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映画評論の検索結果1 - 40 件 / 57件

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映画評論に関するエントリは57件あります。 映画社会twitter などが関連タグです。 人気エントリには 『「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける』などがあります。
  • 「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける

    伊藤弘了『教養としての映画』 @hitoh21 「わ」はそれ単独ではただのひらがなのひとつでしかないかもしれないが、二本線の記号とともに提示されると別の意味を帯びるようになる。わざわざ丸みを強調した字体が採用されている意味も、それが何を表現しているかも多くの人にとって明らかだろう。 2022-04-24 22:05:18 伊藤弘了『教養としての映画』 @hitoh21 「月曜日」の「月」の文字には天体の月(moon)の形象が入れ込まれているけれど、月はそれ自体でさまざまな文化的な意味合い(イメージ)を持っている。それが女性と結び付けられればまた新たな意味を持ちうる。そして、その意味合いについては解釈の余地がある。 pic.twitter.com/Mq79CHycKf 2022-04-24 22:09:54

      「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける
    • 映画評論家 小野寺系氏「清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな」から始まるやりとり

      小野寺系 / Kei Onodera @kmovie Real Sound、CINRA、CINEMORE、 Meets Regional 、シネマトゥデイ、キネマ旬報などで書く映画評論家。映画の“深い”内容を分かりやすく伝えます。ご依頼、お問合わせは k-onodera.net/?page_id=380 もしくはDMで。 k-onodera.net 小野寺系 / Kei Onodera @kmovie 清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな……。とりわけ男性が理想化した“他者”としての女の子を主人公として機能させることは難しいと思う。『私ときどきレッサーパンダ』のいきいきしたキャラクターを見た後だと、よけいに時代遅れに感じられてしまう。 pic.twitter.com/wzeEXYGLLG 2022-09-29 10:49:26

        映画評論家 小野寺系氏「清楚なタイプの制服女子高生が献身的に奔走するような映画は、もう十分なんじゃないかな」から始まるやりとり
      • 【バカの〇〇】某映画評論家「なぜ菅政権は他国のように体育館や屋外テントに軽度中度の患者を収容しないのか?」→「熱中症になるだろ!」とツッコミ殺到。

        町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi

          【バカの〇〇】某映画評論家「なぜ菅政権は他国のように体育館や屋外テントに軽度中度の患者を収容しないのか?」→「熱中症になるだろ!」とツッコミ殺到。
        • 映画『ミスト』はただの胸糞作品ではなくアメリカの縮図であるとの評を聞いてこれこそが映画評論だと感動した

          リンク note(ノート) 『ミスト』(2007) 社会的メタファーだと気が付くかどうか|cymro アマゾン殿堂入りレビュアー 政治的にリベラルで知られるスティーヴン・キングだけに「アローヘッド計画」は原子力(あるいは化学/生物兵器)事故のメタファーという解釈もできるだろう。最近もHBOのドラマ『チェルノブイリ』についてツイートしていたくらいだ。 また、原作は1980年出版であるが、2007年公開の本作品は9.11の影響を受けているという見方もできる。若い兵士を生贄として外に放り出す集団心理は、テロとの戦いと称してアフガニスタンへ兵士たちを送りこんだアメリカのアレゴリーのようにも見える。 ところで、霧の意味であるmistとfogの 4 users 63

            映画『ミスト』はただの胸糞作品ではなくアメリカの縮図であるとの評を聞いてこれこそが映画評論だと感動した
          • マリオの映画で、なんで「アメリカの映画評論家は薄っぺらだ」と言い出したのに観客は満足したか?

            これ。 アカデミー賞の評価の際にも色々話題になった。 ようするに「スーパーマリオの映画には、別にマイノリティが出てこないし、人種差別もLGBTも差別問題も出てこない」 ということ。 つまり、アメリカの映画評論家が突きやすい社会問題が投影されていないということだ。 「イタリア移民の白人兄弟が、勇気を出して頑張る話」 という話だ。 テーマは「家族愛」と「勇気」だった。 社会問題は一切含まれていない。 だから「薄っぺらだ」と言っているんだろう。 娯楽作品に何でもかんでも社会問題を入れるのは、それが作品に作用することはあるが「絶対的なルール」ではない。 差別に苦しんでいる人間以外にも、娯楽作品で楽しみたいひとはいっぱいいる。 マリオやルイージの住むスーパーマリオの世界は、いわゆる「バカでのろまで、失敗続きの優しい二人が、勇気を出して困難に立ち向かう」 という映画だった。 わかりやすい被差別のアイコ

              マリオの映画で、なんで「アメリカの映画評論家は薄っぺらだ」と言い出したのに観客は満足したか?
            • 大野左紀子 on Twitter: "(自分の中で大村の株が上がり既に地に堕ちていた河村の株が地球の向こう側に突き抜けた中で記憶から抹殺したい「黒歴史」は平成28年度の名古屋市の芸術奨励賞(美術・映画評論)を他でもない河村から貰ってしまい他でもない河村と一緒に写真に収… https://t.co/ern9Wwwe3G"

              (自分の中で大村の株が上がり既に地に堕ちていた河村の株が地球の向こう側に突き抜けた中で記憶から抹殺したい「黒歴史」は平成28年度の名古屋市の芸術奨励賞(美術・映画評論)を他でもない河村から貰ってしまい他でもない河村と一緒に写真に収… https://t.co/ern9Wwwe3G

                大野左紀子 on Twitter: "(自分の中で大村の株が上がり既に地に堕ちていた河村の株が地球の向こう側に突き抜けた中で記憶から抹殺したい「黒歴史」は平成28年度の名古屋市の芸術奨励賞(美術・映画評論)を他でもない河村から貰ってしまい他でもない河村と一緒に写真に収… https://t.co/ern9Wwwe3G"
              • 『バービー』原爆騒動に対する映画評論家の町山智浩・小野寺系両氏の反応

                町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi 町山智浩 @TomoMachi 国連の核兵器禁止条約に批准しない自民党政権を批判しないくせに、作品そのものと無関係なバーベンハイマーの原爆ミームをネタに『バービー』を叩いてる奴は、本当は『バービー』のテーマである反家父長制が気に入らないだけじゃないの? 2023-07-31 23:25:16

                  『バービー』原爆騒動に対する映画評論家の町山智浩・小野寺系両氏の反応
                • 淀川長治は辛口映画評論家だった - 破壊屋ブログ

                  ちょっと前に映画の悪口に関する議論で 淀川長治もダメな作品を貶すことはなかった というコメントが人気コメントになっていましたが、それは誤解です。淀川長治はバリバリの辛口映画評論家でした。テレビで映画を褒めまくる自分を自己批判するコラムまで書いてました。 淀川長治という存在を 映画評論家として知っている人 テレビタレントとして知っている人 で受け取り方が違うのは当然です。ただ「淀川長治は映画を貶さなかった」はちょっと違うでしょう。 私は90年代後半からインターネットの映画BBSで映画の感想投稿をしていましたが、その時から 誰かが映画の悪口を書く 「淀川長治は映画の悪口を言わなかったよ!」とレスがつく 「淀川長治は映画の悪口言いまくっていたよ!」と注意される というループを四半世紀も見続けています。

                    淀川長治は辛口映画評論家だった - 破壊屋ブログ
                  • 「大怪獣のあとしまつ」酷評続出のワケ 映画評論家が分析「観客の期待に一つも応えていない」

                    「一体何の映画を見せられたんだろう」――。2022年2月4日に公開されたSF映画『大怪獣のあとしまつ』(松竹・東映)。死んだ大怪獣の処理という斬新なテーマで公開前から注目を集めていたが、作品を見たツイッターユーザーからは辛辣な声が聞かれ、映画レビューサイトでは低評価が相次いでいる。 なぜ、作品は酷評の嵐に見舞われているのだろうか。映画評論家に見解を聞いた。 「誰も見たことがない特撮映画エンターテイメント」 作品は、人類を恐怖に陥れたのち、突然死した大怪獣の処理に追われる人々を描いた物語。国内配給大手・松竹と東映による初の共同作品だ。 監督・脚本は『ダウンタウンのごっつええ感じ』『笑っていいとも!』『トリビアの泉』などフジテレビ系のバラエティー番組で作家を務めた三木聡氏。現場で怪獣処理を任される特務隊一等特尉・帯刀アラタをHey!Say!JUMPの山田涼介さん、ヒロインの環境大臣秘書官・雨音

                      「大怪獣のあとしまつ」酷評続出のワケ 映画評論家が分析「観客の期待に一つも応えていない」
                    • 町山智浩 on Twitter: "それに僕は今年から来年にかけて映画評論から身を引くつもりです。 https://t.co/0Io6IjbZpT"

                      それに僕は今年から来年にかけて映画評論から身を引くつもりです。 https://t.co/0Io6IjbZpT

                        町山智浩 on Twitter: "それに僕は今年から来年にかけて映画評論から身を引くつもりです。 https://t.co/0Io6IjbZpT"
                      • 小野寺系はなぜ映画評論家と呼ぶに値しないのか――アメコミ、アート、アニメ、そして映画 - cinemania 映画の記録

                        今回も前置きは抜きにして始めるが、小野寺系なる人の映画評なるものは本当に酷い。正直ここまで駄目だとは思わなかった。例えば、『ニンジャ・バットマン』に関する雑文である。本人はTwitterで「原作コミックやノーラン版映画との比較を通し、内包するテーマを考察します*1」などと宣伝していたが、まるでそんな文章になっていない。中身を少しだけ見てみよう。 フランク・ミラーなど、複数のアーティストによってシリーズが存続し、進化していくなかで、凶悪犯罪の狂気と戦うバットマンが、じつは狂気を持ったヴィランたちを反射する鏡像的な存在であるということも描かれた。『バットマン:アーカム・アサイラム』では、もはやサイコロジカル・ホラーとして描かれているように、読者をも狂気のなかに引き込んでいくという、コミックの限界を探るように奥深い地点へとフォーカスしていく作品も出てきた。 https://realsound.j

                          小野寺系はなぜ映画評論家と呼ぶに値しないのか――アメコミ、アート、アニメ、そして映画 - cinemania 映画の記録
                        • 【簡易まとめ】マリオを知らず?に評論してしまう辛口映画評論家さんについて呟く人たち

                          オタクモドキと化したぜるたん @the_no_plan なぜ、映画『スーパーマリオ』は世界中でヒットしているのか 映画評論家が語った人気のワケ(日テレNEWS) news.yahoo.co.jp/articles/f88d7… 2023-05-04 02:13:35 リンク Yahoo!ニュース なぜ、映画『スーパーマリオ』は世界中でヒットしているのか 映画評論家が語った人気のワケ(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース 全世界で大ヒットしている映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。日本でも4月28日から公開され、週末の興行収入ランキングでは1位に輝き、4日間で20億円を突破しました。なぜ世界中でヒットして 1 user

                            【簡易まとめ】マリオを知らず?に評論してしまう辛口映画評論家さんについて呟く人たち
                          • リコール署名妨害と高須院長 映画評論家らを告発 | 共同通信

                            愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は1日、虚偽の情報をツイッターで拡散し、リコールに向けた署名運動を妨害したとして、地方自治法違反の疑いで、映画評論家の町山智浩氏、精神科医の香山リカ氏、ジャーナリストの津田大介氏の3人を、愛知県警に刑事告発したと明らかにした。8月31日付。 告発状によると、町山氏と香山氏は、署名者らの個人情報が愛知県広報で公開されるなどと虚偽の情報を投稿。津田氏は町山氏の投稿をリツイートしたとしている。高須氏の代理人弁護士によると、県警は告発を受理したという。

                              リコール署名妨害と高須院長 映画評論家らを告発 | 共同通信
                            • SHIROBAKOの意識がアップデートされていないと批判していた映画評論家さん、映画ファンから「映画知識のアップデートを怠っており映画評論家に値しない人物」と酷評されてる人だった

                              リンク cinemania 映画の記録 小野寺系はなぜ映画評論家と呼ぶに値しないのか――アメコミ、アート、アニメ、そして映画 - cinemania 映画の記録 今回も前置きは抜きにして始めるが、小野寺系なる人の映画評なるものは本当に酷い。正直ここまで駄目だとは思わなかった。例えば、『ニンジャ・バットマン』に関する雑文である。本人はTwitterで「原作コミックやノーラン版映画との比較を通し、内包するテーマを考察します*1」などと宣伝していたが、まるでそんな文章になっていない。中身を少しだけ見てみよう。 フランク・ミラーなど、複数のアーティストによってシリーズが存続し、進化していくなかで、凶悪犯罪の狂気と戦うバットマンが、じつは狂気を持ったヴィランたちを反射する鏡 51 users 50

                                SHIROBAKOの意識がアップデートされていないと批判していた映画評論家さん、映画ファンから「映画知識のアップデートを怠っており映画評論家に値しない人物」と酷評されてる人だった
                              • 「ナガサキする」映画評論家・町山智浩さんの見解は? 「背景に米国社会の現実」 | 西日本新聞me

                                米国の人気ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」のせりふで「Nagasaki(ナガサキ)」が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われていた。この表現をどう受け止めればいいのか。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに電話で話を聞いた。 -米国で「ナガサキ」を「破壊する」という意味で使うことはあるんですか。 「使わない言葉ですね。こちらに住んで20年以上になりますが、聞いたことがない」 -ではなぜ? 「おそらく脚本家がキャラクターの暴力的な性格を表現するには、広島では弱いと思ったんでしょう」 -弱い… 「長崎への2発目の原爆投下は、対日戦の戦略上必要のない、道義的にも許されるべきではないものだったので。徹底的につぶすと言うときに広島ではまだ表現が弱い、だから『ナガサキ』だったんでしょう」 -米国の視聴者は理解できるんでしょうか。 「分かる人は多くないでしょう。原爆に関する

                                  「ナガサキする」映画評論家・町山智浩さんの見解は? 「背景に米国社会の現実」 | 西日本新聞me
                                • 映画評論サイト「ロッテントマト」が選ぶ、2019年ネットフリックスのベスト映画トップ10! 見事1位に輝いたのはあの2作品

                                    映画評論サイト「ロッテントマト」が選ぶ、2019年ネットフリックスのベスト映画トップ10! 見事1位に輝いたのはあの2作品
                                  • サメ映画で有名な映画評論家が突然『クトゥルフなヒトラーと巨大ロボットで戦う』漫画を上げて困惑するフォロワーたち。

                                    知的風ハット🦈 @itukayomu 映画ライター/著書『サメ映画大全』/監修『サメ映画ビジュアル大全』/dancer_in_the_shark@yahoo.co.jp https://t.co/0Fs7Ryi9wm

                                      サメ映画で有名な映画評論家が突然『クトゥルフなヒトラーと巨大ロボットで戦う』漫画を上げて困惑するフォロワーたち。
                                    • 映画評論家・小野寺系氏にゲームは作家性が尊重されていないという根拠を聞きたかった議論

                                      小野寺系 / Kei Onodera @kmovie 【ネタバレ注意】近年最大の衝撃作となったゲーム「The Last of Us Part II」について書きました。“プレイする映画”の異名をとる本シリーズが描いた極限の人間ドラマとは?ゲームと映画の関係を考えながら、本作が切り拓いた新しい表現の可能性を、完全ネタバレで考察します。 realsound.jp/tech/2020/07/p… pic.twitter.com/R22wbOMO4f 2020-07-31 12:24:47

                                        映画評論家・小野寺系氏にゲームは作家性が尊重されていないという根拠を聞きたかった議論
                                      • 町山智浩 on Twitter: "豊崎由美さんのTikTok書評批判は、50年くらい前に映画評論界隈で起こったことに似ている。「映画史や技術、社会や歴史の知識に基づく評論文が書けないのに雑誌に単なる感想を書き散らしテレビやラジオで感想をしゃべるだけの映画感想屋が増えた」と批判されるようになった。"

                                        豊崎由美さんのTikTok書評批判は、50年くらい前に映画評論界隈で起こったことに似ている。「映画史や技術、社会や歴史の知識に基づく評論文が書けないのに雑誌に単なる感想を書き散らしテレビやラジオで感想をしゃべるだけの映画感想屋が増えた」と批判されるようになった。

                                          町山智浩 on Twitter: "豊崎由美さんのTikTok書評批判は、50年くらい前に映画評論界隈で起こったことに似ている。「映画史や技術、社会や歴史の知識に基づく評論文が書けないのに雑誌に単なる感想を書き散らしテレビやラジオで感想をしゃべるだけの映画感想屋が増えた」と批判されるようになった。"
                                        • 映画評論家・小野寺系がまさかの漫画家デビュー 『小野寺系の“逆襲”』01:異世界で俺は

                                          リアルサウンド映画部でおなじみの映画評論家・小野寺系が、まさかの漫画家デビュー! 『小野寺系の“逆襲”』と題して、書き下ろし新連載を開始する。記念すべき第1話では今、ライトノベルやアニメで大人気のシチュエーションである“異世界転生モノ”にチャレンジ。クラスメートの女子とファンタジーな冒険世界へと旅立った主人公の運命やいかに!?(編集部) 異世界で俺は(続きを読むには画像をクリック) 漫画の続きはこちらから ■小野寺系(k.onodera) 映画評論家。映画仙人を目指し、作品に合わせ様々な角度から深く映画を語る。やくざ映画上映館にひとり置き去りにされた幼少時代を持つ。本作『小野寺系の“逆襲”』で漫画家デビュー。Twitter/映画批評サイト

                                            映画評論家・小野寺系がまさかの漫画家デビュー 『小野寺系の“逆襲”』01:異世界で俺は
                                          • 映画評論家が「311の時自民はデマで妨害していた」…とかぶっこいてたら、民主党が自民党に入閣を要請していた痕跡が発掘されてしまう

                                            町山智浩 @TomoMachi カリフォルニア州在住の映画評論家。自由民主主義者。BS朝日『町山智浩のアメリカの今を知るTV』放送中。TBSラジオ『こねくと』毎週火曜午後3時から生出演。週刊文春『言霊USA』連載中。Podcast「町山智浩の映画特電」はopen.spotify.com/episode/6sq4Yu… note.com/tomomachi

                                              映画評論家が「311の時自民はデマで妨害していた」…とかぶっこいてたら、民主党が自民党に入閣を要請していた痕跡が発掘されてしまう
                                            • 「ナガサキする」映画評論家・町山智浩さんの見解は? 「背景に米国社会の現実」 | 西日本新聞me

                                              米国の人気ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」のせりふで「Nagasaki(ナガサキ)」が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われていた。この表現をどう受け止めればいいのか。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに電話で話を聞いた。 -米国で「ナガサキ」を「破壊する」という意味で使うことはあるんですか。 「使わない言葉ですね。こちらに住んで20年以上になりますが、聞いたことがない」 -ではなぜ? 「おそらく脚本家がキャラクターの暴力的な性格を表現するには、広島では弱いと思ったんでしょう」 -弱い… 「長崎への2発目の原爆投下は、対日戦の戦略上必要のない、道義的にも許されるべきではないものだったので。徹底的につぶすと言うときに広島ではまだ表現が弱い、だから『ナガサキ』だったんでしょう」 -米国の視聴者は理解できるんでしょうか。 「分かる人は多くないでしょう。原爆に関する

                                                「ナガサキする」映画評論家・町山智浩さんの見解は? 「背景に米国社会の現実」 | 西日本新聞me
                                              • 『「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける』へのコメント

                                                エンタメ 「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける

                                                  『「月曜日のたわわ」ロゴの表現力を解説した映画評論家さん、「言い掛かりだ!そんなこと考えるのはお前がスケベだからだ!この規制派のクソフェミめ!」と誹謗中傷を受ける』へのコメント
                                                • 天気の子 : 映画評論・批評 - 映画.com

                                                  2019年7月23日更新 2019年7月19日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてロードショー “あえて間違える”という姿勢。フィクションでしか描けない、逆説的な正しさ※編集部注:以下、結末には触れていませんがややネタバレがあります 持ち重りのする映画だ。その重さはこの映画に込められた意思の重さだ。間違うことを恐れない意思。その感触がそのまま、これからの時代を生きていく10代へのエールにもなっている。 家出をして東京へと逃げ出してきた主人公・帆高は、なにが出来るわけでもない少年だ。腕っぷしも強くない。歓楽街でチンピラ風のスカウトマンに絡まれていたヒロイン・陽菜を助け出そうとするものの、すぐに追いつかれ、結局組み伏せられて殴りつけられることになる。 その時、帆高は、偶然手に入れた拳銃を発砲する。非合法な手段を使ってでも、陽菜を助けようとする意思。もちろんその判断は助け出した陽菜からも非難される

                                                    天気の子 : 映画評論・批評 - 映画.com
                                                  • 映画評論家の佐藤忠男さん死去 91歳 多くの若い映画人育成 | NHK

                                                    日本を代表する映画評論家で、多くの若い映画人を育てるなど日本の映画評論をけん引した佐藤忠男さんが、今月17日、胆のうがんのため亡くなりました。91歳でした。 佐藤忠男さんは新潟県出身で、高校を卒業後、雑誌に映画批評を次々と投稿して注目を集め、1957年から雑誌「映画評論」の編集に携わるなどしたあとフリーの映画評論家としての活動を始めました。 豊富な映画鑑賞経験と知識に基づいた客観的な分析で知られ、小津安二郎監督や黒澤明監督などの評論をはじめ数多くの著作を発表し、1995年には100年以上におよぶ日本の映画史を20年がかりでまとめた「日本映画史」を発表して高い評価を得ました。 後進の育成にも積極的に取り組み、1996年には日本映画大学の前身にあたる映画の専門学校、日本映画学校の学校長に就任し、みずからも教壇に立って若い映画人を育ててきました。 こうした功績から、1996年に紫綬褒章を受章し、

                                                      映画評論家の佐藤忠男さん死去 91歳 多くの若い映画人育成 | NHK
                                                    • 『ジャニーズ叩き』への批判に映画評論家が私見「ほとぼりが過ぎれば権力や影響力を強めていくことは必至」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                      小野寺さんはXで「弱ってる事務所をここぞとばかりに叩いてると指摘する人もいるけど、現実には、いまやっとみんなが問題に言及できるチャンスがまわってきたというのが正しいと思う」と指摘。「それ以前に事務所の犯罪を指摘すれば必ず圧力や忖度、裁判を起こされるなど、業界で仕事ができない状況に追い込まれていたわけだから」と続けた。 2日にジャニーズ事務所が開いた会見では「指名NG記者」のリストが作られていたことが判明している。この件に小野寺さんは「いまこの状況ですら、裏工作や隠蔽、記者やメディアのコントロールをおこなっていることからも分かる通り、ほとぼりが過ぎればまた元の状態に戻り権力や影響力を強めていくことは必至」と言及。「だからこそ、いま改善や権力の解体をしないとならないわけで。『弱ってる』だなんて意見はあまりに呑気過ぎる」と断じた。

                                                        『ジャニーズ叩き』への批判に映画評論家が私見「ほとぼりが過ぎれば権力や影響力を強めていくことは必至」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                                                      • 10代で読んでおきたい異常本。作家・荒俣宏×映画評論家・滝本誠 | ブルータス| BRUTUS.jp

                                                        「危険な読書」のど真ん中。特殊、奇矯、逸脱、風狂、世を秩序立てるあらゆる価値規範にカウンターをぶちかます「異常本」。酸いも甘いも噛み分けた通人の趣味と思いきや、そうした本には「若いうちに出会え!」と憚らず語る「危険」の泰斗2人が久々の対面。ディープに語り尽くす体験的読書案内!

                                                          10代で読んでおきたい異常本。作家・荒俣宏×映画評論家・滝本誠 | ブルータス| BRUTUS.jp
                                                        • 【小野寺系】映画評論家たちのマイノリティに対する謎の情熱【BLUE GIANT】 - 曇りなき眼で見定めブログ

                                                          先日『キネマ旬報』のランキングを見た。 キネマ旬報 2023年2月下旬キネマ旬報ベスト・テン発表特別号 No.1915 キネマ旬報社 Amazon 私が推していた『THE FIRST SLAM DUNK』に11点しか入っておらず、私が軽く批判した『犬王』が11位に入っていて、まあ個人的には納得できない結果だった。あとめちゃくちゃ面白かった『RRR』の順位も低かった。 それはさておき、キネ旬に書くような評論家というのは、映像としての面白さとか斬新さとか出来の良さなんかよりも、現代社会を良き方向へと導くかどうかで映画を評価しているフシがあるなあと思った。「マイノリティの権利」みたいなものに言及している選評がやたらと多かったのである。マイノリティの地位向上というのは良い事だと思し、そういうテーマが感動を読んで良い作品になる事もあると思うが、映画一般がそれに一役買わねばならないとは思えない。誰か理

                                                            【小野寺系】映画評論家たちのマイノリティに対する謎の情熱【BLUE GIANT】 - 曇りなき眼で見定めブログ
                                                          • アカデミー賞で明暗? 映画評論家・町山智浩さんに真相を聞く | 毎日新聞

                                                            クリス・ロックさん(左)を平手打ちするウィル・スミスさん=米カリフォルニア州のハリウッドで3月27日、AP 米アカデミー賞の授賞式で俳優ウィル・スミスさんが、プレゼンターでコメディアンのクリス・ロックさんを平手打ちした問題。スミスさんの同賞の授賞式などへの出席が禁止となる一方、ロックさんは賞の主催者から「冷静さを保った」と賛辞を贈られた。一見すると明暗が分かれた2人だが、そう単純な問題でもなさそうだ。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに「事件」の真相を尋ね、裏側に潜む米社会のタブーとの関係をひもといてもらった。【大野友嘉子】 スミスさん、出演作品の制作一時中断 「第94回アカデミー賞は、素晴らしい仕事をした人たちを祝うことを目的としていました。しかし、スミス氏がステージで見せた容認しようのない有害な行動により影が落とされました」。アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは8日、スミス

                                                              アカデミー賞で明暗? 映画評論家・町山智浩さんに真相を聞く | 毎日新聞
                                                            • 映画評論の第一人者、佐藤忠男さん死去 91歳、日本映画大学元学長:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                映画評論の第一人者、佐藤忠男さん死去 91歳、日本映画大学元学長:朝日新聞デジタル
                                                              • 映画評論家の山根貞男さん死去 キネマ旬報「日本映画時評」36年間:朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  映画評論家の山根貞男さん死去 キネマ旬報「日本映画時評」36年間:朝日新聞デジタル
                                                                • ゴジラ−1.0 : 映画評論・批評 - 映画.com

                                                                  2023年10月31日更新 2023年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてロードショー 異例ずくめのゴジラは「山崎戦記映画」として高精度な着地を遂げる!「山崎貴、やりおったわ!!」というのが、終映後に自然と口を衝いて出た称賛だ。正直、レジェンダリーの米「GODZILLA ゴジラ」(2014)そして庵野秀明が主導した「シン・ゴジラ」(2016)を経た後では、同フランチャイズに表現の余白など残っていないのでは―? そんな懸念を一蹴する重量感に満ちた手応えを、この最新作は自分にもたらしたのだ。 前回から約7年ぶりとなる久々の和製実写ゴジラ長編は、戦後の混乱期に物語の足場を置き、日本が防衛において丸裸な状況下、核が生んだ巨大怪獣の本土上陸を迎えるというバッドテイストを描いている。製作時より遥か以前を主舞台とするシリーズ希有な試みであり、また「シン・ゴジラ」がパーソナルな人間ドラマを排し、未

                                                                    ゴジラ−1.0 : 映画評論・批評 - 映画.com
                                                                  • 【映画評論】おいしい給食 Final Battle 学校給食の大切さとはなんだろう - シン・春夏冬広場

                                                                    劇場版 おいしい給食 Final Battle 市原隼人 Amazon oishi-kyushoku2-movie.com あらすじ キャスト 映画に込められたメッセージ 最後に あらすじ 常節中学校の教員である甘利田は、学校給食が好き。彼は非常に真面目そうで、堅い印象を持つ教師だ。ルールを厳格に守り、説明できないことを極端に嫌う性格である。彼のライバルは神野ゴウ。生徒である。神野は給食を食べるときに、様々な工夫をこらし、おいしく給食を食べることに真剣だ。 ある時生徒会選挙が始まる。神野は1年生ながら、生徒会長に立候補する。彼の公約は、学校給食のメニューに生徒の意見が反映されるようにするということだった。しかし、時を同じくして教育委員会の方で、半年後に学校給食が廃止になるとの宣言があり・・・。学校給食をこよなく愛する2人の、年の差を超えた友情が見られる青春映画 キャスト 甘利田 幸男:市原

                                                                      【映画評論】おいしい給食 Final Battle 学校給食の大切さとはなんだろう - シン・春夏冬広場
                                                                    • さかなのこ : 映画評論・批評 - 映画.com

                                                                      2022年8月30日更新 2022年9月1日よりTOHOシネマズ日比谷ほかにてロードショー ギョっとするほどの秀作 「のん=“さかなクンの分身”役」という仕掛けが大成功さかなクンの半生を映画化。そんな無理難題にも見えるものを、ギョっとしてしまうほどの秀作に仕上げてしまう。沖田修一監督の手腕に脱帽だ。完成した作品は「横道世之介」を想起させる仕上がり。笑えて、泣けて、最後に背中を優しく押してくれる。「明日への活力になる映画」と言えるだろう。 原作は、さかなクン初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!」。子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンがたくさんの出会いの中で“さかなクン”になるまでが描かれている。ここに沖田監督は、ユーモアたっぷりのフィクションを織り込んだ。 そして出来上がったのが、のんが演じる“さかなクンの分身”ミー坊の物語。 ミー坊は「男か女かは、どっちでもいい」と

                                                                        さかなのこ : 映画評論・批評 - 映画.com
                                                                      • 【映画評論】海賊と呼ばれた男 - シン・春夏冬広場

                                                                        海賊とよばれた男 岡田准一 Amazon 出光興産の創業者である出光佐三の物語だ。偽名として国岡とされているが、出光の歴史をなぞっている。 登場人物とあらすじ 石油の技術とは何か 人間尊重とは敗戦国日本が立ち上がるためのスローガン 登場人物とあらすじ 主役である国岡鉄雄は岡田准一が演じている。モデルは出光興産の創業者の出光佐三である。国岡ユキは綾瀬はるかが演じている。モデルは城戸崎ケイさんだと言われている。原作は百田尚樹、監督は山崎貴。時代は明治18年から昭和56年まで。 戦前の石油の将来性に目をつけた国岡が、問屋を通さずに顧客に直接石油を販売する形をとる直営店を展開する。下関と門司での住み分けを図る協定をかいくぐり、下関側の漁師に海上で燃料を売るため、従業員とともに伝馬船と言われる小型の船で海に漕ぎ出す姿は「海賊」と呼ばれた。極寒の地満州で、満州鉄道に対し、良質な潤滑油を売理こむことに成

                                                                          【映画評論】海賊と呼ばれた男 - シン・春夏冬広場
                                                                        • リコール署名妨害と高須院長 映画評論家らを告発 - ライブドアニュース

                                                                          愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)を目指す美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長は1日、虚偽の情報をツイッターで拡散し、リコールに向けた署名運動を妨害したとして、地方自治法違反の疑いで、映画評論家の町山智浩氏、精神科医の香山リカ氏、ジャーナリストの津田大介氏の3人を、愛知県警に刑事告発したと明らかにした。8月31日付。 告発状によると、町山氏と香山氏は、署名者らの個人情報が愛知県広報で公開されるなどと虚偽の情報を投稿。津田氏は町山氏の投稿をリツイートしたとしている。高須氏の代理人弁護士によると、県警は告発を受理したという。

                                                                            リコール署名妨害と高須院長 映画評論家らを告発 - ライブドアニュース
                                                                          • 「この数字を見た映画評論家のコメントをききたい」「任天堂はお金儲けの天才」 アニメ映画として史上最高のオープニング興収を記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』|ガジェット通信 GetNews

                                                                            北米などで4月5日に公開された映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』。 映画の興行成績データを公開する「Box Office Mojo」によると、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は公開から5日間で3億7500万ドル(約500億円)の世界興行収入を稼ぎ出したということです。

                                                                              「この数字を見た映画評論家のコメントをききたい」「任天堂はお金儲けの天才」 アニメ映画として史上最高のオープニング興収を記録した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』|ガジェット通信 GetNews
                                                                            • 【ネタバレあり】『The Last of Us Part 2』は、映画を最も震え上がらせるーー映画評論家・小野寺系が“問題作”の可能性を考える

                                                                              【ネタバレあり】『The Last of Us Part 2』は、映画を最も震え上がらせるーー映画評論家・小野寺系が“問題作”の可能性を考える 数々の作品が高い評価を受けてきた、アメリカのゲーム開発会社ノーティードッグのAAA(トリプルエー)タイトル『The Last of Us Part II』は、かつてない挑戦的なストーリーと趣向を用意し、多くのプレイヤーを戸惑わせる“問題作”となった。この騒動によって、あるキャラクターを演じた声優がSNSで脅迫を受けるという、冗談では済まない事態も起こってしまった。 その一方で、本作を絶賛する声も多いのは事実である。この激烈な賛否の渦を巻き起こした本作『The Last of Us Part II』とは、いったい何だったのか? ここでは、「プレイする映画」との異名を持つ本シリーズを、映画評論家の目線で読み解きながら、本作が真に描いたものや、そこから見

                                                                                【ネタバレあり】『The Last of Us Part 2』は、映画を最も震え上がらせるーー映画評論家・小野寺系が“問題作”の可能性を考える
                                                                              • 【映画評論】人間失格 太宰治と3人の女たち - シン・春夏冬広場

                                                                                人間失格 太宰治と3人の女たち 小栗旬 Amazon この映画は公開されてすぐに、沢尻エリカのおいたが発覚し、ほどなく公開も終了してしまい、見る機会に恵まれなかった。恥の多い生涯を送ってきました。から始まる有名な本で、太宰治の人生そのものを読んでいると言っていい。彼が生きている中で、もてはやされ、堕落し、落ちていく様を描写している作品。人間失格を書いたその1か月後。愛人の山崎富栄と共に玉川上水に入水自殺する。そんな太宰を描いた映像作品である。 太宰を取り巻く3人の女性と、太宰の自堕落な生活を見ることが出来る本作品。キャストもそうそうたるメンバーだ。妻の津島美知子役は宮沢りえ、愛人1人目太田静子は沢尻エリカ、愛人2人目山崎富栄役は二階堂ふみ、主人公太宰治を小栗旬が演じている。監督は蜷川 実花【にじかわみか】。写真家であり、映画さくらんの監督だ。海への入水自殺から太宰治が生還するシーンから始ま

                                                                                  【映画評論】人間失格 太宰治と3人の女たち - シン・春夏冬広場
                                                                                • 【映画評論】県庁の星は仕事のあり方を僕らに問いかけている - シン・春夏冬広場

                                                                                  県庁の星 織田裕二 Amazon 県庁の星 コミック 全4巻完結セット(ビッグコミックス?BIG COMIC SUPERIOR) Amazon あらすじ 織田裕二演じる野村聡は、県庁職員のエース。200億円の行政プロジェクトの発案した。総予算200億円の特別養護老人施設、 ケアタウンリゾート“ルネッサンス”の建設プロジェクト。県庁のエリート街道を突き進む野村にとっては、是非にでも成功させたい事業だった。 いわゆる「箱物行政」だ。絵に描いた餅があり、餅に群がる蟻で構成されている。当然反対する人々がいる。市民オンブズマン「開かれた行政を求める県民の会」だ。ケアタウンプロジェクトの実施を元女子アナの知事・小倉早百合と県議会議員の古賀に講義している。 野村は県庁で出世することにしか興味がなかった。後輩から生活保護手当の相談を受け、市の管轄だと一蹴する。その上家がなく、住民票がないことが明らかになる

                                                                                    【映画評論】県庁の星は仕事のあり方を僕らに問いかけている - シン・春夏冬広場

                                                                                  新着記事