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ライスマウンテンの検索結果1 - 40 件 / 56件

ライスマウンテンに関するエントリは56件あります。 デイリーポータルZネタ中国 などが関連タグです。 人気エントリには 『45年前にブラジルで発行されていた移民向け日本語雑誌が、パラレルワールドの日本みたい』などがあります。
  • 45年前にブラジルで発行されていた移民向け日本語雑誌が、パラレルワールドの日本みたい

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ベトナムの街路樹コレクション(デジタルリマスター) > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 値段は40クルゼイロス。地方定価43クルゼイロスとあるが、おそらくブラジル日本人移民が多いサンパウロが40クルゼイロスでそれ以外が43クルゼイロスだと思われる。 50年近く前のブラジルの日本人移民向け雑誌 1975年頃の雑誌というだけでも面白いのに、さらに地球の裏側の日本の移民がブラジルで発刊していた日本語雑誌であり、二重で面白い。面白いに決まってる。 当時30歳の人が記事や漫画を書いていても、今では75歳ということになる。 いったいどんな内容なのだろうとページを開いていく。 今の雑誌と同

      45年前にブラジルで発行されていた移民向け日本語雑誌が、パラレルワールドの日本みたい
    • 島国フィリピンの形をフィリピン人に描いてもらう / デイリーポータルZ

      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:タイ・バンコクにおもしろ寺が増えている理由 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ フィリピンの島の数は日本より多い フィリピンは日本から近い外国で、台湾の南にある。フィリピンは大小合わせて7641の島からなり、日本の島の数6852より多い。 主要な島だけでも、首都マニラのあるルソン島やビーチリゾートのセブ島、南部のミンダナオ島などある。日本の地図帳を調べると、他にもミンドロ島、パラワン島、パナイ島、ネグロス島、サマル島、ボホル島などがある。 目立って大きな島が点在している。これは描くのは難しそうだ。 地図帳のフィリピン。描くのに難易度が高そう。沖縄から近そう。パラオも近そう。

        島国フィリピンの形をフィリピン人に描いてもらう / デイリーポータルZ
      • インド系レストランのビリヤニがとても多い

        変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ブラジルで人気の日本人ラッパーに聞く、現地で有名になった方法 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ バケツビリヤニ まずビリヤニはインドで気軽に食べられる料理だといいたい。 なぜこんなことを言うかというと、ナン・カレーセットに出てくるふかふかのナンはインドで見ることはあまりないからである。 対してビリヤニはどうかというと、インドでビリヤニを出す店どころかビリヤニ専門店も多くあり、このビリヤニがどこに行っても量がすごく多いのである。 インドで食べたビリヤニ屋のひとつ。 皿で食べてもいいがインド人は葉の上に一度おいて右手で食べていた。 バケツに詰め込んだビリヤニも売られている。量が

          インド系レストランのビリヤニがとても多い
        • 岐阜の官庁街は急にポツンとある

          変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国の変な日本語商品品評会 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 岐阜県庁まで自転車で30分かけて行く 名鉄岐阜駅。中部の駅にはポルトガル語表記もある。 県庁は繁華街にありがちだが、岐阜県庁は違う。岐阜県庁へのアクセスはこうだ。 駅なら岐阜や名鉄岐阜駅から岐阜バスで約20分。または西岐阜駅から徒歩20分か西ぎふ・くるくるバスに乗って5分100円、ただし1日7便である。一見すると遠くて不便そうなのだ。 また岐阜駅から県庁まで歩く場合、ルート検索で4.5km、58分とでる。この道を自転車を借りて移動した。1日いくら乗っても300円と、借りたくなる値段なので即乗車。県庁に向かって漕ぎ

            岐阜の官庁街は急にポツンとある
          • 中国のローカル線に乗ったら鉄道員と仲良くなった

            変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:奥深き海外旅行読書の世界 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 中国鉄道時刻研究会の何玏(かろく)さん(左)とtwinrail(右)さん。 発行する同人誌の中国鉄道時刻表を持ち、中国国鉄の制服を着て臨んでくれた。 中国のローカル鉄道はタイムマシン ――よろしくお願いいたします。中国全土の稀少な普通列車に乗っているというのがすごいですね(笑) まずローカル列車の魅力についてお願いいたします。 twinrail「中国がどんどん変わっているといわれていますが、車窓にも車内にも、1980年代のレトロ、生活スタイル、列車そのもののスタイル、沿線のスタイルがあるんですね。大都市・外界とつな

              中国のローカル線に乗ったら鉄道員と仲良くなった
            • ドイツのガチャガチャはやさぐれている

              変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:島国フィリピンの形をフィリピン人に描いてもらう > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ ドイツのカプセルトイはやさぐれている ドイツなのだが、空港でユーロの小銭を使ってね、ではない。 ドイツのガチャガチャは駅の近くにある。1日鉄道乗り放題のきっぷを買っていろいろ移動した際、なぜか高架下でよく見かけたのだ。 やさぐれている。カプセルトイはこんな存在なのか。 キッズ向けの手軽な価格ではあるが、教育に向いた環境とは言い難い。 10セント、20セント、50セントと書かれている。 ドイツの物価は結構高い。 お菓子やジュースまで1ユーロ以上だ。野菜にしても1ユーロ以上する。1ユーロは120円

                ドイツのガチャガチャはやさぐれている
              • 中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている

                変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:各国の餃子を並べて比べたい > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている 僕は中国のECサイトでウィンドウショッピングをするのが好きだ。 世界中の商品がメイドインチャイナであり、中国の商品を見れば世界が知れる。インターネットブームがわいたときに言われた「ネットサーフィンで世界中の情報を知ることができる」のと同じ感覚で、なんとなく見ている。 ある日、日本の袋はないか見てみた。 中国にいると、たまに日本の袋を持っている人をみかけたり、店での買い物で店員が突然日本のスーパーの袋を出してくる場面があったのを思い出して、日本のゴミ袋やスーパーの袋は

                  中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている
                • タイ・バンコクにおもしろ寺が増えている理由

                  変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:生活臭が詰まった台湾中古ショップ巡り > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ タイのお寺マニアのたーれっくさんと行く タイ在住日本人男性「たーれっく」さんはタイのお寺にはまっている。たーれっくさんはタイのお寺が好きでお寺漫画を描くまでに至っている。漫画では定番のお寺からマニアックなお寺まで様々なお寺を紹介している。 そんなお寺巡りを邁進するたーれっくさんと合流し、首都バンコクで気軽に行ける通なスポットを案内してもらうことに。 ありがたや! たーれっくさん。タイ発行のフリーペーパー「Weekly WiSE」にて「漫画で学ぶタイのお寺」を連載中。ほかにも電子書籍でタイを紹介する漫画を

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                  • 米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋

                    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:レゴランドに行くあおなみ線がすごい > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 吸い込まれた不思議な中古屋 福生の横田基地沿いを散歩したときに見かけ、なんか面白そうと思いふらりと入ったのが「Good King's」。 アメリカの中古品を扱う中古屋なので、日本のECサイトやお店では売ってなさそうなものばかりだった。 なんだかわからないものばかりが売られている中で買ったのは、ユダヤ人のおばあさんが語りかける人形と、センチではなくインチを測ることができて、角度をかえて見るとパラパラアニメのように絵が動く定規。 店内で興奮が抑えられず、両手に抱えるほど買いそうだった。しかし若干の冷静さが物欲

                      米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋
                    • 伊東に移転した北京のガチ中華を食べる

                      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:名古屋のブルガリアショップで掘り出し物を探す > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 伊東への車窓がいい! 伊東の駅がいい! 海が見える電車に乗り伊東の駅に着き、伊東駅のホームから改札を抜けて出た先に見えるのは提灯に土産屋に寿司屋。「旅情」が沸騰する景色としては完璧すぎる。 伊東は寿司屋が多く美味しいと評判だが、寿司屋の波をかき分け生活感のある商店街を歩くこと約10分、北京から移転した「チャイニーズバーシャラ」がある。 Twitterのプロフィールには「本場の中国家庭料理と美味しいお酒が楽しめるチャイニーズバーをオープン」と書いてある。食べれそうで食べれない、本場の中国家庭料理を

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                      • ブラジル、パキスタン、ラオス…各国の店や寺院が集う神奈川県愛川町で外国旅行

                        変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:身近すぎる定番スーパーを紹介する番組が気になった > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ いきなり地球の裏側「ブラジル」と「ペルー」 いきなり地球の裏側の国々の店がある。それが愛川町である。 本厚木から愛川町に向かって北上すると、異国感あふれる店が出てきた。 南米食品店「サボールラティーノ」である。ブラジルのリオデジャネイロと、ペルーのマチュピチュの写真が貼ってある。 中に入るといきなり現地の言葉の広告が紙やデジタルサイネージで設置されている。一歩入っただけで海外だ。 読めない。だがその異国情緒がいい。 売りものはだいたい南米の商品だ。ちょっとした個人スーパー程度の広さに、未知の

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                        • 絶景だらけ! 福岡の北から南まで公共交通で移動する

                          変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:塗り終わったぬりえまである!タイのあらゆるものが集う中古市場に行ってきた > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 福岡市はコンパクトというかゼルダの伝説だった サザエさんの街、福岡。 月曜日。 まずは福岡の副都心にある福岡タワーに上って市内を見渡してみる。 なんでも日本で1番高い海浜タワーなのだそうで、だからこそ海も市街も一望できるというもの。 入ろうとしたら韓国人観光客の団体が出てきた。福岡から韓国は日に何便も船が出るほど近くて、福岡はもとより九州全域で韓国人観光客はよくみるそう。 メリハリのある景色が広がる。 展望室まであがったら、天気が悪いながら市街や海どころか川(室見川)

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                          • 各国の餃子を並べて比べたい

                            変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ブラジル人向けの店に売っているパズル本を解く > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 餃子コレクション 比べるには餃子を買い揃えなければいけない。 どうせなら尖ったものを買いたいと思い、まずは地元の中国人御用達の中華食材屋へ。本国中国の商店さながらの中華食材屋に入ると、普段はスーパーで全く見ないような漢字だらけの商品の海の中、冷凍食品コーナーで何種類もの水餃子を見つけた。 水餃子だけで焼き餃子はない。しかし中身が違ったり、メーカーが違ったり、なかなか豊富だ。そして概ね1kgパッケージで売られていてダイナミックだ。 ある中華食材屋では鴨血が特価で売られていた。また、しいたけまんも売

                              各国の餃子を並べて比べたい
                            • 神保町・中国専門書店で売れている意外な本とは!?

                              変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:高田馬場のミャンマービルでミャンマー旅行を満喫 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 東方書店。神保町の書店なかんじの佇まいだ。 東方書店は中国専門書店だけに、日本で売られている中国についての本と、中国現地から輸入した本がびっしり売られている。 僕も中国にはちょっとは慣れているとはいえ、この量には圧倒される。ましてや中国を知らない人は、である。 店内で本に囲まれていると、すっと店入ってきて「XXについての本はありますか?」と聞いてくるお客さんがいた。また店員さんは「XXは売っていますか?」という電話に応対しているようだった。 なるほど、ネットの検索に慣れてるように、お客さんも本

                                神保町・中国専門書店で売れている意外な本とは!?
                              • 中国の変な日本語商品品評会

                                実は最近中国では、自国製品への自信が高まったことから、日本製に見せかけた商品が減っている。変な日本語が減りつつあるというのは、3人の一致した見解だ。 そんな今だからこそ、変な日本語商品をじっくり鑑賞したい。 華村(以下、華)「基本形ですね。どっかの輸入雑貨屋で見つけまして」 ライスマウンテン(以下、ラ)「自然の風(簡体字)味とミネうル。いいなあ。」 あやら(以下、あ)「ピスタチオ系でよく見る変な日本語ですね。『う』と『ラ』の混同なんですが、これ変な日本語では定番のように思われるけど、最近は実際探してみるとなかなかないです」 華「天然モノでは見なくなった。見つけたら保護しないと」 ラ「ほんと少なくなりました。ところでピスタチオは結構いい値段しますよね」 華「いい値段しましたね。でもこれは思い切って買って食べました」 あ「日本語が変なだけですからね」 華「基本形でいえば、この『グしープ』も。輸

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                                • 郷土玩具を集め続けた厚木のホテル、コレクターは92歳の女将さん

                                  変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:岐阜の官庁街は急にポツンとある > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 本当に郷土玩具が多い宿 バスマニアには有名らしい神奈中。 本厚木から「神奈中」こと、神奈川中央交通のバスに乗って25分。けっこう乗るのでバス代が高くつくかと思えば290円と安い。 バスの放送では「アツギミュージアム前」と放送してくれるし、道路には看板もあるので行くのは簡単だ。ちょっと坂を登って5分もあれば別世界の宿に着く。 入口から見ると、一見郷土玩具はそう多くは見えない。 でもよく見ると、周りには無数のガラスショーケースがあり、そこにび民芸品が多数あるのが見える。これだけでもすごそうだ。 部屋に向かう通路に

                                    郷土玩具を集め続けた厚木のホテル、コレクターは92歳の女将さん
                                  • 世界の物価をビッグマック以外で比べたい

                                    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ブラジル、パキスタン、ラオス…各国の店や寺院が集う神奈川県愛川町で外国旅行 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 普及するデリバリーではどうだ デリバリーサービスが世界で普及してきた。 外出せずにネットで比較できるに違いない!ビッグマックの代わりなんぞいくらでもある。と思いつき、UberEatsを活用して世界の物価比較してみることにした。 インドのバンガロールで見かけたフードデリバリーで働く人 ところがUberEats、これがなかなかの値段だ。 吉野家の並盛牛丼が税込み387円のところが570円だ。これは普段の感覚とはけっこう違う。 世界各国で同じように手数料をとるにしても、高

                                      世界の物価をビッグマック以外で比べたい
                                    • 中国の変な日本語で着飾る

                                      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:世界の物価をビッグマック以外で比べたい > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 変な日本語の服は健在 「アップ」が目立つ。細かくみると投資をするとか金持ちになるとか書いてある。 チャイナドリームが伝わる逸品でしまいま。 日本語話者でないだろう人が書いた日本語。その近年のトレンドといえば、文章が増えてきたのがひとつのポイントだろう。以前は「かわいい」などの単語が多かったと思う。 英語でいうと、「SPORTS」とか「FASHION」とか書かれた服ではなく、なんだかポエムのような英語が書かれる服が目立つようになった、そんな感じだ。 あとちゃんとモデルの人が着るようになったというのもひと

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                                      • 中国製品にありがちな怪しい日本語の達人に学ぶ、そのコツ

                                        変な日本語が大好きだ。嫌なことも忘れられる。 中国やタイなどに行くたびに、変な日本語の商品を探してしまう。見つけては撮りため、毎年のようにその変な日本語コレクションを記事にしている。 でも実は年々、編集者の校正が入るかのように、変な日本語商品は減っている。絶滅しつつあるそれらを見つけては、感動して商品を衝動買いし、変な日本語の部分を遠くから近くから様々な角度から撮影する。見つけて写真を撮っている間はなんとも至福の瞬間だ。 そんな絶滅危惧の変な日本語だが、日本にもそれを生み出す名人がいる。ツイッターの「中國の怪レい日本語bot」というアカウントで、変な日本語によるツイートを次々と生み出している。開設後フォロワーが急増し、1年間で2万人ものフォロワーを抱えるようになった。そんなに変な日本語市場は大きかったのか!と驚いてしまう。 ずっと変な日本語を収集してきた僕から見ても、中国でありそうな微妙な

                                          中国製品にありがちな怪しい日本語の達人に学ぶ、そのコツ
                                        • 名古屋のブルガリアショップで掘り出し物を探す

                                          変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:米軍基地の脇、見たことないものばかりが集まる中古屋 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ キリル文字の店に吸い寄せられる キリル文字の店を突然見つけたら気になりませんか? 名古屋には他の街にはない乗物がある。バスのようなバスでないような「ゆとりーとライン」という乗物がそのうちのひとつ。高架の専用道路を一見普通のバスのような乗物が走っているが、写真を撮り忘れてしまった。 そのゆとりーとラインの「守山駅」で降りて、乗換駅である名鉄瀬戸線の「守山自衛隊前駅」にはじめて向かった時のことだ。 守山自衛隊前駅の近くにロシアで使う見慣れないキリル文字の雑貨屋があったのだ。スラブ文字の隣には「

                                            名古屋のブルガリアショップで掘り出し物を探す
                                          • 中国の小1の作文サンプル集を見てたまげた

                                            変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:名古屋の人の名古屋案内は、さすがの喫茶店推しの強さだった > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 1年生からハードルが高そう ――よろしくお願いいたします。これ400ページ近くあるんですよ。めちゃ分厚いです(笑) 先生「すごいですねえ、中国の子供たちは1年生から漢字だらけで。ピンイン(発音記号)もあるんですね」 ――ですです。だから読めるんでしょう。この本、最初に一段落で終わる短い文があって、次に半ぺージ、数えたら200文字くらいの文があって、そのあとに1ページ以上の長編作文があります。すごいですよ! 先生「子供たち大変ですわあ」 ――日本の1年生の作文の要求はどんなもんですか?

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                                            • 画数の多い漢字、ビャンビャン麺の「ビャン」 vs 機械印字

                                              変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:インドでおもちゃのロボットを買う > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ びゃん。 ビャンの字はアート ビャンビャン麺のビャンの字は57画(簡体字でも42画)だ。ビャンビャンで総画数は114画、さらに麺を加えると総画数130画になる。ラーメンをカタカナで書くと4文字なのに総画数は7画なので、18倍もの差になる。ものすごく多い。 当の中国人も驚愕するらしく、沢山のサイトが扱っている。中国人が漢字で驚くとは、インド人もびっくりみがある。 ビャンの字の由来は諸説あるが、だいたい一致しているのが、なんでも西安の近くの咸陽というところに、とある秀才が馬車で向かう際の情景なんだそうで、こんな

                                                画数の多い漢字、ビャンビャン麺の「ビャン」 vs 機械印字
                                              • 瀬戸の藤井聡太ブームがすごい熱意

                                                変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国の小1の作文サンプル集を見てたまげた > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ つくばエクスプレスかと思ったら池上線みたいだった ところで焼き物の瀬戸はどのようなところなのか。瀬戸物の瀬戸とは知っているけど。 名古屋の知人に聞くと「瀬戸は雰囲気がいいんだなぁ」と言う。何がいいのかというと、時間の流れがゆったりなのがいいんだという。 ともするとシャッター街に聞こえるけど、混んでもなければ空いてもなくてそれがいいんだと。 終点の貫禄漂う名鉄の尾張瀬戸駅。 名古屋の中心「栄(栄町駅)」から、名鉄瀬戸線に乗る。急行に乗って終点の尾張瀬戸駅へ。 地下で大曾根というターミナルを通り、そこか

                                                  瀬戸の藤井聡太ブームがすごい熱意
                                                • 名古屋の人の名古屋案内は、さすがの喫茶店推しの強さだった

                                                  変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:画数の多い漢字、ビャンビャン麺の「ビャン」 vs 機械印字 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 「名古屋だから」 平日午前の名古屋駅。名古屋在住で名古屋勤めの友人T君に、どこか名古屋駅から歩いて行ける渋いところはないかとメッセージを送った。今回の名古屋歩きでは、T君からのメッセージが頼りである。 届いたメッセージは「『四間道』から『円頓寺商店街』が渋くていいよ」ということだった。歩いて15分はかかるところで、行ってみると実際、味があるとこだった。 カフェや食堂にパトランプがついていて、これでもかと回ってる。これが名古屋らしさなんだそうだ。 友人がいうには、パトランプが回ってな

                                                    名古屋の人の名古屋案内は、さすがの喫茶店推しの強さだった
                                                  • 中国の画像素材にでてくる寿司を眺める

                                                    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国のアクアリウムショップの人気インテリアは太公望 > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 日本料理といえば寿司 日本料理といいながら寿司が出がちだ。 「日の料理」でも、「三文魚(サーモン)」をどどんと出す。 中国の日本料理屋では刺身や寿司も出しているが、でもそれだけではなく、ラーメンにうどん、それに焼き肉に焼き魚も出るし、酒も出す。 なのに入口の看板では刺身や寿司だけが出がちだ。それらがセンターとかいう話ではなく、刺身や寿司だけが日本料理と言わんばかりだ。いや、刺身や寿司が中国人が知ってる日本料理の代名詞だというべきか。 中国の日本料理食べ放題にいったことがあるのだが、こんな感

                                                      中国の画像素材にでてくる寿司を眺める
                                                    • 日本の回転火鍋は、けっこう本格的な本場の味

                                                      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:禁止マークコレクション > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 大久保・回転火鍋 大久保駅北口改札口からすぐのところに回転火鍋の店、その名も「回転火鍋」がある。日本初登場だからこそできる店名だろう。 大久保駅からすぐ。新大久保じゃないよ。 中に入ると、回転寿司のようにレーンがある。お昼どきで人は少なかったけど、中国語ネイティブな人たちが時々話しては鍋をつついている。 まさに本家回転火鍋! 中国でもたまにあるけどめったに見かけない回転火鍋が日本でお目にかかれるなんて! しかも中国人のお客さんが多いとはいえ、外には日本語の看板があり、中では日本語も使える。つまりハードルがすごく低いの

                                                        日本の回転火鍋は、けっこう本格的な本場の味
                                                      • 中国と日本で「人」の字が違う?

                                                        変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:外国でよくみるすみっこたち > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ ホが木になる謎を探る 関心を持ったのは、「人」の字と関係ないところがきっかけだった。 日本にある中国料理屋などで、よくホの字が木になっているのだ。 ツボと書きたかったのだが、ツ木゜になっている。 ずっと疑問に思っていたのだが、ある日たまたま中国のフォントを見たときに、あるフォントで木の字が「ホ」と表示されていることに気づいた。 つまりホが木になったという僕の解釈は違っていて、中国人にとってはホという形もまた木なので、単に書き手が区別していないというのが真相ではないかと思った。 「ホ」もまた「木」なのだ。 人の字が

                                                          中国と日本で「人」の字が違う?
                                                        • 中国の地方都市に日本語だらけの店があった

                                                          変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ベトナムのすごい電柱を鑑賞する(デジタルリマスター) > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ だいまんぞくコクふかいあじわい。そして おいしいまんぷくになるいいにおいだ。完璧すぎる! づぼらやっぽい絵には「うまみ」と書かれていた。 さらに日本語が充満する店内 美味しさが口いっぱいに広がるとはよくいうが 独特な日本語が視界いっぱいに広がるレストランというのはそうそうない。 例えるなら外国人が描くサイバー日本のような、そんな世界がKIYOKOの店内で広がっていた。 ここにあった。快楽の部屋であり、超幸せな東京の夜が。 天上、いや天井には「コクがある」「コクふかいあじわい」とあり、奥の

                                                            中国の地方都市に日本語だらけの店があった
                                                          • レゴランドに行くあおなみ線がすごい

                                                            変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国と日本で「人」の字が違う? > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 海に向かう路線 あおなみ線は、名古屋駅から金城ふ頭駅までを結ぶ路線・・・といっても土地勘がない人にはさっぱりだ。 名古屋駅から南下して港のそのまた先の埠頭の付け根まで行く。その付け根のところにレゴランドがある。そこまでを結ぶ路線だ。 ディズニーリゾートへもUFJへも都心から海に向かうが、レゴランドへもまた海に向かうのだ。 こんな感じで南下していく。 データをみるとあおなみ線は全長15kmちょっとで、駅数は11駅。 ポジション的には以前北村ヂンさんが紹介した、東京の日暮里舎人ライナーに近いかなと思い調べると…

                                                              レゴランドに行くあおなみ線がすごい
                                                            • フィリピンの派手な手作りケーキを買える店が岐阜にある

                                                              変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:インド系レストランのビリヤニがとても多い > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 可児かにどこカニ? 岐阜県可児市は名古屋の北北東、岐阜市からは東側にある。 可児市と隣の美濃加茂市は外国人、特にフィリピン人とブラジル人が多い。多く住んでいるのでフィリピン料理屋やブラジル料理屋が結構ある。 東京の池袋の一角の中国料理屋や、大阪の鶴橋の一角の韓国料理屋ほどではないけれど、フィリピン料理屋やブラジル料理屋が点々とあるのだ。 「Nida's」はそんな可児や美濃加茂のフィリピン人のニーズに応え続けて10年以上のケーキ屋さんだ。 英語とフィリピンのタガログ語が書かれているNIDA's CAN

                                                                フィリピンの派手な手作りケーキを買える店が岐阜にある
                                                              • 中国のアクアリウムショップの人気インテリアは太公望

                                                                変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国の通販サイトでブックオフの袋が推されている > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 太公望は水槽にいれるもの どれもがいぶし銀という感じで渋さが光る太公望。 僕がふらっと入ったアクアリウムショップではたくさんのインテリアパーツが売られていたが、人型の模型は太公望がメインだった。 ネットショップで調べてみても、太公望ばかりである。他には六角亭やら亀やらがあるが、やはり太公望が多い。 水槽の中に入れられたプチ太公望から見れば、水中ガラストンネルの中にいるように360度泳ぐ魚に囲まれているはずだ。 釣り師的には本望なのだろうか。 釣っている太公望がほとんどだが、まれに対局する太公望

                                                                  中国のアクアリウムショップの人気インテリアは太公望
                                                                • 50年前の学校向け未来図鑑を鑑賞する

                                                                  変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:春日部駅がインドの駅に似ている > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 海を見ていた50年前 国鉄のリニアが表紙を飾る。当時の最先端だ。 表紙には昔の未来像の定番、UFOのようにふくらんだ円筒形の建物がある。 だから中身は昭和の未来の図鑑にありがちな、透明でチューブ型の高速道路を新しい形の車が走るような絵が出てくるのだと思っていた。 海について取り上げた題材が結構多い。(P7) 当時の関心は宇宙、それ以上に海だった。 海の中で人々が暮らすことを検討していたようなのだ。 図鑑では、アメリカやフランスや日本が行った、海中に建設された建物で暮らす実験を紹介している。日本ではシートピア計

                                                                    50年前の学校向け未来図鑑を鑑賞する
                                                                  • ちんどん屋が大集結するちんどん祭りがすごかった

                                                                    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:神保町・中国専門書店で売れている意外な本とは!? > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 名鉄一宮駅からトマト色の電車に乗る。手前と奥とで行き先は別々で手前の電車に乗る。 チンドン屋に不意をつかれる 祭りの会場の最寄り駅は、名鉄尾西線の荻原(はぎわら駅)駅というところで、この萩原は昔の宿場町から続く渋い商店街だ。 商店街はこの日ちんどん祭りに合わせた縁日のようで、地元の子供たちや家族連れが楽しんでいた。なんだか最近みない光景な気がして、歩いているだけで懐かしく楽しい。 イベントの開始にはまだ早かったようで、まずは駅の近くの静かな喫茶店「フレンド」で昭和な雰囲気を浴びながら待った。

                                                                      ちんどん屋が大集結するちんどん祭りがすごかった
                                                                    • 身近すぎる定番スーパーを紹介する番組が気になった

                                                                      変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:郷土玩具を集め続けた厚木のホテル、コレクターは92歳の女将さん > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 毎週火曜日朝10時から15分間 いいね!Maxは、毎週火曜日10:00~10:15の間に生中継15分だけ中継する番組だ。 番組は県庁所在地の「津」のライブ映像で今の天気を紹介し、その後マックスバリュの店舗から中継する。津を見るとマックスバリュの時間が始まったぁと思うのだ、きっと。 いいね!Maxの顔は、三宅アナだ。素敵な笑顔でマックスバリュを歩き回る。(イメージ) 僕が見た回は快晴だった。だが雨が降るときもある。なにせ社会の授業で雨がよく降ると勉強した尾鷲がある三重県だ。雨回や

                                                                        身近すぎる定番スーパーを紹介する番組が気になった
                                                                      • 生活臭が詰まった台湾中古ショップ巡り

                                                                        変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国製品にありがちな怪しい日本語の達人に学ぶ、そのコツ > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 中古文化のある台湾 台湾は世界中の国の中で、特に日本に似ている。 跳蚤本舗の場所は、だいたい駅から離れた商業地の一角にある。そう説明されるともやっとするが、「ブックオフやハードオフがありそうなところ」と言われれば、あーなるほどね、と思うだろう。ちょっと気軽に電車から降りて歩くには大変なのだ。 台湾といえど、今の季節は結構涼しい。 いくら台湾が日本に似ているとはいえ、見知らぬ海外である。そこで今回は台湾ジャンク道のマニアに案内人をおねがいすることになった。台湾に留学している日本人の辻浦さ

                                                                          生活臭が詰まった台湾中古ショップ巡り
                                                                        • 春日部駅がインドの駅に似ている

                                                                          変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:フィリピンの派手な手作りケーキを買える店が岐阜にある > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ インド、ムンバイ、サンタクルス駅 まるで本国のような中華料理を「ガチ中華」と呼ぶが、春日部駅は駅が「ガチインド」だ。 その駅はサンタクルス駅という名前で、ウエスタンラインとハーバーラインという2路線が走る。 春日部駅が サンタクルス駅に似ている 東急田園都市線からやってきた半蔵門線までもが 似ている たとえばドアの開閉に違いがある レトロな駅舎の春日部駅がもたらした奇跡。 鉄道好きの人から言わせれば全然似てないと思うかもしれない。しかし僕的にはそっくりに見えたのだ。見えたから再度春日部駅

                                                                            春日部駅がインドの駅に似ている
                                                                          • 高田馬場のミャンマービルでミャンマー旅行を満喫

                                                                            変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:日暮里から一駅目の着るネパール > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 高田馬場駅前の三次元ミャンマー 高田馬場駅は地下に東西線が、地上ではJR線と西武線の線路が並行し、駅の先で布団ばさみのような形で交差する。この布団ばさみの間の空間のようなところにタックイレブンがある。 駅の改札口から手塚治虫のキャラクターが描かれた壁に向かって、横断歩道を渡ってすぐのところにあるという。 このビルがタックイレブン。 雨の日に傘がなくても駅から歩いてそんなに濡れないミャンマー。 写真の先を行ったところを右に曲がると上階に行くためのエレベーターがある。1階には「ノング・インレイ」というミャンマー料

                                                                              高田馬場のミャンマービルでミャンマー旅行を満喫
                                                                            • ロシア土産はマトリョーシカでいいのか

                                                                              変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ロシアでは兵器が身近だった > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 日本に超近いウラジオストクで探しました。 小さいマトリョーシカはハラショい ロシアのお土産屋を見るとマトリョーシカだらけだ。本当にマトリョーシカしかないのか。ずらーっとマトリョーシカが並んでる姿は圧巻だ。 一見すると圧倒されるけれど、よく見ると小さい人形ほどやる気がなくなって手抜きになるのが見える。以前ライターの小野法師丸さんは、「だんだんダメになっていくマトリョーシカ探し」という記事で、「あきらめや投げやり感を覚えるあの瞬間がいとしい」と書いている。 僕も無数のマトリョーシカを前に同じことを思った。人間臭くてた

                                                                                ロシア土産はマトリョーシカでいいのか
                                                                              • 中国ECサイトの日本素材画像巡り

                                                                                変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:ドイツのガチャガチャはやさぐれている > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 素材も爆速 新型肺炎で大変だよなあ、と思って新型肺炎にあたる中国語ワードで検索すると、「ウイルスに負けるな頑張れ」の素材画像が見つかった、というのが発見のきっかけだ。 早い、とても早い。でも売れてないようだ。。。 Photoshopファイルの拡張子のpsdで検索すると素材画像の商品がたくさん見つかる。日本で素材画像というと、コールセンター女性がインカムをつけている写真、微笑みあうカップルの写真など、無加工の写真を指す場合が多い。しかし中国ではもっとゴリゴリに加工された、ほとんどポスターみたいな画像が売ら

                                                                                  中国ECサイトの日本素材画像巡り
                                                                                • ブラジル人向けの店に売っているパズル本を解く

                                                                                  変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めて本にした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:中国の変な日本語で着飾る > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 外国気分で読めない ブラジルスーパーは、小さな店でも肉の量り売りがある。 ブラジルといえば、焼いた肉を豪快に切ったシュラスコが知られているかもしれない。 その肉とあわせてフェイジョンと呼ばれる煮豆を食べる。なのでブラジルの食材店では豆と肉、それにくわえてパンやパスタに調理料やお菓子などが売られている。 ついでにブラジル人向けだけでなく、ベトナム人やフィリピン人やペルー人向けの食材も売られている。インスタントヌードルならぬベトナムのインスタントフォーがなかなかの絶品だ。 お目当ての本だ。ビニールに包まれている。 「簡

                                                                                    ブラジル人向けの店に売っているパズル本を解く

                                                                                  新着記事