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田中秀臣の検索結果1 - 40 件 / 160件

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田中秀臣に関するエントリは160件あります。 経済政治hoge などが関連タグです。 人気エントリには 『田中秀臣 on Twitter: "ずっとタイムラインにあるDappiアカウントの話。自民党と取引関係ある企業の人が野党批判すると何か問題があるんだろうか? Dappiアカウントは保守系のネットの話題で、自分からすすんで集めるほどではない出来事をまとめて知るには便利… https://t.co/1XZauyvlyl"』などがあります。
  • 田中秀臣 on Twitter: "ずっとタイムラインにあるDappiアカウントの話。自民党と取引関係ある企業の人が野党批判すると何か問題があるんだろうか? Dappiアカウントは保守系のネットの話題で、自分からすすんで集めるほどではない出来事をまとめて知るには便利… https://t.co/1XZauyvlyl"

    ずっとタイムラインにあるDappiアカウントの話。自民党と取引関係ある企業の人が野党批判すると何か問題があるんだろうか? Dappiアカウントは保守系のネットの話題で、自分からすすんで集めるほどではない出来事をまとめて知るには便利… https://t.co/1XZauyvlyl

      田中秀臣 on Twitter: "ずっとタイムラインにあるDappiアカウントの話。自民党と取引関係ある企業の人が野党批判すると何か問題があるんだろうか? Dappiアカウントは保守系のネットの話題で、自分からすすんで集めるほどではない出来事をまとめて知るには便利… https://t.co/1XZauyvlyl"
    • 国難の今、「日本学術会議」の国会論戦など愚の骨頂でしかない 田中秀臣の超経済学

      総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

        国難の今、「日本学術会議」の国会論戦など愚の骨頂でしかない 田中秀臣の超経済学
      • 「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学

        週明け発表された2019年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除く実質で前期比1・6%減、仮にこのペースが1年続いた場合の年率換算は6・3%減と、市場の予測を大きく上回る下振れとなった。2月13日に発表された民間エコノミストの経済見通し「ESPフォーキャスト調査」では年率4・05%減だったが、この調査結果も大きく下回った。 ツイッターのトレンドワードには「内需総崩れ」という言葉が上位にあったが、まさにその通りである。もっとも、日本のGDP速報値と改定値は大きくずれる場合もあるので、その点は念頭に置かなければならない。いずれにせよ、速報値を見る限り、「内需総崩れ」という言葉は最もふさわしく、各項目でも悪い数字が並んでいる。

          「内需総崩れ」安倍首相の楽観シナリオを壊すのは「桜」ではない  田中秀臣の超経済学
        • 反検察庁法改正の「釣り」に引っかからない当たり前の極意  田中秀臣の超経済学

          総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

            反検察庁法改正の「釣り」に引っかからない当たり前の極意  田中秀臣の超経済学
          • 安倍政権に関係あればレイシスト? 野党議員の「あくどい手口」 田中秀臣の超経済学

            日本学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日本学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

              安倍政権に関係あればレイシスト? 野党議員の「あくどい手口」 田中秀臣の超経済学
            • デフレ皇帝は生きていた! ニッポンに蘇る暗黒卿の戒め 田中秀臣の超経済学

              消費増税と世界経済のかく乱の影響で、日本経済は景気の下降局面から、次第にデフレを伴う長期停滞に戻ろうとしていた。ファーストオーダー(匿名MMT=現代貨幣理論支持者)との小競り合いを制したジェダイの騎士(リフレ派)であったが、旧帝国軍(財務省、旧日本銀行派)の大集結の前にいまや危機的状況に陥ったのである…。 真冬にもかかわらず小春めいた日差しの中、繁華街の一角にあるオープンカフェは歳末の客で賑(にぎ)わっていた。隣の席では、既に滅びた「国民的アイドルグループ」の一員に似た女性が、向かいに座った眼鏡をかけた小太りの中年男に向かって「愛してる」「知ってる」と延々ループする会話を繰り返していた。暗黒卿は顔を寄せてささやいた。

                デフレ皇帝は生きていた! ニッポンに蘇る暗黒卿の戒め 田中秀臣の超経済学
              • ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学

                映画の祭典、第92回米アカデミー賞の各賞候補が先ごろ発表された。日本でも話題になっている韓国映画『パラサイト 半地下の家族』や動画配信大手、ネットフリックスのオリジナル映画が作品賞にノミネートされた。 特に「ジョーカー」は最多11部門で候補に挙がり、改めて注目を集めている。『ジョーカー』は暴力シーンが多いため、R指定(日本ではR15+)を受けたが、そのハンディを乗り越えて、世界興行収入で1100億円超、同時に封切られた日本でも50億円を突破する大ヒットとなっている。 題名となったジョーカーは、アメリカンコミックや映画、アニメなどでなじみ深い正義のヒーロー、「バットマン」最大の敵役の名前である。この映画ではバットマンは出てこない。ある男がなぜ凶悪なジョーカーに変貌したかが描かれている。しかし、単純な善悪の構図を描いていないのが、この映画の最大の魅力だ。

                  ちぐはぐ経済再生で日本も染まる『ジョーカー』の世界 田中秀臣の超経済学
                • ゴーンもイラン司令官もみなヒーロー、薄っぺらいリベラルの「暴走」 田中秀臣の超経済学

                  総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                    ゴーンもイラン司令官もみなヒーロー、薄っぺらいリベラルの「暴走」 田中秀臣の超経済学
                  • 「トランプ言論封殺」騒動で見え隠れ、巨大IT企業と欧州の下心 田中秀臣の超経済学

                    トランプ騒動は「言論弾圧」のみにあらず 連邦議会議事堂襲撃事件を機に、米国の巨大IT企業はトランプ陣営の「封殺」に向けた動きを見せている。ツイッターなどSNSの不適切利用に対する措置は必要だろうが、IT企業側と一見「トランプへの言論封殺」批判に見える欧州各国には、それぞれ別の下心があるようだ。トランプ騒動の深層を読む。(写真はゲッティ=共同)

                      「トランプ言論封殺」騒動で見え隠れ、巨大IT企業と欧州の下心 田中秀臣の超経済学
                    • お次はアベノマスク、野党の「炎上商法」にまた騙される人たちへ  田中秀臣の超経済学

                      総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                        お次はアベノマスク、野党の「炎上商法」にまた騙される人たちへ  田中秀臣の超経済学
                      • 消費増税の悪影響が生産、消費、そして雇用に出始めている(財務省、経団連の補正予算反対という暴挙) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                        論説やメディアでの発言で繰り返し、消費増税が最悪のタイミング(世界経済の減速と景気下降局面)で行われること、消費増税対策の効果はあるが限定的であること、世界経済の情勢に依存するが急激な「消費増税ハルマゲドン」的なものはなく、むしろ徐々に経済が低迷し再停滞突入のリスクが高いことを指摘してきました。 12月目前になってきて、生産、消費、雇用で、消費増税の悪影響を伝えるニュースを目にするようになってきました。上に書いたような傾向が鮮明になってきつつあります。 鉱工業生産指数の速報値が10月は2016年以来の落ち込み 10月の鉱工業生産指数 台風19号の影響などで大幅に低下 | NHKニュース 政府やマスコミも台風の影響を指摘していて、消費増税の影響はなく、やがて生産は回復するとしています。本当にそうなるのかこれは注目です。実際に災害の影響が回復すれば記事にあるように生産はみかけ回復しますが、その

                          消費増税の悪影響が生産、消費、そして雇用に出始めている(財務省、経団連の補正予算反対という暴挙) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                        • 経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2019) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                          経済問題を最小の時間で、でも基礎学力をつけながら学んでいくにはどうしたらいいのか? 1)いいテキスト 2)いい教師(授業、講演などでの出会い)、3)適切な時間配分 4)無理しない これらのバランスが必要でしょう。ここでは主に1)の「いいテキスト」を紹介していきます。上から下にいくほどレベルアップ。 なんといっても小学生でも読める(でも大人が読んでも面白い)以下の二冊がやはり最も簡単な経済書の地位をいまだにキープしているでしょう。『レモン』の方は経済学の要の市場(しじょう、マーケット)のメカニズムを、『続レモン』は若干レベルアップしててインフレのメカニズムの解説になっています。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2005/05/21 メディア: 単行本 購入: 3人 クリック: 83回 この商

                            経済を無理なく理解するにはどうしたら?(経済書ブックガイド2019) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                          • 政策よりも「政局ありき」枝野幸男の意気地なし 田中秀臣の超経済学

                            総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                              政策よりも「政局ありき」枝野幸男の意気地なし 田中秀臣の超経済学
                            • コロナ不況でも消費増税? お粗末すぎる日銀の「族委員」 田中秀臣の超経済学

                              総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                コロナ不況でも消費増税? お粗末すぎる日銀の「族委員」 田中秀臣の超経済学
                              • 新型コロナ、長期戦を生き抜く「毎週1万円案」ここが素晴らしい  田中秀臣の超経済学

                                総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                  新型コロナ、長期戦を生き抜く「毎週1万円案」ここが素晴らしい  田中秀臣の超経済学
                                • クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                  これは面白かった。クルーグマンとコーエンは相変わらずなんだが、ビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資本主義論が興味深い。セドラチェック、ブレグマンはおじさん版のグレタ・トゥーンベリなんだなと得心いった(笑。 AI型失業についてはクルーグマンとコーエンの将来ビジョンが違うところも相変わらずだが、やはり現時点の分析ではクルーグマンに軍配をあげるべきでしょう。しかしビクター・マイヤー=ショーンベルガーのデータ資本主義は、これはマッチングの話でもあり、価格で調整してきた市場モデルから、価格というデータの集約メカニズムを使わずに、直接にAIなどのプラットホームが情報を集約し、それを市場に提供できれば、価格はやがてすたれるかもしれない。データが直接の貨幣的表示となる。それがまあ、仮想通貨なんだろうけど、データ納税の話ともからんできていろいろ面白い空想ができる。彼の『データ資本主義』も読んでみた

                                    クルーグマン、フリードマン、グレーバーら『未完の資本主義』(大野和基インタビュー&編)PHP新書と日本など先進国の生産性比較 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                  • 台風19号、八ツ場ダムが教えてくれた深刻すぎる「緊縮汚染」 田中秀臣の超経済学

                                    日本学術会議にちらつく中国の黒い影 加藤勝信官房長官は、日本学術会議と中国の「千人計画」の関係について「学術交流事業を行っているとは承知していない」と述べた。だが、同会議は中国の別の組織と協力覚書を結んでおり、スパイなどの懸念が完全に払拭されたとは言い難い。「炎上」の最中こそ冷静に、多方面から物事を見つめることが肝要だ。

                                      台風19号、八ツ場ダムが教えてくれた深刻すぎる「緊縮汚染」 田中秀臣の超経済学
                                    • 周庭氏の逮捕でも日本メディアの「中国幻想」は消えないらしい 田中秀臣の超経済学

                                      中国の「狂気」は拡大するばかりである。香港警察は8月10日夜、香港の民主化運動の象徴ともいえる周庭(アグネス・チョウ)氏を香港国家安全維持法(国安法)違反容疑で逮捕した。周氏はここ数日、香港郊外にある自宅周辺で不審な人物が多数いることをフェイスブック上で伝えていた。既に警察の監視下に置かれていたのだろう。 香港の新聞界で、国際的にも民主化運動の広がりに寄与していた蘋果(ひんか)日報(アップル・デイリー)を発行する壱伝媒(ネクスト・デジタル)の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏や同紙社長ら少なくとも9人が、やはり同法違反で逮捕された矢先だった。

                                        周庭氏の逮捕でも日本メディアの「中国幻想」は消えないらしい 田中秀臣の超経済学
                                      • 内閣支持率爆上げ、「菅政権」も弄ばれるワイドショー民の不合理  田中秀臣の超経済学

                                        総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                          内閣支持率爆上げ、「菅政権」も弄ばれるワイドショー民の不合理  田中秀臣の超経済学
                                        • 【ニュース裏表】廃止された「歌舞伎町タワートイレ」 社会分断煽る「活動家」 田中秀臣

                                          今年の春にオープンした高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」に設置された、性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」が、安全性をめぐる懸念が高まる中で廃止された。 ジェンダーレストイレ、男性用トイレ、女性用トイレ、多目的トイレの密閉された個室が同じ空間の中に並ぶ構造で、洗面台は共有だった。この他に別空間に男性用の小用トイレがあり、警備員がいるなど監視体制にかなりの労力も割いていた。 多様性に配慮する目的で作られたのだが、施設を利用している女性客の不安の声とSNSを中心とした批判が殺到して、早くも改修を迫られた。駅構内に標準的に設置されている男女別トイレと多機能トイレのパターンに比べると、女性専用スペースが事実上消滅した形になっていた。 さまざまな観点からの議論があるだろうが、やはり利用者の安心感を無視した結果といえるのではないか。男女の別なく利用できるトイレが必要であれば、少なくとも女性

                                            【ニュース裏表】廃止された「歌舞伎町タワートイレ」 社会分断煽る「活動家」 田中秀臣
                                          • 「学者の国会」なんぞ笑止千万、日本学術会議に蔓延した知的退廃   田中秀臣の超経済学

                                            総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                              「学者の国会」なんぞ笑止千万、日本学術会議に蔓延した知的退廃   田中秀臣の超経済学
                                            • ワイドショー民はいつになればコロナの「不都合な事実」に気づくのか  田中秀臣の超経済学

                                              人命を危険に晒すコロナ危機と「経済失政」 芸能人の相次ぐ訃報に懸念が広がる中、因果関係はさておき、新型コロナ危機下で自殺者数の増加が顕在化している。特に女性に対しては、働きたくても働けない状況に罪悪感を抱きやすい傾向があるという。こうした「生命の危機」には適切な経済対策が必要だが、果たして為政者はどう対処すべきか。

                                                ワイドショー民はいつになればコロナの「不都合な事実」に気づくのか  田中秀臣の超経済学
                                              • 財政規律に拘泥、マスコミの「トンデモ」が日本の足かせになる日 田中秀臣の超経済学

                                                新型コロナ危機が1年以上も続く中で、ポストコロナというべき経済論点が注目を浴びている。それはデジタルトランスフォーメーション(DX)を志向した社会の変革や「新しい生活様式(ニューノーマル)」というものではない。コロナ危機以前からある二つの問題、「財政危機」と「バブル崩壊」という論点だ。今回は特に前者の問題について書いておきたい。 例えば、朝日新聞は昨年末、社説で「追加経済対策 財政規律を壊すのか」「来年度予算案 財政規律のたが外れた」と連発して、菅政権の第3次補正予算と令和3年度予算案の批判を展開した。最近では毎日新聞も「コロナ下の財政見通し 現実に向き合わぬ無責任」という社説で「暮らしを守る支出は惜しんではならない。だが、それに乗じて財政規律を緩めるのは許されない」と批判している。

                                                  財政規律に拘泥、マスコミの「トンデモ」が日本の足かせになる日 田中秀臣の超経済学
                                                • 緊急経済対策の“真水”推理:日本経済新聞などから - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                  緊急経済対策の事業規模は総額108兆円程度だが、今日閣議決定されるが、現時点で日経が出してる記事が正しいと前提して考えてみる。 緊急経済対策、迅速さカギ 給付遅れれば影響深刻:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57721290W0A400C2EA1000/ 基本的な発想は、IMFの二段階にわけた政策対応を採用している。日経の報道では、「緊急支援フェーズ」と「V字回復フェーズ」と呼ばれるものだ。総額は事業規模で108兆円で、これはGDPの約二割である。この数字は、主要20カ国・地域(G20)が3月26日に、テレビ電話会議を開催し、総額5兆ドル(約550兆円)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策を行うとしたものの、“国際公約”な負担を意識してのものだろう。GDP比でいうとドイツもまた約2割の財政出動を行う。 事業規模自体は10

                                                    緊急経済対策の“真水”推理:日本経済新聞などから - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                                  • 【ニュース裏表 田中秀臣】イーロン・マスク氏の買収でツイッターが一変 鳴り潜めた左翼的誘導記事 目にすることがほぼなくなったハフポストや朝日新聞(1/2ページ)

                                                    米国の実業家イーロン・マスク氏が、ツイッター社を買収し、そのCEOに就いた。マスク氏はまず同社の社員の大規模な解雇に着手した。その余波は、日本法人にも飛び火した。広報担当の人たちが根こそぎ解雇されたという。 このマスク氏の決断は、思わぬ効果を、日本のツイッター利用者にもたらした。それは日本のツイッターのニュースフィードやトレンドから、政治的に左に偏った記事や発言がほぼ一掃されたことだ。 私もこの変化にはすぐに気が付いた。例えば、ニュースフィードでは、ハフポスト、朝日新聞などの記事を目にすることがほとんどなくなった。 ハフポストについては、私はアカウントをブロックしている。だが、ブロックしていても毎日のように読みたくもない偏向した記事がニュースフィードに並んで、正直げんなりしていた。それがまったく表示されなくなったのだ。

                                                      【ニュース裏表 田中秀臣】イーロン・マスク氏の買収でツイッターが一変 鳴り潜めた左翼的誘導記事 目にすることがほぼなくなったハフポストや朝日新聞(1/2ページ)
                                                    • 「縦割り行政」打破だけでは物足りない、スガノミクス成功のカギ 田中秀臣の超経済学

                                                      総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                                        「縦割り行政」打破だけでは物足りない、スガノミクス成功のカギ 田中秀臣の超経済学
                                                      • 社会常識もかすむ「いつまでも桜を見る会」には、お気の毒です 田中秀臣の超経済学

                                                        会員制交流サイト(SNS)を使って発信する国会議員は多いが、「社会常識的にどうなのか?」と疑問に思う発言も多い。最近の動きとしては、やはり「反安倍」に取りつかれたような発言が目立つ。 一例として、立憲民主党の阿部知子衆院議員のツイートを挙げよう。「加計学園は当初の華々しい売り込みに見合う体制を備えていない。そのことを質すと、まだ開設後二年で学生教育中と答弁したが、そもそも開設にあたって他の大学との連携や研究体制、取り分け医療との連携は不可欠で、ウイルスの分離や動物界での変異を追うことも必要である。国家戦略に見合う実態不在」というものだ。

                                                          社会常識もかすむ「いつまでも桜を見る会」には、お気の毒です 田中秀臣の超経済学
                                                        • コロナ禍の日本経済を救うのは「最強の盾」スガノミクスしかない 田中秀臣の超経済学

                                                          総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                                            コロナ禍の日本経済を救うのは「最強の盾」スガノミクスしかない 田中秀臣の超経済学
                                                          • 【ニュース裏表 田中秀臣】バーナンキ氏のノーベル賞受賞で露呈、日本の不健全な「経済ムラ」 日銀にとって「最も嫌われた海外からの批判者」(1/2ページ)

                                                            今年のノーベル経済学賞は、ベン・バーナンキ元米連邦準備制度理事会(FRB)議長ら3人に授与された。バーナンキ氏らの業績は、金融システムと経済危機の関係を解明したものだ。 いまでは常識になっているが、銀行などの金融システムが破綻すると、リーマン・ショックのような深刻な経済危機が生じてしまう。そのため現在のエネルギー危機による不況でも、金融機関の健全性について当局は厳しく監視の目を光らせている。大恐慌を防ぐためだ。 バーナンキ氏はまた、日本の金融政策が稚拙なために「失われた20年」に陥ったと主張してきた。インフレ目標を設定して、大胆な金融緩和でデフレを脱却すべきだ、といういわゆる「リフレ派」の考えを、バーナンキ氏は過去の日銀に突き付けた。現在の黒田東彦(はるひこ)総裁体制の日銀は、バーナンキ氏の考えと近い。だが、それ以前は日銀にとってバーナンキ氏は「最も嫌われた海外からの批判者」だった。

                                                              【ニュース裏表 田中秀臣】バーナンキ氏のノーベル賞受賞で露呈、日本の不健全な「経済ムラ」 日銀にとって「最も嫌われた海外からの批判者」(1/2ページ)
                                                            • 柿埜真吾『ミルトン・フリードマンの日本経済論』(PHP新書) - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                              ミルトン・フリードマンといえばマルクス経済学や反経済学の色彩の強い日本の論壇や経済学者の世界では忌み嫌われている経済学者の代表である。しかし米国では、フリードマンの考えに反対の人でもその主張の明晰さを評価する声は大きい。この日本の閉鎖的な言論空間の中で、フリードマンの積極的評価を提起したことをまず大きく評価したい。そしてなによりもフリードマンの提言「貨幣は重要である」に集約されるその主張が、日本の長期停滞の解法になることはさらに意義深いことである。 帯文の「金融緩和の下で減税せよ」はその意味で、いまの日本経済をフリードマン的観点からみるときに最適の提言となる。 柿埜氏は、岩田規久男前日銀副総裁・学習院大学名誉教授やリフレ派といわれる人たちの薫陶を十分にうけてきただけあり、本書は実に読みやすく明晰な文章で書かれている。経済学の基礎知識がなくても戦後のアメリカ、日本の経済が現代まですらりと展望

                                                              • TikTokやパクリ商法全開、中国の「合理的狂気」が止まらない 田中秀臣の超経済学

                                                                人命を危険に晒すコロナ危機と「経済失政」 芸能人の相次ぐ訃報に懸念が広がる中、因果関係はさておき、新型コロナ危機下で自殺者数の増加が顕在化している。特に女性に対しては、働きたくても働けない状況に罪悪感を抱きやすい傾向があるという。こうした「生命の危機」には適切な経済対策が必要だが、果たして為政者はどう対処すべきか。

                                                                  TikTokやパクリ商法全開、中国の「合理的狂気」が止まらない 田中秀臣の超経済学
                                                                • 「首相はトランプの運転手」朝日の安倍批判がイケてない  田中秀臣の超経済学

                                                                  米国のトランプ大統領が5月25日から28日まで、3泊4日の日程で日本に滞在し、令和(れいわ)最初の国賓として精力的に過密スケジュールをこなした。天皇、皇后両陛下は、トランプ大統領と会見されたことで、新しい令和の時代における親善外交のスタートとなった。 また、安倍晋三首相との協議では、北朝鮮情勢や首相のイラン訪問といった外交問題や、2国間貿易交渉の事実上の先送りなどが話し合われた。中でも、北朝鮮の拉致問題に関して、被害に遭われている家族の人たちと2度目の面会をしたことが注目される。

                                                                    「首相はトランプの運転手」朝日の安倍批判がイケてない  田中秀臣の超経済学
                                                                  • 国会のレベルの低さが日本経済の危機招く 田中秀臣 - 月刊正論オンライン

                                                                    (月刊「正論」5月号より) 国会のレベルが低すぎる。一月に召集された通常国会は本来、新年度の予算案やウクライナ戦争で緊迫する安全保障・外交問題などを議論する重要な場であるはずだ。だが、テレビのワイドショーやニュース番組では、政治家女子48党(旧NHK党)のガーシー参議院議員(当時)の国会欠席を理由にした懲罰・除名処分や、放送法の解釈に関する「行政文書」をめぐる小西洋之議員(立憲民主党)ら野党と高市早苗・経済安全保障担当大臣の言い争いが話題の中心だ。 両方の問題のファンの皆さんには申し訳ないが、正直、国益レベルではどうでもいい話だ。前者は少数政党が国民の注目を集める手段としては成功しただろうが、ガーシー氏の議員の不逮捕特権がなくなった今は、単なる刑事事件でしかない。 後者は、不正確な内容の「行政文書」が、国会の場で政治利用されているだけの話だ。そもそも国民にとって、なにか実害が生じた問題なの

                                                                      国会のレベルの低さが日本経済の危機招く 田中秀臣 - 月刊正論オンライン
                                                                    • 【ニュース裏表】廃止された「歌舞伎町タワートイレ」 社会分断煽る「活動家」 田中秀臣

                                                                      今年の春にオープンした高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」に設置された、性別に関係なく利用できる「ジェンダーレストイレ」が、安全性をめぐる懸念が高まる中で廃止された。 ジェンダーレストイレ、男性用トイレ、女性用トイレ、多目的トイレの密閉された個室が同じ空間の中に並ぶ構造で、洗面台は共有だった。この他に別空間に男性用の小用トイレがあり、警備員がいるなど監視体制にかなりの労力も割いていた。 多様性に配慮する目的で作られたのだが、施設を利用している女性客の不安の声とSNSを中心とした批判が殺到して、早くも改修を迫られた。駅構内に標準的に設置されている男女別トイレと多機能トイレのパターンに比べると、女性専用スペースが事実上消滅した形になっていた。 さまざまな観点からの議論があるだろうが、やはり利用者の安心感を無視した結果といえるのではないか。男女の別なく利用できるトイレが必要であれば、少なくとも女性

                                                                        【ニュース裏表】廃止された「歌舞伎町タワートイレ」 社会分断煽る「活動家」 田中秀臣
                                                                      • 「コロナ増税」よりも予備費の追及、野党は財務省の別動隊か 田中秀臣の超経済学

                                                                        予備費、アベノマスク、そして中国政府の香港への「国家安全法」導入に対する日本の対応をめぐり、最近「反安倍」を仕掛けるメディアや識者たちが盛んに攻勢をかけている。おそらくは、2009年の民主党政権誕生前に、無責任すぎた「一度はやらせてみよう」という世論を再び掘り起こそうとしているのだろう。 筆者は、理にかなった政権批判は積極的に行なわれるべきだと考えている。だが他方で、「反安倍」という妄執に囚われた人たちによる多くの批判が、「魔女狩り」や「疑惑商法」に踊らされているものが多いことに呆れている。

                                                                          「コロナ増税」よりも予備費の追及、野党は財務省の別動隊か 田中秀臣の超経済学
                                                                        • 相変わらずの「日本の借金」と「将来不安」に染まるテレビ報道 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

                                                                          久しぶりにテレビのニュースをみたが、News23は政府予算特集。相変わらずの「国の借金」の側面だけを過大視し、しかも消費税が「借金」返済にあてられることなく、教育無償化にあてられたことを問題視する発言。そしてこのため「将来不安」が増すとしてコメントを閉じる。 つまり「将来不安」の解消のためには、消費増税を「借金返済」にあてないといけないという財務省の本音をさらに露呈させた番組の意見ということだろう。一応、財務省は本音を隠すために、“消費増税は社会保障充当にします、といながら実は借金返済してましたてへぺろ”という詐術をしていたが、news23では、それを隠すこともなく番組の意見として表明していたことになる。 問題点としては、 1)日本の借金=負債の側面だけクローズアップしていて、資産の側面は無視。せめて純債務で議論すべきなのだが、そういう最低限の配慮さえもない。 2)「将来不安」というが、消

                                                                            相変わらずの「日本の借金」と「将来不安」に染まるテレビ報道 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
                                                                          • はまさん on Twitter: "上念司や田中秀臣のラジオを聴くと、金利や金融緩和といったマネタリーベースの話ばかり。 世の中で問題になっているのは金利やマネタリーベースでなく、別次元の通貨であるマネーストックだということを彼らは認識してないのだろうか?"

                                                                            上念司や田中秀臣のラジオを聴くと、金利や金融緩和といったマネタリーベースの話ばかり。 世の中で問題になっているのは金利やマネタリーベースでなく、別次元の通貨であるマネーストックだということを彼らは認識してないのだろうか?

                                                                              はまさん on Twitter: "上念司や田中秀臣のラジオを聴くと、金利や金融緩和といったマネタリーベースの話ばかり。 世の中で問題になっているのは金利やマネタリーベースでなく、別次元の通貨であるマネーストックだということを彼らは認識してないのだろうか?"
                                                                            • 史上最悪の経済危機で「経済死」を増やさないために政府がすべきこと(田中 秀臣) @gendai_biz

                                                                              政府の経済対策への評価 「第三波」と俗称される11月後半から現在に至るまでの新型コロナの感染拡大、それに伴う政府の経済対策への評価は激しく割れている。 野党や主要メディアの大半は、Go Toキャンペーンを感染拡大の「主役」として批判していた。そしてGo Toトラベルが全国的に一時停止されると、今度は観光業界など経済が混乱していると政権批判を強めている。また、それに先立って発表された第三次補正予算案についても、主要メディアは巨額の政府支出であると財政規律の観点からやはり批判している。 現在の新しい政権批判のムーブメントは、「緊急事態宣言を再び出すべきだ」という主張である。Go Toトラベル叩きから「緊急事態宣言しかない」とワイドショーやニュース番組は盛んに喧伝し、そして立憲民主党の枝野幸男代表や国民民主党の玉木雄一郎代表らも声を揃えて、地域限定とはいえ緊急事態宣言を唱えている。 しかし、本当

                                                                                史上最悪の経済危機で「経済死」を増やさないために政府がすべきこと(田中 秀臣) @gendai_biz
                                                                              • 見かけの「プラス成長で消費増税」にかき消されるリーマン級の足音 田中秀臣の超経済学

                                                                                総務省接待の追及がなんとも情けない 総務省幹部への接待問題の質問が相次いだ参院予算委員会。相変わらず、野党の追及や一部マスコミの報道は、菅義偉首相への「口撃」が目立つ。むろん、今回の問題には看過できない面があり、解明が必要だ。だが、「口撃」に終始する姿勢は、問題の核心を突くのではなく、悪印象を与えたい下心満載で、なんとも情けない。

                                                                                  見かけの「プラス成長で消費増税」にかき消されるリーマン級の足音 田中秀臣の超経済学
                                                                                • 田中秀臣 on Twitter: "匿名MMT支持者の特徴だが、私的な恨みをベースに 1)消費減税が自分たちしか言っていないMMTの見解 2)デフレの時に財政政策使うのはMMTのオリジナル 3)高橋洋一、田中秀臣、上念司を叩けば日本経済がよくなる という嘘の塊。この… https://t.co/usSynLzKpF"

                                                                                  匿名MMT支持者の特徴だが、私的な恨みをベースに 1)消費減税が自分たちしか言っていないMMTの見解 2)デフレの時に財政政策使うのはMMTのオリジナル 3)高橋洋一、田中秀臣、上念司を叩けば日本経済がよくなる という嘘の塊。この… https://t.co/usSynLzKpF

                                                                                    田中秀臣 on Twitter: "匿名MMT支持者の特徴だが、私的な恨みをベースに 1)消費減税が自分たちしか言っていないMMTの見解 2)デフレの時に財政政策使うのはMMTのオリジナル 3)高橋洋一、田中秀臣、上念司を叩けば日本経済がよくなる という嘘の塊。この… https://t.co/usSynLzKpF"

                                                                                  新着記事