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VFXの検索結果1 - 20 件 / 20件

  • アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ

    『ゴジラ -1.0』が受賞したアカデミー賞の視覚効果賞だけど、過去に悲劇的なエピソードがあるので解説します。 ライフ・オブ・パイの悲劇 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が視覚効果賞を受賞したんだけど、視覚効果(以降はVFXと表記)を担当した名門会社リズム&ヒューズ・スタジオは映画の公開後の2013年2月に倒産。アカデミー賞を受賞する11日前に会社が倒産してしまったのだ。とんでもない悲劇である。そして大きな社会問題となった。 撮影のやり直し 倒産の原因として、ライフ・オブ・パイのVFXのリテイクが延々と続いたということがある。CINEMOREがこの問題を詳しく取り上げているので画像で引用する。 cinemore.jp 「R&H」は倒産したリズム&ヒューズのこと。 ハリウッドは撮影の大掛かりなリテイクがたくさんある。昔だと主演をクビにして撮り直した『バック・トゥ・ザ・フューチャー

      アカデミー賞の視覚効果賞の悲劇 - 破壊屋ブログ
    • アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した会社は「リテイク地獄」で倒産 →社会問題にもなったVFX業界の“悪習”はゴジラ-1.0で克服できたのか

      もつれら @mtmtsf シュワルツェネッガーが封を空けそっとゴジラ…と呟きゴジラのテーマがアカデミー賞の世界を代表する俳優や監督たちが一堂に会する会場に鳴り響き壇上に上がっていく山崎貴監督たち本当にほんの少し前では絶対に見られなかった光景だ。これだけで泣ける。 pic.twitter.com/9pALAAmwQ5 2024-03-11 10:04:57

        アカデミー賞の視覚効果賞を受賞した会社は「リテイク地獄」で倒産 →社会問題にもなったVFX業界の“悪習”はゴジラ-1.0で克服できたのか
      • 山崎貴という「修行しない寿司職人」

        タイトルは釣り。 山崎監督っていきなり監督になったというか、よくある「下働きやって助監督やって20年くらいしてから監督」みたいなルート辿ってない人なんだよな。 VFX極めてそっからいきなりメガホンとって、そっからアカデミー賞まで行った。 なんか本人もどっかのインタビューで「下働きしてないから申し訳ない」的なこと言ってた記憶ある。 修行しないでも寿司職人になれるみたいなのがちょっと前話題になってたけど 山崎監督の場合VFXは極めてたけど監督になるための「一般的な修行」はしてないからある意味ちょっと当てはまるよな。 寿司職人になる普通のルートとは別の、たとえば魚の生態を極めたさかなクンが寿司職人になったみたいな感じみたいな。 そういえばスラダンも原作者がいきなりメガホンとって第一作でアレができて興行収入一位みたいなのもあった。 もしかしたら日本映画の実写があんまりアレなのって(もちろん名作も多

          山崎貴という「修行しない寿司職人」
        • 「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー

          日本時間3月11日に開催された第96回アカデミー賞で、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した。授賞式に参加したのは映像制作会社・白組に所属する4名。監督・脚本・VFXを担った山崎貴、VFXディレクターの渋谷紀世子、3DCGディレクターの高橋正紀、そして25歳のエフェクトアーティスト / コンポジターの野島達司だ。 映画ナタリーでは受賞を記念し、野島にインタビューを実施。スティーヴン・スピルバーグやアーノルド・シュワルツェネッガーとの交流、映画におけるVFXの関わり方、「普通の人間には無理」だという山崎の仕事ぶりについて話を聞いた。 ※高橋正紀の高は、はしご高が正式表記 取材・文 / 小澤康平 野島達司(ノジマタツジ)プロフィール1998年生まれ、東京都出身。エフェクトアーティスト / コンポジター。2019年に映像制作会社・白組に入社し、山崎貴の監督作

            「ゴジラ-1.0」アカデミー賞受賞記念、25歳のVFXアーティスト・野島達司インタビュー
          • VFXアナトミー 映画『ゴジラ-1.0』 白組 調布スタジオがこれまで培ってきたVFX技術の集大成

            VFXの制作工程の秘訣について、山崎氏は「とにかく早い段階でまず1周、全部のカットをつくりきるようにしています。カット制作が1周したら、2周3周と重ねていって、トライ&エラーをくり返してクオリティを上げていきます。カット制作中の目標は、クオリティの最低ラインを上げていくことです。出来の悪いカットがひとつあるだけでも記憶に残ってしまうので」と語った。 さらにチームとしてクオリティを上げるために、山崎氏は自立的組織を目指しているという。「クリエイターたちが勝手に良いものをつくってもってくるので、あとはディレクターが広い視野でコントロールすれば作品として仕上がります。クリエイターたちのつくるものを見ると、まだまだすごいことができると感じますね」(山崎氏)。 チームマネジメントの極意 本作のVFXを担う白組調布スタジオは、山崎氏を含め、ディレクター・コンポジター・モデラー全てのスタッフが声の届く、

              VFXアナトミー 映画『ゴジラ-1.0』 白組 調布スタジオがこれまで培ってきたVFX技術の集大成
            • 『ゴジラ-1.0』からハリウッドが学ぶべきもの、それは視覚効果と向き合う「態度」である

              誕生から70年の歳月を経て、ゴジラがとうとう故郷に錦を飾った。『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、「ゴジラ」シリーズとして初めて同賞にその名を刻んだのだ。世界の映画史における「ゴジラ」の重要性を考えれば、遅すぎた栄誉といえよう。『ゴジラ-1.0』は単に優れた映画というだけでなく、山崎貴監督が持つ芸術的ビジョンの集大成であり、そしてまた、時代とともに変化を続けるゴジラというキャラクターの柔軟性が、映画史上ほかに類を見ないものであることの証明でもある。 一方で『ゴジラ-1.0』の偉業は、ハリウッドが学ぶべき教訓をも授けた。35人という小さなVFXチームと、桁違いに少ない予算が、いったいどうやってハリウッドのブロックバスターに打ち勝ったというのだろうか? その答えのひとつは、この作品がCGエフェクトの描写において、明確に90年代的な手法を採用したことにある。 CGはいつ

                『ゴジラ-1.0』からハリウッドが学ぶべきもの、それは視覚効果と向き合う「態度」である
              • 「ゴジラ-1.0」はなぜアカデミー視覚効果賞を獲ったのか【西田宗千佳のイマトミライ】

                  「ゴジラ-1.0」はなぜアカデミー視覚効果賞を獲ったのか【西田宗千佳のイマトミライ】
                • 「シンゴジ」「三丁目の夕日」など 日本映画のVFXを牽引してきた「白組」が50周年迎える

                  2Dから3DCG、VFXといったアニメーション技術を有する総合映像制作プロダクションの白組は8月28日、設立から50周年を迎えたと発表した。 同社は1974年に、テレビCMを制作するアニメーション会社としてスタート(1973年に前身の島村企画室を開設)。1983年にはコンピュータ・グラフィックスシステムの稼働を開始するなど、CGやVFXなどの最先端な映像表現に定評があり、「ALWAYS 三丁目の夕日」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」など、日本映画のVFXを数多く担当してきた。 また、3Dアニメーションにも定評があり、「もやしもん」や「STAND BY ME ドラえもん」などの3DCGを担当。8月4日から公開中のクレヨンしんちゃん初の3D作品「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」、18日から公開中の「アイドルマスタ

                    「シンゴジ」「三丁目の夕日」など 日本映画のVFXを牽引してきた「白組」が50周年迎える
                  • クリストファー・ノーランが『ゴジラ-1.0』を絶賛!「観る者を引き込む素晴らしい映画」|シネマトゥデイ

                    にこにこ! - 第96回アカデミー賞授賞式後にも顔を合わせた山崎貴監督&クリストファー・ノーラン監督 - Michael Buckner / Variety via Getty Images 第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞など最多7冠に輝いた映画『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督と日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督の対談映像が公開された。『ゴジラ-1.0』を鑑賞したというノーラン監督が、「とても刺激的で細かいこだわりが感じられ、観る者を引き込む素晴らしい映画だと思いました。とても興奮しました」と笑顔を見せる姿も収められている。 【動画】『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン×山崎貴スペシャル対談 山崎監督の『永遠の0』(2013)も鑑賞済みのノーラン監督は、『ゴジラ-1.0』について「これは『永遠の0』でも感じたことですが、作

                      クリストファー・ノーランが『ゴジラ-1.0』を絶賛!「観る者を引き込む素晴らしい映画」|シネマトゥデイ
                    • 「ゴジラ-1.0」がノミネート快挙のアカデミー賞視覚効果賞とは。そして受賞の可能性は?(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      1/23に発表された米アカデミー賞ノミネートでは、日本映画3本が入ったが、その中で最も注目を集めたのが『ゴジラ-1.0』だろう。視覚効果賞で日本映画として初めてノミネートを果たしたからだ。同作の山崎貴監督も直前に自身のXで思いを吐露していたように、ノミネートの行方はギリギリまでわからなかった。 アカデミー賞視覚効果賞は、昨年は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が受賞。革新的な特殊効果に挑み、成功させた作品に与えられるもの。近年は進化したCGIテクノロジーが、その功績に寄与しているが、それ以前、アナログの時代からこの賞は存在していた。起源となったのは、1929年に行われた、第1回アカデミー賞。この時、作品賞に輝いた『つばさ』が同時に受賞したのが「技術効果賞」。第一次世界大戦に従軍したパイロットも動員した空中戦のシーンは今もなお語り継がれており、受賞にふさわしい。 その後、しばらく同賞の受

                        「ゴジラ-1.0」がノミネート快挙のアカデミー賞視覚効果賞とは。そして受賞の可能性は?(斉藤博昭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • 邦画初、「ゴジラ-1.0」が米アカデミー賞の視覚効果賞ノミネート 山崎監督「40年VFXやっててこんな未来が待ってるとは…」

                        ゴジラ-1.0のVFXは国内外で評価が高く、予算規模で圧倒的に勝るハリウッド作品と肩を並べるほどのクオリティーとの声も多い。山崎監督は、1986年に白組に入社。ミニチュア製作や特殊撮影、デジタル合成などを手掛け、2000年の「ジュブナイル」を皮切りに、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の0」などの作品を監督。同氏はいずれの作品のVFXにも名を連ねており、邦画界のVFXを牽引してきた。 山崎監督は「まさかオスカーに絡むことができるとは想像してなかったです。ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、凄く嬉しいです。新しい扉が開いた感じです。白組のみんなが頑張ってくれたことなので、感謝しながら、本戦に向けてアメリカに渡りたいと思います。40年ぐらいVFXをやっていて、こんな未来が待ってるとは...。若い頃の自分に聞かせてあげたいです。ここから先は、オスカーの雰囲気を楽しみたいと思います」と

                          邦画初、「ゴジラ-1.0」が米アカデミー賞の視覚効果賞ノミネート 山崎監督「40年VFXやっててこんな未来が待ってるとは…」
                        • 【訪問レポート】「ゴジラ-1.0」はどんな環境で作られたのか?山崎貴と白組・調布スタジオを巡る | 「ゴジラ-1.0」をもっと楽しむ!ゴジラ+1.0(プラスワン) 第1回

                          ナタリー 映画 コラム 「ゴジラ-1.0」をもっと楽しむ!ゴジラ+1.0(プラスワン) 第1回 【訪問レポート】「ゴジラ-1.0」はどんな環境で作られたのか?山崎貴と白組・調布スタジオを巡る 「ゴジラ-1.0」をもっと楽しむ!ゴジラ+1.0(プラスワン) 第1回 [バックナンバー] 【訪問レポート】「ゴジラ-1.0」はどんな環境で作られたのか?山崎貴と白組・調布スタジオを巡る 2023年10月27日 12:15 550 17

                            【訪問レポート】「ゴジラ-1.0」はどんな環境で作られたのか?山崎貴と白組・調布スタジオを巡る | 「ゴジラ-1.0」をもっと楽しむ!ゴジラ+1.0(プラスワン) 第1回
                          • The Visual Effects of Godzilla Minus One

                            Hear from writer, director, and VFX supervisor Takashi Yamazaki and learn more about the unique approach Shirogumi took with the visual effects of #GodzillaMinusOne. ©2023 TOHO CO., LTD. All rights reserved. ===== For more information regarding Godzilla, check out our other channels: Homepage https://godzilla.com/​ Godzilla Store https://ow.ly/Tyrm50PQlzE Instagram https://www.instagram.com/

                              The Visual Effects of Godzilla Minus One
                            • 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に : 映画ニュース - 映画.com

                              ホーム > 映画ニュース > 2024年3月11日 > 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 2024年3月11日 09:48 スピーチする山崎貴監督らPhoto by Kevin Winter/Getty Images 第96回アカデミー賞(2024)の授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した。同賞を邦画・アジア映画が受賞した実績はなく、史上初の快挙。また、長い歴史を持つアカデミー賞の中で、監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督は55年ぶり、史上2人目の

                                【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に : 映画ニュース - 映画.com
                              • NHKも採用する「バーチャルプロダクション」 先進性だけじゃない、業界の“切実な導入理由”とは

                                空間を“召喚”できる「バーチャルプロダクション」が映像業界に浸透してきている。映画やCMで使われてきた手法だったが、ここ最近ではテレビドラマや特撮番組など、毎週放送するテレビ番組でも使われるようになってきた。 バーチャルプロダクションは、LEDを敷き詰めた巨大スクリーン(LEDウォール)を背景として使うことで、あたかもその空間で撮影したかのような表現が得られるのが特徴。LEDは輝度が高いため、グリーンバックでは難しい反射、映り込みも再現できる。天候やスケジュールに左右されやすいロケ撮影よりも制約が少ないため、コロナ禍を経て一気に拡大した。 バーチャルプロダクションを拡張したシステムに「インカメラVFX」と呼ばれるものもある。カメラの動きをトラッキングし、ゲームエンジン「Unreal Engine」で作成した仮想空間内のバーチャルカメラとリンク。バーチャルカメラが捉えた仮想空間の映像はLED

                                  NHKも採用する「バーチャルプロダクション」 先進性だけじゃない、業界の“切実な導入理由”とは
                                • 「ゴジラ-1.0」に日本映画初の米アカデミー賞・視覚効果賞 | 毎日新聞

                                  「ゴジラ-1.0」で登場したゴジラの模型を手にする山崎貴監督=東京都千代田区の東宝本社で2023年11月3日午後1時38分、手塚耕一郎撮影 第96回アカデミー賞の授賞式が10日(日本時間11日)、米ロサンゼルスで行われ、日本映画「ゴジラ-1.0」(山崎貴監督)が視覚効果賞を受賞した。日本映画の同賞受賞は初めて。 「ゴジラ-1.0」は第二次世界大戦後の日本にゴジラが現れるSF映画。授賞対象は映像制作会社「白組」のスタッフで、コンピューターグラフィックス(CG)により、海中から現れたゴジラが戦艦を破壊するなど迫力ある場面を作った。

                                    「ゴジラ-1.0」に日本映画初の米アカデミー賞・視覚効果賞 | 毎日新聞
                                  • 『ゴジラ-1.0』VFXメイキング<大ヒット上映中!>

                                    アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた本作。そのVFXのメイキングを公開! ナレーションは山崎貴監督が自ら担当しました。 English-subtitled:https://youtu.be/T4pi1F25sxg?feature=shared 生きて、抗え。 焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。 残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。 ゴジラ70周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。 絶望の象徴が、いま令和に甦る。 出演:神木隆之介 浜辺美波  山田裕貴 青木崇高  吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 #ゴジラマイナスワン #ゴジラ #godzilla ■作品HP:https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/ ■監督・脚本・VFX:山崎貴 ■製作:東宝(株

                                      『ゴジラ-1.0』VFXメイキング<大ヒット上映中!>
                                    • 北米で快進撃「ゴジラ-1.0」ヒットの"4つのカギ"

                                      邦画実写史上最大規模となる2600館以上の北米公開へと拡大し、最終興収は5641万ドル(現在の為替レートで約84億円)を超え、邦画実写で歴代最高北米興収を記録した『ゴジラ-1.0』。 「第96回アカデミー賞」では邦画として初めて視覚効果賞にノミネート。これまで国内市場のみが主戦場だった邦画実写にとって、異例の記録ずくめの快進撃になっている。 その背景にあるのが、昨年7月に東宝が設立した新会社TOHO Globalの存在。『ゴジラ-1.0』の北米配給を担った子会社Toho International, Inc.と連携を取り、自社配給第1弾となった本作で大きな実績を作った。 東宝の新たな海外戦略の第一歩となった今回の挑戦と、日本映画界の世界への距離を近くした意義について、TOHO Global代表取締役社長の植田浩史氏に聞いた。 海外展開加速のため、子会社設立 東宝は、2022年に発表した長期

                                        北米で快進撃「ゴジラ-1.0」ヒットの"4つのカギ"
                                      • 年間約244万トンもの家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が人類を襲う! 味の素㈱、WEB動画「フードロスラ どうする!?人類篇」3月14日公開

                                        年間約244万トンもの家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が人類を襲う! 味の素㈱、WEB動画「フードロスラ どうする!?人類篇」3月14日公開山崎貴監督が手掛けるVFXを駆使した迫力のシーンに注目!「フードロスラ」特設サイトでは制作秘話やフードロスについての特別インタビューも! 味の素株式会社(社長:藤江 太郎 本社:東京都中央区)は、年間約244万トン※と推計される家庭におけるフードロスの現状を伝え、その解消に向けた各家庭でのアクションを促すために、山崎貴監督による、家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が登場するWEB動画「フードロスラ どうする!?人類篇」を2024年3月14日(木)に公開します。 また同時に「フードロスラ」特設サイトを開設し、「フードロスラ」に立ち向かう「レスキューフードロス特捜隊」の一員としてフードロス問題への理解を

                                          年間約244万トンもの家庭での廃棄食品の“悲しみ”が生んだ巨大怪獣「フードロスラ」が人類を襲う! 味の素㈱、WEB動画「フードロスラ どうする!?人類篇」3月14日公開
                                        • 庵野秀明氏「ゴジラ-1.0」に好意的な意見 「いろいろツッコミどころは満載」とも : 映画ニュース - 映画.com

                                          庵野秀明氏「ゴジラ-1.0」に好意的な意見 「いろいろツッコミどころは満載」とも 2023年10月27日 21:11 山崎貴監督(左)と庵野秀明監督ゴジラ生誕70周年記念作品となる最新作「ゴジラ-1.0」(読み:ゴジラマイナスワン)の公開記念トークイベントが10月27日、都内で行われ、同作のメガホンをとった山崎貴監督と、2016年公開の「シン・ゴジラ」で脚本・総監督を務めた庵野秀明氏が出席。ゴジラ愛にあふれた対談を繰り広げた。 日本で製作された実写版ゴジラの30作目にあたる本作では、焦土と化した戦後日本を舞台に、突如姿を現したゴジラが、すべてを失った人々を負(マイナス)に叩き落す。 山崎監督は、東宝から「ゴジラ」新作のオファーを受けた際の心境を「正直『シン・ゴジラ』の後かよって(笑)。ぺんぺん草も生えていないのに、普通は誰もやらないですよ」と率直に告白。これに対し、庵野氏は「いや、本当によ

                                            庵野秀明氏「ゴジラ-1.0」に好意的な意見 「いろいろツッコミどころは満載」とも : 映画ニュース - 映画.com
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