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霊長類研究所の検索結果1 - 22 件 / 22件

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霊長類研究所に関するエントリは22件あります。 大学研究社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞』などがあります。
  • 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞

    世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていることが14日、関係者への取材で分かった。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎・元特別教授らが関わったとする研究資金不正を公表。今回の京大の方針について、霊長研の事実上の「解体」と見る関係者もいる。京大は月内にも最終決定するとみられる。 関係者によると、京大は霊長研について、学部や研究科と並ぶ組織として位置づけられる「付置研究所」から外すなど大幅に組織再編する方向で検討している。「霊長類研究所」の名称もなくなる可能性が高い。一方、霊長研が飼育してきた動物は犬山市の施設内でそのまま管理するとみられる、という。 この問題で京大は昨年6月、霊長研にあるチンパンジー用ケージの整備に絡んで約5億円に上る研究資金の不正支出があったとする調査結果を公表。松沢氏を懲

      京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞
    • 「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円 | デイリー新潮

      京都大学の霊長類研究所(霊長研)は、国内唯一の霊長類の研究所である。同所の研究者が、11月から研究費の支給を打ち切られる事態となっていた。背景にあるのは、研究費不正だ。 *** 速報【難民申請者のウソ】国に帰りたくない“前科者”が1133人、申請は滞在延長の為…難民審査参与員が明かす入管の真実 速報長野4人殺人事件、なぜ警察は“猟銃男”を「射殺」しなかったのか 「前例踏襲が第一で、狙撃など念頭になかった」 ゴリラ研究の第一人者である山極寿一氏も、同所の助手を経て、京大総長に就いている。今回、不正が取り沙汰されているのは、チンパンジー「アイ」の観察で知られる松沢哲郎元教授(現在は京大高等研究院特別教授)と、大型類人猿の知性を研究してきた友永雅己教授だ。 今年の春、会計検査院の職員が3度にわたって同所を訪問したという。 「松沢さんと友永さんは、都内の動物実験施設の設計施工会社に、霊長研関連の施

        「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円 | デイリー新潮
      • 総額2億円近く 京大 霊長類研究所で研究費不正か | NHKニュース

        サルやチンパンジーの生態などを研究している、京都大学の霊長類研究所に関わる教授ら4人が、研究資金を不正に支出したり、不適切な経理処理をしたりしていた疑いがあることが、関係者への取材でわかりました。総額は2億円近くに上るということで、大学が調査を進めています。 こうした不正な支出や不適切な経理処理は、平成24年から数年にわたって合わせて6回行われ、総額は2億円近くに上るということです。 架空発注は、チンパンジーのおりの納入をめぐり、業者の赤字を補填(ほてん)するために行われ私的流用はないとみられるということです。 教授らは、大学の調査に対し「長年つきあいがある業者との関係を続けるためだった」などと説明しているということです。京都大学は、外部から情報提供を受け、ことし9月に委員会を立ちあげて調査を進めていて、今後、処分を検討するということです。 松沢特別教授は、チンパンジー研究などを通して、人

          総額2億円近く 京大 霊長類研究所で研究費不正か | NHKニュース
        • 京大、霊長類研究所元教授の論文4本を捏造と判断 記載の実験がなし:朝日新聞デジタル

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            京大、霊長類研究所元教授の論文4本を捏造と判断 記載の実験がなし:朝日新聞デジタル
          • 京都大学霊長類研究所の閉鎖に反対する - 佐倉統|論座アーカイブ

            京都大学が付置研究所のひとつである霊長類研究所(霊長研)を解体すると、10月26日に発表した。この決定は京都大学の社会的使命に反するのではないか。霊長研で大学院生活を送ったOBのひとりとして、切にそう思う。 社会が大学に望むことは、突き詰めれば教育と研究だろう。すなわち、高度な知識と時代を見通す力を持った人材を育成すること、そして、そのために必要な知の最先端を切り開くことである。すべての大学が研究を重視しているわけではないし、養成される人材のタイプも大学によりさまざまだが、「大学」全体として見た場合の社会的機能はこの2点に集約される。 まして、京都大学は日本で屈指の研究重視型の大学である。つまり、最前線の学術的成果を研究開発し、それを教育に環流させることが期待されているはずである(アメリカンフットボールや個性的なタテカンも期待されているかもしれないが、それはさておき)。 ヒトについての見方

              京都大学霊長類研究所の閉鎖に反対する - 佐倉統|論座アーカイブ
            • 京都大学霊長類研究所のチンパンジーが行った短期記憶力の実験の動画が完全に「みどりの窓口」で草が生える「自分より優秀だ」

              リンク www.pri.kyoto-u.ac.jp 数字を記憶する | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ 井上紗奈,松沢哲郎『数字を記憶する』 出典:岩波書店「科学」2005年5月号 リンク www.kyoto-up.org 京都大学新聞社/Kyoto University Press » チンパンジー子供 瞬間記憶力、ヒト大人以上 霊長類研松沢所長ら アイちゃん母子らで実験(2007.12.16) 京都大学新聞は、1925年に「京都帝國大學新聞」として誕生した学生新聞で、今年で創刊86年目を迎えました。現役学生・卒業生・教職員・市民など、学内外を問わず広くご愛顧いただいています。

                京都大学霊長類研究所のチンパンジーが行った短期記憶力の実験の動画が完全に「みどりの窓口」で草が生える「自分より優秀だ」
              • 京大 霊長類研究所元教授の論文4本 データねつ造認定 処分検討 | NHKニュース

                京都大学はすでに退職した霊長類研究所の元教授が発表した4本の論文について、データのねつ造が行われたと認定し、元教授に論文の撤回を勧告するとともに処分を検討していると公表しました。 これは15日、京都大学の理事などが会見を開いて明らかにしました。 それによりますと、去年3月に定年退職した京都大学霊長類研究所の正高信男元教授(66)がおととし発表した論文について、実験を行う際の手続きに疑わしい点があるという情報が大学に寄せられたということです。 論文は、社会不安障害のある10代の複数の若者に、大麻の抽出成分を服用させて効果を分析したとするもので、大学は調査委員会を設けて去年6月から1年余りかけて調査を行いましたが、元教授は聞き取りに応じることはなく、実験データなども提出しなかったということです。 また、被験者が参加した実験が行われた事実も確認できなかったことから、委員会は、故意によるねつ造が行

                  京大 霊長類研究所元教授の論文4本 データねつ造認定 処分検討 | NHKニュース
                • 京都大、霊長類研究所の元教授の4論文 捏造と認定(京都新聞) - Yahoo!ニュース

                  京都大は15日、霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高信男元教授(66)が過去に発表した4つの論文において、実験を行った事実が認められないため捏造(ねつぞう)と認定したと発表した。正高氏に論文撤回の勧告を行い、処分を検討するという。正高氏は京都新聞社のこれまでの取材に対し「実験データは京大にあるはず。(京大の)調査に疑念がある」などと反論していた。 【写真】京都大霊長類研究所のチンパンジー飼育施設 京大の説明では、元教授が霊長研に所属していた2019年11月に発表した論文に関し、記載通りの研究が行われていたか疑問視する通報などがあり、昨年6月から調査を進めた。 京大によると、正高氏の著作物や研究室を調べたが、論文に関連する資料は残っていなかった。また、正高氏は京大の調査に協力せず、研究資料データなどを提示しなかったとしている。その結果、正高氏の発表した4つの論文で、故意による捏造があったと判断

                    京都大、霊長類研究所の元教授の4論文 捏造と認定(京都新聞) - Yahoo!ニュース
                  • 「霊長類研究所の解体」に向けての意見|三谷 雅純(みたに まさずみ)

                    京都大学の霊長類研究所が解体されることになりました。解体した後は、まだ仮称ですが「ヒト行動進化研究センター」という組織に改編されるそうです。野外で野生の霊長類を調査するフィールド系の部門は京都に移り、思考言語分野と認知学習分野の心理学系2分野は廃止されます。松沢哲郎さん(懲戒解雇)を初めとする数名の研究者が研究費を不正に使用したことと、正高信男さんの複数の論文捏造が認定されたためです。松沢さんは判断がまちがっているからと裁判をすると聞いています。 霊長類研究所では、フィールドワーカーが野生の霊長類を調べ、実験系の研究者が飼育している霊長類をテストして、フィールドや実験室だけでは分からなかったさまざまな現象を明らかにしてきました。それは「人間とはいかなる生物か」「ヒトの本質とは何なのか」を探る基礎研究です。基礎研究ですが、いろいろなところに応用が可能です。人文科学の、例えば哲学とか社会学にも

                      「霊長類研究所の解体」に向けての意見|三谷 雅純(みたに まさずみ)
                    • 「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円(抜粋) | デイリー新潮

                      「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                        「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円(抜粋) | デイリー新潮
                      • 京都大、霊長類研究所の元教授の4論文 捏造と認定|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                        京都大は15日、霊長類研究所(愛知県犬山市)の正高信男元教授(66)が2014~19年に発表した4本の論文について、実験を行った事実が認められず捏造(ねつぞう)と認定したと発表した。正高氏に論文撤回の勧告を行い、処分を検討するという。正高氏は「調査結果の内容を私自身がまだ大学側から一切知らされていない」などとするコメントを出した。 京大の説明では、正高氏は霊長研に所属していた2019年11月、大麻の合法成分「カンナビジオール」の効果を18~19歳の37人で検証したとする論文を発表した。しかし実際に研究が行われていたか疑問視する通報があり、昨年6月から調査を始めた。 京大によると、正高氏の研究室を調べたが、論文に関連する資料はなく、被験者の参加の事実も確認できなかった。実験に用いたとするカンナビジオールの購入実績も、実験の使用分とされる量と見合わなかったという。 さらに正高氏は、4本の論文に

                          京都大、霊長類研究所の元教授の4論文 捏造と認定|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                        • 竹村 on Twitter: "霊長類研究所の解体を基礎科学の軽視や緊縮財政による予算削減と解釈している人が多いようですが、私は単純に内部腐敗による自壊だと解釈しています 先日に論文捏造が指摘された正高氏の著作「ケータイを持ったサル」を読んだことがありますが、当時の若者を比較行動学を用いて分析するふりをして、"

                          霊長類研究所の解体を基礎科学の軽視や緊縮財政による予算削減と解釈している人が多いようですが、私は単純に内部腐敗による自壊だと解釈しています 先日に論文捏造が指摘された正高氏の著作「ケータイを持ったサル」を読んだことがありますが、当時の若者を比較行動学を用いて分析するふりをして、

                            竹村 on Twitter: "霊長類研究所の解体を基礎科学の軽視や緊縮財政による予算削減と解釈している人が多いようですが、私は単純に内部腐敗による自壊だと解釈しています 先日に論文捏造が指摘された正高氏の著作「ケータイを持ったサル」を読んだことがありますが、当時の若者を比較行動学を用いて分析するふりをして、"
                          • 「京都大学霊長類研究所」名称変更へ 不適切会計で組織を再編 | NHKニュース

                            霊長類の研究で世界的に知られる京都大学霊長類研究所について、不適切な会計処理が起きたことから、大学は組織を再編し、名称も変更することを発表しました。 京都大学は26日、記者会見をして発表しました。 それによりますと、愛知県犬山市にありチンパンジーなどの霊長類の研究拠点として世界的に知られている京都大学霊長類研究所について、総額11億円を超える不適切な会計処理が明らかになったことから、大学は、管理・運営を複数の部局で構成する協議会で行う組織に再編し、名称も「ヒト行動進化研究センター」に変更するということです。 霊長類研究所にはこれまで、研究分野と付属のセンターが合わせて12ありましたが、「ヒト行動進化研究センター」には5つを残し、そのほかは、ほかの学科や別の研究センターに振り分けたり、廃止したりするということです。 この組織の再編は来年4月から行われるということです。 京都大学の湊長博学長は

                              「京都大学霊長類研究所」名称変更へ 不適切会計で組織を再編 | NHKニュース
                            • 「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                              京都大学の霊長類研究所(霊長研)は、国内唯一の霊長類の研究所である。同所の研究者が、11月から研究費の支給を打ち切られる事態となっていた。背景にあるのは、研究費不正だ。 *** ゴリラ研究の第一人者である山極寿一氏も、同所の助手を経て、京大総長に就いている。今回、不正が取り沙汰されているのは、チンパンジー「アイ」の観察で知られる松沢哲郎元教授(現在は京大高等研究院特別教授)と、大型類人猿の知性を研究してきた友永雅己教授だ。 今年の春、会計検査院の職員が3度にわたって同所を訪問したという。 「松沢さんと友永さんは、都内の動物実験施設の設計施工会社に、霊長研関連の施設工事を予算より安い金額で受注させ、浮いた分の金を返さずに別の研究に回すなどといったことを繰り返していた――そう見て、会計検査院は調査を進めているようです」(霊長研の関係者) 要は両氏は「研究費のロンダリング」を行っていたことになり

                                「京大霊長類研究所」で研究費の不正が判明 返還額は最大20億円(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                              • 京大霊長類研究所の教授ら 11億円超の不適切な会計処理 | NHKニュース

                                サルの研究で世界的に有名な、京都大学の霊長類研究所の教授らが5億円余りの研究費を不正に支出していた問題で、研究所と関連施設の工事をめぐり、総額で11億円を超える不適切な会計処理が行われていたことが、会計検査院の調査でわかりました。 京都大学霊長類研究所の元所長、松沢哲郎特別教授ら4人は、チンパンジーの飼育施設の工事などをめぐり、平成26年度までの4年間に、納品の実態がない架空の取り引きや、業者の損失を穴埋めするなどの方法で、5億円余りの研究費を不正に支出していたことが、大学の調査で明らかになりました。 この問題で会計検査院が、平成29年度までの100件の契約に対象を広げて調べたところ、すでに明らかになった不正な支出を含め、総額で11億円を超える不適切な会計処理が行われていたことがわかりました。 中には、作業工程を分割するよう業者に指示し、競争入札ではなく、随意契約で受注できるようにしていた

                                  京大霊長類研究所の教授ら 11億円超の不適切な会計処理 | NHKニュース
                                • 京大霊長類研究所が解散

                                  リンク 京都新聞 京大が霊長類研究所を事実上「解体」へ 世界的な拠点、研究資金不正の舞台|社会|地域のニュース|京都新聞 世界の霊長類研究を牽引(けんいん)してきた京都大霊長類研究所(愛知県犬山市、霊長研)について、京大が組織再編する方向で検討を進めていること… 325 users 2189 リンク 産経ニュース 〈独自〉研究費不正問題の京大霊長類研が解散へ 京都大霊長類研究所(愛知県犬山市)のチンパンジー用飼育施設をめぐる研究費の不正支出問題を受け、京大が来年3月に霊長研を解散する方向で調整していることが14日、複… 68 users 409 Taro Futamura / 二村太郎 @colonel_taro 研究費の不正が言語道断であることは言うまでもないが、研究組織そのものを「解体」するという判断は、組織が積み上げてきた研究成果も否定することを意味するはず。霊長類研究所が京都大学に

                                    京大霊長類研究所が解散
                                  • 霊長類研究所解体の経緯を考える | Jxiv, JSTプレプリントサーバ

                                    ##article.authors## 杉山, 幸丸 元京都大学霊長類研究所 相見, 満 元京都大学霊長類研究所 黒田, 末寿 滋賀県⽴⼤学人間文化学部 佐倉, 統 東京大学大学院情報学環 DOI: https://doi.org/10.51094/jxiv.405 キーワード: 不正経理、 論文捏造、 文部行政、 選択と集中、 リーダーの資格 抄録 京都大学の附置研究所であった霊長類研究所は、2021年度末に大きな組織再編を受け、事実上の解体となった。この出来事は日本の当該研究教育領域にとって大きな損失であり、研究水準の低下を引き起こしかねない。本論文の目的は、日本の研究教育に大きな損失をもたらすこのような出来事の再発を防ぐための知見を得ることである。そのために、裁判記録を含む公的な資史料を精査し、霊長類研究所予算の経年変化を分析した。それにより以下の2点が明らかになった。第1に、ことの

                                    • 直観像記憶と言語のトレードオフ仮説 | 京都大学霊長類研究所 - チンパンジーアイ

                                      出典:岩波書店「科学」2008年2月号 Vol.78 No.2 連載ちびっこチンパンジー 第74回 松沢哲郎『直観像記憶と言語のトレードオフ仮説』 数字の直観像記憶 チンパンジーの子どもは,直観像記憶(eidetic imagery)と呼ばれる特殊な記憶能力をもつことがわかった。チンパンジーの子どものほうが人間のおとなよりも,ある種の記憶課題において優れていることが実証されたのである。井上紗奈さんとの共同研究である(1)。 チンパンジーの子どもは一瞬見ただけで,どの数字が,モニター画面のどこに出てきたかを記憶できることがわかった。いちばん成績のよかったアユムは,1から9までの9個の数字を,約0.7秒でほぼ正確に記憶できた。人間のおとな(大学生)の場合,こうした速さや正確さではできなかった。ほかの2人の子ども(クレオとパル)も,正答率こそ人間のおとなの範囲内だったが,より速くできる。 新たに

                                      • takehiko-i-hayashi on Twitter: "正高氏の件、まだ自分が院生だった20年くらい前に捏造の噂を聞いたことがある。氏と分野的に近い研究者と話をしてて正高氏の話になったらいきなり顔が曇った。その後の研究生活で二度と味わうことのない空気だった / “京大、霊長類研究所元教… https://t.co/DIS1oqTGXb"

                                        正高氏の件、まだ自分が院生だった20年くらい前に捏造の噂を聞いたことがある。氏と分野的に近い研究者と話をしてて正高氏の話になったらいきなり顔が曇った。その後の研究生活で二度と味わうことのない空気だった / “京大、霊長類研究所元教… https://t.co/DIS1oqTGXb

                                          takehiko-i-hayashi on Twitter: "正高氏の件、まだ自分が院生だった20年くらい前に捏造の噂を聞いたことがある。氏と分野的に近い研究者と話をしてて正高氏の話になったらいきなり顔が曇った。その後の研究生活で二度と味わうことのない空気だった / “京大、霊長類研究所元教… https://t.co/DIS1oqTGXb"
                                        • 「霊長類研究所」改編を京大が発表 名称消え、研究分野を縮小 | 毎日新聞

                                          京都大霊長類研究所の改編計画を発表する湊長博学長(左)ら=京都市左京区で2021年10月26日午後5時28分、千葉紀和撮影 京都大は26日、研究資金の不正支出が問題化した霊長類研究所(愛知県犬山市)を、2022年4月に「ヒト行動進化研究センター(仮称)」に改編する計画を発表した。学内の中核的組織である「付置研究所」の位置付けから外し、1967年の発足から国内外の霊長類研究をリードしてきた研究所の名称が姿を消す。 霊長類研が持つ10の研究分野も統廃合する。脳科学系3分野を残し、野外研究中心の4分野は総合博物館など既存の学内組織と統合。思考言語、認知学習など3分野は廃止する。複数の部局による運営を進め、研…

                                            「霊長類研究所」改編を京大が発表 名称消え、研究分野を縮小 | 毎日新聞
                                          • 京大霊長類研究所、事実上「解体」へ 研究資金不正受け、名称も消滅|社会|地域のニュース|京都新聞

                                            京都大は26日、霊長類研究所(愛知県犬山市)を来年度に改編し、事実上「解体」する方針を明らかにした。霊長研を巡っては、京大が昨年、元所長の松沢哲郎氏らが関わったとする研究資金不正を公表し、その後、再編に向けて検討を進めてきた。霊長研に12ある研究分野の一部は「ヒト行動進化研究センター(仮称)」に改編され、他の研究分野は理学研究科など別部局に移管する。1967年の設立以来の歴史を持つ「霊長類研究所」の名称は消滅する。 この日、京都市左京区の京大で会見を開いた湊長博総長は不正を招いた背景として「研究分野が多岐にわたるが連携が極めて希薄だったため、所内の注意喚起が機能しなかった」と説明した。 同センターに移行する研究分野は高次脳機能や統合脳システムなどの五つ。松沢氏らが担った思考言語分野と、今月中旬に研究不正が公表された正高信男・元教授の認知学習分野など3分野は廃止する。ほかは理学研究科や野生動

                                              京大霊長類研究所、事実上「解体」へ 研究資金不正受け、名称も消滅|社会|地域のニュース|京都新聞
                                            • 霊長類研究所解体の経緯を考えるの表示

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