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時系列分析の検索結果1 - 40 件 / 41件

時系列分析に関するエントリは41件あります。 機械学習pythonデータ などが関連タグです。 人気エントリには 『時系列予測で使えるpythonライブラリ一覧 - ざこぷろのメモ』などがあります。
  • 時系列予測で使えるpythonライブラリ一覧 - ざこぷろのメモ

    本記事では、時系列予測に利用できるpythonのライブラリの使い方について説明をします。 パッとライブラリを使うことを目指すため具体的なアルゴリズムの説明は省きます。 ※説明が間違えている場合があればご指摘いただけると助かります。 目次 利用データ ライブラリ Prophet PyFlux Pyro Pytorch Lightgbm 補足:Darts まとめ ソースコード このブログで記載されているソースコードはGitHubに上げておいたのでもしよろしければ参考にしてください。 github.com 利用データ 今回用いるデータはkaggleのM5 Forecasting - Accuracyと呼ばれるコンペティションで利用されたデータを用います。 作成したランダムなデータよりも実データのほうが予測をしている感があるからです。 予測に使うデータはwalmartの売上データです。 下図はその

      時系列予測で使えるpythonライブラリ一覧 - ざこぷろのメモ
    • 「時系列分析」にはグーグルやフェイスブックが考案した最新手法がお薦め

      ビジネスでデータサイエンスを活用するシーンとして、過去データを使って将来を予測するタイプの問題がある。商品販売数や店舗売上高など、折れ線グラフを使って表現するようなデータ(時系列データ)に基づいた時系列分析だ。過去の販売データに基づいて翌月の発注量を決めたり、3年後など中長期の計画を策定したりするのに使う。今回は、この時系列分析に活用しやすい3つのアルゴリズムを見ていこう。 Prophet

        「時系列分析」にはグーグルやフェイスブックが考案した最新手法がお薦め
      • 「機械学習で時系列予測はできるのか」論議がTransformerと共に帰ってきた - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

        先日、こちらのポストをお見かけしました。 AI技術開発部の高橋が社内勉強会の資料「時系列予測にTransformerを使うのは有効か?」を公開しました。 論文Are Transformers Effective for Time Series Forecastingの紹介を中心に、時系列予測について解説しています。ぜひご覧ください。https://t.co/LplxTT8b1d pic.twitter.com/nUXb4bGiQ3— GO Inc. AI Tech (@goinc_ai_tech) 2023年9月28日 なるほど、NN全盛というかNN一択の時代にあっては時系列予測もNNでやるのが当たり前になったのだなという感想でした。大昔「沖本本」で古典的な計量時系列分析を一通り学んだ身としては隔世の感がありますが、これもまたNN時代の趨勢なのでしょう。 なお、元論文2点は上記リンクから辿

          「機械学習で時系列予測はできるのか」論議がTransformerと共に帰ってきた - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
        • 時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開します - NTT Communications Engineers' Blog

          この記事は、 NTT Communications Advent Calendar 2022 24日目の記事です。 はじめに イノベーションセンターの木村と申します。初めてのアドベントカレンダー&Engineers’blog投稿です。普段の業務は、機械学習をもちいた時系列データ分析の研究開発やお客様データ分析案件支援を主として行っています。プライベートでは自転車にお熱でZwiftでバーチャルライドをしたり、最近ではテクニック向上のためバニーホップの練習に励んでいます(なかなか上達しません…)。 今日はクリスマスイブということで、時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」 をプレゼント(?)します!年末休みのお供にぜひご照覧ください。 サマリー 時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開しました (余談として)基盤やデプロイ方法を紹介します What is 「ごちきか」? 私たちのチームでは、

            時系列データ分析コンテンツ「ごちきか」を公開します - NTT Communications Engineers' Blog
          • 【書評】Pythonによる時系列予測 | DevelopersIO

            こんちには。 データアナリティクス事業本部 機械学習チームの中村(nokomoro3)です。 冬休みの個人的課題図書(自習)として「Pythonによる時系列予測」を読み終えましたので、感想と振り返りを書いておこうと思います。 書籍情報 以下の書籍になります。 Pythonによる時系列予測 | マイナビブックス 発売 : 2023年10月 翻訳本であり原著は以下となります Time Series Forecasting in Python 発売 : 2022年08月 概要 概要として本書に記載されていることと、記載されてないことを紹介します。 記載されていること(感想含む) 記載されていることは以下のようになっています。 時系列タスクの説明 トレンド、季節性、残差という3成分に分けられることの説明 ランダムウォークという解けない問題の定義 統計モデル MA、AR、ARMA、SARIMA、SA

              【書評】Pythonによる時系列予測 | DevelopersIO
            • 時系列モデル(ARIMA/Prophet/NNなど)を統一的なAPIで扱えるPythonライブラリ「Darts」がかなり便利 - フリーランチ食べたい

              時系列モデルを扱う上でデファクトスタンダードになりそうなPythonライブラリが出てきました。 時系列モデルを扱うPythonライブラリは、 scikit-learn のようなデファクトスタンダードなものがありません。そのため時系列モデルを用いて実装を行うためには、様々なライブラリのAPIなどの仕様を理解しつつ、それに合わせてデータ整形を行い、評価する必要があり、これはなかなか辛い作業でした。 スイスの企業 Unit8 が今年(2020年)6月末に公開した Darts はまさにこういった課題を解決するライブラリです。時系列に関する様々なモデルを scikit-learn ベースのAPIで統一的に扱うことができます。 github.com Darts は現在、下記のモデルに対応しています。内側では statsmodels 、 Prophet(stan) 、 Pytorch などを使っていて、

                時系列モデル(ARIMA/Prophet/NNなど)を統一的なAPIで扱えるPythonライブラリ「Darts」がかなり便利 - フリーランチ食べたい
              • 状態空間モデルを用いた因果効果の推定: CausalImpact - Qiita

                東京大学・株式会社Nospareの菅澤です. 今回は状態空間モデルによる時系列予測手法を用いた因果効果の推定手法であるCausalImpactについて紹介します. CausalImpactとは CausalImpactはGoogleによって開発された因果効果推定の方法です.手法の詳細はBrodersen et al. (2015, AoAS)に記載されており,手法を実装したRパッケージも公開されています. CausalImpactは,ある介入が時間変化するアウトカムにどのような影響を与えるかを推定(推測)するための手法です.時間変化するアウトカム(時系列データ)に対して因果効果を推定する有名な方法としてDifference-in-Difference (DID)がありますが,DIDよりも緩い仮定のもとで時間変化する因果効果を推定できる方法として知られています. CausalImpactのコ

                  状態空間モデルを用いた因果効果の推定: CausalImpact - Qiita
                • Amazon Timestream 所感 - moznion

                  Amazon Timestreamを使ってみたという話.Amazon Timestreamは昨日 (2020-10-01) にGAになったTime Series DB.

                    Amazon Timestream 所感 - moznion
                  • 時系列データを前処理する際のPython逆引きメモ - EurekaMoments

                    機械学習のための「前処理」入門 作者:足立悠リックテレコムAmazon 目的 データ分析の仕事をする中で最も扱う機会が多いのが 時系列データだと思います。その中で欠損値を扱ったり、 統計を取ったり、特徴量を作り出したりするのですが、 毎回やり方を忘れてググっているので、上記の書籍を読んで こういった前処理の方法をいつでも確認できるように メモしておこうと思います。 目次 目的 目次 日時のデータをdatetime型に変換する 最初の日時からの経過時間を計算する 各データの統計量を計算する 欠損値の確認と補完 経過時間の単位を変換する データフレーム結合する 基準日時からの経過時間を計算する 重複した行を削除する 特定のデータ列をインデックスにする 部分的時系列を抽出して統計量を計算する データフレームの各列をリストにして結合する 不均衡データから教師データを作成する データの読み込みと可視

                      時系列データを前処理する際のPython逆引きメモ - EurekaMoments
                    • Prophetを使って、30分でコウメ太夫の努力の結果をビジュアライズする。 - Qiita

                      私はコウメ太夫が比較的好きだ。 彼に遭った最初で最後の機会は、まだ私が小学生の頃。 ショッピングモールで"徒然なるままに書き散らしたコウメ日記"に興じる彼に出会った。 その時のネタは今でも覚えている。 「(チャンチャヵ チャン×2 チャチャンヵ チャン×2)×2 最近目が悪いので。 コンタクトにしてみたら。 自分の頭が禿げてる事を知りました。 チクショウ。」 子供ながらに思った。 「消え去る日は近い」と。 私の直感的予測は当たり、2年もしないまま彼は芸能界の表舞台から姿を消した。 そこから時は流れること十数年、Twitterで不死鳥の如く復活を遂げる彼を目撃した。 彼は2016年3月、何を思ったかチクショーネタを毎日つぶやく、 "#まいにちチクショー"キャンペーンを始動させた。 最初のtweetのいいね数はわずか160台と、始まりは静かだったが、 時間が経つに連れて下記のようなフォロワーが

                        Prophetを使って、30分でコウメ太夫の努力の結果をビジュアライズする。 - Qiita
                      • ごちきか

                        ごちきか# NTTコミュニケーションズ イノベーションセンターでは、社会・産業DXのためのSmart World の一貫として、時系列データ分析手法の研究開発、お客さまのデータ分析支援や社内データ分析人材育成を行っています。 ごちきか(gochikika) は、これら研究開発成果やデータ分析人材育成コンテンツをまとめたナレッジベースです。大別してメインコンテンツは以下の通りです。 分析: 主に製造業の時系列データを対象として、前処理からモデリングまで一連の基本的な分析手法をPythonコード付きで解説しています。 特集記事: 比較的新しめであったり難易度の高い手法や、私たちの取り組みを知ってもらうための学会発表資料が掲載されます。また一部未分類なコンテンツが格納されています。 私たちの研究開発成果は、同じくイノベーションセンターで開発しているノーコードAI開発ツールNode-AI に搭載さ

                          ごちきか
                        • Transformerによる時系列データ予測のご紹介 - Platinum Data Blog by BrainPad

                          本記事は、当社オウンドメディア「Doors」に移転しました。 約5秒後に自動的にリダイレクトします。 発展を続ける「自然言語処理」技術。その中でも幅広く使用される深層学習モデルTransformerは、自然言語処理以外の音楽生成や物体検出などの領域でも適用できます。本ブログでは、 Transformerを時系列データに適用する方法をご紹介します。 こんにちは、AIソリューションサービス部の井出と申します。 この記事では、特に自然言語処理分野で幅広く使用される深層学習モデルTransformerを時系列データへ適用する方法に関してご紹介します。 以前の記事では、Transformerの構造や特徴などについて、自然言語処理分野の機械翻訳を例としてご紹介しております。はじめに、こちらの記事をご一読していただくことで、より本記事でご紹介する内容に対する理解が深まるかと思います。 Transform

                            Transformerによる時系列データ予測のご紹介 - Platinum Data Blog by BrainPad
                          • 時系列分析をお手軽に!機械学習ライブラリDartsの実演 - DATAFLUCT Tech Blog

                            こんにちは! 以前にDartsという時系列分析に特化したpythonライブラリを紹介しました。 前編はこちら 今回は実際にDartsを動かしていきましょう。 Darts内にもデータセットがありますが、公式でも触れられているのであえて、外部のデータを参照してみましょう。導入編でも触れたアイスクリームの生産量の変化を推測したいと思います。 アイスクリームのデータセットはこちら 上記リンクの上部右側Downloadからcsvをダウンロードしてください。 Dartsのインストールは以下の1コマンドです。Windowsではデフォルトのコマンドプロンプトでうまくインストールが終了しなかったので、WSL環境などを推奨します。 $ pip install darts ARIMAで学習してみる バックテストでモデルの選定を行う RNNで共変量を扱ってみる まとめ ARIMAで学習してみる まずは、導入編で最

                              時系列分析をお手軽に!機械学習ライブラリDartsの実演 - DATAFLUCT Tech Blog
                            • 時系列特化データベースの Amazon Timestream が一般公開(GA)しました!! 時系列データの保存・検索・分析にピッタリ! | DevelopersIO

                              約2年を経て、ついに、ついに、ついに、Amazon Timestreamが一般公開になりました!! Amazon Timestreamを使えば、IoT機器などから収集した時系列データの保存や分析が簡単にできるようになります。 一言で言えば、時系列データに特化したデータベースです! Amazon Timestreamとは Amazon Timestream は、IoT および運用アプリケーションに適した、高速でスケーラブルな完全マネージド型の時系列データベースサービスです。1 日あたり数兆規模のイベントを、リレーショナルデータベースの 1/10 のコストで簡単に保存および分析できます。IoT デバイスや IT システムの普及や、産業機器のスマート化により、時系列データ (時間の経過に伴うモノの変化を記録したデータ) は、急速に増加しているデータ型の 1 つです。 Timestream は、時

                                時系列特化データベースの Amazon Timestream が一般公開(GA)しました!! 時系列データの保存・検索・分析にピッタリ! | DevelopersIO
                              • 時系列予測に深層学習モデルが本当に必要?

                                3つの要点 ✔️ 時系列予測の領域で、最近深層学習モデルによる性能向上が急速に進んでいます。しかし、古典的な機械学習モデルはもう必要ないのかということで、この大規模な調査と比較実験が行われました。 ✔️ 古典的学習モデルの代表としてGBRTが使われています。深層学習モデルが実現した系列間の依存性の表現を入力の特徴量エンジニアリングベースのウィンドウ化で代替しました。 ✔️ 前処理により、改良GBRTは単変量、多変量両方のデータセットに対して、数多くの深層学習モデルと同等あるいは大きく上回る性能を示しました。 Do We Really Need Deep Learning Models for Time Series Forecasting? written by Shereen Elsayed, Daniela Thyssens, Ahmed Rashed, Hadi Samer Joma

                                  時系列予測に深層学習モデルが本当に必要?
                                • 時系列データから大量の特徴量を生成するパッケージ「tsfresh」の使い方|CO-WRITE

                                  こんにちは!突然ですが、皆さんは下のような二種類の時系列データを判別できるような特徴量を抜き出したいときに何を考えますか?そしてどうやって特徴量を抽出しますか? 私はパッと見て次の手法を使えば特性が取り出せると思いました。 ピークの数 → k近傍法 ノイズの大きさ → 分散統計量 時系列方向で周期成分の大きさ → Wavelet変換 しかし、当然これだけでは十分な数の特性を網羅できていないでしょうし、適切な特性を抜き出すためにパラメータチューニングを行う必要があります(例えば、Wavelet変換であれば適切な基底関数を選ぶ必要があります)。 このように時系列データの特徴量エンジニアリングは調べることが無限にあり、どの特徴量を算出するかを考えているだけで日が暮れてしまいます。また、抜き出す特徴量が決まったとしてもモノによっては計算が複雑で実装に時間がかかってしまう場合もあります。 そんなとき

                                    時系列データから大量の特徴量を生成するパッケージ「tsfresh」の使い方|CO-WRITE
                                  • DATAFLUCT Tech Blog

                                    2022-08-27 データ抽出に特化したAirbyteによるEL(T) 環境構築の実践 データ基盤 Airbyte ELT こんにちは。今回は、データ基盤の構築の一部を実際に体験してみたいと思います。 データ基盤を作成するにあたり、まずは、社内に眠る様々なデータを集めてくる必要があります。前回の記事では、その機能を「収集」と紹介していました。 データ基盤とは何か… データ基盤 データ分析基盤 実践 2022-08-18 Metaflowでモデルの学習をpipeline化するまで MLOps Metaflow Pipeline 皆さんは「MLOps」について取り組んでいらっしゃるでしょうか。私は2018年頃からデータクレンジングや機械学習モデルの構築や運用をしてきましたが、当時の日本で私の耳にはMLOpsという言葉が入ってくることはありませんでした。 ただMLOpsの元となった「Dev…

                                      DATAFLUCT Tech Blog
                                    • LinkedInが開発した時系列モデル“Greykite”の理論と実装 - ぱぐみの部屋

                                      時系列データのモデリングとして、以下のような手法がメジャーかなと思います。 ARIMA Prophet 状態空間モデル RNN LSTM DeepAR 今回は、2021年に発表された比較的新しい手法であるGreykiteのご紹介をしていきます。 注意:本記事は2022年11月時点の情報をもとに記載しております。ライブラリの変更等により本記事の記載内容が古くなる可能性がありますが、ご了承ください。 Greykiteとは? LinkedInが2021年にOSSとして公開した時系列予測モデルです。機械学習分野の国際会議であるKDD2022でも発表されたようです。 KDD2022よりLinkedInによる時系列予測OSS Greykite (https://t.co/wpsCnuak2t) の紹介論文。コアとなるSilverkiteというアルゴリズムの紹介が中心で解釈可能性と速度が売り。Proph

                                      • Python open source libraries for scaling time series forecasting solutions

                                        By Francesca Lazzeri. This article is an extract from the book Machine Learning for Time Series Forecasting with Python, also by Lazzeri, published by Wiley. In the first and second articles in this series, I showed how to perform feature engineering on time series data with Python and how to automate the Machine Learning lifecycle for time series forecasting. In this third and concluding article,

                                          Python open source libraries for scaling time series forecasting solutions
                                        • ポイントを押さえればTime-seriesコンペは怖くない 堅牢で速いコードを書くためのテクニックと心構え

                                          「分析コンペLT会」は、KaggleやSIGNATEなど、データ分析のコンペに関連するLT(ライトニングトーク)を行う会です。能見氏は、「Time-series code competition」で生き残るために重要な4つのポイントについて発表しました。全2回。後半は、コード構成とエラーハンドリングについて。前半はこちら。 コード構成とデバッグ 能見氏(以下、能見):次はコード構成とデバッグの話です。Time-seriesコンペに関して、Kaggle環境でコードを書き切るのは、コード量が多くなるのでけっこうつらくなりがちです。そのため、手元で書いてGitで管理することをおすすめします。ただ、Time-seriesコンペでは信頼性の高い、わりと複雑なコードを書かなければいけないので、デバッグやテストの管理がしやすいように書きたいというのもあるかなと思っています。 自分がやりやすい方法で書くの

                                            ポイントを押さえればTime-seriesコンペは怖くない 堅牢で速いコードを書くためのテクニックと心構え
                                          • VARそして時系列因果性分析の復習 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ

                                            「新型コロナウイルス感染症における治療の進展(令和2年10月29日に開催された第13回新型コロナウイルス感染症対策分科会事務局提出資料を基に内閣官房・内閣府作成)」という資料が世間で物議を醸しているようです。ただ、これを見ていて僕が個人的に気になったのは、その議論の内容や結論ではなく、「グレンジャー(Granger)因果」が使われているという点でした。 経済・ファイナンスデータの計量時系列分析 (統計ライブラリー) 作者:竜義, 沖本発売日: 2010/02/01メディア: 単行本Time Series Analysis 作者:Hamilton, James D.発売日: 1994/01/11メディア: ハードカバー 以前このブログでも一通り計量時系列分析を取り上げて一生懸命沖本本やHamiltonで勉強しながらシリーズ記事を書いたものですが、その時の記憶から言えば「Granger因果って

                                              VARそして時系列因果性分析の復習 - 渋谷駅前で働くデータサイエンティストのブログ
                                            • ダッツ、テクニカル分析やめるってよ。|ダッツ@仮想通貨トレーダー

                                              こんにちは。ダッツです。note書くのめちゃくちゃ久しぶりです。 いきなりタイトルで驚かしてしまいすみません。 「ダッツ、テクニカル分析やめるってよ。」 半分冗談で半分本当です。 「え、じゃあどうするんや。オンチェーンやマクロ指標だけで戦うんか❓」 「ついに分析しなくても勝てる方法見つけたんか❓」 「ダッツまさかの金融占星術デビュー❓❓」 など、思うことはたくさんあると思いますが、このnoteを最後まで読んでくれた方はスッキリするように書いてありますのでご安心ください。 1. じゃあテクニカル分析の代わりに何なのか? じゃあテクニカル分析じゃなかったら何なのか。 それは、Orderflow分析です。 最近は日本人トレーダーでもちょくちょく使っている方はいるので、聞いたことがある方がほとんどではないでしょうか。 見たことある方も多そうですね。こういうやつです。 もう少し拡大するとこんな感じ。

                                                ダッツ、テクニカル分析やめるってよ。|ダッツ@仮想通貨トレーダー
                                              • ARCHモデルで時系列データの変動の大きさを見積もる

                                                この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2020 4日目の記事です。 はじめ こんにちは。 GMOアドマーケティングのS.Sです。 時系列データの中には、株価のreturnデータのように変動の大きさが時間とともに変動するようなものがあります。 今回の記事ではARCHモデルを使って、時系列データの変動の大きさを見積もってみたいと思います。 データの準備 大きく株価が変動するようなイベントというと、2008年のサブプライム危機があったので、その時期の変動の大きさの変化をある程度モデルでも捉えることができればよさそうということにします。 サブプライムの直前の時期のアップルの株価データがmatplotlibのサンプルに含まれているので、以下からダウンロードします。 株価のlogarithmic differenceをとるのは大雑把に日次の変化率を計算するためです。 h

                                                  ARCHモデルで時系列データの変動の大きさを見積もる
                                                • 「Time-series code competition」で生き残るために Kaggleのストリーム処理縛りコンペに対する4つの施策

                                                  「分析コンペLT会」は、KaggleやSIGNATEなど、データ分析のコンペに関連するLT(ライトニングトーク)を行う会です。能見氏は、「Time-series code competition」で生き残るために重要な4つのポイントについて発表しました。全2回。前半は、Train/Testの両対応と状態管理の設計について。 自己紹介 能見氏:それでは「Time-series code competitionで生き残るには」というタイトルで発表したいと思います。 まずは自己紹介します。能見と申します。主に「@nyanpn」というIDでいろいろなところで活動しています。大阪で10年ぐらい開発を行っているソフトウェアエンジニアです。 Kaggleでは専らテーブルデータのコンペにばかり出ています。なぜか、スポーツとサイエンス系のコンペにばかり縁があって、(スライドを示して)直近に出たコンペ5個がこ

                                                    「Time-series code competition」で生き残るために Kaggleのストリーム処理縛りコンペに対する4つの施策
                                                  • ごちきか

                                                    ごちきか# NTTコミュニケーションズ イノベーションセンターでは、社会・産業DXのためのSmart World の一環として、時系列データ分析手法の研究開発、お客さまのデータ分析支援や社内データ分析人材育成を行っています。 ごちきか(gochikika) は、これら研究開発成果やデータ分析人材育成コンテンツをまとめたナレッジベースです。大別してメインコンテンツは以下の通りです。 分析: 主に製造業の時系列データを対象として、前処理からモデリングまで一連の基本的な分析手法をPythonコード付きで解説しています。 特集記事: 比較的新しめであったり難易度の高い手法や、私たちの取り組みを知ってもらうための学会発表資料が掲載されます。また一部未分類なコンテンツが格納されています。 私たちの研究開発成果は、同じくイノベーションセンターで開発しているノーコードAI開発ツールNode-AI に搭載さ

                                                      ごちきか
                                                    • GitHub - unit8co/darts: A python library for user-friendly forecasting and anomaly detection on time series.

                                                      Darts is a Python library for user-friendly forecasting and anomaly detection on time series. It contains a variety of models, from classics such as ARIMA to deep neural networks. The forecasting models can all be used in the same way, using fit() and predict() functions, similar to scikit-learn. The library also makes it easy to backtest models, combine the predictions of several models, and take

                                                        GitHub - unit8co/darts: A python library for user-friendly forecasting and anomaly detection on time series.
                                                      • 時系列予測にTransformerを使うのは有効か?

                                                        AAAI2023「Are Transformers Effective for Time Series Forecasting?」と、HuggingFace「Yes, Transformers are Effective for Time Series Forecasting (+ Autoformer)」の紹介です。Read less

                                                          時系列予測にTransformerを使うのは有効か?
                                                        • 時系列分析に新たな潮流 : 増分近傍法による頑強な時系列「連鎖」抽出 TSC22

                                                          3つの要点 ✔️ 時系列データから特徴的な「連鎖」を探すという比較的新しい手法が強力にアップデートされました ✔️ データが変化していく中で、正確に「連鎖」を見つけ、ノイズにも強い頑強なアルゴリズムになっています ✔️ 実世界のデータで定性評価、合成データで定量評価し、優れた性能を確認しています Robust Time Series Chain Discovery with Incremental Nearest Neighbors written by Li Zhang, Yan Zhu, Yifeng Gao, Jessica Lin (Submitted on 3 Nov 2022) Comments: ICDM 2022 Subjects: Machine Learning (cs.LG); Artificial Intelligence (cs.AI); Information

                                                            時系列分析に新たな潮流 : 増分近傍法による頑強な時系列「連鎖」抽出 TSC22
                                                          • 交差検証(Python実装)を徹底解説!図解・サンプル実装コードあり

                                                            何かを「正しい」と判断するとき、読者の皆様は何を根拠としますか。例えば、経験を元にする場合、一度だけの経験では偶然の可能性も考えられます。これが複数の経験からの判断であれば、少しは信憑性が増すと思います。一度の結果では信憑性が薄くとも、多くの結果を得られればある程度の精度で判断できる材料となります。 機械学習も同様です。様々な特徴量を扱う機械学習では、予測モデル(以下:モデル)の評価が本当に「正しい」のかを判断することは難しい問題です。特に、過学習などの問題は機械学習の技術が発展している近年でも残り続けています。 本稿では、機械学習を扱う上で重要な交差検証(クロスバリデーション )について解説します。前半ではデータ分割の基本と、交差検証の定義を解説をします。後半では実際のデータセットを用いて交差検証の実装を行います。交差検証は様々な場面で紹介されていますが、実際に学ぶと詰まるポイントが多い

                                                              交差検証(Python実装)を徹底解説!図解・サンプル実装コードあり
                                                            • Forecasting: Principles and Practice (3rd ed)

                                                              Forecasting: Principles and Practice (3rd ed) Rob J Hyndman and George Athanasopoulos Monash University, Australia Preface Buy a print version Welcome to our online textbook on forecasting. This textbook is intended to provide a comprehensive introduction to forecasting methods and to present enough information about each method for readers to be able to use them sensibly. We don’t attempt to give

                                                                Forecasting: Principles and Practice (3rd ed)
                                                              • 時系列予測モデルの実践論 -昔のKaggleを事例に- - NRI Data Science BLOG

                                                                Part1 なにはなくともEDA&ベースモデルつくりから! Shimpei Ikeno 2022-07-12 本連載の目的:実践的な”多系列”時系列予測モデルの解き方を紹介 みなさんはじめまして。NRIのデータサイエンティスト、時系列予測プラクティスチームの池野です。Wikipediaによれば、時系列とは、“ある現象の時間的な変化を、連続的に(または一定間隔をおいて不連続に)観測して得られた値の系列(一連の値)のこと”をさします。時系列予測の大家であるRob J. Hyndman教授によれば、予測とは、“将来を、過去のデータや影響を与える将来のイベントなどの活用可能な情報に基づいて、できるだけ正確に見通すこと”とあります。したがって、時系列予測は、時間的な変化の観測結果に基づき将来をできるだけ正確に見通す取組といえましょう。時系列予測モデルは、そのような時間的変化の観測結果からパターンを見

                                                                  時系列予測モデルの実践論 -昔のKaggleを事例に- - NRI Data Science BLOG
                                                                • 【時系列分析/Python】statsmodelsライブラリのDeterministicProcess関数を使用して、売上予測をする。 - Qiita

                                                                  【時系列分析/Python】statsmodelsライブラリのDeterministicProcess関数を使用して、売上予測をする。 今回の課題 KaggleのTrendというチュートリアルでstatsmodelsライブラリを使用して、 未来の数値の予測が行われていた。 そのチュートリアルを参考に、 前回投稿した下記の記事の、未来の売上予測を行いたかった。 https://qiita.com/Ayumu-y/items/a2f3f716706a6f34028b statsmodelsライブラリとは 統計モデルを用いて推定や検定、探索ができるPythonライブラリ。 statsmodelsライブラリの中にDeterministicProcess関数があり、 この関数を使用することで未来の数値の予測ができる。 ※公式ドキュメントはこちら 使用したコードの解説 作成したコードが下記の通り。 1

                                                                    【時系列分析/Python】statsmodelsライブラリのDeterministicProcess関数を使用して、売上予測をする。 - Qiita
                                                                  • Introducing PyTorch Forecasting

                                                                    I am pleased to announce the open-source Python package PyTorch Forecasting. It makes time series forecasting with neural networks simple both for data science practitioners and researchers. Why is accurate forecasting so important?Forecasting time series is important in many contexts and highly relevant to machine learning practitioners. Take, for example, demand forecasting from which many use c

                                                                      Introducing PyTorch Forecasting
                                                                    • Python ruptures でサクッと時系列データの変化点を見つける方法

                                                                      ビジネスの世界のデータの多くは、時間軸のあるデータである時系列データです。 時系列データを手に入れたら、どのようなデータかなんとなく知りたくなります。 時系列データの多くは色々な変化をしながら推移していきます。 例えば…… 全体の水準が大きくなったと思えば、水準が急激に落ちたり 上昇トレンドがあったかと思えば、下降トレンドになったり 振幅の幅が急激に大きくなったり、小さくなったり ……などなど。 時系列データは一定ではなく、このような変化をすることも少なくありません そこで知りたくなるのが、このような変化をする時期、つまり変化点です。 変化点を検出する技術は色々とあります。 幸いにも、Pythonのライブラリーの中に時系列データの変化点を見つけるためのパッケージがいくつかあります。 今回は、「Python ruptures でサクッと時系列データの変化点を見つける方法」というお話しをします

                                                                        Python ruptures でサクッと時系列データの変化点を見つける方法
                                                                      • [論文紹介コード付] 時系列Transformerを自然言語処理のお作法で鍛えたらゼロショットで未来の系列を予測することができました|斑鳩イカリング@金融AI

                                                                        [論文紹介コード付] 時系列Transformerを自然言語処理のお作法で鍛えたらゼロショットで未来の系列を予測することができました タイトル:Chronos: Learning the Language of Time Series 著者:Abdul Fatir Ansari1∗ , Lorenzo Stella1∗ , Caner Turkmen1 , Xiyuan Zhang2† , Pedro Mercado1 , Huibin Shen1 , Oleksandr Shchur1 , Syama Sundar Rangapuram1 , Sebastian Pineda Arango3‡ , Shubham Kapoor1 , Jasper Zschiegner, Danielle C. Maddix1 , Michael W. Mahoney4 , Kari Torkkola4

                                                                          [論文紹介コード付] 時系列Transformerを自然言語処理のお作法で鍛えたらゼロショットで未来の系列を予測することができました|斑鳩イカリング@金融AI
                                                                        • BigQuery MLのARIMAモデルで時系列データを扱う | DevelopersIO

                                                                          はじめに データアナリティクス事業本部のkobayashiです。 先日Google Cloud 認定資格の一つであるProfessional Machine Learning Engineerを受験しました。Google Cloudの認定試験では模擬試験としてサンプル問題を解くことができるので今回も模擬試験を解いて勉強したのですが、その中で出てきたアーキテクチャで気になったものを実際に試してみたいと思います。 Professional ML Engineer 認定資格  |  Google Cloud Professional ML Engineer の試験問題のサンプル  |  認定  |  Google Cloud Google Cloud 認定資格の模擬試験 Google Cloud 認定資格の試験では模擬試験を無料で受けることができます。出題される問題は固定ですが、解説と関連ドキュ

                                                                            BigQuery MLのARIMAモデルで時系列データを扱う | DevelopersIO
                                                                          • 深層学習で未来予測が変わる

                                                                            3つの要点 ✔️ 時系列データの予測について深層学習がどのように適用されているか概観します ✔️ 新しいトレンドとしてハイブリッドモデルを説明します ✔️ さらなるアプローチとして解釈性、事実と異なる予測に関連する手法を説明します Time Series Forecasting With Deep Learning: A Survey written by Bryan Lim, Stefan Zohren (Submitted on 28 Apr 2020 (v1), last revised 27 Sep 2020 (this version, v2)) Comments: Accepted by Philosophical Transactions of the Royal Society A 2020 Subjects: Machine Learning (stat.ML); Mac

                                                                              深層学習で未来予測が変わる
                                                                            • Pythonによるマーケティングミックスモデリング(MMM:Marketing Mix Modeling)超入門 その1線形回帰モデルでMMMを作ろう!

                                                                                Pythonによるマーケティングミックスモデリング(MMM:Marketing Mix Modeling)超入門 その1線形回帰モデルでMMMを作ろう!
                                                                              • 1次元畳み込みニューラルネットワークでMNISTの時系列処理

                                                                                畳み込みニューラルネットワークと聞いて、画像処理を真っ先に思いつくのが普通だと思います。でも、実は別の分野でも大きな成果を出しています。今回扱う1次元畳み込みニューラルネットワークは自然言語処理などの時系列情報を認識する性能で再帰型ニューラルネットワークを凌いでいます。 そのため、今回は自身が1次元畳み込みニューラルネットワークについて学んだ結果をまとめつつ、記事として残したいと思います。もし、間違い等があったら教えていただけると大変助かります。 また、動画でも残していますので、以下にのせます。 畳み込みニューラルネットワークとは 畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network;CNN)とは、主に画像認識の場で使用される深層ニューラルネットワークで、局所的受容野と重み共有という特徴を生かし、全結合ニューラルネットワークに比べて少ないパラメータ数で空

                                                                                  1次元畳み込みニューラルネットワークでMNISTの時系列処理
                                                                                • 現場のAIエンジニアから学ぶ「時系列データの予測モデルの作り方」一覧

                                                                                  CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

                                                                                    現場のAIエンジニアから学ぶ「時系列データの予測モデルの作り方」一覧

                                                                                  新着記事