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UEFIの検索結果1 - 40 件 / 56件

  • OS不要。UEFI BIOS環境でチャットできるツールが登場

      OS不要。UEFI BIOS環境でチャットできるツールが登場
    • An IRC client in your motherboard

      I made a graphical IRC client that runs in UEFI. It’s written in Rust and leverages the GUI toolkit and TrueType renderer that I wrote for axle’s userspace. I was able to develop it thanks to the vmnet network backend that I implemented for QEMU. I’ve published the code here. You can connect to an IRC server, chat and read messages, all from the comfort of your motherboard’s pre-boot environment.

      • UEFIのPXEブートに脆弱性。多くのBIOSに影響

          UEFIのPXEブートに脆弱性。多くのBIOSに影響
        • ネットワーク内の攻撃者がデバイスにマルウェアを感染させることを可能にするUEFIファームウェアの脆弱性「PixieFail」、クラウドとデータセンターにとって大きな問題

          IntelによるUEFIのリファレンス実装である「TianoCore EDK II」において、合計9個の脆弱(ぜいじゃく)性が発見されました。一連の脆弱性はまとめて「PixieFail」と名付けられており、この脆弱性を利用することでネットワークに侵入した攻撃者がネットワーク内のデバイスをファームウェアレベルのマルウェアに感染させることができると述べられています。 PixieFail: Nine vulnerabilities in Tianocore's EDK II IPv6 network stack. https://blog.quarkslab.com/pixiefail-nine-vulnerabilities-in-tianocores-edk-ii-ipv6-network-stack.html UEFIはOSが起動する前段階に実行されるプログラムです。下記の記事に詳しい情報

            ネットワーク内の攻撃者がデバイスにマルウェアを感染させることを可能にするUEFIファームウェアの脆弱性「PixieFail」、クラウドとデータセンターにとって大きな問題
          • JVNVU#90984676: UEFI実装に組み込まれた画像処理ライブラリにおける複数の脆弱性

            影響を受けるシステムについては、CERT/CC VU#811862のVendor Informationを参照してください。 多くのUEFI実装では、ブート処理の初期段階においてEFIシステムパーティション(ESP)に保存されているブートロゴ画像を読み込み、画面に表示させています。この画像処理を行うライブラリは複数のベンダにより開発され様々なUEFI実装に組み込まれていますが、それらの画像処理ライブラリに複数の脆弱性が発見されています。 本脆弱性を悪用する攻撃手法は発見者により「LogoFAIL」と呼称されています。 当該ライブラリが用いられるUEFI実装により脆弱性の影響は様々ですが、脆弱性が悪用された場合、ESPパーティションまたはファームウェアに対する管理権限を持つローカルの攻撃者によって、次のような影響を受ける可能性が考えられます。 UEFIのセキュリティ機能(Secure Boo

            • PC起動時のUEFIで表示されるロゴ画像を置き換えて任意のコード実行を可能にするエクスプロイト「LogoFAIL」が発見される、WindowsとLinuxが対象でどんなセキュリティもスルーしてしまう

              WindowsあるいはLinuxを実行するデバイスの起動に関わるUEFIに発見された24個の脆弱(ぜいじゃく)性を攻撃するエクスプロイト「LogoFAIL」を、セキュリティ企業のBinarlyが発表しました。 Finding LogoFAIL: The Dangers of Image Parsing During System Boot | Binarly – AI -Powered Firmware Supply Chain Security Platform https://binarly.io/posts/finding_logofail_the_dangers_of_image_parsing_during_system_boot/index.html Just about every Windows and Linux device vulnerable to new Logo

                PC起動時のUEFIで表示されるロゴ画像を置き換えて任意のコード実行を可能にするエクスプロイト「LogoFAIL」が発見される、WindowsとLinuxが対象でどんなセキュリティもスルーしてしまう
              • 静音窒息PCでCore i7 13700Kを空冷で冷やしきるためのお手軽BIOS設定はこれだッ!|ゆう @Flower Photographer

                13世代インテルCPUは爆熱!?OSインストール編を先に書こうと思ったんですが、初期設定を終えて不具合がないか確認するために負荷テストを行ってびっくり。Cinebenchを使ってマルチのテストを始めたところ、瞬間でCPU温度が100度突破! 急いで中断しました(^^; 調べてみると、最近のCPUはスペック競争に明け暮れているようで、この電気代の高いご時世にもかかわらず「とにかく消費電力が高い」=「発熱が凄い」という恐ろしい状況になっているようです。 さらに私が使っているPCケースは静音重視の設計です。つまり、熱が内部にこもりやすい! 余計に最新のCPUとは相性が悪いようで…もっといえば、使っているCPUクーラーが空冷というのもあります。最新のハイエンドCPUはもはや360mm以上のハイエンド水冷クーラーでないと完璧には冷やしきれないようです。 でも、安心ください! 本日の記事を読み、実践い

                  静音窒息PCでCore i7 13700Kを空冷で冷やしきるためのお手軽BIOS設定はこれだッ!|ゆう @Flower Photographer
                • Windowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法。DELキーやF2キーの連打とはおさらば | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                  Windowsを落としてマザーボードのBIOS画面に入るとき、DELキーやF2キーなどを連打されているでしょうか。もちろん、それでも問題ないのですが、本記事ではWindowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法をご紹介いたします。 デスクトップの任意の場所で右クリック → 『新規作成』 → 『ショートカットの作成』を選択し、『項目の場所を入力してください』に以下の文字列をコピーしてください。 『Shutdown /r /fw /t 1』と入力 入力したら『次へ』と進めて、任意のファイル名を入れたら『完了』を押して完成です。 できたファイルを右クリックして『管理者として実行』をすると、再起動がかかり、その後、BIOS画面が開きます。これでもうWindows再起動時にはDELキーやF2キーなどの連打とはおさらばです。(PC環境によっては上手く機能せず、再起動がかからない場合もあることはご留意

                    Windowsの再起動時に直接BIOS画面に入る方法。DELキーやF2キーの連打とはおさらば | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                  • BIOSとUEFIの違いが説明できない

                    「2TBの制限があって~~~」みたいな話しかできねえ。 そもそも別物っつ―かマジで容量不足で世代交代しただけだっつーのという話なんだが、それをどうやって言葉にしたら良いのかが思いつかん。 それこそアナログテレビと地デジ対応テレビみたいなレガシーから最新への世代チェンジでしかないわけだが、それを説明して「じゃあ結局UEFIって新型BIOSってだけの話じゃん。つーかBIOSって呼び方でどっちもよくね?つまりは使ってる機械ごとに決まってるんだろ?」みたいに返されたらもうそれ以上何も言えねえ。 実際そうだと言えばそうなんだけど、そこの切り分けちゃんと分かってないと設定ミスっちゃうことはあるので意識しておいて欲しいんだが

                      BIOSとUEFIの違いが説明できない
                    • Windows 11のUEFIセキュアブートをバイパスしてPCを乗っ取る恐るべきマルウェア「BlackLotus」が70万円弱で販売されていることが発覚

                      UEFIは従来のBIOSに変わるソフトウェアインターフェースの仕様で、OSが起動する前に改ざんされていないかどうかをチェックするセキュアブートというプロトコルが規定されています。サイバーセキュリティ企業・ESETの研究者が、ハッカーが「Windows 11のセキュリティ保護をバイパスしてマルウェアをインストールし、脆弱(ぜいじゃく)なPCを完全に制御できる」とされる「BlackLotus」と呼ばれるブートキットを5000ドル(約68万円)で販売していると報告しました。 BlackLotus UEFI bootkit: Myth confirmed | WeLiveSecurity https://www.welivesecurity.com/2023/03/01/blacklotus-uefi-bootkit-myth-confirmed/ BlackLotus bootkit can b

                        Windows 11のUEFIセキュアブートをバイパスしてPCを乗っ取る恐るべきマルウェア「BlackLotus」が70万円弱で販売されていることが発覚
                      • 【PC自作の新常識】最近のIntel CPUの性能を引き出すにはUEFIの設定が必要?DOS/V POWER REPORT 2022年秋号の記事を丸ごと掲載!

                          【PC自作の新常識】最近のIntel CPUの性能を引き出すにはUEFIの設定が必要?DOS/V POWER REPORT 2022年秋号の記事を丸ごと掲載!
                        • UEFIから起動するイメージの先頭が"MZ"である歴史的理由

                          RISC-Vのカーネルイメージのエントリーポイント kernelvmのrisc-vのチャネルで「riscv環境におけるlinuxのカーネルがロードされた直後からどう動くのかを知りたい。どこのコードから読めばよいか」という質問があり、あれこれ調べるうちにここだということが判明しました。 #ifdef CONFIG_EFI /* * This instruction decodes to "MZ" ASCII required by UEFI. */ c.li s4,-13 j _start_kernel どうもEFIで起動するイメージの先頭はASCIIコードで"MZ"となっている必要があるようです。 "EFI MZ" でいろいろ検索 どうやら、EFIで起動するイメージは(EFI Application)はPE(Portable Executable)というWindowsの実行形式と同じヘッダ

                            UEFIから起動するイメージの先頭が"MZ"である歴史的理由
                          • 290モデル以上のMSI製マザーボードでセキュアブートがまったく機能していないことが判明

                            近年流通しているマザーボードには、ブート可能なOSを制限してセキュリティを強化する機能「セキュアブート」が搭載されています。ところが、セキュリティ研究家のDawid Potocki氏によってMSI製マザーボードのセキュアブートに欠陥が存在することが明らかになりました。発見された欠陥は290種類以上のマザーボードに共通して存在しており、それらのマザーボードを搭載したPCでは安全でないOSが実行されてしまう可能性があります。 MSI's (in)Secure Boot - Dawid Potocki https://dawidpotocki.com/en/2023/01/13/msi-insecure-boot/ セキュアブートはUEFIに搭載されたセキュリティ機能で、PCの起動時にOSの署名とUEFIファームウェアに保存された署名情報を照らし合わせて未署名のOSや誤った署名が施されたOSの起

                              290モデル以上のMSI製マザーボードでセキュアブートがまったく機能していないことが判明
                            • 第746回 update-grubの仕組みを使ってUbuntuのGRUBをさらにカスタマイズする | gihyo.jp

                              第743回の「Ubuntuの標準ブートローダーであるGRUBを改めて見直す」では、GRUBのUbuntuらしい使い方を紹介しました。今回はUbuntuに最初からインストールされている温室育ちのGRUBを、もうちょっとだけからかってみます。 前回と同じく「UEFIシステム上にインストールされたgrub-efi」のみを想定した記述となっています。また、基本的なスタンスは前回と同じで、 「トラブルに遭遇したくなければ、GRUBには手を出すな」 です。進んだところでふたつも手に入りません。緊急ボタンがあると思わず平手で押しつぶしてしまう、そんな破滅的な人生を歩むあなたに向けた記事です。 update-grubコマンドがやっていること 改めて第743回の簡単なおさらいです。GRUBにはおおよそ次の4種類の設定方法が存在します。 /boot/grub/grub.cfg:GRUBが起動時に参照する設定フ

                                第746回 update-grubの仕組みを使ってUbuntuのGRUBをさらにカスタマイズする | gihyo.jp
                              • 第743回 Ubuntuの標準ブートローダーであるGRUBを改めて見直す | gihyo.jp

                                Ubuntuは、標準のブートローダーとしてGRUBを採用しています。ほとんどの利用者は、インストール時に自動設定されるGRUBをそのまま利用し続けていることでしょう。今回は初心者向けに、このGRUBがどう動いているのか、そしてどのように設定可能なのかを紹介します。 図1 Ubuntuインストール時の無骨なGRUB セキュアブート時代のGRUB GNU GRUB(GRand Unified Bootloader)は、言わずとしれたLinuxをはじめとする各種OSを起動するための「ブートローダー」です。一般的なコンピューターは電源が入ると、CPUを含む最低限のデバイスのリセットが解除され、ROM上にある小さなプログラムが実行されることによりRAM上に大きなプログラムがロードされ、さらにいくつかのデバイスのリセットが解除されて最終的に必要なプログラムが実行されるという、「⁠ブートストラップ」な方

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                                • ASUSマザーボードでCPUの電力リミット「PBP」「MTP」を変更してみよう | パソコン実践BLOG -道すがら講堂-

                                  ASUSのマザーボード「ROG STRIX Z690-F GAMING WIFI」で、CPUの電力リミットを変更する方法のご紹介です。 出荷時のマザーボードの設定にも寄りますが、CPUの消費電力の目安となる「Processor Base Power」と「Maximum Turbo Power」の値が無制限「Unlimited(4095W)」に設定されている場合があり、この状態だと無駄に電力を消費し発熱してしまうことがあります。 これらの値は任意で変更できますので、高効率に動作してくれるよう調整してみましょう。 新しい電力指標である「Processor Base Power」と「Maximum Turbo Power」 Intelの第12世代Coreである「Alder Lake-S」では、従来のTDP(熱設計電力)という表記ではなく「Processor Base Power(PBP)」と「M

                                    ASUSマザーボードでCPUの電力リミット「PBP」「MTP」を変更してみよう | パソコン実践BLOG -道すがら講堂-
                                  • 一部UEFIに任意コード実行につながる脆弱性

                                      一部UEFIに任意コード実行につながる脆弱性
                                    • Lenovo製ノートPCのUEFIに脆弱性が発見される、セキュリティ企業がアップデートを強く推奨

                                      Lenovo製ノートPCに搭載されたUEFIに、3件の脆弱(ぜいじゃく)性が発見されました。Lenovoは脆弱性の影響を受ける製品に対してセキュリティアップデートを配信しており、アップデートの適用を呼びかけています。 Lenovo Notebook BIOS Vulnerabilities - Lenovo Support US https://support.lenovo.com/us/en/product_security/LEN-94952 #ESETResearch discovered and reported to the manufacturer 3 vulnerabilities in the #UEFI firmware of several Lenovo Notebooks. The vulnerabilities allow disabling UEFI Secure

                                        Lenovo製ノートPCのUEFIに脆弱性が発見される、セキュリティ企業がアップデートを強く推奨
                                      • 複数のUEFI実装に危険な脆弱性 ~最悪の場合バックドアなどが仕込まれたり、システムが起動不能に/JVNが注意喚起

                                          複数のUEFI実装に危険な脆弱性 ~最悪の場合バックドアなどが仕込まれたり、システムが起動不能に/JVNが注意喚起
                                        • JVNVU#96604488: 複数のUEFI実装における競合状態に関する脆弱性

                                          影響を受けるシステムについては、CERT/CC VU#434994のVendor Informationを参照してください。 一般的にUEFIは、System Management Mode(SMM)と呼ばれる、カーネル特権(ring-0)よりも高い特権(ring-2)のプロセッサ動作モードで実行されます。SMMはメモリ空間上にSMRAMと呼ばれる専用の領域をマップし、高い優先度のシステム管理割り込み処理により実行されます。このSMRAMに対する検証処理の不備によりTime of check to time of use(TOCTOU)競合状態が発生する問題(CVE-2021-33164)が複数のUEFI実装で発見されました。この問題を悪用したDMAタイミング攻撃(Direct Memory Access timing attack)により、任意のコードがSMMの高い権限で実行される可能性

                                          • CPUの性能を引き出すための設定ポイント!UEFI超入門【3/5】DOS/V POWER REPORT 2022年春号の記事を丸ごと掲載!

                                              CPUの性能を引き出すための設定ポイント!UEFI超入門【3/5】DOS/V POWER REPORT 2022年春号の記事を丸ごと掲載!
                                            • パソコンが壊れるまで動作し続けるUEFIルートキットが見つかる

                                              Kaspersky Labは7月25日(米国時間)、「CosmicStrand: the discovery of a sophisticated UEFI firmware rootkit|Securelist」において、ユニファイド・エクステンシブル・ファームウェア・インタフェース(UEFI: Unified Extensible Firmware Interface)ファームウェアルートキットを発見したと伝えた。「CosmicStrand」と名付けられたUEFIルートキットは、中国の脅威アクターによって開発されたものと見られている。 CosmicStrand: the discovery of a sophisticated UEFI firmware rootkit|Securelist このルートキットに初期感染する経路は判明していないが、感染したデバイスはGigabyteまたは

                                                パソコンが壊れるまで動作し続けるUEFIルートキットが見つかる
                                              • 【要注意】大量のLenovoノートPCに影響を及ぼすBIOSの脆弱性が発見 - 該当機種は早急なアップデートを | ソフトアンテナ

                                                【要注意】大量のLenovoノートPCに影響を及ぼすBIOSの脆弱性が発見 - 該当機種は早急なアップデートを 2022 4/21 Lenovo製のノートPCの多数に影響する深刻なBIOSの脆弱性が存在することがわかりました(gHacks)。同社は脆弱性を公式サイトで周知しており、影響を受ける一部の機種に関してはファームウェア・アップデートをすでにリリースしています。残りのアップデートも5月上旬にはリリースする予定です。 公式サイトによるとLenovo製ノートPCのBIOSに、以下の3つの脆弱性が発見されたとのこと。 CVE-2021-3970: LenovoノートPCの一部モデルでLenovoVariable SMI Handlerの検証が不十分なため、ローカルアクセスおよび昇格した権限を持つ攻撃者が任意のコードを実行できる潜在的な脆弱性が存在。 CVE-2021-3971: 一部のコン

                                                  【要注意】大量のLenovoノートPCに影響を及ぼすBIOSの脆弱性が発見 - 該当機種は早急なアップデートを | ソフトアンテナ
                                                • レノボの「IdeaPad」や「Legion」シリーズのBIOSに脆弱性。修正版提供へ

                                                    レノボの「IdeaPad」や「Legion」シリーズのBIOSに脆弱性。修正版提供へ
                                                  • GitHub - arata-nvm/mitnal: Twitter client for UEFI

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                                                    • BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか

                                                      BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/4 ページ) 昔ながらのIBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく連載。第16回はWindows 11で注目された、UEFIとその前身であるBIOSについて。 第1回:“PC”の定義は何か まずはIBM PC登場以前のお話から 第2回:「IBM PC」がやってきた エストリッジ、シュタゲ、そして互換機の台頭 第3回:PCから“IBM”が外れるまで 「IBM PC」からただの「PC」へ 第4回:EISAの出現とISAバスの確立 PC標準化への道 第5回:VL-Bus登場前夜 GUIの要求と高精細ビデオ

                                                        BIOSからUEFIへ BIOSはなぜ終わらなければならなかったのか
                                                      • 数多くのPCで採用されているInsyde H2O UEFI BIOSに23個の脆弱性。開示で修正へ

                                                          数多くのPCで採用されているInsyde H2O UEFI BIOSに23個の脆弱性。開示で修正へ
                                                        • Lenovoに搭載されているAMD CPUにベンダーロックが設定されているせいで中古市場が混乱している

                                                          コンピューターの起動プロセスへの攻撃が増加していることに対抗して、ハードウェアの防御層としてAMDが開発したのが「Platform Secure Boot(PSB)」機能です。この機能を一度でも利用した場合、CPUがベンダーロックインされてしまうという欠点があり、そうしたCPUが中古市場に混乱を起こしていると報告されています。 Lenovo Vendor Locking Ryzen-based Systems with AMD PSB https://www.servethehome.com/lenovo-vendor-locking-ryzen-based-systems-with-amd-psb/ Anchoring Trust: A Hardware Secure Boot Story https://blog.cloudflare.com/anchoring-trust-a-har

                                                            Lenovoに搭載されているAMD CPUにベンダーロックが設定されているせいで中古市場が混乱している
                                                          • PC起動時に動作するBIOSに取って代わる「UEFI」とはいったい何なのか?

                                                            by Nick Gray 2021年10月5日にリリースされたWindows 11のシステム要件の1つに、「UEFI、セキュアブート対応」とあります。UEFIは、従来のBIOSと同様にPCでOSが起動する前段階に実行されるプログラムですが、従来のBIOSを搭載するPCがWindows 11の動作対象外となっている通り、UEFIと従来のBIOSで実行している内容は全く異なります。 Differences Between UEFI and BIOS, and Which One You Should Use? https://www.maketecheasier.com/differences-between-uefi-and-bios/ What’s The Deal With UEFI? | Hackaday https://hackaday.com/2021/11/30/whats-th

                                                              PC起動時に動作するBIOSに取って代わる「UEFI」とはいったい何なのか?
                                                            • 6G→9Gbpsに! 10GbE NICで遅いならUEFIでPCIeリンク幅を固定しよう【イニシャルB】

                                                                6G→9Gbpsに! 10GbE NICで遅いならUEFIでPCIeリンク幅を固定しよう【イニシャルB】
                                                              • Apple File Systemの下にはEFI driverが埋まっている - Blog posts by @retrage

                                                                Apple File System (APFS)はAppleが自社製品向けに開発したファイルシステムである.APFSの仕様は公開されており以下で参照できる. https://developer.apple.com/support/downloads/Apple-File-System-Reference.pdf その目次の中で特に興味を引いたのが"EFI Jumpstart"の章である.現代的なデバイスではEFIを含めブートローダはファイルシステムを参照してOSを起動する.このとき当然ながらブートローダはそのファイルシステムを扱える必要がある.特にEFIでは仕様上対応していなければならないのはEFI System Partition (ESP)で使われるFATのみでその他のファイルシステムが事前にサポートされていることは期待できない.このため例えばWindowsであればESPに配置されたW

                                                                  Apple File Systemの下にはEFI driverが埋まっている - Blog posts by @retrage
                                                                • Windows 10 64bitがインストールされているSSDをLegacyからUEFIに変換してみた

                                                                    Windows 10 64bitがインストールされているSSDをLegacyからUEFIに変換してみた
                                                                  • HOW!Win10・Legacy BIOSモードをUEFIモードに切り替える

                                                                    AOMEI Partition Assistant Standard 無料 データを失うことなく個人HDDを安全に分割 AOMEI Partition Assistant Professional 購入 体験 包括的なWindows PC向けパーティションとディスク管理ツール 各エディションの比較 ニーズに応じて最適なバージョンを選ぼう AOMEI Partition Assistant Professional 購入 体験 包括的なWindows PC向けパーティションとディスク管理ツール AOMEI Partition Assistant Server 購入 体験 サーバを最適化するディスクパーティション管理ソリューション AOMEI Partition Assistant Unlimited 購入 体験 企業は台数無制限のPCとサーバでディスクパーティションを管理可能 AOMEI P

                                                                    • 【爆速!】古い PC で NVMe 接続の M.2 SSD をブートドライブにしてみた。《第3世代 Core i5》

                                                                      今回のテーマは久しぶりにハードウェア関連です。 古い PC (第3世代 Core i5) で NVMe の M.2 SSD をブートドライブにして OS を起動させて見ました。 ずっと放置していた NVMe のアダプタと空いている M.2 SSD を、いい加減使ってみようと思いました。 結論:やればできる。 SATA の SSD でもアクセス速度が HDD よりも速いのでサクサク体験できるようになりますが、NVMe ならさらにサクサクするはずです。 古い PC でもディスクアクセスがそれだけサクサクしていると、ちょっとくらい古いプロセッサの PC でもなかなか快適です。 ということで、 古い PC で NVMe をブートドライブにする仕組みと 必要になるもの インストール という流れで実際にやって見ました。 古いPCでNVMeをブートドライブにする仕組み。 まず、NVMe についてサラッと

                                                                        【爆速!】古い PC で NVMe 接続の M.2 SSD をブートドライブにしてみた。《第3世代 Core i5》
                                                                      • Takeshi HASEGAWA on Twitter: "普通に調べごとしてたら偶然 Apex Legends のチートの実装にたどり付いたんだけど、特定バイト列探して目的データを見つけるのは古典的な方法として、UEFIにプログラムロードしてるのね……。OSからも見えないところで下でチー… https://t.co/mx09wZq7ja"

                                                                        普通に調べごとしてたら偶然 Apex Legends のチートの実装にたどり付いたんだけど、特定バイト列探して目的データを見つけるのは古典的な方法として、UEFIにプログラムロードしてるのね……。OSからも見えないところで下でチー… https://t.co/mx09wZq7ja

                                                                          Takeshi HASEGAWA on Twitter: "普通に調べごとしてたら偶然 Apex Legends のチートの実装にたどり付いたんだけど、特定バイト列探して目的データを見つけるのは古典的な方法として、UEFIにプログラムロードしてるのね……。OSからも見えないところで下でチー… https://t.co/mx09wZq7ja"
                                                                        • Ubuntu 20.04 その74 - UbuntuとUEFIセキュアブート

                                                                          「UEFIセキュアブート」は「UEFI」が持つ機能の1つで、ファームウェア(UEFI BIOS)によって実行されるコードが信頼されたコードであるかどうかを検証する仕組みです。 検証の結果、信頼されていないソフトウェアは実行を拒否されます。 「UEFIセキュアブート」を適切に運用するには、OS起動時に読み込まれる各バイナリーがファームウェアに格納されている鍵に対し検証可能でなければなりません。 ファームウェアにはMicrosoftの鍵が格納されている 多くのPC(x86)では、ファームウェアに予め「Microsoft」の鍵が格納されています。 この鍵を利用してOS起動時に実行されるソフトウェアを検証します。 世の中で販売されている多くのPCがサポートしているOSは「Windows」のみであり、PCメーカーが「Microsoft」の鍵のみを予めファームウェアに格納しておくことは、ごく自然なこと

                                                                            Ubuntu 20.04 その74 - UbuntuとUEFIセキュアブート
                                                                          • 『ゼロからのOS自作入門』に込めた思い - uchan note

                                                                            2021 年 3 月 22 日に『ゼロからの OS 自作入門』を出版する予定です。 本書は OS を手作りする本で、現代のパソコンでちゃんと起動する点が特長です。 15 年前の 2006 年に出版された『30 日でできる!OS 自作入門』を読んで育った私(uchan)が その後継となるだろう本を書いたということで、執筆の裏話を記してみたいなと思います。 書籍の概要 タイトル:ゼロからの OS 自作入門 著者:内田公太(uchan) 出版予定日:2021 年 3 月 22 日 ページ数:768(最大。実際はもっと少なくなる予想) ISBN:978-4-8399-7586-9 出版社の書籍ページ:ゼロからのOS自作入門 | マイナビブックス 本書は OS 作りに関する知識がないところから始め、オリジナルの OS「MikanOS」を作る一通りの過程を説明します。 パソコンの電源を入れ、他の OS

                                                                              『ゼロからのOS自作入門』に込めた思い - uchan note
                                                                            • OS開発に必要なArmアーキテクチャとは part.2 MMUとデバイス取得情報、ブート方法

                                                                              Arm入門勉強会とは、macOSがArmに移行したこの機にArmアーキテクチャでのプログラミングについて入門するソフトウェアエンジニアのための会です。OS開発に必要なArmの低レイヤーなプログラミングについて、orumin氏が共有しました。後半はMMUとデバイス取得情報、ブート方法について。 Arch64のMMUとTCR 金津穂氏(以下、金津):次にMMUについて見ていきます。Armの場合、TTBR(Translate Table Base Register)というページテーブルを保持するレジスタが2つありまして、これがIntel 64におけるCR3レジスタとほぼ同等になっています。ここにページテーブルを登録して、実際にページウォークを実行します。 このTTBRですね。ここ「x」って書いてあるんですけど、TTBRはTTBR0とTTBR1があって、それもそれぞれException Level

                                                                                OS開発に必要なArmアーキテクチャとは part.2 MMUとデバイス取得情報、ブート方法
                                                                              • 32bit UEFIタブレットPCへのUbuntu20.04LTSインストール方法

                                                                                以前の記事で、32bit UEFIかつ64bitアーキテクチャなシステムにUbuntu18.04をインストールする方法を紹介した。64bitアーキテクチャなのに32bit UEFIが搭載されているPCの場合通常32bit版OSしか選択肢が無いが、手順を踏めば64bit版のOSをインストール出来るというのがポイントだった。 時は流れ、Ubuntuも2年ぶりのLTS版であるUbuntu20.04LTSがリリースされたので、18.04LTSと同じ方法で64bit版のインストールが出来るか試してみた。今回も、インストールのターゲットはLenovo製WindowsタブレットMiix2 8だ。 フレーバによってはインストールが簡単になった 18.04LTSの時は確認した限り全てのフレーバでインストーラにubiquityが採用されていた。20.04LTSでも本家Ubuntuでは相変わらずubiquity

                                                                                  32bit UEFIタブレットPCへのUbuntu20.04LTSインストール方法
                                                                                • BIOSやUEFIという用語の使われ方の変遷

                                                                                  はじめに 本記事はコンピュータの世界の用語、Basic Input Output System(BIOS)およびUnified Exensible Firmware Interface(UEFI)がどのように使われてきたのかについてまとめたものです。この用語が生まれたのが1975年でわたしがPCを使い始めたのが1990年代中盤なので、そのあたりは直接知っているわけではなく伝聞やwikipediaなどを情報源とした耳学問をもとに書いています。したがって「本記事に書いてあることが正解」ということはなく筆者の理解、程度の意味でとらえてください。 BIOSの登場 BIOSという言葉は1974年に誕生したマイコン向けOSであるCP/M由来に由来します。BIOSはCP/Mの中のI/O制御をするためのプログラムのことを指しており、現在でいうデバイスドライバの役割を果たしていました。後述するPC(PC/A

                                                                                    BIOSやUEFIという用語の使われ方の変遷