ブラック企業で働いていたときの貧乏生活 のちに就職氷河期世代と言われる時期で、私は専門学校を卒業したのですが求人自体がなく、同級生でも派遣社員やフリーター、留学したりほかの学校に入り直したりといった正社員の就職をした人が少ない時代でした。 私は当時アルバイトをしていた飲食店にそのまま正社員として入社し、働きました。 24時間営業のお店だったので、夜勤ももちろんあります。 ・ブラック企業だった ところが、夜勤のあとにそのまま昼間のシフトに数時間後に入れられたり、日付をまたいでいるためそれは休みとしてカウントされたりと、まともに休みが得られない状況でした。 さらに、月220時間以上の労働は労働基準法で禁止されていたため、それ以外はすべてただ働きです。 月の給料は手取りで18万円くらい、さらに私は両親も頼れず当時一人暮らしをしていたため、生活費も自分ですべて出していました。 家賃や光熱費、食費な