虚淵玄の完全新作!フルCGリアルロボットアニメ「OBSOLETE」12月にYouTubeで配信 2019年9月25日 11:00 2146 159 コミックナタリー編集部 × 2146 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 990 1048 108 シェア
俳優で劇作家・演出家の和田周(わだ・しゅう)さんが23日、新型コロナウイルス感染のため死去した。81歳。鹿児島県出身。24日、和田さんが主宰する演劇組織「夜の樹」のフェイスブックで発表された。 「夜の樹よりご報告がございます。4月23日和田周、新型コロナウイルスが原因で他界いたしました。お通夜、告別式はございません。親族のみで荼毘に付されます。残念でなりません」 和田さんは俳優座養成所卒業。1980年、演劇組織「夜の樹」を結成した。NHK大河ドラマ「勝海舟」「武蔵 MUSASHI」、ドラマ「ナースのお仕事」「相棒」、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE」などに出演。「イナズマン」「キカイダー01」「秘密戦隊ゴレンジャー 」などの特撮ドラマで怪人の声も演じた。 祖父は鉱物学者・政治家の和田維四郎氏、父は探偵作家の大坪砂男氏、妻は声優の瀬畑奈津子さん、息子はアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」「
アメリカ発の3DCGアニメ「RWBY」のプロジェクト「Team RWBY Project」として、新作TVアニメ「RWBY 氷雪帝国」が2022年に放送開始。同作のメインスタッフとして虚淵玄(ニトロプラス)、冲方丁、huke、鈴木利正、シャフトが参加する。 ルースター・ティース・プロダクションズが制作し、現在第8シーズンまで展開中の「RWBY」は、科学と魔法とが同居する世界・レムナントを舞台に、人類を脅かすモンスター・グリムと、グリムを討伐するハンターを目指し訓練に励む少女たちを描く物語。「RWBY 氷雪帝国」では、虚淵がアニメーション原案、冲方がシリーズ構成・脚本、hukeがアニメーションキャラクター原案、鈴木が監督を務め、アニメーション制作をシャフトが担当する。またTVアニメ化の発表とともに、「RWBY 氷雪帝国」でキャラクターデザイン・総作画監督を務める杉山延寛による描き下ろしキービ
『OBSOLETE』 YouTube Originalsとして、YouTubeバンダイナムコアーツチャンネルで配信中。 (C)PROJECT OBSOLETE ロボットアニメとともに幼少時代を送ってきた虚淵玄。これまで数多くの作品を手掛けてきた彼にとって、『OBSOLETE』は、初めて企画した「ガチのロボットアニメ」。40年以上の歴史があり、数々の名作が生まれてきたロボットアニメで、彼が仕掛けようとしていることとは? 新たな物語がここから生まれる。 ――虚淵玄さんの待望の新作はリアルにロボットを描くアニメーション『OBSOLETE』です。この企画は、最初にどのようなかたちで立ち上げられたのでしょうか。 虚淵 ずいぶん前になるのですが、あるときに突然の思い付きで企画書を書きまして、グッドスマイルカンパニー(フィギュアメーカー)さんに持ち込んだんです。昨今のロボットのプラモデルやアクションフィ
「そうだ アニメ,見よう」第96回は虚淵 玄氏の「OBSOLETE(オブソリート)」。“髙橋良輔イズム”を受け継ぐロボットアニメが誕生 編集部:maru 「Phantom -PHANTOM OF INFERNO-」や「沙耶の唄」など,数々の話題作を生み出したニトロプラスの虚淵 玄氏。その活躍はPCゲーム業界だけに留まらず,TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」や「PSYCHO-PASS サイコパス」,特撮の「仮面ライダー鎧武/ガイム」といったヒット作品を手がけ,その鬼才ぶりを世に知らしめている。そして,虚淵氏の新たなチャレンジとなるのが,オリジナルフルCGアニメーション「OBSOLETE(オブソリート)」だ。 というわけで「そうだ アニメ,見よう」第96回のタイトルは,虚淵氏が原案・シリーズ構成を手がけるYouTube Originals作品「OBSOLETE(オブソリート)」。アニメーショ
2019年12月3日、YouTube Originalsアニメ『OBSOLETE(オブソリート)』シーズン1のエピソード1〜6が配信開始された。 本作が初のシリーズ作品となる武右ェ門が制作、同じくシリーズ作品を手掛けるのは初めてとなるCGデザイナー出身の山田裕城が監督を務める本作。原案・シリーズ構成を手掛けるのが、2010年代を代表するアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を送り出した虚淵玄だ。 本作の主役は、体長2.5mという、人が乗り込む二足歩行メカとしては極限までにリアルな寸法のロボット「エグゾフレーム」。エピソード1では2023年を舞台に、軍用輸送機に搭載された米軍海兵隊仕様のエグゾフレーム「トード」が、ジャングルへ解き放たれ、そのまま戦闘に雪崩れ込む。世界に冠たる米軍の最新兵器として描かれるエグゾフレーム「トード」は、その圧倒的攻撃力で目標の陣地を制圧するが、謎の部隊=アウトキャスト・
海外向けに『沙耶の唄 リマスター』がSteamで7月中に発売決定。クトゥルフ神話と美少女ゲームを融合させた虚淵玄氏による不朽の名作 ロサンゼルスで7月4日から7日にかけて開催していたAnime Expo 2019のJAST USAパネルディスカッションで、『沙耶の唄 リマスター』が発表された。TNMやnoisy pixelといった複数の現地メディアが報じている。プラットフォームはSteamで、発売は7月だという。現段階では日本向けの発表はされていない。 (画像はニトロプラス『沙耶の唄』より) 『沙耶の唄』は、2003年にニトロプラスから発売された18禁ノベルゲーム。シナリオを虚淵玄氏が担当しており、ボリュームは中篇といった趣ながら、虚淵玄氏の最高傑作に挙げる人がいるほど、人気が高い作品だ。 交通事故によって生死の淵を彷徨い、生還した主人公・郁紀。しかし事故の後遺症で、周りの風景は内臓が露出
Tweet YouTube Originals バンダイナムコアーツチャンネルにてEP1~EP6の配信が開始されるとEP1が瞬く間に770万再生を突破するなど、全世界で大反響を呼んでいる奇才・虚淵 玄(ニトロプラス)が手掛けた完全オリジナルフルCGアニメーション『OBSOLETE』。全高2.5mのリアルロボットならではの魅力について、虚淵 玄とベテラン監督・髙橋良輔にアニメ評論家・藤津亮太が聞いた。 ──今回、髙橋さんのクレジットは企画プロデュースとなっています。 髙橋 そういう肩書がついていますが、やったことは応援団ですね(笑)。 虚淵 (笑) 髙橋 今回は企画の相談を受けたので、それがうまくいくように応援するという役回りだったんです。なので企画の立ち上がりのところで、虚淵さんも交えて、いろいろ打ち合わせに参加をしました。途中からは自分の企画がスタートしたので、そちらに専念することになっ
「RWBY(ルビー)」とはアメリカの独立系スタジオ、ルースター・ティースが自主的に制作している3DCGアニメシリーズ。現在はVolume.8まで公開されており、日本語版のBlu-rayも発売されている。ルビー、ワイス、ブレイク、ヤン……個性の異なる4人の少女たちがチームを組んで、それぞれの特殊能力を駆使して魔物と戦う「RWBY」は、日本のアニメ・漫画・ゲーム文化の多大な影響のもとに生まれた作品だ。その「RWBY」のスピンオフが、ほかでもない日本で2Dアニメとしてつくられる……と聞けば、誰もが驚くだろう。 しかも、制作スタジオは「化物語」「魔法少女まどか☆マギカ」など、ファンタジックな世界観の映像化が得意なシャフト。そして「まどか☆マギカ」でも知られる虚淵玄(うろぶちげん)さんがアニメーション原案を、「PSYCHO-PASS サイコパス 2」および「PSYCHO-PASS サイコパス 3」や
これは本日1月27日に行われた、東映アニメーション初のVR空間を用いた新作ラインナップイベント「Virtual Anime Fes」で発表されたもの。「楽園追放 -Expelled from Paradise-」は水島精二が監督、虚淵玄(ニトロプラス)が脚本を手がけ、2014年に劇場公開された。わずか13館での上映だったが、11万人以上を動員し、Blu-ray / DVDは7万本以上のセールスを記録。第24回日本映画批評家大賞アニメーション作品賞、第68回映像技術賞アニメーション部門、Amazonランキング大賞2015上半期アニメ部門1位なども受賞した。 「楽園追放 心のレゾナンス」では水島や虚淵ら、「楽園追放」のメインスタッフが集結。キャラクターデザインは齋藤将嗣、音楽はNARASAKIが担当する。 劇場アニメーション「楽園追放 心のレゾナンス」ティザーPV
TVアニメ『RWBY 氷雪帝国』発表。アニメ制作は「シャフト」が担当、虚淵玄氏、冲方丁氏、huke氏、鈴木利正氏と豪華スタッフが集結。2022年放送へ Team RWBY Projectは、3DCGアニメ『RWBY』シリーズの新作TVアニメ『RWBY 氷雪帝国』を発表した。2022年に放送開始予定。 あわせてキービジュアルやメインスタッフ、キャストを公開している。 ◤情報解禁 第1弾📢 『RWBY 氷雪帝国』情報解禁・KV公開!! ◢ 新作TVアニメ『RWBY 氷雪帝国』がついに情報解禁! 描き下ろしキービジュアルも公開✨#RWBY pic.twitter.com/20iNIUKj1w — TVアニメ『RWBY 氷雪帝国』【公式】 (@TeamRWBYProject) March 25, 2022 TVアニメ『RWBY 氷雪帝国』は、アメリカのルースター・ティース・プロダクションズが制作
『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『Fate/Zero』といった傑作を生みだした脚本家・小説家・虚淵玄(ニトロプラス)。彼の作品に登場するメカやロボットのデザインを手掛けているデザイナーが石渡マコト(ニトロプラス)だ。虚淵と同じPCゲームメーカー・ニトロプラスに所属し、銃と刀からバイク、戦闘機、そして巨大ロボットまで、虚淵作品の最もエッジな部分を、3DCGを駆使した美しく機能的なデザインで表現してきた。 虚淵と石渡のふたりが2013年に手掛けた作品がTVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めた作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れる、というストーリー。主人公の少年とロボットのバディが、未知の地球で少しずつ現地の人々と交流を図っていくドラマが描かれていく。石渡は主人公・レドの相
虚淵玄(ニトロプラス)が原案・脚本・総監修を務め、台湾布袋劇で随一の知名度とクオリティを誇る制作会社・霹靂國際多媒體股份有限公司(略称:霹靂社)が制作する、武侠ファンタジー人形劇『Thunderbolt Fantasy Project』。その最新作『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』の放送が先月、最終話を迎えた。ますますスケールを増した作品世界をより深く楽しめる、裏話満載のロングインタビューを全3回でお届けしよう! ――凜雪鴉(リンセツア)の行動にはこれまでのシリーズでも呆気にとられてきましたが、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀3』でもまた見事にとんでもないことをやらかしてくれて、すっかりだまされました。 虚淵 ははは。全話を見たあとであらためて2回目を見ていただくと、どれだけひどいことをやっているかがより詳しくわかる構造になっていると思います。じつ
映画TOP 映画ニュース・読みもの ストレンヂア 無皇刃譚 虚淵玄「『鬼滅の刃』や『ゴールデンカムイ』は、僕のなかの”時代劇観”からは出てこない」會川昇と語り合った、時代劇アニメの未来 イベント 2024/3/20 14:30 虚淵玄「『鬼滅の刃』や『ゴールデンカムイ』は、僕のなかの”時代劇観”からは出てこない」會川昇と語り合った、時代劇アニメの未来 新潟市で開催中の第2回新潟国際アニメーション映画祭。3月19日にはシネ・ウィンドでオールナイト部門の「時代劇アニメの魅力、ファンタジー全盛期のいま作られるべきものとは?」と題したトークショーが行われ、會川昇が登壇。来場予定だった虚淵玄は体調不良により、リモートで出席し、時代劇アニメにも関わったことのある脚本家の2人がその魅力を語り合った。 同映画祭のオールナイト部門では、根強いファンが多い時代劇をフィーチャー。薮下泰司監督の『少年猿飛佐助』(
「気が付いたらどっぷりとハマっていました」――女優の足立梨花さんが好きなアニメとして挙げる作品が『翠星のガルガンティア』だ。 『翠星のガルガンティア』は2013年にオンエアされたTVアニメ。はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れるというストーリーが話題となり、多くのファンから愛される作品となった。 足立さんは、TVシリーズを観るだけでなく、続編にあたるOVA版『翠星のガルガンティア~めぐる航路、遥か~』の劇場イベント上映にも足を運び、その作品世界を存分に味わったという。 『翠星のガルガンティア』のコンプリートブルーレイボックスの発売にあわせ、彼女にインタビューを実施、『ガルガンティア』に対する熱い想いと、『翠星のガルガンティア』の原作・シリーズ構成・脚本を手掛けた虚淵玄(ニトロプラス)の最新作『OBSOLETE』の印象について語ってもらった。
トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談『ガルガンティア』を編み上げた創造者の哲学に、「あだっちぃー」が迫る!――虚淵玄×足立梨花・対談インタビュー 2013年にオンエアされたTVアニメ『翠星のガルガンティア』のComplete Blu-ray BOXが3月に発売となる。放送終了から7年以上の時間が経っても、その人気は衰えることがない。 TVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めたこの作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れる、というストーリーだ。主人公の少年とロボットのバディが、未知の地球で少しずつ現地の人々と交流を図っていくドラマが描かれていく。 その発売を記念して、同作のシリーズ構成・脚本を手掛けた虚淵玄と、『ガルガンティア』ファンの女優・足立梨花が対談。『ガルガンティア』が生まれた経緯から、ロボ
アニメ「進撃の巨人」「甲鉄城のカバネリ」などの荒木哲郎さんが監督を務め、「SPY×FAMILY」などのWIT STUDIOが制作する劇場版アニメ「バブル」が、5月13日に公開される。「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などの「ニトロプラス」の虚淵玄(うろぶち・げん)さんが脚本を手がけ、「DEATH NOTE(デスノート)」「バクマン。」などの小畑健さんがキャラクターデザイン原案を担当するなど豪華スタッフが集結。荒木監督と言えば、ダークな世界観を想起するアニメファンも多いかもしれないが、何だか様子が違う。「バブル」のビジュアルを見ると、鮮やかな青空が広がっており、青春ラブストーリーなのだという。「新境地」になったという「バブル」について、荒木監督に聞いた。
――西幽では新キャラクターだけではなく、嘲風(チョウフウ)が再登場しました。相変わらずのヤバい娘で、浪巫謠(ロウフヨウ)と再会したかと思ったら、いきなり大胆なことを。 虚淵 嘲風は、やはり浪巫謠が背負う業のひとつなんです。彼の運命をひっぱり続ける。その意味で、睦天命(ムツテンメイ)と対になるポジションのキャラクターかなあ、とも思っています。 ――劇場版から、立場は変われどその人間関係の構図は変わらない。浪巫謠は女難のキャラクターなんですねえ……。 虚淵 そうですね。カッコいい男は、どうもそういうポジションに立たせてしまいます(笑)。女性を相手に揺るがない男性というのは、自分は英雄的に書けないところがありまして。なんだかんだで、女性が男のウィークポイントであってほしいという価値観があるのかもしれないですね。「世間にゃ男には女が‥‥女には男がお互い掃いて捨てるほどいるってこった しかしな ホセ
虚淵 TVシリーズ3期の1話はTVシリーズ2期の最終話から時系列がつながっていて、3期が1期、2期で描かれた内容の総括から始まることを開示する必要がありました。だからTVシリーズ1期、2期で出てきた特殊な単語が飛び交ううえに、会話の量もちょっと多くなってしまいました(笑)。物語の導入部としての見せ場は、まずは無界閣の美術。2期は物語の都合上、普通の景色……荒野や廃屋のシーンが多かったので、3期はそうじゃない、常識離れした美術を見せたいという思いがあって、1話からその方向性を示してみました。そしてもうひとつ、新キャラクターの顔見せもポイントです。とくに、異飄渺の特殊なアクションを見ていただく話数になっているかと思います。 虚淵 2話は今回のキーアイテム、逢魔漏(オウマロウ)の力を見せる話数でした。3期はいろいろな場所を転々としながら冒険を繰り広げていくわけですが、その前提を理解してもらうため
トップアニメ ダ・ヴィンチインタビュー・対談ドミネーター、チェインバー……観る者を惹きつける「あのメカ」に込められた思想とは?――虚淵玄×石渡マコトインタビュー② 『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『Fate/Zero』といった傑作を生みだした脚本家・小説家・虚淵玄(ニトロプラス)。彼の作品に登場するメカやロボットのデザインを手掛けているデザイナーが石渡マコト(ニトロプラス)だ。虚淵と同じPCゲームメーカー・ニトロプラスに所属し、銃と刀からバイク、戦闘機、そして巨大ロボットまで、虚淵作品の最もエッジな部分を、3DCGを駆使した美しく機能的なデザインで表現してきた。 虚淵と石渡のふたりが2013年に手掛けた作品がTVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めた作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボ
意識制御ができるロボット「エグゾフレーム」とそれを操縦する人間たち。それらを3DCGで作り込み、動かしているのは、山田裕城監督と武右ェ門のスタッフだ。 『タクティクスオウガ』や『ファイナルファンタジー』シリーズで活躍してきた吉田明彦の描くキャラクターをストイックに動かし、「エグゾフレーム」を自由自在にアクションさせる。その緻密な映像作りは、『OBSOLETE』という作品に深みと奥行きを与えている。 『OBSOLETE』の映像を作っている山田監督に、この作品の見どころを伺った。 吉田明彦さんのキャラクターが体現している世界観 ――『OBSOLETE』の企画を最初に知った時は、どんな印象をお持ちになりましたか。 山田 私はシナリオが全部上がった状態で企画に参加したんです。シナリオは面白かったのですが、各話ごとに年代も違うし、舞台も違う、人が主役の物語ではないものですから、ひとつのシリーズとして
『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『Fate/Zero』といった傑作を生みだした脚本家・小説家・虚淵玄(ニトロプラス)。彼の作品に登場するメカやロボットのデザインを手掛けているデザイナーが石渡マコト(ニトロプラス)だ。虚淵と同じPCゲームメーカー・ニトロプラスに所属し、銃や刀からバイク、戦闘機、そして巨大ロボットまで、虚淵作品の最もエッジな部分を、3DCGを駆使した美しく機能的なデザインで表現してきた。 虚淵と石渡のふたりが2013年に手掛けた作品がTVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めた作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れる、というストーリー。主人公の少年とロボットのバディが、未知の地球で少しずつ現地の人々と交流を図っていくドラマが描かれていく。石渡は主人公・レドの相
大変ごぶさたしております。怪しい隣人です。Switchを入手したり、担当編集氏のアツいプッシュを受けて「Outer Wilds」をプレイしてみたりしていたらすっかりスマホゲーの探索がおろそかになっておりましたが、現在は「ラストオリジン」にドハマリしております。 どうしてそんなことになったのか、そして「ラストオリジン」のどこにそんなに引かれたのかについてお話しできればと思います。 「人類滅亡まで残り、あなた一人」というキャッチコピーが印象的な公式サイト ライター:怪しい隣人 出来の良くないソーシャルゲームを勝手に「モバクソゲー」と名付けて収集、記録、紹介しています。モバクソ死亡リストは500件を超えました。年々ソーシャルゲームが複雑になり、ダメさを判定するのに時間がかかるのが最近の悩みです。本業はインフラエンジニア。そのためソーシャルゲームの臨時メンテは祭り半分胃痛半分な気分です。 虚淵玄氏
2009年に刊行された「アイゼンフリューゲル」は、大空が巨大な翼を備えた龍のものであった時代を舞台にしたファンタジー。数年前に隣国と交わした戦火の記憶も生々しいシルヴァーナ共和国では、龍たちから空の覇権を奪い取ろうと、その速さに挑戦する者たちがいた。そんな中、類まれな操縦能力を持つパイロットのカール・シュニッツは、世界初のジェットエンジン搭載型航空機・ブリッツフォーゲルを駆り、龍・帝凰龍(カイザードラッヘ)を超える速度で飛翔するという、前人未踏の領域に挑戦する。 総監督は水島精二、監督を小松田大全が務め、制作はA-1 Picturesが担当。さらにキャラクターデザインには武内崇、音楽には梶浦由記が名を連ねた。アニメ化の発表と併せて解禁されたティザーPVには、広大な空に描かれる「航空機と龍」、そして梶浦による劇伴とともにキャラクターたちの表情が映し出された。 虚淵玄(ニトロプラス)コメント昔
『Thunderbolt Fantasy Project』第三の主人公、浪巫謠。その過去を描いた快作『Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌(セイユウゲンカ)』の裏側を虚淵玄(ニトロプラス)に聞いた。怒涛の勢いで広がる作品世界の今後の展開を占うヒントも!? ――『Thunderbolt Fantasy 西幽玹歌(以下『西幽玹歌』)』の物語は、どのようにして生まれたのでしょう? 虚淵 今後のシリーズの展開に備えて、浪巫謠(ロウフヨウ)というキャラクターのパーソナリティを他のスタッフと共有したいという考えがまずありまして。じつは最初、今回の外伝は霹靂社(ヘキレキシャ)さんの作品を普段手がけている、現地のシナリオライターさんに書いてもらうことも考えたんです。それで実際に何本かプロットを立ててもらったんですけど、ネックになったのが、やはり浪巫謠に謎がありすぎたことでした。『Thunder
「魔法少女まどか☆マギカ」「Fate/Zero」などで知られるニトロプラスの虚淵玄(うろぶち・げん)さんが原案、シリーズ構成を手がけるオリジナルアニメ「OBSOLETE(オブソリート)」が制作され、YouTubeで12月から配信されることが9月25日、明らかになった。2.5メートルの意識制御型汎用ロボット、エグゾフレームが活躍するCGのロボットアニメで、山田裕城さん、白土晴一さんが監督を務め、武右ェ門が制作する。 2014年、突然現れた異星人は、人類に対して交易を要求し、石灰岩の対価として地球に意識制御型汎用ロボット「エグゾフレーム」をもたらす。ロボットは瞬く間に拡散し、世界を変えていく……というストーリー。エグゾフレームは、人間の意識を読み取り、人間が自分の体を動かすように動かすことができる。動力源やどのように人間の意識を読み取っているかなど研究が行われているが、人類の科学力では解明でき
『魔法少女まどか☆マギカ』『PSYCHO-PASS サイコパス』『Fate/Zero』といった傑作を生みだした脚本家・小説家・虚淵玄(ニトロプラス)。彼の作品に登場するメカやロボットのデザインを手掛けているデザイナーが石渡マコト(ニトロプラス)だ。虚淵と同じPCゲームメーカー・ニトロプラスに所属し、銃や刀からバイク、戦闘機、そして巨大ロボットまで、虚淵作品の最もエッジな部分を、3DCGを駆使した美しく機能的なデザインで表現してきた。 虚淵と石渡のふたりが2013年に手掛けた作品がTVアニメ『翠星のガルガンティア』。虚淵が原案とシリーズ構成・脚本を務めた作品は、はるか彼方の宇宙で戦争に参加していた主人公が、水没した未来の地球にロボットとともに訪れる、というストーリー。主人公の少年とロボットのバディが、未知の地球で少しずつ現地の人々と交流を図っていくドラマが描かれていく。石渡は主人公・レドの相
『魔法少女まどか☆マギカ』1巻(著:ハノカゲ、原著:Magica Quartet/芳文社) 2011年に放送され、大人気を博したアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の10周年記念プロジェクトとして、新作劇場作品「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 〈ワルプルギスの廻天〉」の制作が決定した。「さあ、物語をつづけましょう」の言葉と共に公開されたティザービジュアルに、「この時を待っていた!!」「嬉しすぎて涙が」「俺のソウルジェム浄化案件!」と大興奮の声が上がった。 「魔法少女まどか☆マギカ」は、少女たちが願いを叶える代償として「魔法少女」となり、倒すべき敵である魔女を巡る過酷な運命へと身を投じていく姿を描いたアニメ。放送当時はかわいい絵柄や当初の明るい魔法少女展開からは想像しなかったような、重厚かつ残酷なストーリー展開が話題を呼び、この落差がクセになった人も多く、人気を博した作品だ。 今回制作が決まった
雨宮はな@本日のおたおめシネマ @amemiyahana 映画『バブル』★1.0点。 新海誠や細田守より若干マシだけど、虚淵さんでコレ?という感じ。 映画としてはネトフリ鑑賞で十分。 映像と音楽を楽しむの… filmarks.com/movies/100506/… #Filmarks #映画 2022-04-24 23:58:12 ライの僕(しもべ) @S90178363 @i__am__miura 2000年代のエロゲ界は、 fateの奈須きのこ、まどマギの虚淵、「君の名は」の新海誠、人類は衰退しました、の田中ロミオなど、 レジェンド級の人材が数々の名作を生み出していた時代ですからね… シナリオも神だし、名曲も多かった エロゲが、流行の後追いどころか最先端走ってた稀有な時代です 2022-04-26 17:28:44
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