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  • 日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン

    著: 玉置 標本 「日本一有名なニート」という謎の肩書を過去に持ち、長年にわたってギークハウスというシェアハウスを運営していたphaさんが、2年前にとうとう一人暮らしを始めたそうだ。phaさんを知る人にとっては、ちょっとしたニュースである。 そもそもなぜシェアハウスを始めたのか、どうしてニートの道を歩み続けたのか、そして今はどんな暮らしをしているのか。学生時代から遡って、本人からじっくりと話を伺った。 ちなみにphaさんと私の関係は、共通の友人に呼ばれて年に何度か顔を合わせるくらいの薄い関係で、二人きりで会うのは今回が初めてである。 家賃4100円の寮で過ごした京都大学時代phaさんは1978年生まれの42歳(2021年3月現在)。出身地は大阪で、大阪城の側にある高校を卒業後、現役で京都大学の総合人間学部に進学。 最初の一年間は実家のある大阪から京都まで通っていたが、二年目からは伝統的に寮

      日本一有名なニートだったphaさんが、シェアハウスという青春から卒業して一人暮らしを選んだ理由(文・玉置標本) - SUUMOタウン
    • 面白かった本2023 - phaの日記

      今年もなんとか年末までたどり着きましたね。毎年書いている今年面白かった本を紹介する記事です。 今年は本屋(蟹ブックス)で働き始めたということもあって、今までよりも幅広い本を手に取った一年だったように思います。あと、去年はなぜか短歌くらいしか読めなくなっていたけど、今年はエッセイとかをまた楽しく読めるようになってきました。うれしい。エッセイを書く気力もわりと戻ってきたので、2024年はまたエッセイ本を出したいなと思っています。まあ、できる範囲でやっていきたいですね。無理せず、死なないように。 マンガ 鶴崎いづみ『私のアルバイト放浪記』(観察と編集) 大山海『令和元年のえずくろしい』(リイド社) 大白小蟹『うみべのストーブ』(リイド社) 坂上暁仁『神田ごくら町職人ばなし』(リイド社) 岩波れんじ『コーポ・ア・コーポ』(ジーオーティー) 新井英樹『SPUNK - スパンク!』(KADOKAWA)

        面白かった本2023 - phaの日記
      • 面白かった本2022 - phaの日記

        毎年年末に書いている、今年面白かった本を紹介する恒例の記事です。 去年の11月に『人生の土台となる読書』というブックガイドの本を出したんですが、去年はその本を書くために大量の本を読みまくってたせいで、書き終わったあと、しばらく反動で「本を全然読みたくない……」という状態に陥っていました。 その時期が11月くらいまで続いていたので、ちょっと今回は少なめです。漫画はあいかわらず読んでいたので漫画を多めにしました。あと文章が読めない時期も短歌は読めたので、歌集もいくつか。そんな感じでお送りします。 漫画 縞野やえ『服を着るならこんなふうに』 カレー沢薫『ひとりでしにたい』 あちゅむち『エロティック×アナボリック』 入江喜和『ゆりあ先生の赤い糸』 安島薮太『クマ撃ちの女』 うすくらふみ『絶滅動物物語』 高橋ツトム『JUMBO MAX』 香山哲『プロジェクト発酵記』 エッセイ、ノンフィクションなど

          面白かった本2022 - phaの日記
        • 正直、もうコミケは大手サークル以外厳しいと思う

          先日開催された冬コミに3年ぶりに参加した。コロナ対応のためチケット制になり、入場者数がかつてと比べて減っていることを、情報として知ってはいた。知ってはいたんだが…。 しかしそれがここまでダイレクトに売り上げに直結するとは思わんかった。具体的に書くと三分の一くらいになった。へこむぜ。 ジャンルは情報・評論。いわゆる批評誌を個人で出している。 8年前から冬コミで新刊を出して、それをチャンスがあれば文学フリマなんかに持ち込んで…というサイクルで参加していた。 刊行をそこにあわせているのもあるんだろうけど、やっぱり数を頒布できるのはコミケ。目を引く表紙にしていたこともあって結構ジャケ買いっぽい人に手に取ってもらえてた印象がある。 そんでTwitterの知り合いの人が20~30人くらい毎回きてて、その人たちにも手にとってもらえたりする。 ありがたいことに、継続しているうちにだんだん部数がはけるように

            正直、もうコミケは大手サークル以外厳しいと思う
          • 同人誌を刷って13万円の赤字を出した話|hot / 箱野

            それなりのショックをそれなりに引きずった。せめて笑い話として誰かのエンタメになってくれ。 様々な要素が重なり赤字13万円 私は決して初参加で1000部刷るような失敗をした訳ではない。毎回アンケートを取るし、界隈の規模とブクマ数や反応具合から予想する。 むしろ過去の同人活動ではイベント後の余りを通販にまわし数日後に売り切れるくらいの、まさに理想の部数を刷っていた。 (1)需要が全く推測できない本 しかし今回は違った。 まずそこは毎回150sp〜200spある赤ブーのプチオンリーだった。プチどころかほぼオンリーサークル(イベント内で自ジャンルで出しているサークルが自分のみ)で30部以下規模の経験しかない私には未知数すぎるジャンルだ。 さらに今回は出すものが漫画でも小説でもなかった。なんなら二次創作ですらなかった。 私は初めての大規模二次創作界隈で「200pフルカラーの評論本(数千円)」という訳

              同人誌を刷って13万円の赤字を出した話|hot / 箱野
            • 近所の図書館に『さっき返って来た本』というコーナーがあるが、これが結構人気でいつも数人が見ている…“オススメ”とは違う誰かが興味を持った本。

              古賀及子 文学フリマ東京37 S-24 @eatmorecakes ライター、エッセイスト。『おくれ毛で風を切れ』『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』(素粒社)『気づいたこと、気づかないままのこと』(シカク出版) デイリーポータルZ/北欧、暮らしの道具店/シカクのひみつマガジン/古賀・ブルボンの採用ラジオ ご連絡は👉https://t.co/aKUBo09Qlt note.com/eatmorecakes/n… 古賀及子(こがちかこ) @eatmorecakes 近所の図書館に「さっき返ってきた本」というコーナーがあってこれが人気でいつも数人が見てる。品薄のこともある。なるほど並んだ本はさっきまで誰かが借りていた本だけにまだ人の意思を感じるというか、意欲が残ってる感じがしておもしろい。「おすすめ」とは違う、誰かが興味をもった本。 2021-09-09 08:48:07

                近所の図書館に『さっき返って来た本』というコーナーがあるが、これが結構人気でいつも数人が見ている…“オススメ”とは違う誰かが興味を持った本。
              • 夫に「君はゴリラだからわからないかもしれないけど人は具合が悪いときはカツカレーやバニラアイスを食べたりしないんだよ」って言われてびっくりした

                ものすごい愛 @mnsgi_ai 夫に「君はゴリラだからわからないかもしれないけどね、具合が悪いとき人は白湯を飲みたいんだよ、君みたくカツカレーとバニラアイスを食べたりしないんだよ」って言われてびっくりしちゃった、体調は味濃くてカロリー高いものたらふく食べて体力と免疫力をブチ上げて治すものだと思ってたから… 2023-06-01 15:36:13 ものすごい愛(11/11 文学フリマ東京 K-13) @mnsgi_ai 札幌在住のエッセイスト・薬剤師/『今日もふたり、スキップで』『命に過ぎたる愛なし』『ものすごい愛のものすごい愛し方、ものすごい愛され方』発売中 /お仕事依頼はこちらからmnsgi.ai@gmail.com /アイコン・バナーはタナカサオリ(@saoriillust_t )/Amazonアソシエイト利用してます monosugoiai.com リンク www.nhk.or.j

                  夫に「君はゴリラだからわからないかもしれないけど人は具合が悪いときはカツカレーやバニラアイスを食べたりしないんだよ」って言われてびっくりした
                • 『夫のちんぽが入らない』実写ドラマ 地上波放送決定(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース

                  フジテレビが運営する動画配信サービスFOD並びにNetflixにて現在配信中の、ドラマ『夫のちんぽが入らない』が、2021年1月11日(月)26時15分からフジテレビ地上波で放送されることが決定した。 連続ドラマ『夫のちんぽが入らない』は、 2014年5月開催の「文学フリマ」で発売した同人誌「なし水」に収録され、 反響を呼んだ、主婦こだまの自伝である短編小説『夫のちんぽが入らない』を原作とした作品。 原作は、夫と交際してから約20年、「入らない」女性がこれまでの自分と向き合い、ドライかつユーモアあふれる筆致で愛と堕落の半生と、衝撃の実話を綴った処女作。2017年1月に大幅に加筆修正され書籍化し、発売1カ月で13万部の売り上げを突破、文庫化もされ累計23万部を突破した。 本ドラマは、主人公の久美子が大学に入学し、同じアパートに入居していた研一と交際を始めるところから物語が始まる。 そして、初

                    『夫のちんぽが入らない』実写ドラマ 地上波放送決定(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース
                  • 『コロナが流行って本屋が儲かる』各地の書店が客足急増らしい「発注が追いつかない」「今年は異様だと聞いた」なぜなのか?

                    本間悠@12/3佐賀之書店をよろしく @honyanohomma しかしコロナが流行って本屋が儲かるなんて、誰が予想しただろうか 風が吹いて桶屋どころじゃない 本屋離れとか言いつつ、結局足りないのは『暇』だったって事なのか… 2020-03-15 20:47:45 本間悠@文学フリマ東京P43-44 @honyanohomma 🆕佐賀之書店店長!バラエティ書店員。小説現代、佐賀新聞別冊などで本を紹介してます。ローカルワイド番組・かちかちPressレギュラー。Podcastも配信中 spotify.link/yMAFTZcfiyb 目指せホンフルエンサー!お仕事依頼は homma.sigoto@gmail.com かDMへ note.com/honyanohomma

                      『コロナが流行って本屋が儲かる』各地の書店が客足急増らしい「発注が追いつかない」「今年は異様だと聞いた」なぜなのか?
                    • 仕事の時、何を着ていくか考えるのが億劫なのでユニクロを数枚着回しているが「いつも同じ服着てない?」と聞かれたらこう返している

                      ものすごい愛(11/11 文学フリマ東京 K-13) @mnsgi_ai 札幌在住のエッセイスト・薬剤師/『今日もふたり、スキップで』『命に過ぎたる愛なし』『ものすごい愛のものすごい愛し方、ものすごい愛され方』発売中 /お仕事依頼はこちらからmnsgi.ai@gmail.com /アイコン・バナーはタナカサオリ(@saoriillust_t )/Amazonアソシエイト利用してます monosugoiai.com ものすごい愛(11/11 文学フリマ東京 K-13) @mnsgi_ai 仕事の時、何を着ていくか考えるのが億劫なのでユニクロで買った2〜3枚を出勤時の制服と決めて着回してるんだけど、たまに職場の人に「いつも同じ服着てない?(笑)」と言われたら(人の服装に口出してくるやつに説明すんのだる〜)という言葉を飲み込んで「ユニクロと専属契約結んでるんで」と返してる 2022-01-29

                        仕事の時、何を着ていくか考えるのが億劫なのでユニクロを数枚着回しているが「いつも同じ服着てない?」と聞かれたらこう返している
                      • はてな村が滅んだただひとつの理由 - 卓上洗濯機

                        amamako.hateblo.jp このコメントに対して俺は Phenomenon まとめると飯が食えないからだな。 コメントしたんだが、もうちょっと書いてみたくなった。結論はやっぱりコメントのとおりなんだけど、それだと一言で話が終わってしまう。もうちょっと丁寧に論を重ねてみよう。 言及先のブログ記事とか、その他のシロクマさんの書簡とかもそうで、はてな村がなんか10年村位前から衰退しているよねという現象に言及しているんだけど、じゃあなんでその現象が起こったのか、衰退しなかったコミュニティ、勃興したコミュニティとの違いは何だったのかというところまではあまり考察できていないように感じる。 せいぜい、ネットの大衆化の流れのせいだよね…みたいなふわっとした感じでしかない。 それに対してもうちょっと真面目に考えようぜっていう踏み込みがamamakoさんの記事ではあったんだけど、これを読んで俺は思っ

                          はてな村が滅んだただひとつの理由 - 卓上洗濯機
                        • Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本を出版してみた〈記事広告〉※訂正有 | HON.jp News Blog

                          《この記事は約 14 分で読めます(1分で600字計算)》 フリーライターの納富廉邦氏が、Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本の出版にチャレンジ、体験談をレポートいただきました。 【こちらはアマゾンジャパン合同会社の提供でお届けする記事広告です。】 【2023年10月17日追記:「納税に関する情報」に重要な訂正】 即売会で売りたいから、紙がいい 12年以上連載していたコラムが最終回を迎えました。そこで、この連載を本にまとめようと思ったのですが、連載していた新聞社は単行本を出す部門がなく、他所に持っていくと、電書でならというお話でした。それなら、自分で作ってしまえと思ったのですが、できれば文学フリマなどで販売したいので、紙の本がいいなと思いました。 全301回、様々なグッズを紹介した連載原稿は、単行本4冊分くらいは楽にあります。ここからセレクトしたものを本にしようと

                            Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本を出版してみた〈記事広告〉※訂正有 | HON.jp News Blog
                          • さようなら、大きくなりすぎた文学フリマ

                            本文(2023/06/27) 補足・注意喚起・お気持ち表明2(2023/07/02) 導入 皆月さんのお怒り 第1期(2023/06/27) 皆月さんのお怒り 第2期(2023/06/28 20時台) 皆月さんのお怒り 第3期(2023/06/28 23時台 ~ 2023/06/29) 皆月さんのお怒り 第4期(2023/06/30) 本文(2023/06/27) 文学フリマは大きくなりすぎた。少なくとも、私たちにとっては。 自分が参加している即売会が成長するのは素晴らしいことです! 中には、無条件でそう思う人もいるかもしれない。もちろん、来場者の立場なら――知らない人に揉まれて汗を押し付けられるのが嫌でなければ――効率よく一度にたくさんのサークルを回れるのはいいことだ。しかし、サークル参加の立場であってもなお、即売会の成長を手放しに賛美している者が多いのは驚きである。まるで、 自由 とい

                              さようなら、大きくなりすぎた文学フリマ
                            • 黒木 貴啓(11/20東京文学フリマ『面とペルソナ20’s-コロナ禍と面-』刊行予定) on Twitter: "五輪開会式はちゃんと観たのだけど、2017年頃にコミケの会場問題についていくら取材しても「検討する」の一点張りで取り合ってくれなかったのに、入場行進時にプラカードやスタッフの衣装にフキダシやスクリーントーンなどマンガの意匠が凝らされていたのが、なかなかに気持ち悪かったです。"

                              五輪開会式はちゃんと観たのだけど、2017年頃にコミケの会場問題についていくら取材しても「検討する」の一点張りで取り合ってくれなかったのに、入場行進時にプラカードやスタッフの衣装にフキダシやスクリーントーンなどマンガの意匠が凝らされていたのが、なかなかに気持ち悪かったです。

                                黒木 貴啓(11/20東京文学フリマ『面とペルソナ20’s-コロナ禍と面-』刊行予定) on Twitter: "五輪開会式はちゃんと観たのだけど、2017年頃にコミケの会場問題についていくら取材しても「検討する」の一点張りで取り合ってくれなかったのに、入場行進時にプラカードやスタッフの衣装にフキダシやスクリーントーンなどマンガの意匠が凝らされていたのが、なかなかに気持ち悪かったです。"
                              • 栗田 隆子(くりたりゅうこ)/V-01文学フリマ東京35 on Twitter: "スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労… https://t.co/mBNqelpNmv"

                                スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労… https://t.co/mBNqelpNmv

                                  栗田 隆子(くりたりゅうこ)/V-01文学フリマ東京35 on Twitter: "スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労… https://t.co/mBNqelpNmv"
                                • 文フリに現代の「文学とは何か」を見た

                                  11月11日(ポッキーの日)、かねてより見物したいと思っていた「文学フリマ」に参加した。おのぼりさん感覚、文化祭感覚、そしてかつて開いていた僕の本屋「フィクショネス」感覚を、存分に味わうことができた。誘っていただいた破船房の仲俣暁生さん(当「マガジン航」の編集発行人)に、まずは感謝する。現場でも仲俣さんは大奮闘なさって、おかげで僕は楽ができた。 開場は12時の予定で、準備は10時からということだったが、僕たちが到着した時(つまり開場2時間前!)には、すでに来場者が行列を作っていた。東京流通センターをフルに使った会場は広かったが、個々のブースは狭かった。破船房もひとつのテーブルを半分だけ使うことができて、そこに仲俣さんや僕の本を、なるたけ見栄えよく並べて客を待った。 テーブルの残り半分を占める隣のブースは、11時を過ぎても人が来なかった。大きな段ボールがいくつも積んであるばかりで、他人事なが

                                    文フリに現代の「文学とは何か」を見た
                                  • 『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』お詫びと訂正|早稲田大学負けヒロイン研究会

                                    文責:箱部ルリ 自分の書いた記事『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』について、至らない点が多数ございました。 本記事で、頂いたさまざまなご指摘にお答えさせていただきたく思います。 全てのご指摘にお応えできているわけではありませんが、何卒ご理解いただけますと幸いです。 お詫びイナゴ・同人ゴロという呼称を用いるべきではなかった同人誌を使って収益を上げるクリエイターがいることは、ジャンルの活気の一つの現れだと考えています。 しかし、その事実を強調しようとして「同人ゴロ」や「イナゴ」という言葉を使ってしまったことは、多くのクリエイターの活動実態にそぐわない表現であったと反省しています。 売上を強調したいのであれば、「人気作家」という言葉を用いるべきでした。 この文脈で、実在の作家である伊東ライフ氏の名前を挙げたことは非常に不適切であり、彼の実際の活動とは異なる印象を与えてしま

                                      『コミケの時代の終わり―BLも、ニッチな本も消えていく―』お詫びと訂正|早稲田大学負けヒロイン研究会
                                    • 父親にうどんをぶつけられて上京を決意し、恥をかくことで作家になれた爪切男さんのターニングポイント【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン

                                      著: 玉置 標本 2018年のデビュー作『死にたい夜にかぎって』がテレビドラマ化され、今年の2月に『もはや僕は人間じゃない』、3月に『働きアリに花束を』、4月に『クラスメイトの女子、全員好きでした』と、3カ月連続で単行本を出版した人気作家の爪切男(つめきりお)さん。 文章を書く仕事に漠然と憧れて香川県から上京し、町田駅(東京都)の横の相模大野駅(神奈川県)、中野駅も利用できる新井薬師前駅、その一駅先の沼袋駅と引越して作家になるまでの経緯を、散る桜を愛でつつ散歩しながら伺った。 ゲームブックを自作する子どもだった爪さんは1979年生まれの42歳。嫌いなものは虫。まだ幼いころに両親が離婚をしたため、アマチュアレスリングの猛者だった厳格な父親によって育てられる。細かい話は『働きアリに花束を』を読もう。 ――爪さんはどんな子どもだったんですか。 爪切男さん(以下、爪):「ガキのころはすごくイヤな子

                                        父親にうどんをぶつけられて上京を決意し、恥をかくことで作家になれた爪切男さんのターニングポイント【いろんな街で捕まえて食べる】 - SUUMOタウン
                                      • セットで読むと楽しめる漫画

                                        直接関係のある作品ではないんだけど、同じ題材を扱っているので同時に読むと面白い漫画のセットがある。(いわゆる「奥行きがでる」みたいな体験が味わえる) 90年代後半~00年代前半ころの大学のサークル活動の感じを味わえるセット 木尾士目『げんしけん』 ひぐちアサ『ヤサシイワタシ』文芸とか文壇バー文学フリマとか、それにあこがれるワナビーとかの雰囲気を味わえるセット 冬野梅子『まじめな会社員』 オカヤイズミ『ものするひと』

                                          セットで読むと楽しめる漫画
                                        • 【全国フェミ議連騒動】フェミ議連擁護派のツイフェミさんの主張が色々と雑すぎる件「良くないところ思います」

                                          小林エリコ 5/19 文学フリマ東京 第一展示場Z-31 @sbsnbun 「この地獄を生きるのだ」「生きながら十代に葬られ」イースト・プレス「わたしはなにも悪くない」晶文社「家族、捨ててもいいですか?」大和書房 「私たち、まだ1回も人生を生き切っていないのに」お仕事、取材の依頼はメールでrakugakicyou@gmail.com 本アカウントは個人の物であり所属組織とは関係ありません https://t.co/Mi5Z7Q6dZr

                                            【全国フェミ議連騒動】フェミ議連擁護派のツイフェミさんの主張が色々と雑すぎる件「良くないところ思います」
                                          • 新型コロナと長い梅雨で心が折れた。そんな私を支えた「頑張らないを頑張る」という考え方 - りっすん by イーアイデム

                                            文 梶本時代 つらいことが起きた。憤りを感じた。体や心に不調がある。周囲とすれ違ってしまう――。 日々生活を送ったり、働いたりする中で遭遇する、いろんな「上手くいかない」場面。やり過ごせることもあれば、感情を大きく揺さぶられ、どうにもならなさを感じることも。 今回、寄稿いただいた梶本時代さんも「自分の感情」との向き合い方に試行錯誤している一人。一般的に「医療職と相性が悪い」とされている注意欠陥・多動性障害(ADHD)を抱えながら看護師として働く梶本さんが、自身の体験を通じて感じた「『頑張らない』を頑張る」ことの大事さをつづります。 ***新型コロナウイルス感染症と長い梅雨に苦しめられた2020年の初夏、私の窮地を救ってくれたのは「努力して休む」という考え方だった。 私は関東の中規模病院に勤めるアラサー看護師だ。中学生の頃、脳の病気で入院したことをきっかけに看護師を志し、現役で専門学校を卒業

                                              新型コロナと長い梅雨で心が折れた。そんな私を支えた「頑張らないを頑張る」という考え方 - りっすん by イーアイデム
                                            • はてなブログなら、ブログに原稿を書きためるだけで、そのままリトルプレス(同人誌)が作れます! - 週刊はてなブログ

                                              リトルプレス初心者にこそ使ってほしいはてなブログでは、ブログに原稿を書きためるだけで、そのまま “いい感じのリトルプレス(同人誌)” が作れる「はてなブログのリトルプレスパック」をご用意しています。 「いつかはリトルプレスを作ってみたいな〜」と思っている方 「作ってみたいけどやり方がわからないな〜」と思っている方 「編集ソフトとか持っていないしな〜」と思っている方 「結構お金かかるんだろうな〜」と思っている方 「今後出るイベントのリトルプレスどうしようかな〜」と思っている方 「はてなブログのリトルプレスパック」なら、それらのお悩みを全部解決できます! はてなブログをはじめる はてなブログのリトルプレスパックとは? 「はてなブログのリトルプレスパック」のポイントを3行で紹介すると、 はてなブログに書くだけでリトルプレスが入稿できる 本の仕様も部数も価格もはじめから決まっている 一冊500円と

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                                              • 【実はnoteの他にもある】投げ銭・有料記事を作れる!有料ブログ&デジタルコンテンツ販売サービス10選

                                                【実はnoteの他にもある】投げ銭・有料記事を作れる!有料ブログ&デジタルコンテンツ販売サービス10選 先日、『cakes(ケイクス)』というメディアで連載されている人生相談で、 幡野広志氏がDV被害者に対して二次加害をする、しかもそれを糸井重里氏がTwitterで「サイコー!」と面白がる という事件がありました。 嘘をつかない答えって、嘘に惑わされないことなんだね。相談の文を読んでるときと違和感が、そのまま回答だった。ところで「遊びっていっても深夜に夜釣りしているのか」がサイコー! https://t.co/c54ZlXkrEs — 糸井 重里 (@itoi_shigesato) October 19, 2020 cakesは、メディアプラットフォーム「note」も運営している、note株式会社が運営しているメディアです。 当然ですが、一般読者はドン引き、cakesやnoteを退会したと

                                                  【実はnoteの他にもある】投げ銭・有料記事を作れる!有料ブログ&デジタルコンテンツ販売サービス10選
                                                • 文学フリマ東京、一般入場を有料化 東京ビッグサイトでの開催も発表

                                                  文学作品の展示即売会「文学フリマ」が、2024年5月19日(日)の「文学フリマ東京38」から、東京開催時の一般入場を有料化すると発表した。 併せて、2024年12月1日(日)の「文学フリマ東京39」は、東京ビッグサイトで開催されることも明らかになった。 “自分が文学と信じるもの”が集まる展示即売会「文学フリマ」 「文学フリマ」は、プロ・アマもジャンルも問わず、小説・評論・研究書・詩歌・ノンフィクションなど、あらゆるジャンルの文学作品が集まる展示即売会。 九州から北海道まで全国8ヶ所で年9回開催されており、会場には個人・出版社問わず、同人誌や商業誌が並ぶ。 ホストが失恋同人誌で「文学フリマ」へ 禊のような思いで参加した理由 「ホストは、恋愛でもひとりの女の子に固執してはいけないんです」 ホストたちの“失恋話”を集めた同人誌『失恋ホスト』が、11月24日に東京流通センターで開催の『第二十九回文

                                                    文学フリマ東京、一般入場を有料化 東京ビッグサイトでの開催も発表
                                                  • 今、アート界隈で何が起きているのか|複素 数太郎

                                                    一部の人間たちの問題を「アート界隈」で括るのは不適切かもしれないが、大槻香奈という画家の権力や影響力、(文字通りの)フォロワーの多さを考慮してあえてこう表記する。あと、こういう外野が勝手に書く文章は増田にでもアップすればいいのだろうけれど、これは公共性にかかわる問題かつ緊急事態なので、YouTubeや文学フリマなどで得た僅かながらの知名度をちょっと利用させてもらうために自分のnoteで書くことにした。関係者全員にとってこのような記事は迷惑となるはずだが、アートの未来のために必要な告発だと確信している。 今、アート界隈で極めてグロテスクな事件が起きている。今北産業の人のためにまとめると、「権力を持った有名画家が」「薄弱な根拠と思い込みで若手作家に"盗用"とレッテルを貼り」「少なくない人々がこれを支持している」のだ。ことの発端は以下のツイートだ。少し長いが、引用する。 現在ondo STAY&

                                                      今、アート界隈で何が起きているのか|複素 数太郎
                                                    • 創作系同人イベントコミティアが今の日本に絶対必要な理由について書いた|13月2日

                                                      コロナ禍によって日本最大の創作系同人誌オンリーイベントであるコミティアが存続危機に陥っている。 今年2月に開催されたCOMITIA131を最後に、5月のCOMITIA132extra、9月開催予定だったCOMITIA133と相次いで中止。さらに運営の発表ではこの先のCOMITIA134、135も開催できるか未定、できても参加者は少人数だろうと予想されている。現時点だけでも2回分の開催費用の負担が、ボランティア団体であるコミティア運営にのしかかってしまっている状態だ。(東京ビッグサイトのレンタル料は開催一回分だけで多分余裕で4桁越えてる) そこで2020年8月28日~10月23日までの間、コミティア存続をかけたクラウドファンディングが行われる。 目標額は3000万だ。でも今後を考えると絶対に3000万じゃ足りないと思うので、クラファンの総額を1000円でも上げるためにコミティアが無くなると何

                                                        創作系同人イベントコミティアが今の日本に絶対必要な理由について書いた|13月2日
                                                      • 同人サークル(任意団体)の口座開設をした - コインランドリーで失踪

                                                        藤井佯です。「造鳩會」という文芸サークルを立ち上げて、年に一度文学フリマで文芸誌を発行しています。 twitter.com活動内容としては非常にシンプルなんですが、年に一度本を出すだけでも様々な事務作業がついて回ります。特に、避けて通れないのがお金関連の話。 1人あるいは2人での活動であれば、記録さえしっかりつけておけばなんとかなるかもしれません。しかし、3人(造鳩會は3人体制です)以上になってくると、個人の口座でサークル関連の取引を行うことに支障が生じ始めます。「個人の明細にサークルでの取引内容が埋もれる」「誰がいくら立替してたか曖昧になってくる」などなど。 この解決策として、「任意団体の口座開設」を行いました。任意団体というのは正確には「人格なき社団」と呼ばれる、法人格のない団体のことです。契約などは個人名義で行う必要がありますが、サークル名義の口座があれば色々捗って良さそうです。本記

                                                          同人サークル(任意団体)の口座開設をした - コインランドリーで失踪
                                                        • 「からかいの政治学」(読書メモ:『増補 女性解放という思想』) - 道徳的動物日記

                                                          増補 女性解放という思想 (ちくま学芸文庫) 作者:江原 由美子 筑摩書房 Amazon 『増補 女性解放という思想』は昨年の12月にネット上の「からかい」に関する記事を書いた後にAmazonのほしいものリストから買ってもらったのだが、最近は「からかい」に関する文章を改めて書いて文学フリマに出品しようかなと考えているところであり、そのために本書に収録されている「からかいの政治学」やその他の文章をいまさらながら読んだ。 とりあえず、「からかい」という行為の特質や悪質さをうまく表現していると思った文章はこちら。 なぜなら、「からかい」という表現には、単なる批判や攻撃、いやがらせにとどまらない固有の質があるからである。たとえばそのことは、「からかわれた」側の女性たちの反応、怒りが、単なる攻撃に対するのとは異なる質を持っていたことからも明らかである。それは、いわば内に鬱屈するような、憤りの捌け口を

                                                            「からかいの政治学」(読書メモ:『増補 女性解放という思想』) - 道徳的動物日記
                                                          • 執筆も編集もデザインも、ぜ〜んぶ私! 「自分で本を作る」喜びについて - 週刊はてなブログ

                                                            執筆は計画的に 毎日さまざまな話題のエントリーが生まれるはてなブログの中から「旬な話題」をピックアップする企画「はてなブログで話題」。今回は「自分で本を作る」をテーマに記事を紹介します。 自分で「本」を作ったことはありますか? 漫画や小説、評論を執筆し、編集・デザインを加え、一冊の本として発行する……。自らの手で一から本を作り上げるのは大変な作業ですが、その分出来上がりの達成感や手に取ってもらった時の喜びはひとしおです。このように個人や集団で制作される雑誌を指して「同人誌」と呼ぶことが多いですが、最近では「ZINE」(“magazine”が語源とされ、大まかに「個人誌」を意味するようです)なども広まり、楽しみ方も多様化しています。 この特集では、同人誌やZINEなど、「自分で本を作る楽しみ」にフォーカス。みなさんも、一度自分の本を作ってみませんか? 「初めて」だらけの技術書典 「紙面に残す

                                                              執筆も編集もデザインも、ぜ〜んぶ私! 「自分で本を作る」喜びについて - 週刊はてなブログ
                                                            • 2021年の活動まとめ - phaの日記

                                                              毎年恒例の、今年はこんなことをやってました、という報告です。 最近はなんとなくずっと虚無感を抱えながら生きていて、大して何もしていないのだけど、それでもいつの間にか一年が経ってしまうところが恐ろしい。 加齢というのは一年ごとに少しずつ来るのではなく、3年か5年ごとにドカッと一気に来る、などとよく言う。今年はその3年だか5年分が今年はやってきた気がする。生活パターンが少し変わった、よりだるい方向へ。まあ、それでも何かをやっていくしかないんですね。 猫たち(タマとスンスン)は13歳になったけど、元気でやっています。 目次: 『人生の土台となる読書』 インタビューや対談 単発の記事など エリーツ 「漠とした3名」 過去のまとめ スポンサードリンク 『人生の土台となる読書』 人生の土台となる読書――ダメな人間でも、なんとか生き延びるための「本の効用」ベスト30 作者:phaダイヤモンド社Amazo

                                                                2021年の活動まとめ - phaの日記
                                                              • 文学フリマへの批判と提言|西中賢治

                                                                2024年5月19日に、『アラザル』の新刊となる16号を発行します。「政治」を特集した13号(2020年発売)に続き、2度目の特集号として「経済」をテーマに制作しました。昨今の物価高や円安、税制改正によって、お金の問題が生活の中で大きくなっているこのタイミングで、同人それぞれがお金について考えたエッセーを掲載しています。 https://x.com/arazaru/status/1790958151883424005 さて、「インディペンデント批評誌」として発行している『アラザル』は、2008年の創刊以来、常に都内で行われる文学フリマに合わせて新刊を作ってきました。増刊号を出す際や、何も新刊のないタイミングでも文フリに出店してきたので、我々にとっては文フリはもっとも大きな発表の場になっています。しかし、今回の16号は文学フリマで販売しないことにしました。正直に言うと、同人の誰もがぼやぼやし

                                                                  文学フリマへの批判と提言|西中賢治
                                                                • 薄い本を読むパート3 - Close To The Wall

                                                                  薄い本を読むパート2 - Close To The Wall 一年おきにやってる気がするこれ、三回目。今回は厳密ではなく本文200ページ前後、とややゆるめに選んだ20冊。冊数も記事も分量が増えて行っている。 フリオ・ホセ・オルドバス『天使のいる廃墟』 ミルチャ・エリアーデ『令嬢クリスティナ』 フランツ・カフカ『変身』 アントニオ・タブッキ『島とクジラと女をめぐる断片』 イタロ・カルヴィーノ『ある投票立会人の一日』 スティーヴン・ミルハウザー『魔法の夜』 パーヴェル・ペッペルシテイン『地獄の裏切り者』 イマヌエル・カント『永遠の平和のために』 閻連科『年月日』 宮内悠介『黄色い夜』 ヴァージニア・ウルフ『フラッシュ』 ティモシー・スナイダー『暴政』 フリオ・リャマサーレス『黄色い雨』 ウンベルト・エーコ『永遠のファシズム』 アレホ・カルペンティエール『時との戦い』 中井英夫『幻想博物館』 ジ

                                                                    薄い本を読むパート3 - Close To The Wall
                                                                  • 「気軽に飲みに誘えてオチなし雑談ができる友達が近所にほしい」←それって恋人では?←そういうことじゃないんだよな

                                                                    あたそ@5/21(日)文学フリマ:U-29 @ataso00 「気軽に飲みに誘えて、特にオチのない雑談ができる、愉快な友達が近所に欲しい」という話をしたら「それって恋人が欲しいってことじゃない?」と言われ衝撃が走ったけど、今冷静に考えると全然そんなことはなく、「気軽に飲みに誘えて、特にオチのない雑談ができる、愉快な友達」が近所に普通に欲しい 2023-05-09 19:23:00

                                                                      「気軽に飲みに誘えてオチなし雑談ができる友達が近所にほしい」←それって恋人では?←そういうことじゃないんだよな
                                                                    • phaが語る、自由恋愛の末にたどり着いた“虚無” 「恋愛の本質は刹那的なもの」

                                                                      ブロガーで作家のphaが11月15日、自身初となる小説『夜のこと』を出版した。これは「日本一有名なニート」として世に知られる様になった、彼自身の恋愛や性の体験を元に書き上げられた恋愛短編集である。数々のエピソードが連なっていくなかで、この作品がたどり着くのは“虚無”だ。この作品は私小説であるとphaは語る。SNSやマッチングアプリの流行により、近代以来の自由恋愛がある種の極点に差し掛かった今こそ、再び私小説が書かれるべき時代なのかもしれない。今回はこの小説や自身と未来のセックス観などについて、著者のphaに話を聞いた。(小池直也) 僕は「人生は虚無だ」という考え方 ――Twitterを拝見すると、完成までの追い込みが大変だったのかなと感じました。『夜のこと』を出版される今のご心境を教えてください。 pha:疲れきって完成から1週間ほど放心状態でしたよ。最後は頭の中が本のことばかりの1カ月で

                                                                        phaが語る、自由恋愛の末にたどり着いた“虚無” 「恋愛の本質は刹那的なもの」
                                                                      • TSUTAYAでビデオを借りたら本物(?)の心霊ビデオが紛れ込んでいた話【閲覧注意】 | ムービーナーズ

                                                                        心霊ビデオ研究会(以下心ビ研)のふぢのやまいです。 5/16(日)に開催される第三十二回文学フリマ東京にて、※心霊ビデオ同人誌『霊障』を発売します。『ほんとにあった!呪いのビデオ』『闇動画』監督の児玉和土さんのインタビューや心霊ビデオ研究の鈴木潤さん、文筆家の木澤佐登志さんによる論考、心霊ビデオレヴューなどが掲載されています。 突然ですが、みなさんは本物の心霊ビデオは存在すると思いますか? クソみたいな質問ですよね。 これは「読書は役に立ちますか」と同じタイプのクソ質問だと私も思います(「クソ」とは、質問内容はともかくその質問があまりにクリシェであることを指します)。でもそれは向かう対象がニッチであればあるほど、常に亡霊のようにつきまとう問いのひとつであることは確かです。たとえば土偶との違いを語る埴輪オタク、鉄オタが語る電気モーターとディーゼルカーの違い、べこ病対策についてそれが人類の偉大

                                                                          TSUTAYAでビデオを借りたら本物(?)の心霊ビデオが紛れ込んでいた話【閲覧注意】 | ムービーナーズ
                                                                        • 【2019】表紙に「眼鏡」が描いてあるライトノベル - 盛者必衰ライトノベル

                                                                          眼鏡おめでとー。 2018年にひきつづき、メガネの日なので、表紙に「眼鏡」が描いてあるライトノベルをまとめました。 昨年の記事もあわせてご覧ください。 表紙に「眼鏡」が描いてあるライトノベル 2018 もくじ もくじ 概要とまとめ 最高に可愛い眼鏡表紙ラノベ11選 ヒロインとヒーローが両方眼鏡 「眼鏡の女性」表紙リスト 「眼鏡の男性」表紙リスト 「眼鏡はずし」と「置き眼鏡」表紙リスト 最後に おまけ 概要とまとめ 2018年10月01日から2019年9月30日までに発売されたライトノベル、ライト文芸、TL小説、全3067冊くらいが対象です。 すべて目視で確認しました。 結果は以下のとおりです。 2019冊数 眼鏡の女性74 眼鏡の男性124 置き眼鏡1 持ち眼鏡7 眼鏡の合計203 ノー眼鏡2864 計3067 比較用 2018冊数 眼鏡の女性67 眼鏡の男性116 置き眼鏡4 眼鏡の動物

                                                                            【2019】表紙に「眼鏡」が描いてあるライトノベル - 盛者必衰ライトノベル
                                                                          • 「はてなブログのリトルプレスパック」をリリースしました。第2回 日記祭でサンプルをご覧になれます。 - 週刊はてなブログ

                                                                            いよいよ12/11(日)は第2回 日記祭です! こんにちは、はてなブログ プロデューサーの永田です。 はてなブログは、今週末の2022年12月11日(日)に、東京・下北沢にある日記本を扱うお店「日記屋 月日」が主催する「第2回 日記祭」に協賛します。 日記祭に合わせて、はてなブログと欧文印刷株式会社さまのMyBooks.jpと合同で、新しいサービス「はてなブログのリトルプレスパック」をリリースしました。 はてなブログのリトルプレスパックとは? 本の仕様について こんなふうに使います STEP1:ブログを書く STEP2:ブログ記事をエクスポートする STEP3:MyBooks.jp上で入稿データを作成する STEP4:MyBooks.jp上で入稿データを編集する 本が届きます 「はてなブログのリトルプレスパック」リリースの背景 いよいよ今週末は第2回日記祭です! はてなブログのリトルプレス

                                                                              「はてなブログのリトルプレスパック」をリリースしました。第2回 日記祭でサンプルをご覧になれます。 - 週刊はてなブログ
                                                                            • もうひとつの「おにまい」:『お兄ちゃんはおしまい!』について(1) - てらまっとのアニメ批評ブログ

                                                                              ひとりのお兄ちゃんの話から始めたい。 2019年6月1日、東京都練馬区で一件の殺人事件が起こる。農林水産省の元事務次官・熊澤英昭(当時76)が、長男の英一郎(44)を自宅で殺害したのだ。英昭は息子の首と胸を包丁で何度も刺し、やがて動かなくなったことを確認すると、みずから警察に通報した。父親は「引きこもりがち」の息子から家庭内暴力を受けており、逮捕当時、彼の身体には殴られたとみられるアザがいくつもあったという。 英昭は警察の取り調べに対し、息子の殺害にいたった直接的な動機として、その直前に起こった別の殺傷事件を引き合いに出している。孫引きのかたちになるが、磯部涼によるルポルタージュ『令和元年のテロリズム』(2021)から引用しよう。 〔…〕犯行当日は熊澤邸に隣接する練馬区立早宮小学校で朝から運動会が行われていた。英一郎はその音に対して、「うるせえな、ぶっ殺すぞ」などと発言したという。英昭は「

                                                                                もうひとつの「おにまい」:『お兄ちゃんはおしまい!』について(1) - てらまっとのアニメ批評ブログ
                                                                              • 日記を書くのは「本日の肯定」のため。割愛された「生きる」を見つめて - イーアイデム「ジモコロ」

                                                                                日記をもとにした新刊書籍が増えたりと、今、日記がブームになっている? なぜ今、日記なのか!? 桜林直子さんとの共著『そもそも交換日記』や、自身のカウンセリングのプロセスを記したエッセイ集『死ぬまで生きる日記』といった著作を出している作家の土門蘭さんが、日記専門の書店「日記屋 月日」の店主・内沼晋太郎さんと語り合いました。 こんにちは、文筆家の土門蘭です。 みなさんは、日記をつけていますか? 誰にも見せない日記帳に書いたり、ブログやSNSに書いて公開したり。 書かないけれど読むのは好き、という方も多いかもしれません。 かくいう私自身は、子どもの頃から毎日誰にも見せない日記を書いています。 近年では、友人の桜林直子さんとの共著・『そもそも交換日記』や、自身のカウンセリングのプロセスを記したエッセイ集・『死ぬまで生きる日記』も出版しました。 日記は、読むのも書くのも好きです。 最近は特に、日記ブ

                                                                                  日記を書くのは「本日の肯定」のため。割愛された「生きる」を見つめて - イーアイデム「ジモコロ」
                                                                                • 母が養豚場運営ゲームにハマってた時にスマホを忘れたので「豚に餌をあげておいて」と父に頼むと太った弟を叩き起こした話

                                                                                  タカノシンヤ(すぃんや) 文学フリマ東京A-67.68 @Shinshin_Frasco まだまだこんにちは | 言葉の遊び人 | 謎かけ | J-WAVE GRAND MARQUEE @GRANDMARQUEE813 #マーキー813 | Frasco @frascotts | Coldhot @coldhot_music | 面白法人カヤック frascotts.com タカノシンヤ(すぃんや) @Shinshin_Frasco うちの母、養豚場を運営するスマホゲームにハマってた時があり、ある日スマホを忘れて出勤し「豚が死んじゃう!」と心配になり職場から家に電話して父に「豚にエサあげといて!」とだけ言い放って電話を切った。それを聞いた父が慌てて、太ってる弟を叩き起こして飯を食べさせたという話が好き過ぎる。 2020-01-29 19:59:13

                                                                                    母が養豚場運営ゲームにハマってた時にスマホを忘れたので「豚に餌をあげておいて」と父に頼むと太った弟を叩き起こした話