円安ドル高が急激に進んだことを巡り、立憲民主党の江田憲司氏は8日の衆院財務金融委員会で、外国為替資金特別会計(外為特会)に円換算で利益が出ているとして、物価高に苦しむ国民に還元すべきだと政府に求めた。
先進各国のインフレ退治の金融引締めで実質成長が一斉に抑圧されてきた中、2024年に入ってから米国の実質GDPコンセンサスだけが急に景気後退スレスレから盛り返し、一転して実質2%成長に戻っている。これは――日本は言うまでもなく――欧州と並べても飛び抜けて高く、米ドル全面高に繋がった。米国だけがどうやら景気後退の回避に成功(ノーランディング)したらしい背景はAI需要が招いた半導体産業の活況、財政出動を伴う工場建設ブーム、一向に失速しない個人消費などが挙げられる。 市場参加者やエコノミストの予想がガラッと変わったのは米国の製造業景況感が2022年に金融引締め以来の低迷から反発し始めたためである。現在のGDPデータはバックミラーのデータでしかないが、製造業の景気サイクルが底を打って再び回り出したとなると、現在のGDP水準が巡航速度になってしまう。それでもFedは昨年12月に遠くない利下げを示唆して
カリフォルニア州クパティーノ Appleは本日、驚くほど薄くて軽いデザインで、持ち運びやすさとパフォーマンスを次のレベルへ引き上げる、革新的な新しいiPad Proを発表しました。シルバーとスペースブラックの仕上げが用意されている新しいiPad Proは、広々とした13インチのモデルと極めて持ち運びやすい11インチのモデルの2つのサイズで提供します。どちらのサイズも、世界で最も先進的なディスプレイである、最先端のタンデムOLEDテクノロジーを採用した新しい画期的なUltra Retina XDRディスプレイを搭載し、驚くべき視覚体験を提供します。新しいiPad Proは、次世代のAppleシリコンである新しいM4チップによって実現し、パフォーマンスと機能が飛躍的に進化しています。M4はまったく新しいディスプレイエンジンを搭載し、Ultra Retina XDRディスプレイの精度、色、輝度を
──歴史的な円安や30年ぶりのインフレの中、これまであまりお金の勉強をしてこなかった日本の40代以上は今、どう行動すべきでしょうか? できるなら日本以外の場所に引っ越すことですね。日本での残りの人生は良いものにはなりませんから。 なぜなら40年後、日本は幸せな場所ではなくなっているはずで、それに備える必要があります。もしあなたが日本に留まるとしたら、困難な時代への備えが必要です。できるだけお金を貯め、お金について学ぶ必要があります。お金の知識は、本来誰もが学ぶべき人生の基本的な教養なのです。 ──日本人がお金についてもっと学ぶには、何からスタートすべきですか? ほとんどの人は、お金を使い、お金を貯め、お金を投資し、経験することで学んでいきます。少額からでもやってみるといいでしょう。 例えば、私たちは皆、食料品店への行き方を知っていますし、何をどう買うか知っているでしょう。でも、そこで必要の
米投資会社バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェット会長兼最高経営責任者(CEO)/ Scott Morgan/Reuters/File (CNN) 米投資会社バークシャー・ハサウェイの共同創業者であり会長兼最高経営責任者(CEO)のウォーレン・バフェット氏(93)は4日、米ネブラスカ州オマハで開かれた年次株主総会で人工知能(AI)の潜在的な危険性について厳しい警告を発した。 「核兵器を開発したとき、我々は精霊を瓶から出してしまった。AIも似たようなものだ。瓶から飛び出しつつある」 「オマハの賢人」と呼ばれるバフェット氏は、AIの背後にある技術についてほとんど知識がないことを認めたが、それでもその潜在的な影響を恐れていると聴衆に語った。同氏の写真と声が最近、AIツールによって複製され、その出来栄えは同氏の家族さえだまされるほどだった。同氏は、このようなディープフェイクを使った詐欺は今
円相場の乱高下について記者団の取材に応じる神田真人財務官=2024年4月29日夕、財務省 - 写真=時事通信フォト ■1ドル160円台に下がった時点で“覆面介入”か 4月に入って、外国為替市場でドル高・円安の傾向は一段と強まった。財務省関係者は「あらゆる手段を排除しない」と為替介入を示唆したものの、円安の勢いは止まらなかった。29日の東京市場で一時1ドル=160円台に下落した。34年ぶりの円安水準だ。 【この記事の画像を見る】 160円台に突入したところで、政府のいわゆる“覆面介入”が入ったとみられ、円は一挙に154円台まで上昇し、その後、円がやや弱含みの展開になっている。 円売り圧力が高まった要因の一つは、わが国経済が抱える構造的な問題だ。1990年台初頭以降、経済の実力(潜在成長率)は趨勢的に低下し、賃金、企業の設備投資は伸び悩んだ。人口減少の加速も重なり、経済はかつての活力を失った。
米サンフランシスコ連銀の調査によると、米国の家計は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に蓄えた資金を使い果たした。 同連銀のエコノミスト、ハムザ・アブデルラフマン、ルイス・オリベイラ両氏が3日のブログで、「最新の推計では、米経済におけるパンデミック期の余剰貯蓄がマイナスに転じた。これは、家計が2024年3月時点で、パンデミック期の貯蓄を使い果たしたことを示唆している」と分析した。 パンデミック期の余剰貯蓄(実際の貯蓄とパンデミック前のトレンドとの差)は、20年3月から21年8月までに2兆1000億ドル(約324兆円)に膨れ上がった。以降、家計は毎月平均700億ドルの貯蓄を取り崩し、そのペースは昨秋には月850億ドルまで加速し、今年3月時点で余剰貯蓄は720億ドルのマイナスに転じたという。 米世帯はパンデミックの間、政府による手厚い支援もあり、巣ごもり状態で貯蓄を増やすことが可
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 数年前からNISA枠を使って投資信託を毎月積み立てています。 複利の力が働くので、できるだけ早めに始めて長期間運用するのが良いとのことです。 楽天証券の保有商品一覧の機能を使って、定期的にチェックし、どの部分が複利で増えていくのか確認してみます。 2024/03/26時点 新NISAの「NISAつみたて投資枠」 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドと楽天・S&P500インデックス・ファンドを毎月25,000円ずつ積み立てて3ヶ月目です。 積立合計150,000円に対し時価評価額164,319円と14,319円プラスです。 旧NISAの「つみたてNISA」 据え置いて3ヶ月目です。 積立合計1,509,985円に対し時価評価額2,559,166円と1,049,729円プラスです。 全て分配金コースを再投資型にしているので、据え置いてい
最近、円安という言葉を聞かない日はないのではないでしょうか? 2024年4月29日、外国為替市場で円安が進み一時1ドル160円を突破しました。これは34年ぶりの円安水準です。 2024年の年初は1ドル140円台だった円相場は、これまで円安が続き4カ月で20円も低くなりました。 筆者は、今年は円高になっていくことを年初に想定していました。年間の平均では1ドル130円半ばあたりと考えていたのです。しかし現実は全く違う姿となっています。筆者は金融の世界に20年以上関わってきています。それでも、わずか4カ月後の為替水準も予想出来ないのです。 では、プロと言われるような金融の専門家や金融機関等は為替水準を年初にどのように予想していたのでしょうか。今回は「金融の専門家が信じるに足る人たちなのか」について見ていきたいと思います。 各社の予想 所見 各社の予想 まずは、日本総合研究所(日本総研)の2024
対話型人工知能「チャットGPT」を開発したサム・アルトマン氏は、AIが人類を超えた後のことまで考えているという。AIブームを牽引する天才の思想を、作家の橘玲氏が解説する。 ◆◆◆ ディストピアをユートピアへ サム・アルトマンは1985年にミズーリ州セントルイスで生まれ、皮膚科医の母から8歳のときにアップルコンピュータをプレゼントされたことで、スティーヴ・ジョブズが「アイドル」になった。州内の私立学校を卒業したあと、スタンフォード大学のコンピュータサイエンス科に入学したが1年で中退、位置情報ベースのモバイルアプリを開発する会社を創業し、ベンチャー投資ファンドや暗号通貨「ワールドコイン」の発行を手がけたのち、イーロン・マスクなどから投資を受けた生成AIの開発企業「オープンAI」のCEOに就任した。 オープンAIはマイクロソフトと提携した対話型人工知能「チャットGPT」で近年のAIブームを牽引し
他人と比べてばかりいると不幸になる toyokeizai.net 『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』の著者・ロバート・ウォールディンガー教授へのインタビュー記事(の後半)です。 自分と他人の人生を比べて「普通か」「幸せか」を気にすると不幸になりやすい。特にSNSがそれを助長していると。 日本の場合はこの「普通」を「平均」に置き換えるとよりしっくりくるかもしれません。 「普通」とか「平均」を気にするのは、いわゆる「世間体」からでしょうけどね。 そして「他人の目を気にすることに時間を費やさなければよかった」と後悔する80代の人が多かったと。 人間関係が最も重要とは言うけれど… ロバート・ウォールディンガー教授は、孤独が社会に与える影響を重くみていて、幸せになりたいなら人間関係に投資するのが良い、と言っています。 もちろん友人が多ければ多いほどいい、という話ではなく、その人に
アメリカの著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏は、自身が率いる投資会社の株主総会で、日本の大手商社5社に投資したことに関連して、「圧倒的な説得力があった」と述べ、成長性を評価して投資したことを明らかにしました。 ウォーレン・バフェット氏がトップを務める投資会社のバークシャー・ハサウェイは4日、会社があるアメリカ中西部のネブラスカ州オマハで株主総会を開きました。 この中でバフェット氏は、日本の大手商社5社に投資したことに関連して、「圧倒的に説得力があった」と述べ、日本の商社の成長性を評価して投資したことを明らかにしました。 バフェット氏はことし2月に株主向けに出した書簡の中で、日本の大手商社5社の株式の保有比率をそれぞれ9%程度まで引き上げたとしていました。 一方、バークシャー・ハサウェイは、ことし1月から3月までの3か月間に、保有するアメリカのIT大手アップルの株式のおよそ13%を売却し
しょこら@です。 本日もブログをご覧頂き、ありがとうございます Twitterやってます。日々投資の日常(時々毒)を呟いているのでフォローお願いしまーす🐸 Follow @syokora11_kabu GW連休前からはじまった日本企業各社、2024年3月期の決算発表。 私の保有株の中では先頭バッターとして(5334)日本特殊陶業、そしてmy PFで2番目に評価額の大きい(8058)三菱商事が登場しました。先日弊ブログでも書いた通り「増配」を含むサプライズは果たしてあったのか・・・ホルダーの方にとっては既にご存知かと思いますが、2社それぞれの売上/利益増減、そして株主還元に絞った形で確認してみました。 ※2023年3月期=22年度 2024年3月期=23年度 と表現 (5334)日特殊陶 【実質的には増配なし】 23年度は「9.2%増収/20.6%増益」 配当方針の変更 【変更前】完全業績
こんにちは、分配金が大好きなチキン投資家のgreen🦆です。 日経平均株価は4万円を超えてから、激しく上げ下げしながら今は3万8千円前半です。 そしてJリートも上げ下げしながら、最近は上がっています。インフラファンドも同じく上げています。 もう少し細かく見ていくと、2024年5月2日の日経平均株価は38,236.07円とほぼ1ヶ月前(4月5日)の日経平均株価38,992.08円と比較すると756.01円下げています。 日経平均株価の動きとしては、3月権利確定後から4月19日まで下がり37,000円を切りましたが、その後戻して38,200円を超えています。 ちなみに、2023年3月の権利付き最終日(2023年3月29日)の株価27,884円と比較すると10,352円上げています。 Jリート復活か😀 やっとJリート上がってきたばぶー👶 そのリートについて、2024年5月2日時点でREIT
S&P500 (SPX) などの指数の週次Watchです。 指数チェック|Weekly, 過去52週分 株価の動きチェック ヒートマップ セクター動向 感じたこと・思ったこと 参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling 指数を見て ヒートマップから セクター動向 AI(ChatGPT4)との雑談 質問 回答 引用元 ランキング・宣伝など 指数チェック|Weekly, 過去52週分 株価の動きチェック ヒートマップ 1week セクター動向 買ってみたい&保有しているセクターなどの最近1年間の週足を眺めてみます。 グラフはInvesting.comで簡単に作れます。 感じたこと・思ったこと データを見た感想を書き留めていきます。 参考書籍:FACT FULNESS, Hans Rosling 「FACT FULNESS 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見
The Motley Foolに『私が(まだ)ビットコインを買わない理由(Why I'm (Still) Not Buying Bitcoin in 2024)』なる記事があったのでご紹介。 ざっと理由を並べると、 分からん お金を生まない 投資理論を信じていない 置いて行かれる恐怖を気にしない 過去最高値を更新していくとは限らない となります。 1.分からん ビットコインについての有用性はいたるところで宣伝されていますが、それでも なぜ期待できるのか? 現実的なユースケースは? などは分からないままです。 また、筆者はこう言っています。 ビットコインが『デジタルゴールド』であることは理解していますが、そもそもゴールドやその他の貴金属にも投資しません。 その理由は『お金を生まないから』です。 2.お金を生まない ビットコインは、株式のように配当を支払ったり、債券のように利息を生み出したりし
マケデコという主に株式関連のマーケットAPIを活用し、分析や予測モデルを構築しているbotterのDiscordコミュニティをJPX総研様と運営しています。本記事は2024/4/25に開催された「テンバガーはデータ分析で見つかるのか?」イベントのまとめ記事です。 概要 「機関投資家だけが知っている「予想」のいらない株式投資」の著者であり、元フィデリティ投信のファンドマネージャーである泉田良輔氏にお越しいただき、前半は著書の内容をベースに「テンバガーはデータ分析で見つかるのか?」というテーマについて講演いただきました。 その後、こちらの内容を受けてUKIさんと駄犬さんをおまねきして、パネルディスカッションを開催いたしました。 当日の動画はYouTubeで公開中です。 https://www.youtube.com/watch?v=eUZ70vl9Jvk 泉田良輔氏による「テンバガーはデータ分
「S&P500が週間ベースで5%以上下落したら買うだけ」というシンプルな「▲5%ルール投資法」。実際にどれほどの成果を出せるのでしょうか。本記事では『知識も時間もないですが、新NISAでほったらかし投資よりお金を増やしたいです』(KADOKAWA)から、この投資法の考案者〈投資塾ゆう氏〉が、過去のデータからその成果を解説します。 24年で1944万円が1億1846万円になる投資方法とは 私が考案した「▲5%ルール投資法」は、とてもシンプルなルールに従って投資する方法です。株価指数の中で世界一重要なS&P500が週間ベース(前週の金曜日の終値から今週の金曜日の終値)で5%以上下落したら買い、それ以外の時には買いません。 週末にだけ株価をチェックして、▲5%ルールのシグナルが点灯するのを確認した時に一括投資します。それだけで、投資の成果は大きく向上し、積み立て投資では得られない短期的な利益が得
経済学者の高橋洋一さん(68)が4日、ABCテレビの番組「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」に出演。「1ドル=300円でも、政府が儲けた分を国民に還元すれば誰も文句を言わない」と主張し、歴史的な円安進行を肯定する見解を述べた。 高橋さんは「円安上等。1ドル=300円なら成長率20%」などと書かれたフリップを手に「円安は日本政府が最大のメリット享受者」と解説。政府が保有するドルが、円安により約40兆円の為替差益が生じていると推計し「これを(国民に)吐き出せば円安なんか誰も文句言う人はいなくなる」と述べた。 さらに「『1ドル=300円になったら』と安倍さんが3年くらい前に言ったんだけど、その時はだいたい300兆円くらい儲かる。そうすると1人あたり250万円返せるから、誰も文句言うはずない」「安倍さんにこの話をしたら『そうだな~』って言ってました。そりゃそうでしょう」と高笑い。さらに財務省が
こんにちは、株もっちーです。 月例のポートフォリオチェックです。 資産額|先月からの変化 関連指数|先月からの変化 株式資産のアセットアロケーションとポートフォリオ アセットアロケーション ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の現在 ポートフォリオ主要銘柄(ウェイト1%以上)の相対的な株価推移 ポートフォリオの整理の記録 過去記事 AI(ChatGPT4)との雑談 質問 回答 まとめ ランキング・宣伝など 資産額|先月からの変化 項目 先月 今月 増減額(前月比) 増減率(前月比) JPY建株式 982 990 8 0.8% JPY建投信 153 155 2 1.3% USD建資産 $299,822 $288,138 -$11,684 -3.9% USD建株式円換算 4,085 4,029 -56 -1.4% USD建MMF円換算 442 476 34 7.7% USD建債権円換算
リターン際立つ円キャリー取引、ボラティリティーが阻む恐れ Matthew Burgess、Masaki Kondo 円を借りて新興国通貨に投資するキャリー取引は、今年最もリターンを上げてきた取引の一つだが、これを日本当局による動きが妨げる恐れが出ている。 日本の通貨当局は今週、2度にわたって円買い介入を行ったとみられ、円ボラティリティーを測る指標は急上昇し、昨年7月以来の高水準を付けた。円を調達通貨とする新興国通貨のキャリー取引は今週マイナスとなる方向で、中でもインド・ルピーやコロンビア・ペソを対象とするものが振るわなくなっている。 キャリー取引とは、投資家が円など低金利通貨を借りて、高利回り通貨に投資することだ。円安が続き、ボラティリティーも比較的低かったため、円は今年、主要な調達通貨となってきた。円キャリー取引は、新興国のあらゆる通貨に対してプラスのリターンを生み出してきた。 だが、そ
モジュール化技術/生産能力やSG-IGBTなど独自技術、SiC技術者も獲得 ミネベアミツミは、成長戦略として、8つの分野をコア事業とする「8本槍(やり)戦略」を掲げている。パワー半導体も手掛ける同社のアナログ半導体事業は、この8本槍の一つで、リチウムイオン電池保護IC、電源IC、タイマーIC、MEMSセンサー、磁気センサー、車載用メモリなどのほか、IGBTをはじめとするパワー半導体領域で展開。同事業の売上高を現在の800億円規模から、2030年度にはM&Aも含め3000億円規模へと成長させることを目標とし、事業規模の拡大と事業価値の向上を推進している。 ミネベアミツミは、これまで、IGBTについてはチップビジネスの展開にとどまり、モジュール化技術は有していなかった。同社は今回の買収によって、パッケージおよびモジュールの後工程技術および生産能力を取得し、「パワー半導体を開発から一貫生産できる
映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」の主演はレオナルドディカプリオですが、映画のモデルとなった方はジョーダンベルフォートといいます。この方が本を書きましたので要約と感想を述べていきたいと思います。 著者紹介 ジョーダンベルフォート(Jordan Ross Belfort)。アメリカ人。映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」のモデル。元株式ブローカーで相場操縦や詐欺行為で22ヵ月投獄されたことあり。現在は、自己啓発家。 本について タイトル「ウォールストリート伝説のブローカーが弟に教えた負けない投資術 The Wolf of Investing」。2024/2/17発売。440ページ。出版社:KADOKAWA。2,530円。 目次 全部で12章 第1章 「フェルナンドとゴルディータ の話」 第2章 「売るべきか売らざるべきか、 それが問題だ」 第3章 「アメリカ版バブル製造機」 第4章
新NISAの4月末での運用状況です。新NISAについてはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を選択しています。※年始に一括120万円を投入しています。 NISA以外に特定口座で投資信託も購入しています。 先月は一時期暴落だー!っていうような話題が出ましたが、結局それほど下がりませんでした。 2024/5/2時点での評価額です。 暴落はしませんでしたが、ついに急上昇が止まりました。新NISAの方は利益が先月と変わりません。特定口座の投資信託は利益が減っています。 sukunaimono.jp またすでに終了している旧NISAの楽天口座の状況です。 2024/4/1時点 2024/5/2時点 なんとこちらは先月より11円の上昇。一瞬このデータを張り付けた時に、先月のデータを誤って2つ張り付けたと思ってしまいました。(同じ金額になっていると思った) ランキング参加中ライフスタイル
Appleは現地時間5月2日、2024年度第2四半期(2024年1月〜3月)の業績を発表しました。総売上高は前年同期比4%の減少でしたが、市場予想を大きく上回る結果となりました。製品別では、iPhoneの売上高は前年同期比10.5%の減少となりました。地域別では、円安ドル高の影響を受けた日本で前年同期比12.7%減となっています。 総売上高は前年同期比4%減も市場予想を大きく上回る Appleの第2四半期(1月〜3月)は、新型iPhone発表直後でホリデーシーズンを含む第1四半期(10月〜12月)と比べて売上高の落ちる時期です。 2024年第2四半期の総売上高は907億5,300億ドルで、前年同期の948億3,600万ドルから約4%減少しています。 しかし、ウォールストリートのアナリストらが予測していた、売上高823億2,000万ドル〜861億5,000万ドルを大きく上回る結果となりました
日本時間きょう早朝の外国為替市場で円相場は一気に4円近く円高方向に進み、政府・日銀が為替介入の事実を明らかにしない「覆面介入」が行われたとの見方が広がっていますが、仮に介入が行われていた場合、3兆円規模であると推計できることがわかりました。 午後6時すぎに公表された日銀の統計によりますと、7日の当座預金残高の見通しにおける「財政等要因」の増減がマイナス4兆3600億円となり、短資会社が予想していたおよそマイナス7000億円を大幅に下回りました。 日銀の見通しと市場予想の差額である3兆円程度が円買い介入の規模と推測されます。 政府・日銀は2022年9月22日に2兆8000億円、10月21日に5兆6000億円、24日に7000億円の円買い・ドル売りの介入を行っています。 また、先月29日にも5兆円規模の円買いの「覆面介入」を行ったとの見方が大勢で、この1週間で8兆円規模の介入に踏み切った可能性
異様な速さで円安が進んでいる。このところ1ドル155円前後で推移していた為替レートだが、4月26日(金)の日銀会合後の会見で植田和男総裁が“円安是認”とも取れる発言をした影響もあってか、未明には158円台、さらに連休中の29日(月)には一時160円を突破する“異常事態”となった。 *** 【写真を見る】衝撃の金額! 朝起きてドキドキしながら口座を開くと、無慈悲な結末が待っていた FXトレーダーたちの悲鳴 その後、一転して5円近く円高となり154円台をつけたことで、為替介入を疑う声も出ているが、この間、ネット上やSNSは“FXトレーダー”たちの悲鳴で埋め尽くされた。 「10年かけて貯めた500万円が人生初のロスカットで100万円以下に」 「27日の朝5時半にきた大暴騰でくらいました。-491万円!」 「もうどうでもよくなって全部損切り。年収よりも損切り額の方が大きい」 中には、円安への対応策
予想 円相場が一時160円台をつけました。円高を予想していた金融機関は、ここ数年ドル円相場を外し放しです。そんな様子を振り返りながら2024年末の円相場を占ってみましょう。お時間があったらお付き合いください。 目次 160円に一時突入 金融機関は24年を円高と予想 金融機関は2年連続のはずれ? なんちゃって予想 160円に一時突入 ゴールデンウィークのまっただ中に、驚きのニュースが飛び込んできました。4月29日10時35分頃、対ドル円相場が160円台を突破しました。実に34年ぶりだそうです。 その後、急反発して154円台に戻しています。日銀の介入らしいと言われています。 国内市場が閉鎖している取引が少ない時期とは言え、この160円という壁があっさり突破されたことで焦った方も多いことでしょう。 スポンサーリンク 金融機関は24年を円高と予想 多くの金融機関が2024年は円高になると予想してい
経済コラムニスト、YouTuber、日本経済新聞社の元編集委員(2023年6月退職)。7月に開設したYouTubeチャンネル「高井宏章のおカネの教室」は登録者が急増中。 1972年生まれ、名古屋出身。1995年、日経新聞入社。マーケット、資産運用などを長く担当。2016年からロンドンに2年駐在し、2020年から退職まで編集委員を務めた。 日経在籍時は電子版やYouTubeの「教えて高井さん」の動画解説で親しまれ、キャスターとして「日経ニュースプラス9」にも出演。「高井浩章」名義で出版した『おカネの教室』は10万部超のロングセラーに。 Twitter、noteで経済にとどまらず、書評や教育論など幅広い情報を発信している。三姉妹の父親で、趣味はビリヤードとLEGO。 インベスターZで学ぶ経済教室 三田紀房作の投資マンガ『インベスターZ』(コルク)を題材に、経済コラムニストで元日経新聞編集委員の
2017年3月にNintendo Switchが発売されて7年になる。発売からこれだけの年数を経ても売れ続けるゲームハードは非常に珍しく、おそらく最終的には1.5億台強を売り上げたニンテンドーDSを超えて任天堂史上最大のヒット商品となるだろう。だが、Switchが最新ハードとして活躍し続けることはなく、近い内に新型ハードが発表されるのは確実だ。 信頼性の高いもの、低いものも含め多くの憶測記事がでて、その真偽を問われるたびに任天堂は記事内容の否定を続けている。本記事もその憶測記事のひとつに過ぎないので話半分で読んでほしい。 新ハードの発売時期・価格・スペックについて、2024年5月時点における数々の記事や過去ハードに関する情報、市場動向などを基に可能な限り"正解"に近づくように推測してみた。 なお、理由は後述するが新ハードがSwitchとの互換性を持つことはほぼ間違いないと思われるので、任天
4月末に一時1ドル=160円を記録するなど歴史的な円安が進行する中、アベノミクスを主導した安倍晋三元首相による「1ドル300円になれば、あっという間に経済回復」という2年前の発言に批判の声が高まっている。 この発言は、4月25日にBS-TBSの番組「報道1930」で報じられた。2022年4月に開かれた自民党の会合「財政政策検討本部」で、安倍元首相が「雇用が増えたのは円安効果なのは間違いない。円が300円になったらトヨタの車が3分の1で売れる。日本の製品の価格が3分の1になる。日本への旅行費も3分の1になる。そうすればあっという間に(経済は)回復していくという考えはどうか」と発言していたことがフリップで紹介された。 番組内では円安を「円弱」と表現。ジャーナリスト軽部謙介さんは、あくまで「例え」として安倍元首相が言ったとしつつも「元々アベノミクスは円安志向だった」と指摘。経済評論家の加谷珪一さ
今月は一時1ドル160円に達するなど円安方向に大きく進行した1か月でした。S&P500指数、ダウ指数、日経平均指数など各種指数は米国の利下げが先送りになる見通しという影響を受け下落した1か月でした。 年初からの大きな上昇も一服し、相場の方向が変わるかもしれないと思った方もいたのではないでしょうか? 本ブログでも下げ相場においての対応について整理をして記事を書いていました。詳細は以下を参照ください。 下げ相場を乗り越えていくための考え方 - Twin Dad | 双子パパの資産形成・運用記 とはいえ、円建て資産としては追加投資も行っている影響もあり、増加している状況となります。 2024年4月の資産サマリ(投資資産のみ) 4月末時点の資産は1,917万円となり、3月末時点よりも30万円増加しています。 各種指数が下落したこともあり、どちらかというと資産は減ったような印象をもっていましたが、結
こんにちは 本日より5月になりましたので今月もFIREに向けた2024月4月末の資産残高、資産構成(ポートフォリオ)を整理してみます。 2024年4月末の資産額目標達成状況 2024年4月末の資産構成(ポートフォリオ) まとめ 2024年4月末の資産額目標達成状況 2024年4月末のFI(Financial Independence=経済的自立)の目標金額に対する資産状況は以下の様になりました。前月とほぼ変わらずです。 【グラフの見方】 縦軸は目標達成率(80%はFI達成といえそうな最低限の額、100%は現時点の目標額、120%は可能であれば目指したい額) 横軸の期限(仮)は2030年を目標として仮設定 青色の実線は報告時点までの実績残高 緑色の点線は当初計画 青色の点線は残高実績を当初計画の金額を積み上げた場合の見込み 前月末と比較して資産総額は0.02%増加しました。給与からの貯蓄と株
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