SPANK HAPPYと“普通の恋”に人生を狂わされて――アーバンギャルドら7人が第二期（菊地成孔&岩澤瞳）サブスク解禁に寄せて綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

2023年12月6日、ほぼ廃盤状態だった第二期SPANK HAPPYのシングルとアルバム、および〈菊地成孔 feat. 岩澤瞳〉名義のシングル“普通の恋”が、ついにサブスク解禁された。第二期SPANK HAPPYとは99～2004年、菊地成孔と岩澤瞳の2人で活動した時期の通称で、その歌・詞・サウンド・ライブ・ビジュアル表現などはカルト的なファンやフォロワーを一部に生んだことで知られている。菊地いわく〈作り出した私の思惑を遥かに超えて、人々を狂わせ、磔にしたまま、永遠に古びない〉二期スパンクスの作品、そして存在それ自体。Mikikiは、そんな二期スパンクスと“普通の恋”に人生を狂わされてしまった音楽家や表現者からのコメントを集めた（掲載は五十音順）。 なお二期スパンクスの全曲をDJプレイするパーティー〈2期スパンクハッピー・レトロスペクティヴ〉が来年、2デイズにわたって開催されることが決定、

[stonedlove]

ああ、遅効性の毒薬みたいに届くべきところに届いて確実に効いていたのね。当時（2003年）の『remix』のインタビューに私は「召しませ、甘美な毒入りボンボン」というタイトルをつけた。

[yoh596]

ハラミドリボーカルの第一期がほんと好きだったのよ。ライナーノーツにあるように場末のストリップ小屋のバックステージで育った子供の喜怒哀楽みたいな。ポップスと言いながら狂気に満ちてた

[heyjoe0123]

この時期のエッセイのスペインの宇宙食を読みながら聞くと岩澤嬢が本当に天使のようで悪魔のようで最高の存在だったのがわかる。

[tokidokidj]

めちゃくちゃいい

[albertus]

天馬くんや！

[neet_modi_ki]

ハラミドリの第一期も岩澤瞳の第二期も擦り切れるくらいに聴いた。別物なんだけれど通底しているものもあるというか。どちらにせよ2023年にこの頃のスパンクハッピーについて書かれた文章を読むことになるとは！

[kokumaijp]

FINAL SPANK HAPPY の エイリアンセックスフレンド くらいしか知らないので聴いてみるかな

[fooleryshiho]

ひゃっほう