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津原泰水の検索結果1 - 40 件 / 68件

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津原泰水に関するエントリは68件あります。 小説出版 などが関連タグです。 人気エントリには 『幻冬舎出版中止トラブル、作家・津原泰水さんが明かす、日本国紀と、盟友だった担当編集者の「変節」』などがあります。
  • 幻冬舎出版中止トラブル、作家・津原泰水さんが明かす、日本国紀と、盟友だった担当編集者の「変節」

    見城徹社長の「部数さらし」が作家らから大きな批判を浴びた今回の騒動。2018年12月からのきっかけは?渦中の幻冬舎と津原さんに話を聞いた。

      幻冬舎出版中止トラブル、作家・津原泰水さんが明かす、日本国紀と、盟友だった担当編集者の「変節」
    • 見城 徹 on Twitter: "津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1… https://t.co/kyjGutO6NE"

      津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1… https://t.co/kyjGutO6NE

        見城 徹 on Twitter: "津原泰水さんの幻冬舎での1冊目。僕は出版を躊躇いましたが担当者の熱い想いに負けてOKを出しました。初版5000部、実売1000部も行きませんでした。2冊目が今回の本で僕や営業局の反対を押し切ってまたもや担当者が頑張りました。実売1… https://t.co/kyjGutO6NE"
      • 幻冬舎・見城徹さんが『日本国紀』(百田尚樹・著)をコピペとDISった作家・津原泰水さんの実売を晒して炎上したので津原作品をお薦めしておく : やまもといちろう 公式ブログ

        文脈としては、幻冬舎・見城徹さんが作家の百田尚樹さんとの個人的な政治信条や交友関係もあって百田尚樹さんの『日本国紀』推しを続けているのは分かるんですけど、売れる売れないはともかくコピペ批判ぐらいは受けて当然とスルーするぐらいが良かったと思うんですよね。 百田尚樹『日本国紀』コピペ論争と歴史通俗本の果てなき戦い(山本一郎) - Y!ニュース https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20181222-00108643/ ところが、幻冬舎で執筆している作家の津原泰水さんがこの『日本国紀』のコピペを指摘したからと言って、津原さんの幻冬舎での文庫化の企画を潰したり、ネットで津原さんの刊行した小説の実売部数を晒したり、見城徹さんの見識が疑われる事態になるのは仕方がないことだと思うんですよね。 楽天ブックスはこちら Amazonはこちら しかも、見城

          幻冬舎・見城徹さんが『日本国紀』(百田尚樹・著)をコピペとDISった作家・津原泰水さんの実売を晒して炎上したので津原作品をお薦めしておく : やまもといちろう 公式ブログ
        • トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社

          1964年、広島県生まれ。青山学院大学卒。少女小説家"津原やすみ"としての活動を経て、97年に現名義『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11 eleven』(第2回Twitter文学賞国内部門1位)は、各種ランキングを席巻した。14年に短篇「五色の舟」(『11eleven』収録)が「SFマガジン」の"オールタイム・ベストSF" 国内短篇部門1位に選出。同作は近藤ようこ氏により漫画化され、同年、第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞する。〈ルピナス探偵団〉〈幽明志怪〉シリーズほか、『少年トレチア』『綺譚集』『ブラバン』『ヒッキーヒッキーシェイク』『歌うエスカルゴ』など著作多数。

            トピックス|【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ | 河出書房新社
          • 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!|Web河出

            無料公開 小説 文庫 - 日本文学 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開! 津原泰水 2020.04.28 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)を無料公開いたします。本作は2010年『NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション』のために書かれ、2014年に発表された『SFマガジン』700号記念「オールタイムベストSF」では国内短篇部門1位となった作品です。 <あるべきだった世界の姿と実際に訪れた世界の姿が、凄まじい速度で乖離していく今、僕はその空想を、改めてたくさんの方に読んでいただきたくなりました。> ——津原泰水氏<「五色の舟」全文公開に際して>より 百年に一度生まれ、未来を予言するといわれる生き物「くだん」。鬼の面をした怪物が「異形の家族」に見せた世界の真実とは――。 津原泰水が

              小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!|Web河出
            • 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!|Web河出

              無料公開 小説 文庫 - 日本文学 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開! 津原泰水 2020.04.28 小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)を無料公開いたします。本作は2010年『NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション』のために書かれ、2014年に発表された『SFマガジン』700号記念「オールタイムベストSF」では国内短篇部門1位となった作品です。 <あるべきだった世界の姿と実際に訪れた世界の姿が、凄まじい速度で乖離していく今、僕はその空想を、改めてたくさんの方に読んでいただきたくなりました。> ——津原泰水氏<「五色の舟」全文公開に際して>より 百年に一度生まれ、未来を予言するといわれる生き物「くだん」。鬼の面をした怪物が「異形の家族」に見せた世界の真実とは――。 津原泰水が

                小説家・津原泰水さんの代表作「五色の舟」(河出文庫『11 -eleven-』収録)全文無料公開!|Web河出
              • 津原泰水さん VS JAFメイト最強理論さん(+光速☆エスパーさん)

                参考:【場外理論】 w-inds.ファンによって主張されたランキング解釈方法。 グループの場合、純粋な売上枚数ではなく、メンバー数で割った 一人当たり売上枚数で比較することを特徴とする。 「場外」とは「場外馬券売場」=「ウインズ」=「w-inds.」に由来している。 2002年2月20日に発売されたモーニング娘。の「そうだ!We’re ALIVE」と w-inds.の「try your emotion」は、共にソルトレークシティー冬季オリンピック 関連のタイアップ曲という点も注目され、「そうだ~」が約27.2万枚で1位、 「try~」が約11.7万枚で2位という結果になった。 続きを読む

                  津原泰水さん VS JAFメイト最強理論さん(+光速☆エスパーさん)
                • 津原泰水氏の出版取りやめ問題に対して花村萬月氏が「幻冬舎と仕事をしない理由」を連ツイ…見城氏が徹底抗戦の構えみせるも花村氏「訴訟してください」

                  リンク J-CASTニュース 百田尚樹『日本国紀』批判したら「文庫出せなくなった」 作家が告発、幻冬舎「事実でない」 作家・百田尚樹氏の著書『日本国紀』(幻冬舎)を批判したら、自著が出せなくなった――。作家の津原泰水(つはらやすみ)氏がツイッターでこんな訴えをしている。同氏は幻冬舎から文庫本の出版を予定していたが、『日本国紀』の問題点を指摘したところ、出版が急遽取りやめになったとしている。一方、幻冬舎は取材に対して、「事実ではありません」と反論する。 4 users 43

                    津原泰水氏の出版取りやめ問題に対して花村萬月氏が「幻冬舎と仕事をしない理由」を連ツイ…見城氏が徹底抗戦の構えみせるも花村氏「訴訟してください」
                  • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "やり取りの大半はメール。「会社に来て、いろいろ考えてみましたが、『ヒッキーヒッキーシェイク』を幻冬舎文庫に入れさせていただくことについて、諦めざるを得ないと思いました」と1月8日15時54分受信の担当メールに残っています。これを読… https://t.co/dLrLxU3nxL"

                    やり取りの大半はメール。「会社に来て、いろいろ考えてみましたが、『ヒッキーヒッキーシェイク』を幻冬舎文庫に入れさせていただくことについて、諦めざるを得ないと思いました」と1月8日15時54分受信の担当メールに残っています。これを読… https://t.co/dLrLxU3nxL

                      津原泰水(やすみ) on Twitter: "やり取りの大半はメール。「会社に来て、いろいろ考えてみましたが、『ヒッキーヒッキーシェイク』を幻冬舎文庫に入れさせていただくことについて、諦めざるを得ないと思いました」と1月8日15時54分受信の担当メールに残っています。これを読… https://t.co/dLrLxU3nxL"
                    • 幻冬舎の部数公表「ダメージなし」津原泰水さん一問一答:朝日新聞デジタル

                      作家・津原泰水(やすみ)さん(54)の刊行予定だった文庫が、百田尚樹さんのベストセラー「日本国紀」を批判したことがきっかけで出版中止になった。その経過をネット上で明かしたところ、版元である幻冬舎の見城徹社長に著書の実売部数をツイートされた(後に削除)。渦中の作家はいま何を思うのか。話を聞いた。

                        幻冬舎の部数公表「ダメージなし」津原泰水さん一問一答:朝日新聞デジタル
                      • 津原泰水と私 - jun-jun1965の日記

                        私が津原泰水という作家を知り、いきなり電話で話して面倒なことになったのは、ちょうど十年前、2012年9月のことだった。二歳年下の津原は、当時川上未映子とトラブルの関係にあった。これは2010年に川上が新潮新人賞の選考委員に抜擢された時、津原が異を唱え(芥川賞受賞から三年で、早すぎるというのだろうが、これは私にも異論はない。新潮新人賞は又吉直樹の時も同じことをした)。そのあと津原の掲示板や2chに津原への誹謗中傷が書き込まれるようになった、というのが発端らしい。津原は川上とは面識があり、「尾崎翠とか読んだら」と助言したが、川上は尾崎翠を知らなかったとかいうのだが、川上の出世作「わたくし率 イン 歯ー、または世界」(2007)が、津原の「黄昏抜歯」(2044)の盗作だというのは、津原が言ったのではなく、どこかから出てきた噂だったが、津原が自身への誹謗中傷の書き込みを川上、または川上の指示を受け

                          津原泰水と私 - jun-jun1965の日記
                        • ワッシュ(鷲羽大介) on Twitter: "「小人プロレス」で定期的にツイート検索してるんだけど、ホントみんな「運動家に潰された」話に固執してるよな。須賀原洋行とか松山せいじとか、ツイッターでアレな漫画家もこぞってコレ信じてるし、意外なところでは津原泰水も以前そうツイートしてたりする。"

                          「小人プロレス」で定期的にツイート検索してるんだけど、ホントみんな「運動家に潰された」話に固執してるよな。須賀原洋行とか松山せいじとか、ツイッターでアレな漫画家もこぞってコレ信じてるし、意外なところでは津原泰水も以前そうツイートしてたりする。

                            ワッシュ(鷲羽大介) on Twitter: "「小人プロレス」で定期的にツイート検索してるんだけど、ホントみんな「運動家に潰された」話に固執してるよな。須賀原洋行とか松山せいじとか、ツイッターでアレな漫画家もこぞってコレ信じてるし、意外なところでは津原泰水も以前そうツイートしてたりする。"
                          • 作家・津原泰水さん死去 58歳 「ブラバン」「11 eleven」 | 毎日新聞

                            「ブラバン」「11 eleven」「ヒッキーヒッキーシェイク」などの作品で知られる作家の津原泰水(つはら・やすみ)さんが病気のため2日、亡くなった。58歳。葬儀は近親者と関係者で営む。 1964年、広島市生まれ。青山学院大卒。89年から「津原やすみ」名義で少女小説家として活動し、97年に「津原泰水」として「妖都」を発表。SFから幻想小説、青春小説まで作風は多岐にわたり、吹奏楽部での経験をもとにした「ブラバン」(2006年)がベストセ…

                              作家・津原泰水さん死去 58歳 「ブラバン」「11 eleven」 | 毎日新聞
                            • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "庄屋とか成金のドラ息子が仕切ってるヤンキーグループなんだな、今の自民党ってのは。それがそのまま老いた状態。B級アイドルみたいなのを集めたがる一方で、勉強してきた者、正論を述べる者をいびるから、一般社会基準でまともな会話が可能な人材が、もはや殆ど残っていない。"

                              庄屋とか成金のドラ息子が仕切ってるヤンキーグループなんだな、今の自民党ってのは。それがそのまま老いた状態。B級アイドルみたいなのを集めたがる一方で、勉強してきた者、正論を述べる者をいびるから、一般社会基準でまともな会話が可能な人材が、もはや殆ど残っていない。

                                津原泰水(やすみ) on Twitter: "庄屋とか成金のドラ息子が仕切ってるヤンキーグループなんだな、今の自民党ってのは。それがそのまま老いた状態。B級アイドルみたいなのを集めたがる一方で、勉強してきた者、正論を述べる者をいびるから、一般社会基準でまともな会話が可能な人材が、もはや殆ど残っていない。"
                              • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "業務メールなので全文公開して構わないのかもしれませんが、今のところ、証拠保持を含め僕に虚言がないことと、相手の問答無用ぶりさえ伝わればよいので、他は伏せて。 https://t.co/F244yQ7XxL"

                                業務メールなので全文公開して構わないのかもしれませんが、今のところ、証拠保持を含め僕に虚言がないことと、相手の問答無用ぶりさえ伝わればよいので、他は伏せて。 https://t.co/F244yQ7XxL

                                  津原泰水(やすみ) on Twitter: "業務メールなので全文公開して構わないのかもしれませんが、今のところ、証拠保持を含め僕に虚言がないことと、相手の問答無用ぶりさえ伝わればよいので、他は伏せて。 https://t.co/F244yQ7XxL"
                                • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "池江璃花子選手の連続ツイートを読むと、下に「その他のツイート」として表示される顔ぶれが、門田隆将、竹田恒泰、一色正春、猫組長、野村修也、高橋洋一、石平太郎、アノニマスポスト、佐藤正久、和田政宗、阿比留瑠比、清水ともみ、高須克弥、村西とおる、加藤清隆、ほんこん、吉田康一郎……。"

                                  池江璃花子選手の連続ツイートを読むと、下に「その他のツイート」として表示される顔ぶれが、門田隆将、竹田恒泰、一色正春、猫組長、野村修也、高橋洋一、石平太郎、アノニマスポスト、佐藤正久、和田政宗、阿比留瑠比、清水ともみ、高須克弥、村西とおる、加藤清隆、ほんこん、吉田康一郎……。

                                    津原泰水(やすみ) on Twitter: "池江璃花子選手の連続ツイートを読むと、下に「その他のツイート」として表示される顔ぶれが、門田隆将、竹田恒泰、一色正春、猫組長、野村修也、高橋洋一、石平太郎、アノニマスポスト、佐藤正久、和田政宗、阿比留瑠比、清水ともみ、高須克弥、村西とおる、加藤清隆、ほんこん、吉田康一郎……。"
                                  • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "「自公以外」と呼びかけられて「かといってどこに投票すれば」って、だから「自公以外」だってば(笑)。日本語が通じていないというより、選挙ってのはやばい奴を落とす為にあるという教育がなされていないからで、これまた自公の思う壺なんだ。"

                                    「自公以外」と呼びかけられて「かといってどこに投票すれば」って、だから「自公以外」だってば(笑)。日本語が通じていないというより、選挙ってのはやばい奴を落とす為にあるという教育がなされていないからで、これまた自公の思う壺なんだ。

                                      津原泰水(やすみ) on Twitter: "「自公以外」と呼びかけられて「かといってどこに投票すれば」って、だから「自公以外」だってば(笑)。日本語が通じていないというより、選挙ってのはやばい奴を落とす為にあるという教育がなされていないからで、これまた自公の思う壺なんだ。"
                                    • 津原泰水 on Twitter: "性別は書くな、あとがきでは女性のふりをと命じられ、パーティに出れば「男だから」と座席が無く、取材は受けられず、他ジャンルからも担当編集者からも小説と認められず、田舎ではホモだロリコンだと嘲られ、すべて笑顔で耐え忍んでも、売行きが翳ればラストシーンも書かせてもらえない世界だった。"

                                      性別は書くな、あとがきでは女性のふりをと命じられ、パーティに出れば「男だから」と座席が無く、取材は受けられず、他ジャンルからも担当編集者からも小説と認められず、田舎ではホモだロリコンだと嘲られ、すべて笑顔で耐え忍んでも、売行きが翳ればラストシーンも書かせてもらえない世界だった。

                                        津原泰水 on Twitter: "性別は書くな、あとがきでは女性のふりをと命じられ、パーティに出れば「男だから」と座席が無く、取材は受けられず、他ジャンルからも担当編集者からも小説と認められず、田舎ではホモだロリコンだと嘲られ、すべて笑顔で耐え忍んでも、売行きが翳ればラストシーンも書かせてもらえない世界だった。"
                                      • 津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』、6月6日(木)ハヤカワ文庫JAより発売|Hayakawa Books & Magazines(β)

                                        津原泰水さんの『ヒッキーヒッキーシェイク』(ハヤカワ文庫JA/6月6日発売)について一言だけ。幻冬舎さんとの間で何があったかは、僕のあずかり知るところではありません。ただ、この小説の素晴らしさに、文庫版が世に出ないことがあってはならないと義憤のような感情に駆られたことは確かです。続 — 塩澤快浩 (@shiozaway) May 14, 2019 実際のところ、僕の文芸編集者生活20年の中でも指折りの作品であると確信しています。この小説が読者に受け入れられないのであれば、もはやこの世界に文芸なるものは必要なく、僕が編集者でいる意味もない。「人にこのような美しい感情を抱いてもらうことにこそ、文芸の価値はあるのだと」。続 — 塩澤快浩 (@shiozaway) May 14, 2019 というわけで、僕の文芸編集者としての矜持をこめて、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』文庫版には、次のような

                                          津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』、6月6日(木)ハヤカワ文庫JAより発売|Hayakawa Books & Magazines(β)
                                        • 百田尚樹氏と津原泰水氏の全面戦争

                                          船木朱音 @kensyuu12 「日本国紀」発売直後から私はずっと言ってる 日本国紀はモリカケになったと 安倍総理を辞めさせる為なら手段を選ばす嘘と印象操作でモリカケ攻撃をアンチはしたが日本国紀でも謝罪 絶版 回収に追い込む為に似た表現は全てコピペで剽窃と断定し櫻井氏も百田氏に謝罪を勧めたと嘘情報まで流すアンチ 2018-12-23 13:03:48 百田尚樹 @hyakutanaoki 自分の本が売れないのは出版社のせいだ!と思い込んでいる作家が少なくないが、本が売れないのは99%作品のせい。 逆に売れた場合は、作品以外の力である場合が少なからずある。 2019-05-17 11:38:53 谷田川惣 @yatagawaosamu 事情はよく知らんけど、2000部も売れない著者は本来、本を出せるレベルの人じゃないんだけど、それを担当編集者の熱意で出版させてやってるのに、その同じ出版社の売

                                            百田尚樹氏と津原泰水氏の全面戦争
                                          • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "僕が指示していますか? https://t.co/tziR2fVtB1"

                                            僕が指示していますか? https://t.co/tziR2fVtB1

                                              津原泰水(やすみ) on Twitter: "僕が指示していますか? https://t.co/tziR2fVtB1"
                                            • 津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』が面白い。早川書房の編集者に取材 | CINRA

                                              「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。」 そんな思い切ったコピーが帯に付された文庫が6月に店頭に並んでから、約2か月が経った。ハヤカワ文庫から刊行された津原泰水の長編小説『ヒッキーヒッキーシェイク』がその一冊だ。帯文を綴ったのは、早川書房の編集者・塩澤快浩。『S-Fマガジン』の編集長であり、伊藤計劃、円城塔、飛浩隆らの著書を世に送り出してきた。日本のSF界に多大な功績を残してきた名編集者に、そこまで言わせる作品とはいったいどんなものなのか。気にならないわけがない。塩澤氏にメール取材を行なった。 津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』ハヤカワ文庫版帯 「ある本がきっかけで早川書房に入社した人間がいるなら、逆に辞める人間がいてもいいだろうと」 もともと『ヒッキーヒッキーシェイク』は2016年に幻冬舎から単行本が刊行されていたもの。文庫化の話も具体的なところまで進んでいたそうだが、すんで

                                                津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』が面白い。早川書房の編集者に取材 | CINRA
                                              • 津原泰水『ブラバン』 - logical cypher scape2

                                                一連の津原泰水騒動の中、新潮社が宣伝していたのをきっかけで知り、手に取った 自分が今まで読んだ津原作品は、主にSF・幻想系の短編と『バレエ・メカニック』のみで、完全にそういうジャンルの人だと思っていて、実は今回の騒動まで、他のジャンルでも書いている人だというのを知らなかった。 津原 の検索結果 - logical cypher scape2 ちなみに、本作は2006年に刊行され、当時ベストセラーとなり、文庫化された後「新潮文庫の100冊」にも何度も選ばれていたらしい。全然しらんかった…… この『ブラバン』は、あらすじも面白そうだったし、今まで読んだことのある津原作品のイメージともかけ離れていたので、気になった。 高校時代、吹奏楽部だった主人公が、25年の時を経て、ひょんなことから当時のメンバーを集めてブラバンを再結成することになったという話で、 高校時代の回想と現代とを行ったりきたりしなが

                                                  津原泰水『ブラバン』 - logical cypher scape2
                                                • 津原泰水の本棚 - ラヂオデパートと私

                                                  リブロ渋谷店にて先々月から先月いっぱい開催され、好評を得ました「津原泰水の本棚」。そこで配布されましたリーフレットの内容を、ここに転記します。 実際に書棚を眺めることはせず、すべて記憶から引き出しておりますので、もし内容にまつわる勘違いなど御座いましたら、陳謝致します。 *** 好きな本を列挙しているときりがないので、基本的に一作家一作、二十代までに読んで「津原泰水」を形成してくれた本、という制約をみずから設けました。三十以降に読んだけれど、いまなお入手可能であることを知り、つい嬉しく……という本もすこし加わっています。 〈国内篇〉はまるで教科書の文学史年表のようなセレクション、〈海外篇〉はSFが結構な比率を占めるという、自分でも意外な結果となりました。まず父親が集めていた文学全集で小説に触れ、大学時代は「二日に三冊」のペースで海外SFを勉強していたことを思い出すに、順当な結果とも申せます

                                                    津原泰水の本棚 - ラヂオデパートと私
                                                  • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "1960年代から50年以上進捗せず、日本史上最も高価なダム計画と化していた八ッ場を、中止する方針を打ち出したのは鳩山政権の前原国交相だが、検証して継続を宣言したのは野田政権の前田国交相なんだよ。安倍政権の決断ではないこと、ネトウヨ… https://t.co/2dBDOibeha"

                                                    1960年代から50年以上進捗せず、日本史上最も高価なダム計画と化していた八ッ場を、中止する方針を打ち出したのは鳩山政権の前原国交相だが、検証して継続を宣言したのは野田政権の前田国交相なんだよ。安倍政権の決断ではないこと、ネトウヨ… https://t.co/2dBDOibeha

                                                      津原泰水(やすみ) on Twitter: "1960年代から50年以上進捗せず、日本史上最も高価なダム計画と化していた八ッ場を、中止する方針を打ち出したのは鳩山政権の前原国交相だが、検証して継続を宣言したのは野田政権の前田国交相なんだよ。安倍政権の決断ではないこと、ネトウヨ… https://t.co/2dBDOibeha"
                                                    • 百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止に追い込まれた津原泰水が幻冬舎の説明に真っ向反論! 言論封殺の経緯を告白 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                                      直撃インタビュー! 百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止に追い込まれた津原泰水が幻冬舎の説明に真っ向反論! 言論封殺の経緯を告白 百田尚樹『日本国紀』(幻冬舎)の“コピペ問題”をTwitterで批判してきた作家・津原泰水氏が、自身のTwitterで「幻冬舎から文庫出せなくなった」と“告発”したことが、大きな波紋を広げている。 すでに毎日新聞(16日ウェブ版)が詳しく報じているが、津原氏はこの4月、幻冬舎から小説『ヒッキーヒッキーシェイク』の文庫版の刊行を控えていた。幻冬舎のPR文芸誌「PONTOON」での連載を経て、2016年に単行本として出版。同年の織田作之助賞の最終候補にもなった作品だ。 ところが、昨年から進めてきた文庫化の作業が大詰めを迎えていた年明け、事態は急展開を迎えた。津原氏によれば、〈ゲラが出て、カバー画は9割がた上がり、解説も依頼してあった〉にもかかわらず、突然、幻冬舎からの

                                                        百田尚樹『日本国紀』批判で出版中止に追い込まれた津原泰水が幻冬舎の説明に真っ向反論! 言論封殺の経緯を告白 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                                      • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "一応言葉のプロとして、れいわ新選組の戦略で舌を巻いたのは、元号の響きを乗っ取っちゃったこと。公式の説明は知らないが、平仮名だから「令和」とは限らない。でも今後政府の面々が元号を口にするたび、聴衆の脳裡には山本太郎の顔が泛ぶ。得意満面に新元号を連呼する予定だった面々の裏をかいた。"

                                                        一応言葉のプロとして、れいわ新選組の戦略で舌を巻いたのは、元号の響きを乗っ取っちゃったこと。公式の説明は知らないが、平仮名だから「令和」とは限らない。でも今後政府の面々が元号を口にするたび、聴衆の脳裡には山本太郎の顔が泛ぶ。得意満面に新元号を連呼する予定だった面々の裏をかいた。

                                                          津原泰水(やすみ) on Twitter: "一応言葉のプロとして、れいわ新選組の戦略で舌を巻いたのは、元号の響きを乗っ取っちゃったこと。公式の説明は知らないが、平仮名だから「令和」とは限らない。でも今後政府の面々が元号を口にするたび、聴衆の脳裡には山本太郎の顔が泛ぶ。得意満面に新元号を連呼する予定だった面々の裏をかいた。"
                                                        • 津原泰水氏の文庫出版取りやめ 幻冬舎・見城氏側の主張

                                                          見城 徹 @kenjo_toru1229 しかし、嘘付きというのはいるんだね(笑)。Twitterで何を発言しても構わないが、嘘だけは勘弁して欲しい。訴訟するのは気が進まないが、訴訟するしかなくなる。 2019-05-15 22:41:32

                                                            津原泰水氏の文庫出版取りやめ 幻冬舎・見城氏側の主張
                                                          • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『綺譚集』津原泰水 (著) |

                                                            街中で車に轢かれた少女が 亡くなってしまうのだけど 運転手の男と近くにたまたまいた 男が二人で少女を解体していくの。 『綺譚集』津原泰水 (著)創元推理文庫あらすじ散策の途中で出会った少女がバラバラにされていく「天使解体」、姉とともに祖父の殺害を図る「サイレン」、美しいものを描きその生命を絵の中に閉じ込める画家の末路を描く「赤假面傳」。 ホラーや幻想小説が多様な文体で描かれる、グロテスクで鮮やかな十五の物語を収めた短編集。 幻想的な世界を多彩な文体で描く散歩の途中で出会った美しい少女。 自転車に乗って去っていったのですが車にはねられてしまいます。 慌てておりてきた運転手はうろたえ、私に「とにかくここから運ぼう」と言います。 静かなところに、人間らしく、天使らしく…と会話を交わしながら少女の屍体を車へと運び…(「天使解体」)。 少々頭と体のゆるい姉が、厄介払いとばかりに祖父の家で暮らすことに

                                                            • 津原泰水に絡む伊東麻紀から見る議論の悪い見本

                                                              要約津原泰水の発言に関しちゃ「女流文学」という言葉が今ではあんまり推奨されない言葉なのも相まってちょっと雑語りなのでは? でも伊東麻紀は津原泰水が男性であることを以て勝手に女性蔑視の話に紐付けているのが最悪。 経緯津原泰水がこう呟いた。 少女漫画や女流小説が、政治を直接的には描いてこなかったというのも、一因のような気がする。そこ、完全に座席が空いている。 https://twitter.com/tsuharayasumi/status/1206719227022860288 で、それに対して伊東麻紀が津原泰水の作品には女性蔑視的な部分があるという言及をして、色々と揉めている。 あんまり言いたくはないんだけど、この方もうっすら女性蔑視が漂ってるんだよね。作品を読んでいてもそれは感じる。いや、本当にあんまり言いたくはないんだけど。 https://twitter.com/ItohMaki/st

                                                                津原泰水に絡む伊東麻紀から見る議論の悪い見本
                                                              • 【幻冬舎騒動】渦中の津原泰水氏と少女小説の津原やすみさんが同一人物であることに気づいて驚くファン多数 | まとめまとめ

                                                                wikipwdiaによると、 1989年 - 1996年は「津原やすみ」として少女小説を多数執筆。『あたしのエイリアン』シリーズなどで 人気を博します。 1996年、『ささやきは魔法』を最後に少女小説から引退し、翌年、津原泰水名義での長編『妖都』を出版。 幻想小説をはじめ、SFやミステリーなど様々なジャンルの作品を発表しています。 今回幻冬舎でなく他社から出版する『ヒッキーヒッキーシェイク』でSUGOI JAPAN AWARD 2017 エンタメ部門候補、第33回織田作之助賞最終候補。を達成しています。(早川書房から6月に出版予定)

                                                                  【幻冬舎騒動】渦中の津原泰水氏と少女小説の津原やすみさんが同一人物であることに気づいて驚くファン多数 | まとめまとめ
                                                                • 作家・津原泰水さん死去 58歳 「ブラバン」「11 eleven」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                  「ブラバン」「11 eleven」「ヒッキーヒッキーシェイク」などの作品で知られる作家の津原泰水(つはら・やすみ)さんが病気のため2日、亡くなった。58歳。葬儀は近親者と関係者で営む。 【2022年に亡くなった方々】海部俊樹さん、水島新司さん 1964年、広島市生まれ。青山学院大卒。89年から「津原やすみ」名義で少女小説家として活動し、97年に「津原泰水」として「妖都」を発表。SFから幻想小説、青春小説まで作風は多岐にわたり、吹奏楽部での経験をもとにした「ブラバン」(2006年)がベストセラーに。短編集「11 eleven」(11年)で第2回Twitter文学賞国内部門第1位。引きこもりの男女が社会とのつながりを獲得する過程を痛快に描いた「ヒッキーヒッキーシェイク」(16年)は織田作之助賞の最終候補になった。その他の作品に「蘆屋家(あしやけ)の崩壊」「綺譚(きたん)集」「バレエ・メカニック

                                                                    作家・津原泰水さん死去 58歳 「ブラバン」「11 eleven」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                  • 花村萬月さんの幻冬舎、編集者、津原泰水さんに関するツイートまとめ

                                                                    花村萬月 @bubiwohanamura 昨日からの続きで、自作を数えてみた。数え間違いがあるかもしれないが、文庫海外出版諸々含めて227冊だった。けっこう仕事をしているなあ──と他人事のように感心。 2016-02-27 00:38:50 リンク Wikipedia 花村萬月 花村 萬月(はなむら まんげつ、本名:吉川一郎、1955年(昭和30年)2月5日 - )は、日本の男性作家。東京都出身。現在、京都府在住。 東京都生まれ。父親は明治の生まれで、母親とは30歳ほど離れていた。生まれて間もなく蒸発した父親が小学校入学後に戻り、旧仮名遣いの本で読書を強制される。父親の方針により小学校を休みがちになったが、様々な学問の基礎を父親から教わる。問題行動の多い子どもであったため小学校6年のときに児童相談所に送られ、福祉施設の東京サレジオ学園付属小平育英学院サレジオ中学校へ進む。卒業後は 1 us

                                                                      花村萬月さんの幻冬舎、編集者、津原泰水さんに関するツイートまとめ
                                                                    • 津原泰水(やすみ) on Twitter: "ネトウヨ達にとってトランプの出鱈目ぶりは自己正当化の万能薬だったんだね。"

                                                                      ネトウヨ達にとってトランプの出鱈目ぶりは自己正当化の万能薬だったんだね。

                                                                        津原泰水(やすみ) on Twitter: "ネトウヨ達にとってトランプの出鱈目ぶりは自己正当化の万能薬だったんだね。"
                                                                      • 昨年急逝した作家・津原泰水による最後の長編小説『夢分けの船』がついに刊行

                                                                        昨年10月2日、58歳で急逝した津原泰水さん最後の長編『夢分けの船』が、株式会社河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役小野寺優)より2023年10月12日に刊行となります。 四国から東京へ。 映画音楽の勉強のため、専門学校へ通うこととなった修文(よしふみ)は、引っ越し先・風月荘704号室にまつわるある噂を聞く。 「出るよ、茲(ここ)」――久世花音(くぜかのん)……かつて修文と同じく「音楽」という「夢」を追い続け、ある日、自らの命を絶った3代前の住人の幽霊の話を。 “かのん”が影を落とす部屋から始まる、切なくも美しい青春の物語。 舞台は現代、文体は明治・夏目漱石(新仮名)という挑戦。執筆開始から15年・530枚の長編小説 『夢分けの船』について、生前、津原泰水さんはTwitter(現X)で次のように書かれています。 〈『夢分けの船』は嘗て河出書房新社のウェブサイトに連載していた青春小説の完成

                                                                          昨年急逝した作家・津原泰水による最後の長編小説『夢分けの船』がついに刊行
                                                                        • 塩澤快浩 on Twitter: "というわけで、僕の文芸編集者としての矜持をこめて、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』文庫版には、次のようなコピーをつけさせていただくことにしました。「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。 早川書房 塩澤快浩」。よろしくお願いします。"

                                                                          というわけで、僕の文芸編集者としての矜持をこめて、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』文庫版には、次のようなコピーをつけさせていただくことにしました。「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。 早川書房 塩澤快浩」。よろしくお願いします。

                                                                            塩澤快浩 on Twitter: "というわけで、僕の文芸編集者としての矜持をこめて、津原泰水『ヒッキーヒッキーシェイク』文庫版には、次のようなコピーをつけさせていただくことにしました。「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。 早川書房 塩澤快浩」。よろしくお願いします。"
                                                                          • 【訃報】津原泰水さん逝去のお知らせ

                                                                            小説家の津原泰水さんが、10月2日に58歳で逝去されました。ご家族からのご連絡を受け、お知らせいたします。 弊社では、2009年に本格SF『バレエ・メカニック』を発表。『妖都』『ペニス』『少年トレチア』『ヒッキーヒッキーシェイク』という傑作長篇群をハヤカワ文庫に収めさせていただきました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます。 【プロフィール】 津原泰水(つはら・やすみ) 1964年広島県生まれ。青山学院大学卒。1989年に少女小説家“津原やすみ"としてデビュー。1997年、“津原泰水"名義の長篇ホラー『妖都』を発表。以降、〈幽明志怪〉シリーズや『ペニス』『少年トレチア』などの幻想小説で人気を博す。2006年の自伝的小説『ブラバン』がベストセラーとなり、2009年発表の『バレエ・メカニック』は本格SFとして各種ランキングを席巻した。2011年の短篇集『11』が第2回Twitter文学賞を受賞、

                                                                            • 津原泰水さん「妖都」インタビュー 前世紀末、読書界を震撼させた傑作ホラーが復活!|好書好日

                                                                              文:朝宮運河 写真:有村蓮 津原泰水(つはら・やすみ)小説家 1964年、広島県生まれ。89年に少女小説家・津原やすみとしてデビュー。97年、津原泰水名義で『妖都』を発表し注目を集める。以後、〈幽明志怪〉シリーズや『ペニス』『少年トレチア』などの幻想小説で人気を博す。 2011年発表の短編集『11』で第2回Twitter文学賞を受賞、収録作の「五色の舟」はSFマガジン「2014年オールタイム・ベストSF」(国内短篇部門)第1位に選ばれた。同作は近藤ようこによりマンガ化され、第18回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞。その他の作品に『綺譚集』『ブラバン』『バレエ・メカニック』『たまさか人形堂物語』『瑠璃玉の耳輪』(原案・尾崎翠)などがある。19年、「この本が売れなかったら、私は編集者を辞めます。早川書房 塩澤快浩」の惹句とともに刊行された文庫版『ヒッキーヒッキーシェイク』が大きな話題

                                                                                津原泰水さん「妖都」インタビュー 前世紀末、読書界を震撼させた傑作ホラーが復活!|好書好日
                                                                              • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『たまさか人形堂それから』津原 泰水 (著) |

                                                                                津原 泰水 (著) 創元推理文庫 あらすじ自分の作る人形にはオリジナリティがない。 スランプに陥る若き職人・冨永をなぐさめようとするたまさか人形堂の店主・澪。 しかし「人形を作らない澪さんには、作り手にのしかかる重圧は、永久にわからない」と冨永に言われてしまいます。 少しでも人形を作る側の気持ちを理解しようと、人形教室に通い始めることにしたのだが…。 若き職人 冨永の深い苦悩とは壊されてしまった創作人形作家の作品、リカちゃんは実在すると主張する特殊人形師、髪が伸びる市松人形など、人形にまつわる謎を鋭い洞察力で推理してきた若き職人、冨永。 しかし、知り合いから送られてきた素人が作った人形を目にすると、自分は人形の人形を作っている、とスランプに。 そして連絡が取れなくなってしまいます。 店主の澪はもう一人のベテラン職人・師村や、毒舌ですが人形づくりには熱い情熱と確かな技術を持つ特殊人形師・束前

                                                                                • 津原泰水/近藤ようこ『五色の舟』を読む - 関内関外日記

                                                                                  五色の舟 (ビームコミックス) 作者:近藤 ようこ 発売日: 2014/04/23 メディア: Kindle版 おれは近藤ようこが漫画化した『高丘親王航海記』と『夜長姫と耳男』にすっかりやられてしまったので、さらに近藤ようこを読もうと思った。 『五色の舟』。原作は津原泰水。おれと津原泰水、津原泰水とおれ。おれは短編である「五色の舟」が掲載されている『11 eleven』を手にとったことがある。そして、冒頭を飾る「五色の舟」を読んで、それよりあとを読むことなく放ってしまった。 goldhead.hatenablog.com なぜ放ったのか。つまらなかったのか。ぜんぜん、逆だ。「五色の舟」がすばらしいことこの上ないので、おれには眩しすぎてそれ以上読むことができなかったのだ。前にも書いたが、どんな思い上がりであろうとも、嫉妬に似た感情がそこにはあった。おれはしがない日記書きだが、それでも最低限人

                                                                                    津原泰水/近藤ようこ『五色の舟』を読む - 関内関外日記

                                                                                  新着記事