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菊地成孔の検索結果1 - 40 件 / 266件

  • 菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp

    昭和の時代。ジャズを聴き始めるなら、専門誌を読み、ジャズ喫茶でレコードを聴き、クラブで生演奏に触れるという流れが一般的だった。しかし、雑誌は廃刊、店舗も減少しつつある現在。初心者は一体、どの音楽家の、どんな作品から聴き始めればいいのだろうか。伝統のある音楽ゆえ、門外漢からは口が裂けても言えない現代の入門方法を、菊地成孔さんがズバリ答えてくれた。 現在、ジャズの魅力をさらに深掘る特設サイト「JAZZ BRUTUS」もオープン中! 2020年代的検索から入る、新しい入門 「ジャズをまったく聴いたことのない人にとって、クラシックや歌舞伎などと同様、歴史のある音楽だから、ハードルが高い印象があると思います。さらに、ジャンルは耳にすることはあっても、しっかりした流行がないため、初心者がアクセスしづらい。情報源が雑誌から電子版へ、お勉強の場がジャズ喫茶から動画へ移行しつつある昨今を鑑みて、初心者に限り

      菊地成孔の考える、YouTube的ジャズ入門。はじめてのジャズはネット検索から | ブルータス| BRUTUS.jp
    • 原作:荒木飛呂彦×主演:高橋一生「岸辺露伴は動かない」12/28から3夜連続放送!

      ドラマトピックス ★こちらのページは2022年2月で更新を終了いたしました。 新しいドラマ情報はこちらをご覧ください。 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社 ©NHK・PICS 特集ドラマ 岸辺露伴は動かない コミックス100巻以上、累計発行部数は1億部を超える、荒木飛呂彦原作の漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ。「スタンド」と呼ばれる能力を持った登場人物たちが繰り広げるバトルアクション、そしてホラーやサスペンスの要素がつまった独特の世界観に基づく物語は、老若男女問わず、日本のみならず世界的にも幅広い支持を得ており、日本の漫画文化を代表する作品の1つです。 その大ヒットシリーズから派生したのが、このドラマの原作となる「岸辺露伴は動かない」シリーズ。 ちょっと風変わりで、リアリティを何よりも重んじる漫画家の岸辺露伴が、取材先で遭遇する奇妙なできごとの数々をホラー風に

        原作:荒木飛呂彦×主演:高橋一生「岸辺露伴は動かない」12/28から3夜連続放送!
      • コロナ感染記:ビュロ菊だより

        初めまして。僕は菊地成孔(きくち なるよし)と申します。音楽と著述を生業にしていまして、SNSというものは基本、やらないし、やったとしても、自分のライブや新刊、イベントの宣伝にしか使っておりません(それも全てマネージャーがやっています)。 なのですけれども、今月22日に、コロナ陽性反応が出まして、結論から先に申し上げると、少なくとも、僕個人に関しては「今度のコロナは感染力強いけど、重症化しない=行動制限もしませんよ」という図式は、真っ赤な嘘で、これは大げさではなく「一歩間違えたら死んでたかも」という経験をしました。 そこで、「SNSというのは、本来、こういうことを発信するためにあるのでは?」と思い、こうして発信させていただいている次第です。やっと今、フラフラではありますが、長文をキーパンチできる肉体的余裕が出てきた。という側面もあります。症状が出始めて10日目、抗原検査で陽性反応が出て9日

          コロナ感染記:ビュロ菊だより
        • アメリカ映画に於ける「男性の悲鳴」に繰り返し使われている歴史的サンプリング音源の原盤発見ニュース映像のココ、何度観ても噴く

          吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi バリトンサックス奏者/一般社団法人日本SF作家クラブ・第4期理事/谷甲州『航空宇宙軍史・完全版』巻末解説担当/「変な音を出させたら日本一」(by菊地成孔)/巴マミ/ほむマミ/マミ杏/小笠原晴香/安斎千代美/日常/ヤマノススメ/ヘッダーは西島大介:画『メビウス戦記』 bloc.jp/sincerely_musi… 吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi 先ほどRTした、アメリカ映画に於ける「男性の悲鳴」に延々と使いまわされている歴史的サンプリング音源「ウィルヘルムの悲鳴」原盤発見ニュース映像のココ、何度観ても噴いてしまう An iconic Hollywood sound effect called the Wilhelm scream was uncovered in an archive youtu.be/_Fm39bUqjqU pic.twitter

            アメリカ映画に於ける「男性の悲鳴」に繰り返し使われている歴史的サンプリング音源の原盤発見ニュース映像のココ、何度観ても噴く
          • 雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も

            雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も雑誌『美術手帖』の2019年分のバックナンバーを全ページ無料公開。閲覧期間は6月14日までとなっているので、この機会をお見逃しなく(6月15日追記:無料配信は終了しました)。 6月15日追記:無料配信は終了しました 雑誌『美術手帖』が2019年に刊行した全6号分のバックナンバーを、5月15日〜6月14日の1ヶ月間限定で全ページ無料公開。 外出自粛により、オンライン学習や休日を自宅で過ごす時間が増えたいま、美術館や図書館に行く機会も減っている。自粛要請の緩和や解除される地域も次第に増えていく兆しがあるものの、展覧会やギャラリーへのアクセスは依然としてこれまで通りではない。こうした機会に、『美術手帖』を通じて自宅でじっくりとアートに触れてほしい。 2019年2月号 「みんな

              雑誌『美術手帖』の2019年分バックナンバー、期間限定で全ページを無料公開中。「100年後の民藝」特集や「塩田千春」特集も
            • 『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ

              ドラマ「岸辺露伴は動かない」が映画へ『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 - (C) 2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS / 集英社 「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの漫画家・荒木飛呂彦による読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が、高橋一生主演のNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の制作陣によって実写映画化され、5月26日に公開されることが決定した。発表にあわせて、高橋ら制作陣のコメントと特報映像、フランス・パリで撮影されたビジュアルが公開された。 【動画】『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』超特報映像 「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして記憶を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家・岸辺露伴が遭遇する奇妙な事件を描いた「ジョジョ」のスピンオフ。2020年、露伴役に高橋を迎えて実写ドラマ化され、年末

                『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』高橋一生主演で映画化「岸辺露伴は動かない」制作陣再結集|シネマトゥデイ
              • 「サブカル」って結局どこまでがサブカルなんだよ - kansou

                映画『花束みたいな恋をした』のネタバレするんですけど、これ劇中にとんでもない量の実在する音楽やら漫画やら小説やらの固有名詞がバンバン出てきて思い出と共感性羞恥に惨殺されるメンタルスプラッター映画なんですね。 だから感想とか評価漁ってもいわゆる「サブカル系御用達」的な語られ方してるのがほとんどで俺もそう思ってたんですが、ふと「サブカルって結局どこまでがサブカルなんだ」って考えたらわからなすぎて脳溶けました。 そもそも「サブカル」の意味調べても サブカルチャー。社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。サブカル。→カウンターカルチャー サブカルチャーのかんたんな意味 Weblio辞書 は…?全然わからん…なんて…?か、カウ…? 一方、「メインカルチャー」 サブカルチャーと対比して用いられる語で、ある社会で支配的な文化

                  「サブカル」って結局どこまでがサブカルなんだよ - kansou
                • 菊地成孔さんがジャニーズアイドル「キンプリ」に心奪われた理由【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン

                  インタビュー: 劇団雌猫 構成:芦屋こみね 写真:飯本貴子 好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。 劇団雌猫がオタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞くインタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。 今回のゲストは、ジャズミュージシャン、文筆家の菊地成孔さん。昨年末に惜しまれながら終了したTBSラジオ「菊地成孔の粋な夜電波」では軽妙なトークでリスナーを魅了し、今なお“夜電波ロス”を公言する人がいるほど。 「この子たちはパラダイムシフトだよ!」と絶賛する「King & Prince」の話、14年住み続けた新宿・歌舞伎町の話。菊地さんの多才さ、興味の幅広さが伝わるさまざまな「楽しい大人」の顔、のぞかせていただきました。 オタクは異教徒に優しくなれるか? ――菊地さんは劇団雌猫の同人誌『悪友』を、かなり早い段階からラジオやブロマガで「面白い」と紹介してくださっていたんですよね。

                    菊地成孔さんがジャニーズアイドル「キンプリ」に心奪われた理由【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン
                  • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第6回 戦争にまつわる三つの引き出し

                    007市川海老蔵小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家巻き方幌倉さと小林圭輔平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金影響小津安二郎対策徹底女性向け変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗奇才紳士名鑑女流雀士対処法女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族寄木御徒町怖い話境貴雄映画斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行旅行/レジャー星をみるひと時間故障暇つぶし書画書評書道家最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん改正怪談手巻きタバコ怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手塚大輔手巻きたばこ手書き地図改善手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除掌編小説採用増税坂上秋成木原直哉作家会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ体験記使い捨て仕事

                      野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第6回 戦争にまつわる三つの引き出し
                    • 「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ

                      今年も残すところあと少し。皆さんにとって、2023年はどのような一年でしたか? はてなブックマークでは今年もたくさんのエントリーがブックマークされ、コメント欄も盛り上がりました。 データで見る「あとで読む」 年末ということで、2021年・2022年に引き続き今年も「あとで読む」タグにフォーカスしたデータを集計しました。全ブックマークを対象にした「あとで読む」率、カテゴリー別「あとで読む」率、「あとで読む」が多いエントリーランキングを通して、2023年のはてなブックマークを振り返ってみましょう。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」 率 カテゴリー別 「あとで読む」 率 「あとで読む」 タグが多いエントリーは? トップ10ランキング 「あとで読む」タグの数が多かったエントリーランキング カテゴリー別「あとで読む」率の高かったエントリーランキング 気になった記事を気軽に保存できる「あとで読

                        「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ
                      • DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在

                        音楽家で現在は音楽ギルド・新音楽制作工房も運営する菊地成孔。彼が率いていたDC/PRG(Date Course Pentagon Royal Garden/当時はDCPRG)による2ndアルバム『構造と力(Structure et Force)』が、2003年9月25日の発売から20周年を迎える。 本作の収録曲は前作『アイアンマウンテン報告』と比べ、さらにクロスリズムやポリリズムにフォーカスしており、当時としては律動的かつかなり先鋭的な内容だった。特に当時、4拍子と5拍子が同時に鳴るリズムを踊れる楽曲に落とし込んだのは驚嘆でしかない。 しかし執筆家でもある菊地が膨大なテクストを残した副作用なのか、雑誌カルチャーの衰退が原因なのか、音楽そのものを具体的に語ったインタビューはネット上にほとんどないのが実情だ。そこでリリース20周年を期に『構造と力』の音楽的な回想を依頼。 「5」という数字(ペン

                          DCPRG『構造と力』リリース20周年 菊地成孔が語る、オルタナティブなグルーヴの現在
                        • 後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」

                          暗黒批評家・後藤護が著した書籍『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社)は、耳慣れない「アフロ・マニエリスム」なる概念を軸に、これまでにない切り口で黒人音楽史を捉え直した一冊だ。アフロ・マニエリスムとは、ドイツのジャーナリストで文筆家のグスタフ・ルネ・ホッケが1950年代に再評価した後期イタリア・ルネサンスの美術様式「マニエリスム」の理論を換骨奪胎し、ブラック・カルチャーに応用したもの。後藤護は、このアフロ・マニエリスムによって、奴隷制時代から南北戦争、公民権運動をへて真の解放をめざす現代までを総括しようと試みた。 ジャズ・ミュージシャンにして文筆家の菊地成孔は、本書『黒人音楽史』をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、ふたりの初対談をお届けする。(編集部) 後藤護 菊地:いわゆる黒人音楽史についての本は20世紀にたくさん出ています。特にジャズ批評の多くは、歴史主義で書かれてい

                            後藤護 × 菊地成孔『黒人音楽史』対談 「抑圧が強くなった時代の次にはまた爆発が来る」
                          • OMSBに聞く、ラッパー・ビートメイカーとしてのMPC&DAW論。歌寄りのフックが増えた理由も“機材の変化”?

                            OMSBに聞く、ラッパー・ビートメイカーとしてのMPC&DAW論。歌寄りのフックが増えた理由も“機材の変化”? 音楽家の経歴やターニングポイントなどを使用機材や制作した楽曲とともに振り返る連載「音楽機材とテクノロジー」。第14回に登場してもらうのは最新アルバム『ALONE』とそれを携えた初ワンマンライブが評判だったOMSBだ。 SIMI LABのメンバーとして名を馳せて以来、ラッパー/ビートメイカーとして多岐に渡る作品に携わってきた彼はどのような機材とキャリアを歩んできたのだろうか。初めてのビートメイクやラップ、MPCやDAWを導入したころの思い出など、興味深いトピック満載でお届けしよう。 「MPCは簡単な英単語さえ分かれば、使うほどに理解が深まるのが楽しかった」 ――OMSBさんはビートメイクとラップの両方をされていますが、始めたのはどちらが最初でしたか? OMSB:ビートメイクからです

                              OMSBに聞く、ラッパー・ビートメイカーとしてのMPC&DAW論。歌寄りのフックが増えた理由も“機材の変化”?
                            • <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより

                              菊地成孔です。もう既に公式発表が済んでいますが、私と岩澤瞳さんと、数多くのビートメーカー、衣装デザイナー、メイクアップの人々による運動体、<二期スパンクハッピー>の音源は、さほど多くなく、今だったら「ミニアルバム」と呼ばれたかも知れない3曲入りのシングル2枚(インターナショナル・クライン・ブルー」「ANGELIC」)と、フルアルバム2枚(「Computer house pf mode」「Vandome,la sick kaiseki」)、そして、番外盤である「普通の恋 cwフロイドと夜桜」と、20数年前のコンパクトディスク時代に、わずか5枚の作品を残して活動を停止しました。 これらの作品群、特に「普通の恋」は、主に権利関係の未整理から長い間、実質上の廃盤となっており、亡霊のように様々なメディアに点在したままになっていました。全ての作品の、発売当初のセールスは、惨憺たるものでした。 これら作

                                <「二期スパンクハッピー」という運動体によって、人生が狂ってしまった全ての皆様へ。そして「なにそれ聴いたことない」という全ての皆様へ>:ビュロ菊だより
                              • 菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト

                                菊地成孔による新バンド“ラディカルな意志のスタイルズ”のデビューライブ『反解釈0』が、ジャン=リュック・ゴダール逝去の翌日(2022年9月14日)、東京・WWW Xで開催された。 2021年4月にDC/PRGを解散させた菊地成孔が新たなバンドを立ち上げた。バンド名の“ラディカルな意志のスタイルズ”はアメリカの評論家/作家であり、リベラルな批評で70年代以降の世界に大きな影響を与えたスーダン・ソンダグの著作名。ライブのタイトル“反解釈”も同じくスーダン・ソンダグの著書の名前である。 このバンドの“立ち上げ声明”で菊地は、「<インストルメンタルのダンスミュージック>、以上の説明がつかない」「今まで組織してきた運動体の中でも、最も「今、社会に必要なものは何か?」という、一種の社会主義に1番法っている」と記している。デビューライブに参加したのは、菊地(ss, perc)、林正樹 (pf)、松丸契

                                  菊地成孔による新バンド・ラディカルな意志のスタイルズ 初ライブで示した“反解釈”というコンセプト
                                • ヌルい観客が日本映画をダメにしている&MORE - あざなえるなわのごとし

                                  「パラサイト」のオスカー受賞で「日本映画と韓国映画がどうしてこんなに差がついたのか?」なんて今更話題になってますが、随分前からとっくに引き離されてた事実を今更、形として見せつけられたってだけですよね。 日本では「新しき世界」も「チェイサー」も作れなかった。 「悪魔を見た」も「殺人の追憶」を超える作品を作れない。 もうずっと日本映画は突然変異みたいな単発ヒットと定番以外何もないのに、がっかりする資格すらあるのかって感じですが。 いくつか以下に考えてみる。 ※思いつくまま書いているので長いです。 【スポンサーリンク】 チケット価格 まず韓国は、映画を産業として保護してる。 韓国のエンタメは国策ですから。 スクリーンクォータ制度で保護しつつ、海外からも金を集める。 そして韓国映画は入観料が安い。 700ウォンから11,000ウォン。 (1ウォン=0.093円、2月16日 1:16 UTC) 日本

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                                  • もう10年前…? SNSが大流行した2010年【特集・2010年代のはてなブログ】 - 週刊はてなブログ

                                    はてなブログは、2011年11月にベータ版をリリースし*1、2019年2月にはてなダイアリーと統合しました*2。現在では多くの方にご利用いただき、好きなものに対する熱い想いや、社会に対する意見、日常の記録など、たくさんの方の「人生の物語」が投稿され続けています。本企画では来たる2020年を前に、2010年代のはてなブログ・はてなダイアリーを1年ごとに振り返ります。 小惑星探査機はやぶさの帰還やバンクーバー五輪があった2010年。「〜〜なう」が新語・流行語大賞のトップテンに入るなど、ソーシャルネットワークサービスが多くの人に利用され始めた時期でした。 この年は、はてなブログがリリースされる前年。はてなブログの前身である「はてなダイアリー」に投稿された当時の記事は、そのほとんどがはてなブログに移行しています。 スタッフが選ぶ、注目エントリー 惜しくもランキングには入らなかったエントリーのうち、

                                      もう10年前…? SNSが大流行した2010年【特集・2010年代のはてなブログ】 - 週刊はてなブログ
                                    • SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

                                      2023年12月6日、ほぼ廃盤状態だった第二期SPANK HAPPYのシングルとアルバム、および〈菊地成孔 feat. 岩澤瞳〉名義のシングル“普通の恋”が、ついにサブスク解禁された。第二期SPANK HAPPYとは99~2004年、菊地成孔と岩澤瞳の2人で活動した時期の通称で、その歌・詞・サウンド・ライブ・ビジュアル表現などはカルト的なファンやフォロワーを一部に生んだことで知られている。菊地いわく〈作り出した私の思惑を遥かに超えて、人々を狂わせ、磔にしたまま、永遠に古びない〉二期スパンクスの作品、そして存在それ自体。Mikikiは、そんな二期スパンクスと“普通の恋”に人生を狂わされてしまった音楽家や表現者からのコメントを集めた(掲載は五十音順)。 なお二期スパンクスの全曲をDJプレイするパーティー〈2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴ〉が来年、2デイズにわたって開催されることが決定、

                                        SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期(菊地成孔&岩澤瞳)サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
                                      • 菊地成孔氏「町山智浩氏に在日云々のジョークが通じなかったのは彼がADHDだから」的なツイートを連投

                                        菊地成孔 @NaruKikuchi 菊地です。一個前のツイートで、<もう全て書ききったので更新はない>と申し上げましたが、先日、驚くべき事実を知り、正直、動揺しています。可能な限り、その事実に関して誠実に書こうと思いますし、今度こそ最後の一連とします。 2021-02-02 22:05:22 菊地成孔 @NaruKikuchi 御察しの通り、僕のツイートは一つずつでは無く、数十個単位でまとめて書いていますので、これが「3回目のツイート」と御カウント下さい。町山さんからは私信はなく、その後のツイートに於ける氏の発言の構造にも大差はなく、以下、傍観者の皆様への物となります。 2021-02-02 22:06:17 菊地成孔 @NaruKikuchi 多くの方には大変な長文と査定されるでしょうから、長文を読むと詐術の類だと一直線に思い込んでしまう方、長文であるというだけで苛立ちが抑えられない方な

                                          菊地成孔氏「町山智浩氏に在日云々のジョークが通じなかったのは彼がADHDだから」的なツイートを連投
                                        • 松尾潔、「宇多田ヒカル以来の逸材」藤井風を語る

                                          日本のミュージックシーンに現れた超新星、「宇多田ヒカル以来の逸材」と言われるシンガーソングライター藤井 風はこの数年で最も大きな注目を集めるニューフェイスの一人だ。この破格のスケールを持ったアーティストについて、CHEMISTRYや平井堅、JUJU……のプロデュースなどで知られる、日本のR&Bシーンを主導してきた松尾潔氏はどう評価するか。 松尾 潔 MATSUO Kiyoshi 早稲田大学在学中よりR&B/Hip-Hopを取材対象としたライター活動を展開。当時困難とされたジェイムズ・ブラウンやクインシー・ジョーンズの単独インタビューをはじめ、豊富な海外取材をベースとした執筆活動を続け、久保田利伸との交流をきっかけに90年代半ばから音楽制作に携わる。プロデューサーとして平井堅、CHEMISTRY、JUJU、東方神起、三代目J Soul Brothersらを手がけて成功に導いた。シングルおよび

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                                          • 吉田豪と菊地成孔 町山智浩を語る

                                            菊地成孔さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと町山智浩さんについて話していました。 #猫舌SHOWROOM 吉田豪オーナー ?「豪の部屋」?#菊地成孔 とお届けしました、ご視聴ありがとうございました?✨@H_Naganuma 次回10/22(火)20時~もお楽しみに❣️ ⚠️ゲストは決まり次第告知いたしますhttps://t.co/Yy1Z9Xiqof #SHOWROOM pic.twitter.com/fySfcpUkC8 — SHOWROOM (@SHOWROOM_jp) October 15, 2019 (吉田豪)1回、僕が『サブカル・スーパースター鬱伝』っていう……単行本ではそういうタイトルになりましたけども。ちょっとね、一時期病んだことがある方にインタビューをした時に菊地さんにも出ていただいて。で、文庫化の時に菊地さんが追加で原稿を書いてくださったのが僕は最

                                              吉田豪と菊地成孔 町山智浩を語る
                                            • 「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION

                                              投稿日 2023-12-27 Author 細田 成嗣 MUSIC 観察する 35年以上にわたって唯一無二のキャリアを築いてきた音楽家・大友良英インタヴュー後編。ほぼ前人未踏だったと言っていい実験的ターンテーブル奏者としての活動を中心に話を訊く。 大友良英 1959年生まれ。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽を作り続け、世界中で活動する。映画音楽家としても100作品以上の音楽を手掛ける。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続している。福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務める。 https://otomoyoshihide.com ギターもターンテーブルも今まさに最高のプレイができる——前編のインタビューで大友良英はそのような手応えを語っていた。『Sol

                                                「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -後編- TOKION
                                              • コロナ感染記(2)「追加修正と続編」:ビュロ菊だより

                                                自らの予想を大きく超えて、沢山の反応を頂戴しましたが、医師(外科医)である知人から、「お前のルポにちょっとした手落ちがあるので、案の定それがミスリードとなったまま斜め読みされ、そこを指摘されている。まあそれがSNSだが」 という指摘があり、「むむむ?」と思い、確認してみたら「ここかな?」と思われる位置を同定できましたので、まずは何よりそのことと、これはケアレスミスですが、重要な点を落としているので、それの追記。あとは前レポの続きを書かせていただきました。 個人的に当該箇所は、「ちゃんと読めばわかるのではないだろうかな」とは思い込んでしまい、結果としてミスリードを生んでしまいました。エッセイ等とは違い、ルポライトである性質上、これはよろしくありません。 同様のご指摘を正確に数えることは不可能ですが(いま、「正確に数えられること」が多すぎであると僕は思いますが)、その総体を僕が要約するよりも、

                                                  コロナ感染記(2)「追加修正と続編」:ビュロ菊だより
                                                • 木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA

                                                  決して訪れることのなかった未来。今後「TOKYO 2020」は、日本における「失われた未来」を象徴する概念となるのだろうか。音楽ジャンルのひとつ、ヴェイパーウェイヴの語源とされる「Vaporware」なる言葉は、発売が発表されたものの結局完成せず開発中止になったソフトウェアやハードウェアのプロジェクトのことを指す。政府のオリンピック主導者は、無観客を視野に入れた上で、なお強行する構えを崩そうとしない。もしそうなれば、四年に一度の祭典は、国家が制作するグロテスクなヴェイパーウェイヴとなるであろう。 菊地成孔『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(平凡社)は、はからずも東京オリンピックに対するレクイエム(追悼文)となってしまったかのようだ。さすがは「レクイエムの名手」たる氏の面目躍如、といったところだろうか。次の東京オリンピックが来る気配は未だにない。 仮にも書評とされる場で自分語りをするの

                                                    木澤佐登志の書評 『次の東京オリンピックが来てしまう前に』(菊地成孔 著) | SUB-ROSA
                                                  • 本は積んでおくだけで頭に入ってくるので読まなくておk - 屋上より

                                                    * 序文・積ん読が頭に入ってくる話(1/4) 早稲田松竹でセルゲイ・パラジャーノフの映画を観た帰り道、身の回りでいちばんシネフィルの友人がこんな冗談を言っていた。「もし上映中に寝ちゃっても、まぶたをとおして光が透過してくるから実質観たのと同じだよ」と。そのとき、一年ほどまえの記憶がフラッシュバックした。 一年まえのわたしは京都の能楽堂にいた。知人の招待で能を観にいったのだ。能は美しいシーンと退屈なシーンが両方あり、うつらうつらしながら観ていた。能楽師である知人はそれ以上で、上演時間の半分を寝て過ごした。そして終わってから後輩が挨拶にくると、「前半はまあまあだったが後半は緩んでたな」と、落ち着きはらって指導をした。居眠りの反省や決まりの悪さは微塵もなかった。横にいたわたしは彼を見ながら思った。マジでかっこいい。彼の態度は、怠慢さではなく、ある種の専門性、プロフェッショナルな感性のあらわれだと

                                                      本は積んでおくだけで頭に入ってくるので読まなくておk - 屋上より
                                                    • 3/11 ドイツ文化大臣「フリーランスの芸術家への無制限の支援」を言明

                                                      Cover photo: Christof Rieken Translation & text by Mario Kumekawa 粂川麻里生 コロナウィルス ー ドイツ文化大臣、文化施設と芸術家に支援を約束 「自己責任のない困窮や困難に対応する」(グリュッタース文化相) プレスリリース89号 2020年3月11日(水) 連邦政府報道情報局(BPA) コロナウィルスによる文化的イベントの中止および明らかな来訪者減少を鑑み、モニカ・グリュッタース文化大臣は文化施設と芸術家の支援を決定した。「現在の状況が文化と創造にかかわる経済にとって、とりわけ、小規模の文化施設とフリーランスのアーティストの方たちに、深刻な逼迫をもたらしかねないことは理解しています」(グリュッタース文化相) 連邦政府における文化とメディアに関する責任者である同大臣は、政府の支援を受けている文化施設に対し、ローベルト・コッホ研

                                                        3/11 ドイツ文化大臣「フリーランスの芸術家への無制限の支援」を言明
                                                      • 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ

                                                        CULTURE CITY OF AMORPHOUS 「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29 2019.09.02 MON 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せている東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第29回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 当連載の、在日米人の評判はもう地獄の底の中でも最悪と目されているゲトー、ぐらいに酷く、とにかく、こないだまで大変フレンドリーに、笑顔で接してくれていたジャズファンの大学関係者など、筆者の万倍も知性的である人々から「(笑顔)菊地サン、アナタ、大変なユーモリスト。でも、トランプ支持だけは。。。。。(悪魔のような顔と声になって)ダメね」と

                                                          「マツコを狙った知性」を認めたくない人々へ——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」29|ヒルズライフ
                                                        • トランプを支持する(皮肉ではない)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」26|ヒルズライフ

                                                          CULTURE CITY OF AMORPHOUS トランプを支持する(皮肉ではない)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」26 2019.06.04 TUE 「2020年」に向けて、大なり小なり動きを見せている東京。その変化の後景にある「都市の記憶」を、音楽家/文筆家の菊地成孔が、極私的な視点で紐解く連載シリーズ第26回! TEXT BY NARUYOSHI KIKUCHI ILLUSTRATION BY YUTARO OGAWA 特に世界政治に興味がある人々に聞きたい。あなたは合衆国大統領の中で、誰が一番好きだろうか? え? 好きとか嫌いとか、そんなん無いよ。好きってどういう意味? いや特に難しい謎かけでは無い。「あなたの好きな大統領は?」と素直に聞いているだけである。政策とか大統領としての功績とかは一切関係ない? あなたは誰推しであろうか? まさかJFK? ディア

                                                            トランプを支持する(皮肉ではない)——連載:菊地成孔「次の東京オリンピックが来てしまう前に」26|ヒルズライフ
                                                          • 宮台真司 『特別講義”タバコと孤独の社会学”』ボッチはまずタバコを喫え! 直撃取材「#たばこのことば」

                                                            007工芸作家小林圭輔小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子巻き方対処法市川海老蔵幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ対策家族彫金大手地図坂上秋成境貴雄増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭失われた青を求めて家庭失敗奇才紳士名鑑女性向け女流雀士姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司彫刻家影響団体信用生命保険方法改善改正故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦旅行掌編小説旅行/レジャー星をみるひと映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町採用掃除御徒町戦野の一服徹底怖い話怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長手作り捨て方手塚大輔手巻きたばこ手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み国内旅行回数朝藤りむ佐々木愛実今日のほごにゃんこあふたぁ仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐藤タイジ今

                                                              宮台真司 『特別講義”タバコと孤独の社会学”』ボッチはまずタバコを喫え! 直撃取材「#たばこのことば」
                                                            • 菊地成孔が渋谷PARCOでお買い物。買うことは、生きている実感 | CINRA

                                                              2019年11月。3年のときを経て、その佇まいを一新した渋谷PARCO。オープンからおよそ2か月が経ち、変革期を迎える渋谷の新たなカルチャーの拠点、そしてインスピレーションに満ちたお買い物の場として、すでに足を運んだ人も多いかもしれない。 そんな渋谷PARCOを舞台に、3名のゲストそれぞれのリアルなお買い物に迫る連載企画「新生・渋谷PARCOで紡ぐ、3人のお買い物ドキュメンタリー」。コムアイ、菊池亜希子に続き今回は音楽家の菊地成孔が、制限時間2時間、予算10万円というルールのもと、お買い物にチャレンジした。 デパートラバーとしても知られ、時間が許す限り足繁くデパートやファッションビルを巡回しているという菊地成孔。「つねに良客でありたい」と話す彼が、オンラインショッピングがあまねく普及する今、リアルな場におけるお買い物体験に求めるものとは。「コスパ」に対する見解や、変容し続ける東京の街につい

                                                                菊地成孔が渋谷PARCOでお買い物。買うことは、生きている実感 | CINRA
                                                              • 伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                傑出したドキュメンタリーが描き出す、「90年代を駆け抜けた」(じつは)傑出していたバンドの足跡フィッシュマンズという日本のバンドがいた。いや、いまも「いる」。大きくとらえると、ロック・バンドの範疇に入る。レゲエを音楽的なバックボーンとしつつ、くっきりとした日本語で「東京にしか生まれ得ない」ポップ・ソングを開発した。聴き手を夢幻の境地へと誘う音楽性の高さも評価されているが、なによりも「ぐっとくる」「親しみやすい」いい歌の数々を生み出した存在として、ミュージシャンを多く含む後進世代からも、深く愛されている。国際的な名声も高まる一方だ。 そんな彼らは91年にメジャー・デビューし、99年にいったん活動を停止したものの、いまもってなお活動を存続させていて、静かに、しかし着実に、熱い支持を集め続けている。おそろしいことに、人気は年々高まっている、と言ってもいい。つまり、洋楽の世界などでは時折ある「伝説

                                                                  伝説バンドの記録をファンが集成。『映画:フィッシュマンズ』は、音楽に「いかれちまった」奴らの青春譜だ(川崎大助) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 本屋の本音のあのねのね 第十九冊『エリア88』 ~88という数が特別なワケ~

                                                                  007巻き方小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家市川海老蔵対策幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金小林圭輔対処法御徒町奇才紳士名鑑増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗女性向け寄木女流雀士女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族影響徹底坂上秋成旅行/レジャー故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行星をみるひと改善映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ改正採用怖い話手塚大輔怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手巻きたばこ掌編小説手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除境貴雄地図木原直哉体験記付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ作家今日のほごに

                                                                    本屋の本音のあのねのね 第十九冊『エリア88』 ~88という数が特別なワケ~
                                                                  • 菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由

                                                                    リアルサウンドでは現在、生成AIによって変わりゆくカルチャーについて考える音楽・映画・テック・ブックの4部門合同特集を展開中だ。その一環として、「Max」や「Synthesizer V」などを使用して楽曲制作を行った菊地成孔にインタビュー。「あと2、3年のうちにボーカリストが存在しないポップスのアルバムができる」という菊地が考える、AIと音楽のこれからについて聞いた。(編集部) 現時点ではAIは音楽産業の常識を根底から揺るがす可能性がある ――菊地さんは実際にAIを使った楽曲制作に取り組まれているのでしょうか? 菊地成孔(以下、菊地):私が主宰しているギルド・新音楽制作工房は現在20名体制で稼働しています。なかには「先端技術開発部」みたいな人たちもいて、当然AIも使っているんですよ。それによって制作された曲も増えてきました。ただ、今の時点だとAIは権利的に不安定で、音楽産業の常識を根底から

                                                                      菊地成孔が考えるAIと音楽のこれから 常識を揺るがす可能性があるも“100パーセント肯定”な理由
                                                                    • iPodの登場は人々の聴取体験をどう変えたのか

                                                                      2022年5月10日、AppleはiPod touchの在庫限りでの販売終了を発表した。 この10年弱、iPodシリーズはゆっくりと終わりに向かっていた。2014年にはiPod Classicが、2017年にはiPod NanoとiPod Shuffleが販売終了。機能面から言って、iPod touchは事実上iPhoneの廉価版のようなものだった(あるいは携帯ゲーム機としても親しまれた)から、音楽プレイヤーとして親しまれたiPodはすでに数年前に姿を消していたと言ってもいいかもしれない。とはいえ、2001年に登場し、世界に大きな文化的インパクトを残したこのガジェットがついに名前ごとカタログから消え去る。その事実には感じ入るものがある。本稿では、改めてiPodが音楽に与えた影響とその後について振り返りたい。 文 / imdkm iPodを振り返ることは、連動するソフトウェアやハードウェアを

                                                                        iPodの登場は人々の聴取体験をどう変えたのか
                                                                      • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第1回”石と火とシンギュラリティ”

                                                                        007市川海老蔵小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家巻き方幌倉さと小林圭輔平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金影響小津安二郎対策徹底女性向け変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗奇才紳士名鑑女流雀士対処法女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族寄木御徒町怖い話境貴雄映画斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行旅行/レジャー星をみるひと時間故障暇つぶし書画書評書道家最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん改正怪談手巻きタバコ怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手塚大輔手巻きたばこ手書き地図改善手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除掌編小説採用増税坂上秋成木原直哉作家会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ体験記使い捨て仕事

                                                                          野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第1回”石と火とシンギュラリティ”
                                                                        • なぜ学校で音楽を学ぶのか? 大谷能生『平成日本の音楽の教科書』が浮き彫りにする、音楽教育の意義

                                                                          大谷能生『平成日本の音楽の教科書』(新曜社、2019年)はちょっと変わったアプローチで音楽について考える本だ。なにがユニークかというと、「日本の音楽の教科書にはなにが書いてあるか」に的を絞っているということ。あくまで主役は教科書。大谷の言葉を借りれば、「「音楽の教科書」をアタマからトータルに、予断を持たず、一つの読み物として、いわばひらたく読んでみること」(p.49、強調は原文ママ)。ひたすらこれに徹した本なのだ。 しかし果たしてそこからなにが得られるか、と思って読み進めると、驚くほどに鮮やかに「学校で音楽を学ぶ」ことに込められた思惑(つまり、国が音楽を通じてなにを身につけて欲しがっているか)や意義(反対に、いち個人が音楽教育からなにを学びうるか)が浮かび上がってくる。さらにそこからまた一歩踏みこんで、そもそも音楽っていったいなんなのか、どういうふうに付き合っていけばいいのか、という原理的

                                                                            なぜ学校で音楽を学ぶのか? 大谷能生『平成日本の音楽の教科書』が浮き彫りにする、音楽教育の意義
                                                                          • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第7回 図上演習『ズミイヌイ島沖海戦』

                                                                            007工芸作家小林圭輔小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子巻き方対処法市川海老蔵幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家対策寄木影響失敗境貴雄増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて奇才紳士名鑑家族女性向け女流雀士女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭彫金御徒町地図旅行/レジャー故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行星をみるひと改善映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ改正採用徹底手塚大輔怖い話怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手巻きたばこ掌編小説手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除坂上秋成国内旅行木原直哉佐藤タイジ仕事に疲れた付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実体

                                                                              野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第7回 図上演習『ズミイヌイ島沖海戦』
                                                                            • 「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -前編- TOKION

                                                                              投稿日 2023-12-26 更新日 2023-12-27 Author 細田 成嗣 MUSIC 観察する 35年以上にわたって唯一無二のキャリアを築いてきた音楽家・大友良英インタヴュー前編。ギタリストとしての活動を中心に話を訊く。 大友良英 1959年生まれ。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽を作り続け、世界中で活動する。映画音楽家としても100作品以上の音楽を手掛ける。震災後は故郷の福島でプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げ、現在に至るまで様々な活動を継続している。福島を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務める。 https://otomoyoshihide.com 1980年代後半からライヴ活動を本格化させ、35年以上にわたって唯一無二のキャリアを築いてきた音楽家・大友良英。インディペンデントなノイズ

                                                                                「10年後はないかもしれない」大友良英、60代半ばで到達したギター&ターンテーブルの自在境 -前編- TOKION
                                                                              • 菊地成孔率いるDC/PRGが解散「20年以上継続するかどうか。というラインは、大きなボーダーライン」(コメントあり)

                                                                                2019年に結成20周年を迎えたDC/PRG。解散の理由について、菊地は「『20年以上継続するかどうか。というラインは、大きなボーダーラインである』という判断」と説明し、「20年間名称を変えながら、アルバムでは常に新しい音楽性にトライを続けて参りましたし、合衆国の名門ラベルでもあるインパルス!との契約も果たしましたが、ここ数年は心ならずも、ライブのセットリストも固定化し、元老院(オリジナルメンバー)である坪口、大儀見、津上、を始め、最新のメンバーである秋元修、近藤佑太までも含め、伝統芸能化してきた事は否めません。そして、主幹たる私個人の力では、この状況は打破できない、我々は解散を以ってポリシーを貫くべきだと判断に至りました」と語っている。ライブツアーの東京公演には、MELRAW(Sax)が新メンバーとして参加。チケットぴあでは2月27日11:00よりチケットの最速先行予約を受け付ける。 ま

                                                                                  菊地成孔率いるDC/PRGが解散「20年以上継続するかどうか。というラインは、大きなボーダーライン」(コメントあり)
                                                                                • 野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第11回 あなたはどんな暗号が好き?

                                                                                  007巻き方小津安二郎小説小野繙山ゴハン山梨ソロキャンプアワード山田勇魚川奈まり子工芸作家市川海老蔵対策幌倉さと平塚年齢制限店舗庭ゴハン廃番弥富マハ彫刻家彫金小林圭輔対処法御徒町奇才紳士名鑑増税変え方多崎ろぜ大園恵実大庭繭大手失われた青を求めて失敗女性向け寄木女流雀士女郎蜘蛛姉の結婚安い安さ実話怪談宮台真司家庭家族影響徹底坂上秋成旅行/レジャー故障教えて!「聖蘭(せいら)20歳」さん斜線堂有紀新作新幹線方山敏彦方法旅行星をみるひと改善映画時間暇つぶし書評最新月曜日のたわわ有楽町有限会社ファクタスデザイン朝藤りむ改正採用怖い話手塚大輔怪談怪談一服の集い恋は光成人成年年齢引き下げ成長戦野の一服手作り手巻きたばこ掌編小説手巻きタバコ手書き地図手順投稿怪談投資持ち方持ち込み捨て方掃除境貴雄地図木原直哉体験記付け方会津木綿伝説の92住宅ローン佐々木 怜央佐々木亮介佐々木愛実佐藤タイジ作家今日のほごに

                                                                                    野尻抱介の「ぱられる・シンギュラリティ」第11回 あなたはどんな暗号が好き?