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深海の検索結果201 - 240 件 / 350件

  • 胃袋が伸びる深海魚、巨大な獲物をのみ込める

    巨大な餌をのみ込んだオニボウズギス。深海では食物が非常に乏しいため、このように進化したと考えられる。(PHOTOGRAPH BY NORBERT WU, MINDEN PICTURES/NAT GEO IMAGE COLLECTION) 動物たちにとって、食物を見つけるのは簡単ではない。鋭い感覚に優れた身体能力、そして運も必要だ。 飢えを避けるために個性的な戦略を進化させてきた生き物もいる。食物を体内に蓄えるのだ。 おそらく最もわかりやすいのは、シマリスだ。その大きな頬袋に、集めた木の実や種を入れている。シマリスの仲間25種は、長い冬に備えて脂肪を蓄えるのではなく、膨らむ頬に餌を貯め込む。(参考記事:「【動画】リスはこんなに面白い、4つの知的行動」)

      胃袋が伸びる深海魚、巨大な獲物をのみ込める
    • 深海450mで人命を救う。自衛隊「飽和潜水員」になるための険しい道のり - MAMOR-WEB

      潜水に関する医学や心理学、人間工学などを研究し、深海で遭難した潜水艦から乗員を救出するという特殊な任務を担う潜水士を養成しているのが、神奈川県横須賀にある海上自衛隊潜水医学実験隊(潜医隊)だ。 すさまじい水圧に耐えながら安全で確実な救出作業を行うため、時には深度450メートルを想定した環境での作業も行う。日本で一番深い海に潜る隊員たちの訓練に密着した。 選ばれた者のみが挑戦できる深海への潜水員を養成する課程 深海潜水訓練装置は真ん中の移乗室を挟んで、左右に2つの減圧室(居住区画)がある。減圧室は内径2.1メートル、長さ7.1メートル。シャワーやトイレも完備されている 隊員たちが行う「飽和潜水」とは、人間が深海の水圧に耐え、安全に長時間作業ができるように開発された潜水技術。その習得のために日本に1基しかない装置がある。 潜水医学実験隊の課程教育には、水圧が高いうえに大量のヘリウム酸素を必要と

        深海450mで人命を救う。自衛隊「飽和潜水員」になるための険しい道のり - MAMOR-WEB
      • 新種の巨大深海魚「ヨコヅナイワシ」を発見~駿河湾深部に潜むアクティブなトップ・プレデター~<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

        1. 発表のポイント ◆セキトリイワシ科として最大種となる新種の発見 ◆非常に栄養段階が高く、駿河湾深部のトップ・プレデター ◆生態系への影響力があり、脆弱で環境変動の影響を受けやすいトップ・プレデターの深海域における多様性と役割の解明が急務 2. 概要 国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」という。)地球環境部門 海洋生物環境影響研究センター 深海生物多様性研究グループの藤原義弘 上席研究員及び河戸勝 准研究副主任らは、神奈川県立海洋科学高等学校所属の実習船「湘南丸」を用いた深海調査を駿河湾で実施し(図1)、セキトリイワシ科の新種となるヨコヅナイワシNarcetes shonanmaruae(図2)を発見しました。 本種はこれまでに報告されているセキトリイワシ科魚類の中で最大種であり、全長約140 cm、体重25 kgに達します。駿河湾の水深2,171

        • 深海や地底の微生物を追う研究者が、放射能問題に取り組むワケ – 東京大学・鈴木庸平准教授

          深海や地底は、光合成生物が誕生する前の地球環境に似ているといわれている。そうした極限環境に住む微生物の活動について研究し、生命の起源や地球初期生命の謎に迫っているのが、東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 鈴木庸平准教授だ。これまでに、1億年前に形成された海底下深部の溶岩から微生物の細胞を発見したり、メタンをエネルギー源とする微生物生態系が地底に存在していることを明らかにしたりなど、さまざまな成果を残してきた。 一方で、鈴木准教授は、academistのクラウドファンデングにおいて、放射性粒子やPM2.5といった有害な粒子を炭酸カルシウムで包み込んで無害化する技術の研究に対して支援を募っている。将来的には、福島第一原発周辺の帰還困難区域をはじめとする放射能汚染環境の浄化に取り組んでいく考えだ。 極限環境の微生物と放射能問題——一見あまり関係なさそうにも思えるが、実はそこにはつなが

            深海や地底の微生物を追う研究者が、放射能問題に取り組むワケ – 東京大学・鈴木庸平准教授
          • 光を99%吸収 最も黒い深海魚が発見される(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

            ──光を吸収することで、身を隠し、天敵から効率よく逃れようとする18種39匹の深海魚を調べた...... 水深200メートル以上の深海は、ほとんどの光が海水に遮られ、暗闇が広がっている。このような環境下で生息する深海生物には、体内で光を生成して放射する「生物発光」や、深海に唯一届く青色光を吸収して異なる色の光を放出する「生物蛍光」などによって、暗闇を照らして獲物を探したり、これを惹き付けたりする種がある一方、これらの光を吸収することで、身を隠し、天敵から効率よく逃れようとする種もある。 ● 動画:最も真っ黒な深海魚 ■ 光の反射率0.044%のユメアンコウ属 米デューク大学と国立自然史博物館(NMNH)の共同研究チームは、メキシコ湾とカリフォルニア州モントレー湾で採集した18種39匹の深海魚を対象に、分光計を用いて魚皮の反射率を測定した。2020年7月16日に学術雑誌「カレント・バイオロジ

              光を99%吸収 最も黒い深海魚が発見される(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
            • いつか - 深海のこえ

              相変わらず苦しんでいる、 息ができない、いやできてる、生きてる、こんなに苦しいのに生きている、でも、 やっぱり無理、もうがんばれない、いや、まだだ、まだやれる、できる、 でも、疲れた、疲れた、疲れた…………… 多大なる理不尽とストレスにより、家に帰ったら身動きができない、心が削られまくってもう、半分くらいしか、ない…… なんでわたし、辛いのに、死にそうなのにニコニコしてんのよ、そんな自分にも腹が立つ!!!!どうせ誰も守ってくれないんだから、助けてくれないんだから、もう誰に嫌われたっていーだろーがーー!!!! 新人だからって、へこへこして、へらへらして、なんでもかんでも従って、ばかみたい、ばかみたい、 自分を守れるのは自分しかいないの、だから私が強くなるしかないの、そうなの、 どう思われたっていいから、言いたいこと言えよ、戦えよ、わたし。 もっともっと図太く、鈍くならなきゃ。じゃないと生きて

                いつか - 深海のこえ
              • あいちに自然史博物館を!協議会 on Twitter: "師崎層群深海化石発掘調査プロジェクト 写真は、所属不明の化石です。 Uncertain 産出地:南知多町岩屋 写真は泥岩中に細長い楕円形構造が認められます。植物の一部とも考えられますが環形動物のユムシ類(Urechidae)、星… https://t.co/1DMMONYm0r"

                師崎層群深海化石発掘調査プロジェクト 写真は、所属不明の化石です。 Uncertain 産出地:南知多町岩屋 写真は泥岩中に細長い楕円形構造が認められます。植物の一部とも考えられますが環形動物のユムシ類(Urechidae)、星… https://t.co/1DMMONYm0r

                  あいちに自然史博物館を!協議会 on Twitter: "師崎層群深海化石発掘調査プロジェクト 写真は、所属不明の化石です。 Uncertain 産出地:南知多町岩屋 写真は泥岩中に細長い楕円形構造が認められます。植物の一部とも考えられますが環形動物のユムシ類(Urechidae)、星… https://t.co/1DMMONYm0r"
                • 最古の光る生物は5億4000万年前の深海サンゴ、約2億年記録更新

                  研究により、生物発光は暗い深海のサンゴのような生物から始まった可能性が明らかになった。写真のミズクラゲ(Aurelia aurita)などが登場するずっと前のことだ。(PHOTOGRAPH BY SHANE GROSS, NATURE PICTURE LIBRARY) ホタル、藻類、イカなど、光を発する不思議な生きものは数多く存在する。生物発光というこの仕組みは、ただ謎めいた美しさを醸し出すだけではない。自然界で少なくとも100回は独自の進化を遂げてきた能力で、獲物をおびき寄せる、敵を驚かせる、求愛行動に用いるなど、さまざまな使いみちがある。では、生物がはじめて闇の中で輝く能力を獲得したのは、いったいいつなのだろうか? これまで、生物発光したもっとも古い生きものは2億6700万年前に生息していた貝虫(かいむし、小型の海洋甲殻類)の一種とされてきた。ところが、2024年4月24日付けの学術誌

                    最古の光る生物は5億4000万年前の深海サンゴ、約2億年記録更新
                  • 男のマグロユッケ丼🐟お茶漬け&「深海のフォアグラ」あん肝~&未来に繋げよう綺麗で安全な食材 - 環境ボランティア・いげのやま美化クラブ

                    未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう 自然生き物、美化活動&男の料理&日常を楽しく書いています

                      男のマグロユッケ丼🐟お茶漬け&「深海のフォアグラ」あん肝~&未来に繋げよう綺麗で安全な食材 - 環境ボランティア・いげのやま美化クラブ
                    • 深海に36年前のハンバーグ袋 房総沖、プラごみ調査:朝日新聞デジタル

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                      • 「光の深海展」子供も遊べる横浜アソビルのデジタルアート新コーナー - 子供あそびレポ

                        子どもとのお出かけスポット巡りが日課の「たまジロー」です。 今回は2019年10月11日~2020年1月27日までの期間限定で横浜アソビル内にオープンした「光の深海展 OCEAN BY NAKED(オーシャン バイ ネイキッド)」に遊びに行ってみました。 光の深海展 OCEAN BY NAKED 場所・アクセス 入場料金(小学生未満は無料) アソビル 光の深海展 入口 Fluid Wall(クラゲができる) Shoal of Shadows(魚群が駆け巡る) Into the Deep(深海の世界) 深海の砂場(子供が遊べるエリア) Deep Sea Tunnel(海中トンネル) SURF ‘N’ REEF 感想(子供も遊べるデジタルアート) 光の深海展 OCEAN BY NAKED 「光の深海展 OCEAN BY NAKED(オーシャン バイ ネイキッド)」は、2019年10月11日~2

                          「光の深海展」子供も遊べる横浜アソビルのデジタルアート新コーナー - 子供あそびレポ
                        • 月兎耳庵 つきとじあん🌻未確認生物展🐉まぼろし博覧会/村崎百郎記念館ギャラリー常設 on X: "千葉県立中央博物館は、これまで深海魚や甲殻類などの研究で実績を上げてきました。 しかし博物館法が改正されたことで、なんらか変化を見せたい上層部が、研究室の廃止を言い出したらしい。 ここで働いてて、甲殻類の同定などをなさってた学者さんはクビです。 時間ありません。"

                          • なんちゃってウヨに「超特大ブーメラン」炸裂! → 自民党の野党時代、審議拒否は実に85回(2009年~2012年):2018年4月28日09:12 by 深海 BUZZAP!(バザップ!) - 公営競技はどこへ行く

                            野党の審議拒否を批判してる人がいるが、自民党の審議拒否はこの通りです。安倍首相が虚偽答弁を繰り返す以上議論にならない。審議拒否は当然だ。審議再開は虚偽答弁を認めるか虚偽でないならホテル側とのやりとりを書面で明らかにしてからだ。 pic.twitter.com/ISyzEsHlK7 — 俵 才記 (@nogutiya) February 18, 2020 審議拒否する野党を批判するんじゃなくて、すぐ出せるはずの書面を出し渋るアホを批判しろよ。さっさと出せば済む話だろうが。なんでそっちを批判しねえんだよ。 — 明石順平 (@junpeiakashi) February 18, 2020 野党時代の自民党は、議論よりも「力づくで」民主・国民・社民の連立政権を倒すことだけを狙っていたとしか思えない。 しかも、安倍が2度目の政権を樹立した後も、民主党(民進党)をディスってばかりいたよね。 そんな、「

                              なんちゃってウヨに「超特大ブーメラン」炸裂! → 自民党の野党時代、審議拒否は実に85回(2009年~2012年):2018年4月28日09:12 by 深海 BUZZAP!(バザップ!) - 公営競技はどこへ行く
                            • 働く人の心を蝕むパワハラ標語、堂々と掲示する企業にびっくり「社員全員深海魚みたいな顔色」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

                              労働者の意欲をくじくパワハラ標語がSNS上で大きな注目を集めている。 きっかけになったのは街金に勤務するテツクル(3)さん(@tetukuruixi)が「債務者の会社訪ねたら経営不振を社員のせいにしてた。」と投稿した2枚の写真。 【写真】みなさんの勤務先、こんな貼り紙ないですか? テツクル(3)さんが訪れた会社の壁にでかでかと張り出された「人に聞くばかりじゃなくて自分で考えることも大事だよ!」「意欲のない者は去れ」といったパワハラ感、モラハラ感あふれるワードたち。昭和30年代ならいざ知らず、現代に職場でこんな標語を見て気分のいい人はほとんどいないだろう。 今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは 「あー、、、意欲のある奴から去ってく奴だ。意欲のある奴は転職してステップアップする方向でも意欲があるし、同業他社はそういう奴をめざとくリストアップしてるもんだからな。」 「面接でこのポスターみたら

                                働く人の心を蝕むパワハラ標語、堂々と掲示する企業にびっくり「社員全員深海魚みたいな顔色」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
                              • イルカと深海で戯れる夢を描く「グランブルーシート」イラスト新作公開! - みぐるみん

                                こんにちは。mimikobitoです。 昨日のわたしの記事で、 深海のイルカとダイバーを描いた古い映画 「グラン・ブルー」に触れました。 イルカのことが忘れられなくなり、 わたしも映画の主人公のように深海で イルカたちと過ごしたい…と思ったのです。 主人公は実在の人物がモデルでした。 その人物がこちら⬇️ 伝説のダイバー 「ジャック・マイヨール」さん。 www.youtube.com わたしはスキューバダイビングも 素潜りもできません。 わたしのような素人が深海を体験したくても、 なかなかマイヨールさんのような神業は不可能です。 せめて妄想の中で、 「喫茶みみこびと」店主みみこびとさんに 体験してもらうことで、わたしも 束の間の擬似体験に酔いしれてみたい…。 ⚠️少々手荒な手法でございます。 眉をひそめる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし…世の中の腹黒い闇さえも 包み隠すことなく平然

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                                • リュウグウノツカイ、深海魚のはずが 浅瀬で泳ぐ姿を発見、敦賀 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE

                                  生態が謎に包まれ、めったに姿を現さない深海魚「リュウグウノツカイ」が新年に入り、福井県の敦賀市で2回見つかる珍事があった。同じ個体かは不明だが、それぞれの発見者は珍客との出合いに驚いていた。 ⇒【動画】リュウグウノツカイ2匹並んで泳ぐ 1月4日午後2時ごろ、同市赤崎の堤防で祖父と魚釣りをしていた若狭町の10歳と7歳のきょうだいが泳いでいるリュウグウノツカイを発見。堤防に近づいてきたところを写真に収めたり眺めたりしていると、約20分後に泳いでいったという。魚の図鑑を読むことが好きという10歳の男児は「深海魚がなぜ浅瀬にいるのだろうと不思議に思った」という。 ⇒【写真】見つかったリュウグウノツカイの全身 1月6日午前11時ごろには、松原海岸でランニングしていた松陵中学校の野球部員が体長2.4メートル、体高約20センチほどの死んだリュウグウノツカイが打ち上げられているのを見つけた。部活後も様子を

                                    リュウグウノツカイ、深海魚のはずが 浅瀬で泳ぐ姿を発見、敦賀 | 社会 | 福井のニュース | 福井新聞ONLINE
                                  • 強くなりたい(近況) - 深海のこえ

                                    最近、夜に車を走らせるのがこわい。 道端に生えている白い花を胸に抱え、道路の真ん中に横たわって轢かれるのを待つ「死にたいんじゃあ」爺さんが出没するとの噂があり、暗闇を見つめる目がどうしたって慎重になる。 その日、爺さんはいなかった。生きているのかな…なんて、いらぬ心配だ。 いくら同情したってその人を救えるわけではないのだから中途半端な気持ちを持つべきではない、飼えない野良猫にも餌をやってはいけない、でもやっぱり、生きてほしいなと無責任にも思ってしまう。どうせ何もできないなら、こんな気持ちいらない。 … ふつうの人の生活習慣になんとか近づけようと、今必死で早起きをして、少々の雨であれば歩くようにしている。 その反動か、近ごろ身体が芯からだるい。でも、きっとこれは、真人間になるための好転反応だ。がんばろう。 散歩する時は、できれば誰ともすれ違いたくない。でも、このせまい地域で誰にも会わないなど

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                                    • 「真っ黒」な深海魚 可視光吸収99.5%超―人工素材に応用期待・米チーム:時事ドットコム

                                      「真っ黒」な深海魚 可視光吸収99.5%超―人工素材に応用期待・米チーム 2020年09月20日14時43分 「真っ黒」な深海魚の一種「ミツマタヤリウオ」(写真上が頭部正面、下が側面。目や口などが分かるように撮影)。ひげのような器官だけ光らせ、獲物をおびき寄せる(米スミソニアン自然史博物館のカレン・オズボーン博士提供) 目に見える光(可視光)を99.5%超吸収する「真っ黒」な深海魚を米国沖で16種発見したと、米スミソニアン自然史博物館やデューク大などの研究チームが20日までに米科学誌カレント・バイオロジーに発表した。太陽光が届かない深海で敵から身を隠し、獲物に気付かれないよう進化したとみられる。 〔写真特集〕深海の生物 体表近くの細胞には黒いメラニン色素が入った袋状の小器官「メラノソーム」がびっしり詰まっており、光を吸収する。吸収しきれずに反射した光も、大半が隣接するメラノソームに吸収され

                                        「真っ黒」な深海魚 可視光吸収99.5%超―人工素材に応用期待・米チーム:時事ドットコム
                                      • 史上初。生きて泳ぐ珍しい深海イカの撮影に成功 : カラパイア

                                        先月初め、南太平洋を潜行していた深海探査船ノーチラス号がなんとも珍しいイカと遭遇し、その動きをカメラでとらえた。 一風変わった長い「尾」が特徴のこのイカは、10年ほど前に種として登録されたが、これまで生きて泳ぐ個体の記録がなかったため生態は謎に包まれていた。 ヒレのような組織がついた尾を使い、しなやかに動く奇妙なイカ。研究者も興味津々のレア映像がこちらだ。

                                          史上初。生きて泳ぐ珍しい深海イカの撮影に成功 : カラパイア
                                        • 地球上で最も孤独な環境である「深海」に隠れているものとは?

                                          地表の70%以上は海に覆われていますが、ほとんどの人にとっての「海」は泳いだり釣りをしたりすることができる水深200メートルまでのごく限られた領域です。それよりもさらに深く潜った先にある「深海」には一体どのようなものが待ち構えているのかを、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtがムービーで解説しています。 What’s Hiding at the Most Solitary Place on Earth? The Deep Sea - YouTube 人間はこれまで、離島を訪れ、北極圏を制覇し、アマゾンの深いジャングルを探索してきましたが、地球上にはまだまだ探索し切れていない未知の領域が存在します。 それは、真っ暗闇で、神秘的な生き物が多く生息する「深海」です。 地表の70%以上は海面に覆われていますが、地球上に生息する生物量としては海洋生物はわずか2%の割合しか占めていませ

                                            地球上で最も孤独な環境である「深海」に隠れているものとは?
                                          • 火災の深海潜水艇は原子力推力、プーチン氏明かす

                                            (CNN) 作戦遂行中の海軍の深海潜水艇で今月1日に起きた火災で、同国のプーチン大統領は6日までに、同潜水艇は原子力推力だった事実を明らかにした。 火災調査を担当するショイグ国防相との協議の中で述べた。国防相によると、火災はバッテリー装置がある区画で発生した。 ロシア大統領府が公表したプーチン、ショイグ氏間のやりとりの文書によると、プーチン氏は火災を受け、同潜水艇の原子力推力装置の状態を質問。国防相は乗組員が必要な措置を講じて安全を確保したと答えたという。 また、潜水艇の修理は可能とし、火元はバッテリー収容区画だったことも報告した。火災では乗組員14人が煙を吸い込むなどして死亡したが、ショイグ国防相は3日、救出された生存者がいることも明らかにしていた。 ペスコフ大統領報道官は同日、今回の潜水艇の火災は最高度の機密情報と位置付けられているため詳細は公表されないとの方針も示していた。 ロシアの

                                              火災の深海潜水艇は原子力推力、プーチン氏明かす
                                            • 「深海魚は地震の前兆」は迷信 東海大調査 - ITmedia NEWS

                                              普段は姿を見せない深海魚が海岸に漂着したり、漁網にかかったりして出現すると大きな地震が起きるという言い伝えは、統計的にみて迷信だと断定する研究結果を東海大と静岡県立大の研究チームが論文にまとめ、26日発表した。 普段は姿を見せない深海魚が海岸に漂着したり、漁網にかかったりして出現すると大きな地震が起きるという言い伝えは、統計的にみて迷信だと断定する研究結果を東海大と静岡県立大の研究チームが論文にまとめ、26日発表した。 この言い伝えは、1743年に刊行された江戸時代の奇談集「諸国里人(りじん)談」にも記録されており、古くからよく知られている。科学的に事実なら、防災に役立つとみて検証した。 昭和3年から東日本大震災が起きた平成23年までの間に、地震の前兆といわれる「リュウグウノツカイ」など8種の深海魚が出現した事例を調査。学術文献や新聞に掲載された336件について、30日以内に半径100キロ

                                                「深海魚は地震の前兆」は迷信 東海大調査 - ITmedia NEWS
                                              • 深海に眠る「タイタニック号」、最新の8K動画がYouTubeで公開

                                                1912年4月15日に旅客船「RMS Titanic」が大西洋で氷山に衝突して沈没し、1500人以上が命を落としてから110年以上が経った。この船の残骸は限りなく魅惑的な被写体であり、新たに公開された高解像度映像は、見事な8K画質で沈没船を映し出し、従来のカメラでは捉えきれなかった微細な部分を明らかにしている。 今回初公開されたTitanicの8K動画は、わずか1分の長さだが、船首、錨、船体と貨物倉の一部を驚くほど鮮明に映し出している。この新たな動画は、2019年に公開されたTitanicの初の4K動画よりもさらに精細な画質となる。 カメラは、Titanicの左舷の錨に、錨のメーカーの社名「Noah Hingley & Sons Ltd.」を捉えることができた。動画の中盤で、2つの明るい緑色の光が確認できる。これはレーザーシステムから放たれた光で、得られたデータは、研究者が映像に写っている

                                                  深海に眠る「タイタニック号」、最新の8K動画がYouTubeで公開
                                                • 愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS

                                                  Tweet 「ハダカイワシ」の化石が発掘 先月24日、愛知県南知多町の「師崎層群」から、珍しい化石が新たに見つかったと愛知県の学識者団体が発表しました。1800万年前の地層から発掘されたのは、およそ1800万年前のものと推定される「深海魚」の化石群です。 なかでも、ハダカイワシの化石は、特有の部位である「発光器」がはっきり残っているといいます。化石になることで消えてしまいがちな目や背中の黒い色合いも確認できるほど状態が良く、関係者の興奮を誘っています。 そのほかイワシやサバ、ウニなど約150点の化石が発見されており、今後、クリーニングをした上で、電子顕微鏡や化学分析で詳しく調べるということです。 ハダカイワシってどんな魚? 今回見つかった「ハダカイワシ」は代表的な深海性魚類のひとつで、現生種も多い種です。鱗が非常に剥がれやすく、漁獲されたときにはほとんど剥がれた状態になっているので「ハダカ

                                                    愛知県で「深海魚の化石群」が発掘 筋肉や内臓が残っていると話題に | TSURINEWS
                                                  • ナナのアクアリウム 第1話 深海のファーストキス - マトグロッソ|イースト・プレス

                                                    ナナの アクアリウム 中西芙海 少年の頃、誤って海に転落した堀池周は、美しい女性の形を した生物に助けられる。それから海の虜となった周は、 海洋研究所の研究員となるが…。新星!中西芙海の連載開始!

                                                      ナナのアクアリウム 第1話 深海のファーストキス - マトグロッソ|イースト・プレス
                                                    •  キャップレス万年筆と色彩雫 深海の出会い - T’s blog

                                                      パイロットのノック式万年筆 キャップレスを使っています。ほんとうはノック式なのでその機動性を活かして何処へでもどんな時にも携行してガシガシ使いたいところですがほとんどペンケースに収まったままです。そういった仕事はキュリダスに任せています。所有する唯一の18金ペンをだだくさ(方言)に使うほど図太い神経ではないので書き心地が楽しみたくなった時に使うようにしています。 そんなキャップレスにはパイロット社のインクカートリッジ ブルーブラックを使っていました。でもせっかくの18金ペンで書くことを楽しみたいならばキャップレス マットブラックならではの個性的な色のインクを使いたいと思いました。キャップレスにはcon-40のコンバーターを使います。インクは同社の色彩雫シリーズから選びます。色彩雫はインクの粘性が弱くサラサラした書き味でインクフローも潤沢です。ペン先のインクが出の渋い万年筆でも色彩雫を使うと

                                                         キャップレス万年筆と色彩雫 深海の出会い - T’s blog
                                                      • 深海で日本海軍の空母発見!奇跡の生還者たちが語ったあの海戦の真実(神立 尚紀) @gendai_biz

                                                        ハワイ諸島北西海域の深海で、77年前、日米の機動部隊が激突したミッドウェー海戦で沈没した空母2隻の艦体が、アメリカの調査チームによって発見された。太平洋戦争開戦から約半年、優位に立っていた日本軍は、この海戦で、発見された「加賀」「赤城」を含む虎の子の空母4隻を失い、戦争の形勢は一気に逆転した。 この戦いでは、空戦では圧勝していながら、着艦すべき母艦を失った多くの航空機搭乗員が犠牲となった。奇跡的に生還した搭乗員たちは、あの海で何を見て、何を思ったのか? 心のなかでは、見つからないでほしいと 今年(2019)10月――。米IT大手マイクロソフト共同創業者のポール・アレン氏(2018年10月死去)が設立した財団の調査チームが、昭和17(1942)年6月に日米機動部隊が激突、太平洋戦争の大きな転換点となった「ミッドウェー海戦」で沈没した日本海軍の空母「加賀」「赤城」の艦体を相次いで発見したと報じ

                                                          深海で日本海軍の空母発見!奇跡の生還者たちが語ったあの海戦の真実(神立 尚紀) @gendai_biz
                                                        • 透明な頭部、極めて珍しい深海魚「デメニギス」の姿が動画で撮影された|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

                                                          目のようにみえる2つの小さなくぼみは嗅覚器官で、頭頂部に向かって緑の光を放つ2つの球体が眼球だ Ezra Weller-wikipedia <姿がとらえられることは極めて稀な深海魚デメニギスの泳ぐ姿が撮影された。2004年まで、透明な頭部の存在は知られていなかった...... > 透明なドーム状の膜で覆われた頭部をもつ珍しいデメニギスの姿がとらえられた。 米モントレー湾水族館研究所(MBARI)は、2021年12月9日、遠隔操作無人探査機(ROV)「ベンタナ」がモントレー峡谷の水深約650メートル地点で撮影した動画をツイッターの公式アカウントで公開している。 I spy with my barreleye, a new #FreshFromTheDeep! During a dive with our education and outreach partner, the @Montere

                                                            透明な頭部、極めて珍しい深海魚「デメニギス」の姿が動画で撮影された|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
                                                          • アルバム『BOLERO』の曲順の意味 / prologue / Mr.Children 深海・BOLERO歌詞意味解説

                                                            -I know I was born and I know that I'll die, The in-between is mine, I am mine- ◎アルバム『BOLERO』にコンセプトはあるのか 『BOLERO』というアルバムは一般的に統一感がないと思われている。 もちろんコンセプトアルバムだった『深海』と比較すればそうなのは当然だが、 単純に一枚のアルバムとしてまとまりがなく、“Tomorrow never knows”以降のシングルと 『深海』以降に作られた新曲がバラバラに詰め込まれている印象がどうしても強い。 それゆえに『BOLERO』の曲順は意味のある繋がりだとは解釈されず、 かといって音楽的な結びつきを意識して繋げられたようにも見えない、 いったいどのような狙いで配置されたのかわからないと思われがちだ。 聴きやすく優しい歌詞のシングル曲が来たかと思えば、 次の曲では

                                                            • 世界最大の光る脊椎動物は「発光する深海サメ」だと判明、巨大なサメがわざわざ光る理由とは?

                                                              by Mallefet et al., Front. Mar. Sci., 2021 エサとなる魚をおびき寄せるために頭部の突起を光らせるチョウチンアンコウなど、海の生き物はしばしば生物発光により体から光を発することが知られています。ニュージーランド沖で見つかった深海性のサメの研究により、生物発光を行う脊椎動物としては最大の種が特定されました。 Frontiers | Bioluminescence of the Largest Luminous Vertebrate, the Kitefin Shark, Dalatias licha: First Insights and Comparative Aspects | Marine Science https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fmars.2021.633582/full We

                                                                世界最大の光る脊椎動物は「発光する深海サメ」だと判明、巨大なサメがわざわざ光る理由とは?
                                                              • 中国の「深海1号」、6月末に稼働 年間30億立方メートルのガス供給

                                                                【6月11日 Xinhua News】中国の海洋プラントメーカー、海洋石油工程が独自に開発、建造した10万トン級深海半潜水式の石油生産・貯蔵プラットフォーム「深海1号」エネルギーステーションが今月末、稼働することとなった。広東省(Guangdong)や香港特別行政区、海南省(Hainan)などに年間30億立方メートルのガスを安定的に供給する。8日開かれた世界海洋デーおよび全国海洋宣伝デーの「深海1号」エネルギーステーションのテーマイベントで明らかになった。 同ステーションは、海南島から150キロ離れた南中国海瓊東南盆地の「深海1号」大型ガス田「陵水17-2」に位置する。これは中国が独自に運営する初の水深1500メートル級大型ガス田で、天然ガス埋蔵量が1千億立方メートルを超えることが明らかになっている。 「深海1号」エネルギーステーションは、同ガス田の開発に投入されており、現在、全設備の設置

                                                                  中国の「深海1号」、6月末に稼働 年間30億立方メートルのガス供給
                                                                • まるで火星人のような深海イカ「ミズヒキイカ」の生きた成体の映像が公開中

                                                                  アメリカ海洋大気庁(NOAA)が2021年11月12日に、深海性のイカである「ミズヒキイカ」が遊泳している様子を捉えた映像を公開しました。ミズヒキイカは、世界的に見ても十数例しか目撃例がない非常に珍しいイカで、6メートル以上にもなる全長の大半を占める長い足や大きなヒレを備えた半透明の体、肘のように見える曲がった足などの特異な外見から「異世界にいるようなイカ」「まるでエイリアン」と評されており、今回公開された映像にはその姿が鮮明に収められています。 Bigfin Squid: Windows to the Deep 2021: Southeast U.S. ROV and Mapping: NOAA Ocean Exploration https://oceanexplorer.noaa.gov/okeanos/explorations/ex2107/features/bigfin-squi

                                                                    まるで火星人のような深海イカ「ミズヒキイカ」の生きた成体の映像が公開中
                                                                  • 深海の海底にごみの山、潜水艇が発見 一体となった生物も

                                                                    科学観測船「探索1号」に搭載された深海潜水艇「深海勇士号」(2019年3月10日撮影、資料写真)。(c)CNS/駱雲飛 【7月27日 CNS】中国科学院深海科学工程研究所の彭暁彤(Peng Xiaodan)研究員によると、昨年5月、科学探査を行っていた深海潜水艇「深海勇士(Shenhai Yongshi)号」が、深海の海底のごみの山を発見していたことがわかった。 潜水艇のカメラに映っていたのは主としてプラスチック製品、包装袋、子ども用の玩具、ペンキのおけ、漁網など種類は雑多で、潜水艇が採集した海底生物の中には、プラスチックごみと一体となっていた生物もいた。 同済大学(Tongji University)海洋地球科学学院の鐘広法(Zhong Guangfa)教授によると、深海ごみは事実として知られるようになってから久しいという。海洋科学者らは1970年代から海洋ごみの研究を始めており、近年、

                                                                      深海の海底にごみの山、潜水艇が発見 一体となった生物も
                                                                    • 深海の王に忍び寄る危機 未知の生態系に気候変動の影 - 日本経済新聞

                                                                      海の生物の9割は未発見と推定されており、特に観測が進んでいない深海には未知の世界が広がる。日本近海で見つかった生態系の頂点にたつ捕食者をみると、複雑な生態系がある可能性がうかがえる。ただ、全容が分かる前に存続の危機が迫っているという。4月、日本財団と英ネクトン財団による海洋生物の国際探査プロジェクト「オーシャン・センサス」が始まった。世界の様々な海域・水深を探索し、10年で10万種の新種を見つ

                                                                        深海の王に忍び寄る危機 未知の生態系に気候変動の影 - 日本経済新聞
                                                                      • 「レアメタルの宝庫」深海の資源採掘めぐり大紛糾

                                                                        世界の資源採掘関係者や環境保護団体が固唾をのんで見守る国際会議が今、カリブ海に浮かぶ島国ジャマイカの首都キングストンで開かれている。 「国連海洋法条約」に基づいて設立された「国際海底機構」(ISA)の理事会が7月10日から2週間の会期で始まった。終了後には年次総会が5日間予定されている。日本ではほとんど知られていないが、世界初となる深海での鉱物資源採掘が認められるか否かが、そこでの最大の焦点だ。 排他的経済水域(EEZ)の外側に位置する公海は、その大部分を深さ200メートル以深の深海が占める。公海は国連海洋法条約によって「人類共同の財産」とされ、特定の国や企業が勝手に資源採掘を行うことは認められていない。そのことを定めた同条約には現在、日本を含む168カ国およびヨーロッパ連合(EU)が加盟している(アメリカは非加盟)。 ベンチャー企業が目をつけた「抜け穴」 深海が注目されているのには理由が

                                                                          「レアメタルの宝庫」深海の資源採掘めぐり大紛糾
                                                                        • 『Mr.Children 深海』と検索したくなるのはなぜ?

                                                                          こんにちは、kumaです。 おや…あなたもこのワードでここに来たのですね。 『Mr.Children 深海』 この2つのキーワード。 インターネットでMr.Children関連のワードとしては、検索される事がすごく多いんです。 なぜなんでしょうか? 今日は 人はなぜ『Mr.Children 深海』と検索したがるの? 『Mr.Children 深海』 ご覧いただいている様に、私はブログを書いています。 元々ライフスタイルブログだった筈なのですが、今や3~4割がMr.Children関連の記事になっています笑 そこで気付いた事… 深海の記事の読まれ具合が凄い。 www.housework-kuma.com 私はかなり前に深海の記事を書きました。 ブログを書き始めて間もない頃の記事なので、今見ても完成度やまとまりが無い… 最高のコンセプトアルバムに対して 『自室の集中した環境で深海を聴いてみる』

                                                                            『Mr.Children 深海』と検索したくなるのはなぜ?
                                                                          • 体はゼリー状・生存期間は不明・ゆでると三ツ星・アイドルの近縁…謎の深海ダコ展示

                                                                            【読売新聞】 北海道室蘭市祝津町の市立室蘭水族館に、飼育例がほとんどなく、詳しい生態が不明の深海ダコ「オオメンダコ」が展示されている。着底時の全幅が約35センチで、国内で実際に飼育されている水族館はほかにないという。 漁業者が胆振沖

                                                                              体はゼリー状・生存期間は不明・ゆでると三ツ星・アイドルの近縁…謎の深海ダコ展示
                                                                            • 深海の巨大等脚類、新種と特定 メキシコ湾

                                                                              (CNN) メキシコ湾で発見された巨大な深海甲殻類が新種と特定された。その外見は映画「エイリアン」に登場する架空の生物フェイスハガーと驚くほど似通っている。 新種の学名は「バシノモス・ユカタネンシス」。深海で生き物の死骸をあさる巨大等脚類の一種だ。体節に分かれた体に14本の脚が付いており、より小型の近縁種であるワラジムシに似ている。 人間の足ほどに巨大化した理由は「深海巨大症」にあるとみられている。海底に生息するイカが巨大化するのと同じ現象だ。 台湾と日本、オーストラリアの研究チームは今回、この新種を熱帯西太平洋の全域で見つかる巨大等脚類「バシノモス・ギガンテウス(和名ダイオウグソクムシ)」と区別することを試みた。研究結果は10日付の自然史専門誌に掲載されている。 研究チームはメキシコのユカタン半島沖で新種の個体を採集。これを台湾や香港で採集された他の個体と比べた結果、クリーミーな黄色の体

                                                                                深海の巨大等脚類、新種と特定 メキシコ湾
                                                                              • 深海魚と輝く砂とのイメージの交差  - 安心感の研究 by 暖淡堂

                                                                                こんにちは、暖淡堂です。 Takachiko!Takachiko!暖淡堂の方で、現代詩やエッセイを続けて公開しています。 dantandho21.blogspot.com 深海魚とか、古代の魚とか、割と好きです。見た目がちょっと異様ですが、おまけに近くにいるとちょっと怖いと思うのですが、なぜだかその存在がずっと気になります。 もしかしたら、我々がまだ知らないだけで、地中にも古代からずっと生きている深層生物みたいなのがいるのではないかと思う時もあります。我々がそれを認識していないだけで、もしかしたら時々は目にしているのかもしれませんし。 まあ、そんな変なことを考えたりしている訳で。 dantandho21.blogspot.com 深海魚と輝く砂とのイメージの交差 時々、深海魚が捕獲された、などというニュースがあったりしますね。 その度に、ちょっとワクワクしたりします。 またお立ち寄りくださ

                                                                                  深海魚と輝く砂とのイメージの交差  - 安心感の研究 by 暖淡堂
                                                                                • 最も黒い深海魚は、光の吸収率が「99.96%」に達すると判明! ベンタブラックとほぼ同じ黒さ - ナゾロジー

                                                                                  光の届かない深海は、うまく隠れたものが生き残れる世界です。 深海魚の多くは、活動性が低いため、天敵に見つかるとまず生き残れません。そのため、深海魚には、光の大部分を吸収するほど皮膚を黒色化させた種が存在します。 今回、アメリカのデューク大学とスミソニアン国立自然史博物館の研究チームは、黒色皮膚を持つ深海魚を捕獲して、光の吸収率・反射率を調べました。 その結果、生物界でもトップクラスの黒さを誇っていたことが判明しています。 光の吸収率、驚異の99.96%!研究チームは、カリフォルニア州・モントレー湾とメキシコ湾で捕獲した黒色の深海魚18種、計40匹を調べました。分光計を用いて、それぞれの魚がどれだけ光を反射、吸収するかを測定しています。 その結果、実に16種の深海魚が0.5%以下の反射率、つまり99.5%の吸収率にまで達していました。残りの2種も0.6%の反射率に留まっています。 ミツマタヤ

                                                                                    最も黒い深海魚は、光の吸収率が「99.96%」に達すると判明! ベンタブラックとほぼ同じ黒さ - ナゾロジー