「非対称性」とか「権力勾配」といった話に関する議論ですが、『韓国が日本に言ってもいいが日本が韓国に言ってはいけないこと』はあるか、あるならそれは何か、というのが端的なテーマとなっています。あるいは「日本死ね」と「韓国は要らない」に差、違いはあるのか、というような話。
給食費未払いで滝川クリステル、長嶋一茂らが貧困を無視し「親のモラル」と糾弾!バッシングを仕掛けたのは安倍首相と「親学」一派 また安倍首相の無策ぶりが露呈した。今年1年間に生まれた子どもの数を示す「出生数」が初の90万人割れとなる見通しが発表されたことを受けて、安倍首相は26日、「国難とも言える状況」と認識を示し、少子化対策を進めるよう指示したからだ。 「国難とも言える状況」って、少子化問題は何十年も前から叫ばれてきたし、だいたい2017年には突然、少子高齢化を「国難」認定して臨時国会の冒頭解散を強行したではないか。その上、この2年間、少子化対策として早急な対応が叫ばれていた待機児童解消のための保育士の待遇改善はおろか、少子化の根本的な要因となっている非正規雇用増加という不安定就労や男女の賃金・就労機会の格差問題などを放置してきたのはどこの誰だ、という話だろう。 しかも、この国では、なんでも
ピケティ「最悪の事態を避けるには」(全文翻訳) トマ・ピケティ『ル・モンド』ブログ 2020年4月14日 2020.04.21 この新型コロナウイルス危機は、自由な金融グローバル市場の終わりを加速させ、より公平で持続的な、新たなる成長モデルを生み出すのだろうか? そうなるのかもしれないが、保証はない。いまの段階で最も差し迫った課題は、まず目下の危機がどれくらい広がり得るのかを把握すること、そして最大規模の惨事、最悪の事態を避けるために実行可能な手をすべて打つことだ。 ここで疫学的モデルに基づいた予測を思い出して頂きたい。何も対策をしなかった場合、新型コロナウイルスの死者は世界全体で4000万人以上、フランスで40万人となる可能性があり、おおよそ全人口の0.6%にあたるという(世界の人口は70億人超、フランスの人口は7000万人弱)。これは1年間の死者全体にも相当する数だ(フランスで年間55
「わかりやすい」は正義だ。 忙しい毎日を送るわたしたち現代人は、他人から与えられる「わかりやすさ」で時間と労力を節約しようとする。 「1日5分でわかる 経済学」 「1週間で中学英語をらくらくマスター」 「だれでもできる! プログラミング教本」 「マンガで学ぶ投資入門」 本屋に行けば、この手の本が山積みだ。 そしてわたしたちは、できるだけ楽をするために、そういった類の本を手に取りレジに並ぶ。 でも、「わかりやすい」に惹かれるのは罪深いことだと、考えたことはあるだろうか? 現代人はみんな、他人から与えられる「わかりやすさ」に甘えている 最近読んだ本のなかで、立て続けに同じような主張を目にした。 このような教育を受けてきた人の多くは「答え」や「やり方」を教えてもらわないと行動できないという特徴を持つ。「答え」だけでなく、「やり方」まで求めてしまう。そういった思考を持った人は、想定外のことに直面し
埼玉県和光市の緑豊かな一帯にある国立保健医療科学院。保健、医療、福祉に従事する職員の人材育成などを行う同科学院には、7階建ての受講生用寄宿舎がある。 【別写真】厳戒態勢で武漢からの帰国者を受け入れる様子をキャッチ! 通常は研修中の地方自治体職員などが宿泊する施設だが、現在は新型コロナウイルスが猛威を振るう中国・武漢からの帰国者が、一時的に身を寄せている。2月1日午前10時15分頃、同科学院周辺に救急車のサイレンが鳴り響いた。 「ドサッという音を聞いた施設関係者が、寄宿舎近くで倒れている血だらけの男性を発見。すぐに119番通報しましたが、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。遺書は見つかっていませんが、遺体の状況から寄宿舎の上階から飛び降りたとみられています」(全国紙社会部記者)
川崎市登戸で起こった痛ましい事件は、テロだと僕は考えている。被疑者のプロフィールには興味はない。ただの人殺しであり、それ以上でもそれ以下でもない。僕らに出来ることは犠牲になられた方とご遺族に哀悼の祈りを捧げること、そしてテロ対策のように予防策と起こってしまったときの安全確保について考えていくことである。いちばんよろしくないのは、こんな凶行は防ぎようがない、と諦めてしまうこと。途方に暮れて諦めたくなるけれども、諦めたら何も変えられない。ゲームセットだ。事件直後から被疑者を「無敵の人」と評したり、「自殺するなら一人で死ね」という意見をインターネットで多く見かけた。僕は父を自死でなくしている。相当のショックを受けた。だから「自殺するなら一人で死ね」という感情は理解出来るけれども、自死は良くないと考えてきたこれまでの自分との間で少々抵抗を感じてしまう。また「一人で死ね」は、被疑者と同じような状態に
美味しいものを無限に食べても太らないし苦しくもならずにいたい! 逆に食べたくないときはどれだけ食べなくても健康でいたい! 風呂は入りたい時だけ入ってずっと清潔なままでいたい! 皿も風呂も一切洗ったりしなくていいようになりたい! 部屋はいつでも自動的に掃除されて尚且つ居心地がいい程度に散らかっててほしい! 仕事は気が向いたときに気が向いた量だけ(たぶん週に10時間くらい)したい! やりかけのゲームを全部1日で疲れもせず味わい尽くしたい! 読みたい本を全部集めてこっちは1日1冊くらいのペースで読みたい! 世界中の行きたい場所に行って見たことないものや知らないものを見て色んなもの食べたい! トラやライオンやシロクマに触りたい! あとついでに全人類が幸せになってこの世から悩みとか辛いとかが消えてほしい!
suna @sunasaji しかしSARS-CoV-2ではEQA(外部品質評価)がまだされていないので、過去のRNAウイルスのEQA結果を43件調査して使っている。それは仕方ないのだけれど、まとめ方が雑すぎるように見える。 各EQAの偽陽性数を足した336件を、陰性検体数合計の10,538件で割って、PCRの偽陽性率だと言っているように見える。 2020-05-28 01:35:21 suna @sunasaji まず母数が少なすぎる。少なくともSARS-CoV-2の感染爆発によって、世界では数千万件の検査がされるようになったわけで、偽陽性率も下がっているはずである。実際に最近はニュージーランドでは0.03%以下、中国武漢では0.005%以下の偽陽性率が実現しているが、本論では考慮されていない。 2020-05-28 01:36:42
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駅前には広場がある。あまり気にしたことはなかったが、確かにある。 駅前にはなぜ広場があるのか。そして広場には何があるのか。そんなことを教えてくれる本に出会ったので、山手線の駅をめぐってみた。 駅前にあるものとは さっそく山手線の高田馬場駅に来てみた。 ああ駅前だなあという風景で、それ以上の感想はふつうない。しかし、ここにあるものを機能ごとに塗り分けると実はこんなふうになる。 なんかいろいろあるでしょう(それぞれの意味は後述)。 などと偉そうに書いてしまったが、べつにぼくは駅前の構造に詳しいわけじゃない。とある本を手に入れただけなのだ。 それがこの「駅前広場計画指針」。駅前にはなぜ広場が必要で、そこにはどんなものをどれくらい置いたほうがいいかという目安が書かれている。旧建設省による「駅前広場計画指針研究会」がまとめた。 この本を見ると、いままで漫然と見ていた駅前にある施設の名前や役割が分かる
東浩紀(あずま・ひろき)/1971年、東京都生まれ。批評家・作家。株式会社ゲンロン代表。東京大学大学院博士課程修了。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。93年に批評家としてデビュー、東京工業大学特任教授、早稲田大学教授など歴任のうえ現職。著書に『動物化するポストモダン』『一般意志2・0』『観光客の哲学』など多数 ※写真はイメージ(gettyimages) 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 * * * ポスト・コロナ社会をめぐる議論が始まりつつある。鍵となるのはオンライン化をめぐる新しい格差だろう。 この数カ月で人々の身体感覚は大きく変わってしまった。かつて集まることは価値だった。いまや身体的接触そのものがリスクとみなされている。その結果世界中で力を強めているのが「社会活動の多くはオンラインで代替でき
〈相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年、入所者19人が刺殺され、職員を含む26人が重軽傷を負った事件で、殺人罪などに問われた元職員、植松聖(さとし)被告(29)の裁判員裁判の初公判が8日、横浜地裁(青沼潔裁判長)で開かれた。植松被告は起訴内容について「(間違い)ありません」と述べた。弁護側は、事件当時、精神障害があったと無罪を主張した。その後、植松被告が暴れ、裁判は休廷になった〉(産経新聞『【相模原45人殺傷初公判】植松被告、起訴内容認めるも暴れ休廷 小声で「深くおわびいたします」』2019年1月8日) 年明けから、相模原45人殺傷事件の裁判が進んでいる。初公判では、植松被告は起訴事実を認めながらも、手を口に突っ込んで暴れるなどして退廷させられた。 暴れて退廷させられる直前、被告は「皆さまに深くおわびします」と謝罪を述べたという。しかし、果たしてその「皆さま」とは、いったい
新型コロナウイルスのまん延をきっかけに、マスクやトイレットペーパー、一部の食料品などが品薄となり、大きな社会問題となっています。日本だけでなく、香港、シンガポール、イタリアなど世界各国で人々がスーパーや薬局に押し寄せ、買い占め騒動が起こりました。急速に新型コロナウイルスの感染が拡大している米国では、銃弾の買い占めも起こっていると報道されています。 感染症対策としてにわかに需要が増えたマスクが不足するのは理解できますが、消費量が大きく変化するとは思えない日用品や食料品が、なぜ品切れになってしまうのでしょうか。本稿では、経済学者である筆者が専門とするゲーム理論の「協調ゲーム」(コーディネーション・ゲーム)を用いて 、買い占めが起きる理由とその解決策について考えていきます。 なお「買い占め」は、少数の買い手が商品をすべて買ってしまうような状況をイメージさせるため、本来ならば「買いだめ」などの表現
酒井健司(さかい・けんじ)内科医1971年、福岡県生まれ。1996年九州大学医学部卒。九州大学第一内科入局。福岡市内の一般病院に内科医として勤務。趣味は読書と釣り。医療は奥が深いです。教科書や医学雑誌には、ちょっとした患者さんの疑問や不満などは書いていません。どうか教えてください。みなさんと一緒に考えるのが、このコラムの狙いです。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72
欧州、医療現場パンクの危機 新型コロナ感染拡大、各国試行錯誤 2020年03月09日14時07分 フランス中部マブリーのマスク工場=2月28日(AFP時事) 【パリ、ベルリン時事】新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない欧州で、医療現場がパンク状態となりつつある。特に感染者が多いイタリアの政府は、感染症病床の倍増や医療従事者の確保に追われている。フランス政府は医療用マスクの在庫と生産を全て管理すると発表。ドイツもマスクを含む感染防止用品の輸出を禁止するなど、各国は試行錯誤を続けている。 【最新情報】新型コロナウイルス ◇医師不足を直撃―伊 イタリアでは、比較的裕福で医療制度が整っている北部から感染が始まった。感染は瞬く間に全国に拡大。貧困層の多い南部で感染者が増えれば、「医療制度が追い付かない危険性」(コンテ首相)が懸念される。 危機の背景にあるのは、財政健全化に向けて行われた医療費削減政
新型コロナウイルスによる肺炎が、実際のところ、どの程度蔓延しているのか、私は、正確な情報を持っていない。幾人かの専門家が、現時点でのおおまかな推測を語ってくれているのだが、ひとくちに専門家といっても、いろいろな立場の人がいて、言っていることの内容もピタリと一致しているわけではない。感染者を多めに見積もっている人もいれば、軽めにアナウンスする人々もいる。なので、どちらに信を置くのかによって、私のような素人の見方は、かなり大幅に変わってしまう。 対策についても同様だ。 こまめな手洗いうがいを心がけて、不要不急の外出を控えるといったあたりの対処法に関しては、ほとんどの専門家の意見が一致しているものの、その先の対応(発熱、咳などの症状が出た時に、どんなふうに対処すべきなのか、あるいは、重症者以外への検疫の是非などなど)をどうするのかということになると、彼らの間でも様々に見解が分かれている。 と、自
焼き昆布(マンボウメンタル) @Wwmajidesorena 横断歩道で信号待ちしてたら、傘さし自転車運転のお兄さんが隣に来て、イヤホンつけつつタバコ吸いはじめながら信号無視して走っていったけど お前 ほんとに今それ全部しなきゃならんのか 生き急ぎ野郎かよ …交通事故スターターキットみたいなことしやがって… 2020-01-27 09:33:08 焼き昆布(マンボウメンタル) @Wwmajidesorena 笑えるように書いちゃったけど 、傘さしタバコにイヤホンスタイルとかいう超危険行為ディヴィジョンに属してる奴、ホントマジでヤメてシャレにならん…握ったマイクでお掃除してやろうか…余儀はない私は揺るがない 尊い人命も無くしたくないし、運転手に一生の後悔も背負わせちゃ駄目なんですよ… 2020-01-27 12:35:42
本学附属病院および当PCRセンターでは、新型コロナウイルス感染の診断を目的とした外来患者さんのPCR検査は受け付けておりませんのでご了承をお願い申し上げます。詳しくはこちらをご覧下さい。 『インハンド』(講談社)朱戸アオ先生による、当センターHPのためのトップ画です。PCRの試薬を混合する、天才科学者・紐倉哲(主人公)。機器や器具は全て当センターのものを参考にして描かれています。 この数字は、東京慈恵会医科大学の基礎系講座において、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のRT-qPCR検査をした際の、結果が出るまでの平均日数です(4月24日時点)。半分近い検体の検査結果が、その日のうちに判明します。 本学の基礎系講座において、新型コロナウイルスの検査系を構築できないか。本院感染対策部から打診があったのは2月上旬のことでした。行政検査の体制作りが遅れること、また行政検査の結果を待つ
私の友人の配偶者は、アムウェイが生活の中心になっている自営業の男性である。一応、本職は詩人(!)らしいので、ここでは彼をポエットと呼ぶことにする。 私とポエットは「友人の配偶者」以上の関わりは一切ないのだが、それにしては私はポエットのことを実によく知っている。というか知らされている、SNSを通して。ポエットはSNSに非常に熱心なのだが、これはポエットに限らず、おそらくマルチ商法系の人たちの特徴ではないかとおもう。(いかに自分が良い仲間に囲まれて、良い生活をしているかをカモにアピールする必要があるのだろう) そんなポエットのSNSを怖いもの見たさ半分、ひそかにヲチしている私なのだが、先日の投稿はさすがにモヤモヤのキャパを越えたのでここに吐き出したい。 簡潔に書くと、ふだん詐欺のような商売にコミットしてゴミみたいな詩を売りつけているポエットが、小学校の道徳の授業にゲストとして登壇し、あろうこと
日本で新型コロナウイルスの感染者が増加する中で、ずっと議論されているのがPCR検査の是非についてだ。世界と比較して検査件数が少ない日本の現状に疑問を呈する論調が多くなっている。中でも、お隣韓国が検査大国としてメディアで大々的に報じられているため「韓国のように大量の検査をするべき」との話も多い。実際に韓国のPCR検査件数は50万件を超えていて(4月13日現在51万8743件)、人口比で言えば世界最多だ。 しかし「韓国式を取り入れるべき」と言うのは簡単だが、本当に日本が「韓国式」を導入できるのだろうか?結論としては、国の在り方が違いすぎるので、参考には出来るがそのまま導入できる点はそう多くないと言える。 韓国のドライブスルー検査 この記事の画像(4枚) 大量検査を支えたのは「公衆保険医」による移動検診だった 日本において韓国の検査と言えば、真っ先に思い浮かべるのは「ドライブスルー検査」だろう。
一般社団法人世田谷区医師会 Setagaya Medical Association 〒156-0043 東京都世田谷区松原6丁目37-10 4階 梅ヶ丘拠点「うめとぴあ」世田谷区立保健医療福祉総合プラザ内 TEL:03-6704-9111 世田谷区医師会初期救急診療所(松原) Setagaya Medical Association 〒156-0043 東京都世田谷区松原6丁目37-10 1階 梅ヶ丘拠点「うめとぴあ」世田谷区立保健医療福祉総合プラザ内 TEL:03-5301-0899
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昭和の日、繊細になりゆく令和の秩序について考える - シロクマの屑籠 先日の記事には、はてなブックマークで様々なコメントをいただき、進みゆく秩序について(はてなブックマークの)皆さんがどんな風に考えているのか参考になった。それらを記憶にとどめながら、社会ぜんたいの秩序がもっと繊細になっていった未来について、もう少し言葉を重ねてみたい。 社会秩序がどんどん繊細になり、暴力と呼び得るものが追放され、相手が傷ついたり不快になったりするかもしれない言動が制限され、自粛されるようになっていけば、その社会のコミュニケーションはどんどん円滑になり、トラブルも減っていくだろう。実際、昭和時代に比べれば令和時代のコミュニケーションは円滑だ。公の領域はもちろん、プライベートな領域でもコミュニケーションは円滑であるよう目指され、ノイズは少なくなった。DVやストーカーや体罰といった、古き悪しき言動も摘発されるよう
31日朝、東京のJR蒲田駅の近くで、人身事故で運転を見合わせていた京浜東北線の電車の乗客が、非常用のドアコックを操作してドアを開け、線路に降りるトラブルがありました。 JR東日本によりますと、京浜東北線は31日午前8時すぎに東京の日暮里駅で起きた人身事故の影響で、大宮駅と横浜駅の間で北行き南行きとも運転を見合わせましたが、運転見合わせからおよそ15分後に、蒲田駅の近くでとまっていた電車から、乗客の男性が線路内に降りました。 男性は緊急時にドアを手動で開ける「ドアコック」を操作したということで、運転士がすぐに気付き、男性は保護されました。 けがはありませんでした。 電車を降りた理由は明らかになっていませんが、JR東日本では、非常時以外にはドアコックを勝手に使用しないよう呼びかけています。
この問いについて考えさせられるトラブルはしばしば日本でも話題になる。2019年10月、関東を大型台風が襲ったときに路上生活者が避難所への入所を断られた件、そして2020年6月の支援団体による炊き出しに都が都庁敷地内からの退去を要請した件などだ。 そんななか、これらのトラブルとまさに同じテーマを持つ映画、『パブリック 図書館の奇跡』が上映されることになった。映画の舞台はアメリカ・シンシナティ。大寒波の到来によって命の危機を感じたホームレスの人々が、図書館のワンフロアを占拠するというストーリーだ。 7/17(金)公開『パブリック 図書館の奇跡』/予告編 この公開を記念して2020年7月8日、『映画を通し考える、日本の公共性を持つ空間のあり方と未来』というイベントがオンラインで開催され、NPO法人ビッグイシュー基金のスタッフ、川上が登壇した。 公共とは、パブリックとは何なのか、そして今私たちにで
こんな「母の日」では、お母さんが泣くのではないか? 5月10日の「母の日」、ツイッターで拡散された動画を見てそう思った。 それは、客で大混雑しているコロラド州キャッスル・ロックにあるレストラン「C&C Breakfast and Korean Kitchen」の様子を映し出した動画だ。席もフロアも客でいっぱい。店頭にも列ができている。社会的距離の確保などどこ吹く風。ビッグなパーティーでも行われているのかと思わせる光景だ。しかも、マスクをつけている客が見当たらない。この動画は、現時点で、540万回以上再生され、アメリカで波紋を呼んでいる。 コロラド州では新型コロナウイルス感染抑制措置としてレストラン内での飲食を禁ずる行政命令が出されているが、このレストランは、「母の日」、この行政命令に反抗すべく、店内での飲食サービスを再開。500人もの客が自由を求めて同店に押し寄せた。 動画を投稿したレポー
実業家の堀江貴文氏が8日夜、自身のツイッターに新規投稿。釧路空港から関西空港に向かうピーチ・アビエーション機内で乗客の男性がマスク着用を拒否して客室乗務員を威圧し、新潟空港に臨時着陸して男性を降ろすトラブルがあったという報道を引用し、「航空法的には機長の指示に従わない奴は強制的に下すことが可能なんだけどコロナ脳の機長に下されることほどムカつくことはないな」と私見をつづった。 トラブルがあったのは7日で、離陸前に客室乗務員が男性にマスクの着用を求めると、「要請するなら書面を出せ」「非科学的だ」などと拒否して出発が約45分遅れた。飛行中も男性は大声を出して威圧的な態度を続け、機長が航空法の安全阻害行為に当たると判断して新潟空港に臨時着陸して男性を降ろした。国土交通省によると、マスク着用を巡るトラブルでの目的地変更は初めてという。 堀江氏は「クソ航空会社だな」「しつこくクソ真面目なCAが注意しま
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