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  • 古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究

    エジプトのナイル川に浮かぶエレファンティネ島には、紀元前5世紀末に破壊されたユダヤ神殿の遺跡がある。この場所では、パピルスや陶片に記された古代のテキストがたくさん見つかっており、今回の研究のテーマとなった呪いの言葉もそのひとつだ。(PHOTOGRAPH BY BILDARCHIV STEFFENS, BRIDGEMAN IMAGES) ある陶片に記された2400年前のメッセージについて新たな調査が行われた。それによると、このメッセージは古代において一般的だった呪いの最古の例であるのみならず、ユダヤ神殿に女性司祭が存在したという初の直接的な証拠かもしれないという。論文は2023年10月22日付けで学術誌「Religions」に発表された。 古代アラム語で書かれたこの12語の文は、エジプト南部に位置するナイル川の中州、エレファンティネ島にある初期ユダヤ神殿の遺跡で1925年に発見された。 この

      古代のユダヤ神殿に女性司祭がいた、呪いの言葉から判明、研究
    • 稲作の起源は中国の上山文化 専門家が確認

      上山考古遺跡公園に展示されている1万年前のイネ(2020年11月13日撮影)。(c)Xinhua News 【11月18日 Xinhua News】中国浙江省(Zhejiang)金華市(Jinhua)で14日閉幕した「上山遺跡発見20周年学術シンポジウム」で、約1万年前の上山文化が世界の稲作文化の起源であることが確認された。 上山遺跡は2000年、同市浦江県(Pujiang)で発見された。8600年~1万1400年前の遺跡で、約1万年前の炭化したイネが出土している。同遺跡に属する文化は2006年、正式に上山文化と命名された。遺跡の発掘調査を指揮した浙江省文物考古研究所の蒋楽平(Jiang Leping)研究員によると、上山文化に属する遺跡はこれまで19カ所見つかり、早期稲作が行われていたことを示す証拠も数多く出土したという。 シンポジウムは中国考古学会、浙江省の文化・観光庁と文物局、金華市

        稲作の起源は中国の上山文化 専門家が確認
      • 前方後円墳 奥出雲で新たに77基 赤色立体地図 発見に貢献 本庄考古学研究室・曳野律夫さん | 山陰中央新報デジタル

        島根県奥出雲町で、これまでに5基しか見つかっていなかった前方後円墳が新たに77基発見された。松江市の考古学者3人でつくる本庄考古学研究室が、町が森林管理のため製作した地形の立体感が分かる「赤色立体地図」で浮かび上がった古墳に目星を付け、多数の発見に至った。 赤色立体地図は、航空レーザー測量で標高データを集めた地図で、どの方向から見ても立体的に見えるため、細部の地形が分かりやすい。傾斜がきついほど赤色が濃くなり、なだらかだと白っぽくなる。古墳のように人工的に造られた地形の場合、形が浮かび上がるという。 前方後円墳は畿内政権とのつながりを象徴する古墳と考えられている。出雲部ではこれまで...

          前方後円墳 奥出雲で新たに77基 赤色立体地図 発見に貢献 本庄考古学研究室・曳野律夫さん | 山陰中央新報デジタル
        • 発掘した土器をパズルみたいに繋ぎ合わせるところが見たい〜遺跡発掘のその後を知る~

          博物館の年パスを買って、月に何度も通い詰めていた時期がある。 器や装飾品、日用品に衣服と、何百年何千年の暮らしの記憶が所狭しで並んでいる様子が面白くて、ずっと眺めていられた。 何より私を惹きつけるのは復元した土器の、あのツギハギ。土の中から掘り起こして、欠片(かけら)を集めてくっつけて過去の記憶を蘇らせる。これこそロマンじゃないか。 実際に土器の復元をしているところを見てみたい。あわよくばわたしも復元作業をやってみたい。 なんと、とうとうその夢が叶う日が来ました。 いざ、復元の現場に潜入! 訪れたのは茨城県の北西部、城里町にある公益財団法人茨城県教育財団埋蔵文化財整理センターだ。 今回は取材用に特別に復元作業の体験をさせてもらえることになっている。 わー!やってる!! 本物の土器だ! 接合だ! 同センター職員のお二人にレクチャーしていただきました! 本橋さん: まずは復元の手順をご説明しま

            発掘した土器をパズルみたいに繋ぎ合わせるところが見たい〜遺跡発掘のその後を知る~
          • 2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド「グヌン・パダン遺跡」 - ナゾロジー

            ピラミッドと聞けば、大半の人はエジプトを思い浮かべるでしょう。 しかし実は、世界最古のピラミッドが存在するのはエジプトではありません。 現在、最も古いピラミッドの筆頭とされるのは、インドネシア西ジャワ州にある「グヌン・パダン(Gunung Padang)遺跡」です。 インドネシア国立研究革新庁(BRIN)はこのほど、過去十数年のフィールドワークの結果を踏まえた最新報告を行いました。 それによると、グヌン・パダンの建造年代は最も古い部分で少なくとも1万6000年前、最大だと2万7000年前と推定されたという。 これはエジプトのピラミッドのみならず、世界最古の巨石遺構である「ギョベクリ・テペ(トルコ)」よりも遥かに古い可能性を示すものです。 研究の詳細は、2023年10月20日付で学術誌『Archaeological Prospection』に掲載されています。

              2万7000年前の巨大建築!?世界最古のピラミッド「グヌン・パダン遺跡」 - ナゾロジー
            • 冷戦時のスパイ衛星写真で古代ローマの砦を一挙に特定、定説覆す

              ヨルダンの砂漠にあるきわめて保存状態のよい古代ローマの砦、カスル・バシル。機密解除されたスパイ衛星写真を活用した新たな研究により、シリアやイラクの砂漠から、これまで知られていなかった古代ローマの砦跡と思われる遺跡が400カ所近く見つかった。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 機密解除された米国のスパイ衛星コロナとヘキサゴンの写真から、シリアやイラクの砂漠にある古代ローマ時代の砦(とりで)が約400カ所特定され、10月26日付けで学術誌「Antiquity」に発表された。その配置パターンから考えると、砦の目的は定説となっている防衛ではなく、キャラバンによる交易、軍隊の移動、地域の情報伝達など、交流を円滑に進めるためだったという説を論文の著者らは主張している。(参考記事:「CIAが歴史的な「機密地図」の数々を公開」) こ

                冷戦時のスパイ衛星写真で古代ローマの砦を一挙に特定、定説覆す
              • 太安万侶の墓 死後20年以上たってからつくられた可能性 |NHK 奈良県のニュース

                古事記の編さん者、太安万侶の墓について、安万侶の死後20年以上たってからつくられた可能性があることが県立橿原考古学研究所の調査で明らかになりました。 調査にあたった研究員は「墓がつくられるまでの間、安万侶は、別の場所に埋葬されていたのではないか」とみています。 これは県立橿原考古学研究所の重見泰指導研究員が講演会の中で明らかにしました。 それによりますと、奈良市の茶畑で見つかった古事記の編さん者、太安万侶の墓について、研究所が改めて調べたところ、墓の中で見つかった木炭の年代が西暦746年から766年という値を示したということです。 この墓で見つかった青銅製の「墓誌」には安万侶は723年に亡くなったと記されていて、分析結果と20年以上のひらきがあることから、重見研究員は「墓がつくられるまでの間、安万侶は別の場所に埋葬されていたと考えるのが穏当」との見解を示しました。 そのうえで、「簡素だった

                  太安万侶の墓 死後20年以上たってからつくられた可能性 |NHK 奈良県のニュース
                • マヤの創世神話、めっちゃ早い段階で意外な生物が創られてて笑う「おいしいからな…」「高次の生き物」

                  リンク Wikipedia カーシニゼーション カーシニゼーション(英: carcinization)またはカニ化とは、カニに似ていない形態の甲殻類が、カニに似た形態に進化するという、収斂進化の一例である。 L・A・ボラダイルが "カニへ進化するための自然の試みの一つ" と表現し、進化生物学に導入したものである。多くのカーシニゼーションした甲殻類はヤドカリ下目に属する。 1916年にランスロット・アレクサンダー・ボラダイルが次のように述べた:2017年にケイラー等は以下のように定義した:カーシニゼーションは十脚目の甲殻類において少なくとも5回は独立に起 1 user

                    マヤの創世神話、めっちゃ早い段階で意外な生物が創られてて笑う「おいしいからな…」「高次の生き物」
                  • 紀元前1万2351年の史上最大の太陽嵐の痕跡を発見 放射性炭素年代測定法の校正作業の研究で正確な年代を特定

                    太陽活動に伴う「太陽嵐」は、大規模なものでは現代の文明に致命的な影響を与えかねません。そのような活動は過去何度も繰り返されてきたと見られていますが、過去の太陽活動を知るのは容易ではありません。 エクス=マルセイユ大学のEdouard Bard氏などの研究チームは、年代測定で重要な「炭素14」の濃度を調べる研究を行ったところ、紀元前1万2351年からの1年間という非常に正確な年代の範囲内で、炭素14の発生量が顕著に増大した「三宅イベント(Miyake event)」があることを突き止めました。他の角度からの調査も合わせると、紀元前1万2351年の三宅イベントは知られている中で最大の太陽嵐の痕跡であると見られています。今回の研究と校正によって得られた年代測定は精度が高く、これほど細かく年数を書くことができるという点も重要です。 【▲図1: 太陽から放出される大量の荷電粒子は、地球の磁気圏と相互

                      紀元前1万2351年の史上最大の太陽嵐の痕跡を発見 放射性炭素年代測定法の校正作業の研究で正確な年代を特定
                    • AIが地図から古墳を「発掘」 地形解析、新規34カ所確認 奈文研 | 毎日新聞

                      AIによる解析結果を基に実施した兵庫県たつの市の現地調査で見つかった円墳の「中垣内平見古墳」。覆土が流れ、石室が露出していた=高田主任研究員提供 古墳の形状を学ばせたAI(人工知能)に自治体が公開している立体地図上を「探検」させ、未発見の古墳を突き止める手法を奈良文化財研究所(奈文研、奈良市)の高田祐一・主任研究員らのグループが開発した。グループはこの手法を「デジタル探査」と命名。奈文研のサイトで22日、研究成果の報告書を公開した。【稲生陽】

                        AIが地図から古墳を「発掘」 地形解析、新規34カ所確認 奈文研 | 毎日新聞
                      • 『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳

                        2021年(この記事を書いている現在から二年前)に 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 という本が話題になっていたことがあるらしい.正直,わたしはこの本を知らなかったのだが,サントリー学芸賞*1という名誉ある賞をもらったらしい. www.suntory.co.jp 賞をもらっている以上, 『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 はさぞかし素晴らしい本なのだろうと思いきや,土偶やその周辺領域の研究をしている考古学者たちには評判が良くないらしい.たとえば,次の横浜の学芸員の方の記事は『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』の根本的な部分に対して批判を加えている. note.com 2023年4月に『土偶を読む――130年間解かれなかった縄文神話の謎』 に対する反論が主なテーマの『土偶を読むを読む』が発刊された. 土偶を読むを読む 作者:望月昭秀

                          『土偶を読むを読む』を読んで - Sokratesさんの備忘録ないし雑記帳
                        • 評判最悪の展覧会に…古墳を愛する学芸員 なぜ反省会の動画アップ | 毎日新聞

                          考古資料は土まみれの茶色というお決まりのイメージを覆す特別展「カラフルな考古資料たち」を企画し、あえなく失敗。内情を赤裸々に語る反省会の動画をアップし、「じかに考古資料を感じてほしい」との思いを伝えるユニークな学芸員がいる。専門は古墳時代。神奈川県平塚市博物館の考古学学芸員、新宮崇弘さん(29)にお決まりではない考古学のおもしろさを語ってもらった。【因幡健悦】

                            評判最悪の展覧会に…古墳を愛する学芸員 なぜ反省会の動画アップ | 毎日新聞
                          • 約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される

                            トルコ南東部にある新石器時代のカラハン・テペ遺跡で2023年9月に行われた発掘調査により、「ペニスを握る約1万1000年前の男性の像」が発見されました。また、同時に行われたカラハン・テペ遺跡の姉妹遺跡であるギョベクリ・テペ遺跡の発掘調査では、顔料が残った等身大のイノシシの像も見つかっています。 TARİHİN SIFIR NOKTASINDA İLK BOYALI HEYKEL BULUNDU https://basin.ktb.gov.tr/TR-350158/tarihin-sifir-noktasinda-ilk-boyali-heykel-bulundu.html New Statues and Fresh Insights from Karahan Tepe and Göbekli Tepe | Ancient Origins https://www.ancient-origin

                              約1万1000年前の「ペニスを握る人間の巨大な像」がトルコの古代遺跡で発見される
                            • 現代人も共感できる、悪徳商人に宛てた世界最古の苦情申立書

                              4000年近く前にくさび形文字で刻まれた手のひらサイズの粘土板。質の悪い銅を売られたことへの抗議の言葉が記されている。「世界最古の苦情書」とされるこの手紙は、現在のイラク南部にあった信頼できない金属商人エアナーシルの自宅で発見された。(PHOTOGRAPH COURTESY THE TRUSTEES OF THE BRITISH MUSEUM) 3770年ほど前、不満を抱えたバビロニアの貿易商ナンニが、悪徳商人とされる同胞のエアナーシル(Ea-nasir)に、失敗した取引についての苦悩をぶちまけた。 これはすべて古代都市ウル(現在のイラク)で起きたことだが、怪しげな取引、質の悪い商品、顧客サービスの深刻な欠如を訴える苦情は現代の消費者から共感を集めている。実際、この手紙は世界最古の苦情申立書としてギネス世界記録に認定されており、4000年近く前のナンニの苦情は今もミーム(インターネットで拡

                                現代人も共感できる、悪徳商人に宛てた世界最古の苦情申立書
                              • JR博多駅北側にある「博多遺跡」国史跡に…輸出品の硫黄など出土、中世貿易知る手がかり

                                【読売新聞】 国の文化審議会が20日に行った答申で、「博多遺跡」(福岡市博多区)が史跡に指定される見通しとなった。11世紀後半に国内唯一の貿易拠点となった博多の港湾施設で、交易の実態を伝える遺構として評価されている。 博多遺跡は、J

                                  JR博多駅北側にある「博多遺跡」国史跡に…輸出品の硫黄など出土、中世貿易知る手がかり
                                • 謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー

                                  皆さんは「サン・ベレク石板(Saint-Bélec slab)」という歴史的遺物をご存知でしょうか。 これは1900年にフランス北西部ブルターニュ地方で見つかった石碑で、約4000年前の青銅器時代のものであることが分かっています。 一方で、120年以上前に見つかっていたにも関わらず、今日まで詳しい調査がほとんどされてきませんでした。 そんな中、フランスの西ブルターニュ大学(UBO)およびフランス国立科学研究センター(CNRS)の最新調査により、サン・ベレク石板は失われた遺構のありかを示す”宝の地図”である可能性が浮上したのです。 考古学者らは今、この地図をもとに宝探しをするというインディ・ジョーンズの世界に飛び込もうとしています。 Strangely Engraved Rock Is Giant ‘Treasure Map’, Archaeologists Say https://www.

                                    謎のシンボルが刻まれた4000年前の石板は「宝の地図」だった! - ナゾロジー
                                  • 火山噴火で黒焦げの巻物の文字をAIで解読することに成功(ヴェスヴィオ・チャレンジ) : カラパイア

                                    西暦79年に発生した壊滅的なベスビオ(ヴェスヴィオ)火山噴火により、失われた古代ローマの都市はポンペイ以外にもいくつかある。ヘルクラネウムもその1つだ。 約2000年前のヘルクラネウムの炭化した巻物に書かれている内容を解読するため、ケンタッキー大学はコンピューター科学者たちを総動員した。 さらに巻物から判読可能な文字を見つけ出した研究者に賞金を出す「ヴェスヴィオ・チャレンジ」を実施した。 その結果、巻物の中の文書の1つから最初の単語を解読することに成功したそうだ。

                                      火山噴火で黒焦げの巻物の文字をAIで解読することに成功(ヴェスヴィオ・チャレンジ) : カラパイア
                                    • 古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される : カラパイア

                                      考古学者たちは、古代遺跡から5,000年前の太古のワインの痕跡を発見した。 ナイル川の西岸の砂漠には、エジプト神話に出てくるオシリス神復活の地「アビドス」があるが、そこにあるウンム・アル・カーブ(初期王朝の王のネクロポリス)で、エジプト第1王朝期の王妃であるメルネイト女王の墓が発掘された。 女王の墓から密封された数百個のワインの壺が発見されたのだ。保存状態の良い壺の中には古代のワインの残滓がまだ残っていた。 発掘を行ったエジプトとドイツ・オーストリアの合同考古学チームによると、壺に刻まれていた文字は、王妃の極めて高い地位を示す証拠だったという。

                                        古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される : カラパイア
                                      • 奈良時代の斎王「正殿」発見、斎宮跡の発掘調査 「天皇が重視した物的証拠」:中日新聞Web

                                        天皇に代わり伊勢神宮に仕えた皇女「斎王」が暮らしたとされる明和町の国史跡「斎宮跡」で、奈良時代の中枢施設「正殿」が見つかった。斎宮歴史博物館が13日に発表した。これまでに見つかった建物では最大規模で、同館担当者は「当時の天皇が伊勢神宮や斎王を重視していたことを端的に示す物的な証拠だ」と意義を語る。 (牧野良実)

                                          奈良時代の斎王「正殿」発見、斎宮跡の発掘調査 「天皇が重視した物的証拠」:中日新聞Web
                                        • 「デンマークの誉れ」 バイキング女王の権力を解明する新たなカギ

                                          デンマークのイェリング石碑は、今から1000年ほど前にバイキングの王だった父子がそれぞれ建立した。この写真の大イェリング石碑は息子のハーラル青歯王が建てたもので、碑文は965年のキリスト教への改宗が記され、母チューラにも言及している。そのため、この石碑は「デンマークの出生証明書」と呼ばれ、石碑のデザインの一部がデンマークのパスポートに使用されている。(PHOTOGRAPH BY ROBERTO FORTUNA, NATIONAL MUSEUM OF DENMARK) 1000年前の碑文に関する新たな論文が発表され、バイキングの2人の王の妻であり母であった女性が自らも強大な権力を持っていた可能性が示された。彼女自身が、初期のデンマーク王国を導いたリーダーであったかもしれない。 2023年10月11日付で考古学の学術誌「アンティクイティ」に掲載された論文で、デンマークのユトランド半島東部にある

                                            「デンマークの誉れ」 バイキング女王の権力を解明する新たなカギ
                                          • イエス・キリストはキノコの幻覚であると主張して自身の経歴を全て台無しにした英国の考古学者 : カラパイア

                                            1960年代、英国の著名な学者が、とてつもなくワイルドな理論を提唱し、自分のキャリアを台無しにした。 考古学者であり死海文書の研究者でもある、ジョン・マルコ・アレグロ氏が、イエスキリストは生きている人間ではなく、キノコによる幻覚だったと主張したのだ。 イエス・キリストがキリスト教を創始した人物である意を有するのは事実だが、その存在自体を否定したこの主張は、当時多くの人々の反感を買った。

                                              イエス・キリストはキノコの幻覚であると主張して自身の経歴を全て台無しにした英国の考古学者 : カラパイア
                                            • 奈良・纒向遺跡でチャバネゴキブリの一部検出 世界最古の可能性 | 毎日新聞

                                              奈良女子大と大阪市立自然史博物館の研究チームは11日、邪馬台国の最有力候補地とされる奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡で、古墳時代前期(3世紀後半)の土層から、チャバネゴキブリの体の一部を検出したと発表した。チャバネゴキブリの発見例としては世界最古となる可能性があるという。世界各地に生息するゴキブリの起源を探る手がかりになりそうだ。 纒向遺跡は奈良盆地東南部に広がる3~4世紀の大規模集落遺跡で、女王・卑弥呼(ひみこ)(248年ごろ没)の墓との説がある箸墓(はしはか)古墳など初期の前方後円墳が点在。過去の発掘調査では計画的に配置された大型建物跡が見つかり、卑弥呼の宮殿の可能性が指摘されているほか、周辺からはイノシシやタイ、サバの骨、桃の種など供物とみられる大量の食物の痕跡が確認された。

                                                奈良・纒向遺跡でチャバネゴキブリの一部検出 世界最古の可能性 | 毎日新聞
                                              • undefined|読売テレビニュース

                                                  undefined|読売テレビニュース
                                                • 人類が2万年以上前に北米に到達していた痕跡を示す足跡を発見。従来の説が覆る可能性 : カラパイア

                                                  アメリカ、ニューメキシコ州のホワイトサンズ国立公園に残されていた古代人の足跡の年代を再調査した最近の研究によると、人類は、最終氷河期の半ばには既にアメリカ南西部を歩き回っていたようだ。 これらの足跡は、2万3000年〜2万1000年前に存在した湖の周辺の泥に刻まれたもので、アメリカ大陸における人類の最古の証拠のひとつとなる可能性がある。 これまでの研究では、北米大陸に人類が住みついたのは1万3千〜1万5千年前くらいだというのが一般的な見解だった。今回の発見はこの認識を覆すことになるかもしれない。

                                                    人類が2万年以上前に北米に到達していた痕跡を示す足跡を発見。従来の説が覆る可能性 : カラパイア
                                                  • スペインの洞窟で見つかった6000年前のサンダル、欧州最古の靴

                                                    スペインの洞窟で見つかったサンダルが欧州で発見された靴のうち最古のものであることがわかった/Martínez-Sevillaet al.,Sci. Adv (CNN) 先月27日に科学誌「サイエンス・アドバンシス」に掲載された研究結果によると、新たな分析によって、これまでに欧州で発見された靴のうち最古のものが特定された。 スペインのバルセロナ自治大学とアルカラ大学の研究者らが主導した研究では、放射性炭素年代測定法による分析の結果、繊維で編んだサンダル22点が6000年前のものであることが判明した。 この古代の履物が、中石器時代のかごやその他の道具とともに初めて発見されたのは、スペイン南部の洞窟が鉱山労働者によって略奪された1857年。だが1970年代にこれら遺物の年代が初めて測定された時は、今回の最新分析よりも約1000年新しいものだと特定された。 研究者らによれば、非常に乾燥した洞窟内は

                                                      スペインの洞窟で見つかった6000年前のサンダル、欧州最古の靴
                                                    • トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア

                                                      トルコにある新石器時代の遺跡「ギョベクリ・テペ」と、その姉妹遺跡「カラハン・テペ」で、新たに人間や動物をかたどった彫像が発見された。 これらの遺跡は11,400年前から1万2000年前に作られたもので、世界四大文明よりも圧倒的に古く、世界最古の神殿とされている。 ギョベクリ・テペから発見されたのは、彩色された実物大のイノシシの像、カラハン・テペで発見されたのはイチモツを握りしめたリアルな表情の人物像などだ。 いずれも当時の人々の文化や暮らしを垣間見せてくれるユニークで貴重な発見である。

                                                        トルコの古代遺跡で新たな彫像を発見。神妙な表情で局部を握る人物像や実物大のイノシシ像 : カラパイア
                                                      • 4000年前の古代エジプトにはすでに「赤ペン先生」が存在した! - ナゾロジー

                                                        渾身の宿題が大量の赤ペンチェックとともに返却される… そんな苦い思い出は誰しもあるのではないでしょうか。 教師が赤字で生徒の回答を修正するのは、私達にとって当たり前の慣習となっていますが、それはいつから始まったのでしょうか?。 実は考古学の記録を見ると、赤インクを使って生徒の書いたものに修正を行った歴史は約4000年前の古代エジプト時代にはすでに行われているのです。 今回は赤ペン先生の歴史を辿っていきます。 4,000-Year-Old Tablet Shows Teachers Have Reached For The Red Pen For Centuries https://www.iflscience.com/4000-year-old-tablet-shows-teachers-have-reached-for-the-red-pen-for-centuries-70982 4,

                                                          4000年前の古代エジプトにはすでに「赤ペン先生」が存在した! - ナゾロジー
                                                        • 死者を葬る人肉食、1万5000年前の欧州で普及 英研究

                                                          研究者らは以前から英国のゴフ洞窟でカップ形の頭蓋骨を発見していた/Derek Adams/Trustees of the Natural History Museum (CNN) およそ1万5000年前の欧州では、葬儀の習慣として死者の肉を食べる人肉食が一般的に行われていたという研究結果が、このほど学術誌に発表された。 英イングランドのゴフ洞窟ではこれまでにも、かじられた痕跡がある人骨やカップ形に加工された頭蓋骨(ずがいこつ)が見つかっている。しかし今回の研究では、欧州各地にそうした習慣があったことが分かった。 英ロンドンにある自然史博物館の研究チームは、後期旧石器時代の1万1000~1万7000年前に栄えたマグダレニアン文化の遺跡を調査。文献を調べて人骨が出土している59遺跡を特定した。遺跡はフランスを中心に、ドイツ、スペイン、ロシア、英国、ベルギー、ポーランド、チェコ、ポルトガルに点在

                                                            死者を葬る人肉食、1万5000年前の欧州で普及 英研究
                                                          • 【第161回】土偶の解釈をめぐる、それぞれの言い分|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                                                            ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2023年10月号より転載。 土偶ブームが続いている。端緒を探れば、2009年に大英博物館で開催された「土偶の力:古代日本の陶像」展あたりが最初のムーブメントだっただろうか。18年夏に東京国立博物館で開催された特別展「縄文 1万年の美の鼓動」が予想を超える盛況を博したこと、21年に「北海道・北東北の縄文遺跡群」がユネスコ世界遺産に登録されたことなども特筆されるだろう。 このような土台があった上で、21年、大きな話題を集めた本があった。竹倉史人『土偶を読む』である。副題は「130年間解かれなかった縄文神話の謎」。一読、おもしろいなあと思った私は週刊誌に書評も書いた(「週

                                                              【第161回】土偶の解釈をめぐる、それぞれの言い分|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
                                                            • 先史時代の彗星衝突が狩猟採集社会から農業への移行をもたらしたという研究結果が報告される

                                                              かつて、あらゆる人類は動植物の狩猟や採集を生活基盤とする狩猟採集社会を築いていましたが、新石器時代における新石器革命(農耕革命)によって、一部の社会は農耕を基盤とする農耕社会へと移行しました。この狩猟採集から農耕への移行について、「約1万2800年前に起きた彗星(すいせい)の衝突」が原因だとする研究結果が報告されています。 A prehistoric cosmic airburst preceded the advent of agriculture in the Levant | ScienceDaily https://www.sciencedaily.com/releases/2023/10/231003173447.htm Abu Hureyra, Syria, Part 3: Comet airbursts triggered major climate change 12,80

                                                                先史時代の彗星衝突が狩猟採集社会から農業への移行をもたらしたという研究結果が報告される
                                                              • 4400年前のピラミッドから新たに8つの部屋が発見される : カラパイア

                                                                サフラーのピラミッドから新たな部屋を発見 このピラミッドは、紀元前2400年にさかのぼるエジプト第5王朝の2番目のファラオ、サフラー王(紀元前25世紀初頭)にちなんだもの。彼はアブシールに埋葬された初めての統治者でもある。 サフレノピラミッド / image credit:public domain/wikimedia 保管室エリアの北側と南側は損壊がひどかったが、もともとの壁の名残りや床の一部は目にすることができた。 このエジプト・ドイツ共同ミッションは、ビュルツブルグ・ユリウス・マクシミリアン大学(JMU)エジプト学部のモハメド・イスマイル・ハーレド博士が主導した。 サフラーのピラミッド内部の保存・修復プロジェクトは、当ピラミッドの基礎構造を保護することを目的として、エジプトのアメリカ研究センターの考古学寄付基金(AEF)の支援を受けて、2019年に始まった。 研究チームは、内部の部屋

                                                                  4400年前のピラミッドから新たに8つの部屋が発見される : カラパイア
                                                                • トルコの古代遺跡から未知の言語が記された粘土板が発見される : カラパイア

                                                                  3,000年以上も忘れ去られていた、失われた言語の存在が明らかとなった。 トルコのアナトリア中央部にあった、ヒッタイト帝国の首都、ハットゥシャの遺跡から出土した粘土板に刻まれていた楔形文字のおかげだ。 それはこれまで知られることのなかった、インド・ヨーロッパ語系の言語カラスマ語で、ヒッタイト帝国の歴史や文化を知ることができる貴重な発見である。

                                                                    トルコの古代遺跡から未知の言語が記された粘土板が発見される : カラパイア
                                                                  • 古代人の人骨、道具として使用するため掘り起こされていた 研究結果が示唆

                                                                    (CNN) スペイン南部の洞窟で調査を行っていた研究者らが、古代人の埋葬人骨が後世の人々によって掘り起こされ、加工され、道具としても使用されていた証拠を発見した。 スイスのベルン大学の科学者らが率いる研究チームは、スペイン南部のグラナダ市近郊にあるマルモレス洞窟から出土した人骨を調査した。 調査の結果、紀元前5000年から紀元前2000年の間に埋葬された、少なくとも12体の人骨であることが判明。「骨髄やその他の組織を採取しようとした結果生じたと思われる骨折や擦り傷などがあり、死後、骨に意図的に手が加えられていた」と、9月20日に発表されたニュースリリースには記されている。 これに加え、脛骨(けいこつ)の一つは道具として使用するために加工されたようだ。 「まず脛骨が折られ、そのかけらの一端が何らかの物質を削るのに使われた」と、研究著者であるベルン大学の自然人類学研究員、マルコ・ミレラ氏は21

                                                                      古代人の人骨、道具として使用するため掘り起こされていた 研究結果が示唆
                                                                    • 史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」 - ナゾロジー

                                                                      古代人類の手による史上最古の木材構造物の証拠が発見されました。 ただし、その人類とは私たちホモ・サピエンス(現生人類)ではなかったようです。 英リバプール大学(University of Liverpool)によると、アフリカ南部・ザンビアの遺跡で見つかった木材構造物は約50万年前のもので、当時はまだホモサピエンスは登場していなかったといいます。 では、一体何者が木造建築を可能としたのでしょうか? 研究の詳細は、2023年9月20日付で科学雑誌『Nature』に掲載されています。 Archaeologists discover world’s oldest wooden structure https://news.liverpool.ac.uk/2023/09/20/archaeologists-discover-worlds-oldest-wooden-structure/ Evide

                                                                        史上最古の「木材構造物」を発見!研究者「この時代はまだ現生人類は誕生していません」 - ナゾロジー
                                                                      • 後蜀の出土品、まじめに検索してるけどこういうのしか出て来ない「すごい造形やね…」「ちょっと微笑んでるのが逆に不安になる」

                                                                        氷厘亭氷泉 @hyousen ■絵をかいたり。ものつくったり。■pixiv.net/users/427591■明治の脳神経■画像 百鬼夜行絵巻の赤い妖怪(だっちょ)■ #和漢百魅缶 #妖界東西新聞 毎日更新中■13日と29日は妖怪仝友会『大佐用』公開■『日本怪異妖怪事典 関東』/『列伝体 妖怪学前史』本屋さんで探して買ってね www10.plala.or.jp/cotton-candy/

                                                                          後蜀の出土品、まじめに検索してるけどこういうのしか出て来ない「すごい造形やね…」「ちょっと微笑んでるのが逆に不安になる」
                                                                        • 正倉院に保管されている宝物の破片のレベルが想像を超えていてヤバい「気が遠くなる作業…」

                                                                          リンク 正倉院展 正倉院展「塵芥の整理」 | 動画・コラム | 正倉院展 元は宝物の一部だった破片類は集められ、「塵芥(じんかい)」として保管されてきました。塵芥は大正時代から100年以上かけて整理され、新しい発見につながったこともあります。塵芥整理を担う人々の、守り伝えるための努力と想いを紹介します。【制作 読売新聞社、読売テレビ】(3分38秒) 2 users 10

                                                                            正倉院に保管されている宝物の破片のレベルが想像を超えていてヤバい「気が遠くなる作業…」
                                                                          • タリム盆地の驚異のミイラ、判明した意外すぎる祖先と深まる謎

                                                                            中国西部、新疆ウイグル自治区のタリム盆地で、この写真のような墓地がいくつも見つかり、そこから数百体ものミイラ化した遺体が発掘された。(PHOTOGRAPH BY WENYING LI, XINJIANG INSTITUTE OF CULTURAL RELICS AND ARCHAEOLOGY) 数百体のミイラは、数千年の時を経てもなお生き生きとした姿をとどめていた。保存状態のよい髪型、服、はるか昔に消滅した文化の装具などから、中国西部、新疆ウイグル自治区のタリム盆地で発掘された彼らは、ヨーロッパからやってきたインド・ヨーロッパ語族の人々と考えられていた。 ところが意外なことに、DNA分析の結果、この集団はタリム盆地に元から住んでいた人々で、周辺地域のほかの集団からは遺伝的に隔離されていたことが明らかになった。こうしてタリム盆地のミイラの謎はますます深まり、その文化的習慣や日常生活、人類が世

                                                                              タリム盆地の驚異のミイラ、判明した意外すぎる祖先と深まる謎
                                                                            • 国宝・五重塔の仏像の頭の中から折り畳まれた紙が見つかる…「誰が何のために」市など調査へ

                                                                              【読売新聞】 広島県福山市草戸町の明王院は19日、境内の国宝・五重塔に安置されている本尊「木造 弥勒菩薩坐像 ( みろくぼさつざぞう ) 」(県重要文化財)の内部から、折り畳まれた紙が見つかったと発表した。制作の経緯をつづった願文な

                                                                                国宝・五重塔の仏像の頭の中から折り畳まれた紙が見つかる…「誰が何のために」市など調査へ
                                                                              • いまだ謎に包まれている「なぜ人類は牛乳を飲み始めたのか?」。動物界でも異例という奇行の歴史が興味深い

                                                                                ぬまがさワタリ @numagasa 人間、客観的にみると他の哺乳類の子ども向けの母乳(a.k.a牛乳)をがぶがぶ飲み倒してるヤバい動物と言えるのだが、いつからそんな奇行に走り始めたのか…という問い。人間の7割近くはミルクに含まれる乳糖をうまく分解できないという数字も何気にスゴイ。そこまでして…! natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/23/0… 2023-09-19 20:44:45 ぬまがさワタリ @numagasa 人類が動物の乳を飲み始めた奇行の歴史は長く、最古の証拠は9000年前に遡る。トルコで陶器の破片から乳脂肪の痕跡が発見。以降、遊牧民の貴重なエネルギー源として不可欠な飲料となった。乳糖を分解できる遺伝子変異を持つ人は有利だったと思われるが、遺伝子が広まる前からミルクは人気だった不思議。 2023-09-19 20:52:33

                                                                                  いまだ謎に包まれている「なぜ人類は牛乳を飲み始めたのか?」。動物界でも異例という奇行の歴史が興味深い
                                                                                • スペインの水道会社職員、古代の金のネックレス発見 丘の中腹で

                                                                                  スペインで水道会社の従業員が2500年前のネックレスを偶然見つける出来事があった/Museo Arqueológico de Asturias (CNN) スペイン北西部でこのほど、地元水道会社の従業員が約2500年前のネックレス2本を偶然発見する出来事があった。 セルヒオ・マルシアンディさんは8月29日、アストゥリアス州カバンディで作業中、岩の間に金のネックレスがあるのを発見した。 マルシアンディさんはこれをカンタブリア大学のパブロ・アリアス教授(先史考古学)に報告。アリアス教授が13日、発見についてCNNに証言した。 アリアス氏がアストゥリアス考古学博物館の専門家を伴って現地に向かい、初期調査を実施したところ、壊れて複数の破片に分かれた2本目のネックレスも見つかったという。 アリアス氏は「大変印象的な発見」と語り、ネックレスが製作された鉄器時代への理解が深まる可能性があると言い添えた。

                                                                                    スペインの水道会社職員、古代の金のネックレス発見 丘の中腹で