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研究倫理の検索結果1 - 40 件 / 58件

  • 話題になってるpixiv論文の件に関して研究倫理問題に少しだけ詳しい人たちによるまとめ

    あでのい @adenoi_today 割と特殊事例の研究倫理問題であって無断転載とかその辺とは全く話が違うと思われ。 まあ今後「特殊事例」でなくなっていくんちゃうかなあとは思うけど。 2017-05-25 12:47:18 Die@C99二日目(金) 南む-23a @die3035 今回の件はネット上のデータを扱っていく研究分野において、これから予測されるであろう、ネット上におけるいくつかの価値観との衝突と、そこへの配慮性をどうするかという、研究分野としての倫理規程をどないするかの問題だと思うので、大学に言うてもしゃあない気がするんだよなぁ 2017-05-25 12:52:53 あでのい @adenoi_today 「デリケートな問題とバッティング起こす可能性が高い研究」くらいの感じかなあ。pixivに投稿した小説をどこまで通常書籍と同じように研究対象として扱って良いか、に関してはそもそ

      話題になってるpixiv論文の件に関して研究倫理問題に少しだけ詳しい人たちによるまとめ
    • 【ご報告】馬場紀寿「研究倫理上の問題に関する申入書」について

      拙著『ブッダという男』の「あとがき」に端を発し、馬場紀寿先生(東京大学教授)が、2024年2月1日付けで、拙論(清水[2016])に研究倫理上の問題があるとして佛教大学仏教学会に申入書を送付して、当方に「追補」を請求していました(申入書は馬場先生のresearchmap上で公開)。 その後、佛教大学仏教学会において一月弱に渡り対応に関する協議が行われ、2024年2月29日付けの書面にて、当方に、馬場先生の「追補」の請求を差し置いたうえで、『佛教大学仏教学会紀要』の紙面上で馬場先生に回答として反論するスペースを与えるという連絡がありました。 つきまして、馬場先生が公開された「研究不正、もしくは研究倫理に悖る行為」の告発については、既に当方がresearchmap上で公開しています「反論」が佛教大学に受け入れられ、双方から聴取して不正の有無を調査したり、第三者委員会を設立したりするまでもなく、

      • 二次創作小説を研究目的で引用することは研究倫理に反するか

        結論:場合による https://togetter.com/li/1113766 https://matome.naver.jp/odai/2149564479015738601 この辺見てると、「そうだよね」というものと「いやいやおかしいでしょ」というものがどちらもある。批判している人の中には文系の慣行に詳しくない人もいるようなので、しがない文系出身者が「文系だとだいたいこんな感じ」というのを提示してみる(「お前の感覚おかしいよ」という指摘があれば教えてください) 「分析に用いている時点でこれは引用ではない」みたいなやつがおかしな意見の代表。いやいや、分析対象として使うのも立派な引用ですから。 たとえば、「私が好きな○○さんの二次創作小説はマジ文学なので文学作品として研究対象にします」だったら、それがマイピク限定とかでなく全体公開されている限り無断で引用して差し支えない(他人の机の中にし

          二次創作小説を研究目的で引用することは研究倫理に反するか
        • 「キュレーション型剽窃」の悪質さ~若手研究者研究倫理の現状~ - 木村忠正の仕事部屋(ブログ版)

          キュレーション(Curation)世代にとって剽窃(plagiarism)は当たり前なのか?(怒) わたしは、ある公益財団法人が主催する大学(院)生を対象とした顕彰論文事業の審査委員長を務めています。 今年度の審査で、最終論文選考に残った応募論文のうち、2件で、悪質と判断される「剽窃(plagiarism)」を発見しました。 2016年11月、キュレーションサイトWelqが大きな問題となりましたが、ネット上に学術的情報(もちろん玉石混交)も溢れかえり、いつでもどこでもアクセスできる状況で育った学生たちの中には、レポート、論文において、参照した資料・文献に言及しないで「キュレーション」することを当然と思っている学生も少なからずいるように思われます。 しかし、他者が苦心して紡ぎだした言葉を、きちんと言及せずに、あたかも自分が紡いだかのように書く行為は、「剽窃(plagiarism)」であり、学

            「キュレーション型剽窃」の悪質さ~若手研究者研究倫理の現状~ - 木村忠正の仕事部屋(ブログ版)
          • 研究倫理なんて習ってねーよ

            当方、そこそこ規模の大きな私大の工学系4年生。研究室では一応機械学習めいたことをやっている。巷では某事件であれやこれやの議論が活発で、引用の仕方がまずいやら研究倫理上配慮に欠けるといった話を聞く。そこで、論文著者と同じような立場の学生として読んでいて思ったことがある。 『引用の仕方は習ったけど、研究倫理って勉強したこともないし、勉強する機会もなかったぞ?』 この問題は次の二つから発生してるんだと考える。 1,工学系の院生の意識ってそんなに高くない研究室やサークルの先輩を見ていて、「研究者」になるいう意識があるのかな? という事がしばしばある。それも仕方がない話で、現状工学系の院って「学部卒だと文系と肩を並べて就活する羽目になるのが嫌だから、修士を取って開発職として拾ってもらうか」という意識で進んでいる人も少なくない。院進学が「研究者になる」という意識ではなく「単純に学歴アップのために進学す

              研究倫理なんて習ってねーよ
            • 王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル

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                王家の墓、骨持ち去りは「学問の名による暴力」 識者に聞く研究倫理:朝日新聞デジタル
              • 人工知能巡り研究倫理の指針案示される | NHKニュース

                人工知能の研究が急速に進むなか、人工知能が人類の脅威とならないよう、研究者が守るべき倫理について、学会として指針を立てることになり、潜在的な危険性について社会に警鐘を鳴らさなければならないことなどを盛り込んだ指針の案が、6日夜、開かれた学会で示されました。 こうしたなか、人工知能学会は、研究者が守るべき倫理について指針を立てることになり、学会の倫理委員会が6日夜、北九州市で開かれた大会で指針の案を示しました。 この中では、研究者に対し、人類の平和や安全に貢献することや、基本的人権を守り、文化の多様性を尊重すること、設計、開発、運用の段階で、人類の安全にとって脅威となるおそれがある要素を排除することを求めています。 また、研究者は、人工知能がもたらす結果について検証し、潜在的な危険性について社会に警鐘を鳴らさなければならないとしています。 学会では、この案を基に議論を進め、年内にも指針を定め

                  人工知能巡り研究倫理の指針案示される | NHKニュース
                • 研究倫理を問う入試問題? | Chem-Station (ケムステ)

                  この「つぶやき」では化学ブログらしく、「気になる化学の入試問題」もチェックしてきております。 東大、京大入試の化学を調べてみた(有機編) 中学入試における化学を調べて見た 2012 2013 ポリ塩化ビニルがセンター試験に出されたので NaHの水素原子の酸化数は? PhD化学者がセンター試験(化学)を解いてみた 2010 2011 2/25・26は国公立大学の前期入試でした。入試問題・解答速報は既に各所で公開されていますが、なんと今年は化学問題の中に、研究倫理を問うかのような出題がされていたという話を聞きました。 やはりお前だったか こういうことをやってのけてしまうのは、皆さんのご想像通り東京大学です。 東大の入試問題には、「どういう学生に入学して欲しいか」「最高学府ならではの社会へのメッセージ」が様々な形でちりばめられているとする話はかねてより有名です。今回の問題もその一つと見て良いでし

                  • 東大 全学生に研究倫理教育へ NHKニュース

                    論文のねつ造や文章の盗用の疑いが相次いで問題となるなか、東京大学は、今年度からすべての学生に研究倫理教育を行うなど不正防止に取り組むことになりました。 東京大学では、去年、分子細胞生物学研究所の元教授のグループが発表した複数の論文に、実験結果の画像を加工する改ざんなどが見つかり、再発防止策を検討してきました。 このほどまとまった計画によりますと、東京大学は今月、新たに「研究倫理推進室」を設けて不正防止に取り組むことになりました。学部と大学院のすべての学生に研究倫理教育を行うほか、文章の盗用を見つけ出すソフトウェアを使って論文審査の体制を強化すること、それに学生対象の相談窓口を設置し、論文の執筆の仕方を指導していくということです。 また、過去の不正行為をデータベース化して倫理教育などに活用することにしています。 東京大学は、「学術を巡る社会的信頼が揺らいでいる。率先して信頼回復に取り組みたい

                    • 英語圏の同人研究倫理指針『英語圏ファンスタディーズ(fan studies) 学術誌TWCの研究者のための倫理指針』

                      Dr. Nele Noppe/ネラ・ノッパ🇪🇺🏳️‍🌈 @unjapanologist 「同人作品の作者の許可を得てから作品を取り扱うこと」「作者のプライバシーを守るため、直接同人作品にリンクしないこと」「Association of Internet Researchersの倫理指針に従って作者に研究の目的、方法を説明し、インフォームド コンセントを得ること」 2017-05-26 03:26:46

                        英語圏の同人研究倫理指針『英語圏ファンスタディーズ(fan studies) 学術誌TWCの研究者のための倫理指針』
                      • 情報分野での研究倫理[PDF]

                        情報分野での研究倫理 平木 敬 東京大学理学部情報科学科 研究・学習・生活における注意点 • 研究倫理 – 誤った研究をしない – 不適切な論文を作成しない • 学業倫理 – 不適切な手段で単位を取得 – 研究倫理を外れた実験・研究 – 不適切な学位論文 • 社会的倫理 – 触法行為をしない – 他人の迷惑となることをしない 様々な不正行為 学業不正行為 学位剥奪・退学 (学士・修士・博士) 懲戒・研究費停止 (論文・学会発表) 罰金・刑務所 犯罪(触法)行為 研究不正行為 研究不正行為 • 誤った方法による研究実施 • 誤った方法による論文執筆 • FFP 最も重大な研究不正 – 捏造 (Fabrication) – 改ざん(Falsification – 盗用(剽窃) (Plagiarism) FFPについては、萩谷先生の講義に含まれています 故意によるものでは ないことが根拠をもっ

                        • 「オール大阪でワクチン開発」の研究倫理上の問題点について(未定稿)

                          某所に提出したメモなので、わかりにくいかもしれませんが、リンク集的な利用価値があるかもしれませんので公開しておきます。 メモがわりの未定稿の公開ということで、情報を足したりするかもしれません(消すことは、基本しないつもりですが…)。 【これまでの経緯】 (1)4月の経緯  4月14日、大阪府・市、大阪大学、公立大学法人大阪、地方独立行政法人大阪府立病院機構 及び地方独立行政法人大阪市民病院機構の6者がワクチン開発に関する協定を結ぶ。 アンジェスと市立大学病院も別途、同日(14日)付で協定を結んでいる。 これを大阪維新の会の維新Journalが「オール大阪でワクチン開発」「年内には10万単位で投与」などと宣伝。 この段階では「9月には医療関係者に向けた実用化」(大阪日日新聞)と報じられている。 これについてアンジェスは「協定を結ぶ大阪府の吉村知事から、9月の実用化をめざすように求められました

                            「オール大阪でワクチン開発」の研究倫理上の問題点について(未定稿)
                          • 研究倫理の専門家・白楽ロックビル氏が語る「STAP問題の対処法」(高橋真理子) - 個人 - Yahoo!ニュース

                            STAP細胞の論文が7月2日に撤回された。 論文不正の疑惑が発覚したとき、『科学研究者の事件と倫理』(講談社、2011年)などの著書がある白楽ロックビルお茶の水女子大学名誉教授に取材をしたいと思った。体調不良とのことで受けていただけなかったが、幸い健康が回復して実現。ここに研究倫理の専門家は今回の件をどう見ているかをお届けする。 白楽さんは、基礎生物学(生化学・細胞生物学)と研究倫理の両方を専門とする。「そのような人は日本では多分私だけでしょう」。STAP細胞を語っていただくのにぴったりの方だけに、あまたのマスコミから取材依頼、出演依頼を受けたが、すべて断ってきた。ついにWEBRONZAに初登場、である。 ■研究倫理はモラルでなくルール白楽:日本では勘違いしている人が多いのですが、研究倫理の「倫理」は道徳や高潔といったモラル(moral)ではありません。英語はエシックス(ethics)で、

                              研究倫理の専門家・白楽ロックビル氏が語る「STAP問題の対処法」(高橋真理子) - 個人 - Yahoo!ニュース
                            • kemofure on Twitter: "日本の研究不正は世界的に見てもダントツに多くて、世界中から『日本の研究倫理はどうなっているんだ』って見られているので、今回の存在しない神学者とその論文をでっちあげた上に、盗用パッチワークで学術書を出す問題も、ほんと笑いごとじゃないんですよね。日本では倫理教育がなされていない問題"

                              日本の研究不正は世界的に見てもダントツに多くて、世界中から『日本の研究倫理はどうなっているんだ』って見られているので、今回の存在しない神学者とその論文をでっちあげた上に、盗用パッチワークで学術書を出す問題も、ほんと笑いごとじゃないんですよね。日本では倫理教育がなされていない問題

                                kemofure on Twitter: "日本の研究不正は世界的に見てもダントツに多くて、世界中から『日本の研究倫理はどうなっているんだ』って見られているので、今回の存在しない神学者とその論文をでっちあげた上に、盗用パッチワークで学術書を出す問題も、ほんと笑いごとじゃないんですよね。日本では倫理教育がなされていない問題"
                              • 研究倫理教育がむしろ炎上を促進した可能性

                                http://anond.hatelabo.jp/20170530044702 をよんだ。学部生が正直な感想を書いてくれて偉いな、と思う。 人工知能の隣接分野の助教を昔やっていたことがある人間だけど、研究倫理の授業はもちろん必要だと思う。そして、今は、たいていの大学で、大学教員は毎年研究倫理教育のミニテスト受けないと、最悪研究費執行を停止するかも、とおどかされる仕組みになっている。だから、例の炎上したところの先生も、ほぼ確実に、学内の研究倫理のミニテストや講習は受けているはず。 けれども、今回の件が研究倫理の授業・講習を受けていれば回避できたかというと、正直微妙だと思う。なぜなら、研究倫理教育の主眼は研究不正の抑止で、今回の炎上は明らかに研究不正とは関係ないから。特に、STAP細胞事件の後、どこでも研究倫理教育は研究不正に関する内容が多くなった。出典をしっかり書きなさい、も当然、その中に含

                                  研究倫理教育がむしろ炎上を促進した可能性
                                • 高木浩光@自宅の日記 - 医学系研究倫理指針(案)パブコメ提出意見(パーソナルデータ保護法制の行方 その10), 追記(11月22日)

                                  ■ 医学系研究倫理指針(案)パブコメ提出意見(パーソナルデータ保護法制の行方 その10) 4月23日の日記「行方 その2」の脚註8の件について答えが出たのでここに書いておく。 元の話題は次のものであった。 文献[岡村2014](NBL No.1020, pp.68-74)が72頁で、厚労省の「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」と「福祉関係事業者における個人情報の適正な取扱いのためのガイドライン」及び文科省・厚労省の「疫学研究に関する倫理指針」が個人データの第三者提供について提供先基準での解釈をしていると指摘していることについて、「行方 その2」では、前者のガイドライン2つについては、文献[岡村2014]が72頁で引用している部分の直前の段落で、「このような処理をおこなっても(略)事業者内で得られる他の情報や匿名化に際して付された符号又は番号と個人情報と

                                    高木浩光@自宅の日記 - 医学系研究倫理指針(案)パブコメ提出意見(パーソナルデータ保護法制の行方 その10), 追記(11月22日)
                                  • 研究倫理とどう向きあうか(筑波大学図書館情報メディア研究科FD研修会) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)

                                    最近(といってももう結構前ですが)うちの研究科でもヒトを対象とする研究倫理委員会が発足しました。 図書館情報メディア研究科におけるヒトを対象とする研究倫理委員会細則 先日には僕自身、論文投稿時にethics statementを書く必要があったりして、ログ分析という割と境界上にいるテーマを扱っている人間としては色々注意しないとなあ、と思っていたところ、タイムリーに研究科のFD研修会のテーマが「研究倫理」! 北海道大学の松王先生*1を講演者にお招きして研究倫理についての講演会、これは行くしかあるまい・・・と言うことで、今回はあまり図書館ネタとは関係ありませんが、研究倫理についてのお話です。 以下、当日のメモ書きです。 例によってmin2-flyの聴き取れた/理解できた/書き取れた範囲のメモであり、ご利用の際にはその点ご理解いただきますようお願いします。 お気付きの点等ありましたら、コメント欄

                                      研究倫理とどう向きあうか(筑波大学図書館情報メディア研究科FD研修会) - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版)
                                    • 理研での研究倫理軽視に関する告発?|Colorless Green Ideas

                                      サイエンス誌のウェブサイトに、理研での研究倫理軽視に関する告発のコメントが載っていたので紹介する。なお、この告発の真偽は不明である。 科学に関する学術誌サイエンス(Science) [1] のウェブサイトに、理化学研究所(理研)での研究倫理軽視に関する告発のコメントが載っていたので紹介したいと思う。 STAP細胞に関するニュース記事 [2] が、Irreproducibility Dogs New Reprogramming Method(訳:結果が再現されないことが、細胞を未分化状態に戻す新しい手法を悩ます)というタイトルでサイエンス誌に掲載された。このニュース記事に対し、サイエンス誌のウェブサイト上でトーマス・クネプフェル (Thomas Knöpfel) を名乗る人からコメントが投稿されていた。コメントの一部を以下に引用する。 Not knowing anything on this

                                      • 研究しないのも研究倫理 - こにしき(言葉・日本社会・教育)

                                        友人からこんな文章を教えてもらった。 日本社会学会倫理綱領にもとづく研究指針 http://www.gakkai.ne.jp/jss/about/researchpolicy.php 全文引用したいくらい重要な内容だが*1、長くなるので、特に重要な部分だけを抜粋する。 (2)研究・調査に関する知識の確実な修得と正確な理解 研究対象の特質、問題関心、テーマや人的物的資源に照らして、どの方法が適切か、的確に判断するためには、調査方法の基礎を十分理解しておかなければなりません。自分がどのような情報を求めているのかを自覚するとともに、調査の意図やねらいを対象者に明確に伝えるためにも、先行研究など…の蓄積をふまえることが必要です。このような知識を確実に修得し、理解していることが、専門家としての、また調査者としての責任であることを認識しておきましょう。 (3)社会調査を実施する必要性についての自覚 社

                                          研究しないのも研究倫理 - こにしき(言葉・日本社会・教育)
                                        • 研究倫理教育教材|研究公正|日本学術振興会

                                          独立行政法人 日本学術振興会 監査・研究公正室 研究公正係 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター 03-3263-1743 fuseiboushi*jsps.go.jp ※メールを送る際は「*」を「@」に置き換えてください。 研究倫理e-ラーニングコース(eL CoRE)に関するお問い合わせ先 お問い合わせ/Contact Us

                                            研究倫理教育教材|研究公正|日本学術振興会
                                          • 研究倫理の観点から『主戦場』とpixiv論文問題を対比する

                                            従軍慰安婦問題について、歴史修正主義者に好き勝手喋らせてその様子を動画に収めた映画『主戦場』が話題になっている。 この問題、はてブの一部では「研究倫理に違反するのでは?」という指摘が出ていた。そこで思い出すのが、ちょうど2年前に起きたpixiv論文問題だ。 両者の違いを比較してみた。研究『主戦場』pixiv論文問題研究対象有名人出版された小説(書いたのは無名人)「人を対象とした研究」か?直接インタビューしてるのでYESあくまで文献調査にとどまるのでNO騙し討ちか?同意書は取ってあるが、研究対象が納得していない文献調査なので同意もクソもなく自由に研究してよい研究倫理に反しているといえるか?研究者側に瑕疵はない研究者側に瑕疵はないでは公開し続けてもよいか?研究対象者が嫌がってるから、公開継続には問題があるといえなくもない取り下げる必要はなかった創作者としての視点で見たらどうか?いいぞもっとやれ

                                              研究倫理の観点から『主戦場』とpixiv論文問題を対比する
                                            • 研究倫理で「科学者の心得」暫定版公表 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

                                              科学をめぐるさまざまな不正が相次ぐなか、研究倫理プログラムの基軸となる待望の本がまとまった。日本学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会(委員長・浅島誠東京大学名誉教授)が作成し、その暫定版を11月28日に公表した。実験ノートの付け方や、研究費の適正な使い方などのエッセンスを書いており、科学者が心得ておくべき基本を示した。規定集とは異なる「研究のバイブル」のような内容である。来年3月には、研究現場で活用できるよう出版する。また、英語版も出して、研究不正を繰り返さない姿勢を世界に発信する。 編集委員会は、研究倫理の専門家や法学者らも含め13人が加わり、日本学術会議や科学技術振興機構、各大学の有識者らが協力し、文部科学省が助言した。海外での共同シンポジウムの議論や各国の取り組みも参考にした。日本のアカデミアが挙げて作成した形になった。「科学の発展には研究の自由が大切」の視点を貫きつつ、

                                              • 『二次創作小説を研究目的で引用することは研究倫理に反するか』へのコメント

                                                ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                  『二次創作小説を研究目的で引用することは研究倫理に反するか』へのコメント
                                                • 博士人材の研究公正力(1):グローバル化時代の研究倫理教育

                                                  「研究不正」は他の法令違反とは異なる原則や特徴を有しているため,「過失」から生じる場合が意外に多く,その対策として各国・地域では研究倫理教育が重視されている。現在,わが国の研究倫理教育は自国や自機関のルールに関するコンプライアンス教育(予防倫理の考え方による教育)が中心であると考えられる。しかし,研究不正の定義や各国・地域の研究公正システムには,各国・地域の国情や,国家イノベーションシステムの違いを反映して,国・地域による多様性が存在する。このような研究倫理における不均一性の存在は,研究活動のグローバル化に伴い研究不正が非意図的に発生するリスクを増大させる。また,研究機関間・研究分野間の移動や研究不正に対する時間的な認識の変化によっても同様のリスクは発生する。したがって,予防倫理による知識教育だけでは,このような非意図的に発生するリスクに十分対応できるのかは疑問であり,若手研究者の育成に当

                                                  • コラム別に読む : 研究倫理とは何か 片瀬久美子さんが選ぶ本 - 片瀬久美子(サイエンスライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

                                                    ■科学者に求められるもの STAP細胞の論文を巡り、一般の人たちにも「研究倫理の問題」が身近な話題となっている。過去に起きた研究不正事件を知ることは、研究者に求められる倫理とはどういうものなのかを具体的に考えていく上で参考になる。入門書としてはウイリアム・ブロード&ニコラス・ウェイド著、牧野賢治訳『背信の科学者たち』(講談社ブルーバックス)がお薦めであるが、残念ながら現在品切れであり復刊が望まれる。米国では1980年代から研究不正行為の発覚が相次いで起こり、社会問題となり始めていた。原著は83年に書かれ、科学記者の著者2人が様々な事例を取材して研究不正問題を広く提起した本であり、この系統の本の中では「古典」として位置づけられているが、その内容は今でも色あせていない。 ■「画期的」の裏に 事例研究として優れているのは村松秀著『論文捏造(ねつぞう)』である。この本で取り上げられているのは、20

                                                      コラム別に読む : 研究倫理とは何か 片瀬久美子さんが選ぶ本 - 片瀬久美子(サイエンスライター) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
                                                    • 米国人類学会「日本の研究倫理の水準低い」「恥ずべきこと」 琉球人の遺骨返還問題を調査 | 沖縄タイムス+プラス

                                                      琉球人遺骨返還問題を巡り、米国人類学会のメンバーが現地調査をした。10日の記者会見で「謝罪や遺骨の返還、対話に応じない日本の人類学者が琉球民族を傷つけている」と指摘。来年5月にまとめる研究倫理に関する提言書に、調査結果を盛り込む。 人類学会としては世界最大で、約1万2千人の会員がいる。

                                                        米国人類学会「日本の研究倫理の水準低い」「恥ずべきこと」 琉球人の遺骨返還問題を調査 | 沖縄タイムス+プラス
                                                      • ~研究倫理eラーニングコース~

                                                        ■お知らせ■ 令和5年2月20日(月)より団体申込フローが変更となりました。 詳細につきましては「新規登録(団体)」ページに記載しておりますので、ご確認ください。 「新規登録(団体)」ページはこちら 研究倫理eラーニングは、『科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-』をもとに、 時間と場所を選ばずに研究倫理を学修できるよう作成したeラーニング教材です。 研究者向けと大学院生向けのコースがございますので、お申し込みの際にご希望のコースをお選びください。 本eラーニングは、人文学・社会科学から自然科学までのすべての分野の研究に関わる者が、どのようにして科学研究を進め、科学者コミュニティや社会に対して成果を発信していくのかといったことについて、エッセンスになると思われる事柄を整理しまとめたものです。 研究を進めるにあたって知っておかなければならないことや、倫理綱領や行動規範、成果の発表方法

                                                        • 石田英敬東大名誉教授「萱野教授は広義の研究倫理違反、各大学の研究倫理の委員会が審理せよ」ツイート削除 - 事実を整える

                                                          なぜなのか 石田英敬「萱野教授は広義の研究倫理違反、大学の研究倫理委員会が審理せよ」 池内恵教授の指摘により学外での(政治的)発言を倫理委員会で審査する提言を撤回 自分らへ矛先が向く可能性はまったく考慮していない謎:権力は自分の側にあると思っている? 石田英敬・東大名誉教授の論では特定個人を非難するオープンレターは手続違反になるが? 「研究倫理」とは別個の就業規則等による懲戒処分 石田英敬「萱野教授は広義の研究倫理違反、大学の研究倫理委員会が審理せよ」 石田英敬 https://archive.fo/tdDX5 12:55 AM · Feb 6, 2022(GMT) 本件のように社会に対する啓蒙的活動においても、不正確な知識を人びとに意図的に喧伝したのではないかと疑われるケースについては、大学は自らの自律性を発揮して高い倫理性を担保する必要があるのではなかろうか。 各大学には研究倫理に関わ

                                                            石田英敬東大名誉教授「萱野教授は広義の研究倫理違反、各大学の研究倫理の委員会が審理せよ」ツイート削除 - 事実を整える
                                                          • 決まらぬアイヌ研究倫理指針 遺骨「盗掘」謝罪せずDNA利用に固執 | 毎日新聞

                                                            アイヌ民族に関する研究倫理指針案を巡って議論した日本文化人類学会の特別シンポジウム=東京都千代田区で2022年6月5日午前11時27分、千葉紀和撮影 過去を生きた人々の遺骨に、技術革新が新たな価値をもたらしている。骨のゲノムを調べる最先端の人類学研究は、従来の考古学や歴史学に基づく定説を続々と書き換える一方、国内外で民族や先住性を巡る新たな争いも引き起こし、研究倫理や成果の悪用が問題化している。遺骨を巡る「ゲノム革命」の光と影を追う。 草案作成から3年 「3年たって、なぜまとまらないのかと素朴な疑問が出るだろう。自分たちの問題として考えてほしい」 新型コロナウイルス禍がいったん落ち着きを見せていた6月5日、東京都千代田区の明治大。日本文化人類学会が「アイヌ民族に関する研究倫理指針(案)」に関する特別シンポジウムを開いた。全国から集まった多くの研究者を前に、同学会の元会長で、総合地球環境学研

                                                              決まらぬアイヌ研究倫理指針 遺骨「盗掘」謝罪せずDNA利用に固執 | 毎日新聞
                                                            • 『話題になってるpixiv論文の件に関して研究倫理問題に少しだけ詳しい人たちによるまとめ』へのコメント

                                                              ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                                『話題になってるpixiv論文の件に関して研究倫理問題に少しだけ詳しい人たちによるまとめ』へのコメント
                                                              • アイヌ民族の遺骨の無断利用を禁止 研究倫理ガイドライン案を公表 過去の盗掘の「謝罪」盛り込まず:東京新聞 TOKYO Web

                                                                アイヌ民族の研究をめぐり、日本人類学会などが先住民族の権利尊重に基づく研究倫理指針の最終案を公表した。盗掘や遺族の同意を得ていない遺骨の利用を禁じることなどを明記。人権意識を欠く研究姿勢を見直す取り組みだが、最終案には過去の経緯についての「謝罪」などは盛り込まれず、アイヌ民族側からは修正を求める声も相次いでいる。 アイヌ民族と遺骨問題 先住民族が遺骨返還を求める権利を記した「先住民族の権利に関する国連宣言」が2007年に採択され、日本も批准。19年にアイヌ民族を初めて日本の先住民族と明記したアイヌ施策推進法が成立した。国の13~19年の調査では、12大学と18博物館などに計1800体以上の遺骨が保管されていた。現在、国のガイドラインに従い返還や慰霊施設への集約が進められている。

                                                                  アイヌ民族の遺骨の無断利用を禁止 研究倫理ガイドライン案を公表 過去の盗掘の「謝罪」盛り込まず:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • 研究倫理

                                                                  近年の相次ぐ研究不正行為や不誠実な研究活動は、科学と社会の信頼関係を揺るがし、科学技術の健全な発展を阻害するといった憂慮すべき事態を生み出しています。 研究不正の防止のために、科学コミュニティの自律的な自浄作用が機能することが求められています。 研究者一人ひとりは自らを厳しく律し、崇高な倫理観のもとに新たな知の創造や社会に有用な発明に取り組み、社会の期待にこたえていく必要があります。 科学技術振興機構(JST)は、研究資金の配分機関として、研究不正を深刻に重く受け止め、関連機関とも協力して、社会の信頼回復のために不正防止対策について全力で取り組みます。 JSTは研究活動の公正性が、科学技術立国を目指すわが国にとって極めて重要であると考えます。 JSTは誠実で責任ある研究活動を支援します。 JSTは研究不正に厳正に対処します。 JSTは関係機関と連携し、不正防止に向けて研究倫理教育の推進や研

                                                                  • JST研究倫理教育映像教材 │ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構

                                                                    科学技術振興機構(JST)では、日本の研究環境や状況を踏まえた研究倫理教育のための映像教材を制作しています。昨今の研究不正行為をテーマとして取り上げるほか、国内外の研究公正や研究倫理の動向を踏まえ、シリーズ化して制作しています。 この教材は研究公正推進事業の一環として制作しています。 この映像教材は、視聴した研究者が、日々の研究活動で求められる研究者としての倫理意識をより高めることを目的としています。 映像教材は、研究活動における倫理的問題に研究者自身が遭遇した場合に、責任ある研究活動について考え、具体的な場面を想定して議論をしながら学習できる双方向型の教材です。映像の視聴とディスカッションを組み合わせたワークショップやグループワークで活用することが最も効果的です。大学における講義、研究機関での講習などさまざまなシーンで使用することも可能です。 eラーニング教材やテキストなどにより、自らが

                                                                      JST研究倫理教育映像教材 │ 研究公正ポータル │ 国立研究開発法人 科学技術振興機構
                                                                    • 2015年の大学入試でも「研究倫理」が問われていた

                                                                      2/25・26は国公立大学の前期入試でした。入試問題・解答速報は既に各所で公開されていますが、なんと今年は化学問題の中に、研究倫理を問うかのような出題がされていたという話を聞きました。

                                                                        2015年の大学入試でも「研究倫理」が問われていた
                                                                      • 高木浩光@自宅の日記 - 医学系研究倫理指針における非識別加工情報の規定は無用の長物(研究倫理指針はどうなった その1)

                                                                        ■ 医学系研究倫理指針における非識別加工情報の規定は無用の長物(研究倫理指針はどうなった その1) 医学系研究倫理指針の改正については、11月29日の日記「医学研究等倫理指針見直し3省合同会議が迷走、自滅の道へ(パーソナルデータ保護法制の行方 その26)」を書いた後、その後どうなったかをまだ書いていなかったが、ざっくり言えば、懸念された事態は回避され、どうにか妥当なところに落ち着くかっこうとなっている。そのときの展開の様子とその後の論点については、いずれ詳しくまとめる予定だが、ここでは、そのうち、匿名加工情報に関する部分のみ先に書いておく。 指針の「匿名化」と法の「匿名加工情報」を巡る混乱 指針改正案は「見直し」の段階で、昨年9月から10月にかけてパブコメにかけられていたが、それに対する文科省・厚労省の「考え方」を含む「パブリックコメントの結果」は今年2月になって公表された。 「人を対象と

                                                                          高木浩光@自宅の日記 - 医学系研究倫理指針における非識別加工情報の規定は無用の長物(研究倫理指針はどうなった その1)
                                                                        • (ニュースの本棚)研究倫理とは何か 科学者に求められるもの 片瀬久美子:朝日新聞デジタル

                                                                          STAP細胞の論文を巡り、一般の人たちにも「研究倫理の問題」が身近な話題となっている。過去に起きた研究不正事件を知ることは、研究者に求められる倫理とはどういうものなのかを具体的に考えていく上で参考になる。入門書としてはウイリアム・ブロード&ニコラス・ウェイド著、牧野賢治訳『背信の科学者たち』(講談…

                                                                            (ニュースの本棚)研究倫理とは何か 科学者に求められるもの 片瀬久美子:朝日新聞デジタル
                                                                          • 社会学の研究倫理

                                                                            編集者自身が専門家ではないので、誤った情報の記載がある可能性があることを前提に御覧ください。ようするにここの「編集」で得られる知識にまとめ主は一切責任を負わないってことだ、あとはわかるな? ピー缶太郎 @pcan8686 まず、日本の社会学の総本山である日本社会学会では、倫理綱領(gakkai.ne.jp/jss/about/ethi…)とそれに基づく研究指針(gakkai.ne.jp/jss/about/rese…)がキチンと定められています。どれだけ素晴らしい研究であっても、これが守れてない研究は論外です。 2016-03-30 15:05:57 ピー缶太郎 @pcan8686 で、社会学における「調査」ですが、通常、どこを調査するにしても、まず自分の身分を明かし、研究活動の一環として調査させていただくことをお願いします。これができないと、その調査は「調査」ではなく、単に「土足でよそ様

                                                                              社会学の研究倫理
                                                                            • 災害時の公衆衛生活動と研究倫理を考える - 澤野豊明|論座アーカイブ

                                                                              論文に「不正」はなかった 2018年12月、福島県伊達市の住民に対して行われた外部被曝線量に関する市町村の業務の一環としての公衆衛生活動の結果公表に不正があったと、いくつかの大手メディアが一斉に報じました。 これは2016年および2017年に、英文医学雑誌『Journal of Radiological Protection』から発表された福島県伊達市の地域住民の外部被曝線量に関する2編の査読論文が研究参加の同意のない住民のデータを含んだ上、不正による誤りがあったという情報に基づいて行われた報道でした。論文の筆者は東京大学の早野龍五名誉教授と福島県立医科大学の宮崎真講師で、メディアでは「宮崎・早野論文」とも呼ばれています。 「宮崎・早野論文」には確かに結果として同意のないデータが含まれていましたが、後で説明するように、その「不正があった」と言う主張は正確な事実に基づいたものではなかったにも

                                                                                災害時の公衆衛生活動と研究倫理を考える - 澤野豊明|論座アーカイブ
                                                                              • ツイッター上の研究倫理

                                                                                3.12.1500 onodekitaさんが職場のmogmemoさんに電話した。両者のツイートから確認できる。 3.16.0909 2ちゃんねる「アンケートを行った廃棄物研究所の石坂薫は@mogmemo 自分のタイムラインでアンケートのことずっとしゃべってたよん」ID:rY+PtqJb0 3.17.0232 私のブログにコメントあり。「mogmemoは廃棄物工学研究所の石坂薫 日本リスク研究学会所属」 3.17.2318 2ちゃんねるにYouTube動画のURL掲載。ID:9yar1+bb0 3.18.1209 牧野さんがその2ちゃんねる情報をツイート 続きを読む

                                                                                  ツイッター上の研究倫理
                                                                                • 研究倫理教育、産みの苦しみ~文科省新研究不正ガイドライン適用を前にして

                                                                                  2015年3月6日、上智大学で「研究倫理教育責任者・関係者連絡会議」が開催され、600名を超える人たちが集まった(その時の様子はNHKクローズアップ現代(2015年3月10日放送)にて紹介された)。この会議は、2014年8月に制定された文部科学省の「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」で各研究機関に求められている「研究倫理教育責任者」たちが、4月1日からの新ガイドライン適用を目前に意見交換などを行うという目的で開催された。会議で明らかになったのは、研究倫理教育のあり方を模索する各研究機関の姿だった。 2014年はSTAP細胞の事件に揺れた年として記憶に残るだろう。30歳(当時)の若い研究者が画期的な内容の論文を『ネイチャー』誌に2報も立て続けに出したことは、世間の喝采をあびた。しかし、その2報の論文が捏造、改ざん、盗用などの研究不正にまみれていたことが明らかになった。論

                                                                                    研究倫理教育、産みの苦しみ~文科省新研究不正ガイドライン適用を前にして