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  • 元メダリストの「裏金上位ランカー」堀井学議員を刑事告発  これがデタラメ報告書の写真だ

    2019年以降の4年間に安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティ収入からキックバックを1714万円受け取っていたなどとして、北海道9区選出の自民党の堀井学衆院議員らが政治資金規正法(以下、規正法)の不記載罪等の疑いで、5月1日に東京地検に刑事告発された。堀井議員の政治団体は一連の裏金疑惑が噴出した後の今年の2月に政治資金報告書を訂正したが、日付や使途、支払先が不明としたものが多数あった。(フリージャーナリスト・鈴木祐太) ◆デタラメすぎる報告書の訂正 「使途不明」とは何だ? 堀井議員を刑事告発したのは上脇博之神戸学院大学教授。告発状によると、堀井議員が代表を務める政治団体「ともに歩き学ぶ会」は、安倍派の政治資金パーティ収入から寄付金として18年に482万円、19年に628万円、20年に436万円、21年に650万円を受け取っていたにもかかわらず、政治資金収支報告書(以下、収支報告書)に記

      元メダリストの「裏金上位ランカー」堀井学議員を刑事告発  これがデタラメ報告書の写真だ 
    • 立憲民主党から刑事告訴され、当方弁護士が検察と意見交換する等弁護活動を続けていましたが、私は不起訴となりました。その経緯をまとめました。|パンパカ工務店

      立憲民主党から刑事告訴され、当方弁護士が検察と意見交換する等弁護活動を続けていましたが、私は不起訴となりました。その経緯をまとめました。 1 はじめに この度、公党であり、野党第一党でもある立憲民主党から名誉毀損として刑事告訴を受け、世間様をお騒がせした事で多くの方々にご迷惑をお掛けしました。捜査関係の方々、プロバイダー、各サイトの運営の方々、無駄な税金を使わせた納税者の方々、大変申し訳ございませんでした。 今回の弁護士費用の為に、たくさんの寄付を頂いた皆様、本当にありがとうございました。弁護士が居ない状況だと、大変な事になっておりました。動画やSNSで、ご寄付のお願いと、公党が国民を刑事告訴した件を拡散して下さったインフルエンサーの皆様、日々励ましのコメントを頂いた皆様、心から感謝しております。 今まであった事を、ざっくりと書いてみます。 2 経過 2022年5月30日でTwitter(

      • 取調べを受けることになったら ー取調べを受ける心がまえについてー - しんゆう法律事務所

        • 萩生田光一・世耕弘成両氏らを不起訴、特捜部 政治資金規正法違反で告発 - 日本経済新聞

          自民党派閥の政治資金規正法違反事件で東京地検特捜部は2日、同法違反(虚偽記入など)容疑で告発された自民党の萩生田光一前政調会長と、同党を離党した世耕弘成前参院幹事長ら8人を不起訴処分とした。派閥から資金の還流を受けた議員側を巡る不起訴処分は初めて。両氏は安倍派(清和政策研究会)から還流された政治資金パーティー収入をそれぞれが代表を務める政治団体の収支報告書に記載しなかったなどとして告発された。

            萩生田光一・世耕弘成両氏らを不起訴、特捜部 政治資金規正法違反で告発 - 日本経済新聞
          • 派閥政治資金問題 萩生田氏と世耕氏 不起訴に 東京地検特捜部 | NHK

            自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されていた萩生田光一前政務調査会長と、世耕弘成元経済産業大臣について、東京地検特捜部は2日、いずれも嫌疑不十分で不起訴にしました。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は安倍派、二階派、岸田派の会計責任者や元会計責任者、さらに高額のキックバックを受けていた議員や秘書など、合わせて10人を政治資金規正法違反の罪で立件し、このうち4人は罰金などの略式命令が確定しました。 一方、特捜部が立件しなかった議員や会計責任者の一部については、大学教授や市民団体が刑事告発していて、 ▽自民党の萩生田光一前政務調査会長は、自身が代表を務める政治団体の収支報告書に2728万円の収入を記載していなかったなどとして ▽自民党を離党した世耕弘成元経済産業大臣は、自身が代表を務める政治団体の収支報告書に1542

              派閥政治資金問題 萩生田氏と世耕氏 不起訴に 東京地検特捜部 | NHK
            • 穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asato

              NHK朝ドラ「虎に翼」で、主人公猪爪寅子の父直言が連座した大疑獄事件「共亜事件」。直言の弁護を引き受ける弁護士がなかなか見つからない中、寅子の恩師穂高先生が自分が弁護人になろうと名乗りをあげてくださったことに感激した方も多数いらっしゃることと思います。 穂高先生のモデルである穂積重遠博士も、民法がご専門でありながら、共亜事件のモデルである(と思われる)帝人事件で、これに連なって起訴された友人、大蔵省大久保偵次銀行局長の特別弁護人を、帝大同期卒業生101名を代表して務められました。 特別弁護人というのは、弁護士資格をもたない弁護人を言いまして、裁判所の許可を得て選任することができます(旧刑訴法第四十條「辯護人ハ辯護士中ヨリ之ヲ選任スヘシ 裁判所又ハ豫審判事ノ許可ヲ得タルトキハ辯護士ニ非サル者ヲ辯護人ニ選任スルコトヲ得」)。 穂積博士の帝人事件弁論は国立国会図書館デジタルライブラリーで公開され

                穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asato
              • 【訴状の内容は】水原一平容疑者 違法賭博にのめり込んだ経緯 | NHK

                水原容疑者を銀行詐欺の疑いで訴追する訴状には何が書かれているのか。 訴状は4月11日付けで、訴追する側としてアメリカの連邦捜査機関で日本の国税庁にあたるIRS=内国歳入庁の特別捜査官の名前が記されています。 以下、詳しい内容をお伝えします。 ※1ドル153円で計算しています。 目次 携帯電話 ブックメーカーと数百のテキストメッセージ 2021年9月8日ごろ 違法賭博のアカウント番号とパスワードを付与

                  【訴状の内容は】水原一平容疑者 違法賭博にのめり込んだ経緯 | NHK
                • 水原一平元通訳に衝撃の新事実 大谷翔平から盗んだのは24億5000万円以上、銀行詐欺容疑で訴追 - スポーツ報知

                  ドジャース・大谷翔平投手(29)の通訳として今年3月までサポートしながら、違法スポーツ賭博関与などの疑いで解雇された水原一平氏(39)が、大谷の銀行口座から違法賭博の胴元に送金した額が1600万ドル(約24億5000万円)以上であると、11日(同12日)、複数の米メディアが報じた。これまでは450万ドル(約6億9000万円)以上とされていた。米連邦検察が銀行詐欺の疑いで水原氏を訴追したことも明らかになった。 「LAタイムズ」で日本人の母を持って日本語も流ちょうに話す名物コラムニストのディラン・ヘルナンデス記者は自身の「X」に「水原一平の連邦刑事告訴。M・エストラーダ連邦検事は、水原が銀行詐欺で告発されて、1600万ドル以上を盗んだとした」、「エストラーダ検事は、大谷は完全に被害者だと言っている」などと投稿。スポーツ専門局「ESPN」のリポーターA・ゴンザレス氏も「X」に「大谷翔平の通訳だっ

                    水原一平元通訳に衝撃の新事実 大谷翔平から盗んだのは24億5000万円以上、銀行詐欺容疑で訴追 - スポーツ報知
                  • 【速報】米・連邦検察が水原一平容疑者を銀行詐欺容疑で訴追 大谷翔平選手の口座からの送金額は約24億5000万円 現地12日にも出廷 | TBS NEWS DIG

                    ドジャースの大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者が違法賭博に関与していたとされる問題で、アメリカ連邦検察は水原容疑者を銀行詐欺容疑で訴追しました。不正送金額は日本円でおよそ24億5000万円に上るというこ…

                      【速報】米・連邦検察が水原一平容疑者を銀行詐欺容疑で訴追 大谷翔平選手の口座からの送金額は約24億5000万円 現地12日にも出廷 | TBS NEWS DIG
                    • 安倍派5人衆を逮捕できなかったのはなぜか――元東京地検特捜部長が苦言「政治資金規正法がザル法のせいだ」 | 文春オンライン

                      「もう検察を信用できない」「検察に正義を語る資格はない」 今年1月16日、自民党派閥の政治資金パーティをめぐる裏金問題で、「東京地検が安倍派幹部を不起訴の方針」との報道が流れると、国民の間には失望の声が広がった。真相解明は3月に行われた政治倫理審査会の場に譲られたが、出席した西村康稔前経産相ら安倍派幹部は「会計に関与していない」とシラを切るばかりだった。 世間では検察への不信感は今も燻り続けているが、そんな状況に対して元東京地検特捜部長の五十嵐紀男氏が、なぜ検察は安倍派5人衆を逮捕できなかったのか、について自身の経験をもとに分析している。 政治資金規正法が「ザル法」と言われる理由 五十嵐氏は、最大の原因は「政治資金規正法」の欠陥にこそあり、同法を「羊頭狗肉のザル法」と断じる。 〈(政治資金)規正法は大変立派な法律と言えるが、違反の名宛人(処罰対象)が政治資金を使用する議員ではなく、その事務

                        安倍派5人衆を逮捕できなかったのはなぜか――元東京地検特捜部長が苦言「政治資金規正法がザル法のせいだ」 | 文春オンライン
                      • 公選法違反疑いで書類送検の鈴木英敬衆院議員を不起訴 津地検|NHK 東海のニュース

                        3年前の衆議院選挙の直前に国の公共工事を受注していた選挙区内の建設会社からおよそ1000万円の寄付を受け、公職選挙法違反の疑いで書類送検された前の三重県知事で自民党の鈴木英敬衆議院議員について津地方検察庁は嫌疑不十分で不起訴にしました。 前の三重県知事で自民党の鈴木英敬衆議院議員(49)はみずからが代表を務める自民党三重県第四選挙区支部が3年前の衆議院選挙の直前の2021年10月、国の公共工事を受注していた選挙区内の13の建設会社から合わせておよそ1000万円の寄付を受けたことについて、国の公共事業を請け負う事業者から国政選挙に関して寄付を受けることを禁じた公職選挙法違反の疑いがあるとして刑事告発され、警察はことし1月、鈴木議員を書類送検していました。 これについて津地方検察庁は5日、鈴木議員を嫌疑不十分で不起訴にしました。 不起訴の理由について検察は「捜査を尽くしたものの告発の事実を認め

                          公選法違反疑いで書類送検の鈴木英敬衆院議員を不起訴 津地検|NHK 東海のニュース
                        • 大阪 無実の罪で拘束 国に賠償求めた母親の上告退ける 最高裁 | NHK

                          29年前、大阪 東住吉区で小学生の女の子が死亡した火事をめぐり、無実の罪で20年以上拘束された母親が国と大阪府に賠償を求めた裁判で、最高裁判所は4月1日までに母親側の上告を退ける決定をし、国の責任を認めない判決が確定しました。大阪府に対しては警察の責任を認めて府に賠償を命じた判決がすでに確定しています。 29年前、大阪 東住吉区の住宅が全焼し、当時11歳の女の子が死亡した火事で、母親の青木惠子さんは放火や殺人などの罪に問われ、無期懲役の刑で服役しましたが、8年前に裁判がやり直され、無罪が確定しました。 青木さんは、警察の取り調べでうその自白をさせられて20年以上不当に拘束されたなどとして、大阪府と国に賠償を求める裁判を起こしました。 1審の大阪地方裁判所と2審の大阪高等裁判所は警察の責任を認めて府に1200万円余りの賠償を命じましたが、検察の対応についての国の責任は認めず、青木さん側が上告

                            大阪 無実の罪で拘束 国に賠償求めた母親の上告退ける 最高裁 | NHK
                          • 【独自】自民党京都府連の「マネロン・買収疑惑」西田昌司参院議員や地方議員ら60人を検察が不起訴処分に ”嫌疑不十分”(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

                            2022年に弁護士グループが告発した、自民党・京都府連の「マネロン・選挙買収疑惑」をめぐり、告発された国会議員らについて、京都地検が21日付けで不起訴処分としたことがわかりました。 【動画を見る】関係者を取材 選挙前に地元の議員らに一律50万円 注目すべき点は「これが違法な買収にあたるのか?」 不起訴となったのは、自民党・京都府連会長の西田昌司参院議員や国政選挙の候補者、府連から金を受け取ったとされる地方議員ら、告発された全員で計60人です。 京都の弁護士グループなどはおととし、京都府連が2021年の衆議院選挙の前に候補者から集めた現金を、府議会議員や市議会議員に配り、選挙買収をしていた公職選挙法違反の疑いがあるとして京都地検に告発していました。 関係者らによりますと、京都地検はきょう21日づけで、嫌疑不十分により不起訴処分にしたということです。 京都府連の内部文書とされる資料には、「候補

                              【独自】自民党京都府連の「マネロン・買収疑惑」西田昌司参院議員や地方議員ら60人を検察が不起訴処分に ”嫌疑不十分”(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
                            • 頂き女子りりちゃん、求刑が懲役13年・罰金1250万円と重いように思われるが、法律から考えると妥当だった

                              篠原 修司 (Shuji Shinohara) |フリーライター✏️ @digimaga 頂き女子りりちゃんの求刑13年が重いとか言われてるけど ・被害額1.5億円以上=1億円で懲役5年コース。1.5億だから7~8年 ・4000万円の脱税(所得税法違反がプラス) ・被害弁済なし ・恋愛詐欺マニュアルを販売して第三者に詐欺を行わせた ・求刑からだいたい2割引の判決 と考えると、妥当すぎるよ 2024-03-15 21:54:41 ライブドアニュース @livedoornews 【計1.5億円詐取】「頂き女子りりちゃん」、懲役13年・罰金1200万円を求刑 news.livedoor.com/article/detail… 男性3人から現金計約1億5500万円をだまし取ったなどとして、詐欺罪などに問われた被告の公判が名古屋地裁であり、検察側が懲役13年、罰金1200万円を求刑して結審した。判決

                                頂き女子りりちゃん、求刑が懲役13年・罰金1250万円と重いように思われるが、法律から考えると妥当だった
                              • 警察の書類送検(送付)と付される意見について

                                暇空茜さんがColaboに名誉毀損を行ったとのことで書類送付されたそうだ。 書類送付自体は警察が捜査を行った場合必ず行われるもので、かつ名誉毀損は親告罪であり警察自ら捜査したのではなく被害届等に基づいて捜査したものであるので、この情報自体に自体に特段の意味はない。 ただ、警察が検察に書類送付する場合、処分について意見を付すことになっており、それが「相当処分」だったということで話題だ。(付さなくても良いが原則として付される) 書類送付に付される意見の種類4種類となっている。ただ、あくまで警察の意見であり検察はこれに拘束されない。 厳重処分起訴すべき 相当処分判断は検察に委ねる 寛大処分起訴猶予(犯罪の事実はあるけれども起訴し有罪を求めるまでではない)とすべき しかるべき処分不起訴(犯罪の事実なし・不十分)とすべき 検察官の受け止め重要なのはここからだ。 検察は警察の意見に拘束されないとは言っ

                                  警察の書類送検(送付)と付される意見について
                                • 「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑

                                  若年女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」に対して、自身のブログサイトで名誉を傷つけたとして、警視庁新宿署が名誉毀損の疑いで、「暇空茜」を名乗る自称ユーチューバー(41)を書類送検したことが16日、捜査関係者への取材で分かった。検察に刑事処分の判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。 書類送検容疑は、令和4年9月、自身のブログサイトで「Colaboは10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人6万5千円ずつ徴収している」と書き込み、コラボの名誉を毀損したとしている。男性は「ブログにそのように書きこんだが、ホームページを見て論評を書いただけ」などと話しているという。

                                    「暇空茜」名乗る自称ユーチューバーを書類送検 Colaboの名誉毀損容疑
                                  • 【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡

                                    【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡 今から32年前に女の子2人が殺害された「飯塚事件」で新たな展開です。裁判のやり直しをめぐる三者協議が開かれ、弁護団は、女の子を最後に目撃したとされる女性が当時の証言を翻していることを明らかにしました。 この事件は32年前、福岡県飯塚市の小学生の女の子2人が殺害されたものです。 犯人として死刑が執行された久間三千年(くま・みちとし)元死刑囚の妻が、2021年に2度目の裁判のやり直しを申し立て、現在、裁判所、検察、弁護団による協議が続いています。 弁護団によりますと、証言を翻したのは女の子2人を最後に目撃したとされる女性です。 女性は1992年2月20日の事件当日の朝、小学校に登校していた女の子2人を車で通勤途中に目撃したとされますが、弁護団に対し「女の子を見た

                                      【飯塚事件】最後の目撃者とされる女性が証言を翻す「見たのは別の日で捜査員に見ていないと伝えても『いや見たんだ』と押し切られた」 福岡
                                    • 政界を揺るがした捜査のきっかけは、1人の「教授」の執念だった 自民党の派閥裏金事件 「政治とカネ」告発し続ける原点に特攻隊員の悲劇 | 47NEWS

                                      神戸市中央区の人工島ポートアイランド。その一角に、神戸学院大のキャンパスがある。昨年12月中旬、頭にバンダナを巻いた上脇博之教授が柔らかい笑顔で出迎えてくれた。バンダナ姿は学生時代から変わらないという。 この人が、東京地検特捜部がメスを入れた自民党派閥裏金事件のきっかけになったとは、すぐに結びつかない。事件は安倍派や二階派への家宅捜索、現職国会議員の逮捕・起訴にまで発展した。昨年末から政界を大きく揺るがし、いまだに派閥の解消を巡る議論が続いている。 第三者である上脇さんが刑事告発をするのは、これが初めてではない。およそ四半世紀もの間、「政治とカネ」について告発し続けてきた。口で言うのは簡単だが、実際は膨大な資料を読み込み、分析して疑惑を見つけ出すという地道な作業の繰り返し。大学での講義や自身の研究で多忙であるにもかかわらず、この作業を長年続けてきた。上脇さんを突き動かす原動力は何なのか。(

                                        政界を揺るがした捜査のきっかけは、1人の「教授」の執念だった 自民党の派閥裏金事件 「政治とカネ」告発し続ける原点に特攻隊員の悲劇 | 47NEWS
                                      • 【五輪の闇を初告白】安倍晋三に裏切られ、森喜朗に嵌められて…《五輪汚職》高橋治之被告(79)が独占7時間 | 週刊文春 電子版

                                        「五輪は後で事件になるから」と招致の手伝いを 固辞した僕に安倍さんは「迷惑はかけない。 絶対に保証する」と約束した。なのに、事実に反した森さんの供述で、僕は逮捕されてしまった。 実は業者から「森さんに、いくら渡せばよいか」と聞かれ、僕はこう告げていました――。 「森さんから『あなたはマーケティング担当理事です』なんて言われたことは一度もありません。森さんが勝手なことを言っているだけ。委任の契約書にも、職務について何も明記されていない。つまり、職務権限のある『マーケティング担当理事』なんてものは存在しないんです。森さん、本当のことを言ってください」 こう語るのは一昨年8月に五輪の受託収賄事件で逮捕、9月に起訴された五輪組織委員会元理事の高橋治之被告(79)だ。 合計1億9800万円の賄賂を受け取ったとして起訴された高橋氏。一連の裁判では、すでに贈賄側の紳士服大手「AOKIホールディングス」青

                                          【五輪の闇を初告白】安倍晋三に裏切られ、森喜朗に嵌められて…《五輪汚職》高橋治之被告(79)が独占7時間 | 週刊文春 電子版
                                        • 八木啓代のひとりごと 松本人志の弁護人、田代政弘の犯罪

                                          松本人志氏の性加害問題がらみで、まさかのあの人物が弁護人として登場してきた。すでにSNSなどで炎上しているようなので、かつてのあの事件に関わった人間として、11年前のあの事件と、田代政弘弁護士のやったことのなにが問題なのかをまとめてみようと思う。 松本人志氏の代理人弁護士田代政弘に刑事告発された過去があることは、すでにネットニュースでも報じられている。 その告発とはなんだったのか。 2010年、陸山会事件が世間を賑わせた。「政治とカネ」というスローガンのように使われた文言を覚えている人は多いだろう。このスローガンのせいで、現在、問題になっている自民党の裏金問題と似たような話だと思っている人や、そのように思わせたいTVコメンテーターなどがいるようだが、実態はまったく違う。 非常に簡単に言うと、当時の東京地検特捜部が、小沢一郎議員が世田谷区に土地を購入したことを知り、その資金が建設会社からの裏

                                          • 八木啓代のひとりごと 田代政弘の犯罪と自民党裏金事件の関係

                                            さて、松本人志の事件をはるかに上回って、いま、日本を揺るがせている事件がある。 言うまでもなく、自民党裏金事件だ。 特捜が大々的に捜査を始め、次々に安倍派を中心に、与党議員がパーティー券の売り上げを裏金としていた事件は、与党と統一教会との癒着問題以上に、世論の批判を浴びている。 そして..............世論の期待を裏切って、早々に数人の議員と、会計担当者を立件するだけで、3000万円以下の「裏金」は不起訴の見込みという「リーク」が流され、検察を批判する声と共に、検察審査会に期待する声が寄せられている。 さあ、というわけで、このまったく関係のないはずの二つの事件がからんでくるのだ。 小沢事件公判で、裁判所にはっきりと「虚偽報告書の作成」を指摘された、あの事件である。 言うまでもなく、虚偽公文書作成(刑法156条)及び行使(刑法158条)は重罪である。公文書偽造は1年以上10年以下の

                                            • 八木啓代のひとりごと 松本人志は嵌められたのか? (弁護士がとにかくヤバすぎる件)

                                              (前のエントリから続く。松本人志の弁護人、田代政弘のヤバさについて語ります) 田代がまったく虚偽の報告書を作ったのは明らかであり、それが「勘違い」のレベルではないことは、流出した証拠文書を見たら明らかだった。何より、裁判所がその事実を明白に認めていた。 いくら膿を出すのを嫌ったとはいえ、これだけ明らか、かつ、悪質な犯罪をしでかした田代を不起訴にした検察も検察だったが、だからこそ、検察審査会で起訴議決が出るのではないかとメディアも思ったわけだ。 ところがここで、奇妙なことが起こったの。 検察審査会は、11人の審査員で構成される。 その審査員は、選挙人名簿から「くじ引きソフト」で、無作為で選ばれることになっている。 そして、3ヶ月毎に半数が入れ替わる。 つまり、6ヶ月で全員が入れ替わる。 審査員の任期は「期間」で決まっており、案件で決まることはない。 そして、田代虚偽報告書事件の申立は、東京第

                                              • 【独自】5人衆は自分を助けてと老人ホームの「森喜朗」に嘆願《安倍派ではなく森派と呼ばれる派閥の末路》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz

                                                5人衆の処分を「穏便に」と麻生に 「やっぱりうちは森派だったんだなぁ」 そうつぶやくのは、安倍派(清和政策研究会)所属の衆議院議員のひとりだ。 東京地検特捜部が手がけた安倍派のパーティー裏金事件では、池田佳隆被告が逮捕され、大野泰正参議院議員は在宅起訴、谷川弥一前衆議院議員が略式起訴と、3人の議員が立件された。さらに安倍派の会計責任者までもが在宅起訴となり、裁判で裁かれることになった。 立件は逃れたものの、安倍派の「5人衆」と呼ばれる幹部全員が裏金を受領しており、岸田文雄首相や茂木敏允幹事長は安倍派に「責任」を求めるいま、安倍派は派閥解散だけでは済みそうもない。 ここで動き出したのが、安倍派の「影のオーナー」とも目される森喜朗元首相だ。麻生太郎副総裁や茂木幹事長と相次いで会談し、5人衆の処分について「穏便に」と求めているという。 5人衆は、萩生田光一前政調会長が約2728万円、世耕弘成前参

                                                  【独自】5人衆は自分を助けてと老人ホームの「森喜朗」に嘆願《安倍派ではなく森派と呼ばれる派閥の末路》(現代ビジネス編集部) @gendai_biz
                                                • 【一覧】安倍派「キックバック」所属99人のうち77人訂正 高額の議員は…収支訂正は3年分 裏金事件の全容は分からず:東京新聞 TOKYO Web

                                                  自民党の安倍派は31日、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件を受け、政治団体「清和政策研究会」の2020~22年分の政治資金収支報告書を訂正したと発表した。 訂正した収支報告書では、パーティー収入で不記載となっていた総額は3年分で4億3588万円。問題発覚後の昨年12月時点に所属していた議員99人のうち、確認できただけで77人の政治団体に「寄付」という形で支出したとする追記がなされていた。

                                                    【一覧】安倍派「キックバック」所属99人のうち77人訂正 高額の議員は…収支訂正は3年分 裏金事件の全容は分からず:東京新聞 TOKYO Web
                                                  • ドライバーでPC破壊か 池田佳隆衆院議員らを26日に起訴へ | NHK

                                                    自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐり、池田佳隆 衆議院議員が逮捕された事件で、東京地検特捜部の調べに対し池田議員の一部の秘書が「議員の指示で事務所のパソコンをドライバーなどの工具で壊した」などと話していることが関係者への取材で新たにわかりました。 特捜部は勾留期限の26日、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で池田議員らを起訴するものとみられます。 安倍派「清和政策研究会」に所属していた衆議院議員で、自民党を除名された池田佳隆容疑者(57)は、政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)と共謀し、おととしまでの5年間に安倍派から4826万円のキックバックを受けたにもかかわらず、みずからが代表を務める資金管理団体の政治資金収支報告書に収入として記載していなかったとして今月7日、政治資金規正法違反の虚偽記載の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。 特捜部は先月、池田議員の事務所など複数の関係先を捜索し、捜

                                                      ドライバーでPC破壊か 池田佳隆衆院議員らを26日に起訴へ | NHK
                                                    • 「東京地検に連れていかれることはございません」と宣言する議員も…自民党「裏金問題」の潮目が変わった瞬間とは | 文春オンライン

                                                      「そうは言ってもワイドショーを見ていると、だんだん私の写真が(疑惑議員の)真ん中に寄ってきて」 と笑いを誘ってニンマリだったという(日刊ゲンダイ1月19日)。すかさず報じる日刊ゲンダイは本当にワルい新聞である。 このとき萩生田氏は地元・八王子市の市長選の真っ最中だった。萩生田氏が推した候補の個人演説会で上記の裏金ネタが出たのだ(結果はこの候補が勝利)。 「修正」というキーワード そのほか気になった萩生田発言は、 「『大丈夫か』と街の中でみんなが話していたのだろうと思いますが、そういう問題ではなくて『修正をきちんとする』ということになっております」 という部分である。 この「修正」とか「訂正」というキーワード。この言葉が出てきて裏金問題の潮目が変わった。おさらいしよう。 あれだけ大騒ぎで連日報道されたが、ポイントは1月12日の報道だった。おやっ? と思う動きがあった。 『安倍派 一斉訂正を検

                                                        「東京地検に連れていかれることはございません」と宣言する議員も…自民党「裏金問題」の潮目が変わった瞬間とは | 文春オンライン
                                                      • 松本人志の代理人は東京地検特捜部出身の「ヤメ検」その経歴にネットは注目「どこかで見た名前と思ったら…」「大丈夫か?」:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                        お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志が22日、性行為を強要したと報じた文藝春秋に対して損害賠償請求訴訟を起こしたと、所属する吉本興業が発表した。どのような裁判が展開となるかが注目が集まる中、ネット上では、代理人を務める田代政弘弁護士の「経歴」に着目した書き込みが挙がった。 所属する八重洲総合法律事務所のホームページなどによると、田代氏は1967年1月生まれ。国学院久我山高、早稲田大社会科学部を経て95年に司法試験に合格、98年に東京地検の検事になったいわゆる「ヤメ検」の弁護士。同事務所には2014年に入所した。

                                                          松本人志の代理人は東京地検特捜部出身の「ヤメ検」その経歴にネットは注目「どこかで見た名前と思ったら…」「大丈夫か?」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
                                                        • 弱者男性が性犯罪で黙秘や否認したらおまえら許せるの?

                                                          例の取り調べ動画だけど、あれは被疑者がイケメンで弁護士とかも頼める強者男性だった から検事が批判されてるんだよな。大川原化工機の事件も対象が経営者みたいな強者で 内容も経済案件だから警察や検察がひどいとすんなり受け入れられてるんだと思う。 もしこれがキモい弱者男性が性犯罪の取り調べて黙秘とかしてる映像だったら 今検察を批判してる人の多くも「無駄なことしてないで早く認めろこのゴキブリ!」とか言うでしょ 嫌いな人の権利なんてみんな守りたくないもんね 何でこんなこと書いたかっていうと実体験だから 真犯人が捕まっても誰も謝らなかったし、むしろ俺が犯人じゃないことにみんな落胆してた 多くの人にとっては「真実」なんてどうでもいいんだよ

                                                            弱者男性が性犯罪で黙秘や否認したらおまえら許せるの?
                                                          • 過去にも小渕優子氏、安倍晋三氏らが「不起訴」に…裏金捜査でまた分かった自民党政治家の「過保護」ぶり:東京新聞 TOKYO Web

                                                            昨年11月から政界を揺るがしてきた自民党各派閥の政治資金パーティー事件。しかし、松野博一前官房長官ら議員本人の立件は見送られ、各派閥の会計責任者らの立件止まりで、東京地検特捜部の捜査は事実上、終了するとみられる。大山鳴動して…と言いたくなる結果だが、改めて国会議員の刑事責任上の「過保護」ぶりが浮かんだとも言える。今すぐやるべき「政治とカネ」問題改革とは。(西田直晃、山田祐一郎)

                                                              過去にも小渕優子氏、安倍晋三氏らが「不起訴」に…裏金捜査でまた分かった自民党政治家の「過保護」ぶり:東京新聞 TOKYO Web
                                                            • 「ガキだよね」黙秘の被疑者を罵倒、”衝撃映像”公開した弁護士の思い「実際の取調べ、見てもらう必要がある」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                              弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 「ガキだよね」黙秘の被疑者を罵倒、”衝撃映像”公開した弁護士の思い「実際の取調べ、見てもらう必要がある」

                                                                「ガキだよね」黙秘の被疑者を罵倒、”衝撃映像”公開した弁護士の思い「実際の取調べ、見てもらう必要がある」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                              • 安倍派幹部7人、立件断念 パー券問題で東京地検特捜部 | 毎日新聞

                                                                自民党安倍派の(左上から時計回りに)塩谷立氏、松野博一氏、西村康稔氏、高木毅氏、下村博文氏、萩生田光一氏、世耕弘成氏=いずれも2023年、竹内幹、三浦研吾撮影 自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部は19日、清和政策研究会(安倍派)の幹部議員7人について政治資金規正法違反容疑での立件を断念した。パーティー券収入のノルマ超過分を派閥や自身の政治団体の政治資金収支報告書に記載していない疑いが持たれていたが、いずれも会計責任者との共謀が立証できないと判断したとみられる。 立件が見送られたのは、松野博一前官房長官▽西村康稔前経済産業相▽高木毅前党国対委員長▽世耕弘成前党参院幹事長▽萩生田光一前党政調会長▽下村博文元文部科学相▽塩谷立元文科相。

                                                                  安倍派幹部7人、立件断念 パー券問題で東京地検特捜部 | 毎日新聞
                                                                • 「ガキだよね」取り調べ録画、異例の再生 国賠訴訟で東京地裁 動画あり

                                                                  犯人隠避教唆罪で起訴され、有罪が確定した元弁護士の江口大和氏(37)が、取り調べで黙秘権を侵害されたなどとして国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が1月18日、東京地裁(貝阿弥亮裁判長)であり、検事が「ガキだよね、あなたって」などと発言した取り調べの録音・録画映像が法廷で再生された。 刑事裁判以外で、検察の取り調べの様子が明らかになるのは異例。 訴状によると、江口氏は2018年10月15日、横浜地検特別刑事部に犯人隠避教唆の疑いで逮捕された。否認し、「黙秘に入る」と説明した後、検事の取り調べが21日間続いた。原告側は「取り調べの名の下に侮辱、罵倒された」としている。 国側は約2時間20分間の取り調べ映像を証拠提出。18日は江口氏への本人尋問の中で、約13分間の映像を再生した。 映像には、黙秘する江口氏に検事が「刑事弁護を趣味でしかやれない人」「稚拙な主張」「へたくそなんだよ、やり方が」などと

                                                                    「ガキだよね」取り調べ録画、異例の再生 国賠訴訟で東京地裁 動画あり 
                                                                  • 無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!

                                                                    2023年8月30日、江口大和弁護士(37歳、第二東京弁護士会)を被告人とする「犯人隠避教唆」について、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は、江口氏の上告を棄却した。 弁護士が犯罪者という異例の事件だ。逮捕も、一審・横浜地裁の有罪判決も、テレビ・新聞が大きく報じた。「虚偽の供述を依頼した」とか「弁護士としての知識を悪用した」とか。もうすべての人が思ったろう、「わっるい弁護士がいたもんだ!」と。だが、私は知っている。これ、どうやら冤罪だ。聞いてほしい。 2019年1月のその日、私は横浜地裁にいた。レーダー式測定機(日本無線のJMA-230)による32キロ超過の否認裁判があったのだ。終わって帰り際、別の法廷の開廷表に「道路交通法違反、犯人隠避、犯人隠避教唆」の判決を見つけた。被告人は2人だ。 犯人隠避(刑法第103条)とは、隠れ家を提供する以外の方法で犯人を検挙から逃れさせること。オービス事件

                                                                      無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!
                                                                    • 取り調べで「ガキ」「僕ちゃん」 検察官発言、法廷で再生―黙秘権巡る訴訟・東京地裁:時事ドットコム

                                                                      取り調べで「ガキ」「僕ちゃん」 検察官発言、法廷で再生―黙秘権巡る訴訟・東京地裁 2024年01月18日18時38分配信 黙秘する江口大和さんに対する検察官の取り調べ(原告弁護団提供の映像より) 犯人隠避教唆容疑で逮捕された際、黙秘権を行使すると告げたにもかかわらず検察官から連日取り調べを受けたのは違法だとして、元弁護士が国に損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が18日、東京地裁(貝阿彌亮裁判長)であった。取り調べの様子を録画した映像が法廷で再生され、検察官が原告に「ガキ」「僕ちゃん」などと発言する姿が明らかになった。 国と都に1億6000万円賠償命令 不正輸出事件の起訴取り消し―捜査「合理的根拠欠く」・東京地裁 訴状などによると、元弁護士の江口大和さん(37)は2018年、交通事故を巡って関係者に虚偽の供述をさせたとして横浜地検に逮捕され、起訴されるまでに計約56時間の取り調べを受けた。その後

                                                                        取り調べで「ガキ」「僕ちゃん」 検察官発言、法廷で再生―黙秘権巡る訴訟・東京地裁:時事ドットコム
                                                                      • 黙秘する被疑者に「ガキ」「社会性欠けてる」…検察官の取り調べ映像、YouTubeで公開 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                          黙秘する被疑者に「ガキ」「社会性欠けてる」…検察官の取り調べ映像、YouTubeで公開 - 弁護士ドットコムニュース
                                                                        • 『取調べを公開します』

                                                                          江口大和さん(元弁護士)が横浜地検特別刑事部から犯人隠避教唆の疑いをかけられ、逮捕されたのが平成30年10月15日。 彼はそれまでの任意の検事取調べにおいて被疑事実を否認していた。 そして、逮捕直後の弁解録取において彼は黙秘権の行使を宣言した。 日本国憲法第38条1項 何人も、自己に不利益な供述を強要されない。 ところがそこから約21日間、合計約56時間、一言も話さない江口さんに対して、横浜地検特別刑事部の検察官(そのうちのほとんどは川村政史検事)は取調べと称して「僕ちゃん」、「お子ちゃま」、「ガキ」呼ばわりし、「うっとうしい」、「どうやったらこんな弁護士ができあがるんだ」、「嘘を付きやすい体質」、「詐欺師的な類型の人に片足突っ込んでる」などと言ったり、江口さんの弁護人の活動を侮辱したりする発言をし続けた。 それでも江口さんは決して口を開くことはなく、耐え抜いた。 このような検察官の取調べ

                                                                            『取調べを公開します』
                                                                          • 岸田派 当時の会計責任者立件へ パーティー収入3000万円不記載 | NHK

                                                                            自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、岸田総理大臣が会長を務めていた岸田派でも、2020年までの3年間で、派閥が実際に集めたおよそ3000万円のパーティー収入を派閥の政治資金収支報告書に記載していなかったとして、東京地検特捜部が岸田派の当時の会計責任者を、政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で立件する方向で検討していることが関係者への取材で新たにわかりました。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐっては、おととしまでの5年間で、安倍派「清和政策研究会」が6億円超、二階派「志帥会」が2億円を超えるパーティー収入を派閥の政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあり、東京地検特捜部は安倍派と二階派の会計責任者を政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で在宅起訴する方向で捜査を進めています。 特捜部は、安倍派や二階派だけではなく、岸田派「宏池政策研究会」についても捜査を進めてきましたが、岸田派

                                                                              岸田派 当時の会計責任者立件へ パーティー収入3000万円不記載 | NHK
                                                                            • 安倍派幹部7人不起訴へ、会計責任者との共謀認定できず…4000万円超不記載の3議員は立件方針

                                                                              【読売新聞】 自民党派閥「清和政策研究会」(安倍派)の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部は、パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載しなかったとする政治資金規正法違反容疑で告発された安倍派幹部7人を不起訴とする方針

                                                                                安倍派幹部7人不起訴へ、会計責任者との共謀認定できず…4000万円超不記載の3議員は立件方針
                                                                              • 安倍派の複数幹部、キックバックは「派閥会長が決定する案件」…会計責任者との共謀も否定

                                                                                【読売新聞】 自民党派閥「清和政策研究会」(安倍派)を巡る政治資金規正法違反事件で、複数の同派幹部が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、政治資金パーティー収入の所属議員側へのキックバック(還流)は「派閥会長が決定する案件だった」と

                                                                                  安倍派の複数幹部、キックバックは「派閥会長が決定する案件」…会計責任者との共謀も否定
                                                                                • パー券裏金疑惑で安倍派幹部立件見送り報道に「検察仕事しろ」「納税の義務」がトレンド入り ネット上では怒り噴出:中日スポーツ・東京中日スポーツ

                                                                                  パー券裏金疑惑で安倍派幹部立件見送り報道に「検察仕事しろ」「納税の義務」がトレンド入り ネット上では怒り噴出 2024年1月13日 20時21分 自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、ノルマを超過したパーティー券の売り上げを派閥の政治資金収支報告書に記載しなかったとして政治資金規正法違反容疑で任意聴取された最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の歴代事務総長ら幹部議員について、東京地検特捜部が立件を断念する方向で調整していると13日、複数のメディアが報じた。 ネット上では、これまで「検察がんばれ」などの激励の言葉で捜査の行方を見守ってきたが、一転し「検察仕事しろ」「東京地検手を抜くな」などの関連ワードがトレンド入りし、「この国は法治国家じゃなかったのか? 一体いつから犯罪放置国家になったんだ?」などの憤りがあふれた。 さらに「納税の義務」がトレンド入り。度重なる裏金疑惑報道に怒りを募ら

                                                                                    パー券裏金疑惑で安倍派幹部立件見送り報道に「検察仕事しろ」「納税の義務」がトレンド入り ネット上では怒り噴出:中日スポーツ・東京中日スポーツ