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  • 西東京市ブロガーが夢中!ほうれん草のすばらしい効能と簡単おいしいレシピ - 田無ぐらし

    ほうれん草 こんにちは、ライフスタイルブロガーの田無ぐらしです。東京都西東京市の田無に2年前に引っ越してきた私ですが、地元の魅力あふれる情報をたくさん発信していきたいと思っています。 そんな私が、特に夢中になっているのがこの野菜、ほうれん草なんです。ほうれん草は、私の大大大大大好きな野菜なんです😊 その理由は、実はほうれん草には驚くほどの栄養価が詰まっているからなんですよ。 >>続きを読む tanashigurashi.com マルコメ カップ料亭の味 ほうれん草 即席味噌汁 1食×6個セット マルコメ Amazon ランキング参加中【公式】2022年開設ブログランキング参加中地域ランキング参加中料理

      西東京市ブロガーが夢中!ほうれん草のすばらしい効能と簡単おいしいレシピ - 田無ぐらし
    • 羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな

      『番号を創る権力』の羅芝賢と『市民を雇わない国家』の前田健太郎による政治学の教科書。普段は教科書的な本はあまり読まないのですが、2010年代の社会科学においても屈指の面白さの本を書いた2人の共著となれば、これは読みたくなりますね。 morningrain.hatenablog.com morningrain.hatenablog.com で、読んだ感想ですが、かなりユニークな本であり教科書としての使い勝手などはわかりませんが、面白い内容であることは確かです。 本書の、最近の教科書にしてはユニークな点は、序章の次の部分からも明らかでしょう。 この教科書ではマルクスを正面から取り上げることにしました。それは、マルクスの思想が正しいと考えるからではなく、それを生み出した西洋社会を理解することが、日本をよりよく知ることにつながると考えたからです。 20世紀以後の日本の政治学は、欧米の政治学の影響を

        羅芝賢・前田健太郎『権力を読み解く政治学』 - 西東京日記 IN はてな
      • チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』 - 西東京日記 IN はてな

        1972年生まれの韓国の女性作家の短編集。河出文庫に入ったのを機に読みましたが、面白いですね。 「優しい暴力の時代」という興味を惹かれるタイトルがつけられていますが、まさにこの短編集で描かれている世界をよく表していると思います。 「優しい暴力」の反対である「優しくない暴力」は80年代半ばくらいまでの韓国には吹き荒れていました。本書の訳者である斎藤真理子が訳した同じ河出文庫のチョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』では、むき出しの直接的な暴力が描かれていました。 ところが、経済が成長し、民主化が進み、軍が民衆を弾圧するようなむき出しの暴力は鳴りを潜めました。 でも、「暴力」は社会の中にあって、ふとした瞬間に顔を見せているというのが、本書が描く世界です。 冒頭の「ミス・チョと亀と僕」は、父の恋人でもあったミス・チョことチョ・ウンジャさんと高齢者住宅で働く主人公の奇妙な関係を描いた作品で、ユ

          チョン・イヒョン『優しい暴力の時代』 - 西東京日記 IN はてな
        • 細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな

          東京大学出版会のU.P.plusシリーズの1冊でムック形式と言ってもいいようなスタイルの本です。 このシリーズからは池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』が2022年に刊行されていますが、『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』がウクライナ戦争の世界への影響を論じていたのに対して、本書はヨーロッパへの影響を論じたものになります。 morningrain.hatenablog.com どこまでを「ヨーロッパ」とするかは(特にロシアはヨーロッパなのか?)というのは議論が分かれるところでしょうが、ウクライナ戦争は「ヨーロッパ」で起こった戦争として認識され、それゆえに非常に大きなインパクトを世界に与えました。 そして、当然ながらヨーロッパ各国にはより大きなインパクトを与えているわけです。 本書はそんなヨーロッパへのインパクトを豪華執筆陣が解説したものにな

            細谷雄一編『ウクライナ戦争とヨーロッパ』 - 西東京日記 IN はてな
          • 2023年の紅白歌合戦を振り返る - 西東京日記 IN はてな

            新年初日から能登半島で大きな地震があって、「今年はどうなってしまうのか…」という状況ですが、今できることをやるしかないので、毎年恒例の紅白歌合戦の振り返りを行いたいと思います。 今年の山場はなんといってもYOASOBIの「アイドル」における、「オールアイドル総進撃」で、しかも、その場に日本のアイドルシーンに君臨してきたジャニーズのタレントがいなかったということでしょう。 ジャニーズ勢が不在ということで「枠が埋まるのか?」という心配もありましたが、とりあえず枠は埋まった。ただし、ジャニーズ勢の不在がもたらす紅白の変質もあった。ここから「ジャニーズとは何だったのか?」という大きな問いが生まれていくることになるわけですが、その答えについては今後の研究の進展に期待したいと思います。 このYOASOBIの「アイドル」とジャニーズの問題については、さまざまなところですでに論じられていると思うので、ここ

              2023年の紅白歌合戦を振り返る - 西東京日記 IN はてな
            • 2023年の本 - 西東京日記 IN はてな

              今年は読むペースはまあまあだったのですが、ブログが書けなかった…。 基本的に新刊で買った本の感想はすべてブログに書くようにしていたのですが、今年は植杉威一郎『中小企業金融の経済学』(日本BP)、川島真・小嶋華津子編『習近平の中国』(東京大学出版会)、ウィリアム・ノードハウス『グリーン経済学』(みすず書房)、リチャード・カッツ、ピーター・メア『カルテル化する政党』(勁草書房)、黒田俊雄『王法と仏法』(法蔵館文庫)といった本は読んだにもかかわらず、ブログで感想を書くことができませんでした…。 このうち、植杉威一郎『中小企業金融の経済学』はけっこう面白かったので、どこかでメモ的なものでもいいので書いておきたいところですね。 この1つの原因は、秋以降、ピケティ『資本とイデオロギー』という巨大なスケールの本を読んでいたせいですが、それだけの価値はありました。 というわけで、最初に小説以外の本を読んだ

                2023年の本 - 西東京日記 IN はてな
              • トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな

                本書を「『21世紀の資本』がベストセラーになったピケティが、現代の格差の問題とそれに対する処方箋を示した本」という形で理解している人もいるかもしれません。 それは決して間違いではないのですが、本書は、そのために人類社会で普遍的に見られる聖職者、貴族、平民の「三層社会」から説き始め、ヨーロッパだけではなく中国やインド、そしてイランやブラジルの歴史もとり上げるという壮大さで、参考文献とかも入れると1000ページを超えるボリュームになっています。 ここまでくるとなかなか通読することは難しいわけですが(自分も通勤時に持ち運べないので自宅のみで読んで3ヶ月近くかかった)、それでも読み通す価値のある1冊です。 本書で打ち出された有名な概念に「バラモン左翼」という、左派政党を支持し、そこに影響を与えている高学歴者を指し示すものがあるのですが、なぜそれが「バラモン」なのか? そして、本書のタイトルに「イデ

                  トマ・ピケティ『資本とイデオロギー』 - 西東京日記 IN はてな
                • 西東京市の隠れた名店。結で極上かつを堪能しよう! - 気になったので、撮ってみた。

                  専門店と掲げるほど店主が拘って作るかつは誰かに教えたくなるほど美味しかった。 そのお店は西東京市にあるそーすかつ専門店・結です。 店内の案内を見ると素材を吟味し調理法も研究して作っているのが分かります☺️ メニューは至ってシンプル。 お酒もありますよ🎵 料理は重箱三段で出て来ました。(ミックス・カタロースとヒレ100g) 広げれば懐石料理風。ソースかつの宝石箱や〜😆 ミックス・カタロースとヒレ150g サクッと揚げられたかつを、手作りのとんかつソースと和風オリジナルソース、そして岩塩でいただきます。ロースは肉の甘みを感じて美味しかった!脂の重さもありません。 添えられる小鉢も、ひとつひとつの味付けがオリジナリティーに溢れていて旨いです。 席数は多くありません。営業時間 11:00~15:00 (夜は予約のみ) 定休日は月・火・金。色々な意味でレアなお店と言えるでしょう。 車利用だと青梅

                    西東京市の隠れた名店。結で極上かつを堪能しよう! - 気になったので、撮ってみた。
                  • 五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな

                    副題は「死者はいかにして数値になったか」。 本書の序章の冒頭では、著者がボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争における死者を調べていて、20万人という数字と10万人という数字が出てきたというエピソードが紹介されています。 死者数というのは戦争の悲惨さを伝えるためのわかりやすいデータではありますが、それが倍近くも食い違っているのです。 特に文民の死者数となると、なかなか正確な数字は出ません。 しかし、実際に何人の兵士が死んだのか? 戦争によってどれだけの文民が犠牲になったのかというのは非常に重要なデータです。 本書はこうした戦争での死者がいかに数えられるようになったのか? 誰が数えているのか? どのようにカウントされているのか? といったことを過去に遡って明らかにしながら、戦争とデータの問題を考えています。 今まであまり光の当たっていなかった問題をとり上げた興味深い本です。 目次は以下の通り。 序章

                      五十嵐元道『戦争とデータ』 - 西東京日記 IN はてな
                    • 【地域最安値!】西東京市でのトイレつまり・水漏れ修理|たうん水道修理センター《東京・神奈川・千葉全域対応》

                      西東京市近郊の水回りトラブル トイレの他にもキッチン・お風呂場など、ご自宅の水回りトラブルには全て対応可能。月間300件以上の修理実績による確かなノウハウを持っています。

                        【地域最安値!】西東京市でのトイレつまり・水漏れ修理|たうん水道修理センター《東京・神奈川・千葉全域対応》
                      • レコード音楽床屋セキ | レコードが聴ける床屋 | Japan, 東京都西東京市

                        【テレビ】 ・出没!アド街ック天国(テレビ東京系列) ・つながるまちかど(日本テレビ系列) ・つながるニッポン 応援のチカラ(JCOM) ​ 【ラジオ】 ・薬師丸ひろ子 ハートデリバリー(ニッポン放送) ・上柳昌彦 あさぼらけ(ニッポン放送) ​ 【新聞】 ・東京新聞 2021年8月9日 ​至福の空間「名曲理髪店」西東京 レコードコレクション1000枚超 ​ 【雑誌・専門誌】 ・BRUTUS特別号 「東京MAP 2020-東京の正解」 ・月刊ステレオ 2022年1月号 ​ 【Youtube】 ・Tokyo Barber club 様 ・アナログ放浪's 様

                        • 須田努・清水克行『現代を生きる日本史』 - 西東京日記 IN はてな

                          『幕末社会』(岩波新書)の須田努と、『喧嘩両成敗の誕生』(講談社選書メチエ)や『戦国大名と分国法』(岩波新書)などの清水克行の2人が、縄文から現代に至るまでの「日本史」を語った本になります。 もともとは明治大学の文学部史学科以外の学生を対象にした「教養日本史」的な授業のテキストブックという形でつくられたものになります。 ですから、「歴史とはなんぞや?」「中世とはいかなる時代か?」といった大きな問いから入るのではなく、まずは歴史上の面白い事象を紹介し、そこから時代の特徴を探るような構成になっています。 歴史というと古い時代から順番に学んで、その変化を見ていくといった形になりやすいですが、本書では「流れ」よりも、当時の人々が生きた社会を直接つかみにいくようなスタイルです。 目次は以下の通り。 第0講〜第6講までを清水克行が、第7講〜第13講を須田努が担当しており、第14講が2人の手によるものに

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                          • これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市

                            これが図書館? 全面ガラス張りの開放的な空間。大企業が始めたコミュニティ型図書館「まちライブラリー」を見てきました 西東京市 地縁型のつながりが薄れ、都会では近隣に暮らす人たちと接点をもつのが難しくなっています。そこで、地域密着のゆるやかなコミュニティの入口として、全国に増えているのが「まちライブラリー」です。本を介して気軽に人と関わることができるコミュニティ型の図書館。自宅やお店の一角に本を置いて、誰もが気軽に始められるというので人気があり、今や登録数は1000件以上にのぼるのだとか。 そんなまちライブラリーのひとつが、新たに6月末、東京都西東京市に誕生しました。資本力のある大企業がバックアップすることで、これまでとはまた違う、市民にとって嬉しい空間が生まれている。そんな先行事例を見てきました。 三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が始めた「まちライブラリー@MUFG P

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                            • 岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな

                              私たちはさまざまなものを「所有」し、その権利は人権の一部(財産権)として保護されています。「所有」は資本主義のキーになる概念でもあります。 同時に、サブスクやシェア・エコノミーの流行などに見られるように、従来の「所有」では捉えきれない現象も生まれています。 本書は、この「所有」の問題について研究者が集まって書いた本なのですが、まずは冒頭の岸政彦とつづく小川さやかの論文で、私たちが生活していく上でかなり強い足場として認識している「所有」が、そうした足場になっていない社会の様子が紹介され、その後に経済学や歴史学や社会学の立場から「所有」が論じられています。 「所有」だけではなく、「制度」や「秩序」といったものについても考えが広がる、面白い内容になっています。 目次は以下の通り。 第1章 所有と規範―戦後沖縄の社会変動と所有権の再編(岸政彦) 第2章 手放すことで自己を打ち立てる―タンザニアのイ

                                岸政彦/梶谷懐編著『所有とは何か』 - 西東京日記 IN はてな
                              • オリヴィエ・ブランシャール『21世紀の財政政策』 - 西東京日記 IN はてな

                                現在、欧米は物価上昇に対応するために利上げを続けていますが、それまでは日本を含めた先進国の多くで低金利政策がとられていました。 そうした中で、財政政策や財政赤字に対する考えを変える必要があるのではないかというのが本書の主張になります。 ローレンス・サマーズ、ベン・バーナンキ、ポール・クルーグマン、アルヴィン・ハンセン著/山形浩生編訳『景気の回復が感じられないのはなぜか』を読んだ人であれば、コロナ前の世界について、低金利で株価も上がっているのに投資は十分に回復していない「長期停滞」の時代だったのではないか?という議論を知っていると思いますが、本書はその「長期停滞」時代の財政論といった形です。 morningrain.hatenablog.com 基本的な考えは、(r(実質安全金利)-g(実質経済成長率))がマイナスであるならば、財政政策や財政赤字には今までとは違った考えが求められるだろうとい

                                  オリヴィエ・ブランシャール『21世紀の財政政策』 - 西東京日記 IN はてな
                                • 噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ

                                  西東京市ひばりが丘 「武蔵野肉汁うどん 金豚雲」(きんとんうん) 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」メニュー テイクアウトメニュー 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」でいただいたもの 営業時間・店舗情報など ★ ここ何年か武蔵野うどんをいただく機会が多いです。 日本三大うどんと言えば香川の「讃岐うどん」、秋田の「稲庭うどん」、後のひとつは何だと思いますか? 群馬の「水沢うどん」か長崎の「五島うどん」、いやいや富山の「氷見うどん」と定まらず、全部まとめて日本五大うどんとも言われているそうです。 武蔵野うどんはなんで入らないのかな。美味しいよね。 コシの強さが真髄の武蔵野うどんですが、とにかくコシの強い武蔵野うどんがあるよということで行ってきました。 「武蔵野 肉汁うどん 金豚雲」は 2013年11月のオープン 場所は 西武池袋線 ひばりヶ丘駅北口 徒歩2分です 地名

                                    噛み応え最強!武蔵野うどん【金豚雲】西東京ひばりが丘(きんとんうん)@ひばりヶ丘 - 美味しいものを少しだけ
                                  • 『東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな』へのコメント

                                    ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                      『東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな』へのコメント
                                    • 東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな

                                      「民主主義」の反対となる政治体制というと「独裁」が思い浮かびますが、近年の世界では金正恩の北朝鮮のようなわかりやすい「独裁」は少なくなっています。 多くの国で選挙が行われており、一応、政権交代の可能性があるかのように思えますが、実際は政権交代の可能性はほぼ潰されているような体制の国がけっこうあります。 独裁からこういった選挙があるけど政権交代の可能性がほぼない国までひっくるめて政治学では「権威主義」、「権威主義体制」と言い、近年では今井真士『権威主義体制と政治制度』、エリカ・フランツ『権威主義』のように権威主義を分析した本や、川中豪『競争と秩序』のように民主主義と権威主義の狭間で動くような国(東南アジアの国々)を分析した本も出ています。 こうした中で本書は権威主義体制の戦略、特に権威主義体制における選挙の利用について分析した本になります。 権威主義体制に選挙は必要ないような気もしますが、先

                                        東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな
                                      • 隠れ家にするなら、こんな屋根裏部屋のようなアンティークテラスハウスに。(東京都西東京市54㎡の賃貸物件) - 物件ファン

                                        隠れ家にするなら、こんな屋根裏部屋のようなアンティークテラスハウスに。(東京都西東京市54㎡の賃貸物件) 古い部分を覆い隠すのではなく、 それを活かしながらより より良いものにしていくのが リノベーションの醍醐味。 懐かしさの中にかわいらしさが同居する、 パリにあるアパルトマンの 屋根裏部屋をイメージした リノベーションです。 こちらの保谷団地、 なんと日本で2番目に古い 公団テラスハウスなんだとか。 テラスハウスというのは壁を お隣さんと共有するタイプの住宅です。 赤く塗られた玄関ドアが とても印象的ですね。 フランス製のアンティークで、 それゆえ取っ手の位置が高め。 レトロかわいい土間タイルは、 タイルで有名な名古屋モザイクの 「コラベル」だそう。 照明も素敵なデザインです。 こんな玄関に迎えられたら ほっと落ち着けそうですね。 序盤ですでに素敵ポイントがいっぱい。 玄関を進んだ先のダ

                                        • 竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな

                                          実は本書の著者は大学時代のゼミも一緒だった友人で、いつか書いた本を読んでみたいものだと思っていたのですが、まさか「あとがき」まで入れて761ページ!というボリュームの本を書き上げてくるとは思いませんでした。 タイトルからもわかるように三木武夫の評伝なのですが、タイトルに「戦後政治」と入っているように三木武夫を中心としながら三木が亡くなるまでの戦後政治をたどるような内容になっていることと、「政局」と「政策」の双方を追っているとことが、本書がここまで厚くなった理由でしょう。 「バルカン政治家」という異名からもわかるように、三木武夫というと「政局の人」というイメージが強いですが、本書はその「政策」をきちんと追うことで、三木の行動原理のようなものがわかるようになっています。もちろん、その判断は権力闘争と密接に絡まっているわけですが、権力闘争と政策が渾然一体となっているところが三木の面白さかもしれま

                                            竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな
                                          • 西谷公明『ウクライナ 通貨誕生』 - 西東京日記 IN はてな

                                            著者の西谷公明氏からご恵投いただきました。どうもありがとうございます。 本書は『通貨誕生 ー ウクライナ独立を賭けた闘い』(都市出版、1994)が岩波現代文庫で文庫化されたものになります。巻末には2014年のユーロマイダン革命をうけて書かれた「誰にウクライナが救えるか」、さらに2022年のロシアによるウクライナ侵攻をうけての「続・誰にウクライナが救えるか」が新たに収録されています。 文庫化にあたって「ウクライナ」というタイトルが前面に出されたように、本書の面白さはウクライナという国家とロシアとの関係がわかることです。ウクライナの地域ごとの違いや、ロシアと密接な関係を持ちつつも、「ロシアから独立したい」という強い思いがあったことがわかります。 さらに本書の面白いところは、一国の経済、そして市場経済をどのようにして立ち上げるのかという問題と、その過程での悪戦苦闘が描かれている点です。 物と物と

                                              西谷公明『ウクライナ 通貨誕生』 - 西東京日記 IN はてな
                                            • 鶴岡路人『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』 - 西東京日記 IN はてな

                                              去年2月にロシアによるウクライナ侵攻が始まって以来、多くの専門家が状況の変化に伴走する形でテレビや新聞、雑誌などのメディアでこの戦争に関する分析を提供してきましたが、著者もそうした専門家の一人です。 もともと著者は欧州現代政治や国際安全保障を専門としており、『EU離脱』(ちくま新書)などの著作がありますが、今作もタイトルに「欧州戦争としての」とあるように、「ヨーロッパ」という切り口からこの戦争を分析しています。 国際情報サイトの「フォーサイト」に書かれた文章が中心ですが、内容が細切れだったり重複してしまっている感じはなく、一貫した内容のある分析が読むことができます。 目次は以下の通り。 第一章 ウクライナ侵攻の衝撃 第二章 ウクライナ侵攻の変容 第三章 結束するNATO 第四章 米欧関係のジレンマ 第五章 戦争のゆくえと日本に突きつけるもの 今回の戦争はロシアとウクライナの間の戦争ですが、

                                                鶴岡路人『欧州戦争としてのウクライナ侵攻』 - 西東京日記 IN はてな
                                              • 平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな

                                                去年の夏に出たときに読もうと思いつつも読み逃していたのですが、これは読み逃したままにしないでおいて正解でした。 著者が2013年に出した『経済大陸アフリカ』(中公新書)は、アフリカの現実から既存の開発理論に再考を迫るめっぽう面白い本でしたが、今作も人口について基本的な理論を抑えつつ、それに当てはまらないアフリカの動きを分析していくことで、未来の世界が垣間見えるような面白い本です。 目次は以下の通り。 第1章 人口革命と人口転換 第2章 グローバル人口転換 第3章 アフリカの人口動向 第4章 人口と食糧 第5章 人口と経済 18世紀後半からイギリスで1%を上回る人口増加が持続的につづいたことが人口革命の始まりと言われています。その結果、イギリスの人口は1801年の約1600万人から1920年には約4682万人まで3倍近くになりました。 これがアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド

                                                  平野克己『人口革命 アフリカ化する人類』 - 西東京日記 IN はてな
                                                • 東京都初の大型EV路線バス、西東京バスが3月上旬より運行開始 | レスポンス(Response.jp)

                                                  京王グループの西東京バスは、大型EV路線バス(電気バス)3両導入し、3月上旬より運行すると発表した。東京都内における乗合路線バスでは初のEV導入となる。 今回導入するのは、BYD製の大型EVバス『K8』。全長10.5×全幅2.5×全高3.36メートルで、乗車定員は最大81人。3~3.5時間の急速充電で220km(フル充電時、エアコン未使用の場合)走行できる。西東京バスでは、五日市営業所に2両、五日市営業所青梅支所に1両導入し、あきる野市、檜原村、日の出町、青梅市、八王子市、福生市、羽村市、昭島市等を運行する。 EV路線バスは、走行時に二酸化炭素等の排気ガスを排出しないゼロエミッションビークル。同社ではEV路線バスの導入を契機として、営業エリアの一部の環境保全に貢献し、サスティナブル(持続可能的)な経営をさらに推進していく。 また、EV路線バスはバス自体が大型の電源施設と見ることもでき、災害

                                                    東京都初の大型EV路線バス、西東京バスが3月上旬より運行開始 | レスポンス(Response.jp)
                                                  • 玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』 - 西東京日記 IN はてな

                                                    新型コロナウイルスの感染拡大の中で、まさに本書のタイトルとなっている「公衆衛生の倫理学」が問われました。外出禁止やマスクの着用強制は正当化できるのか? 感染対策のためにどこまでプライバシーを把握・公開していいのか? など、さまざまな問題が浮上しました。 そういった意味で本書はまさにホットなトピックを扱っているわけですが、本書の特徴は、この問題に対して、思想系の本だと必ずとり上げるであろうフーコーの「生権力」の概念を使わずに(最後に使わなかった理由も書いてある)、経済学、政治哲学よりの立場からアプローチしている点です。 そのため、何か大きなキーワードを持ち出すのではなく、個別の問題について具体的に検討しながらそこに潜む倫理的な問題を取り出すという形で議論が展開しています。 そして、その議論の過程が明解でわかりやすいのが本書の良い点になります。 「これが答えだ!」的な話はありませんが、問題点が

                                                      玉手慎太郎『公衆衛生の倫理学』 - 西東京日記 IN はてな
                                                    • 須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな

                                                      90年〜00年代にかけて日本ではさまざまな改革が行われました。小選挙区比例代表並立制が導入され、1府12省庁制となり、地方自治では三位一体の改革が行われました。それが良かった悪かったかはともかく、これらの改革が日本の社会に大きな変化を与えたということは多くの人が認めるところだと思います。 ところが、本書が取り扱う司法改革に関しては、改革がどのような変化をもたらしたのかが見えにくくなっています。鳴り物入りで設立されたロースクールの多くが閉校に追い込まれましたし、法曹人口の増加も当初の計画のように入っていません。裁判員制度の開始は大きな変化ですが、これが社会にどのような影響を与えているかというと、これもあまり見えてきません。 こうした中で、改めて司法制度改革を点検し、その問題点や達成を探ったのが本書になります。論者によってスタンスは違いますが、副題に「理論なき改革はいかに挫折したか」とあるよう

                                                        須網隆夫編『平成司法改革の研究』 - 西東京日記 IN はてな
                                                      • 「専業主婦になった方がいい」 西東京市議が女性市議に発言、謝罪:朝日新聞デジタル

                                                        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                          「専業主婦になった方がいい」 西東京市議が女性市議に発言、謝罪:朝日新聞デジタル
                                                        • 西東京市芝久保図書館に行ってみた - たなしぐらし

                                                          図書館が好きです 自宅から西東京市中央図書館に行くためには 線路を越えなきゃいけなくて それが面倒だったので 調べたら便利な場所に芝久保図書館っていうのがあった 公民館と併設です ●開館時間 火曜日~日曜日 午前10時~午後6時 としょかん 予約した本を受け取りに行くのが主な目的です 芝久保図書館には中央図書館にない雑誌があったりするので 気に入っています

                                                            西東京市芝久保図書館に行ってみた - たなしぐらし
                                                          • 額賀美紗子・藤田結子『働く母親と階層化』(とA・R・ホックシールド『タイムバインド』) - 西東京日記 IN はてな

                                                            今回紹介する本はいずれも去年に読んだ本で、去年のうちに感想を書いておくべきだったんですが、書きそびれていた本です。特にホックシールドの本は非常に良い本だったのですが、夏に読了した直後にコロナになってしまって完全に感想を書く機会を逸していました。 というわけで額賀美紗子・藤田結子『働く母親と階層化』を簡単に紹介しつつ、そこでやや疑問に思った部分をA・R・ホックシールド『タイムバインド』の議論につなげてみたいと思います。 まず、額賀美紗子・藤田結子『働く母親と階層化』です。いわゆる日本の女性に降りかかる仕事と子育ての両立という負担を分析した本です。 現在の日本では、家事や子育ては母親中心とされながら、同時に母親には外で稼ぐことも求められているような状況です。これを三浦まりは「新自由主義的母性」の称揚と位置づけましたが、本書もそうした問題意識をもって、母親たちがどのように家事・育児と仕事というダ

                                                              額賀美紗子・藤田結子『働く母親と階層化』(とA・R・ホックシールド『タイムバインド』) - 西東京日記 IN はてな
                                                            • 2022年の本 - 西東京日記 IN はてな

                                                              気がつけば今年もあと僅か。というわけで恒例の今年の本です。 今年は小説に関しては、朝早起きしなくちゃならない日が多かったので寝る前に読めず+あんまり当たりを引けずで、ほとんど紹介できないですが、それ以外の本に関しては面白いものを読めたと思います。 例年は小説には順位をつけているのですが、今年はつけるほど読まなかったこともあり、小説も小説以外も読んだ順で並べています。 ちなみに2022年の新書については別ブログにまとめてあります。 blog.livedoor.jp 小説以外の本 筒井淳也『社会学』 「役に立つ/立たない」の次元で考えると、自然科学に比べて社会科学は分が悪いかもしれませんし、社会科学の中でも、さまざまなナッジを駆使する行動経済学や、あるいは政策効果を測ることのできる因果推論に比べると、社会学は「役に立たない」かもしれませんが、「それでも社会学にはどんな意味があるの?」という問題

                                                                2022年の本 - 西東京日記 IN はてな
                                                              • 長井秀和が西東京市議選でトップ当選 カルト宗教問題などを訴え - ライブドアニュース

                                                                by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 東京都西東京市議選で、無所属で出馬した長井秀和が当選した カルト宗教問題、地方議会の透明化などを訴え、立候補40人中トップ当選 長井は創価学会を脱会し、宗教2世としても知られる 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                                  長井秀和が西東京市議選でトップ当選 カルト宗教問題などを訴え - ライブドアニュース
                                                                • 「間違いないっ!」長井秀和が西東京市議選トップ当選「『エンタ』よりも宗教問題で見たという人が多かった」|よろず〜ニュース

                                                                    「間違いないっ!」長井秀和が西東京市議選トップ当選「『エンタ』よりも宗教問題で見たという人が多かった」|よろず〜ニュース
                                                                  • 「間違いない」の長井秀和氏が西東京市議選で初当選、得票数トップ 芸人などの著名人が複数参戦 - 社会 : 日刊スポーツ

                                                                    東京都西東京市議選(定数28)は25日、投開票され、「間違いない」のセリフでブームを巻き起こした長井秀和氏(52=無所属)が、初当選した。 定数28に対し、過去最多となる40人が立候補。同市選管のホームページによると、長井氏は既成政党の候補者らを抑えて、得票数はトップだった。 長井氏は昨年8月に政治団体を設立し、地元で活動を続けてきた、17日の告示日の第一声でも「トップ当選をねらう」と、意気込みをみせていた。 同市議選には、長井氏のほか、プロテニスプレーヤー錦織圭の物まねで知られるお笑いコンビ「キャベツ確認中」のしまぞうZ(44)や、東京・北区長選出馬を表明した俳優大沢樹生を支援する政治団体「東京新党16」から、覆面レスラーとして活動するザ・シャーク(46)らも立候補。芸人などの著名人が複数参戦し、結果が注目を集めていた。 投票率は38・66%で、前回の36・84%を1・82ポイント上回っ

                                                                      「間違いない」の長井秀和氏が西東京市議選で初当選、得票数トップ 芸人などの著名人が複数参戦 - 社会 : 日刊スポーツ
                                                                    • 砂原庸介『領域を超えない民主主義』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                      版元の東京大学出版会からお送りいただきました。どうもありがとうございます。 まず本書のタイトルですが、これが「領域を超える民主主義」だと、「グローバル化の中での、EUなどの国家を超えた主体や国境を超える多国籍企業やNGOの話なのか?」となりますが、「領域を超えない」というところで多くの人は「?」となると思います。 タイトルに続く副題は「地方政治における競争と民意」で、著者の仕事をそれなりに追っている人からすると本書が著者の今までの仕事の集大成的なものであることが見えてきますが、そうでない人にはまだ本の内容はイメージしづらいと思います。 本書が主にとり上げるのは都市の問題とその意思決定です。 都市は経済成長の源泉でもありますが、都市が成長し拡大すると今までの地域的な枠組みに収まりきらなくなることがあります。 例えば、東京はその発展とともに周辺地域に市域を拡大させ、さらには千葉県に「新東京国際

                                                                        砂原庸介『領域を超えない民主主義』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                      • ルーク・S・ロバーツ『泰平を演じる』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                        副題は「徳川期日本の政治空間と「公然の秘密」」。 何とも面白そうなタイトルと副題ですが、翻訳に関しても監訳を務める三谷博が本書の面白さに注目してネット上で訳者を募り、それに応じた友田健太郎が訳したというもので、今までにはない切り口で江戸時代の政治空間を分析しています。 「ホンネとタテマエ」というのは日本社会の特徴というもので、江戸時代の政治に「ホンネとタテマエ」の乖離があったと言っても、「そんなものだろ」と思ってしまうでしょう。 しかし、本書で紹介されている「ホンネとタテマエ」の乖離は異常なもので、例えば、死んだはずの大名が生きていることにされたりしています(「ゾンビ大名」)。 本書はこのような徳川期の政治空間を「表」と「内」または「内証」という概念を使って描き出します。表向きは徳川の厳し掟に従っていても、内側では従ってない。しかも、徳川も表の秩序が維持されるならそれを認めるというロジック

                                                                          ルーク・S・ロバーツ『泰平を演じる』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                        • ポセイドン、出張飯を記録する #西東京 - ポセイドンの日常とFX航海日誌

                                                                          会社が大森にあったころよく行きました。 地元では人気店です。 2階で飲むときは自分たちで勝手に瓶ビールを冷蔵庫から出して申告するやり方。 まるで自宅です。 それがみんなに受けていました。 またチャーハン食べたいけどなぁ。 行く機会ないだろうなぁ。 ■みやび屋

                                                                          • ケイトリン・ローゼンタール『奴隷会計』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                            奴隷制というと野蛮で粗野な生産方式と見られていますが、「そうじゃないんだよ、実はかなり複雑な帳簿をつけてデータを駆使して生産性の向上を目指していたんだよ」という内容の本になります。 何といっても本書で興味を引くのは、著者は元マッキンゼーの経営コンサルタントだったことです。 著者はたくさんのスプレッドシートを見ながら経営効率を上げる仕事をしながら、このように働く人をスプレッドシートのセルとして扱うようになったのはいつなのか? ということに疑問を持つようになったといいます。 そこから大学院に入って見つけたのがプランテーションの帳簿で、「まさしく現代のものだと思われていたデータ処理が、奴隷制と共存するばかりか、補完までしていたことを示して」(はじめに iXp)いたことに気づいたといいます。 このテクノロジーとグロテスクさの共存というのが本書の読みどころで、奴隷制という「離脱」が許されない世界の中

                                                                              ケイトリン・ローゼンタール『奴隷会計』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                            • 西東京民の私は立川のIKEAでザリガニを食べてスウェーデンに想いをはせる - ココロ社

                                                                              東京都多摩市に住んでいるが、ここ2年で仕事以外で都心に行くことがほとんどなくなってしまった。それより前から徐々に店頭での買い物から通販に移行していたのだが、疫病が蔓延するようになってから、ホットスポットであるところの23区へのハードルが格段に高まってしまった。買い物などをする場合でも、23区まで行かずに、西東京の中核都市、立川・町田・八王子などで済ませている。実際に測ってみると、新宿や渋谷に出るのと5~10分程度しか変わらないのだが、混雑の度合いが違うので立川でいいや……と思う。そして、立川「で」いいやの気持ちは、いつしか、立川「が」いいやの気持ちに変化した。都民以外にはわかりにくいかもしれないが、立川・町田・八王子は、それぞれ地方の県庁所在地くらいの規模があるので、そこになかったら通販で買おう、新宿や渋谷だと必ず納得のいく買い物ができるという保証もないし、と思うのである。 いつしか、わた

                                                                                西東京民の私は立川のIKEAでザリガニを食べてスウェーデンに想いをはせる - ココロ社
                                                                              • 池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                                東京大学出版会から刊行されている「UP plus」シリーズの1冊で、形式としてはムックに近い形になります。 このシリーズでは川島真・森聡編『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』を読んだことがありますが、『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』ではけっこう長めの対談が2つはいっていましたが、本書は個人の論考が7本並ぶという形になっています。 ここではそれぞれの内容を簡単に紹介していきます。 鈴木一人「戦争と相互依存」 サブタイトルは「経済制裁は武力行使の代わりとなるか」。ここからもわかるように対ロシアの経済制裁について検討しています。 まずは経済制裁の基本を確認しつつ、経済制裁はやられる方もやる方も双方にダメージがあることを指摘しています。現在、欧州がガス価格の高騰などに苦しんでいるように、経済制裁をかける方も返り血を浴びる可能性が高いのです。 今回の経済制裁の特徴はG7が結句して迅速

                                                                                  池内恵、宇山智彦、川島真、小泉悠、鈴木一人、鶴岡路人、森聡『ウクライナ戦争と世界のゆくえ』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                                • 市長選中、旧統一教会の集まりへ 西東京市長「応援依頼していない」:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    市長選中、旧統一教会の集まりへ 西東京市長「応援依頼していない」:朝日新聞デジタル