並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 916件

新着順 人気順

海洋生物の検索結果1 - 40 件 / 916件

  • イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー

    アメリカ・ウッズホール海洋生物学研究所により、イカは自らの力で遺伝子編集できることが判明しました。 一般的には生物の細胞の核内で生じるRNA編集を、「核外」で行うことができるというのです。 こうした特徴は他の生物には見られず、地球上でイカのみと思われます。 研究の詳細は、3月23日付けで「Nucleic Acids Research」に掲載されました。 イカの神経細胞はセントラルドグマから逸脱していた私たちの体をつくるタンパク質は、DNAにコードされた設計図を、様々な種類のRNAが仲介することによって生成されます。 このDNAを出発点としたRNAの仲介を介して行われる一連のタンパク質生成過程は「セントラルドグマ(中心教義)」と言われており、現代の分子遺伝学の中心となっている原理です。 この一連の過程の中で、最も際立っている存在がRNAです。 Credit: kenq セントラルドグマにおい

      イカは生命の根本原理「セントラルドグマ」を揺るがす存在であることが判明 - ナゾロジー
    • カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来

      理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 染色体分配研究チームの三品 達平 基礎科学特別研究員(研究当時、現 客員研究員)、京都大学 生態学研究センターの佐藤 拓哉 准教授、国立台湾大学の邱 名鍾 助教、大阪医科薬科大学 医学部の橋口 康之 講師(研究当時)、神戸大学 理学研究科の佐倉 緑 准教授、岡田 龍一 学術研究員、東京農業大学 農学部の佐々木 剛 教授、福井県立大学 海洋生物資源学部の武島 弘彦 客員研究員らの国際共同研究グループは、ハリガネムシのゲノムにカマキリ由来と考えられる大量の遺伝子を発見し、この大規模な遺伝子水平伝播[1]がハリガネムシによるカマキリの行動改変(宿主操作[2])の成立に関与している可能性を示しました。 本研究成果は、寄生生物が系統的に大きく異なる宿主の行動をなぜ操作できるのかという謎を分子レベルで解明することに貢献すると期待されます。 自然界では、寄生

        カマキリを操るハリガネムシ遺伝子の驚くべき由来
      • ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞

        海洋生物・ウミウシの一種が、心臓など体の大部分を自ら切断(自切)した後、残った頭部から体全体を再生できることを奈良女子大の研究グループが発見した。失った体の大部分を再生できる例として水生生物のプラナリアやゴカイなどが知られるが、グループは「複雑な身体構造を持つ生物で確認されたのは初めてとみられる」としている。9日付の米科学誌カレント・バイオロジー(電子版)に掲載された。 ウミウシの一種「囊舌類(のうぜつるい)」のうち、食べた海藻から取り込んだ葉緑体で光合成できる「コノハミドリガイ」と「クロミドリガイ」、計15体で確認した。飼育していたウミウシが自切して頭部と体に分離したため、観察を続けたところ、全体の2割以下の重量に過ぎない頭部から1週間以内に体の再生が始まり、3週間後にほぼ完全な状態となった。切り離した体部分は頭部を再生することはできなかったが、それでも最長で…

          ウミウシが頭部から体全体を再生 大部分切断でも 奈良女子大確認 | 毎日新聞
        • ホタテはヴィーガンなのか?

          完全菜食主義(ヴィーガニズム)のルールは、一見かなり明確だ。完全菜食主義者であるヴィーガンは、動物由来の食品をいっさい口にしない。つまり、彼らは肉だけでなく、ゼラチンなどの畜産副産物も控える。しかし、ヴィーガンの目的は人それぞれだ。動物愛護を声高に訴える者もいれば、熱心な環境保護主義者、そして健康や宗教上の理由から野菜中心の食生活を選ぶ者もいる。さらに、目的以上に曖昧なのが、ヴィーガニズムを実践するさいのルールだ。蜂蜜を食べたり、古着の革製品を身につけるヴィーガンもいれば、それらを完全にタブー視するヴィーガンもいる。 そして今、シーフードをヴィーガン食と主張する〈シーガン(seagan)〉運動によって、状況はますます複雑になっている。シーガンはこう問いかける。新たな発見や解釈を通じて、生活のあらゆる面において社会的定義や分類が変化してきたのに、私たちはなぜ、二枚貝はヴィーガン食に当てはまら

            ホタテはヴィーガンなのか?
          • 『深世海 Into the Depths』という名作ゲームを紹介したい - わたブログ - WataRidley's Blog -

            2020-07-22 とても良いゲームを買った。『深世海 Into the Depths』である。 2020年3月26日の「Nintendo Direct mini」で紹介された Switch向けタイトルの1つで、「新感覚 潜水探検アクション」と銘打たれている。深海を舞台とした探索型アクションゲームだ。 世間では『あつまれ どうぶつの森』で話題が持ち切りなのに、何でこんなニッチなゲームを買ったの?と思われるかもしれないが、とにかくPVが印象的だったのだ。 Nintendo Directで発表された全タイトルの中でも、この『深世海』だけ得も言われぬ異彩を放っていたのである。以下の動画を見て欲しい。 深世海 Into the Depths™ [Nintendo Direct mini 2020.3.26] コレ、絶対自分が好きなタイプのゲームだわ… 直感的にそう思った。退廃的なSF風の世界観。

              『深世海 Into the Depths』という名作ゲームを紹介したい - わたブログ - WataRidley's Blog -
            • ウミガメ放流会、やめて 日中の放流「ほぼ死ぬ運命」研究会会長が訴え | 毎日新聞

              大きくなって帰っておいで――。こんな書き出しで盛んに新聞記事にされた、子どもたちによる日中の「ウミガメ放流会」への疑問が、関係者の間で高まっている。「日中に放流してもほぼ死ぬ運命。やめた方がいい」。奄美海洋生物研究会の興克樹会長(52)は、5月25日にあった鹿児島県とウミガメが産卵する沿岸の32市町村の県ウミガメ保護対策連絡協議会で訴えた。ふ化したカメの生き延びる可能性が大きく低下するためという。 興会長によると、卵からふ化したウミガメは24時間以内に沖まで出ないと、体力を失って生き残れない。自然状態では真夜中などに浜から一目散に泳ぎ出す。それが、日中まで待って放流すると、その段階で何時間もロスしているうえ、日中は魚や鳥の活動時間帯に当たり、大半が餌食になるという。

                ウミガメ放流会、やめて 日中の放流「ほぼ死ぬ運命」研究会会長が訴え | 毎日新聞
              • ガキに興味なくてワロタ

                アラサーが近づいてきて、というかもう完全にアラサーになってしまい、そうすると同年代がちょいちょいガキをこさえてたりするんだけど、そのガキの写真とか見せられても、心がまったく動かなくてワロタ 例えるなら、「その辺にいくらでもあるような、なんの特徴もない山(標高100mとか)の写真」「オレンジ色のチリトリの写真」「トランプのハートの4の写真」こういうものを見せられたのと同じくらい、何も感じないんですよねえ というか、むしろ、急に意味わかんねーチリトリの写真とか見せられた方が、えっなんなんスかこれ、どういう意図なんですか?!つって、楽しくコミュニケーションできそう ガキの写真見て言えることって、「かわいいっすねえ!」「何歳でしたっけ?」「子育てってやっぱ大変でもあるんですか?」「保育園とかどこ行く予定なんですか?」「なんか習い事とか予定してるんですか?」 このくらいしかない このくらいのカードを

                  ガキに興味なくてワロタ
                • 海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される

                  細かく砕けたプラスチック粒子「マイクロプラスチック」は、川や海に流れた際に魚介類が食べてしまうことがあり、海洋汚染の原因の一つになっています。カリフォルニア大学バークレー校などの研究チームが、タイヤの製造過程で使用される添加物「6PPD」がマイクロプラスチックとして魚に取り込まれていることを報告したことで、海洋マイクロプラスチックの一部がタイヤから発生していることが明らかになりました。 Road Hazard: Evidence Mounts on Toxic Pollution from Tires - Yale E360 https://e360.yale.edu/features/tire-pollution-toxic-chemicals Tire Dust Makes Up the Majority of Ocean Microplastics: Study https://ww

                    海洋マイクロプラスチックの大部分は自動車のタイヤから発生していることが報告される
                  • ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だと思い込む - ナゾロジー

                    ジンベエザメは研究者のやりたいことを理解して、協力的になれるようです。 西オーストラリア大学(UWA)の海洋生物学者らは過去6年にわたり、同国沿岸に暮らすジンベエザメ72匹の皮膚から寄生生物を採取する調査を続けてきました。 その結果、ダイバーがお馴染みの採取器具を持って近づくだけで、ジンベエザメたちは泳ぐスピードを遅くしたり、完全に止まってくれるようになったのです。 寄生生物の除去はジンベエザメにとっても有益なので、ダイバーを”掃除係”として認めてくれたのかもしれません。 研究の詳細は、2023年5月14日付で科学雑誌『Fishes』に掲載されています。 Whale sharks found to slow down to allow researchers to scrape off parasites https://phys.org/news/2023-05-whale-sharks

                      ジンベエザメ、6年間「寄生生物を採取した研究者」を掃除魚だと思い込む - ナゾロジー
                    • 2020年秋アニメ1話かなり観たので“for me”な感想書くよ - Sweet Lemon

                      はじめに コロナ禍が猛威を振るう昨今において、相次いだ放送延期により全体の作品数が少なかった2020年7月クール。対して今期は制作の再開した作品が一斉に放送を開始し、前期比1.5倍ほどの作品数に。とりわけ印象的なのがシリーズ物の続編、新シリーズの数で、だいたい全体の⅓くらいがこれに相当する。最近のトレンドである「10~20年ぶりのリバイバル作品」までカウントすると割合は更に増えるので、正直「新作」の定義って難しいなって思う。 もちろん完全新作も続編も感想を書いているけれど、私みたいにあまりアニメを見てこなかった人間が「ちょっと過去作見返してみようかな」などと軽い気持ちで旧作に手を伸ばした結果、思いっきり沼にハマって新作どころじゃなくなってきてるよ、という近況です。 「今期なんも観るものないなー」と思っている人は、今期放送される新シリーズの予習から始めるのが良いかもしれない。そこら中に沼が潜

                        2020年秋アニメ1話かなり観たので“for me”な感想書くよ - Sweet Lemon
                      • Web制作を変える!2021年の便利オンラインツール・ベスト100選

                        この記事では、2021年に公開された便利なWebオンラインツール・ベスト100個+をまとめてご紹介します。 定期的にリストアップしている最新オンラインツールまとめ記事では、2021年にかけて合計338個の新しいツールやサービスを紹介してきました。 その中でも、特にWebデザイン制作に便利なツールを選りすぐったコレクションで、「無料で利用できるツール」を揃えています。 これらのツールやサービスを活用すれば、Webデザイン制作をより快適に進めることができるでしょう。 カテゴリごとに整理しているので、目的にあったお気に入りツールを探してみましょう。 コンテンツ目次 1. CSSツール(11個) 2. パターンツール(3個) 3. イラスト系ツール(9個) 4. デザインツール(17個) 5. 配色ツール(7個) 6. グラデーションツール(12個) 7. SVGツール(9個) 8. スクリーンシ

                          Web制作を変える!2021年の便利オンラインツール・ベスト100選
                        • 「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か

                          チリの海山で1月に発見された新種と思われるフサアンコウの仲間。フサアンコウは待ち伏せ型捕食者で、「誘引突起」で獲物をおびき寄せて仕留める。(PHOTOGRAPH BY SCHMIDT OCEAN INSTITUTE) チリ沖の深海を探査していたチームが最近、新種と思われる奇妙な生物を100種以上も発見した。SF番組にはエイリアンとの遭遇が付きものだが、たとえ想像上の生物でも、こうした深海生物ほど奇妙なものはほとんどいない。 「探査が進んでいない辺境の海で新種を発見すること自体は予想外ではありませんが、100種以上も発見できたことには感激しています」と主任研究員のハビエル・セラネス氏はナショナル ジオグラフィックにメールで語った。セラネス氏はチリ、北カトリック大学の海洋生物学者だ。 セラネス氏らは1月、シュミット海洋研究所の調査船「ファルコン」で南東太平洋の深海探査に出発した。そして、ライト

                            「歩く」魚も、奇妙な深海生物を100種以上発見、すべて新種か
                          • 字面だけでワクワクするもの

                            巨大海洋生物 虚数空間 先史文明 月面基地 廃都 ペルム紀 ケイ素生命体

                              字面だけでワクワクするもの
                            • チーバくんばっかずるい! 都道府県キャラクターを考える会

                              埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:別々に買い物をしたのに「袋まとめますか?」と言われた 〜三組の双子に話を聞いた〜 > 個人サイト のばなし チーバくんばっかずるい 改めて眺めても唸るキャラクターとしての完成度である。でも、千葉のシルエットばっかりフィーチャーされてずるい! 千葉県マスコットキャラクター「チーバくん」(千葉県公式webサイトより) そう思っていた矢先、古生物学者である中島 保寿先生が東京都をシーラカンスに見立ててているツイートを見かけたのだ。 こうしちゃいられない!先生、ふたりで都道府県のキャラクターを勝手に決めませんか! 都道府県キャラクターを勝手に考えよう と、いうわけで2021年4月、ここに都道府県キャラクターを考える会が発足された。 本日のメンバー。左が中島

                                チーバくんばっかずるい! 都道府県キャラクターを考える会
                              • 石油と同じ成分をつくり出す植物プランクトンを発見

                                文:立山 晃/フォトンクリエイト 石油は、太古の生物が合成した有機物が、高温・高圧の地下で長い時間をかけて化学的に変化してつくられたと考えられています。 ところが2021年7月、JAMSTEC地球環境部門の原田尚美部門長たちは、北極海で採取した植物プランクトンが、石油と同じ成分をつくり出していることを公表しました。 その特殊能力を利用して高品質のバイオ燃料やバイオプラスチックをつくることができれば、地球温暖化や資源問題の解決に貢献できます。 原田部門長に、今回の発見について聞きました。 どんな生物が石油と同じ成分をつくるの? ──石油と同じ成分をつくっていたのは、どのような生物ですか。 私たちが2013年、北極海のチュクチ海で採取したディクラテリア・ルトゥンダ(Dicrateria rotunda)という植物プランクトンです。ハプト藻の仲間で、動き回るためのべん毛を持っています。 ディクラ

                                • 不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK

                                  1973年、ノーベル生理学・医学賞を受賞した動物学者のコンラート・ローレンツ博士が残したことばがある。 「イカは、人工飼育できない唯一の動物だ」 ブリやマグロ、ホタテなど、私たちの食卓に欠かせない魚介類の多くは養殖されたもの。いまや世界で生産される魚介類のうち、養殖は年間1億トンあまりを占め、天然を上回る。養殖現場での取材では毎度、技術の進歩に驚かされてきたが、ある日、耳を疑う情報が寄せられた。 「ある研究チームが、イカを安定的に養殖するシステムを作り上げたようだ」 デスクを説得して、早速、現地に向かった。 沖縄・恩納村にある沖縄科学技術大学院大学。2022年のノーベル生理学・医学賞を受賞したスバンテ・ペーボ博士が客員教授を務めていることでも話題になった国内有数の研究機関だ。 目の前に広がる透き通った海。見上げれば青い空。取材を忘れそうになったが、そうも“イカ”ない。研究施設に入ると、研究

                                    不可能と言われた“イカの養殖”に沖縄科学技術大学院大学が挑む|NHK
                                  • モルディブの水上都市、その全容が徐々に明らかに

                                    インド洋上に都市が建設されつつある。モルディブの首都マレからボートでわずか10分の場所にあるターコイズブルーのラグーン(潟)に浮かぶこの水上都市には2万人が居住可能だ。 脳サンゴの模様に似たデザインのこの都市は、住居、レストラン、店舗、学校など、5000もの水上ユニットで構成されており、ユニットとユニットの間には運河が流れている。6月に最初の数ユニットが発表されたが、2024年はじめに住民が入居を開始する。そして27年までに都市全体が完成予定だ。 不動産開発業者ダッチ・ドックランズとモルディブ政府との合弁事業であるこのプロジェクトは、とっぴな実験でも革新的な構想でもない。この都市は、海面上昇という厳しい現実に対する実用的な解決策として建設されている。 1190もの低地の島々で構成されているモルディブは、世界で最も気候変動に対して脆弱(ぜいじゃく)な国のひとつで、陸地部分の8割が海抜1メート

                                      モルディブの水上都市、その全容が徐々に明らかに
                                    • 【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で

                                      きれいに青く輝く水中で、巨大な影が向かってきた。長さは9メートルほどあり、うねうねした4本の腕とドーム状の傘をもつその生きものは、観光客が乗っている潜水艇よりも大きかった。南極のロンゲ島沖の水深80メートルで目撃された驚くべき光景だ。 観光客が旅行会社「バイキング」のクルーズ船に戻り、英エクセター大学の海洋生物学者ダニエル・M・ムーア氏に写真を見せたところ、「信じられないほど珍しいもの」を見たのだと教えてくれた。 幸運な観光客たちが見たのは、「ダイオウクラゲ(Stygiomedusa gigantea)」という幻の巨大深海クラゲだった。1910年に初めて発見されてから、今回の2022年1月の目撃まで、網にかかった個体や遠隔操作の無人潜水機(ROV)がとらえた映像などを含めても、わずか126件しか観察記録がなかった。何千時間もの潜水調査を行ってきた米モントレー湾水族館研究所(MBARI)の科

                                        【動画】幻の巨大ダイオウクラゲの撮影に成功、南極海の潜水艇で
                                      • 『オタク用語辞典 大限界』は何がよくないのか アークナイツ界隈用語から考える - blackhandmaiden’s diary

                                        発表されるやいなや悪い意味でネットの話題となった『オタク用語辞典 大限界』だが、この度ようやく書籍が発売されたため購入してみた。取り上げられている項目に「アークナイツ」「原神」があったためである。いろいろスマホゲーがある中で、原神は若い女性にも人気が高いしそこはよくわかる。だが、アークナイツをあえてセレクトしてくるのが非常に興味深かったためだ。なお筆者のアークナイツプレイ歴は2年ちょっと。星6はコンプしているが自力で使い方を見出だすことは少なく、危機契約は動画を見て18等級クリアする程度のヌルいドクターである。 書籍についてのスタンスは昔書いた通りで、 ・記録として残すのは悪くない ・ただこれを三省堂が出す時点で「正しいもの」と誤解されるのは避けたい という程度。それを踏まえた上で一読してみたが「これは……」という気分になったので、とりあえずざっと問題点をまとめてみたい。全部にツッコミを入

                                          『オタク用語辞典 大限界』は何がよくないのか アークナイツ界隈用語から考える - blackhandmaiden’s diary
                                        • 日本の研究環境悪化「頭脳流出」懸念 ノーベル賞に米国籍の真鍋氏 | 毎日新聞

                                          ノーベル物理学賞受賞が決まった真鍋淑郎氏=名古屋市内で2013年12月13日午後0時25分、大場あい撮影 ノーベル物理学賞受賞が決まった米プリンストン大上席気象研究員の真鍋淑郎氏(90)=米国籍=は1958年に米国に渡り、米海洋大気局などで取り組んだ研究成果が評価された。これまでも日本出身で海外で成果を出し、ノーベル賞を受賞する研究者はいたが、近年日本の研究環境の悪化から、さらなる「頭脳流出」の懸念が高まっている。 第二次世界大戦後、資金も研究職のポストも乏しかった時代に、よりよい研究環境を求めて海外に向かう研究者は少なくなかった。2008年に物理学賞を受賞した故・南部陽一郎氏は52年に米プリンストン高等研究所に留学。58年にシカゴ大教授に就任し、70年に米国籍を取得した。 08年に化学賞を受賞した故・下村脩氏も米国での研究生活が長かった。60年にプリンストン大に研究員としてフルブライト留

                                            日本の研究環境悪化「頭脳流出」懸念 ノーベル賞に米国籍の真鍋氏 | 毎日新聞
                                          • 緑や透明など「赤くない血」が流れている5種類の動物とその理由

                                            人間を含めてほとんどの動物が持つ赤い血は、酸素を運ぶためのヘモグロビンに由来しており、こうした色素は呼吸色素と呼ばれています。人間とはまったく異なるメカニズムで体に酸素を取り入れている動物や、そもそも色素を持たず透明な血を持つ動物など、神秘的な血を持つ5種類の動物を、さまざまな事柄の仕組みを解説する情報サイト・HowStuffWorksがまとめました。 5 Animals Whose Blood Isn't Red | HowStuffWorks https://animals.howstuffworks.com/animal-facts/5-animals-whose-blood-isnt-red.htm ◆1:ミドリチトカゲ ギリシャ語で「緑色の血」という意味の名称を持つPrasinohaema属のトカゲは、日本語では「ミドリチトカゲ」と呼ばれており、その名の通りライムグリーンの血を持

                                              緑や透明など「赤くない血」が流れている5種類の動物とその理由
                                            • 「処理水は無害」と言おう - 杜の里から

                                              7月10日、IAEAのグロッシ事務局長がニュージーランドを訪れ、ニュージーランドではIAEAの報告書を全面的に信頼していると表明したとのニュースを見ました。 このニュースで目を引いたのは、次に訪れた「太平洋諸島フォーラム(PIF)」議長国のクック諸島でも、処理水の事は「Treated Water(処理水)」と、報告書の表記そのまま「処理水」として使用されている点です。 処理水関連では韓国のニュースも日々追っていますが、言葉の力というものは恐ろしいもので、処理水を「汚染水」と呼ぶ事により、安全上何も問題がないものに「汚染されたもの」という負のイメージを与え、それが国民に不安感を植え付け、やがて「風評」を生み出していくという過程が韓国の情勢を見ているとよく分かります。 そして一度植え付けられてしまったイメージは中々消す事が出来ず、いくら国際機関が「安全」だとか「影響は無視できる」と言っても、安

                                                「処理水は無害」と言おう - 杜の里から
                                              • 200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」

                                                コククジラ(写真はメキシコ、バハカリフォルニア州の海を泳ぐメスとその子ども)は1700年代後半以降、捕鯨によって大西洋からはほぼ一掃されてしまった。(PHOTOGRAPH BY HIROYA MINAKUCHI/MINDEN PICTURE) 3月1日、調査のために米国マサチューセッツ州の沿岸を飛行しているとき、研究者たちは、予想すらしていなかったものを発見した。1頭のコククジラが、この種としては200年以上も目撃されていない場所で潜水し、浮上したのだ。 米ニューイングランド水族館の科学者たちは最初、眼下にいるのはセミクジラだと考えた。セミクジラはこの地域で絶滅の危機にあるため、定期的に監視されている。 しかし、しばらく時間をおいた後、もっとよく見ようと元の場所に戻って撮影すると、灰色の体には斑点があり、頭部は細長い三角形だとわかった。どちらもコククジラの特徴だ。 3月1日に目撃されたコク

                                                  200年ぶりに大西洋でコククジラを目撃、「とんでもないこと」
                                                • 競技開始まで1週間で「お台場トイレ臭」問題再燃!“灼熱肥溜め”に打つ手なし(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                                  東京五輪の開会式まであと4日の土壇場に、大会組織委員会や東京都が頭を悩ませてきた問題が再燃した。26日からトライアスロンなどの会場となる、お台場海浜公園の「トイレ臭」だ。 トイレ臭指摘のお台場海浜公園 海水は茶色く泡立っている 韓国メディアが「東京五輪の水泳競技場でなぜ“汚物の臭い”が……衝撃だ」とする特集記事を掲載。「トイレの下水が海の競技場に流入」「日本の選手たちさえ心配するほど」などと報じた。これにSNSでは「本当だからしょうがない!!」「当然の指摘」といった声が上がっている。 同会場は2年前、パラリンピックのトライアスロン・テスト大会に参加した選手から「正直、トイレ臭い」と不満噴出。問題視されてきた。 都は、昨年7月上旬まで伊豆諸島・神津島から運んだ2.2万立方メートルの砂を海中に投入。アサリなど二枚貝がすみつくことによる水質改善を期待し、事業費は1億2000万円ナリ。 海水の濁り

                                                    競技開始まで1週間で「お台場トイレ臭」問題再燃!“灼熱肥溜め”に打つ手なし(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                                  • 齢三十を超えて尚「味覚」が小学生レベルなんですが、どうしたら良いですか - もはや日記とかそういう次元ではない

                                                    いよいよ恥ずかしくなってきている。“味覚”というものが9歳の頃から何も成長していない。料理の味が、違いが、全く分からない 先日、男5人で富山県に旅行に行った。どうせなら良いものを食おうということになり富山でも有数の寿司屋を数カ月前に予約した カウンターしかないその寿司屋の空気感は厳かを通り超えて霊験あらたかであり、その物々しさに気圧されて我々一同は身構えた 回らない寿司屋では寿司の前に刺身のようなものが出てくる。まずは特性のタレで入念にコーティングされたマグロの刺身に、見たこともない草、つまりナゾノクサが添えられた豪勢な一品が姿を現す 食べてみると、ウマい。“うまい” 以上の感想は出て来なかったが、何か気の効いたコメントを残さないといけないと思い、「うわあ、富山のマグロは全然食感が違いますね、それでいてこのマグロならではの甘みというか旨味、これは絶品ですわ」と一丁前にウナってみせた。ブリだ

                                                      齢三十を超えて尚「味覚」が小学生レベルなんですが、どうしたら良いですか - もはや日記とかそういう次元ではない
                                                    • ペットボトルキャップはもはや回収していない。ごみと資源の分かれ目。プラスティックごみと海洋生物、エコキャップ運動と都市鉱山、東京の油田 - ふわゆるナチュ暮らし

                                                      こんにちは、はぴらきです。 さわやかな季節ですね。 一年で一番、好きな時期です。 実はこの季節、私の職場が一年の中でも一番忙しくなる時期です。 そのため、更新が滞っております。がんばって更新していきたいと思います。 今頃ですが、長い連休のある日、普段はなかなかタイミングが合わずにできなかった廃油と電池をリサイクルに出してきました。 目次 海洋生物とプラスティックごみの被害 普段のゴミ出しとリサイクル ペットボトルのキャップはどうしていますか? リサイクルは機能しているのか問題 都市の鉱山と油田 都市鉱山 東京の「油田」 海洋生物とプラスティックごみの被害 ときどきこのようなニュースをみかけますよね。 【動画】餓死したクジラ、胃にビニール袋80枚 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト 海洋生物がビニール袋を餌と間違って食べてしまうというものです。 クジラやイルカが大量の海洋ごみを食べる

                                                        ペットボトルキャップはもはや回収していない。ごみと資源の分かれ目。プラスティックごみと海洋生物、エコキャップ運動と都市鉱山、東京の油田 - ふわゆるナチュ暮らし
                                                      • 化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞

                                                        すでに死んでいるか死にかけているカイメンが白い細菌に覆われ、そこにヒトデが群がっている。北極海の海山で多数のカイメンが発見され、科学者たちを驚かせた。(PHOTOGRAPH COURTESY OF ALFRED WEGENER INSTITUTE / PS101 OFOBS TEAM) 氷に覆われた北極海の真ん中の海底で、食べ物を見つけるのは難しい。場所によっては水深4000メートルを超える海底のサンプルを採取すると、肉眼で確認できる生物がほとんど、あるいは全くいない泥ばかりだ。 ところが、2011年、そんなサンプルに珍しいものが含まれていた。最初にそれを見た学生は「シロクマ!」と声を上げた。 白い毛皮に見えたものの正体はカイメン(海綿)の一部で、衝撃的だったとドイツ、アルフレッド・ウェゲナー研究所の海洋生物学者アンティエ・ボエティウス氏は振り返る。「このエリアにいるカイメンの数は、おそら

                                                          化石を食べる生物が深海で見つかる、北極海の海綿、前代未聞
                                                        • 瀬戸内海「きれい過ぎ」ダメ? 「豊かな海」目指し水質管理に新基準(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース

                                                          兵庫県は瀬戸内海の海水について「きれい過ぎてはダメ」と、水質管理に新たな基準を設けました。これまで「きれいな海」を目指して規制してきた海水中の窒素濃度について下限値を設け、下水処理場の水質基準も見直します。「豊かな海」を目指すそうですが、どういうことなのでしょう? (山路 進) 【図】瀬戸内海の海水中窒素濃度の変化 ■高度成長期 排水による汚染改善向け法律や規制 高度成長期、阪神や播磨の工業地帯が栄えた一方、工場や家庭の排水で川や海の水は濁り、水をきれいにする法律や規制ができました。 瀬戸内海では植物プランクトンが大量発生し、赤潮が頻発。海の酸素を消費し、浜辺にたくさんの死んだ魚が打ち上げられました。 近畿や中四国、九州の沿岸自治体は瀬戸内海をきれいにするよう求め、1973年に瀬戸内海環境保全臨時措置法が、78年には同保全特別措置法(瀬戸内法)が制定。プランクトンの栄養が増え過ぎた「富栄養

                                                            瀬戸内海「きれい過ぎ」ダメ? 「豊かな海」目指し水質管理に新基準(神戸新聞NEXT) - Yahoo!ニュース
                                                          • あの魚が食べられなくなるかも 温暖化で日本の海が激変!? - 地球のミライ - NHK みんなでプラス

                                                            函館のスルメイカに氷見の寒ブリ。 近年、日本各地の名産の魚が急激に減少しています。その一方で、これまで地域で馴染みのなかった魚が水揚げされる事例も相次いでいます。 各地で発生しているとみられる魚の“大移動”。原因のひとつと考えられているのが、“海の温暖化”です。海水から採取される魚のDNAを調べることで、魚の“大移動”の全貌を解明しようというプロジェクトが始まっています。 (クローズアップ現代取材班) 全国各地で漁獲量が急減 原因は“海の温暖化”? 近年、各地で漁獲量が急激に減少しています。10年ほど前と比べてみると、函館のスルメイカは10分の1、岩手県のサケは46分の1にまで減っています。 漁獲量が急減している原因の一つと見られているのが、世界的に進んでいる“海の温暖化”です。日本周辺の今年7月の海水温と過去30年の7月の平均値を比較すると、2~4℃高い海域が増えていて、こうした傾向はこ

                                                              あの魚が食べられなくなるかも 温暖化で日本の海が激変!? - 地球のミライ - NHK みんなでプラス
                                                            • キャンプ&アウトドアで手間とゴミを減らそう!食べれる箸や食器! - 格安^^キャンプへGO~!

                                                              キャンプのみならず人間生きていく事においてついて回るのがゴミの問題で、中にはキャンプ時に割り箸を使っている方も多いのでないでしょうか? また、マイ箸をお持ちでも使用後は洗ったりする必要がありますが、その洗う手間や割り箸を削減できるのであれば、アウトドアにおいては便利ですよね! キャンプ&アウトドアのゴミを削減しよう! UpAStorm(アップアストーム) ステンレス食器 28点セット SUNDICK 携帯用木製ジョイント箸 環境問題を考えよう! 食べれる箸や食器は究極のローインパクト! 食べられるお箸 食べられるトレー 「たべりん14袋」 食べれる食器の開発物語! 食べられるお箸の味は!? 食べられるお箸の特徴! その他に食べられる物ってあるの? LOLIWARE社 食べられるコップ(Edible Cups) お弁当グッズ おいし〜CUP キャンプをするなら環境問題も配慮しよう! キャンプ

                                                                キャンプ&アウトドアで手間とゴミを減らそう!食べれる箸や食器! - 格安^^キャンプへGO~!
                                                              • 【速報】今度は“東京湾”でクジラ目撃 海上保安部の巡視船が大型海洋生物を確認 アクアライン近く(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                                横浜海上保安部によりますと午後1時20分ごろに「東京湾アクアライン付近で、潮を吹いたり潜ったりしているクジラを発見した」と通報がありました。 海上保安部の巡視艇が現場に向かったところ、東京湾アクアラインのすぐ近くでクジラとみられる大型の海洋生物を確認したということです。

                                                                  【速報】今度は“東京湾”でクジラ目撃 海上保安部の巡視船が大型海洋生物を確認 アクアライン近く(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                                • 年越しキャンプなら!初日の出を楽しめるキャンプ場9選! - 格安^^キャンプへGO~!

                                                                  今年の残りもわずかですが年越しの予定はお決まりでしょうか? まだお決まりでないなら、今年は静かに初日の出を見るのに年越しキャンプも素敵ですので、今回は初日の出を見るのにオススメなキャンプ場のをご紹介していきまます! 年越しキャンプなら!初日の出を楽しめるキャンプ場9選! 日本で初日の出が一番早いところは? 初日の出が最も早いキャンプ場 波崎シーサイドキャンプ場 神栖市ARANAMIオートキャンプ場 太陽と海オートキャンプ場 初日の出と富士山が見れるキャンプ場 浩庵キャンプ場 ふもとっぱらキャンプ場 三保ハーバルキャンプ場 暖かく年越しキャンプが出来るキャンプ場 リゾート大島 スノーピーク土佐清水キャンプフィールド 大泊野営キャンプ場 年越しキャンプを楽しもう! 年越しキャンプなら!初日の出を楽しめるキャンプ場9選! ちなみに、日本で一番最初に初日の出を見る事が出来るポイントってどこにあるか

                                                                    年越しキャンプなら!初日の出を楽しめるキャンプ場9選! - 格安^^キャンプへGO~!
                                                                  • ラーメンチェーン「もっこす」社長を逮捕 留学生を働かせすぎた疑い:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      ラーメンチェーン「もっこす」社長を逮捕 留学生を働かせすぎた疑い:朝日新聞デジタル
                                                                    • 2021年に新種と判明したクジラ、残り約50頭で絶滅の危機

                                                                      メキシコ湾を泳ぐライスクジラ(Balaenoptera ricei)。以前はメキシコ湾ニタリクジラと呼ばれていた。(Photograph by NOAA Fisheries) 哺乳類の新種が発見されることは珍しい。ましてやそれが体長12メートルにもなるクジラとなればなおさらだ。 2021年、科学者らはクジラの新種を報告した。従来はニタリクジラの亜種と考えられていた「ライスクジラ」だ。 しかし、この胸躍るニュースは、悲しい知らせを伴っていた。メキシコ湾の一部に生息するこのヒゲクジラの仲間は、すでに絶滅の危機にあり、残る個体数は推定51頭だという。世界で最も希少な海洋哺乳類のひとつだ。 ライスクジラ(Balaenoptera ricei)の生息域は海上交通の往来が激しく、船の衝突や海洋汚染など常にいくつもの危険にさらされている。2010年のメキシコ湾原油流出事故では、生息域のほぼ半分が汚染され

                                                                        2021年に新種と判明したクジラ、残り約50頭で絶滅の危機
                                                                      • 三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?

                                                                        九州大学(九大)、熊本大学(熊大)、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、神戸大学(神大)、千葉工業大学(千葉工大)、早稲田大学(早大)の6者は12月8日、高温で乾燥した時代として知られる中生代三畳紀(約2億5190万年前~約2億130万年前)の中で、後期の約200万年間(約2億3200万年前の前後100万年)にわたって劇的に降雨量が増加した“雨の時代”こと「カーニアン多雨事象」は、非常に大規模な火山活動が引き金となって起こったことを明らかにしたと共同で発表した。合わせて、火山活動の活発な時期に雨の時代が訪れたことで、海洋での生物群の大量絶滅や、陸上での恐竜の多様化といった生態系の変化も同時に引き起こされた可能性があることも発表された。 同成果は、九大大学院 理学研究院の尾上哲治教授、同・奈良岡浩教授、熊大大学院 自然科学研究科の冨松由希大学院生(九大委託研究生)、JAMSTECの野崎達生グ

                                                                          三畳紀の海洋生物の大量絶滅と恐竜の多様化は200万年続いた雨が原因か?
                                                                        • 英語圏向けVTuberグループ「ホロライブEnglish」がついにデビュー!

                                                                          カバー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:谷郷元昭)は、当社が運営する「ホロライブプロダクション」において、初の英語圏向けのVTuberグループ「ホロライブEnglish」を設立したことをお知らせいたします。 「ホロライブEnglish」は《伝説の世界からやって来たVTuber:hololive English -Myth-》というコンセプトのもと、集結したVTuberグループとなります。 メンバーとして、「Ninomae Ina’nis(一 伊那尓栖【にのまえ いなにす】)」「Takanashi Kiara(小鳥遊 キアラ【たかなし きあら】)」「Watson Amelia(ワトソン・アメリア)」「Mori Calliope(森 美声【もり かりおぺ】)」「Gawr Gura(がうる・ぐら)」5名がデビューいたします。 本日よりTwitterアカウントおよびYouTubeチャンネ

                                                                            英語圏向けVTuberグループ「ホロライブEnglish」がついにデビュー!
                                                                          • 「地球にやさしい」バイオプラスチックは、全然やさしくなかったことが判明

                                                                            「地球にやさしい」バイオプラスチックは、全然やさしくなかったことが判明2020.11.02 07:0052,487 Dharna Noor - Gizmodo US [原文] ( R.Mitsubori ) エコとは、いかに便利さを手放せるか…か。 日本でレジ袋有料化されて早4カ月。ついマイバッグ忘れて、罪悪感を覚えることもしばしば。たまに「当店の袋は地球にやさしいバイオプラスチック製なので」って無料で袋もらえると、ちょっと嬉しくて、なぜかいいことした気分になったりします。 バイオプラスチックは、植物など生物由来のものや、微生物によって分解されるプラスチックの総称。しかし最新の研究により、エコなはずの「バイオプラスチック」には、従来のプラスチックと同等の有毒化学物質が含まれていることが判明しました。 プラスチックは作るのも、捨てるのも、環境に悪い プラスチックは、いわば、環境の悪夢。まずプ

                                                                              「地球にやさしい」バイオプラスチックは、全然やさしくなかったことが判明
                                                                            • 処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散

                                                                              福島第一原発の処理水の放出を巡って、中国のSNSでフェイク情報が蔓延(まんえん)しています。福島で黒い水が流れているとされる映像を検証しました。 ■ニセ映像…動画を送られた男性「怒り」 「日本はひどいことをする」。そうした言葉とともに、中国人の知人が日本人の男性に送ってきた動画です。 海に黒い水が流れ込み、広範囲に広がっていく映像。中国人の知人は、「日本にいる中国人が処理水放出の様子を撮ったもの」だとして送ってきました。 動画を送られた男性:「(Q.映像を見て、どう思った?)怒りですね。ふざけるなという感じですね」 動画内で撮影者が話している言葉をよく聞いてみると、話しているのは中国語ではなく、スペイン語です。 撮影者(スペイン語):「排水だ。完全に真っ黒な水。そしてゴミ。直接、我らが海へ」 動画が撮影されたのは、スペイン語が公用語となっているメキシコだとみられます。 これは2020年に撮

                                                                                処理水放出“福島で黒い水”“魚が突然変異”“イワシ多量死”…中国SNSで偽情報拡散
                                                                              • コンブを頭に載せるザトウクジラたち、遊び? スキンケア?

                                                                                南太平洋にあるクック諸島最大の島であるラロトンガ島沖を泳ぐザトウクジラの母子。(PHOTOGRAPH BY BRIAN SKERRY, NAT GEO IMAGE COLLECTION) ザトウクジラ(Megaptera novaeangliae)は、毎年数千キロを移動し、魅惑的な歌を歌い、迫力あるジャンプを見せ、仲間同士協力して狩りをするなど、驚きの「文化」をもっている。そして最新の研究では、海に漂うコンブで遊ぶような行動を見せることも明らかになった。ひれとひれの間でコンブを動かしたり、コンブのなかで転げまわったり、何よりも興味深いのは、コンブを帽子のように頭に載せることもあるという。(参考記事:「ザトウクジラの定説覆す大移動が多数判明、最長移動記録も更新」) 2023年9月15日付で学術誌「Journal of Marine Science and Engineering」に掲載された

                                                                                  コンブを頭に載せるザトウクジラたち、遊び? スキンケア?
                                                                                • 東京五輪、結局いくらかかった? あいまい線引き、3兆円との見方も:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    東京五輪、結局いくらかかった? あいまい線引き、3兆円との見方も:朝日新聞デジタル