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就職氷河期世代の検索結果41 - 80 件 / 243件

  • 歴史的賃上げのなか「就職氷河期世代だけ賃金が上がっていない」理由

    (出所)厚労省 19年ぶりの伸びとなった2023年の一般労働者の所定内給与 連合が公表した今年の春闘の1次集計結果によれば、賃上げ率は平均で5.28%となり、33年ぶりの高い賃上げとなった。そして内訳を見ても、大企業で5.30%、中小企業で4.42%、非正規で6.75%と中小企業や非正規への波及も見られており、来年度の賃金上昇が期待されている。 事実、先々月公表された厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、2023年の一般労働者の所定内給与は前年比+2.1%となり、既に公表されていた毎月勤労統計ベースの同+1.6を上回った。なお、賃金構造基本統計調査は約5万事業所を対象に労働者個人のレベルで賃金を調査するのに対し、毎月勤労統計の対象は約3.3万で事業所全体の人件費を従業員数で除して賃金を求める。このため、賃金構造基本統計調査の正確性が高いと考えられる。 そして、この結果は23年の春闘賃上

      歴史的賃上げのなか「就職氷河期世代だけ賃金が上がっていない」理由
    • パソナグループ 就職氷河期世代300人採用へ 来春、うち200人は淡路島に配置 | 神戸新聞

      新聞がそのまま読める「紙面ビューワー」、調べ物に便利な「記事データベース」が人気です。ウェブならではの速報も充実。暮らしに役立つ電子版を、ぜひお試しください。 総合人材サービス大手のパソナグループ(東京)は12日、バブル崩壊の影響で就職難だった「就職氷河期世代」を中心に、300人を来年4月から順次、正社員として採用すると発表した。同社が展開する地方創生事業向けの雇用で、このうち200人を兵庫県淡路島での観光事業に振り向ける。 今後3年間で30万人の雇用創出を目指す政府の氷河期世代支援施策に歩調を合わせた。淡路島の募集枠を除く100人は、同社が全国の拠点で手掛ける地方創生事業に携わる。入社から半年間、英語やIT技能、財務経理などの研修を受け、施設運営や企画管理などの職種に従事する。 同社は2008年以降、創業者である南部靖之グループ代表の肝いりで、出身地(神戸市垂水区)の対岸にある淡路島で独

        パソナグループ 就職氷河期世代300人採用へ 来春、うち200人は淡路島に配置 | 神戸新聞
      • 就職氷河期世代って今何歳? - 発声練習

        就職氷河期世代とは? 就職氷河期とは、俗にいうバブル崩壊後の1993年から2005年卒業で就職活動に差し掛かった年代を指します。 1994年に流行語大賞に選ばれたことから世間に広まった造語です。バブルの崩壊を受けてほとんどの企業の有効求人倍率が1を割り、この後約10年近く就職難が続くことになります。 この期間に就職活動を強いられた世代を就職氷河期世代と呼び、高卒では、75年から85年ごろに、大卒者では70年から80年に生まれた人たちが該当します。 (就職氷河期世代とは?当時の問題から今後の求人動向・採用支援について-クリエイト転職より) 以前作成したゆとり世代換算表を利用して上記世代を作成してみる。留年および浪人なしの場合は以下のとおり。小学校~高校の「第X世代」というのは、ゆとり教育の世代数を指している。 誕生年度 小学校 中学校 高校 大学進学率 大学新卒求人倍率 備考 1968年度

          就職氷河期世代って今何歳? - 発声練習
        • 子育て中の就職氷河期世代として、学び直し的に情報セキュリティマネジメント試験に合格してみた - 斗比主閲子の姑日記

          今年の10月に受けた情報セキュリティマネジメント試験に合格していました。 ※前の大臣じゃなくてよかった! 受験したのは、仕事でこの種の知識が直接的に必要だったからというわけではありません。私は情報セキュリティ絡みの仕事をしたことはない。 まず、勉強している子どもの前で親も勉強しているところを見せたいと常々考えていました。私が子どものときに親が勉強しているのは時々見たのだけれど、「親も勉強するんだな」というのは子どもながらに影響を受けたものです。ジャンルは子どもも興味を持ってくれそうなものが良かった。 次に、就職氷河期世代として、そろそろ学び直しが必要だという漠然とした意識がありました。昨日の日経でもそういう記事があって、 割を食うのは30~40代 岐路に立つ正社員制度 :日本経済新聞 ――30~40代は変化にどう備えれば良いのか? 「学び直しがカギだ。技術革新はさらに加速する。学生のときに

            子育て中の就職氷河期世代として、学び直し的に情報セキュリティマネジメント試験に合格してみた - 斗比主閲子の姑日記
          • 就職氷河期世代の40代、184万世帯が「一生持ち家なし」の衝撃。“住宅困難シニア”急増に専門家が警鐘

            2024年は「就職氷河期世代(1974〜83年生まれの41〜50歳)」が順次、50歳代に突入する年だ。そんな中、驚きの数字が浮かび上がってきた。 「40歳代で家を持っておらず、今後も持つつもりがない」氷河期世代が、184万世帯にのぼるというのだ。 対策を打たねば、住居に不安を抱える「住宅難民」の高齢者が急増する懸念があると専門家は警鐘を鳴らす。 試算したのは日本総合研究所(日本総研)だ。2003年、2008年、2023年のそれぞれの年で「住宅を持たず、将来にわたってもマイホームを取得する考えがない40歳代」を試算したところ、2003年は58万7000世帯、2008年は74万9000世帯だったのに対し、2023年は184万1000世帯と大幅に増加していた。 バブル世代らと比べて氷河期世代では、「一生家なし」意向の40代が約2.5倍いることになる。 調査を率いた下田裕介さんは 「氷河期世代は一

              就職氷河期世代の40代、184万世帯が「一生持ち家なし」の衝撃。“住宅困難シニア”急増に専門家が警鐘
            • 「就職氷河期」世代の雇用 目標達成時期2年延長 支援継続 政府 | NHK

              いわゆる「就職氷河期」世代をめぐり、政府は、新型コロナの影響で雇用情勢が悪化したため、ことしまでの3年間で正規雇用で働く人を30万人増やすとしていた目標の達成が困難になったとして達成の時期を再来年まで2年間延長することを決めました。 政府は、いわゆる「就職氷河期」世代をめぐり、おととしからことしまでの3年間で、正規雇用で働く人を30万人増やすという目標を掲げ、非正規で働く人を正規に切り替えた企業に対する助成金や、ハローワークに専用の窓口を設置するなどの支援を行ってきました。 しかし、新型コロナの影響で雇用情勢が悪化し「就職氷河期」世代の失業者が当初の見込みよりも増えたことなどから、正規雇用で働く人は、おととしと去年の2年間で、およそ3万人の増加にとどまっているということです。 このため政府は、目標の達成が困難になったとして12日開いた経済団体などとの会議で、達成の時期を再来年の2024年ま

                「就職氷河期」世代の雇用 目標達成時期2年延長 支援継続 政府 | NHK
              • News Up 就職氷河期世代の叫び ~女子学生は今 | NHKニュース

                非正規の職を転々とした今、彼女たちは正社員を積極的に目指す気持ちにはなれないといいます。多くの学生が思いどおりの就職ができなかったバブル崩壊後の就職難の時代。女子学生の就職活動は男子に輪をかけて厳しいものでした。彼女たちが直面した数々の困難とは。(社会部記者 福田和郎) ~文系私立女子大卒・慶子さん(仮名・46)の場合~ ・都内の私立女子大学で家政学を学ぶ。 ・現在は病院で非常勤のソーシャルワーカーとして勤務。 ・神奈川県で1人暮らし。

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                • 俺たち「就職氷河期世代」1700万人を忘れるな

                  「正規雇用を3年間で30万人増やす」――。 政府は”就職氷河期世代”の就職支援を本格化させる。就職氷河期世代とは、バブル崩壊後の1993年~2004年ごろに高校や大学を卒業した世代で、その数は約1700万人。「団塊ジュニア」の世代とも重なるために人口が多い。 現在、彼ら・彼女たちは”30代半ばから40代半ば”に至っているが、企業が新卒採用を絞った影響で新卒時には就職できず、その後も正規で働けない人が多い。このまま高齢化すると、十分な年金を受け取れず、生活が困窮するのではないかと懸念されている。 また就職氷河期世代には、もう1つの塊がある。前述より前の1980年代後半生まれで、現在”30代前半”の人たちである。2008年秋のリ-マンショックの影響で思うように就職できず、いまだに非正規で働いている人が少なくない。 いずれにせよ、少子化と人手不足で就活ではチヤホヤされる22~23歳の新卒大学生と

                    俺たち「就職氷河期世代」1700万人を忘れるな
                  • 就職氷河期世代を苛む「雇用の調整弁」にされ続けた記憶と「自己責任」の呪い(ふじいりょう) - 個人 - Yahoo!ニュース

                    政府が2019年6月21日に閣議決定した『経済財政運営と改革の基本方針2019』に「所得向上策の推進」のひとつとして『就職氷河期世代支援プログラム』が盛り込まれ、3年間で計650億円超の予算を計上するという。『就職氷河期世代支援プログラム』によると「正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働く者」を少なくとも50万人と見込み、「就業を希望しながら様々な事情により求職活動をしていない長期無業者、社会とのつながりを作り、社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする者など」と合わせて100万人程度が支援の対象として見込まれている。3年間の取り組みで、この世代の正規雇用者を30万人増やすという目標数値も明文化された。 就職氷河期世代支援に関する行動計画2019について(厚生労働省) 就職氷河期世代支援プログラム(3年間の集中支援プログラム)の概要(PDF) 筆者自身1976年生まれで、新卒採用

                      就職氷河期世代を苛む「雇用の調整弁」にされ続けた記憶と「自己責任」の呪い(ふじいりょう) - 個人 - Yahoo!ニュース
                    • 参院選に絶望 就職氷河期世代49歳男性の転職漂流人生「今さら支援されても遅い」〈dot.〉

                      「参院選、若い世代を助けるとは言っているけど、それは30歳くらいのことで自分は対象外。就職氷河期世代の問題なんて候補者は本気で考えているように見えない」

                        参院選に絶望 就職氷河期世代49歳男性の転職漂流人生「今さら支援されても遅い」〈dot.〉
                      • おかざき真里 on Twitter: "広告代理店時代に上司が「好きなものを広告に乗せる時は通常の百倍注意しろ。見誤るポイントが百倍多くなる」と言っていた。言ってバンバンボツにされました(チクショ〜)。 けれどそう止めてくれる40代権力持ち上司が就職氷河期世代で居ないのかな、最近の企業の炎上を見ると「不景気...」と思"

                        広告代理店時代に上司が「好きなものを広告に乗せる時は通常の百倍注意しろ。見誤るポイントが百倍多くなる」と言っていた。言ってバンバンボツにされました(チクショ〜)。 けれどそう止めてくれる40代権力持ち上司が就職氷河期世代で居ないのかな、最近の企業の炎上を見ると「不景気...」と思

                          おかざき真里 on Twitter: "広告代理店時代に上司が「好きなものを広告に乗せる時は通常の百倍注意しろ。見誤るポイントが百倍多くなる」と言っていた。言ってバンバンボツにされました(チクショ〜)。 けれどそう止めてくれる40代権力持ち上司が就職氷河期世代で居ないのかな、最近の企業の炎上を見ると「不景気...」と思"
                        • ウーバー配達員「労働者の権利」紛争が大詰め 就職氷河期世代が団体交渉を求め奮闘:東京新聞 TOKYO Web

                          労働組合をつくって会社側と団体交渉する権利を求め、ウーバーイーツの配達員らが東京都労働委員会に申し立てた紛争の審理が大詰めを迎えている。インターネット経由で単発の仕事を請け負う「ギグワーカー」は新型コロナ禍で急増。だが個人事業主であるため労組の枠外に置かれてきた。審理の場で証言したのは40代の配達員3人。「就職氷河期世代VS巨大プラットフォーム企業」の対決の行方が注目されている。(池尾伸一)

                            ウーバー配達員「労働者の権利」紛争が大詰め 就職氷河期世代が団体交渉を求め奮闘:東京新聞 TOKYO Web
                          • 兵庫 三田市も “就職氷河期世代”を正規職員に採用へ | NHKニュース

                            兵庫県三田市はいわゆる「就職氷河期」世代を対象に正規の職員を採用することにしました。隣の宝塚市でこの世代を対象にした採用の取り組みが進められていて支援が広がり始めています。 対象は昭和49年4月2日から昭和59年4月1日までの間に生まれた高卒以上の人で、正規の事務職員として若干名を採用する予定で、10月下旬にホームページなどで詳しい募集要項を公表し、11月中旬に応募の受け付けを開始します。 そして12月以降に筆記や面接の試験を行い、来年1月に採用者を決定し、4月から職員として働いてもらう予定にしています。 「就職氷河期」世代を対象にした職員の採用は、三田市の隣の宝塚市が「3人程度」とした募集に1800人を超える応募があり、宝塚市長が近隣の自治体や地元企業にも採用を要請していました。

                              兵庫 三田市も “就職氷河期世代”を正規職員に採用へ | NHKニュース
                            • 就職氷河期世代の支援に600億円超、「ピントずれている」と専門家

                              政府は就職氷河期世代に特化した支援策に今後3年間で600億円超を投じる。今年6月にまとめた経済財政運営の指針である「骨太方針」で氷河期世代支援を打ち出しており、この世代の正規雇用者を3年で30万人増加させる目標を掲げている。ただし、専門家からは「ピントがずれている」と厳しい声が上がっている。 就職氷河期とは一般的に、1990年代半ばから2000年代前半を指す。バブル崩壊によって企業は軒並み新卒採用を抑制。1990年代後半には一旦、採用数が持ち直したものの、97年のアジア通貨危機などによって再び景気が冷え込み、企業が採用を絞ったという経緯がある。この雇用環境が厳しかった時期に就職活動をした30代後半から50歳の「幅広い場での活躍を強力に後押しする」のが今回の政策の目的だ。 12月8日に閣議決定した「新しい経済政策パッケージ」では、就職氷河期世代を対象として、ハローワークに専門窓口を設置するこ

                                就職氷河期世代の支援に600億円超、「ピントずれている」と専門家
                              • 就職氷河期世代の暗黒「年金すらもらえない」老後破産の現実味(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

                                長らく不況に苦しめられてきた日本社会。アベノミクスによる景気回復の恩恵をまったく感じられないまま、コロナ感染拡大でさらに厳しい生活を強いられてきた人々がいます。 都道府県別「年金支給額ランキング」 就職氷河期世代「正規で働きたいのに…」が50万人厚生労働省HP『就職氷河期世代活躍支援プラン』によると、「就職氷河期世代」とは、1990年代から2000年代の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った世代のことを指します。 1980年代まで、日本は好景気でした。しかし1990年代に入って間もなく、株価・地価が暴落し、バブル崩壊。企業は人件費の節約・削減のため、一気にその門戸を閉めます。何百社と面接を受けてもなお採用されず、非正規雇用を余儀なくされた若者が相次いだのです。 実際、内閣府『就職氷河期世代支援の推進に向けた 全国プラットフォーム』より、就職氷河期世代の中心層となる人の雇用形態内訳を見てみる

                                  就職氷河期世代の暗黒「年金すらもらえない」老後破産の現実味(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
                                • 就職氷河期世代にとって「財政のカット」がなぜ望ましくないのか? | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」

                                  「消費者法ニュース」で連載4稿目の掲載号が既に4月末に発行されています。消費者法ニュース編集部のご厚意でブログにアップするご許可をいただきましたので転載します。この機会に「消費者法ニュース」のご購読もよろしくお願いします。なお、これまでの連載分は「消費増税をめぐる2つのインチキ」、日銀が仕事をしなかったから円高不況が起きた、アベノミクス完全否定論は正しいのか?です。 1.現政権は弱者への配慮に欠ける アベノミクスについて私は、「金融政策はよくやったが、財政政策はプライマリーバランス黒字化の誘惑にかられ消費増税して初年度以外は緊縮財政となってしまった。雇用は伸びたが、低所得者や就職氷河期世代など経済的弱者への所得再分配の観点が弱いことが大問題」だと考えています。10%への消費税増税が決定されたとの報道がなされています。それが正しいとは思えません。特に、過去の政府の政策判断のミスの最大の被害者

                                    就職氷河期世代にとって「財政のカット」がなぜ望ましくないのか? | 金子洋一「日本経済の再生をめざすブログ」
                                  • 「就職氷河期世代」を正社員に 大阪労働局が全国初の専用相談窓口を常設(1/2ページ)

                                    大阪市内で開かれた「就職氷河期世代」の支援セミナー。35~44歳の23人が参加した=5日午前、同市北区 バブル崩壊後の不況期に就職活動をした「就職氷河期世代」に正社員としての就労機会を提供しようと、大阪労働局は5日、大阪市北区で就労支援セミナーを開いた。臨時雇用など不安定就労が長期にわたる35~44歳の男女23人が参加し、将来に向けたキャリアプランを模索した。 内閣府によると、平成5~16年ごろに就職活動をした氷河期世代は30~40代の約1700万人に上り、うち約400万人が非正規雇用や無職とされる。政府は6月、氷河期世代を集中支援する方針を打ち出し、今後3年間で正規雇用を30万人増やす目標を掲げた。 これを受けて大阪労働局は今月1日、大阪市内のハローワーク2カ所に氷河期世代の正社員希望者に対する相談窓口を設置。全国の労働局に先駆けて本格的なサポートに乗り出した。同局によると、氷河期世代に

                                      「就職氷河期世代」を正社員に 大阪労働局が全国初の専用相談窓口を常設(1/2ページ)
                                    • 就職氷河期世代支援の厳しい現実 - orangeitems’s diary

                                      政府、就職氷河期世代支援の行動計画を発表 就職氷河期世代支援について、政府の行動計画が発表されたのはご存知かと思います。 www.nikkei.com 政府は23日、就職氷河期世代を支援する行動計画をまとめた。2020年度から3年間を集中期間として、同世代からの国家公務員の中途採用を拡大する。地域の取り組みを支援する新たな交付金では、就職活動にかかる経済的な負担を軽減する。19年度の補正予算案を含め、22年度までに650億円超の財源を確保し、同世代の正社員化を後押しする。 私は就職氷河期世代ど真ん中ですので興味を持って内容を確認したのですが、少なくともIT業界目線で言えば厳しいプロジェクトだと言わざるを得ません。 この根拠をご説明していきます。 具体的な発表内容 厚生労働省のホームページに、その内容が公開されています。 マスメディアの情報だけだとまとめられすぎて歪むので、興味がある方はぜひ

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                                      • 就職氷河期世代採用募集 10人の枠に2000人近く応募 厚労省 | NHKニュース

                                        いわゆる「就職氷河期世代」を対象に厚生労働省が正規職員の中途採用を募集したところ、10人の枠に2000人近い応募が寄せられました。 この一環で厚生労働省が先月末に10人の中途採用を募集したところ、応募の締め切りの今月10日までに1934人の応募が寄せられたということです。 競争倍率はおよそ190倍に上る計算で、採用されれば、ことし5月から厚生労働省の本省で正規の職員として、政策の企画や立案に関する業務に携わることになります。 就職氷河期世代をめぐっては、各地の自治体でも正規職員として採用する動きが広がっていますが、非正規での就労を余儀なくされている人は50万人に上ると言われています。 厚生労働省は「意欲や能力を生かして活躍してもらえるよう、採用選考を進めるとともに、民間企業への就労支援にも力を入れていきたい」としています。 いわゆる就職氷河期世代の支援の一環として、内閣府は、この世代の35

                                          就職氷河期世代採用募集 10人の枠に2000人近く応募 厚労省 | NHKニュース
                                        • 「就職氷河期」世代限定の求人 1か月余りで377件 | NHKニュース

                                          いわゆる「就職氷河期」世代の正規雇用を増やすため、厚生労働省が特例としてハローワークでこの世代に限定した求人を認めたところ、1か月余りで377件の求人が寄せられたことがわかりました。 この取り組みの一環で厚生労働省がことし8月下旬から求人に年齢制限を設けることを禁じた法律の運用を緩和し、ハローワークに限って、この世代に限定した求人を認めたところ、ことし9月末までの1か月余りで377件の求人が寄せられたということです。 産業別に見ますと、最も多いのが運輸業で45件、次いで卸売業・小売業が41件、製造業が23件などとなっています。 また、全国のハローワークでは就職氷河期世代のための専門の窓口の設置が進んでいて、今月1日までに宮城県、埼玉県、愛知県、奈良県、大阪府、兵庫県、大分県、沖縄県の8つの府県で設置されたほか、今月中旬には東京都と京都府でも開設されることになっています。 厚生労働省は「就職

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                                          • 職を転々としてきた就職氷河期世代が「ウーバーイーツユニオン」で自己肯定感を回復するまで « ハーバー・ビジネス・オンライン

                                            土屋俊明氏は、ウーバーイーツの配達員だ。そして、ウーバーイーツユニオンの組合員でもある。 2019年1月7日、配達員たちのための労働組合ウーバーイーツユニオンは、配達員の事故状況の実態を明らかにする調査プロジェクトを始めることを記者会見で発表した。目的は、ウーバーイーツに対して、配達員の事故などへの労災適用を求めるためだ。 2019年の10月に、ウーバーイーツジャパンは事故についての「補償制度」をつくったが、対象となる「配達中」の時間が労災保険と比べて限定されているうえ、支給される「見舞金」が一時金のみであるなど、きわめて不十分であり、問題があるものであった。 記者会見の席では、記者たちからそうした労災保険の現実性を問う質問もあった。たとえば会社が社会保険料を負担するかわりに、配達員に支払う報酬を下げる可能性もあるというのだ。 この質問に対して、土屋氏は発言の機会を求め、声を震わせながら以

                                              職を転々としてきた就職氷河期世代が「ウーバーイーツユニオン」で自己肯定感を回復するまで « ハーバー・ビジネス・オンライン
                                            • 「3年で30万人」は絵空事か 就職氷河期世代の雇用対策に欠けた、深刻な視点

                                              「3年で30万人」は絵空事か 就職氷河期世代の雇用対策に欠けた、深刻な視点:河合薫の「社会を蝕む“ジジイの壁”」(1/4 ページ) 年齢は40~45歳。いずれも大卒以上で、うち2人は無職。1人は非正規雇用で、職歴は多い人で7つもの会社を経験していた――。 実はこれ、兵庫県宝塚市が「就職氷河期世代」を対象に実施した正規事務職員採用に合格した男女各2人のプロフィールです。 全国初となった宝塚市の氷河期世代に特化した採用には、3人の枠に1635人が受験し、倍率は545倍にまで跳ね上がりました。40代前半といえば働き盛りの年齢なのに、時代が悪かったというだけでこんなにも厳しい状況に追い込まれてしまうのか。皮肉にも政府が氷河期世代の支援に乗り出したことで、より鮮明にその不遇さが浮き彫りになってしまったのです。 それまで無視し続けてきた氷河期世代に対し、安倍晋三首相が突然、国を挙げて支援に取り組むと発

                                                「3年で30万人」は絵空事か 就職氷河期世代の雇用対策に欠けた、深刻な視点
                                              • 就職氷河期世代の悲痛な声「早慶でも全く内定もらえなかった」「職場に同世代がいない」 | キャリコネニュース

                                                先日、ツイッターに「手取り15万円」というワードがトレンド入りし、一時ワーキングプアの悲痛な叫びが溢れた。この声を上げた人達の中には、給与が上がりにくい若者ばかりではなく、就職氷河期世代の人も少なくなかったのではないだろうか。 ガールズちゃんねるに9月22日、「氷河期世代の方!語りましょう!」というトピックが立った。「圧迫面接が横行していたけど、バブルはじけて給料下がったバブルと団塊のストレスの吐け口にされてただけなんだろうな」と就職先が決まらないことの不安感だけでなく、圧迫面接にも苦しめられ、様々なストレスを与えられた人は少なくない。 「職安に行ったら職員のおばさんに学歴含めて笑われた」 「大学が就職支援を全くやってなかった。私が卒業したら色々やり始めたらしいけど」 さらに、その厳しさは一流大学に通う人であっても例外ではなかった。 「81年生まれです。地方からガリ勉して早慶へ進学。氷河期

                                                  就職氷河期世代の悲痛な声「早慶でも全く内定もらえなかった」「職場に同世代がいない」 | キャリコネニュース
                                                • 迫る就職氷河期世代の老後困窮、2040年に生活保護費の総額は9兆円規模に(野口 悠紀雄) @gendai_biz

                                                  世帯主が労働年齢期にあるときに非正規であると、退職金や年金が不足するため、退職後に生活保護の対象になる可能性が高い。非正規労働者の比率の推移から計算すると、2040年における高齢者向けの生活保護費は、現在の3.8倍となる。これを賄うためには、消費税率を2.5%ポイント以上引き上げる必要がある。 世帯主が非正規だと退職後の困窮の危険が 日本人の老後生活は、主として、年金、退職金、貯蓄の3つによって支えられる。ところが、このいずれも不十分な人たちがいる。世帯主が非正規労働者である場合がそれだ。 非正規労働者は、現在も恵まれない勤務環境にある。それだけでなく、退職後にも問題を抱える。まず、年金が十分でない場合が多い。そして、退職金がない場合が多い。 日本では、退職金が老後資金として重要な役割を果たしている。厚生労働省の「就労条件総合調査」(2018年)によると、退職一時金は、大学卒で2156万円

                                                    迫る就職氷河期世代の老後困窮、2040年に生活保護費の総額は9兆円規模に(野口 悠紀雄) @gendai_biz
                                                  • 就職氷河期世代の方々への支援のご案内|厚生労働省

                                                    就職氷河期世代の 方々への支援について 厚生労働省ではバブル崩壊後の1990~2000年代、雇用環境が厳しい時期に就職活動を行い、現在も様々な課題に直面している方々(就職氷河期世代)の支援を行なっています。

                                                      就職氷河期世代の方々への支援のご案内|厚生労働省
                                                    • 就職氷河期世代の管理職には働き方改革や女性活躍は絵に描いた餅

                                                      疲れた。 そもそもの稼働時間は長かったんだが、コロナ禍で爆増した。 課内で一番の評価だったので、賞与の上乗せ分も一番多かった。 自己最高にもらえたが、労働時間の長さを加味されたことを知っているので、まったく嬉しくない。「時間」だけで評価が上がった感じだったので、非常にがっかりした。 金いらんから負担減らしてくれよって思っている。 コンプライアンスを重要視(笑)している我が社は、一般社員に対してはめちゃくちゃ優しい。 反して、管理職にはめちゃくちゃ厳しい。 部下の働きすぎには十分気を付けろと厳しく言われ、部下への言動にも注意しろと言われる。 じゃあ、我々の働きすぎや、部下からのパワハラは誰が気を付けるの?と質問すると「自分で頑張って」だとさ。 管理監督者の扱いだけど、実質は部長以上が管理監督者で、課長の私にはさほど大きい権限はない。 部下の勤務時間を気を付けろ、時短・育休復帰社員は受け入れろ

                                                        就職氷河期世代の管理職には働き方改革や女性活躍は絵に描いた餅
                                                      • 「生きて苦しむより、死んだほうがマシ」就職氷河期世代、51歳男性の絶望【2021編集部セレクション】 非常勤の公務員として働くも…

                                                        2021年にプレジデントオンラインで配信した人気記事から、いま読み直したい「編集部セレクション」をお届けします――。(初公開日:2021年2月7日) 希望しても正社員になれなかった就職氷河期世代をコロナ禍が襲っている。労働経済ジャーナリストの小林美希さんは「政府の対策は10年、20年遅い。不本意にも非正規で働いている氷河期世代は、『このままずっと非正規で働き続けるしかない』とあきらめている」という――。 スキルを身に付けられず中年になった 「コロナの影響でただでさえ仕事が減っているのに、年齢的に不利な私たちがどうやって正社員になれるのだろうか」 小野明美さん(仮名、40歳)は諦め顔だ。2004年に都内の短大を卒業した明美さんは、新卒採用では事務職を希望していた。ところが当時は就職氷河期で事務職が非正規雇用に置き換わり始めた頃で、正社員の枠は少なく、エントリーしても全滅。それでもいったんは消

                                                          「生きて苦しむより、死んだほうがマシ」就職氷河期世代、51歳男性の絶望【2021編集部セレクション】 非常勤の公務員として働くも…
                                                        • 餓死で亡くなった友人…「就職氷河期世代」の困窮(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                                          同級生の墓参りをしてきた。10年前、32歳の偉丈夫からは連想できない死因で亡くなった。餓死だった。無収入で日々の食事にも困り、最期は寝たきりだったと聞いた時の衝撃は今も忘れられない。 私たちは新卒で就職しようという時期に平成不況が直撃した、いわゆる「就職氷河期世代」だ。非正規の仕事を転々とした末に職を失い、困窮して死んだ友の墓前に立ち、政府が同世代の支援に動きだしたことを伝えてきた。 3年間で氷河期世代の正規雇用を30万人増やすというが、施策は既存の就労支援策を模したようなメニューが目立つ。これで「氷」を溶かせるのか。氷河期世代が生まれた要因は新卒採用に偏重した雇用慣行だろう。友人は新卒時の一発勝負に成功できず、再チャレンジの壁の高さにも苦しんだ。必要なのは一括採用を前提にした日本型雇用の一層の転換ではないか。草葉の陰から友人がそう訴えている気がした。 (佐々木直樹)

                                                            餓死で亡くなった友人…「就職氷河期世代」の困窮(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                                          • 日本社会が壊れ始めた「就職氷河期世代の実体験」…正社員も非正社員も「嫌なら辞めろ」(小林 美希)

                                                            平均年収443万円――これでは普通に生活できない国になってしまった。なぜ日本社会はこうなってしまったのか? 重版7刷の話題書『年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活』では、〈昼食は必ず500円以内、スタバのフラペチーノを我慢、月1万5000円のお小遣いでやりくり、スマホの機種変で月5000円節約、ウーバーイーツの副業収入で成城石井に行ける、ラーメンが贅沢、サイゼリヤは神、子どもの教育費がとにかく心配……〉といった切実な声を紹介している。 私の原体験 あまりに若者が疲れている、何かおかしい──。 社会人になりたての2000年から2003年にかけて、当時、経済記者だった私が感じたことだった。その頃に社会に出た同世代の多くが、連日の“サービス残業”で終電帰り、土日も“サービス出勤”をしていた。たまに休める日は疲れ切って動けず、寝たきり状態。よく言われる「若い時は勉強だ」という域を超えているよう

                                                              日本社会が壊れ始めた「就職氷河期世代の実体験」…正社員も非正社員も「嫌なら辞めろ」(小林 美希)
                                                            • 就職氷河期世代を嘲笑? 国会議員たちの反応に批判相次ぐ 「100社落ちた」と明かした議員の投稿話題(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

                                                              3月28日の参院本会議・2024年度予算案に関する討論での一幕が、SNSで物議を醸している。壇上の伊藤孝恵議員(国民民主党)が、就職氷河期に100社もの入社試験に落ちたという自身の体験を語った際、議場にいた他の議員から「おれ全部うかった」といった話し声や笑い声が聞こえたと、伊藤議員自らXで明かしたのだ。「就職氷河期の深刻さや社会にもたらした影響を認識できていない」と、嘲笑したとされる議員たちへの批判が強まっている。 【写真】「動揺した」…就職氷河期での体験を壇上で語る伊藤孝恵議員 予算案に反対の立場で討論した伊藤議員は「私が就職活動で100社もの会社に落ちた1997年、北海道拓殖銀行や山一證券が相次いで経営破綻しました」と切り出した。続けて社会が経済成長力を失ったことや雇用の不安定化などが少子化に与えた影響にも言及し、「『失われた30年』を創ったのは、言うまでもなく政治であり、これらの検証

                                                                就職氷河期世代を嘲笑? 国会議員たちの反応に批判相次ぐ 「100社落ちた」と明かした議員の投稿話題(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
                                                              • TORAIZが就職氷河期世代を支援!28万円のTOEICコースが無料に|「英語を話したい」をかなえよう!

                                                                【選定人数】 10名 【対象】 現在、30代半ば~40代半ばの方 フリーター、ニート、非正規社員などの方 【審査方法】 履歴書(書式自由)と志望動機「なぜこのプログラムに応募したか」(800字程度)を提出 【提出先】 『TORAIZ 就職氷河期世代支援 特別プログラム』事務局 →E-mailアドレス:press@tryon.co.jp 【スケジュール】 応募受付:8/2(金)~8/31(土) 選定結果連絡:9/13(金)予定 プログラム開始 ※順次 【注意点】 応募受付は特別プログラム事務局へのEmailのみ →(press@tryon.co.jp) ※カウンセリング時や上記アドレス以外への応募は無効となります。

                                                                  TORAIZが就職氷河期世代を支援!28万円のTOEICコースが無料に|「英語を話したい」をかなえよう!
                                                                • 就職氷河期世代の暗黒「年金すらもらえない」老後破産の現実味(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                  労働年齢の「延長」は救済となるか支える側が「支えられる側」なる未来。経済産業省は「老後も働く」という提案を以って、その構図を変えようとしています。 “高齢者が支え手になれば、無理なく支えられる社会へ 65歳以上を「支えられる側」とすると、2017年に現役世代2.1人で1人の高齢者を支えることに。2065年には1.3人で1人の高齢者を支えることに。 75歳以上を「支えられる側」とすると、2017年に現役世代5.1人で1人の高齢者を支えることに。2065年であっても、2.4人で1人を支えることが可能。”経済産業省『2050年までの経済社会の構造変化と政策課題について』(平成30年) 実際、高年齢者雇用安定法の改正によって、65歳から70歳までの就業機会を確保するための努力義務が新設されました。とはいえ実情を見れば、「嘱託社員になって給与半減」「そもそも再雇用に積極的ではない」という声も聞かれま

                                                                    就職氷河期世代の暗黒「年金すらもらえない」老後破産の現実味(幻冬舎ゴールドオンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 就職氷河期世代の教育/世の中は競争だって教えられた - orangeitems’s diary

                                                                    就職氷河期世代の教育 就職氷河期世代の思い出です。 私の世代は団塊ジュニア世代と呼ばれていて、同級生が多い年代でした。したがって受験戦争、と言う言葉の通り何でもかんでも競争でした。 小学校の通知表は5段階評価でしたが「相対評価」で決めていました。10%くらいにしか5(最上級)はあげない、みたいな制度で、ということは30人クラスなら3人しか5がいなかったという計算になります。その学校の生徒のレベルが高ければ不利だし、低ければ得。勝負はクラスの中で繰り広げられました。 中学校に行くともっと見える化され、学年の中で何位なのかという成績表が中間テスト、期末テストのたびに手元に届きます。高校も同じ感じのシステムでした。 つまり、その場にいる人たちの中で優秀なのか普通なのか、それとも劣っているのかが区別されていきました。 高校受験も大学受験も人数が多い分競争率も高く、本当の志望校に行ける人というのはや

                                                                      就職氷河期世代の教育/世の中は競争だって教えられた - orangeitems’s diary
                                                                    • 就職氷河期世代 職員募集に600倍 近隣自治体にも要請 宝塚市長 | NHKニュース

                                                                      いわゆる「就職氷河期」世代を対象に兵庫県宝塚市が正規職員を募集したところ倍率が600倍に達したことを受けて、宝塚市の中川市長は近隣の自治体などにもこの世代の採用を要請したことを明らかにしました。 これを受けて3日、宝塚市の中川智子市長は記者会見し「就職氷河期世代の人たちは今でも不安定な雇用状況の中で、もがき苦しんでいる人が多い。ある意味、不幸な世代を支援したいということが今回の取り組みにつながった」と説明しました。 また、今回応募した人たちからは「100社以上の就職試験を受けたがだめだった」とか「正規職員を目指しても新卒でないと応募もできず苦しかった」といった声が寄せられたことを紹介しました。 そのうえで、中川市長は「600倍というのはじくじたる思いがあるが、これが精いっぱいだ。宝塚市の取り組みがもっと広がり、ほかの自治体や企業も門を開いてほしい」と述べ、近隣の自治体のトップや地元の企業に

                                                                        就職氷河期世代 職員募集に600倍 近隣自治体にも要請 宝塚市長 | NHKニュース
                                                                      • 就職氷河期世代の採用、4人合格 兵庫県宝塚市、1635人が受験 | 共同通信

                                                                        兵庫県宝塚市は13日、バブル崩壊の影響で就職難だった30代半ば~40代半ばの「就職氷河期世代」を対象として正規の事務職員を募集した結果、受験者4人を合格にしたと発表した。来年1月に入庁する。 市によると、当初予定していた採用枠3人に対して、1635人が1次試験を受け、倍率は545倍に上った。その後の2次試験通過者20人が受けた最終面接の内容を点数化し、上位4人がほぼ同じ成績で並んだため採用枠を1人増やした。 愛知県や和歌山県なども同様の氷河期世代採用を実施したり予定したりしており、各自治体に広がっている。

                                                                          就職氷河期世代の採用、4人合格 兵庫県宝塚市、1635人が受験 | 共同通信
                                                                        • 「就職氷河期世代」仕事続かず、親の年金が「生命線」 「独りぼっちの未来が怖い」(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                                          就職氷河期世代の中には、老いた親の年金に頼って生活している人たちもいます。安定した職に就こうにも、30代半ばを過ぎて「年齢の壁」に阻まれているのが一因です。親の死で経済的な「生命線」が断たれたらどうしよう―。不安にさいなまれています。 ▽私の人生、ほぼ真っ白。独りぼっちの未来が怖い ■広島市の無職女性(41) 高齢の母親と2人暮らし。母の国民年金月4万円と父のわずかな遺産が頼り。 大学卒業後は実家の工場で働いただけで、ほとんど社会に出たことがありません。この前、履歴書を作ろうとしたら、職歴欄もアルバイト欄も書くことがなかった。私の人生、ほぼ真っ白です。若い頃、将来を深く考えなかったことを後悔しています。 年を重ね、弱っていく母(78)から「私が死んだ後どうやって生きていくの」と心配される毎日。独りぼっちの未来を想像するのが怖くて、布団に潜り込み、目を閉じて何も考えないようにするんです。この

                                                                            「就職氷河期世代」仕事続かず、親の年金が「生命線」 「独りぼっちの未来が怖い」(中国新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 就職氷河期世代への就職支援は「アリバイ作り」にすぎない

                                                                            1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

                                                                              就職氷河期世代への就職支援は「アリバイ作り」にすぎない
                                                                            • なぜ主婦層の7割は、就職氷河期世代支援に期待しないのか?(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース

                                                                              政府は就職氷河期世代の人たちを支援し、3年で30万人の正規雇用者を増やす目標を掲げています。 【図で理解】主婦たちから聞こえる“今更感がある”、“もう中年”の冷めた声 就職氷河期世代支援プログラムの概要には、支援対象について以下のように記されています。 「支援対象としては、正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働く者(少なくとも50万人)、就業を希望しながら様々な事情により求職活動をしていない長期無業者、社会とのつながりを作り、社会参加に向けてより丁寧な支援を必要とする者など、100万人程度と見込む」 上記にある100万人の対象者への支援は必要だと思います。しかしながら、就職氷河期世代に生まれたために辛い思いをした層を支援するにあたって、「30万人の正規雇用者を増やす」ことは、果たして適切な目標だと言えるのでしょうか? しゅふJOB総研が仕事と家庭の両立を希望する“働く主婦層”を対

                                                                                なぜ主婦層の7割は、就職氷河期世代支援に期待しないのか?(MONEY PLUS) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 物価高で野菜が買えない、サイゼリヤも縁遠い…46歳で年収330万円、就職氷河期世代の「本音」(小林 美希)

                                                                                昨年上梓した著書『年収443万円』では、昼食は220円で済ませスタバを我慢するなど、平均年収でも”普通の暮らし”ができない「安すぎる国の絶望的な生活」を追った。 今年9月、国税庁が新たな「国民給与実態調査」を発表し、2022年の平均年収が分かった。前年の443万円より15万円増の458万円となり、2年連続で平均年収が増加した。しかし「年収458万円」になっても、物価高や迫りくる消費増税による生活苦は避けられない現実がある。 ましてや給与の上がる兆しも見えず、数ヵ月先、1年先の雇用があるのかという不安を抱える非正規雇用の就職氷河期世代にとっては、不安感や孤立感が深まるばかりだ。 ノルマ未達成で「死ね!ボケ!」と罵倒され… 「え?平均年収が443万円から458万円に上がったんですか?僕には関係のない話ですね……。ますます取り残されていく気分です」 東京近郊に住む加藤正志さん(仮名、46歳)は、

                                                                                  物価高で野菜が買えない、サイゼリヤも縁遠い…46歳で年収330万円、就職氷河期世代の「本音」(小林 美希)
                                                                                • 「就職氷河期」世代、初の全国団体発足 TBS NEWS

                                                                                  バブル崩壊後の雇用環境が厳しい時期に就職活動を行った、いわゆる「就職氷河期」世代の当事者らで作る初の全国団体が発足しました。 「当事者として、一緒に人生を取り戻したい人にきてほしいです。また、いままで自分に価値が無いんじゃないかとか、踏みにじられて自分なんかって思っている方にあきらめないで欲しい」(就職氷河期世代当事者全国ネットワーク 増山麗奈代表) 10日、都内で開かれた全国団体の発足会見には、2000年前後に就職活動をした「就職氷河期」世代の当事者らが参加し、この世代をとりまく雇用環境の厳しさを訴えました。「就職氷河期」世代が中心となって全国団体が作られるのは初めてのことで、団体では今後、世代間格差の是正や「フルタイムで働けない人でも正社員になれる制度」など、待遇の改善を求めていく方針です。 「就職氷河期」世代をめぐっては、政府も支援が必要として、今後3年間で600億円を超える予算を投

                                                                                    「就職氷河期」世代、初の全国団体発足 TBS NEWS