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読書猿の検索結果1 - 40 件 / 60件

読書猿に関するエントリは60件あります。 読書book などが関連タグです。 人気エントリには 『現代英語の9割をカバーする基本英単語 NGSL(New General Service List)を7クリックで覚えるための新しい表』などがあります。
  • 現代英語の9割をカバーする基本英単語 NGSL(New General Service List)を7クリックで覚えるための新しい表

    Author:くるぶし(読書猿) twitter:@kurubushi_rm カテゴリ別記事一覧 新しい本が出ました。 読書猿『独学大全』ダイヤモンド社 2020/9/29書籍版刊行、電子書籍10/21配信。 ISBN-13 : 978-4478108536 2021/06/02 11刷決定 累計200,000部(紙+電子) 2022/10/26 14刷決定 累計260,000部(紙+電子) 紀伊國屋じんぶん大賞2021 第3位 アンダー29.5人文書大賞2021 新刊部門 第1位 第2の著作です。 2017/11/20刊行、4刷まで来ました。 読書猿 (著) 『問題解決大全』 ISBN:978-4894517806 2017/12/18 電書出ました。 Kindle版・楽天Kobo版・iBooks版 韓国語版 『문제해결 대전』、繁体字版『線性VS環狀思考』も出ています。 こちらは10刷

      現代英語の9割をカバーする基本英単語 NGSL(New General Service List)を7クリックで覚えるための新しい表
    • 読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します

      『独学大全』という本を書きました。 2020年9月29日、ダイヤモンド社から刊行します(電子書籍は10月21日配信予定です)。 タイトル:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 著  者:読書猿 発  行:ダイヤモンド社 判  型:A5変型判 分  量:788ページ 価  格:2,800円+税 ISBN:9784478108536 発売予定:2020年9月29日(書籍) 2020年10月21日(電子書籍) 独学に必要と思われる、ほぼすべての技術を盛り込むために、自分が過去に書いたものを含めて、古典文献からSNS上での発言にいたるまで幅広く渉猟しました。 こうして集めた先人の知見を55の技法にまとめ、「何故学ぶのか」(動機付けと継続に関する技法)、「何を学ぶのか」(学習資源と資料を探し出し吟味する技法)、「どのように学ぶのか」(読み、記憶し、理解するための技法)の

        読書猿 著『独学大全』ダイヤモンド社より9/29刊行します
      • 「大学で学んでいることに興味が持てない」というお悩みへの回答→そもそも"やる気"は行動の原因ではなく結果

        読書猿『独学大全』14刷26万部(紙+電書) @kurubushi_rm くるぶし(読書猿の中の人:一人でやってます) 『ライティングの哲学』(共著)。『独学大全』。『問題解決大全』『アイデア大全』共々、各種電書版、台湾語版、韓国語版あり。マシュマロの解答まとめはこちら。scrapbox.io/marshmallow-rm readingmonkey.blog.fc2.com 読書猿『独学大全』13刷24万部(紙+電書) @kurubushi_rm まずお詫びを。申し訳ありません。あなたに含むところはありませんが、同種の質問があまりに多いので、今回で打ち止めにさせていただくために、直截な物言いをいたします。(つづく) #マシュマロを投げ合おう marshmallow-qa.com/messages/4c467… pic.twitter.com/S6uQYbnpNl 2021-11-09 2

          「大学で学んでいることに興味が持てない」というお悩みへの回答→そもそも"やる気"は行動の原因ではなく結果
        • 元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由

          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

            元国立国会図書館司書が書いた「調べもののバイブル」が飛ぶように売れている理由
          • 「本を読んでもすぐ忘れてしまう」を解決するスゴ技【新年度におすすめの記事】

            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

              「本を読んでもすぐ忘れてしまう」を解決するスゴ技【新年度におすすめの記事】
            • 「教養と地頭のよさ」を身に付けたいなら、絶対に読むべき6冊【新年度におすすめの本】

              ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                「教養と地頭のよさ」を身に付けたいなら、絶対に読むべき6冊【新年度におすすめの本】
              • 穴埋めするだけで論文を作れるWebフォーム 便利すぎて無情な現実を突きつけてくると話題に

                「めちゃくちゃ有用だけど、きつい現実を突きつけられる」──こんな口コミで、あるWebサイトが話題になっている。「データはどのように収集しましたか?」「この論文で検証したいことは何ですか?」など複数の設問に回答することで、論文の骨組みを出力してくれるWebフォームだ。 設問は、データの正確性、研究の正確性、研究の意義、研究の必要性の4種類に分かれており、それぞれのテーマに沿った質問を用意している。入力した後は「論文骨子へ変換」をクリックするだけで、論文タイトルから要旨、実験方法、結論などを表示する。 作成したのは「独学大全」などの書籍で知られる、作家の読書猿(@kurubushi_rm)さん。自身のブログに「論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート」と題して2012年2月に投稿したものだ。「穴埋めしたら論文を出力してくれるものが作れないか」という話を受けて、シートを作成し

                  穴埋めするだけで論文を作れるWebフォーム 便利すぎて無情な現実を突きつけてくると話題に
                • 「問題解決の場」としての図書館――スゴ本&読書猿対談 続篇 - はてなニュース

                  対談者プロフィール Dain 書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」(スゴ本)管理人。「その本が面白いかどうか、読んでみないと分かりません。しかし、気になる本をぜんぶ読んでいる時間もありません。だから、(私は)私が惹きつけられる人がすすめる本を読みます」 読書猿 「読書猿 Classic: between / beyond readers」管理人。正体不明。博覧強記の読書家。メルマガやブログなどで、ギリシャ哲学から集合論、現代文学からアマチュア科学者教則本、陽の当たらない古典から目も当てられない新刊までを紹介している。人を喰ったようなペンネームだが、「読書家、読書人を名乗る方々に遠く及ばない浅学の身」ゆえのネーミングとのこと。知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。 谷古宇浩司 株式会社はてな 統括編集長/

                    「問題解決の場」としての図書館――スゴ本&読書猿対談 続篇 - はてなニュース
                  • 在野に学問あり 第6回 読書猿さん

                    記事執筆:山本ぽてと ◇はじめに この連載は在野に関わる人々を応援するものだ。 前回の更新から1年以上時間が経ってしまった。コロナ禍によって、在宅時間を持て余す人が増え、「独学」に光の当たった1年であったように思う。読書猿さんの『独学大全』(ダイヤモンド社)が大ヒットし、英語学習についての新書が注目され、『BRUTUS』では「勉強」特集が組まれた。大学によるYouTube授業なども盛んだ。 ちなみに『BRUTUS』の「大人の勉強案内」では、荒木優太さん(第1回)、山本貴光+吉川浩満(第2回)も登場している。私も3つの記事に関わった。この「在野に学問あり」も更新をする千載一遇のチャンスであったが、ぼんやりしているあいだに時間が経ってしまった。 さて、今回はまさに『独学大全』が売れに売れている読書猿さんに話を聞いた。インタビューはコロナ禍であることと、読書猿さんが遠方にお住まいのため、「在野に

                      在野に学問あり 第6回 読書猿さん
                    • 発達障害“ガチ勢”の私が挫折してたどりついた「勉強がなんとなくしんどい」を解決するスゴ技

                      なちゅ。:私には中学校2年生(13歳)と小学校4年生(9歳)の娘がいて、二人とも、発達障害と診断されています。上の子はASD(自閉症スペクトラム)の傾向が強く、知的障害のグレーゾーン、下の子はASDよりも私と同じADHD(注意欠如・多動症)の傾向が強いタイプです。 同じ親から生まれて育った姉妹ですが、二人とも個性は全然違います。 長女はコツコツと積み重ねる学習が得意な子で、宿題もテスト前の勉強も一人で計画的に仕上げてしまいます。学校もほとんど休んだことがありません。親のフォローで習慣づいたわけではなく、小さいときからずっとそうでした。 下の子は、特性上そういう学習の積み重ね方が難しいですね。しかもとても繊細。友だちの反応を過剰に気にしてしまったり、授業をみんなと一緒に受けるのが苦手です。気力が持たず疲れすぎてしまうので、学校には週の半分くらいしか行けていない状況ですし、数ヵ月にわたる不登校

                        発達障害“ガチ勢”の私が挫折してたどりついた「勉強がなんとなくしんどい」を解決するスゴ技
                      • 読書猿『独学大全』~待ち焦がれた傑作、それでも、足らないもの|ばる|専業読書家(人文学)

                        3年、待っていた。自身、独学者を志し今年はじめに会社を辞めるとき、少なからず不安はあった。でも、どこか「その頃には『独学大全』も出るしな」と思って気持ちを落ち着けていたところがあった。 それぐらい、自分にとって信頼の置ける論者の一人である。ブログもそれなりに読んでいるし、本が出ればすべて買う。いちファンであり、それゆえに、本書をフラットな目線でレビューすることは難しい。 一方で、本書を最も我が身に引き付けて読む必要がある切羽詰まった読者・実践者として、おそらく殆どなされないであろう批判的な読みを残しておくことに、一編の価値があろうと思う。 で、肝心の中身である。 本書は、ずいぶんに難しい本である。内容が難しいとか、読解にものすごいパワーを要するとかではない。ものすごく長い(紙版で800pある)けど、必要な長さだと感じるし、事典として折に触れて読み返すべく編まれた本としても、まっとうに必要な

                          読書猿『独学大全』~待ち焦がれた傑作、それでも、足らないもの|ばる|専業読書家(人文学)
                        • 「思いを言語化するのが苦手」な人が見逃す根本原因【5月病におすすめの記事】

                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                            「思いを言語化するのが苦手」な人が見逃す根本原因【5月病におすすめの記事】
                          • 「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選 | 特集

                            各界の読書家が「心が救われた本」を語る特集企画「しんどい時によみタイ  私を救った1冊」。 前回は、ノンフィクション作家の菅野久美子さんが、何かと問題視されてきた“82年生まれ”として、青春時代をともに過ごした2冊の本をご紹介くださいました。 今回は、“正体不明の読書家”として注目を集め、最新著書『独学大全』(ダイヤモンド社)が10刷17万部を超えるベストセラーとなっている、ブロガーで作家の読書猿さんが、落ち込むたびに読み返す漫画3冊をご紹介します。 (構成/「よみタイ」編集部) 「ハチクロ」は善人たちが織りなす悲劇 「読書猿」という名前から読書ばっかりしている人間だと勘違いされがちなのですが、私は自分のことを読書家だとは思っていません。 むしろ昔から本には苦手意識があり、読むスピードや集中力は人並み以下なので、読書“猿”と名乗っています。 いわゆる活字中毒のように何か読まなきゃ落ち着かな

                              「『ハチミツとクローバー』は残酷だから安心できる」。読書猿さんが救われた傑作漫画3選 | 特集
                            • 元国立国会図書館司書が教える「最高の図書館」ベスト5

                              独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』著者の読書猿さんが、「調べものの師匠」と呼ぶのが、元国会図書館司書の小林昌樹さんだ。同館でレファレンス業務を担当していた小林さんが、そのノウハウをまとめた『調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』は、刊行直後から反響を呼び、ネット書店ではしばらく品切れ状態が続いた。今回は全3冊にわたり、調べもののテクニックと図書館の活用術について、両氏が語り合う。対談の最終回に、二人の推し図書館を聞いた。第1回、第2回はこちら(聞き手/書籍オンライン編集部) 2022年7月に移転、リニューアル開館後、ネットで「映える図書館」として

                                元国立国会図書館司書が教える「最高の図書館」ベスト5
                              • 「これは正論」読書猿さんによる「ネットで検索すれば情報が得られる時代に知識を習得する意義」への回答が素晴らしかった

                                Klang @Klang0812 いいねが増えてきたので…… こちらに収録されております。 特集、面白いです。 読書猿さんが触れてらした「ニューソートから修養」の流れについては同誌の大澤絢子さんの寄稿に詳しいです。 twitter.com/Klang0812/stat… pic.twitter.com/ZaNVt3jYxH 2021-08-13 16:57:28

                                  「これは正論」読書猿さんによる「ネットで検索すれば情報が得られる時代に知識を習得する意義」への回答が素晴らしかった
                                • 「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日

                                  文:篠原諄也 絵:塩川いづみ 読書猿(どくしょ・ざる) ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。1997年からメルマガを始め、2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシャ時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などのカテゴリーにまとめ、独自の視点で紹介。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)。「大全」のタイトルは、トマス・アクィナスの『神学大全』(Summa Theologiae)のように、当該分野の知識全体を注釈し、総合的に組織した上で、初学者が学ぶことができる書物となることを願ってつけたという。 何度も失敗してつまずいた蓄積 ――正体不明で博覧強記の読書猿さんですが、一体何者なのでしょう? 一応、

                                    「独学大全」読書猿さんインタビュー 学ぶとは、生い立ちや境遇から自由になる最後の砦|好書好日
                                  • 学んだことをすぐ忘れてしまう人が知らない「知識を貯める」とっておきの方法【書籍オンライン編集部セレクション】

                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                      学んだことをすぐ忘れてしまう人が知らない「知識を貯める」とっておきの方法【書籍オンライン編集部セレクション】
                                    • 【マンガ】本を片っ端から読んでいるのに「賢くなれない人」の残念な習慣

                                      独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、20万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回インタビューしたのは、イラストレーター・漫画家として活躍するネルノダイスキさん。『独学大全』に付箋をたくさんつけて愛読されていると聞き、インタビューを依頼。ある習慣を実践してから、本の読み方が変わったそうです。(聞き手/編集部) 第

                                        【マンガ】本を片っ端から読んでいるのに「賢くなれない人」の残念な習慣
                                      • 第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ

                                        思考を階層的に整理することによって、「書くこと」と「考えること」の強力な武器となるツール、「アウトライナー」。普段からアウトライナーを利用して執筆をおこなっている、哲学者・千葉雅也さん、美学者・山内朋樹さん、読書家・読書猿さん、編集者/ディレクター・瀬下翔太さんの4名に集まっていただき、執筆論や思考術などなど、縦横無尽に議論を交わしていただきました。(全3回) この対談が書籍化されました! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『ライティングの哲学 書けない悩みのための執筆論』 著/千葉雅也、山内朋樹、読書猿、瀬下翔太 カバー装画/あらゐけいいち 定価:1100円(税別) 
レーベル:星海社新書 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ――本日は「アウトライナー座談会」と題して、千葉雅也さん、山内朋樹さん、読書猿さん、瀬下翔太さんの4名にお集まりいただきました。こ

                                          第1回「書くこと」はなぜ難しいのか? - 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 | ジセダイ
                                        • 「本を読んでも知識が蓄積されない人」がやらかす致命的なミス【新年度におすすめの記事】

                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                            「本を読んでも知識が蓄積されない人」がやらかす致命的なミス【新年度におすすめの記事】
                                          • 『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま

                                            現代文の名参考書として知られる、遠藤嘉基/渡辺実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎〔新訂版〕』が、10月11日にちくま学芸文庫より文庫化して刊行されました。文庫化発表直後から大反響となり、またたく間に3万部を突破。大きな反響の火付け役は、ベストセラー『独学大全』(ダイヤモンド社)で10ページ以上にわたり本書を紹介した読書猿さんでした。本書の解説も手掛けられた読書猿さんに、『現代文解釈の基礎』への熱い思いと、復刊までの道のりをインタビューしました。 聞き手:斎藤哲也さん(ライター・編集者)&筑摩書房編集部 ▼復活劇の舞台裏 ――今回、ちくま学芸文庫から『現代文解釈の基礎』が復刊されることになりました。読書猿さんのツイートが弾みとなって、ちくま学芸文庫としては異例の初版部数であるばかりか、発売前に重版が決まったとうかがっています。 読書猿さんは、『独学大全』にある国語の独学法を指南するパート

                                              『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|『現代文解釈の基礎』と出会って、僕は人になろうと思った|読書猿|webちくま
                                            • 『独学大全』に関するよくある質問とその答え

                                              『独学大全』という本を書きました。 紙の本は2020年9月29日刊後2週間で3刷3万部となりました。 電子書籍は10月21日配信予定です。 タイトル:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 著  者:読書猿 発  行:ダイヤモンド社 判  型:A5変型判 分  量:788ページ 価  格:2,800円+税 ISBN:9784478108536 発売予定:2020年9月29日(書籍) 2020年10月21日(電子書籍) 今回は、刊行後、『独学大全』について寄せられたご質問その他にお答えしたいと思います。 A.買えません 0.『独学大全』はなぜこんなに品切ればかりなのですか? 提供する側の想定や意思決定を上回るスピードで本が売れているから(ありがとうございます)、というしかありません。 通常、版元は、どれだけ売れても店頭からその書籍がなくならないように細心の注意を払

                                                『独学大全』に関するよくある質問とその答え
                                              • 「わかっているのに勉強のやる気が起きない」を一発解決するスゴ技【5月病におすすめの記事】

                                                ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                  「わかっているのに勉強のやる気が起きない」を一発解決するスゴ技【5月病におすすめの記事】
                                                • 『アイデア大全』の書かれなかった後書き/フォレスト出版編集石黒氏への返歌(アンサーソング)

                                                  先日、読書猿の最初とその次の著作、アイデア大全と問題解決大全を担当していただいたフォレスト出版の編集者石黒氏から、先に次のような素晴らしいエールをいただいた。 祝『独学大全』出版記念 読書猿さんについて知っていることを私なりに伝えます。 https://note.com/forestpub/n/n6fdef7d27d74 そのおかげもあって、新著『独学大全』は思ってもなかったほどの順調な滑り出しである。 せめてもの返礼として、私の記憶する限りの『アイデア大全』の誕生秘話を書いてみたい。これは、いつか約束したことメイキングであるのと同時に、書けなかった『アイデア大全』の後書きでもある。 というのは、『アイデア大全』の成立に最初から最後まで、八面六臂の活躍をしていただいた石黒氏に対して、読書猿の最初の本の末尾で感謝の念を呈したいという申し出をしたところ彼はこう言って断ったのだ。 「そんなスペー

                                                    『アイデア大全』の書かれなかった後書き/フォレスト出版編集石黒氏への返歌(アンサーソング)
                                                  • 人生で落ち込んだときに読むといい本「一生使える一冊」

                                                    [質問] 身内の不幸やそれに関する揉め事など何かと落ち込む出来事が数年続き、取り敢えず生きてはいるけれど今後も悪いことが続くのではないか、怖いことが起きるのではないかと考えるとどうしようもなく身動きの取れない気持ちになります。こういう気持ちの時に読むのにおすすめの本はありますでしょうか。 私も落ち込んだときによく使います [読書猿の回答] 『いやな気分よ、さようなら コンパクト版』でしょうか。 認知療法のセルフヘルプ本で、最も有名なものです。一生使えます。下記は、私が邦訳第1版を読んで自分で作った索引です。ページ数はコンパクト版と違っていますが、中身の参考にどうぞ。 37,「耐えられない」は恐怖の拡大解釈 49,うつ病者は自分が評価に値するものを持っていないと信じ込む 49,貧困な自己イメージは欠点を拡大する 53,自己否定する時こそ自己認識を 54,自己否定する時に多いのが「全てか無か」

                                                      人生で落ち込んだときに読むといい本「一生使える一冊」
                                                    • 人工知能(ChatGPT)と対話してレポートを書いてみた

                                                      Reading Monkey ChatGPTについてブログ記事を書こうと思います。アドバイスしてください。 ChatGPT ChatGPTは、自然言語処理タスクのためのトランスフォーマー・ベースのモデルで、大量のテキストデータを学習しています。 ブログ記事を書く際には、ChatGPTの特徴や使用方法について説明し、実際に使用した例や、改良の余地などについても触れることが有益でしょう。また、ChatGPTが扱えるタスクや利用可能な言語についても説明することで、記事の内容を充実させることができます。 Reading Monkey ChatGPTの特徴を5歳の子供にも分かるように説明してください ChatGPT ChatGPTは、大量の文章を読んで、人間のように文章を書くことができるコンピュータープログラムです。 例えば、あなたが「私は犬が好きだ」と言ったら、ChatGPTは「なぜ犬が好きなの?

                                                      • 「これは100年に1冊の究極のスゴ本」日本最高峰の書評ブロガー“スゴ本の中の人”が断言した理由

                                                        独学大全 古代ギリシアから最新論文まで、ありとあらゆる「知」を全網羅。 著者が独自に収集・開発した技法「ベスト55」を厳選した『独学大全』から、勉強の具体的な悩みに答えます。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、16万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回インタビューしたのは、古今東西のスゴ本(すごい本)の探求をライフワークとする、カリスマ書評ブロガーのDain氏。「『独学大全』こそ、正真正銘のスゴ本である」と断言するDain氏に、本書の読みどころを聞いた。(取材・構成/谷古宇浩司、

                                                          「これは100年に1冊の究極のスゴ本」日本最高峰の書評ブロガー“スゴ本の中の人”が断言した理由
                                                        • 【2023年も無料配布中】冊子「大学生のための『独学大全』完全ガイド」を作りました|ダイヤモンド社書籍編集局

                                                          (2023年5月2日追記) 今年も冊子プレゼントを行います! 東京大学生協様(駒場、本郷)でも紙の冊子を無料配布中ですので、お立ち寄りの際はぜひご覧ください。 この春大学に入学した皆様、おめでとうございます。『独学大全』は、大学生の学びを、全力で応援いたします。 今回、20ページの小冊子「大学1年生のための『独学大全」完全ガイド」を作りました。下記から無料でダウンロードできますので、よろしければご覧ください。大学1年生でなくても、そもそも学生ではなくても、役立つ内容だと思います。 20ページのPDFが、無料でダウンロードできますダウロードPDFはこちら↓(※2024年3月31日まで) https://rd.diamond.jp/108536-pb 一番のウリは、「困りごと索引(こんなとき『独学大全』のどこを見ればいい?」の大学生向け拡張版がついていることです。 ・どの講義を取ればいいかわか

                                                            【2023年も無料配布中】冊子「大学生のための『独学大全』完全ガイド」を作りました|ダイヤモンド社書籍編集局
                                                          • 独学の達人・読書猿が語る“リスキリング”の注意点。「スキルはどんどん陳腐化する」

                                                            顔や年齢などを公表していない読書猿さん。今回のインタビューもオンラインで実施した(画面のイラスト:塩川いづみ作)。 撮影:横山耕太郎 2022年こそは、学びたい——。そう思っている人は多いはず。 特に2021年は、リスキリング(学び直し)への関心が急激に高まった1年でもありました。 ただ、その必要性は感じていても、実際に取り組むのはなかなか難しいのが現実です。 かく言う筆者もその一人。「勉強しなくては……」と思っていても、「そもそも何を勉強しようか」と考え始め、気が付けば2021年も終わってしまいました。 しかし「2022年こそは」という気持ちに燃えています。 リスキリングが求められている社会をどう生き抜いていけばいいのか?そして、何をどう学べばいいのか? 2020年9月の発売以来、24万部(紙と電子版の合計)を売り上げた『独学大全』の筆者で、独学の達人の読書猿さんに聞きました。 読書猿:

                                                              独学の達人・読書猿が語る“リスキリング”の注意点。「スキルはどんどん陳腐化する」
                                                            • 第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース

                                                              小林昌樹(図書館情報学研究者) ■そんなの当たり前 前回、NDLサイトに秘蔵された「調べ方案内」を見つけるには、NDLがHP上に用意した独自分類を下りていって見つけたりせず、単にGoogleから直接「トピック語+調べ方」で引けばよい、と書いたところ、ネットで、そんなの当たり前とのご指摘をいただいた。おやおや、まさにその通り、でも、そのツッコミは短慮だよ……。 そんなの当たり前、しかし、その当たり前をどこまで意識化し言語化できるかが、本連載のそもそもの意義だったなぁと改めて気づいたことだった。 いままでの連載内容はすべて、ベテラン司書にかかれば、そんなの当たり前。かつて調べ物のベテランたちが当たり前に行っていたことを、大きなことから小さなことまで技法として言語化し、彼らに頼れない/頼らないなかで調べ物をするこれからの人たち――特に司書でない人たち――に公開する、というのが連載の趣旨だった。

                                                                第14回 天才魔術師と同じ魔法が使えるようになるために――「当たり前」を超えて | 皓星社(こうせいしゃ) 図書出版とデータベース
                                                              • 「読書はアウトプットしないと意味がない」が根本的に間違っているワケ

                                                                ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                  「読書はアウトプットしないと意味がない」が根本的に間違っているワケ
                                                                • 9割の人が知らない「本を集中して読み続けられない」を解決するスゴ技

                                                                  ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』。この税込3000円超、788ページの分厚い1冊が、今爆発的に売れている。発売わずか1ヵ月半で7万部を突破し、書店店頭やネット書店でも売り切れが続出。ただ読むだけでなく、多くの人がSNSで「こんな風に学んでいます」「実践しています」と報告する、稀有な本だ。 興味深いのは、本書の著者が学者でも、ビジネス

                                                                    9割の人が知らない「本を集中して読み続けられない」を解決するスゴ技
                                                                  • 「いいね」が全くつかなくても、作品を発表し続ける意味はあるのか

                                                                    ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                      「いいね」が全くつかなくても、作品を発表し続ける意味はあるのか
                                                                    • 読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件

                                                                      『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』が、17万部を突破。分厚い788ページ、価格は税込3000円超、著者は正体を明かしていない「読書猿」……発売直後は多くの書店で完売が続出するという、異例づくしのヒットとなった。なぜ、本書はこれほど多くの人をひきつけているのか。この本を推してくれたキーパーソンへのインタビューで、その裏側に迫る。 今回は特別編として、前回記事で登場した書評ブロガーDain氏と読書猿氏の「独学対談」が実現。Dain氏が初の著書『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(技術評論社)を上梓して1年の節目に、『独学大全』との共通点について二人で語ってもらった。(取材・構成/谷古宇浩司、編集/藤田美菜子) 「読書論の読書論」という痛快な試み ――読書猿さんは、Dainさんの『わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる』(以下『

                                                                        読書猿が語る「スゴ本」と「普通の本」をわける唯一にして絶対の条件
                                                                      • 遠藤 嘉基、渡辺 実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』がちくま学芸文庫で復刊します

                                                                        遠藤 嘉基、渡辺 実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』が復刊します (ちくま学芸文庫, エ-17-1) 。 タイトルを繰り返しただけですが、お伝えしたかったのは以上です。 ちくま学芸文庫 着眼と考え方 現代文解釈の基礎 遠藤 嘉基(著/文), 渡辺 実(著/文) ISBN 978-4-480-51073-0 C0185 文庫判 480頁 定価 1,500円+税 発行 筑摩書房 書店発売日 2021年10月11日 登録日 2021年8月25日 Amazon 蛇足ですが、文庫での復刊なので、最後に解説がつくのですが、これを読書猿が担当いたしました。 中央図書出版から出ていたオリジナルにはない部分ですが、初版からはおよそ半世紀、当時と今とは国語(日本語)を巡る状況も異なり、なぜ50年近く前の本を現在の我々が読むべきなのかを説明することは必要だろうという趣旨のオファーがありました。 国語教育は

                                                                          遠藤 嘉基、渡辺 実 著『着眼と考え方 現代文解釈の基礎』がちくま学芸文庫で復刊します
                                                                        • 「本を読んでも何も残らない人」と「問いを立てられる人」の決定的な差

                                                                          ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                            「本を読んでも何も残らない人」と「問いを立てられる人」の決定的な差
                                                                          • 人生100年時代・あきらめるのはもったいない! この冬「おとなの勉強」を始める人のための最初の5冊【書籍オンライン編集部セレクション】

                                                                            ブログ「読書猿 Classic: between/beyond readers」主宰。「読書猿」を名乗っているが、幼い頃から読書が大の苦手で、本を読んでも集中が切れるまでに20分かからず、1冊を読み終えるのに5年くらいかかっていた。 自分自身の苦手克服と学びの共有を兼ねて、1997年からインターネットでの発信(メルマガ)を開始。2008年にブログ「読書猿Classic」を開設。ギリシア時代の古典から最新の論文、個人のTwitterの投稿まで、先人たちが残してきたありとあらゆる知を「独学者の道具箱」「語学の道具箱」「探しものの道具箱」などカテゴリごとにまとめ、独自の視点で紹介し、人気を博す。現在も昼間はいち組織人として働きながら、朝夕の通勤時間と土日を利用して独学に励んでいる。 『アイデア大全』『問題解決大全』(共にフォレスト出版)はロングセラーとなっており、主婦から学生、学者まで幅広い層か

                                                                              人生100年時代・あきらめるのはもったいない! この冬「おとなの勉強」を始める人のための最初の5冊【書籍オンライン編集部セレクション】
                                                                            • プロのライターもうなる!「文章を書く人の奥義」が詰まった一冊

                                                                              端的に言うと、人間の意思ってそんなに強いものじゃないんだよということを前提にしたうえで、ではどのように独学に取り組めばいいのかという工夫が随所に散りばめられているのが、『独学大全』の大きな特徴だと思います。 例えば、他人に「いついつまでにこれをやる」と宣言することでモチベーションにつなげるという「コミットメントレター」(技法13)なども、自分の意思の弱さを補完するための工夫のひとつですよね。 独学というものは、えてして「意思の力」と結びつけられがちですが、なるべく意思の力を使わないで済むような環境やしくみをどうつくっていくか。その点に踏み込んで書かれているところが、すばらしいなと思いました。 『独学大全』を完コピしてはいけない ――斎藤さんはもともと教育業界(Z会)のご出身ですが、大人・子ども限らず、「意志の弱さ」という課題は、あらゆる勉強の根底にあるということでしょうか? 斎藤:モチベー

                                                                                プロのライターもうなる!「文章を書く人の奥義」が詰まった一冊
                                                                              • 「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz

                                                                                博覧強記の読書家、読書猿。古今東西の名著で蓄えた膨大な知識を生かし、これまで『アイデア大全』『問題解決大全』などのヒット作を世に出してきた。そんな彼の新刊『独学大全』は、これまで自力で学んできた彼の考え方のエッセンスが詰まっている。独学にとどまらず、日常生活やビジネスなど様々な場面で応用可能なライフハックを、『独学大全』から紹介する。 「必要な情報を短時間で入手できる検索術」を伝授した、前回の記事はこちら 「良書」を読むためにやるべきこと 「良書を読むための条件は、悪書を読まないことだ」 ショーペンハウアー『読書について』(鈴木芳子訳・光文社古典新訳文庫) 19世紀ドイツで活躍した哲学者ショーペンハウアーの言葉だ。彼は他にも数々の金言を残したが、読書についてはこれがもっとも有名である。人生は有限でしかありえない。貴重な時間を読書に費やすからには、読むべき「良書」に注力するのが正しい選択では

                                                                                  「教養のない人」がビジネス書を読むと、「命取り」になりかねない理由(読書猿) @gendai_biz
                                                                                • 9割の人が陥る「なんでもいいから教養が欲しい病」の末路

                                                                                  ダイヤモンド社書籍編集局が、話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや、本のメッセージなどを深掘りして紹介する。 だから、この本。 ダイヤモンド社の話題の1冊を取り上げ、書き手・作り手の思いや執筆動機、読んでほしい理由を深掘りするインタビュー連載。著者・訳者・デザイナー・編集者など、本に関わるさまざまな人たちの「だから、この本を書きました」「作りました」をお届けします。連載の詳細・記事一覧はこちら。 バックナンバー一覧 『独学大全──絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法』。この税込3000円超、788ページの分厚い1冊が、今爆発的に売れている。発売わずか1ヵ月半で7万部を突破し、書店店頭やネット書店でも売り切れが続出。ただ読むだけでなく、多くの人がSNSで「こんな風に学んでいます」「実践しています」と報告する、稀有な本だ。 興味深いのは、本書の著者が学者でも、ビジネス

                                                                                    9割の人が陥る「なんでもいいから教養が欲しい病」の末路

                                                                                  新着記事