ボードゲーム専門店だなんて、どうしたんですか :: デイリーポータルZ
                                                                    • 三崎まぐろラーメン5連発(デジタルリマスター)

                                                                      ここ数年だろうか、日本各地で土地ならではの食材を生かした町おこしというのをよく耳にするようになった。 今回たまたま知ったのは、神奈川県の三浦半島の南端、三崎で「まぐろラーメン」なるものを押してきているという情報だ。まぐろラーメン…。どんなもんだろう、それは。 確かに三崎港はマグロの水揚げで有名だと思う。ただ、自分の中では組み合わされることのなかった食べ方だ。 「まぐろラーメン」という響きのインパクトがある割には、まだあまり知られていないような気がする。実体を確かめるため、行ってきました。 ※2008年8月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

                                                                        三崎まぐろラーメン5連発(デジタルリマスター)
                                                                      • カーナビに愛を告白したりする(デジタルリマスター)

                                                                        1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:三崎まぐろラーメン5連発(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 無駄にポテンシャルを試したくなるカーナビ もしかするとそうした機能が搭載されるようになって日は浅くないのかもしれないが、個人的には驚きだったカーナビの音声認識。 例えば、「コンビニ」と話しかけてみる。 といった具合に、自分がいる近くのコンビニがドワーッと出てくるわけだ。もちろんいる場所によるのだが、繁華街などではこんなに出されても困る、というくらいに出てくる。 具体的な施設や住所などにも対応している。 例では東京タワーだが、誰でも知っているような主要施設であれば、その名を言っただけで地図に表示され

                                                                          カーナビに愛を告白したりする(デジタルリマスター)
                                                                        • 父のダジャレを書き留める・花の写真(デジタルリマスター)

                                                                          「オヤジギャグ」という蔑称的な言葉もあるように、なぜだか中年以上の男性はダジャレを繰り出しがちだ。私の父も、日常生活の中で隙あらばという感じで放ってくる。 その度に舌打ちさせられる家族。しらけきった空気。 そんな忌むべきダジャレだが、本人にしてみれば周囲を楽しませようとしているのかもしれない。凍りついた雰囲気は家族間の深い断絶とも言える。それでいいのか。 受容の可能性は見出せないだろうか。記録を取り続けることで、何かが見えてはこないだろうか。 あと、いろいろな花の写真を撮ってきたので、そちらもご覧ください。 ※2006年6月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

                                                                            父のダジャレを書き留める・花の写真(デジタルリマスター)
                                                                          • 「逆さにしても顔になる顔」になる(デジタルリマスター)

                                                                            1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:個人的にアドバルーンを揚げる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ ああいう顔の人になりたい 子供の頃に驚いた「逆さま顔」。正式な名前がわからないので仮にそう呼んでおくが、大げさに言えば、多面的な物の見方というものを楽しくわからせてくれた絵だったと思う。 もしかするとそうした絵をご覧になったことのない方もいらっしゃるかもしれないので、念のために実例を見てみよう。 ちょっと怖そうなおにいさんの顔だが… 絵の得意な知人に頼んで書いてもらった「逆さま絵」。こうして見ると少しおっかない感じのおにいさんのように見えるわけだが、上下反対にしてみるとからくりがわかる。 気の

                                                                              「逆さにしても顔になる顔」になる(デジタルリマスター)
                                                                            • 個人的にアドバルーンを揚げる(デジタルリマスター)

                                                                              1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:母親チョイスにまかせてみる(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 及び腰で叶えたい夢もある ちびっこたちの夢を乗せて空高く浮かぶアドバルーン。そんな風に書くと聞こえはいいが、やろうとしているのは割とどうでもいいことをアドバルーンで知らしめようということ。 子供の頃の気持ちと大人の思いつきが合わさると、どうもおかしなことになる。なぜかそんな予感。 大人になった今、まじめにやればアドバルーンを揚げることについての情報を集めることはできる。そしてわかったのは、それは意外と大変だということだ。 40インチというでかいテレビのような数値 風船としては確かにでかい 本格的

                                                                                個人的にアドバルーンを揚げる(デジタルリマスター)
                                                                              • もしもコピーロボットがあったなら(デジタルリマスター)

                                                                                1970年神奈川県生まれ。デザイン、執筆、映像制作など各種コンテンツ制作に携わる。「どうしたら毎日をご機嫌に過ごせるか」を日々検討中。 前の記事:採石場でドーンッ!(デジタルリマスター) > 個人サイト すみましん お面をつくる 自分の分身、コピーロボットを手に入れた気分を味わう為にはどうしたらいいのか? 検討の結果、下記の方法で実現させる事にした。 1.自分のお面を作る。 2.それを協力者に着けてもらい自分の代わりに行動してもらう。 で、まずはお面作りだ。 A4用紙いっぱいに自分の顔を印刷し、それを発泡スチロールのパネルに貼りつけ、裏にゴムをつける。簡単な工程だが、7つほどのお面を作るのに小一時間かかった。 僕のお面 机の上に並ぶ自分の顔、顔、顔。全員こっちを見てて、しかも全部自分。自分祭りもいい加減にしろ、と自分に言いたい。 協力者が集まった 次にこれを着けてもらう協力者だが、本サイト

                                                                                  もしもコピーロボットがあったなら(デジタルリマスター)
                                                                                • コワモテになっていいことをする(デジタルリマスター)

                                                                                  1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:宮崎すごい石めぐり(デジタルリマスター) > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ 自分をコワモテ化する旅 「人は見かけによらない」ということを実践的に検証する今回の試み。普段の風貌はぱっとしない感じの私だが、やはりそうした部分を変えていかなければならない。まずはそれっぽい服をそろえるところからはじめよう。 自分革命の聖地 やってきたのは東京・上野のアメ横。様々なお店が軒を連ねる商店街は、個性的なファッションを求める気持ちにも応えてくれるはずだ。 そして予想はたがわず、大変なことになっていた。 たいへんだ これはたいへんだ 普段の自分なら選ばないような服を置いている店がいくつもある。上

                                                                                    コワモテになっていいことをする(デジタルリマスター)
                                                                                  1