肉抜き話の続き。先にご紹介した通り、我々日本の貝人にとって肉抜きは日常の一齣であり、改めて説明するまでもない当たり前のこととして受け止められてきました(画像は最近私が肉抜きした南三陸産エゾチグサとホソウミニナ)。日本の貝類図鑑の多… https://t.co/OCY0asqvwn
水が汚染されると身を守る習性を利用一般的な淡水の二枚貝は通常、上下の貝殻の間を僅かに(2~3mm)開けていますが、水が化学物質や重金属などによって汚染されると、貝殻の隙間をギュッと閉じて身を守る習性があります。 今回のシステムは、この貝の習性を利用したものです。 首都ワルシャワに水を供給するメインポンプには、8匹の淡水生の二枚貝(イシガイ類)がセンサーと共に貼り付けられています。 貝に取り付けられたセンサーはメインポンプの制御システムと直接つながっており、貝が水を有毒だと判断して貝殻を閉じると、都市への給水が自動的に止まるというわけです。 しかし、なぜポーランド当局は、よりによって貝を選んだのでしょうか?
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:日本列島の立体模型地図がすごすぎて動けなくなりました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 君はミル貝を知っているか ミル貝を知っているだろうか。 もちろん寿司屋なんかで食べたことがある人は多いと思うのだけれど、じゃあ調理される前の姿を知っていますかという話である。 僕がよく行く魚屋さんです。 もちろんそんなの普通に知ってるしさばいたこともあるよ、という人もいるだろう。そういう人は急にイノシシをさばくことになった時のことでも想像して置き換えて読んでほしい。ミル貝もイノシシもやったことあるよ、という人はアベンジャーズでも見に行くといい、きっとおもしろいから。 アベンジャーズ(イメージ)。 貝というとアサリとかサザエとか、だいたい硬い
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:海で摘むところから海苔を手作りした(デジタルリマスター版) > 個人サイト 私的標本 趣味の製麺 真珠養殖用の貝は琵琶湖と中国からやってきた 今回狙う貝はイケチョウガイ(池蝶貝)。その名前の通り、池(淡水)に住む蝶みたいな貝ということのようだ。 圧倒的なシェアで全国一位の生産量を誇る、霞ケ浦での淡水真珠養殖。その歴史は古く、明治末頃からカラスガイを使った養殖の挑戦は始まり、1930年代になって琵琶湖および淀川水系の固有種だったイケチョウガイを移入することで事業化に成功。 その養殖場からこぼれてイケチョウガイは野生化したが、環境の悪化などで養殖も野生も急激に減少。その対策として1988年に中国から同属の別種であるヒレイケチョウガイ
日課である浜辺の散歩。 普段から貝殻が打ちあがっていることが多い砂浜だが、昨日は風がとても強かったせいか、あまり見たことがないほど大きな巻き貝がいくつか転がっていた。 … 貝は言うまでもなく生き物だが、肉体(?)が潜んでいる硬い殻のせいか、俺の中で妙な位置付けにある。生命と物体の中間という印象がある。 その一方で、不定形で、とにかく「生きている」としか言いようがない様子が、むしろ命の本質そのもののようでもある。二つのイメージが重なっている。 … 砂浜で貝をひろうと、その多くに小さな穴が空いている。 ツメタガイという、これも貝の一種である生物のしわざで、他の貝に取り付いて貝殻の表面を溶かし、舌の先で穴をこじ空けて中身を食ってしまうらしい。 すげーな、と感じるのと同時に、考えてしまうのだが、はたしてツメタガイ自身は自分が何を食っていると思っているんだろうか? 自分と同じ貝という生物、もしくは、
www.youtube.com ポルノグラフィティの名曲『サウダージ』にこんな一節があります。 「想いを紡いだ言葉まで 影を背負わすのならば 海の底で物言わぬ貝になりたい」 …ずっと疑問だった。「それはなんの貝なんだ」と。 アサリなのか、ホタテなのか、カキなのか、サザエなのか、おまえはいったいなに貝になりたいんだと。 ということで、調べました。 貝の種類 まず、この世に存在する貝類の数はなんと「130種類」以上にも及びます。 アオイガイ、アカガイ、アカニシ、アクキガイ、アゲマキガイ、アコヤガイ、アサリ、アブラキヌタレガイ、アヤボラ、アルビンガイ、アンボイナイガイ、イシガイ、イシマキガイ、イシマテガイ、イボキサゴ、イボニシ、ウコンハネガイ、ウシノツノガイ、ウズラタマキビガイ、ウミウサギガイ、ウミノサカエイモガイ、ウロコフネタマガイ、エビスガイ、オオイトカケガイ、オオタニシ、オオノガイ、オキシ
軟体動物多様性学会【公式】 @SocStudMollDiv 先ほど社寺林さん@Amphidromusと微小陸貝の肉抜きの情報交換をしていて、また飯島元会長の下記ツイートなど拝見しつつ、貝人にとって肉抜きは必須キーワードと再認識しました。因みに「貝人」とは、貝類に強い愛着と継続的な執着を併せ持つ研究者+愛好者の総称で、茶人・歌人・俳人等に似た響き.. twitter.com/a_iijimaa1/sta… 2021-08-28 18:52:30 飯島明子 💉×5 😷 @a_iijimaa1 イモガイ類の軟体部は、巻物みたいになって収まっている…。当たり前といえば当たり前なんだけれど、こうやって肉抜きされたところを見ると、ちょっとびっくり。(綺麗な肉抜きは日本の貝屋さんたちのお家芸なのだとか) twitter.com/sitokairui/sta… 2021-08-27 08:32:38
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