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鈴木涼美の検索結果1 - 39 件 / 39件

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鈴木涼美に関するエントリは39件あります。 社会政治 などが関連タグです。 人気エントリには 『「かわいい」首相への「ゆるふわ」な支持 鈴木涼美さん:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • 「かわいい」首相への「ゆるふわ」な支持 鈴木涼美さん:朝日新聞デジタル

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      「かわいい」首相への「ゆるふわ」な支持 鈴木涼美さん:朝日新聞デジタル
    • ブラを剥ぎ取られても…「それぐらいホステスの仕事の範囲だろう」香川照之擁護の声が絶えない本当の理由 鈴木涼美「ホステスと居酒屋店員の時給差に含まれるもの」

      1987年に起きた俗に言う「池袋事件」の判決は長年、日本におけるセックス・ワーカー差別の代表的な事例として、その筋の運動や言論に引用され続けてきた。事件を簡単に説明すると、池袋のホテルに向かったホテトル嬢が、通常プレイには含まれない客のサディスティックな暴力行為(ナイフで腕などを切り付ける、殺すぞなどの脅迫、紐やガムテープによって身体の自由を奪う、など)に晒され、自らの身を守ろうと隙をついてナイフを奪い、客を刺し殺してしまったというもの。 正当防衛を主張する嬢に対して、司法は「被告人はそもそも売春行為を業としており」とか「自ら招いた危難と言えなくもない」とかこれみよがしに冷たく、「売春婦と一般婦女子との間では性的自由の度合いが異なる」と、悪意を持って意訳すれば「売春婦なんだからレイプされるのは通常業務っしょ? 客は性的ファンタジーを満たしに高いお金払って来るわけだしさ。それで正当防衛とか言

        ブラを剥ぎ取られても…「それぐらいホステスの仕事の範囲だろう」香川照之擁護の声が絶えない本当の理由 鈴木涼美「ホステスと居酒屋店員の時給差に含まれるもの」
      • 上野千鶴子×宮台真司×鈴木涼美 「時代の証言者たち」が集った大反響のトークイベントを電子書籍化|往復書簡 限界から始まる|上野千鶴子/鈴木涼美

        往復書簡 限界から始まる 2022.02.22 公開 ツイート 上野千鶴子×宮台真司×鈴木涼美 「時代の証言者たち」が集った大反響のトークイベントを電子書籍化 上野千鶴子/鈴木涼美 社会学者の宮台真司さんをゲストにお迎えし、昨年8月に開催された上野千鶴子さん、鈴木涼美さんによる『往復書簡 限界から始まる』の刊行記念イベントが、電子書籍『「制服少女たちのその後」を語る』として発売されました。 テキストは、『小説幻冬12月号』に掲載されたものです。冒頭を抜粋してお届けします。 「宮台さんは、責任を感じてらっしゃるんですか?」(上野) ――『往復書簡 限界から始まる』の中では、涼美さんが女子高生時代のブルセラ体験で、目の前で自慰行為をする男性の、滑稽で情けない姿を浴びるほど見たことによって、男性への絶望に繋がり、今なお逃れられていないといったことを書かれています。上野さんはそれに対して、性が対価

          上野千鶴子×宮台真司×鈴木涼美 「時代の証言者たち」が集った大反響のトークイベントを電子書籍化|往復書簡 限界から始まる|上野千鶴子/鈴木涼美
        • 映画『花束みたいな恋をした』に包摂されない女たちー作家・鈴木涼美のコラム連載

            映画『花束みたいな恋をした』に包摂されない女たちー作家・鈴木涼美のコラム連載
          • 日本人の嫌いなアレと上野千鶴子発言~米ドラマ「SUITS/スーツ」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

            上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

              日本人の嫌いなアレと上野千鶴子発言~米ドラマ「SUITS/スーツ」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
            • 福田和也先生が最も太っていて、私が最もすれっからしだった頃《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz

              文芸評論家・福田和也氏の久々の新刊『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)が話題を集めている。かつての恰幅の良さとは別人のような福田氏の姿がカバーに写っていること、コロナ禍に苦しむ飲食店へのエールとして書かれていること、そして帯にある「時代へのラスト・メッセージ」という文言などからだろう。 作家で、福田ゼミ出身でもある鈴木涼美氏が、学生時代を回想しながら、この本がはらむ豊かな内容を読み解く──。 蕎麦屋で開かれた福田ゼミの句会 七月の第二週であったと思うが梅雨が明けて間もないその日は晴天で日差しが強い割に朝から酷い湿気で、私は胸元を金属で留める伸縮素材のミニ・ワンピースを着て、足元は分厚いウエッジソールのストラップが細いサンダルを履いていた。 服装まで細かく覚えているのは、店の前で撮った集合写真を長いこと持っていたからで、映っている生徒の半分以上の名前がわからないので、それ

                福田和也先生が最も太っていて、私が最もすれっからしだった頃《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz
              • 小ネタ:鈴木涼美「アタマの良い冷たい若者たち」と、友なく孤立する若者たち|元井さん

                元イさんなのだ。ほとんど無料でおまけのみ有料なのだ。 cakesに掲載されている鈴木涼美さんの連載「ニッポンのおじさん」の最新回「ひょっとして死ンデレラ」に面白い記述があったので、毎度のごとく「非モテ克服」をテーマに小ネタを書いていこうと思うのだ。 ひょっとして死ンデレラ | ニッポンのおじさん | 鈴木涼美 | cakes(ケイクス)世の女性たちがなんとなく共有する、「ニッポンのおじさん」へのファジーな嫌悪感の正体に迫る本連載。今回は、社会に収まりきれずcakes.mu ↑鈴木涼美さんの新刊なのだ。 アタマの良い冷たい若者たちそれは冒頭のこんな記述だったのだ。気になった箇所は太字にしたのだ。 アタマの良い冷たい若者たち 若さ故に見せなければいけないアタマの良さというのはきっとあって、それは多くの場合に奇妙な迫力を持って示される。少し前に、憲法改正について、超若者世代と準若者世代が意見交換

                  小ネタ:鈴木涼美「アタマの良い冷たい若者たち」と、友なく孤立する若者たち|元井さん
                • ルポ路上売春:全てがリセットされる街 鈴木涼美さんが語る歌舞伎町の魅力と危険 | 毎日新聞

                  東京・歌舞伎町を「居場所」にしてきた作家がいる。鈴木涼美さん(40)。かつてこの街のキャバクラに勤め、アダルトビデオ(AV)に出演していた経歴を持つ。元日経新聞記者でもある。 性風俗店、ホストクラブ、そして路上売春。「商品化された性」があふれるこの街に、なぜ、どのように若い人たちは集うのか。そして、いつまで居続けるのか。 素朴な疑問をぶつけると、鈴木さんは自身の体験を交えながら示唆に富む話をしてくれた。【春増翔太】

                    ルポ路上売春:全てがリセットされる街 鈴木涼美さんが語る歌舞伎町の魅力と危険 | 毎日新聞
                  • 検察庁法改正案に異を唱えた著名人を非難する愚かさ/鈴木涼美 | 日刊SPA!

                    検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案が、国家公務員法の違法な解釈変更を事後正当化するものであり、政権と距離の近い黒川弘務氏を検事総長に就かせるための改正だとして問題視され、SNSで「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグを活用した抗議運動が盛り上がりを見せた。だが、抗議の投稿をしたきゃりーぱみゅぱみゅや小泉今日子ら著名人は「芸能人が政治の話をするな」と非難を浴びた。 政治に加えて経済まで三流と言われるようになった国ではあるが、幸い口を開く自由や指を動かす自由は一応保障されていることになっている。ただそれとは別に、言う資格というものも、場合によって存在すると私は思っていて、歌舞伎町ではお会計が一番高い客だけがアフターに誘う資格を持つし、営業成績の良いキャストは店の運営に発言権を持つし、何の貢献もない新人が服装規定や送迎ルールに口を出してもあまり誰も真面目に取り合わない。 資格

                      検察庁法改正案に異を唱えた著名人を非難する愚かさ/鈴木涼美 | 日刊SPA!
                    • 小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!

                      「芦屋令嬢」育ち、謎多きカイロ時代、キャスターから政治の道へ……今まで明かされることのなかった小池百合子の半生を描いた『女帝 小池百合子』(文藝春秋刊)が話題を呼んでいる。書籍の発売をきっかけに、「カイロ大学を首席で卒業」は虚偽であるという学歴詐称疑惑も再燃中で、都知事選への影響が気になるところだ 評価の分かれる桐野夏生の『グロテスク』は東電OL殺人事件に着想を得たフィクションだが、女子校での人物描写があまりに巧みで、読後何年たっても生々しく記憶している人は多いと思う。恐ろしく明確なヒエラルキーが存在する女子校で、安い靴下に高級ブランドの刺繍をしながら、父親の異常な支配の下、自分の現実とかけ離れた理想の虚構を生きる少女は、後に二つの虚構を抱えることで一瞬バランスを保ち始めるが、程なくして殺される。当時多くの関心を集めた「昼間はエリート、夜は売春婦」の謎についての一つの物語である。 今となっ

                        小池百合子が“怪物”にならざるを得なかった社会の歪みを看過してはいけない/鈴木涼美 | 日刊SPA!
                      • 鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 その後の仁義なき制服少女 2021

                        社会学者・宮台真司がリアルサウンド映画部にて連載中の『宮台真司の月刊映画時評』などに掲載した映画評に大幅な加筆・再構成を行い、書籍化した映画批評集『崩壊を加速させよ 「社会」が沈んで「世界」が浮上する』が、リアルサウンド運営元のblueprintより刊行中だ。同書では、『寝ても覚めても』、『万引き家族』、『A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー』、Netflixオリジナルシリーズ『呪怨・呪いの家』など、2011年から2020年に公開・配信された作品を中心に取り上げながら、コロナ禍における「社会の自明性の崩壊」を見通す評論集となっている。 今回、リアルサウンドでは同書の刊行を記念し、識者・著名人が宮台の批評との出会いを語るシリーズを企画。自身に大きな影響を与えた3冊を挙げてもらった。初回は、文筆家・鈴木涼美が、当時女子高生だった2000年代の街の空気とともに宮台との出会いを振り

                          鈴木涼美が選ぶ「宮台真司の3冊」 その後の仁義なき制服少女 2021
                        • 夜明けを待って~コロナ禍を歩く:パパ活が甘くない理由 文筆家・鈴木涼美さんが見つめる「夜の世界」 | 毎日新聞

                          新型コロナウイルスの感染拡大は経済面でも多くの人たちの足元を揺るがした。2020年春には、困窮した女性が性風俗産業などで働くことを「チャンス」と捉えるような大物芸人の発言が、インターネット上で「炎上」した。AV女優や新聞記者として活動した経歴を持ち、性風俗産業にも詳しい文筆家の鈴木涼美さん(37)にこの発言や、コロナ禍における若い女性を取り巻く環境の変化について聞いた。【聞き手・源馬のぞみ】 …

                            夜明けを待って~コロナ禍を歩く:パパ活が甘くない理由 文筆家・鈴木涼美さんが見つめる「夜の世界」 | 毎日新聞
                          • 安倍元首相はチャームの政治家 鈴木涼美さんが見た強みとトラップ:朝日新聞デジタル

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                              安倍元首相はチャームの政治家 鈴木涼美さんが見た強みとトラップ:朝日新聞デジタル
                            • (耕論)安倍元首相にみる「偶像」 鈴木涼美さん、中村文則さん、伊藤昌亮さん:朝日新聞デジタル

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                                (耕論)安倍元首相にみる「偶像」 鈴木涼美さん、中村文則さん、伊藤昌亮さん:朝日新聞デジタル
                              • 鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」

                                第167回芥川賞候補になった鈴木涼美の初中編小説『ギフテッド』(文藝春秋)の刊行を記念して、本人、社会学者・宮台真司、さらに芥川賞選考委員でもある作家・島田雅彦を招いたトークイベント「100分de『ギフテッド』」が、8月20日にLOFT9 Shibuyaにて開催された。『ギフテッド』は、歓楽街の片隅のビルに暮らすホステスの「私」が、重い病に侵された母を引き取り看病し始める物語で、『「AV女優」の社会学』(青土社)や『身体を売ったらサヨウナラ』(幻冬社)などの著作で知られる鈴木涼美ならではのリアルな描写と、端正な語り口が印象的な小説だ。かねてより鈴木涼美と縁のある島田雅彦と宮台真司は、本作をどのように読んだのか。リアルサウンド ブックでは、本イベントのレポートを前後篇でお届けする。司会はジョー横溝。(編集部) 出来損ないは愛おしい 鈴木涼美『ギフテッド』(文藝春秋) ーー鈴木涼美さんの初中編

                                  鈴木涼美×島田雅彦×宮台真司『ギフテッド』鼎談【前篇】「娘を使って自己実現を図ろうとする行為は毒親的でありつつ私小説的」
                                • 保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                  福田和也氏の注目作『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)に寄せて、作家の鈴木涼美氏が綴るエッセイ。後篇では、福田氏が拠り所とする「保守」が内包するものを、鈴木氏が自らの体験に引きつけて語り直す。そこにはこの時代を生きる大事な手がかりがあった──(この記事は前後編の後篇です)。 保守論客としての福田和也に興味はなかった 『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』(河出書房新社)は、その疫病禍の飲食店を訪れる連載に加筆され、角川春樹と石原慎太郎との思い出を綴ったエッセイも併録された先生の最新刊だ。 おそらく連載時に撮影された飲食店の写真がいくつも挟まれていて、所々に写る先生は、本文にもあるようにあの頃と比べて三十キロも痩せて随分老けて見える。 かつて月に三百枚も原稿を書いていた著者が、体調も悪く気力も衰え、以前のようにコース料理の締めにとんかつを食べることはなくなってなお紡いだ

                                    保守とはポルノ女優に本を読ませ、蕎麦を食わせることでもあった《福田和也『保守とは横丁の蕎麦屋を守ることである』に寄せて》(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                  • 廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

                                    上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

                                      廃れるより絶版になる方が早い~「ミス・マルクス」|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
                                    • 鈴木涼美が語る、女性ファッション誌「JJ」が与えてくれたもの 「20歳前後の女性にとって強烈な光となっていた」

                                      作家・鈴木涼美による新書『JJとその時代 女のコは雑誌に何を夢見たのか』(光文社新書)は、数々の人気モデルを輩出し、女子大生を夢中にさせ、部数80万を誇った雑誌「JJ」を軸に、女性ファッション誌が女性たちにどんな価値や思想を提供してきたのかを論じた一冊だ。女性ファッション誌が次々と廃刊されていく中で、何が失われたのかを見つめ直すその眼差しは、これからのメディアの行き先を考える上でも示唆に富んだものだろう。鈴木涼美に、同書に込めた想いを聞いた。(編集部) 鈴木涼美『JJとその時代 女のコは雑誌に何を夢見たのか』(光文社新書) ――『JJとその時代 女のコは雑誌に何を夢見たのか』は、女性誌が次々と廃刊されていく近年において、改めてそれらがどんな役割を担っていたのかを振り返った一冊です。執筆の動機を教えてください。 鈴木:女性誌については以前からどこかで書きたいと思っていて、特に「JJ」「Can

                                        鈴木涼美が語る、女性ファッション誌「JJ」が与えてくれたもの 「20歳前後の女性にとって強烈な光となっていた」
                                      • 眞子さまのご結婚問題、日本の男が知らない「不幸になる権利とモテの罠」(旺季 志ずか,鈴木 涼美) @gendai_biz

                                        眞子さまのご結婚問題、日本の男が知らない「不幸になる権利とモテの罠」 鈴木涼美さんに気になることぜんぶ聞いた 「不幸になる権利」 私がいまいちばん会って話をしたかった人がいる。社会学者で作家の鈴木涼美さん。 眞子さまのご結婚問題についてあの三浦瑠麗さんと対談された記事を読んで、その視線の深さに驚いたのだ。 「女の人には“幸福になる権利”もあれば“不幸になる権利”もある。眞子さまが仮に不幸な選択をしたとしても、その不幸を謳歌するのもまた、人生の一つの“豊かさ”だと思います。私もいろいろと片足を突っ込んできたから分かりますけど、女だからこそ堕ちてみたい“穴”というのはあります」 「女だからこそ堕ちてみたい“穴”」――。鈴木さん自身、女子高生のときにブルセラショップに出入りし、慶応大学在学中にアダルトビデオのスカウトとつきあっていた縁でAV女優としてデビュー、80本近くの作品に出演した。まるで不

                                          眞子さまのご結婚問題、日本の男が知らない「不幸になる権利とモテの罠」(旺季 志ずか,鈴木 涼美) @gendai_biz
                                        • カトリック校で得たものは勃起だけだと思ってた~『はい、こんにちは――Chim↑Pomエリイの生活と意見』 |夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

                                          上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

                                            カトリック校で得たものは勃起だけだと思ってた~『はい、こんにちは――Chim↑Pomエリイの生活と意見』 |夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
                                          • 安倍首相と若者たち 政治学者・佐藤信さん、文筆家・鈴木涼美さん:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              安倍首相と若者たち 政治学者・佐藤信さん、文筆家・鈴木涼美さん:朝日新聞デジタル
                                            • ポリティカリーコレクトに残虐なエンタメを生み出したポン・ジュノの妙/鈴木涼美 | 日刊SPA!

                                              2月9日(現地時間)にロサンゼルスで開催された第92回アカデミー賞授賞式では、ポン・ジュノ監督の『パラサイト』が、国際長編映画部門、脚本部門、監督部門、そしてアジア映画初となる作品部門の4部門でオスカーを受賞した オンナの好きなオトコはレディファーストで大切にしてくれる人(王子様系)と、グイグイ引っ張って別の世界に連れていってくれる人(オラオラ系)とおおまかに二種類いる。オンナの好きなセックスも二種類あって、ピンポイントで触って欲しいところに触れて柔らかく愛してくれるメイクラブ系と、組み敷かれて乱暴に抱かれるファックミーハード系。王子系が必ずしもメイクラブではなく、だから組み合わせは4種類あって、個人的には性格が王子なファックミーハードが最強と思っている。 今年のアカデミー賞でアジア映画初(『ラストエンペラー』は伊中英の合作、『スラムドッグ$ミリオネア』は英映画でどっちも主な台詞は英語)と

                                                ポリティカリーコレクトに残虐なエンタメを生み出したポン・ジュノの妙/鈴木涼美 | 日刊SPA!
                                              • 「ポルノ女優」についてばかり語られる「AVにまつわる規制の議論」は、何を見逃しているのか?(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                オックスフォード大学教授で、哲学・政治理論などの研究をしているアミア・スリニヴァサンの著書『セックスする権利』の邦訳(山田文訳)が刊行され、大きな話題を呼んでいます。 セックスをとりまく「政治」について考察した本書を、どのように読めばよいのか。作家で『「AV女優」の社会学』などの著書がある鈴木涼美さんが解説します。 ポルノについて日本の人と話すこと 修士の学生としてAV女優について論文を書いていた頃も、今も、私は自分の話に興味を持ってもらえないという悩みからは無縁だった。同じ社会学の学生でも、郵便や公害病について研究していると、手法も展開も大変優れていたとしても、まずはなぜそれを自分が研究に値するほど面白いと感じたのか、そしてどのようなプロローグを用意すれば自分と同じように読者にも興味を持って読んでもらえるか、周囲の学生たちに議論に参加してもらえるかといったことに、常に頭を悩ませているよう

                                                  「ポルノ女優」についてばかり語られる「AVにまつわる規制の議論」は、何を見逃しているのか?(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                • 鈴木涼美が振り返る、2000年代初頭の若者文化 「退廃的だった青春をなかったことにはしたくない」

                                                  鈴木涼美にとって三冊目となる小説『浮き身』は、40代を目前にした〈私〉が、大学時代に暮らしていた歓楽街へと赴き、かつて出入りしていた「十一階の部屋」の記憶をなぞる物語だ。セックス、ドラッグ、バイオレンスの「匂い」が漂うその退廃的な情景は、あまり振り返られることもないが、しかし2000年代初頭に確かに存在したものだろう。1990年代の狂騒と2010年代の激動の狭間に、歓楽街で青春を過ごした若者たちはどんな価値観を抱いていたのか。著者の鈴木涼美に振り返ってもらった。(編集部) 記憶を想起させる「匂い」 鈴木涼美『浮き身』(新潮社) ーー『浮き身』はもう少しで40代になる主人公が、2000年代初頭に19歳でキャバクラ嬢をしていた頃に、当時溜まり場になっていたマンションで過ごした日々を振り返る青春小説です。社会全体が潔癖症のようになったコロナ禍の時期と、SNSもなければ繁華街もあまり浄化されていな

                                                    鈴木涼美が振り返る、2000年代初頭の若者文化 「退廃的だった青春をなかったことにはしたくない」
                                                  • 鈴木涼美さん「夜の街は腐海」 私が生きる支えにした漫画版クシャナ:朝日新聞デジタル

                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                      鈴木涼美さん「夜の街は腐海」 私が生きる支えにした漫画版クシャナ:朝日新聞デジタル
                                                    • 作家・鈴木涼美が語る「師・福田和也のまなざしと本音」 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

                                                      作家・鈴木涼美が語る「師・福田和也のまなざしと本音」 初選集『福田和也コレクション1:本を読む、乱世を生きる』刊行に寄せて 慶應義塾大学福田ゼミ出身者は多彩な人材を輩出している。例えば、歌手・一青窈、批評家・酒井信、文芸評論家・大澤信亮、作家・佐藤和歌子などなど、いま出版界で活躍している編集者や作家、ライターは数えきれない。なかでも、異色の作家としてつねに話題を呼んでいるのが鈴木涼美だ。世相や男女・人間関係を独自の視点と文体で表現するコラムやエッセイを著し、同世代の女性読者はもちろん男性読者の人気も高い。そんな彼女が、師の初選集『福田和也コレクション1:本を読む、乱世を生きる』(KKベストセラーズ)の刊行に寄せて、「師・福田和也の本音」について語る。師のまなざしと弟子のまなざしが不意に絡み合い、一瞬重なりあってまた離れる。その瞬間はなんて儚くエロティックなのだろう。「師をもつこと」の大切さ

                                                      • 鈴木涼美 娼婦になってみれば見える、誰も平気じゃないこの滑稽な世界(岡崎京子『pink』を読む)|連載|中央公論.jp

                                                        キャバクラやアダルトビデオなどの「夜職」、新聞記者という「昼職」、両面から社会を見つめた作家・鈴木涼美さんの書評エッセイ。一日一日を生き延びる糧となった作品を紹介していきます。 連載第1回は、2010年代に入り、『ヘルタースケルター』『リバーズ・エッジ』『チワワちゃん』が映画化、大規模な展覧会が開かれるなど、今もその作品が多くの人を引きつける岡崎京子さんの『pink』を取り上げます。 娼婦としてこの社会を傍観してみると お金をもらって誰かと寝てみると分かることがあります。分かるというより、見えてしまうと言った方がいいのかもしれません。それは、人はとにかく矛盾が嫌いな癖に、この世の論理は全くもって首尾一貫していない、ということです。そしてその整合性のないことを隠蔽するために、人はとても器用に世の中を、実際にはない色で色分けしたり、実際にある色を塗りつぶしたりして、ひとまず自分のための目眩しを

                                                          鈴木涼美 娼婦になってみれば見える、誰も平気じゃないこの滑稽な世界(岡崎京子『pink』を読む)|連載|中央公論.jp
                                                        • 再度まさみに抉られる~『エルピス』|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美

                                                          上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬! 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 鈴木涼美『愛と子宮に花束を 〜夜のオネエサンの母娘論〜』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が

                                                            再度まさみに抉られる~『エルピス』|夜のオネエサン@文化系|鈴木涼美
                                                          • 鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満 読書のコスパを考える|文化|中央公論.jp

                                                            新刊『娼婦の本棚』を踏まえ、著者の鈴木涼美さんが、山本貴光さん、吉川浩満さんと読書体験を語り合います。意外な体験などから見えてくるものとは。 (『中央公論』2022年7月号より抜粋) 渋谷のブックファーストは貴重な場 ――鈴木涼美さんの新刊『娼婦の本棚』は、「若いオンナノコ」に向け「二〇歳になるくらいまでに本棚に加えておいて欲しい本」20冊を取り上げた読書エッセイです。本日はYouTubeなどで数々の人文書を紹介されてきた「哲学の劇場」の山本貴光さん、吉川浩満さんをお招きし、本書の感想や皆さんの読書遍歴などをお話しいただければと思っております。 山本 『娼婦の本棚』では小説、批評、漫画とバラエティ豊かな本を選んでいらっしゃいましたが、選書の基準はどのようなものでしたか。 鈴木 選んだのは、17~19歳くらいの時に手に取っていた本や、過去に読んでいてその歳の頃に思い出した本です。当時は読書や

                                                              鈴木涼美×山本貴光×吉川浩満 読書のコスパを考える|文化|中央公論.jp
                                                            • 鈴木涼美 最も大切にするべき無意味の自由を、大人は自ら手放してしまう(ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』を読む)|連載|中央公論.jp

                                                              怖がりで慎重だった子供時代 門を入ると真正面に小ぶりで綺麗な聖堂があり、その向かって左側に小さな園庭、右側に平屋の素っ気ない園舎がある幼稚園に、私が通い出したのは年中の夏休み明け、5歳になったばかりの頃でした。それまでは両親の仕事の都合で保育園に通っていたのですが、同じマンションに親しい家族も何組かいたので、多少留守番ができる年齢になって幼稚園に移ったのです。朧げな記憶を掘り返すと、その頃の私はとても怖がりで、中でも街で迷子になることを極端に恐れていたので、どこか旅行にいっても、目の前に広がる楽しい光景にいまいち集中できずに、常に自分の位置を確認している慎重な子供でした。 慎重さの出どころについて、思い当たる節がないわけではありません。母は忙しい人で、元来やや感情的で自由な性質だったので、たとえば一緒に博物館に入って、彼女の興味が別のところに向けば、すぐに私から目を離してそちらに夢中になっ

                                                                鈴木涼美 最も大切にするべき無意味の自由を、大人は自ら手放してしまう(ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』を読む)|連載|中央公論.jp
                                                              • 【8/26オンライン】宮台真司×上野千鶴子×鈴木涼美「制服少女たちのその後」を語る|幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座|幻冬舎編集部

                                                                幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座 2021.07.16 公開 ツイート 『往復書簡 限界から始まる』刊行記念 【8/26オンライン】宮台真司×上野千鶴子×鈴木涼美「制服少女たちのその後」を語る 幻冬舎編集部 “女”を売ること、その生存戦略をめぐって 7月7日に発売された上野千鶴子さん、鈴木涼美さんによる『往復書簡 限界から始まる』は、「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」の12のテーマについて、忌憚なく言葉を交わし合った書簡集です。 このたび、宮台真司さんをゲストにお迎えし、オンライン講座を開催いたします。 『往復書簡 限界から始まる』では、鈴木さんの女子高生時代のブルセラのエピソードをはじめ、“女”を資本として売ることについてさまざまに話が展開されます。 鈴木さんが女子高生だった当時、宮台真司さん

                                                                  【8/26オンライン】宮台真司×上野千鶴子×鈴木涼美「制服少女たちのその後」を語る|幻冬舎大学 大人のためのカルチャー講座|幻冬舎編集部
                                                                • 炎上騒動に集う人々に“決定的に足りないもの”とは何か(鈴木 涼美) @gendai_biz

                                                                  非言語と言語化の極みの間で 羽田から伊丹に向かう満席の飛行機の中で、こだまさんの新しいエッセイ集『いまだ、おしまいの地』を読んでいた。 空港のゲート付近の席は、“social distance”と書かれたシールによって、2席おきにしか座れなくなっていたのに、飛行機がぎゅう詰めの満席だったらあんまり意味ないんじゃないかと思うけど、そういうツッコミどころがあっても、最近は面白おかしく話すことは時代の気分じゃないらしく、真剣な抗議か黙る善意を見せなきゃいけないようなので、誰も文句は言わない。 でも、私の右斜め後ろで父親の腕に抱かれた子供が、離陸前から着陸直前の今まで泣き狂っていて、そうだよね言いたいことあるよね、と飛行機の中のみんながその泣き声に自分の人生を代弁させているような気もした。 良い言葉を知らないまま、作りかけの言葉をネット上に撒き散らかし、言語を泣き声の代わりに使っているような人より

                                                                    炎上騒動に集う人々に“決定的に足りないもの”とは何か(鈴木 涼美) @gendai_biz
                                                                  • 鈴木涼美さんが願う、自由を守るフェミニズム 中国にも広がる共感:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      鈴木涼美さんが願う、自由を守るフェミニズム 中国にも広がる共感:朝日新聞デジタル
                                                                    • 『私の身体を生きる』西加奈子 村田沙耶香 金原ひとみ 島本理生 藤野可織 鈴木涼美 千早茜 朝吹真理子 エリイ 能町みね子 李琴峰 山下紘加 鳥飼茜 柴崎友香 宇佐見りん 藤原麻里菜 児玉雨子 | 単行本

                                                                      17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 目次 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体

                                                                        『私の身体を生きる』西加奈子 村田沙耶香 金原ひとみ 島本理生 藤野可織 鈴木涼美 千早茜 朝吹真理子 エリイ 能町みね子 李琴峰 山下紘加 鳥飼茜 柴崎友香 宇佐見りん 藤原麻里菜 児玉雨子 | 単行本
                                                                      • 堀江ワナビー男〜いいからお前は会議に出ろの話 | 鈴木涼美「×××な男~酒と泪とオトコと美学」

                                                                        関連記事 連載 8/19 ×××な男~酒と泪とオトコと美学 代理店系メンタリティ男〜独特のカタカナが名刺を彩ってる話 鈴木涼美 連載 8/27 新潟出身の服バカが年商1億以上を稼ぐまで~ 小学生でもわかるMBのビジネス成功論 ビジネスが成功する秘訣は「感情」にある〜SHOWROOM前田社長が天才と言われる理由 MB 特集 6/12 組織のパワーゲームが好きな男、仕事の達成感が好きな女 上野 千鶴子 浜田敬子 連載 7/25 東京落物百景 米津玄師? 梶井基次郎? 長渕剛が拒否した『週刊ザテレビジョン』の表紙用? レモンを落としたのは誰だ⁉ せきしろ 特集 6/7 「すべての人を教師と思う」など、はあちゅう&新R25編集長が教える、コミュ力アップの“3つの心構え” はあちゅう 渡辺将基

                                                                          堀江ワナビー男〜いいからお前は会議に出ろの話 | 鈴木涼美「×××な男~酒と泪とオトコと美学」
                                                                        • 今週の本棚:内田麻理香・評 『往復書簡 限界から始まる』=上野千鶴子・鈴木涼美・著 | 毎日新聞

                                                                          (幻冬舎・1760円) 暗部をも白日のもとにさらす言葉の応酬 鈴木涼美の文章はデビュー時から好きで追っていたが、「私のAVデビュー作のギャラ一〇〇万円は、何に対して支払われたのか」(文春オンライン、二〇一七年)は特に印象的だった。「火傷(やけど)だらけ傷だらけの人生は延々と続く」と書かれたその寄稿は、ふだんの人を食ったようなところもなく、辛辣(しんらつ)さが容赦なく自分に向けられており、この文全体もまた「傷だらけ」であった。こんな素晴らしい鈴木の文をもっと読みたいと望んでいたところ出版されたのが、この上野千鶴子との往復書簡である。 二人の年齢は母娘くらいの差があり、社会学を専攻していた鈴木にとってみれば、上野は大先輩にあたる。この二人が、往復書簡という古めかしい形式で、母と娘、恋愛とセックス、結婚、仕事などのお題で語り合う。しかし、この内容は、「語り合う」という言葉から想像できるような生ぬ

                                                                            今週の本棚:内田麻理香・評 『往復書簡 限界から始まる』=上野千鶴子・鈴木涼美・著 | 毎日新聞
                                                                          • 【Podcast】恋する女のロマンス食堂「鈴木涼美のBISTRO LOVIN'」

                                                                            現在エル・オンラインでコラムを絶賛連載中の恋愛のスペシャリストである作家の鈴木涼美さんが、女子の酸いも甘いもかみ分けた恋の食通として、世の女子と男子を取り巻く、あれやこれやの旬のネタを、美味しくいただくPodcast番組。 Podcast最新エピソード #132 お悩み相談室:40歳になる前に自分の理想を下げたい 「恋のお悩みいただきます」と題した、涼美さんへ恋愛相談コーナー。今回はうぶらぶさんから「20代の頃、ちょっとだけちやほやされてきたせいか、そろそろ結婚したいのに、40代になりそうな今、なかなかこれまでの理想のタイプを下げることができません」というお悩みに涼美先生が答えます。本PODCASTも定期更新は今回がラストになりましたが、視聴者の皆さまのお便りをいただき続ける限り、特番としてカムバックする予定! またお会いしましょう……♡ This content is imported

                                                                              【Podcast】恋する女のロマンス食堂「鈴木涼美のBISTRO LOVIN'」
                                                                            • 【前編】鈴木涼美さんにインタビュー | POPEYE Web | ポパイウェブ

                                                                              カルチャー 鈴木涼美さんにインタビュー。【前編】 デビュー中編『ギフテッド』刊行記念! 2022年7月28日 大学在学中にキャバクラのホステスやAV女優を経験し、日本経済新聞の記者を経て、作家となった鈴木涼美さん。『娼婦の本棚』(中央公論新社)、『「AV女優」の社会学』(青土社)、『身体を売ったらサヨウナラ』(幻冬舎)など、自らの体験に基づいた視点で数々のエッセイや書評を世に送り出し、初となる小説『ギフテッド』を書き上げた。主人公の「私」は、歓楽街にあるビルの、重たい二重扉の付いた部屋で暮らしている。そして突然始まった、病に侵された母との同居生活。忍び寄る死の気配のなか、ぼんやりと見え始める詩人である母の姿。そして「私」の頭の片隅にあるのは、自ら命を経ったホステスの友人のことだった。淡々した文体から立ち上がる夜の情景は、様々な主題を孕みながら、読む者をそっと包み込む。なんだかギフトのような

                                                                                【前編】鈴木涼美さんにインタビュー | POPEYE Web | ポパイウェブ
                                                                              • 代理店系メンタリティ男〜独特のカタカナが名刺を彩ってる話 | 鈴木涼美「×××な男~酒と泪とオトコと美学」

                                                                                「○○○な女〜オンナはそれを我慢している」のアンサーソングともいうべき新連載は、気鋭の文筆家・鈴木涼美によるオンナ目線の男性論。とはいえ、ここで取り上げるのは現代を生きる「今」のオトコたちの生態事情。かつてはもてはやされた男性像が、かつては相手にもされなかった男性キャラが、令和の今、どんな進化・退化・変遷を遂げているのか? 冴え渡る涼美節・男性論に乞うご期待! 底意地の悪い私は人の結婚式に出ても料理にケチをつけ新郎にケチをつけヤッカミを抱えて喫煙所にこもって、元祖絶望おじさんであるキルケゴールの「結婚するがいい、君は後悔するだろう」という言葉を脳内リフレインしながら、結婚を鳥かごにたとえたのは誰だっけ、と余計なことを考えているタイプである。 そして、あんまり席を外すのも変かなと思って重い足取りで元いたテーブルに戻ると、たいてい新郎の友人が「僕は学生時代からタカシくんと一緒に色々学びました!

                                                                                  代理店系メンタリティ男〜独特のカタカナが名刺を彩ってる話 | 鈴木涼美「×××な男~酒と泪とオトコと美学」
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