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  • 柏崎刈羽原発 長期間テロ対策に不備 「最も深刻レベル」規制委 | 各地の原発 | NHKニュース

    新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所でテロ対策などとして不正侵入を防止する検知設備が去年3月以降、複数壊れていた可能性があることが原子力規制委員会の調べでわかりました。規制委員会は長期間、不正な侵入を許すおそれがある状態になっていたとして核物質防護に関わる4段階の評価のうち最も深刻なレベルに当たるとの暫定評価を明らかにしました。 原子力規制委員会はことし1月、柏崎刈羽原発で作業員が誤って侵入者を検知する設備を損傷させたと東京電力から報告を受け、現地で検査を行ってきました。 きょうは非公開で開かれた会合で、検査の結果が報告され、作業員が誤って壊した検知設備とは別に、ほかの複数の検知設備が去年3月以降壊れていた可能性があることがわかったということです。 規制委員会によりますと東京電力の警備担当の社員はその後、とられた代替措置に実効性がないことを認識しながら改善しなかったということです。 規

      柏崎刈羽原発 長期間テロ対策に不備 「最も深刻レベル」規制委 | 各地の原発 | NHKニュース
    • 「完了」発表済み工事、76カ所が未完了 柏崎刈羽原発:朝日新聞デジタル

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        「完了」発表済み工事、76カ所が未完了 柏崎刈羽原発:朝日新聞デジタル
      • 東電柏崎刈羽原発 核セキュリティ情報 社員が無断で持ち帰る | NHK

        新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所で、東京本社の社員が核セキュリティに関する情報を無断で印刷し、テレワークのため、自宅に持ち帰っていたことが分かり、会社側は責任者の許可がなければ情報を印刷できないようシステムを改めたとしています。 東京電力によりますと、東京本社の社員が先月29日、出張先の柏崎刈羽原発で核セキュリティに関する情報を無断で印刷し、テレワークのため、自宅に持ち帰りました。 責任者にあたる上司の許可があれば印刷や持ち出しが認められている情報ですが、社員は許可を取っておらず、今月3日までの5日間、自宅で保管していたということです。 印刷した情報はすべて回収し、情報の紛失や外部への漏えいはないということです。 東京電力は再発を防ぐため、責任者の許可がなければ情報を印刷できないようシステムを改めたとしています。 柏崎刈羽原発の稲垣武之所長は、記者会見で「業務上、核セキュリティに関

          東電柏崎刈羽原発 核セキュリティ情報 社員が無断で持ち帰る | NHK
        • 東電柏崎刈羽原発”休日の夜 抜き打ちで検査“ 原子力規制庁 | 各地の原発 | NHKニュース

          東京電力柏崎刈羽原子力発電所で不正な侵入を防ぐ検知設備に長期間にわたる不備が指摘された問題で、先月検査を行った原子力規制庁の検査官がNHKの取材に応じました。休日の夜、“抜き打ち”の形で訪れた際、壊れた設備の代替措置の中には機能しないものがあり、その後、外部からの侵入を防ぐことができないと判断されたということです。 原子力規制庁の柏崎刈羽原子力規制事務所の渡邉健一所長は、東京電力が報告した代替措置を確認するため、本庁からの指示で先月21日、日曜日の午後9時ごろ、部下の検査官と2人で原発に入りました。 渡邉所長によりますと、検査は事前に日程調整をせず、いわば“抜き打ち”の形で行われ、訪れたところ、代替措置の中には、機能しないものがあったということです。 写真を撮るなどして本庁に報告し、その後、外部からの侵入を防ぐことができないと判断されました。 去年4月に本格導入された国の新しい検査制度では

            東電柏崎刈羽原発”休日の夜 抜き打ちで検査“ 原子力規制庁 | 各地の原発 | NHKニュース
          • 柏崎刈羽原発、再び工事不備 「配管でずさんな溶接」と内部通報 | 毎日新聞

            東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の6号機で、消火用の水を通す配管の溶接工事に不備があった。東電への取材で判明した。何カ所で不備があったかは「調査結果が出るまで明らかにしない」という。原発内の安全対策工事を巡っては、7号機の計89カ所で必要な安全対策工事をしていなかったことが6月に発覚しており、東電のずさんな工事管理の実態が再び浮かび上がった。 東電によると、3月以降に「6、7号機の消火配管で、ずさんな溶接がされている」という複数の内部通報があった。これを受けて東電が調査した結果、6号機で配管の劣化を防ぐ処置がされていない不適切な溶接工事を確認した。7号機でも同様の不備がないか、調べている。

              柏崎刈羽原発、再び工事不備 「配管でずさんな溶接」と内部通報 | 毎日新聞
            • 柏崎刈羽原発7号機でも配管の溶接不備 1千カ所以上で工事やり直し:朝日新聞デジタル

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                柏崎刈羽原発7号機でも配管の溶接不備 1千カ所以上で工事やり直し:朝日新聞デジタル
              • 東京電力 柏崎刈羽原発7号機 安全対策工事 約70か所で未完了 | NHKニュース

                再稼働に向けて東京電力が安全対策工事を行っていた柏崎刈羽原子力発電所7号機で、終わったと発表していた工事の一部が完了していなかったことを受けて東京電力が総点検を行い、およそ70か所で工事が完了していなかったことがわかりました。 東京電力は柏崎刈羽原発7号機の再稼働に向けた安全対策工事をことし1月に完了したと発表していましたが、その後火災感知器を設置する工事の一部が終わっていないなど複数の工事が未完了だったことが判明し、これを受けて東京電力は総点検を行っています。 そしてこれまでにおよそ70か所で工事が未完了だったことが分かったということです。 関係者によりますと、担当する複数の部の間で情報共有が適切に行われていなかったことなどが原因とみられるとしていて、東京電力は10日に記者会見を開いて詳細を説明することにしています。 柏崎刈羽原発では中央制御室への社員の不正入室やテロリストなどの侵入を検

                  東京電力 柏崎刈羽原発7号機 安全対策工事 約70か所で未完了 | NHKニュース
                • 柏崎刈羽原発で地震後に複数の損傷確認、地震の影響か「判断難しい」 東京電力は「異常や液状化被害は確認されていない」と説明 | 新潟日報デジタルプラス

                  1月に発生した能登半島地震後に東京電力が、新潟県に立地する柏崎刈羽原発のタービン建屋内などで壁面のひび割れや地下水のしみ出しを複数確認していたことが2月8日、分かった。東電はこれまで地震の影響について「プラント設備の異常や液状化被害は確認されていない」と説明していたが、一定の被害を受けた可能性が出てきた。 東京電力、柏崎刈羽原発で液状化の被害は「確認されず」 ひび割れなどは、東電が8日に公表した、...

                    柏崎刈羽原発で地震後に複数の損傷確認、地震の影響か「判断難しい」 東京電力は「異常や液状化被害は確認されていない」と説明 | 新潟日報デジタルプラス
                  • 「東電が再稼働担えるか」 柏崎刈羽原発めぐり市長、異例の懸念表明:朝日新聞デジタル

                    東京電力が早期の再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)について、同県柏崎市の桜井雅浩市長は1日の定例記者会見で、「本当に東京電力という会社が再稼働を担うことができる会社なのかどうか、他の会社があるのかどうか、ということの自問自答を始めた」と語った。課題を積み残したまま新たな問題の発生が繰り返される事態に、信頼関係が揺らぎ始めていることを自ら認めた形だ。 再稼働に必要な「地元同意」の当事者である桜井市長はこれまで、東電を厳しく批判することはあっても、東電による事業継続を前提に再発防止を求める姿勢を基本としていた。事業主体としての適格性への疑問を明確にした発言は異例で、「今までは『東京電力による原子力発電所の再稼働の意義はある』と言っていた。今も、柏崎にとっても日本にとっても原発再稼働の意義はあると思うが、『東京電力による』という枕ことばの部分が、さてどうか、と思い始めたところだ」とも述べた。

                      「東電が再稼働担えるか」 柏崎刈羽原発めぐり市長、異例の懸念表明:朝日新聞デジタル
                    • 柏崎刈羽原発 監視用照明が半年以上電源に未接続の状態だった|NHK 新潟県のニュース

                      東京電力柏崎刈羽原子力発電所で、重要施設への侵入を防ぐため、監視用に設置された照明8台がことし6月まで半年以上にわたり、電源に接続されず点灯していない状態だったことがわかりました。 東京電力によりますと、電源に接続されていなかったのは去年11月に、柏崎刈羽原発の核燃料の保管などに使う重要施設への侵入を防ぐため監視用に設置された照明8台です。 ことし6月、巡視していた警備員が、このうち1台が点灯していないことに気づき、東京電力が調べたところ、あわせて8台の照明が電源に接続されていないことがわかったということです。 半年以上にわたり、こうした照明の状態に気付かなかったことについて、東京電力は、現場で照明が点灯していることを確認していなかったことや、照明の設置を協力会社に伝えず警備員の巡視の対象になっていなかったためだとしています。 報告を受けた原子力規制委員会は、今回の事案の安全重要度について

                        柏崎刈羽原発 監視用照明が半年以上電源に未接続の状態だった|NHK 新潟県のニュース
                      • 「もうあきらめて出て行ってくれないか」柏崎刈羽原発、地に落ちた東電への信頼 再稼働へ地元の同意見通せず:東京新聞 TOKYO Web

                        「もうあきらめて出て行ってくれないか」柏崎刈羽原発、地に落ちた東電への信頼 再稼働へ地元の同意見通せず 東京電力が経営再建の柱としている柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働が「凍結」された。自ら引き起こしたテロ対策設備の不備が原因だ。社長が立地自治体で謝罪行脚したものの、同県議会の自民党会派からも「企業の体をなしていない」と厳しい声が上がった。東電の信頼は、福島第一原発事故から10年で完全に失われた。(小野沢健太)

                          「もうあきらめて出て行ってくれないか」柏崎刈羽原発、地に落ちた東電への信頼 再稼働へ地元の同意見通せず:東京新聞 TOKYO Web
                        • 東電柏崎刈羽原発、7号機ベントに不適合部品を使用 - 日本経済新聞

                          東京電力ホールディングスの柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)は、7号機の放射性物質の外部放出を減らすフィルター付きベント設備に、技術基準に適合しない部品が7カ所見つかったと発表した。該当する部品は取り換える。不適合だったのは、フィルタ

                            東電柏崎刈羽原発、7号機ベントに不適合部品を使用 - 日本経済新聞
                          • 柏崎刈羽原発 燃料棒どうしが接触 NHKニュース

                            新潟県にある東京電力柏崎刈羽原子力発電所の5号機で、使用済み燃料の部品が変形し、核燃料が詰まった燃料棒どうしが接触しているものが見つかり、燃料の冷却に影響が出るおそれがあるため、東京電力は、国の原子力規制委員会に報告しました。このトラブルで外部に放射性物質が漏れるなどの影響はないということです。 柏崎刈羽原発では、ことし10月、5号機の燃料プールに保管されている、長さ4メートル余りの使用済み燃料のうち、18体で水を通す管が変形しているのが見つかり、東京電力が調査していました。 その結果、管の周りにある核燃料が詰まった燃料棒どうしが接触しているものが見つかり、東京電力が法律に基づくトラブルに当たるとして、12日、原子力規制委員会に報告しました。燃料棒どうしが接触すると、冷却するための水の流れが悪くなり、燃料の冷却に影響が出るおそれがあるということです。 東京電力によりますと、このトラブルで外

                            • 柏崎刈羽原発「運転禁止」を決定 商業炉で初、規制委 | 共同通信

                              原子力規制委員会は14日の定例会合で、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の事実上の運転禁止命令を正式決定した。核物質防護不備を巡り、原子炉等規制法に基づき同原発での核燃料の移動を禁じる是正措置命令を出す。同日午後、東電幹部を原子力規制庁に呼び、命令書を手渡す。 命令によって、東電は同原発への新燃料の搬入や、原子炉への燃料装填などができなくなる。商業炉に対する規制委の措置命令は初めて。同原発の再稼働は当面望めず、福島第1原発の廃炉や賠償の枠組みにも影響を与えかねない。 禁止期間は「事業者の自律的な改善が見込める状態」になるまでとされる。

                                柏崎刈羽原発「運転禁止」を決定 商業炉で初、規制委 | 共同通信
                              • 東電 柏崎刈羽原発の再稼働 新潟県に求める 知事選受け | NHKニュース

                                今回の知事選挙の結果を受けて、東京電力は、引き続き新潟県に柏崎刈羽原発の再稼働への理解を求めていくことにしています。 東京電力は、およそ22兆円と試算された福島第一原発事故の賠償や除染、廃炉などの費用を担っていくために、今後10年以内に年間の収益を2000億円以上、改善することにしています。 さらに、火力発電などに比べれば、1基が稼働すると年間で最大1100億円の発電コストの削減効果があるとする柏崎刈羽原発の再稼働で収益改善を加速させたいとしているからです。 原発の再稼働には地元の同意が必要となりますが、新潟県の米山前知事は福島の原発事故の原因や事故が及ぼす健康への影響、住民の避難計画の実効性の検証作業を終えるまでは、再稼働を認めるかどうか判断しないとしていました。 今回当選した花角氏も再稼働には慎重な姿勢を示し、検証作業に少なくとも2、3年をかけるとしていて、東京電力は、引き続き再稼働に

                                  東電 柏崎刈羽原発の再稼働 新潟県に求める 知事選受け | NHKニュース
                                • 柏崎刈羽原発で制御棒1本が勝手に動く | スラド ハードウェア

                                  新潟県の柏崎刈羽原発5号機で、制御棒185本のうち1本が勝手に動いたそうだ。同原発は稼動しておらず、安全上の問題もないという(毎日新聞)。 制御棒は約1分後に正常な位置に戻っていたという。原因は調査中のようだ。

                                  • 父親のIDカードで本人確認必要な区域に 柏崎刈羽原発で6年前に | NHKニュース

                                    東京電力 柏崎刈羽原子力発電所で平成27年に、協力会社の作業員が同じ会社の父親のIDカードを取り違えて使用し、テロ対策などのために本人確認が必要な区域に入っていたことが分かりました。柏崎刈羽原発では去年、社員が中央制御室に不正に入室するなどテロ対策をめぐる問題が相次ぎ、東京電力は管理態勢がどうなっていたのか過去の事案も含めて原因の分析を進めています。 東京電力によりますと6年前の平成27年8月、協力会社の作業員がテロ対策などのために本人確認が必要な「周辺防護区域」に入る際、同じ会社で働く父親のIDカードを取り違えて警備員に提示し、そのまま区域に入ったということです。 その後、より厳重に管理されている「防護区域」の機械式のゲートで警報が鳴り、父親のものと分かったということです。 柏崎刈羽原発をめぐっては去年9月、社員が中央制御室に不正に入室するなど問題が相次ぎ、原子力規制委員会がテロ対策に重

                                      父親のIDカードで本人確認必要な区域に 柏崎刈羽原発で6年前に | NHKニュース
                                    • 柏崎刈羽原発7号機 原子炉に核燃料入れる作業 不具合で中断 | NHK

                                      東京電力は、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、7号機の原子炉に核燃料を入れる作業中に装置の一部で不具合が発生し、17日朝から作業を一時中断していると発表しました。東京電力によりますと、安全上の問題はないということですが、今のところ、作業再開の見通しは立っていないということです。 柏崎刈羽原発の7号機では、再稼働に向けた検査の一環として、東京電力が15日から原子炉に核燃料を入れる作業を進めています。 東京電力によりますと、17日午前7時すぎ、この作業中に、原子炉の停止に使う制御棒を動かす装置の一部でブレーカーが落ちる不具合があり、作業を一時中断しているということです。 7号機の原子炉には872体の核燃料を入れる計画で、これまでに41体が燃料プールから移されていますが、冷却は継続していて、ブレーカーが落ちて制御棒を動かせなくなっている場所には核燃料が入っていないため、安全上の問題はないとして

                                        柏崎刈羽原発7号機 原子炉に核燃料入れる作業 不具合で中断 | NHK
                                      • 東電 柏崎刈羽原発の審査申請で事実と異なる記載 NHKニュース

                                        新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所では、非常時に使うケーブルが、国の規制に反して一般のケーブルと混在して設置されていたことが明らかになっています。ところが東京電力は、原子力規制委員会に審査を申請した際の書類の中で、問題のケーブルについて「対策を講じている」と事実と異なる記載をしていたことが分かりました。 この問題で、東京電力がおととし9月、原子力規制委員会に6号機と7号機の審査を申請した際、問題のケーブルについて「対策を講じている」と記載した書類を提出し、事実と異なる説明をしていたことが分かりました。東京電力は、「工事の計画書などに基づいて審査の申請書類を作り、現場を確認していなかった」とミスを認めたうえで、現在、対応を検討しています。 この問題では、福島第二原発でも230本余りのケーブルの設置ミスが見つかっていて、東京電力でケーブルを設置し直す工事を進めています。

                                        • 柏崎刈羽原発5号機 建屋の洗濯機から火 すでに消火 新潟 | NHK

                                          11日午前、東京電力・柏崎刈羽原子力発電所5号機の建屋内に設置された洗濯機から火が出てまもなく消し止められました。東京電力によりますとけが人は無く、放射性物質が周辺や外部に漏れるなどの影響も無いということです。 東京電力によりますと11日午前11時5分ごろ、柏崎刈羽原子力発電所5号機の原子炉建屋などに隣接する「ランドリ建屋」の1階にある洗濯機のモーター付近から火が出ているのが見つかりました。 火はまもなく消し止められ、けが人はいないということです。 5号機を含め、柏崎刈羽原発に7基あるすべての原子炉は運転を停止しています。 現場は放射線管理区域にあたり、東京電力によりますと放射線量を測定するモニタリングポストの値に異常はなく、周辺や外部に放射性物質が漏れるなどの影響は無いということです。 東京電力によりますと、火が出たのは作業員の服や靴下などを洗うために使われている2台の洗濯機のうちの1台

                                            柏崎刈羽原発5号機 建屋の洗濯機から火 すでに消火 新潟 | NHK
                                          • 柏崎刈羽原発 早ければ来月中旬に核燃料を入れることを申請へ | NHK

                                            再稼働をめぐる議論が続く新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所について、東京電力は、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に早ければ来月中旬に核燃料を入れることを、原子力規制委員会に申請する方針を固めたことがわかりました。 柏崎刈羽原発の6号機と7号機は7年前、再稼働の前提となる原子力規制委員会の審査に合格しましたが、その後、テロ対策上の問題が相次いだことから規制委員会による事実上の運転禁止命令を出され、去年12月に命令が解除されました。 これを受け東京電力は、再稼働に必要な検査の一環として、7号機の原子炉に早ければ来月中旬に核燃料を入れることを、原子力規制委員会に申請する方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。 規制委員会への申請は28日、行われるということです。 一方、再稼働の時期については、今後の工程に見通せない部分があるなどとして、今回の申請では「未定」とし、今後、改めて

                                              柏崎刈羽原発 早ければ来月中旬に核燃料を入れることを申請へ | NHK
                                            • asahi.com:海外報道「チェルノブイリのよう」 打ち消しに政府躍起 - 社会:中越沖地震・柏崎刈羽原発

                                              • 柏崎刈羽原発所長「非常にまずい」 期限切れ入構証立ち入り発覚 | 毎日新聞

                                                東京電力柏崎刈羽原発。左から1号機、2号機、3号機、4号機、7号機、6号機、5号機=新潟県で2021年4月13日午後2時58分、本社機「希望」から 東京電力は25日、本社社員が5月に3回にわたり期限切れの入構証で柏崎刈羽原発構内に立ち入っていたと発表した。同原発を巡ってはテロ対策不備が相次いで発覚。東電が改善措置を進める中で2月にも同様の事案が発覚し、稲垣武之所長は記者会見で「核物質防護の観点から非常にまずい」と述べ、陳謝した。【内藤陽】 同原発構内は立ち入り制限が厳しい順に、核燃料を使用・貯蔵する原子炉建屋などの防護区域▽その周りの周辺防護区域▽立ち入り制限区域――の3区域に分けられている。東電によると、今回発覚したのは立ち入り制限区域への立ち入り。この社員は防護区域と周辺防護区域の入構証も所持していたが、いずれも期限は切れていなかった。 社員は立ち入り制限区域の入構証の期限が4月30日

                                                  柏崎刈羽原発所長「非常にまずい」 期限切れ入構証立ち入り発覚 | 毎日新聞
                                                • 柏崎刈羽原発:制御棒1本、勝手に動く 規制委に報告 | 毎日新聞

                                                  東京電力は8日、停止中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)5号機で、核分裂反応のブレーキ役となる185本の制御棒のうち、1本が勝手に動いたと発表した。間もなく元に戻り、安全上の問題はないとしている。東電は原子炉等規制法の規則に基づき、事態を原子力規制委員会に報告した。 東電によると、午後2時8分ごろに制御棒…

                                                    柏崎刈羽原発:制御棒1本、勝手に動く 規制委に報告 | 毎日新聞
                                                  • 柏崎刈羽原発 東京五輪・パラ期間中は作業中止 東電がテロ警戒 | NHKニュース

                                                    東京電力は、来年の東京オリンピック・パラリンピックの開催期間中、テロ対策の一環で柏崎刈羽原子力発電所での作業を行わないなどの対応をとることになりました。 これについて、東京電力は、来年の東京オリンピックの期間中はすべての作業を行わないことを決めました。また、パラリンピックの期間中は溶接など火を使う作業を原則、行わないということです。 理由について、東京電力は、大会期間中は世界の注目が集まり人の移動も活発になることから、国内でテロのおそれが高まることが考えられ、原発でのリスクを少しでも減らすためなどとしています。 また、廃炉の作業や手続きが進む福島第一原発と福島第二原発でも、溶接などの作業を制限するなどの対応をとる方針だとしています。 このほか東京電力では、大会期間中の停電のリスクを減らすため、送電や配電の作業の一部を見合わせるということです。

                                                      柏崎刈羽原発 東京五輪・パラ期間中は作業中止 東電がテロ警戒 | NHKニュース
                                                    • 柏崎刈羽原発:新潟知事、新基準を否定 再稼働は困難に- 毎日jp(毎日新聞)

                                                      • 自民 立民 柏崎刈羽原発めぐり東京電力幹部の国会招致を調整 | 各地の原発 | NHKニュース

                                                        東京電力・柏崎刈羽原子力発電所で、テロ対策の設備が壊れていた可能性があることがわかったことから、自民党と立憲民主党は、18日にも、国会に、東京電力の幹部を招致して質疑を行う方向で調整しています。 新潟県にある東京電力・柏崎刈羽原子力発電所で、テロ対策などとして不正侵入を防止する検知設備が壊れていた可能性があることがわかり、原子力規制委員会は、核物質防護に関わる評価のうち、最も深刻なレベルに当たるとの暫定評価を明らかにしました。 これを受けて、自民党の森山国会対策委員長と、立憲民主党の安住国会対策委員長は、事実関係をただす必要があるとして、18日にも、衆議院の経済産業委員会などの場に東京電力の幹部を参考人として招致し、質疑を行う方向で調整を進めています。 17日、与野党で具体的な日程などの協議が行われる見通しです。

                                                          自民 立民 柏崎刈羽原発めぐり東京電力幹部の国会招致を調整 | 各地の原発 | NHKニュース
                                                        • 柏崎刈羽原発の書類を車の屋根に置いて走り一部紛失 東電社員 | NHK

                                                          東京電力の社員が、新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所に関する書類をテレワークのために持ち出し、誤って車の屋根の上に置いたまま走って一部を紛失したことがわかりました。 東京電力によりますと、20日、新潟県柏崎市の住民から柏崎刈羽原発6号機に関する書類を拾ったと連絡が入り、詳しく調べたところ発電所で働く社員が書類を紛失していたことが分かりました。 社員は今月19日、テレワークのため書類80枚を持ち出して帰宅したあと、自宅で車に乗る際、誤って車の屋根に書類を置いたまま走行したということです。 上司に必要な許可を得ずに書類を持ち出していたということで、80枚のうち一部は今も見つかっていません。 見つかっていないのは、原子炉建屋で火災や浸水対策の工事が必要な範囲を示した図面で、東京電力は原子炉の安全上、重要な情報や核物質の防護に関する情報は含まれていないとしています。 東京電力はコメントを発表し「速や

                                                            柏崎刈羽原発の書類を車の屋根に置いて走り一部紛失 東電社員 | NHK
                                                          • 「おやすみなさい、柏崎刈羽原発」 坂本龍一さんら、廃炉求めネット署名運動

                                                            坂本龍一さんを中心にミュージシャンらが所属する任意団体「Artists'Power」はこのほど、新潟県中越沖地震でトラブルが相次いだ柏崎刈羽原発の廃炉を求めるネット署名運動を始めた。 署名サイトは「Unplug Kashiwazaki-Kariwa/おやすみなさい、柏崎刈羽原発」。同原発の周辺に活断層があり、再び大きな地震が怒れば重大な事故を起こしかねないと指摘。「不安を無視して再稼働すれば、不安の連鎖を引き起こし、社会に必要な信頼を失わせるのでは」として廃炉を求めている。 賛同者リストにはSUGIZOさんや大貫妙子さん、テイ・トウワさんらミュージシャンのほか、作家の村上龍さんなども名を連ねている。

                                                              「おやすみなさい、柏崎刈羽原発」 坂本龍一さんら、廃炉求めネット署名運動
                                                            • 柏崎刈羽原発、再稼働見通せず 今冬も首都圏は電力逼迫か

                                                              東京電力が早期の再稼働を目指す柏崎刈羽原発(新潟県)の年内稼働が絶望的となっている。テロ対策の不備で原子力規制委員会が出した運転禁止命令の解除の見通しが立たないためだ。今夏の電力需給が逼迫した首都圏にとって、安定供給に原発稼働は不可欠だが、クリアすべきハードルは高く、8日に「立冬」を迎えたこの冬も綱渡りの状況が続く。 「もう一歩」「発電所の目指す姿に向けて、だいぶ進んできたが、もう一歩だ」。6日、柏崎刈羽原発の事故対策を報道陣に公開した稲垣武之所長は、電源喪失時に原子炉の冷却を続けるための新たな設備などを紹介し、早期の再稼働に注力する姿勢を強調した。 同原発では、令和3年に侵入検知器の故障やIDカードの不正使用などのテロ対策上の不備が相次いで発覚。規制委は同年4月に運転禁止命令を出し、今年5月にはテロ対策に関する改善状況を確認する追加検査の継続を決定。これと並行し、東電が原発を動かす事業者

                                                                柏崎刈羽原発、再稼働見通せず 今冬も首都圏は電力逼迫か
                                                              • 柏崎刈羽原発 “運転禁止命令”解除 今後は地元の同意が焦点に | NHK

                                                                テロ対策上の問題が相次ぎ、2021年に事実上運転を禁止する命令が出されていた新潟県にある東京電力・柏崎刈羽原子力発電所について、原子力規制委員会は27日、自律的な改善が見込める状態であることが確認できたとして命令を解除しました。 福島第一原発の事故を起こした東京電力が持つ原発で再稼働に向けた手続きが再開されることになり、今後は地元の同意が焦点となります。 目次 地元、新潟の反応は 原子力規制委や東京電力は 柏崎刈羽原発では2021年、他人のIDカードを使った中央制御室への不正入室や外部からの侵入を検知する複数の設備の故障といったテロ対策上の重大な問題が相次いで見つかり、原子力規制委員会は東京電力に対し、事実上運転を禁止する命令を出しました。一般の原発を運営する電力会社に運転を禁止する命令が出されたのは初めてでした。 その後、事務局の原子力規制庁が東京電力による再発防止の取り組みなどを検査し

                                                                  柏崎刈羽原発 “運転禁止命令”解除 今後は地元の同意が焦点に | NHK
                                                                • 柏崎刈羽原発、点検漏れ計器が新たに2825台 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                  東京電力は13日、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)の停止中の2~4号機について、点検を怠っていた計器が新たに2825台見つかったと発表した。 風量計やタービン周辺の冷却水ポンプの圧力を測る計器などの点検時期が過ぎたままになっていた。最長で38か月超過していた機器もあった。2~4号機ではこれまでも、計704台の計器に点検漏れがあったことが判明している。東電は「期限を過ぎているという認識がなかった。今後は速やかに点検したい」としている。

                                                                  • 「知識がないのか、なめているのか」と規制委員長 東電柏崎刈羽原発でずさんテロ対策次々と発覚 早期再稼働は不可能に:東京新聞 TOKYO Web

                                                                    「知識がないのか、なめているのか」と規制委員長 東電柏崎刈羽原発でずさんテロ対策次々と発覚 早期再稼働は不可能に 原子力規制委員会と東京電力は16日、東電柏崎刈羽原発(新潟県)で2020年3月~21年2月、テロ対策用の侵入検知装置の故障が計16カ所であったと発表した。うち10カ所では東電が代わりに講じた措置も不十分だったため、侵入を検知できない状態が30日間を超えていた恐れがあった。装置の復旧に長期間かかっていたことも判明。東電のずさんな態勢が明らかになった。(小野沢健太、福岡範行)

                                                                      「知識がないのか、なめているのか」と規制委員長 東電柏崎刈羽原発でずさんテロ対策次々と発覚 早期再稼働は不可能に:東京新聞 TOKYO Web
                                                                    • 柏崎刈羽原発、侵入検知できず 規制委、最悪レベルと評価 | 共同通信

                                                                      原子力規制委員会は16日、東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)で、核物質防護設備の機能が一部喪失し、実効性のある代替措置を講じていなかったため、2020年3月以降、テロ目的などの不正な侵入を検知できない可能性があったと発表した。東電によると、侵入検知設備が計15カ所で故障し、うち10カ所の代替措置が不十分と規制委が指摘した。 規制委は「組織的な管理機能が低下し、防護措置の有効性を長期にわたり適切に把握しておらず、核物質防護上、重大な事態になり得る状況にあった」と指摘、安全重要度も深刻度も最悪レベルとの暫定評価を示した。最悪との評価は初。

                                                                        柏崎刈羽原発、侵入検知できず 規制委、最悪レベルと評価 | 共同通信
                                                                      • 東電柏崎刈羽原発の火災感知器、約100台に不備 ずさんな工事再び:朝日新聞デジタル

                                                                        東京電力柏崎刈羽原発7号機(新潟県)で、施設内にある火災感知器の約100台が、新規制基準で定めた適正な位置に取り付けられていないことが関係者への取材でわかった。出火時に煙や熱をいち早く検知できず、対応が遅れる恐れがある。同原発では、テロ対策の不備や安全対策工事の未完了が相次いで発覚し、東電の安全に対する姿勢が問われている。 原子力規制委員会や東電などによると、今年2月、規制委の検査官が7号機の蓄電池室にある煙感知器1台について、設置場所が換気口から約1メートルしか離れていないことに気づいた。基準では消防法施行規則に従って、空調の吹き出し口などから1・5メートル以上離すよう求めている。煙をいち早く検知するためだ。 東電は、問題の感知器の位置を移し、ほかの感知器も目視で点検した。ところが、規制委が4月に再び調べたところ、別の2台でも不備が見つかったという。 これを受け、東電は施設内の約2千台を

                                                                          東電柏崎刈羽原発の火災感知器、約100台に不備 ずさんな工事再び:朝日新聞デジタル
                                                                        • 「やっぱり発電がしたいんです」 東電柏崎刈羽原発の幹部、肩落とす+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                          東京電力の柏崎刈羽原発(新潟県)を訪れた。東電は柏崎刈羽原発の再稼働を経営再建の柱に位置づけており、防潮堤などの安全対策は着々と進んでいる。だが、原子力規制委員会が来夏にもまとめる新しい安全基準次第では追加の対策を迫られ、再稼働はまったく見通せていない。現場では、いつ動かせるかも分からない原発の安全対策を進める作業員が徒労感に包まれていた。 この日はあいにくの雨模様。日本海から吹き付ける風も強く、作業員は晩秋の冷たい風雨に震えながら黙々と鉄筋コンクリートの防潮堤を造っていた。既に5~7号機がある北側の全長1千メートルはほぼ完成し、1~4号機がある南側の1500メートルも6割まで工事が進んでいる。 新潟県が震災後に作り直した被害想定では、柏崎刈羽原発を襲う津波は最大でも5メートル程度。だが、防潮堤の高さは福島第1原発を襲った津波と同じ海抜15メートルにした。横村忠幸所長は「発電所は逃げられな

                                                                          • 柏崎刈羽原発 36%の運転員が原発の運転経験なし 長期間停止で | NHK

                                                                            新潟県中越沖地震から16日で15年です。この地震や福島第一原子力発電所の事故のあと、長期間にわたり運転を停止している東京電力・柏崎刈羽原子力発電所では、全体の3分の1にあたる運転員が原発の運転経験がなく、技術の向上などが課題になっています。 最大震度6強を観測した新潟県中越沖地震の影響で、新潟県にある柏崎刈羽原発では、変圧器で火災が起きる被害などがあり、一時、1号機から7号機までのすべての原子炉で運転できなくなりました。 その後、一部の原子炉は運転を再開しましたが、平成23年に福島第一原発の事故が起き、すべての原子炉が運転を停止した状況が続いています。 東京電力によりますと、柏崎刈羽原発では長期間にわたり運転が停止している影響で、266人の運転員のうち、全体の36%にあたる97人が原発の運転経験がないということです。 このため東京電力は、人材育成のため、ほかの電力会社の原発に運転員を派遣し

                                                                              柏崎刈羽原発 36%の運転員が原発の運転経験なし 長期間停止で | NHK
                                                                            • 柏崎刈羽原発の免震棟、耐震性不足の可能性 東電が公表:朝日新聞デジタル

                                                                              東京電力は14日、柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の再稼働に向けた審査で、重大事故時の対策拠点の一つにする予定の免震重要棟が、想定される地震の揺れ(基準地震動)の半分の揺れにも耐えられない可能性があることを初めて明らかにした。東電は2014年にこの結果を得ていたが社内で情報が共有されず、これまで原子力規制委員会に「震度7に耐えられる」などと説明していた。 柏崎刈羽原発は07年の中越沖地震で大きな被害を受けた。東電は09年に免震重要棟を設置。建築基準法の1・5倍の地震動にも耐えられるとしていた。13年に新規制基準が導入されて地震の想定が厳しくなっても、「長周期の一部の揺れを除き、震度7でも耐えられる」と説明してきた。 しかし、14年に再評価したところ、基準地震動の半分の揺れでも横揺れが許容限度を超え、建屋が隣の壁にぶつかる可能性もあることが分かった。だが、審査を担当する部門に伝わっておらず、

                                                                                柏崎刈羽原発の免震棟、耐震性不足の可能性 東電が公表:朝日新聞デジタル
                                                                              • 柏崎刈羽原発5号機で制御棒のトラブル NHKニュース

                                                                                8日午後、運転を停止している新潟県の柏崎刈羽原子力発電所5号機で、検査中に原子炉の核分裂反応を抑える制御棒が操作していないのに動き出すトラブルがあり、東京電力が原因を調べています。周辺環境への影響はないとしています。 東京電力によりますと、核分裂反応が止まった状態は維持されていて、このトラブルによる周辺環境への影響はないとしています。制御棒は、核分裂反応を抑える安全上、重要な設備で、東京電力は、トラブルを国に報告するとともに原因を詳しく調べています。 柏崎刈羽原発5号機は、事故を起こした福島第一原発と同じBWR=沸騰水型と呼ばれるタイプの原子炉で、事故の翌年の平成24年に定期検査に入って以降、運転を停止しています。

                                                                                • 柏崎刈羽原発 高さ15mの防潮堤完成 NHKニュース

                                                                                  新潟県にある柏崎刈羽原子力発電所で、原発の新たな規制基準に適合するように設置工事が進められていた海抜15メートルの高さの防潮堤が完成し、20日、公開されました。 来月、施行される原発の新たな規制基準では、電力会社に深刻な事故への対策を義務づけていて、東京電力はこれに適合するよう柏崎刈羽原発で安全対策の工事を進めています。 このうち、おととしから建設が進められてきた防潮堤が完成し、20日、報道関係者に公開されました。 防潮堤は海抜およそ15メートルの高さで、東京電力は、福島第一原発を襲った津波と同じ規模の津波が起きても原子炉建屋などへの浸水を防ぐことができると説明しています。 20日は、福島第一原発と同じ「沸騰水型」の原発に設置が義務づけられている「フィルターベント」の工事の様子も初めて公開されました。 フィルターベントは、放射性物質の放出を抑えながら格納容器の圧力を下げるもので、1号機と7