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河川の検索結果41 - 80 件 / 87件

  • 県が河川に設置 水位計のパソコンがサイバー攻撃受ける|NHK 秋田県のニュース

    秋田県が180か所あまりに設置した水位計のデータを集めるパソコンが、去年6月、身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受け、4日間にわたってデータを確認できなくなっていたことがNHKの取材でわかりました。 サイバー攻撃を受けたのは、県内の中小の河川など188か所に設置されている簡易型の水位計のデータを集めるパソコンです。 県によりますと、去年6月、デスクトップ上に英語で「データを暗号化した。指示に従え」と表示され、水位のデータが確認できなくなったほか、県の防災用のホームページでもデータが表示されなくなりました。 このため県などが詳しく調べたところ、「ランサムウエア」と呼ばれる身代金要求型のコンピューターウイルスの攻撃を受けたためと分かり、機器を取り替えるまでの4日間、データを確認できなかったということです。 「ランサムウエア」は、コンピューターが保存してい

      県が河川に設置 水位計のパソコンがサイバー攻撃受ける|NHK 秋田県のニュース
    • WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース

      「水をあふれさせない治水だけでは、もはや温暖化の怖さに太刀打ちできない」 想定を超えるような豪雨災害が相次ぐ中、治水の専門家はこう心情を吐露しました。続けて「治水の“パラダイムシフト”がもう起きている」とも。いま治水の世界で何が起きているのか。そして私たちに何が必要なのでしょうか。 (社会部災害担当記者 中村雄一郎)

        WEB特集 治水の“パラダイムシフト” ~温暖化時代の流域治水~ | 大雨 検証 | NHKニュース
      • 川でめちゃくちゃきれいな古墳時代の土師器を見つけた!?「すげぇ!!」「その後どうなるの?」

        大塚保之 @MeifuShinkage @Ujy6JdNyBaewhN7 当時の人たちも、まさか千数百年も後の世に、この器が形を保っているとは思わなかったでしょう。すごいことですね。 2023-02-05 16:52:07

          川でめちゃくちゃきれいな古墳時代の土師器を見つけた!?「すげぇ!!」「その後どうなるの?」
        • 治水の5大手法が「簡単だからこそ」難しいワケ

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            治水の5大手法が「簡単だからこそ」難しいワケ
          • 「ゲリラ豪雨ではダムは機能しない」 間違いだらけの水害対策〈週刊朝日〉

            長野県の千曲川は過去の水害被害47億円、埼玉県越谷市は78億円 【台風、豪雨が多い東日本の街ランキング 】

              「ゲリラ豪雨ではダムは機能しない」 間違いだらけの水害対策〈週刊朝日〉
            • WEB特集 日本の宿命 “浸水する街に住む” | NHKニュース

              「浸水リスクがあっても、その地域への移住を勧めざるをえない…」 ある自治体の担当者が苦しい胸の内を明かしました。約2万もの川が流れ、低い土地に街が広がる日本。浸水リスクがある地域に住む人は、4人に1人にあたる3000万人以上とも言われています。リスクは地方だけでなく東京にも。豪雨災害が相次ぐ中で、街づくりをどう進めるのか。苦悩する2つの街を取材しました。(社会部記者 清木まりあ) こちらの地図。川に沿って街の中心部があります。 黄色で示された地域は、自治体が街の利便性を高めるためにコンパクトシティ化を目指し、この地域への住民の移住や企業の移転を勧めている「居住誘導区域」。 一方で青色で示されているのは、川が氾濫した際の「浸水想定区域」で、この2つのエリアの多くが重なっています。浸水リスクがあるにもかかわらず、その地域への移住を促しているのです。 「なぜこんなことになっているのだろう?」 私

                WEB特集 日本の宿命 “浸水する街に住む” | NHKニュース
              • 大雨で堤防決壊の天神川 工事で川幅が通常の半分ほどに 兵庫 | NHK

                7日から降り続いた大雨の影響で、兵庫県伊丹市で川の堤防が壊れ、市内の10棟余りが浸水する被害が出ました。 川を管理する兵庫県によりますと、堤防が壊れた場所では川底を強化する工事のために土のうが積まれ、川幅が通常の半分ほどまで狭められていたということで、県は「過去の雨量を調べたうえで川幅を狭めていたが、想定以上の雨が降って川が増水し、堤防が決壊したとみられる」としています。 兵庫県や伊丹市によりますと、8日午前0時50分ごろ、伊丹市荒牧6丁目を流れる天神川の堤防が壊れ、周りの住宅街に水が流れ込みました。 県によりますと、この周辺で床上浸水が1棟、床下浸水が11棟、確認されたということです。 けが人は確認されていないということです。 堤防はおよそ30メートルにわたって壊れていて、周辺の道路に土砂が流れ込み、複数の乗用車が土砂に埋まる被害も出ました。 川を管理している兵庫県によりますと、堤防が壊

                  大雨で堤防決壊の天神川 工事で川幅が通常の半分ほどに 兵庫 | NHK
                • 秋田 記録的大雨で500棟以上の住宅浸水 「内水氾濫」起きたか | NHK

                  今回の記録的な大雨で、秋田県内では確認されているだけでも500棟以上の住宅の浸水が報告されていて、県は、秋田市中心部ではいわゆる「内水氾濫」が起きたとみて、対策を急ぐことにしています。 これは秋田県が17日午後開いた災害対策本部会議で報告しました。 それによりますと、県内では、床上浸水が ▽五城目町で331棟 ▽秋田市で16棟確認されるなど、住宅の浸水被害は13の市町村で ▽床上浸水が383棟 ▽床下浸水が129棟の合わせて512棟に上っています。 一方、秋田市や五城目町などでは広い範囲で浸水が起き、全容の把握に時間がかかっていることから、浸水被害の件数は今後、大幅に増える見通しだということです。 また、土砂崩れなどで、住宅の ▽全壊が秋田市で2棟 ▽半壊が藤里町で1棟 ▽一部破損が秋田市と潟上市で1棟ずつ確認されています。 人的被害は ▽五城目町で男性1人が死亡したほか ▽秋田市で4人が

                    秋田 記録的大雨で500棟以上の住宅浸水 「内水氾濫」起きたか | NHK
                  • 【独自】全長1.5km“本格仕様”バイクコースが河川敷に出現 エンジン音に近隣住民苦悩…土地の造成・占拠は河川法違反 埼玉・熊谷|FNNプライムオンライン

                    全長1.5kmの“本格バイクコース” 埼玉・熊谷市の荒川河川敷を上空から撮影した映像。ヘビのようにクネクネと広がる“謎の模様”が確認できる。 上空から撮影した埼玉・熊谷市の荒川河川敷 この記事の画像(9枚) 謎の正体を探るため、河川敷に繋がる細い道を抜け、その場所へ行ってみると、そこにあったのは山道や林道などを走るオフロードバイク向けの“レース場”だった。地面にはバイクのタイヤの跡が残り、最近まで使われていたことがうかがえる。 過去の衛星写真では、ただバイクが走ったような細いあとだったのが、2023年くらいに本格的なバイクコースに変貌を遂げていた。バイクコースは、許可なく勝手に作られていたという。 コースには“ジャンプ用の坂”もあった コースの一部はかなりの急カーブになっていて、コースのヤマ場なのか、大きめの坂もあった。ジャンプするためとみられる急な坂は重機でないっと作れそうにない。全長1

                      【独自】全長1.5km“本格仕様”バイクコースが河川敷に出現 エンジン音に近隣住民苦悩…土地の造成・占拠は河川法違反 埼玉・熊谷|FNNプライムオンライン
                    • 川の防災情報 - 国土交通省:"気象"×"水害・土砂災害"情報マルチモニタ

                      全国の河川の水位や降雨の情報など、水災害に関する様々な情報を紹介しています。

                      • 国土交通省 荒川下流河川事務所 on Twitter: "昨夜の千葉県北西部を震源とする地震発生時の映像を確認したところ、魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。左上に見える茶色の建物は #江東区 の #中川船番所資料館 です。#震度5強 https://t.co/NbMpUTYWhk"

                        昨夜の千葉県北西部を震源とする地震発生時の映像を確認したところ、魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。左上に見える茶色の建物は #江東区 の #中川船番所資料館 です。#震度5強 https://t.co/NbMpUTYWhk

                          国土交通省 荒川下流河川事務所 on Twitter: "昨夜の千葉県北西部を震源とする地震発生時の映像を確認したところ、魚や鳥が地震に反応する様子が撮影出来ましたので紹介します。左上に見える茶色の建物は #江東区 の #中川船番所資料館 です。#震度5強 https://t.co/NbMpUTYWhk"
                        • 予測を超える豪雨――東京は大規模河川の決壊で「最大10メートル浸水」も - Yahoo!ニュース

                          九州を襲った「令和2年7月豪雨」の発災から、ちょうど1カ月になる。日本各地で頻発する豪雨は、以前と比べて大きく質が変わっている。短時間の集中豪雨から、何日にもわたる豪雨に。範囲も拡大している。同じ豪雨が東京に降り注いだとき、どんなことが起きるのか。防災研究の第一人者である片田敏孝・東京大学大学院特任教授と、都市浸水予測システムを開発する関根正人・早稲田大学教授に聞いた。(取材・文:川口 穣/Yahoo!ニュース 特集編集部) 7月3日から九州地方を襲った「令和2年7月豪雨」は、熊本県で67人の死者・行方不明者を出すなど甚大な被害をもたらした(8月4日現在)。7月3日夕方、気象庁は県内の雨量を「4日18時までの24時間で、多いところで200ミリ」という予測を発表したが、当たらなかった。

                            予測を超える豪雨――東京は大規模河川の決壊で「最大10メートル浸水」も - Yahoo!ニュース
                          • 降雨に伴って川に入るミミズが、ウナギの大きな餌資源になる! | 神戸大学ニュースサイト

                            メリーランド大学の板倉光海外学振特別研究員、水産・研究教育機構の三宅陽一主任研究員、神戸大学大学院理学研究科の佐藤拓哉准教授、東京大学大気海洋研究所の北川貴士准教授、木村伸吾教授からなる研究グループは、胃内容物分析と炭素・窒素安定同位体分析 (注) により、雨の日やその後に土壌中から地表へ這い出て川へ入ってくるミミズが、大型河川の下流域に生息する捕食魚 (ニホンウナギ) の重要な餌資源になっていることを初めて明らかにした。ミミズは川釣りで最も良く利用される餌の一つであるが、河川生態系内での餌としての役割については十分に理解されていなかった。この降雨に駆動されるミミズのパルス的な資源流入は、河川下流域における主要な系外資源流入の経路であると考えられる。また、川岸がコンクリート護岸によって覆われると、河川へのミミズの供給が阻まれ、陸域–河川生態系の重要な繋がりが断ち切られる可能性も示された。

                              降雨に伴って川に入るミミズが、ウナギの大きな餌資源になる! | 神戸大学ニュースサイト
                            • リニア水問題解決へ JR東海が東電との協議調整

                              静岡県が県内工区の着工を認めないリニア中央新幹線を巡り、JR東海が主要論点となっている大井川の流量維持策として有力視されている上流ダムの取水抑制案について、流域自治体など関係者と具体的な調整に入ったことが8日、分かった。JR東海は同日、関係者の了解が得られ次第、ダムの水利権を持つ東京電力側との協議に入ると、文書で県側に伝達した。 取水抑制案を巡っては、同県の川勝平太知事が「喫緊の検討テーマ」と発言。有識者らでつくる県設置の専門部会も「問題の早期解決に向け、ぜひ実効性のある東電の確約を持ってきてほしい」と要請しており、実現すれば懸案の水資源問題解決に向けた大きなステップとなる可能性がある。 大井川の水資源問題では、水源地帯付近のトンネル工事によって湧き出た水の「全量」を川に戻すよう県側が要求。同社は昨年4月に代替策として、上流部の田代ダム(静岡市)の取水抑制を提案した。同ダムは、水利権を持つ

                                リニア水問題解決へ JR東海が東電との協議調整
                              • 山形 大江町 最上川があふれ住宅浸水 被害状況の確認進める | NHK

                                山形県大江町によりますと、町内を流れる最上川の水が左岸の堤防を越えてあふれ、百目木地区と鹿子沢地区それに用地区の住宅が浸水しているということで、町が被害の状況の確認を進めています。 国土交通省が山形県大江町左沢の最上川に設置しているカメラの映像では、午前5時40分の時点で、川から水があふれて周辺の住宅や道路が水につかっている様子が確認できます。

                                  山形 大江町 最上川があふれ住宅浸水 被害状況の確認進める | NHK
                                • 水害リスクの高い地域に建築制限を行う「流域治水関連法案」が閣議決定 | スラド サイエンス

                                  政府は2日に「特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(流域治水関連法案)」を閣議決定した(国土交通省[PDF]、特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案[PDF]、NHK、ロイター)。 2019年の令和元年東日本台風(台風19号)、2020年の令和2年7月豪雨(熊本豪雨)など水害を含む災害が増加していることから、浸水リスクの特に高い地域は「浸水被害防止区域」に指定され、新規で住宅や高齢者施設などを建築する場合、都道府県が建築制限を行えるようにする。建築を許可制とする場所に関しては、川幅が狭いもしくは本流と支流の合流部など氾濫が起きやすい河川周辺になるという。 対象区域で住宅などを建てる際には、想定される浸水の深さより高い場所に居間や寝室を設ける、水が住宅に流れ込むのを防ぐため擁壁を用意することなどが義務づけられるとしている。

                                  • 米国で危険な堰の撤去進む、「溺死マシン」の異名も

                                    米国ウィスコンシン州グラフトン近郊の堰で釣りをする若者。(PHOTOGRAPH BY TODD BANNOR, ALAMY) 米国中西部の川では数十年来、灌漑や洪水の管理のために、コンクリートでできた高さ数メートルの堰(せき)が数多く利用されてきた。ただし、堰は一部の河川管理にかかわる人々から「溺死マシン」と呼ばれるほど危険な存在でもある。 堰の下では、急激に水流が落ち込んだ後、数メートル下流で上昇してきた水流が再び上流側の落ち込みへ引き込まれるという循環水流が発生する。この流れにはまると、水中に押し込まれて抜け出すのが困難になり、ライフジャケットもあまり役に立たない。 堰は上流側から見えにくく、米国では過去10年間に数百人が溺死している。米ブリガムヤング大学による2015年の研究によれば、アイオワ、ペンシルベニア、ミネソタの3州だけで全米の溺死者の実に3分の1を占める。なかでもペンシルベ

                                      米国で危険な堰の撤去進む、「溺死マシン」の異名も
                                    • 令和元年台風19号による大水害について

                                      10月12日から13日にかけて台風19号によって中部から東北にかけて多くの河川が氾濫し甚大な浸水被害が発生しています.被害に遭われた方に深い哀悼の意を表します.まだ自宅の二階などに取り残され救助をまっておられる方,避難されている方,救助や復旧にあたっておられる方,皆さまのご無事を祈ります.被害の全容が明らかになるまでに相当の時間を要すると思われますが,自分自身なぜここまで大きな被害が発生してしまったのか,川に長く関わってきたものとして非常に強い衝撃を感じており,現時点で分かる情報から何が起こってしまったのかを考えています. 気象庁によると、台風19号の12日夜までの48時間雨量は、神奈川県箱根町で1001・0ミリに達し、静岡県伊豆市で760・0ミリ、埼玉県秩父市で687・0ミリを記録。それぞれ観測史上1位を更新した。24時間雨量では、宮城県で600ミリ近く、福島県で400ミリを観測した地点

                                      • 渓流の治水対策と生物多様性 - オイカワ丸の湿地帯中毒

                                        先日の日記でこんな渓流の「ひどい」三面コンクリート護岸を紹介しました。ではどうしたら良いのかということを考えてみたいと思います。 そもそものこの地点。底面を完全にコンクリート張りにしており、護岸も一見石風ですがつるつるのコンクリート製なので、生物はほとんど生息することができません。これは最悪です。 この地点も同様。一見、石が埋め込まれているので少しはましなようにも見えますが、深く埋めているので石と石の間はそのままコンクリートでつるつるです。したがって同様に生物の生息場がほとんどありません。これもひどいです。ただ護岸はあまりいじっていないので、水際は少し再生する可能性があります。また水際から森林への移行帯(エコトーン)は残っているので、もう一工夫で良い渓流ができたのではないかという場所です。 一方でかなり自然度の高い良い渓流。上の2つの渓流はおそらく、改修前はこの地点のような感じであったもの

                                          渓流の治水対策と生物多様性 - オイカワ丸の湿地帯中毒
                                        • 高感度地震計で河川流量を推定する手法を開発~局地的な大雨で突発的に発生する河川洪水の予測が可能に~|2021年度|報道発表|最新ニュース|防災科研(NIED)

                                          高感度地震計で河川流量を推定する手法を開発 ~局地的な大雨で突発的に発生する河川洪水の予測が可能に~ 令和3年11月2日 国立研究開発法人防災科学技術研究所 国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林 春男)は、リアルタイムの洪水予測を目的として、高感度地震計で検出する雑微動記録を解析することで、河川の上流域における流量を推定する手法を新たに開発しました。 本研究を発展させることで、上流域での局地的な大雨によって発生する急激な河川流量の増加を遠隔監視できるようになり、中・下流域で突発的に発生する洪水の予測精度向上につながることが期待されます。 国立研究開発法人防災科学技術研究所(以下「防災科研」という。)は、我が国の防災力・減災力の向上を目指し、災害をもたらす自然現象を早く正確に予測する手法の研究開発を進めています。 今回、防災科研の水・土砂防災研究部門の Shakti P.C. 特別

                                            高感度地震計で河川流量を推定する手法を開発~局地的な大雨で突発的に発生する河川洪水の予測が可能に~|2021年度|報道発表|最新ニュース|防災科研(NIED)
                                          • 河川敷に巨大な70個のプール ! 「浸水被害軽減」の新たな対策とは【佐賀発】

                                            河川敷に巨大な70個のプール ! 「浸水被害軽減」の新たな対策とは【佐賀発】 Newsfrom Japan 地域 社会 2023.02.16 17:00 2019年と2021年の豪雨で内水氾濫による甚大な浸水被害に見舞われた佐賀県の「六角川」流域。その六角川の河川敷に大きなプールが次々に作られている。川の水位を上げていたある植物に目をつけた浸水被害軽減の新たな対策だ。 巨大プールが次々と…何のために? 六角川の河川敷に並ぶ大きなプール。その数約70個、一体何を目的に作られているのだろうか? 武雄河川事務所 朝日出張所・髙木耕太郎所長: 令和3年(2021年)8月の出水で非常に大きな雨が降りまして、浸水被害を受けたのですけども、そういった同じ規模の雨が降っても浸水被害を軽減することができることを期待している 2019年と2021年、相次いで豪雨による浸水被害に見舞われた武雄市や大町町など六角

                                              河川敷に巨大な70個のプール ! 「浸水被害軽減」の新たな対策とは【佐賀発】
                                            • 流量予測「不適切」 平均値でのJR試算問題視 静岡県が見解【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞

                                              流量予測「不適切」 平均値でのJR試算問題視 静岡県が見解【大井川とリニア】 リニア中央新幹線工事に伴う大井川の水問題を巡り、静岡県はこのほど、JR東海の上流域支流の流量推移予測に関する見解をホームページに掲載した。流量予測が月間や年間の平均値で試算していることを問題視。1日ごとの降雨でみると、沢の流量がゼロになる日があるとし「月平均流量で生物への影響を判断することは適切ではない」と指摘した。 トンネル掘削による沢の流量変化(県作成のイメージ図) 流量予測は静岡工区近くの沢5カ所を取り上げ、このほど開かれた県有識者会議の生物多様性専門部会でJRが提示した。着工後14年間、トンネルがある場合とない場合を試算し、月別、年別の流量予測の推移をグラフ化した。流量はトンネルなしの場合と比べれば減少するものの、ゼロの予測はしなかった。 県は、工事前は沢の位置よりも地下水位が高いため、雨の少ない冬季も含

                                                流量予測「不適切」 平均値でのJR試算問題視 静岡県が見解【大井川とリニア】|あなたの静岡新聞
                                              • 関東甲信 夜にかけ局地的に激しい雨のおそれ 土砂災害など注意 | NHK

                                                12日夜、記録的な大雨となった埼玉県では土砂災害や浸水の被害が相次ぎました。今も地盤が緩んでいるところがあるほか、関東甲信では13日夜にかけて局地的に激しい雨が降るおそれがあり、引き続き、土砂災害や川の増水などに十分な注意が必要です。 気象庁によりますと、暖かく湿った空気と上空の寒気の影響で、12日夜、埼玉県の各地で1時間に100ミリ前後の猛烈な雨が降り続きました。 埼玉県内では、「記録的短時間大雨情報」が9回にわたって発表され、鳩山町では、12日夜10時半までの6時間の雨量が観測史上最も多い360ミリと、平年の7月1か月分の2倍を超える大雨になり、各地で土砂災害や浸水の被害が相次ぎました。 これまでに降った雨で、埼玉県では地盤が緩んでいる地域があります。 関東甲信では、夜にかけて再び大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降るおそれがあります

                                                  関東甲信 夜にかけ局地的に激しい雨のおそれ 土砂災害など注意 | NHK
                                                • 八ッ場ダムが本格運用されていれば、今回の台風で緊急放流を行う事態に | 八ッ場(やんば)あしたの会

                                                  国土交通省関東地方整備局が「令和元年台風19号における八ッ場ダムの試験湛水状況について」を記者発表しました。 http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/kyoku_s_00000334.html 嶋津暉之さん(当会運営委員、元東京都環境科学研究所研究員)が国交省が発表した数字を踏まえ、八ッ場ダムの貯留能力について考察した論考を紹介させていただきます。 ~~~~~ 上記の記者発表によれば、今回の豪雨で八ッ場ダムに貯留した洪水は7500万㎥です。八ッ場ダムの洪水調節容量は6500万㎥ですから、1000万㎥も上回っていました。試験湛水の初期段階であったので、1000万㎥オーバーの貯留が可能だったのです。 八ツ場ダムの貯水池容量の配分は以下の図の通りです。下の方から計画堆砂容量1750万㎥、洪水期利水容量2500万㎥、洪水調節容量6500万㎥で、総貯水容量は10750万㎥です

                                                    八ッ場ダムが本格運用されていれば、今回の台風で緊急放流を行う事態に | 八ッ場(やんば)あしたの会
                                                  • 川展 番外編: 河川の科学―令和元年台風19号での治水対策について― Part1 – ドボ博 川展

                                                    今年もまた台風のシーズンを迎えています。 昨年、令和元年10月に発生した台風19号は日本列島を縦断し各地に大きな爪あとを残しました。首都圏を流れる日本一の大河川、利根川でも当時河川の水位が高まり、大規模な氾濫が発生する危険がありました。今年も7月に梅雨前線の停滞により九州をはじめ日本各地で大きな被害が発生しています。 今回は川展の番外編として、河川の災害と治水対策について、利根川上流河川事務所所長(当時)の三橋さんにお話ししていただきました。

                                                    • 第1報 二子玉川南地区無堤部解消プロジェクト ~安全・安心なまちづくりにむけて~ | 京浜河川事務所 | 国土交通省 関東地方整備局

                                                      二子玉川南地区は、多摩川下流部で唯一、堤防が無い危険な地区です。 平成19年9月の台風9号では、土のうが無ければ、区道まで浸水していました。地球温暖化に伴い、集中豪雨の増加や台風の大型化が心配されています。昨年の洪水を超える台風が再来すれば、二子玉川南地区は多摩川下流部で、最初に浸水してしまいます。 国土交通省 京浜河川事務所では、世田谷区と協力して、堤防整備に関する説明を平成18年から実施して参りました。地域を水害から守るために平成20年秋から工事着手する予定です。 (今後の予定につきまして、ホームページで随時お知らせしていきます。)

                                                      • ビジネス特集 4年連続で浸水 深刻な農業被害の実態は 福岡・久留米 | 大雨 | NHKニュース

                                                        「これで4年続けての浸水…。私たち何か悪いことした?って思ってしまう」 福岡県久留米市のある農家の口をついて出たことば。九州に大きな被害をもたらした7月の豪雨では農林水産業への被害も深刻だが、実は久留米市では、ここ数年、毎年のように大雨で川の水があふれて浸水被害が発生し、農業関係者が苦しんでいる。なぜ被害が続くのか、現場を歩いてみると、治水をめぐる構造的な課題が浮かび上がってきた。(経済部記者 岡谷宏基/福岡放送局記者 山崎啓) 私たちが豪雨の現場に入ったのは7月7日。福岡県に大雨の特別警報が出された翌日だった。向かったのは久留米市。いたるところで川から水があふれ、地域一帯が広い範囲で水につかっていた。 浸水でまだ立ち入れない道も多い中、取材を進めると、多くの農地が浸水していることもわかってきた。 久留米市は農業産出額が297億円(平成30年)と、福岡県の市町村で最も多く、九州でも有数の生

                                                          ビジネス特集 4年連続で浸水 深刻な農業被害の実態は 福岡・久留米 | 大雨 | NHKニュース
                                                        • 台風19号の大雨に耐えた荒川 しかし京成本線の荒川橋梁が心配される理由 | 乗りものニュース

                                                          記録的豪雨をもたらした台風19号。首都圏を流れる荒川にも氾濫が迫りましたが、「荒川下流で氾濫の危険性が高い地点」と指摘されてきた京成本線荒川橋梁も危機を乗り越えました。この橋梁の部分だけ、堤防が4m近く低くなっているのです。 京成本線の鉄橋部分だけ3.7メートル低い堤防 2019年10月12日(土)に伊豆半島へ上陸し、関東甲信越、東北地方に歴史的水害をもたらした台風19号。各地で河川の氾濫が相次ぎ、首都圏を流れる荒川にも氾濫が迫りました。 拡大画像 京成本線の荒川橋梁(京成関屋~堀切菖蒲園)。台風19号が上陸した翌日16時頃の様子(2019年10月13日、内田宗治撮影)。 台風一過となった翌日、従来から「荒川下流で氾濫の危険性が高い地点」と関係者のあいだで心配されていた京成本線の荒川橋梁(京成関屋~堀切菖蒲園間。足立区、葛飾区)へと取材に向かいました。 危険性が高い理由は、荒川堤防を京成本

                                                            台風19号の大雨に耐えた荒川 しかし京成本線の荒川橋梁が心配される理由 | 乗りものニュース
                                                          • River Runner

                                                            Watch the path of a raindrop from anywhere in the United States.

                                                              River Runner
                                                            • TSU 4回目接種完了 on Twitter: "なんで家康が来る以前に関東平野は栄えなかったんだろう、とは誰もが考えると思うけどこれでダムも堤も無いんだから今日みたいな雨降る度に流されてしまうわな。とても人が住める場所じゃない。 https://t.co/82F7uoajHr"

                                                              なんで家康が来る以前に関東平野は栄えなかったんだろう、とは誰もが考えると思うけどこれでダムも堤も無いんだから今日みたいな雨降る度に流されてしまうわな。とても人が住める場所じゃない。 https://t.co/82F7uoajHr

                                                                TSU 4回目接種完了 on Twitter: "なんで家康が来る以前に関東平野は栄えなかったんだろう、とは誰もが考えると思うけどこれでダムも堤も無いんだから今日みたいな雨降る度に流されてしまうわな。とても人が住める場所じゃない。 https://t.co/82F7uoajHr"
                                                              • 7月豪雨で被災のくま川鉄道 全国に広がる「鉄道の仲間たち」応援の輪 奇跡的に1両復活 | 乗りものニュース

                                                                令和2年7月豪雨で全車両が浸水し、鉄橋も流出した熊本県のくま川鉄道。運転再開の見込みが立たない同社を支援する動きが、全国の鉄道会社で広がっています。人員派遣で浸水車両を1両復活できたほか、きっぷの販売なども行われています。 鳥取県から熊本県へ 発電機などを積んで駆けつけ 令和2年7月豪雨で5両全ての車両が浸水し、鉄橋流出も発生した、熊本県のくま川鉄道。1か月を経ても運転再開の見込みが立たないなか、同鉄道を支援する鉄道会社の輪がいま、広がっています。 2020年8月10日(月・祝)に開催された、全国の鉄道会社がオンラインで集う「超鉄道サミット@ニコニコネット超会議2020夏」。そこに特別参加したくま川鉄道の永江友二社長は、次のように話しました。 「『鉄道のつながり』のありがたさを、胸にすごく感じています。勇気づけられています」 拡大画像 「当分の間の運休」が告知されているくま川鉄道ウェブサイ

                                                                  7月豪雨で被災のくま川鉄道 全国に広がる「鉄道の仲間たち」応援の輪 奇跡的に1両復活 | 乗りものニュース
                                                                • [議論]激化する豪雨災害、堤防強化は必要か?

                                                                  新連載「両論激論」は、意見が割れているテーマに対し、両論の識者に取材してそれぞれの意見を掲載し、読者からの意見を募集する。災害や福祉、環境などの社会的なテーマから、ビジネスやテクノロジー、ライフスタイルまで。両論のメリット・デメリットを整理し、読者の皆さんと未来を考えていく。 第1弾のテーマは「堤防の強化」だ。台風19号の影響で全国各地で堤防が決壊し、甚大な被害が発生。国が設置した調査委員会は川を流れる雨水が堤防からあふれる「越水」が決壊の影響との見解を発表した。流れ出た水が宅地側から堤防をえぐったという見方だ。 台風19号だけでなく、今年は台風15号などによる豪雨が全国各地で大きな被害を出した。水害対策が改めて注目を集める中で、「堤防をさらに強化すべきだ」という意見と、「堤防強化には問題もある。ソフト対策も含めた防災の在り方を模索すべきだ」という意見が対立している。 国土交通省が「気候変

                                                                    [議論]激化する豪雨災害、堤防強化は必要か?
                                                                  • 【最上川流域 被害まとめ】29日午後6時時点 | 大雨 | NHKニュース

                                                                    前線や低気圧の影響で、山形県内では記録的な大雨となり、最上川が5か所で氾濫しました。避難指示や被害、氾濫情報などのまとめです。 国土交通省によりますと、山形県を流れる最上川は、中流の大石田町で3か所、大蔵村で1か所、それに大江町で1か所の合わせて5か所で氾濫したということです。 現在、水位は下がってきていますが、国土交通省などは、危険な状況は続いているとして引き続き警戒をするよう呼びかけています。 氾濫が発生した山形県の最上川沿いについて、国土地理院がSNSに投稿された画像などから浸水の範囲や深さを推定したところ、最も深い場所で4メートルほどに達していることがわかりました。 国土地理院は、29日午前までにSNSに投稿された画像や動画と標高のデータを使い、最上川沿いの浸水の範囲や深さを推定した図を公開しました。 推定では、浸水は大蔵村や大石田町など少なくとも6つの自治体で発生しています。 分

                                                                      【最上川流域 被害まとめ】29日午後6時時点 | 大雨 | NHKニュース
                                                                    • 雀宮タクオ on Twitter: "なんとなく一級河川で都道府県を再編してみたら 1都1府107県もできてしまった https://t.co/XffrKDEy0T"

                                                                      なんとなく一級河川で都道府県を再編してみたら 1都1府107県もできてしまった https://t.co/XffrKDEy0T

                                                                        雀宮タクオ on Twitter: "なんとなく一級河川で都道府県を再編してみたら 1都1府107県もできてしまった https://t.co/XffrKDEy0T"
                                                                      • 波にさらわれて溺れるってどういうこと? 8月10日と11日は要注意(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        「人が海岸で波にさらわれた」という水難事故がある日に集中して発生しています。波にさらわれるとはどういうことでしょうか。そしてなぜある日に集中するのでしょうか。8月10日と11日の海岸は要注意です。 ある日に集中する水難事故31日午後6時9分ごろ、茨城県鉾田市滝浜のヘッドランド(人工岬)北側、通称滝浜エメラルドビーチで、同所、ベトナム国籍の27歳と24歳の工員男性2人が波に流された。その後24歳男性は自力で海岸に泳ぎ着いたが、27歳男性が行方不明になった。 7/31(土) 20:53 茨城新聞社 31日午後、静岡県磐田市の海岸で、溺れた人を救助しようとした男性が溺れて意識不明の重体となる事故があり、病院で手当てを受けています。午後4時40分頃、磐田市豊浜の福田漁港東側の海岸で、溺れた人を救助しようと数人が海に入ったところ、男性1人が溺れて意識不明の重体となりました。(中略)また午後4時過ぎ、

                                                                          波にさらわれて溺れるってどういうこと? 8月10日と11日は要注意(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • 南千住より隅田川をわたって町屋まで | 遅いインターネット

                                                                          リサーチャー・白土晴一さんによる新連載「東京そぞろ歩き」。初回は南千住から町屋まで、隅田川周辺のまちを語り/歩きます。 観光地とはほど遠い街並みにも、江戸時代からつづく災害の痕跡や河川流通を利用した再開発、高度経済成長期の名残など、多彩な表情が隠れています。 20年以上続けてきた「そぞろ歩き」の習慣で磨かれた眼で、リバーサイドの景観のおもしろさを読み解きます。 「東京そぞろ歩き」のこれまでの連載記事は、こちらにまとまっています。よかったら、読んでみてください。 「そぞろ歩き」のすすめ 特に理由もなく歩き回ることを「そぞろ歩き」という。 漢字だと「漫ろ歩き」。「漫ろ」は「これといった理由もない」というユルい意味もあり、そこにスピード感がない「歩き」が加わると、まったく効率性というものが感じられなくなる。実に精神に負担がかからなそうな言葉である。 実際に言葉だけじゃなく適当に一人で歩き回って、

                                                                            南千住より隅田川をわたって町屋まで | 遅いインターネット
                                                                          • 【流出解析】シリーズ 第1回 流域界の決定と入力データの用意 - Qiita

                                                                            Register as a new user and use Qiita more conveniently You get articles that match your needsYou can efficiently read back useful informationYou can use dark themeWhat you can do with signing up

                                                                              【流出解析】シリーズ 第1回 流域界の決定と入力データの用意 - Qiita
                                                                            • 日本人が知らない国際河川の水問題。ナイル川の不平等な水協定の背景にあった英国の思惑(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              ナイル川の上流地域はエジプトの許可なく水を使えなかった ナイル川で水をめぐる争いが起きている。エチオピアがナイル川上流で建設中の巨大ダムで貯水を始めると表明し、水不足を懸念する下流のエジプトとスーダンが反発している。 「ナイルの水は譲れない…エチオピアダムに周辺国が猛反発」(朝日新聞 2021年7月9日 6:00) 「ナイル川『水紛争』再燃 エチオピアがダム貯水 エジプトは水不足懸念」(産経新聞2021年7月9日 19時50分) 上記のとおり、すでにいくつかのメディアがこのことを報じているが、ここではナイル川の水紛争の歴史をひもといてみたい。 GoogleMap ナイル川の流域国は10か国。 下流から、エジプト、スーダン、エリトリア、エチオピア、ウガンダ、ケニア、タンザニア、コンゴ民主共和国、ルワンダ、ブルンジ。 ここでの水の分配は2つの協定に基づいていた。 1つは1929年にエジプトとイ

                                                                                日本人が知らない国際河川の水問題。ナイル川の不平等な水協定の背景にあった英国の思惑(橋本淳司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • 芸備線 三次~狩留家駅間の運転再開時期について(広島支社):JR西日本

                                                                                西日本豪雨災害の影響により、芸備線 三次~狩留家駅間では運転を見合わせていますが、流失した第1三篠川橋りょうの復旧工事が進捗し、2019年10月下旬から運転再開できる見込みとなりました。具体的な再開日は決まり次第お知らせします。 なお、梅雨期の大雨や台風などの影響を受けた場合、再開予定時期が変更になる可能性があります。 ※注釈:三次~中三田駅間では朝夕の通学時間帯を中心に暫定的な運転を実施しています。

                                                                                  芸備線 三次~狩留家駅間の運転再開時期について(広島支社):JR西日本
                                                                                • 降雨流出氾濫モデル(RRIモデル)

                                                                                  ICHARMでは、低平地での大規模な氾濫を迅速に予測するための手法として、降雨流出氾濫モデル(Rainfall-Runoff-Inundation: RRI Model) という新たな数値モデルの開発を行いました。このモデルは、流域に降った雨が河川に集まる現象、洪水が河川を流下する現象、河川を流れる水が氾濫原に溢れる現象を流域一体で予測するモデルです。 このモデルを用いれば、例えば気候変動の予測情報をもとに、様々な地域・気候帯で、今後どのように洪水リスクが変化するかを分析できます。またIFASと同様に、衛星による地形、土地利用、降水情報などを応用することにより、大まかにでも世界の大規模洪水を準リアルタイムで推定できるようになります。より詳細な説明はこちらをご覧ください。 なお本技術は、土木学会論文賞(2014年)、第15回国土技術開発賞優秀賞(2013年)を受賞するとともに、開発者に文部科