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戸田真琴の検索結果1 - 40 件 / 41件

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戸田真琴に関するエントリは41件あります。 ジェンダー社会note などが関連タグです。 人気エントリには 『Twitterをやめます。|戸田真琴』などがあります。
  • Twitterをやめます。|戸田真琴

    突然ですが、タイトルのとおり、Twitterをやめようと思います。 本日急に思い立ったかのように見えるかと思いますが、実のところここ一ヶ月くらいずっとそのことを考えていました。もちろん、ファンの皆さんと気軽に交流できる場であるSNSのことは大事にしていましたし、AV女優としてデビューする際には自分に与えられた武器だと思って一生懸命に取り組んでいました。私が3周年を迎えた今こうしてメーカーや事務所に価値を認めてもらい居場所をいただけているのも、初めのころの頑張りが繋いでくれた結果だとも思っています。 しかし、ここ最近のSNS、特にTwitterに蔓延する空気には違和感を抱いてしまうようになりました。 毎日のように話題がすり替わっては交わされる議論という名のネットリンチ、(そもそも140文字という制限があるツイッターでは議論をすることは不可能だというのに、それでも言葉を削って過激化した議論が交

      Twitterをやめます。|戸田真琴
    • 「悪気のない最悪」-岡村隆史さんのANNでの発言に対して思うこと|戸田真琴|note

      新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省や首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。 【前提として】 筆者はAV業界に従事して4年になる言わば出演者です。このnoteは性産業に対する発言とそれに対する反応を巡り考察していくものですが、性産業を貶める意味も、性産業やそれに関わる人たちを侮蔑する発言を擁護する意図も全く持ってございません。この業界で元気に働き、そのお金で美味しいご飯を食べています。 そして、性産業に携わる一人であると同時に、この時代に生きているただの一人の女性です。女性蔑視的発言には素直に傷つき、あるいは傷つかなくともそれによって誰かが傷つくかもしれないことに心を痛める一人の人間です。特定の価値観について、全否定も

        「悪気のない最悪」-岡村隆史さんのANNでの発言に対して思うこと|戸田真琴|note
      • 花は枯れてしまうから|戸田真琴

        リアリティ番組に出演していた女の子が死んでしまった。 SNS上ではSNS批判が盛り上がり、誰かを匿名で誹謗中傷することはいけないことだと改めて叫ばれている。そんなことは猿でもわかっていなきゃいけない当たり前のことなので、今更主張するのも胃がねじ切れるような違和感に苛まれるのだけれど、人間はどんなに大切なことも、反吐が出るほど当たり前のことでさえ、忘れたり忘れたふりをしてしまったりする愚かな生き物なのだと思うので、誰もが再確認すればいいなと思っています。(SNSの使い方に対する私の感情は何度かnoteにも書いています。) ただSNSに限らず、「言葉のナイフは人を殺す」とか、そんなのはSNSができる前からずっとある話なんですよ。携帯を持つ前から子供たちはなんとなく気に食わないクラスメイトを無視したり菌扱いしたりするし、親や親戚に直に言われた言葉で自殺する子だっています。死んでしまった一人の女の

          花は枯れてしまうから|戸田真琴
        • あと1年でAV女優を引退します。|戸田真琴

          タイトルの通り、本日発売の「FLASH」にて掲載のグラビア内にて、AVメーカー「FALENO」への移籍と、1年後にAV女優としての活動を引退する旨を発表させていただきました。 先月、デビューから丸5年以上お世話になった元いたメーカーの専属を卒業するという発表があってから、メーカーを移籍することはお察しの方も多かったと思いますが、これから丸1年間、FALENOの専属として月に1本のペースで作品を12本リリースし、2023年の1月を目処にAV作品への出演をやめることにしました。 これまで居たメーカーを離れたこと、そして引退を決めたことに対し、それぞれさまざまなご意見があると思いますが、今話せる限りで順を追って説明したいと思います。 そもそも「卒業」と「引退」って何が違うの?という方もいると思います。私はこれまでひとつのレーベルと専属契約をし、月に1本このレーベルの作品だけを撮影する、という決め

            あと1年でAV女優を引退します。|戸田真琴
          • 誹謗中傷に「相手は人間だからやめよう」と言うのは逆効果。戸田真琴から、SNSで消耗するあなたへ|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

            SNSをきっかけに起こった事件が世間を騒がせることも多い昨今。 あらためて戸田さんに「SNS」をテーマにお話を聞いてみると、「人間は、人間を傷つけたい」という真理、そして“孤独”についてまで話が広がっていくことに…。 〈聞き手=天野俊吉(新R25副編集長)〉 【戸田真琴(とだ・まこと)】1996年生まれ。2016年にセクシー女優としてデビュー。女優として活躍する傍ら、コラム連載や映画評などを文筆家としても注目されている。著書に『あなたの孤独は美しい』(竹書房)、『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(角川書店)など。長編オムニバス映画『永遠が通り過ぎていく』では初の監督を務めている

              誹謗中傷に「相手は人間だからやめよう」と言うのは逆効果。戸田真琴から、SNSで消耗するあなたへ|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
            • 戸田真琴が母の姿と重ね思う「女の値札をはがされる日」の自由 | Fika

              2019年7月に始まった連載『戸田真琴と性を考える』も今回で10回目。生理、男らしさ / 女らしさ、装い、結婚など、昨年、すこしの休止期間をはさみながらもさまざまなテーマで文章を綴ってもらった。 今回は、10回目を記念して戸田真琴の盟友・飯田エリカが写真を撮り下ろし。さらに、連載の回数を重ねるたびに広く深く世界を広げてきた戸田と私たち読者だが、いま一度スタート地点――AV女優という職業でセックスを知り、性を見つめ続けてきた戸田が思うことーーに立ち返り、「性的消費」「『女』として見られること」をテーマにしたコラムをお届けする。 連載:『戸田真琴と性を考える』 AV女優兼コラムニストの戸田真琴による、激変する現代の性について思いを綴るコラム連載。「セックス」「生理」「装い」など、さまざまな視点から性を見つめていく。 >これまでの連載一覧はこちらから 戸田真琴(とだ まこと) 2016年にSOD

                戸田真琴が母の姿と重ね思う「女の値札をはがされる日」の自由 | Fika
              • 「娼婦の悲哀を取り戻せ――『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』を女性たちに勧められない理由」【戸田真琴 2021年12月号連載】『肯定のフィロソフィー』 - 【TV Bros. WEB】

                本記事は映画『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』のネタバレを含みます。 バックナンバーはこちら まず初めに、連載のタイトルに「肯定のフィロソフィー」という言葉を掲げておきながら二ヶ月連続で作品に対して批判成分の多いレビューを掲載してしまうことを申し訳なく思う。この言葉はもともと、私が初めてTV Bros.本誌にインタビューを掲載していただいた際に担当したライターさんが記事のタイトルにつけてくださった言葉で、「色々な経験をし、いつかすべてを肯定したい」という私の信念を汲み取ってくださった大切な言葉だ。 誌面から始まってWEBでも書き続けているこの連載は、いつも心のどこかで「何かを肯定するための思考プロセス」を晒すことを意識していた。だけれど今回もタイトルの通り、私は明確な「NO」を掲げるためにこのページを使ってしまう。そのことを許してほしい。 つい先日、私がAV女優としてのアダルト作品への出演

                  「娼婦の悲哀を取り戻せ――『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』を女性たちに勧められない理由」【戸田真琴 2021年12月号連載】『肯定のフィロソフィー』 - 【TV Bros. WEB】
                • 戸田真琴×ヒラギノ游ゴ対談|“女”の枠組みにはめ込まれたときの違和感 | カドブン

                  AV女優・コラムニストの戸田真琴さんが、新刊『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』を発表。消費されること、女性として生きること、愛の渡し方について正面から向き合った1冊です。刊行を機に、フェミニズムや他者との関わりについて人気連載を持つライターのヒラギノ游ゴさんと対談。女性が被る理不尽、男性の生きづらさについて、それぞれの立場から語り合います。 ヒラギノ:フェミニズムに触れる内容だというのは伺っていたので、まずこの本を受け取って装幀が“ピンクじゃない”ことに安心しました。 戸田:ありがとうございます(笑) デザイナーさんが原稿を読んで、この鮮烈な赤い装幀を提案してくれて嬉しかったです。 優しさは技術でしかない ヒラギノ:戸田さんが映画『ジョーカー』評で、「自分が男性に生まれたら、強者に虐げられる弱者男性になっていたと思う」と書かれていたのが印象的でした。戸田さんの文章はそう

                    戸田真琴×ヒラギノ游ゴ対談|“女”の枠組みにはめ込まれたときの違和感 | カドブン
                  • 戸田真琴が肯定する「性」の自由 幸せなセックスのための考え方 | Fika

                    私たちはこの世に生まれた瞬間、自分の意思とは無関係に、性別によって二分される。そして、教育や経験、さまざまな出会いを経て形成される「性」に対する価値観は知らぬ間に凝り固まっていき、「男性は男性らしく、女性は女性らしく」と性別を確固たるものへと変化させる。それが、これまでの日本のスタンダードだった。 しかし今、日本はついに性の革命期を迎えつつある。2017年の「#MeToo」ムーブメントを皮切りに、SNSでは日夜声が上がり、LGBTQへの理解を求め、従来の「男らしく」「女らしく」という考えに、疑問の嵐が吹き荒れている。北欧・スウェーデンのように「性の先進国」と呼ばれる国もあるなかで、一歩遅れをとってきた日本。今広がりつつある動きには、私たちも早くそこへ行きたい! と、叫びにも似た願望が隠れているように思える。 現役のAV女優である戸田真琴は、「男性は怖いもの」という価値観のもとで人生を歩み、

                      戸田真琴が肯定する「性」の自由 幸せなセックスのための考え方 | Fika
                    • 戸田真琴さんのnoteを読んだ分散SNSユーザ

                      https://note.mu/toda_makoto/n/n7f9eaf91302e 上記のnoteを読み、感銘を受けたので分散SNSを中心に活動するユーザ達が今どのように分散SNSと付き合っているかMastodonを例にして記す。 正直に言って現在のTwitterは酷い。 悪を発見した者たちは自身の言動が正義として疑わず執拗なまでに発見した悪を追い詰める。 どう解釈してもその者たちは正義の味方【ヒーロー】ではない。悪を徹底的に追い詰める悪の敵【ダークヒーロー】である。 我々が幼少期に憧れたアンパンマンや仮面ライダーやウルトラマン、セーラームーン、プリキュアetc...などが取るような言動では決してない。 はてな匿名ダイアリーを利用するようなユーザは分散SNSをよく知っているだろう。ただしそれはおそらく誤解を多く含んだ理解だ。 分散SNSの多くはオープンな形で開発されており、情報技術者や

                        戸田真琴さんのnoteを読んだ分散SNSユーザ
                      • 戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を | Fika

                        戸田真琴(とだ まこと) 2016年より活動開始。その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラムなどを執筆し、現在はTV Bros.で『肯定のフィロソフィー』を連載中。ミスiD2018を受賞。愛称はまこりん。著書に『あなたの孤独は美しい』(竹書房)、『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(KADOKAWA)。2021年より、少女写真家の飯田エリカとともにグラビア写真を再定義するプロジェクト「I‘m a Lover, not a Fighter.」をスタート。ディレクション・衣装スタイリング・コピーライティング等を務める。 あなたは、アイドルが好きですか? アイドルをはじめ、「推し」の存在ってとても偉大で不思議ですよね。自分にしっくり来た誰かのことを応援し、友人や恋人とも違って直接触れることはないながら、一人ではどうにもできない心の薄暗いところをその眩しい光で照らしてくれるような、奇

                          戸田真琴と考えるアイドル業界の歪み。一方的に夢見るだけじゃない「推し活」を | Fika
                        • あなたのヴァギナはだれのもの? 戸田真琴さんが映画『哀れなるものたち』から読み解く「女性器」の神話

                          HOME > SUSTAINABLE > あなたのヴァギナはだれのもの? 戸田真琴さんが映画『哀れなるものたち』から読み解く「女性器」の神話 あなたのヴァギナはだれのもの? 戸田真琴さんが映画『哀れなるものたち』から読み解く「女性器」の神話 SUSTAINABLE 2024.01.31 第81回ゴールデングローブ賞で、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。第96回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞含め11部門でノミネートを果たしたヨルゴス・ランティモス監督作『哀れなるものたち』。エマ・ストーン演じるベラの未知なる世界への冒険譚と呼べる本作は、フェミニズムを見つめ直す映画でもある。元AV女優で、現在は文筆家・映像作家として活躍する戸田真琴さんは本作をどう捉えたのか。

                            あなたのヴァギナはだれのもの? 戸田真琴さんが映画『哀れなるものたち』から読み解く「女性器」の神話
                          • 戸田真琴(&staff) on Twitter: "AV新法およびAV新法に反対する緊急アクションを行う人達に対して今現在私が感じていることです。 20歳未満に限らずすべての演者が無条件で契約を破棄できるという決まりを作ることは重要と感じ、そこに同意するのを前提として、その他の事… https://t.co/EqXMuI9vSb"

                            AV新法およびAV新法に反対する緊急アクションを行う人達に対して今現在私が感じていることです。 20歳未満に限らずすべての演者が無条件で契約を破棄できるという決まりを作ることは重要と感じ、そこに同意するのを前提として、その他の事… https://t.co/EqXMuI9vSb

                              戸田真琴(&staff) on Twitter: "AV新法およびAV新法に反対する緊急アクションを行う人達に対して今現在私が感じていることです。 20歳未満に限らずすべての演者が無条件で契約を破棄できるという決まりを作ることは重要と感じ、そこに同意するのを前提として、その他の事… https://t.co/EqXMuI9vSb"
                            • 戸田真琴:少女と、かつて少女だったすべての人へ「君たちはおじさんたちに、心底舐められている」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ

                              切実で美しい言葉を手向けるAV女優・文筆家の戸田真琴。初監督を務める自伝的な3本の短編作品からなる『永遠が通り過ぎていく』(アップリンク吉祥寺にて4月21日まで)の公開に合わせ、SNS社会で生きる少女たちに向けた、書き下ろしエッセイを掲載します。 SNSをやるくらいなら、日記を書くといい 春から高校生になる女の子から、私の撮った映画の感想をメールでもらった。とても冴えているひとで、むかしの自分を見ているようだ、と言うのもちょっと臆するくらい、感受性にきらめいていた。パンフレットにサインをしているわたしに彼女は、春からSNSを始めようか悩んでいたけど、やらないことにしました。という話をしてくれた。アクリル板越し、春の、ひみつの花びらのように。 私は、SNSをやるくらいなら、高校生である間毎日日記を書くといいよ、そしたら卒業する頃には本になるから。と言って、夜の案外治安の悪い吉祥寺の街へと出て

                                戸田真琴:少女と、かつて少女だったすべての人へ「君たちはおじさんたちに、心底舐められている」 - QJWeb クイック・ジャパン ウェブ
                              • 処女でAVデビューした戸田真琴、初エッセイは「優しいだけの本は作ることができなかった」 - エキサイトニュース

                                近年は文筆業でも活躍し、2019年には映画監督デビューを果たすなど、業界でも唯一無二のポジションを築いている。 2019年12月には、竹書房より待望の処女エッセイ『あなたの孤独は美しい』が出版された。新興宗教の信者だった母親のこと、「男の人は危険」と刷り込みのように躾けられたこと、AVデビューを決めた理由のこと……。エッセイで語られる話題の中には、センセーショナルな内容のものも少なくない。しかし、『あなたの孤独は美しい』は、よくある暴露本やお涙頂戴的なタレントエッセイでは決して終わらない。「ぼっち全肯定」という言葉が大きく帯にあしらわれた同書籍には、一見大人しげに見える彼女の実は“ヒョウ柄”な内面が、繊細な言葉でさらけ出されている。 好きという感覚で文章を書いたことはない ――映画『シン・ゴジラ』のレビューがバズるなど、エッセイの面白さにも定評がある戸田さんの初の著書です。反響はどんなもの

                                  処女でAVデビューした戸田真琴、初エッセイは「優しいだけの本は作ることができなかった」 - エキサイトニュース
                                • 「自分らしさ」まで裁かれる世界で、死なないために。戸田真琴さんが提案する「オンリーワンにもならなくていい」生き方

                                  「SNSで死なないで」。2019年2月、AV女優の戸田真琴さんがnoteに投稿した記事が反響を呼んだ。ある中学生がネット上で「ヒッチハイクでアメリカを横断する」と宣言し、騒ぎになったことをきっかけに書いたものだ。無謀な冒険に打って出て、皆に「勇気や夢を与えたい」とツイートしていた中学生。戸田さんはその発言を引きながら《勇気を与えたいんじゃなくて、『何者か』になりたいだけなのだ、たぶん》と綴った。特別になりたいという欲望に、踊らされなくていい――。その文章に出会ったとき、私は久しぶりに深呼吸できたような気がした。 SNSで特別な自分を上手に表現してファンを集める人がいる。インフルエンサーと呼ばれる人たちのプロフィールには、聞いたことがないからこそ凄そうな肩書や、個性的な経歴が躍る。私の「自分らしさ」なんて取るに足らないものに思える。「自分らしさ」までジャッジされ続けるようになったこの社会で、

                                    「自分らしさ」まで裁かれる世界で、死なないために。戸田真琴さんが提案する「オンリーワンにもならなくていい」生き方
                                  • 私は100年生きるのだから|戸田真琴

                                    今、私のインタビューが少しバズっている。 (と、書いている間にあまり跳ねないまま忘れられているかもしれないけれど) 宗教3世とか、毒親とか、そんな感じの生い立ちを語る内容だけれど、正直そんなことはどうでもいい。 近しい境遇の人がいたらその人に届くといいなと思うし、想像すらしたことない人が読んで他者への想像の一助になればいいなと思うけれど、そんなことは実際、今の私の人生の本題ではない。 無邪気な人が、「壮絶な経験をしたことがあなたの創造性を育んだのだろうか?」と聞いてくる。 逆だよ。私が持っていた創造性や自由さ、息を呑む様な素晴らしい世界の見え方、それを何にもとらわれず自由に咀嚼し、好きなときに好きなように編んでみるあの軽やかな指の動きを、あなたの言う「壮絶な経験」が奪った。 (そもそも、他人の経験を『壮絶』と言って大袈裟な悲劇のような切り離す手法も好かない。デフォルメが雑すぎるし、すべての

                                      私は100年生きるのだから|戸田真琴
                                    • 「こいつはセクシー女優だと見下してほしかった」戸田真琴が語る、デビューの理由と引退の真相 | 日刊SPA!

                                      2016年にセクシー女優としてデビューした戸田真琴。文筆家、映画監督などさまざまな分野でクリエイティビティーを発揮した彼女が、今年1月に引退。そして、5月27日に自身初の私小説『そっちにいかないで』(太田出版)を上梓した。小学生、中学生、高校生と幼少期の記憶から、セクシー女優としてデビューから引退を決めるまでが描かれている。業界でも“異能な人”と評される彼女はなぜ、男性経験が一切ないまま性産業に飛び込んだのか。インタビューで振り返る。 ――まず、2016年デビュー時は“男性経験なし”が話題でした。本当に経験はなかったのでしょうか? 戸田真琴(以下、戸田) もう100回以上は聞かれていますが、はい、本当にそうです。何回言っても「ウソでしょ?」って言われるんですけど(笑)。「作品で処女を捨てるなんて、そんな!」みたいな大げさな、同情っぽい反応をされることもありましたし、周りの反応から「なにかと

                                        「こいつはセクシー女優だと見下してほしかった」戸田真琴が語る、デビューの理由と引退の真相 | 日刊SPA!
                                      • 戸田真琴が綴る自由な愛の姿 「関係性の呪縛」にとらわれる人へ | Fika

                                        「友達」「恋人」「親友」……私たちは同じ世界に生きる人間同士、さまざまな関係性を築きあげながらコミュニティを作り、社会生活を営む。その中には「恋人なら、友達なら、こうあるべき」という、暗黙のルールとも言える価値観も存在する。 でも、ふと立ち止まって考えてみると、誰がそんな規範を決めたのだろう。恋人同士なら身体的なスキンシップをとらなくてはいけないのだろうか。連絡を取り合わなければ、友達じゃないのだろうか。恋愛しない、結婚しない選択をすることは、「普通じゃない」ことだろうか。 連載第8回となる今回のコラムで戸田真琴が目を向けるのは、そうした型にはまったものではない「名前のない関係性」。「こうあるべき」から一歩外れて、名前のない愛で誰かを愛することは間違いじゃないと肯定する。 戸田真琴(とだ まこと) 2016年にSODクリエイトからデビュー。その後、趣味の映画鑑賞をベースにコラム等を執筆、現

                                          戸田真琴が綴る自由な愛の姿 「関係性の呪縛」にとらわれる人へ | Fika
                                        • いない熱帯魚|戸田真琴

                                          「AV女優になっていなかったら、何をしていたと思いますか?」 この仕事をしていて、とてもよく聞かれる質問だ。 周りの同業の女の子たちはキラキラと輝く目で、アナウンサーとか、お嫁さんとか、看護師さんとか、思い思いに想像したパラレルワールドの自分を語る。 私はと言うと、大したものになっていなかっただろうな、と思うだけだ。強いて言えばフリーターだろう。アルバイトだってろくに続きやしなかったけれど。 いつもより時間と体力のいる内容のAV撮影をしてくたくたになって帰宅した深夜、もう何もしたくない、明日も早起きして続きを撮るなんて信じられない……と打ちひしがれながら玄関のドアを開けると、自動で点くはずの電気が点かなかった。まさかと思いスイッチを入れても、家中どこの電気も点かない。察した通り、ポストには「送電を停止しました」と書かれた紙が入っていて、3ヶ月分の電気料金を払っていなかったことを知る。 公共

                                            いない熱帯魚|戸田真琴
                                          • AV出演は自傷行為でもあり救いでもあった 峰なゆか×戸田真琴対談(前半) | 日刊SPA!

                                            自身がAV女優として活動した経験をリアルに綴り、AV出演を選んださまざまな女性の背景や、出演強要問題にまで斬り込んだ峰なゆかの自伝的漫画『AV女優ちゃん』。現在、最新5巻が好評発売中だ。 今年5月には幼少期の記憶、AV女優時代から引退までを綴った私小説『そっちにいかないで』を上梓した戸田真琴は、『AV女優ちゃん』をどう読んだのか。AV出演前に抱いていた葛藤や「女としての価値」、さらには「自傷行為としてのAV 出演」まで話が及ぶスペシャル対談をお届けする。 11月16日に渋谷ロフト9にて峰なゆかと戸田真琴の人生相談ナイトを開催! 峰:はじめまして! 戸田さんはこれまで写真で見た感じと違う……もっと若い、というか幼い!(笑) 戸田:そうなんです。 AV女優時代にはサバを読んでいたから、まだ実年齢に追いついていないのかも(笑)。 峰:サバを読んで生活している時間が長いと、公称している年齢に雰囲気

                                              AV出演は自傷行為でもあり救いでもあった 峰なゆか×戸田真琴対談(前半) | 日刊SPA!
                                            • 戸田真琴インタビュー 自分の価値を認められた「書く」と「撮る」をめぐる6年間

                                              4月1日より、映画『永遠が通り過ぎていく』が、東京・アップリンク吉祥寺のほか全国の劇場でロードショーされています。監督・脚本・編集を務めたのは戸田真琴さんです。 現役AV女優でありながら、ブログに綴った『シン・ゴジラ』などの映画評、KAI-YOU.netで連載した映画コラムも話題を呼び、文筆家としての活動をスタート。現在までに『あなたの孤独は美しい』などのエッセイ集を上梓し、文芸誌で短編小説『海はほんとうにあった』も発表しました。 さらに、戸田さんは映画制作にも取り組みました。2019年に「戸田真琴実験映画集プロジェクト」と称し、クラウドファンディングで支援を募って制作を開始。生まれたのは「自伝的な3本の短編」からなる映画『永遠が通り過ぎていく』でした。 戸田真琴さんの映画監督作『永遠が通り過ぎていく』。植物園で互いの宿命を解析し合う少女たちの物語「アリアとマリア」、キャンピングカーで旅に

                                                戸田真琴インタビュー 自分の価値を認められた「書く」と「撮る」をめぐる6年間
                                              • 『Twitterをやめます。|戸田真琴』へのコメント

                                                ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                  『Twitterをやめます。|戸田真琴』へのコメント
                                                • AV女優引退を宣言している戸田真琴監督の自伝的映画が共感を呼ぶ理由 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト

                                                  戸田真琴の初監督映画『永遠が通り過ぎていく』が好評 人気現役AV女優で文筆家の戸田真琴が、映画監督になるという夢を叶えた。初監督作『永遠が通り過ぎていく』は4月1日に劇場公開されたが、盛況につき、上映が1週間延長されている(4月21日まで)。戸田監督はムビコレのインタビューにて、一時は自信をなくして劇場公開をあきらめかけたことを明かしているが、その映画が今、多くの人々の共感を呼んでいるようだ。 ・『永遠が通り過ぎていく』戸田真琴監督インタビュー記事はこちら! AV女優としての戸田真琴は、2016年にデビュー。作品タイトル『「私、Hがしてみたいんです」 戸田真琴 19歳 処女 SOD専属AVデビュー』からもわかるように、セックス未経験ながらAV女優になった。しかも、自らその世界に飛び込んだ。その背景には、「私はもともと結婚する人としかセックスするべきではないと思っていたんです。親が宗教にハマ

                                                    AV女優引退を宣言している戸田真琴監督の自伝的映画が共感を呼ぶ理由 | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト
                                                  • 100個の理由-「あなたの孤独は美しい」より|戸田真琴|note

                                                    とうとう、初めてのエッセイ本が出版される運びとなりました。 タイトルは「あなたの孤独は美しい」人生をかけるほど果てしなく、また半分寝ていてもきっと書けてしまうほどに当たり前の美しいことをたった一人のあなたにお知らせしたく、つらつらと自分の話を書き連ねた前半・自伝/後半・自己啓発のような構成の本です。 出版元さんのご厚意もあり、帯にセンセーショナルな単語がたくさん配置されていますが、新興宗教家庭で育ったことも性について自然では無い対処しかすることができなかったことも、まあ最終的には私は私を救うために生き、それを越えてやっとスタートラインに立ったようなものなので、あまり悲観的にならずにツルっと、こんな子もいるんだなあ程度に受け止めて読んでいただけると幸いです。どこのクラスにもちょっと浮いてる子っていたと思うので、そんな人の頭の中を覗き見るようなものです、多分。 発売日は2019年12月12日で

                                                      100個の理由-「あなたの孤独は美しい」より|戸田真琴|note
                                                    • 【特別対談:漫画家・椎名うみ×セクシー女優・戸田真琴】『青野くんに触りたいから死にたい』で語るべき「愛の本質」。 | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ

                                                      女子高生の刈谷優里は、隣のクラスの青野龍平に告白し、初めての彼氏ができた。しかし、付き合って2週間後、彼は交通事故で亡くなってしまう。ショックのあまり死のうとする優里の前に現れたのは、幽霊になった青野くんだった……!? 講談社『アフタヌーン』で連載中の『青野くんに触りたいから死にたい』(以下、『青野くん』)は、恋愛あり、友情あり、エロあり、ホラーありの、人間と幽霊による異色のラブストーリー。 触れようとしても、触れられない。幽霊と人間の二人は肉体ではつながれないものの、様々な受難を乗り越えることで、互いにとって替えの効かない存在となっていく。普通の高校生同士の恋愛とは違う、生と死の境を超越する愛が本作では描かれる。 今回のBRUTUS.jpオリジナル記事では、BRUTUS 917号『マンガが好きで好きで好きでたまらない』特集で同作品について語ったセクシー女優でエッセイストの戸田真琴さんと、

                                                        【特別対談:漫画家・椎名うみ×セクシー女優・戸田真琴】『青野くんに触りたいから死にたい』で語るべき「愛の本質」。 | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ
                                                      • 戸田真琴はなぜ文章を書くのか? 聞き手/姫乃たま - ブッチNEWS(ブッチニュース)

                                                        AV女優として活躍する戸田真琴が書く文章は異彩を放っている。美しく、不思議な雰囲気も漂わせる、彼女の唯一無二の文章はどうやって紡ぎ出されているのだろうか。 女優? 文筆家? 映画監督? ゴールデンウィークのきれいに晴れた昼下がり。でも今年は緊急事態宣言の真っ只中で、私と戸田真琴さんはそれぞれの自室からパソコンの画面越しに顔を合わせました。 いま、AV業界は濃厚接触を避けるために撮影をストップしていて、自然と女優業がお休みになった戸田さんは髪をピンク色に染めていました。 撮影がなくなるって連絡があったその日に自分で染めちゃいましたと笑顔で話す戸田さんは、大手アダルトビデオメーカーSODクリエイトの専属AV女優。ビビッドな髪色は映像で観る清楚な彼女の印象と異なりますが、AV女優の戸田真琴もたしかに彼女の一面であり、そして誰もがそうであるように、違う側面も持ち合わせているのです。 戸田さんはAV

                                                          戸田真琴はなぜ文章を書くのか? 聞き手/姫乃たま - ブッチNEWS(ブッチニュース)
                                                        • 戸田真琴が試みる、男女共存の世界 私たちは傷だらけの隣人同士 | Fika

                                                          フェミニズム。それは女性の社会進出を推進するだけでなく、性別や立場を問わずに、すべての人が生きやすい世界を実現するための活動を指す言葉だ。それなのに、「男女」という性別の違いを「敵」に置き換え、SNS上や現実世界でも争いは絶えない。 「女性」の視点から「男性」を見ると、ときに彼らの中には、強くて傲慢な存在に思える人もいるかもしれない。しかし、同じように「男性」から「女性」を見たら? もしくは、「男性」が強くて傲慢な振る舞いをしてしまうのは、なぜなのか? 性別は大きな主語で括られてしまいがちだけれど、答えは一つではないし、正解も一つではない。 AV女優・戸田真琴が今回訴えるのは、性別にとらわれない想像力の大切さだ。ときに男性とぶつかり、悲しみ、憎しみに苛まれそうになるという彼女が、それでも想像を諦めないのはなぜか。コラム連載第5弾をお届け。 「誰のことも憎まないで生きたい」と願っていても、悲

                                                            戸田真琴が試みる、男女共存の世界 私たちは傷だらけの隣人同士 | Fika
                                                          • 君とラブドール|戸田真琴

                                                            「報われない努力はある」というのは昨年末に出版した本で書いたことで、それは誰にとっても当たり前の事実だと思っていた。何に置いても無駄に悲観することなく、なるべく冷静に考える癖をなんとか保って思考している。だからもちろんあの言葉も悲観ゆえにひねり出した卑屈名言集の一節などではなかったし、なんというか本当にただの普通のことだった。 本を読んでくれた人に「努力は、たとえ失敗しても経験として体内に蓄積されるのだから、報われないなんてことは絶対にないんだよ」と熱く話をされたとき、私は今励まされようとしているのだろうか、と感じた。その主張は一理あるのだけれど、私の言っている「努力」はたぶん、誰かのためにした努力というもののみを指して居て、逆に言うと、誰かのため以外だったら努力なんてできっこないのだった。 そして、優しくしたいと思って接して来た相手に、最後にはすごく嫌われてしまうということがたまにある。

                                                              君とラブドール|戸田真琴
                                                            • 細やかな傷を無視しないで。戸田真琴が思う、激変した世界で | Fika

                                                              2020年9月を迎え、戸田真琴によるコラム連載『戸田真琴と性を考える』の前回更新から約半年が経った。その間、世界は新しい脅威と出会い、踊らされるように生活を変えざるを得なかった。いままで「当たり前」にできていたことが難しくなり、その代わりに新しい「常識」が生まれた。 本コラムの打ち合わせのため数か月ぶりに彼女と会ったとき、私たちは「常識」への戸惑いについて話し込んだ。決して見て見ぬ振りをできない困窮や閉塞感のある生活、その中でも前向きに経済活動をする必要性――「緊急事態宣言」明けからはやくも4ヶ月弱の時間を過ごした今も、戸惑いはしこりのように、胸の片隅に残っているのだ。 「この数か月間、あらゆるものが変わってしまった日々を、戸田さんはどう見つめていたんでしょうか? 私たちは、どうやって生きていくべきなんでしょうか」。振り返れば漠然とした問いかけだったが、戸田はこのコラムを綴ってくれた。今の

                                                                細やかな傷を無視しないで。戸田真琴が思う、激変した世界で | Fika
                                                              • 処女のままデビュー、戸田真琴がAVの仕事を通して考えたこと | ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト

                                                                昨年12月に処女エッセイ『あなたの孤独は美しい』(竹書房)を上梓し、本格的に執筆活動を始めたAV女優の戸田真琴。3月23日(月)には早くも2冊目の著書『人を心から愛したことがないのだと気づいてしまっても』(KADOKAWA)を発売した。 <人生において大切なたったひとつのことは、「あなたの孤独は美しい」という事実>と綴り、世間から浮いてしまった時、無理やり集団に混ざろうとするのではなく、孤独を肯定して自分自身を失わずに生きていってほしいと語る彼女のインタビューを3回連載でお送りする。 2回目のテーマは「AV女優」。19歳の時、出演AVで処女を喪失するという衝撃的なデビューを飾った戸田。彼女がAV女優という仕事を通して感じたこととは……。 【写真】戸田真琴の撮り下ろしカット【12点】 *      *     * AV女優になって後悔したことは、今の所はあまりないです。具体的にあるとしたら、

                                                                  処女のままデビュー、戸田真琴がAVの仕事を通して考えたこと | ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト
                                                                • 『豪の部屋』考えさせられる...ゲスト:戸田真琴!!私小説「そっちにいかないで」の話から幼少期の話、そしてデビューに至るまで!さらに色々混ざっちゃってる”あのニュース”についても2人で喋る!!

                                                                  毎週火曜20時〜22時 生配信のご視聴はこちらから↓ https://www.showroom-live.com/nekojita ※ハートマークをクリックしてお気に入りに登録すると配信が始まったときにお知らせが届きます! 毎週SHOWROOMにて生配信中の『豪の部屋』 。 プロインタビュアー吉田豪が気になるゲストをお招きし、お部屋でくつろいでいるようなリラックスモードで普段聞けないような話を伺う濃厚な2時間。 何故だか分からないけどゲストのことが好きになってしまう・・・!そんな番組です。 アーカイブ動画 <2023年6月13日配信分> 出演:吉田豪、戸田真琴 ※生配信のアーカイブのため映像が乱れる箇所がある場合がございます。予めご了承ください。

                                                                    『豪の部屋』考えさせられる...ゲスト:戸田真琴!!私小説「そっちにいかないで」の話から幼少期の話、そしてデビューに至るまで!さらに色々混ざっちゃってる”あのニュース”についても2人で喋る!!
                                                                  • 戸田真琴が処女エッセイ『あなたの孤独は美しい』 ぼっちを全肯定する孤独賛歌

                                                                    POPなポイントを3行で 戸田真琴が初エッセイ『あなたの孤独は美しい』 生い立ちや処女のままAVデビューした経緯など収録 セクシー女優/文筆家/映画監督として活躍する異才 セクシー女優/文筆家/映画監督として活躍する戸田真琴さんが、初めての書籍『あなたの孤独は美しい』(竹書房)を12月12日(木)に発売する。 これまで本人の筆で語られてこなかった家庭環境や生い立ち、処女のままAVデビューを決意した経緯、女優業から学んだ生きるヒントなどが収録した処女エッセイだ。 戸田さんの公式Twitterでは「自伝のような、ひとりぼっちのあなたを愛するためのアイデア集のような、そんな本です。」と説明している。 📕お知らせ 初の書籍の出版が決定しました! タイトルは「あなたの孤独は美しい」 竹書房さんから、2019/12/12発売予定です。 自伝のような、ひとりぼっちのあなたを愛するためのアイデア集のよう

                                                                      戸田真琴が処女エッセイ『あなたの孤独は美しい』 ぼっちを全肯定する孤独賛歌
                                                                    • 戸田真琴×飯田エリカ、写真集『神画』発売 初のヌード作品を発表

                                                                      セクシー女優/文筆家/映画監督の戸田真琴さんと、少女写真家の飯田エリカさんによる写真集『神画(こうが)』が、主婦の友インフォスより発売される。 北陸から東北を旅しながらすべてフィルムで撮影されたオールカラーの写真集となる。発売は8月29日(月)。価格は4950円(税込)。 長年の親交があり、写真と映像による展示「Golden dust」の開催など、様々なプロジェクトを行ってきた2人が初のヌード作品を発表する写真集にもなっている。 飯田エリカ、戸田真琴のコメント 飯田エリカさんのコメント 写真を撮るとそれまで頭の中で想像していたことはすべてどうでもよくなり 目の前にあるものに従い写すことになる そうしてはじめてわかることがある “誰もこの人の本当の身体を心を撮っていなかったのだ” 数枚撮って、そのことがあまりにも明瞭だった 誰も穢すことなど出来ないのだ 戸田真琴を撮る、ヌードを撮る、そういっ

                                                                        戸田真琴×飯田エリカ、写真集『神画』発売 初のヌード作品を発表
                                                                      • コンプレックスは隠していい。戸田真琴が考えるありのまま愛すること | Fika

                                                                        「ありのままの自分」って、一体何だろう。私たちは必ずしも、自分の嫌な部分もポジティブに見つめて、それを何とも思っていないふうに振る舞わなくてはいけないのだろうか。 「自分のすべてを愛する」ことが称賛され、推奨される時代。いまこれを読んでいるあなたも、同様のメッセージを街中の広告やSNSで見たことがあるのではないだろうか。しかし、自分を認めることこそ、じつは難しい。他者は肯定できても、自分自信は肯定できないこともある。そう簡単に折り合いをつけられないのだ。 戸田真琴は表舞台で活躍するひとりの表現者として、まわりから「ありのままの戸田真琴が見たい」という言葉を受けることがあるという。でもそれって、本当に美しいことなのだろうか? そんな思いをもとに、連載11回目は「コンプレックスと自分らしさ」をテーマに綴ってもらった。「自分らしく生きること」に悩むあなたに、このコラムが届きますように。 連載:『

                                                                          コンプレックスは隠していい。戸田真琴が考えるありのまま愛すること | Fika
                                                                        • 「Twitterをやめます。」宣言が話題を呼んだ戸田真琴と考える、著名人とSNS炎上 | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                          クソリプにデマ、炎上商法と、SNSをめぐるトラブルは後を絶たない。そんな中、「Twitterを止める」という決断をし、noteで表明し話題を呼んだのが、AV女優の戸田真琴だ。 「お世話になりました。それこそデビューしたばかりの頃は誰も私のこと知らないわけだから、全員にリプライしようとか、必死でやっていた。それで私を好きになってくれた人もいるし、個性を出すことで仕事にもつながったので、得することは多かった。だから今もTwitterのことを悪くは言いたくない。むしろ、ありがとうという気持ちがすごく大きい」とした上で、「実際に会うと良い人だったりするけど、赤いビックリマークとかが入っていると、怒ってるのかなって思って、すごく一生懸命返していた。"バカ"って言いきれれば楽しめるかもしれないけど、自分のお客さんや応援してくれている人からは、多少嫌なこと言われても好きになりたいっていう気持ちが混ざって

                                                                            「Twitterをやめます。」宣言が話題を呼んだ戸田真琴と考える、著名人とSNS炎上 | 経済・IT | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                          • 【特別対談:漫画家・椎名うみ×セクシー女優・戸田真琴】『青野くんに触りたいから死にたい』で語るべき「性欲と理性」 | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ

                                                                            女子高生の刈谷優里は、隣のクラスの青野龍平に告白し、初めての彼氏ができた。しかし、付き合って2週間後、彼は交通事故で亡くなってしまう。ショックのあまり死のうとする優里の前に現れたのは、幽霊になった青野くんだった……!? 講談社『アフタヌーン』で連載中の『青野くんに触りたいから死にたい』(以下、『青野くん』)は、恋愛あり、友情あり、エロあり、ホラーありの、人間と幽霊による異色のラブストーリー。 作中でもキーポイントで描かれる“エロ”。幽霊と人間、触ることができない二人だが、お互いの愛を確かめ合うために試行錯誤して“エッチなこと”をしようとする。本能的な優里ちゃんと、自分を見せることが苦手な青野くん。 「理性的な人がみせるエロって嬉しくないですか?」と語る戸田さんに、椎名先生独自のエロについての話が明かされる。「自我」について、そして終盤では物語の核心に迫る話にまで展開する。 悲しいとき悲しい

                                                                              【特別対談:漫画家・椎名うみ×セクシー女優・戸田真琴】『青野くんに触りたいから死にたい』で語るべき「性欲と理性」 | BRUTUS.jp │ ブルータスのウェブ
                                                                            • 戸田真琴×飯田エリカが語らう、魂が喜ぶように生きることが大切 | Fika

                                                                              戸田真琴による映画上映×トークイベント。自分自身を愛する方法を、見つけたいあなたへ ※このイベントは、東京都の外出自粛要請が発表される前に実施され、当日参加者のみなさまにはアルコール消毒液の使用、マスク着用をお願いしております。 すべての人が持って生まれる「性」。それを根に、今まで受け継がれてきた性のイメージのなかに閉じ込められて、生きづらさを感じている人も少なくないのではないだろうか。 渋谷ヒカリエのカルチャースペースMADOで、AV女優の戸田真琴が2019年に初監督作品として発表した映画『永遠が通り過ぎていく』の上映と、映画の製作にも携わった少女写真家・飯田エリカを交えたトークイベント『わたしが、わたしを愛する日 −戸田真琴が贈る映画上映×トークイベント−』が行われた。本イベントは、北欧カルチャーマガジン「Fika」で連載されている戸田のコラム「戸田真琴と性を考える」のスピンオフとして

                                                                                戸田真琴×飯田エリカが語らう、魂が喜ぶように生きることが大切 | Fika
                                                                              • 戸田真琴、初の映画監督作品『永遠が通り過ぎていく』への想いを吐露

                                                                                POPなポイントを3行で 戸田真琴、初の映画監督作品『永遠が通り過ぎていく』 3本からなる短編のスチール写真も公開 「映画が映写されるときの、光の筋に舞う埃のひとつになりたい」 セクシー女優や文筆家として活躍する戸田真琴さんがはじめて監督をつとめる映画として話題になっていた『戸田真琴実験映画集(仮)』の正式タイトルが『永遠が通り過ぎていく』に決定した。 本作は「アリアとマリア」「Blue Through」「M」の3本からなる短編で構成され、それぞれ若手の俳優やモデルを起用した作品となっている。 11月11日に行われた新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画祭「MOOSIC LAB 2019」のオープニングイベントで発表。 11月23日(土)から12月21日(土)に開催される「MOOSIC LAB 2019」にて、特別招待作品として上映されることが決定している。 多岐にわたる活

                                                                                  戸田真琴、初の映画監督作品『永遠が通り過ぎていく』への想いを吐露
                                                                                • モテに背いた「装い」で、戸田真琴は自分らしさを取り戻した | Fika

                                                                                  身に纏う服やアクセサリー、メイクアップ。私たちは「装い」とともに、日々の暮らしの中にいる。 「装い」によって落ち込んだ気分から脱出できたり、自分らしさを伝えていったり、行動する勇気をもらうこともあるだろう。「衣食住」という言葉があるけれど、生活のごく基礎的なものだからこそ「装い」は私たちの心のあり方すらも表現してくれる。 しかし、装うことで助けられた人もいれば、それによって苦しんできた人も、きっといるはずだ。自分には何が似合うかわからない。着たくない服を着ないといけない。世の中一般に認められるにはどうしたら? AV女優である戸田真琴も、職業柄「皆に好まれる見た目」を求められてきたという。今では自分の心に従って着たい服を選んでいる彼女だが、「装い」で所信表明できるようになるまで、どんな物語があったのだろうか。これからの性のあり方を考える、コラム連載第3弾として綴る。 AV女優として求められた

                                                                                    モテに背いた「装い」で、戸田真琴は自分らしさを取り戻した | Fika

                                                                                  新着記事