マトリックス どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先日17日、超大作映画『マトリックス レザレクションズ』がついに公開されました。ご存知、キアヌ・リーブス主演の『マトリックス』シリーズ最新作で、なんと前作『マトリックス レボリューションズ』から約18年ぶりの続編となります。 監督を務めたラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、その間に性別適合手術を受けてラナ&リリー・ウォシャウスキー姉妹になりましたが、ファンを魅了した激しいアクションシーン等は今回も健在だとか。 思えば、初めて『マトリックス』(1999年)が公開されてから、もう22年も経ったんですねぇ…。というわけで本日は、全世界に衝撃を与えた第1作目の『マトリックス』について、制作裏話や知られざるエピソードなど当時の状況を改めて振り返ってみたいと思います。 1960年代にシカゴで生まれたウォシャウスキー兄弟は、大学を中退したあと
映画「パラサイト」VFXブレイクダウン。豪邸の大部分はPixarのRenderMan等、実はCGがすごい使われている撮影。 カルチャー・海外トレンド, 映像制作 まずは動画を観てください。映画「パラサイト」のシネマトグラフィーに関心していたので色々調べてたんです。初見じゃ中々気づきにくいですが、至るところに色々なシンボリズム(象徴)が散りばめられていて、現代的な早いカット回しでなくても、惹きつけられて、飽きない作品でした。(この辺はまた別の機会に) 監督自身が撮影のことにも精通している、キュービリック等を彷彿とさせる正確で狂いのないタイプのシネマトグラフィーだなと感じました。遊びがなくて、機械的なんですけど、それがポン・ジュノの味ですかね。 この作品は素晴らしさはポン・ジュノ監督の緻密なカット割りのたまものです。 そんな映画「パラサイト」のシネマトグラフィーの中でも驚いたのが VFXが至る
『ゴジラ -1.0』が受賞したアカデミー賞の視覚効果賞だけど、過去に悲劇的なエピソードがあるので解説します。 ライフ・オブ・パイの悲劇 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』が視覚効果賞を受賞したんだけど、視覚効果(以降はVFXと表記)を担当した名門会社リズム&ヒューズ・スタジオは映画の公開後の2013年2月に倒産。アカデミー賞を受賞する11日前に会社が倒産してしまったのだ。とんでもない悲劇である。そして大きな社会問題となった。 撮影のやり直し 倒産の原因として、ライフ・オブ・パイのVFXのリテイクが延々と続いたということがある。CINEMOREがこの問題を詳しく取り上げているので画像で引用する。 cinemore.jp 「R&H」は倒産したリズム&ヒューズのこと。 ハリウッドは撮影の大掛かりなリテイクがたくさんある。昔だと主演をクビにして撮り直した『バック・トゥ・ザ・フューチャー
Aki@LetTheRogueOneIn @akihiko89 『パラサイト 半地下の家族』クライテリオン盤BDコメンタリー 聞き手「豪邸での酒盛りでは長回しで家族の会話を映します。何テイク撮影を?」 ポン・ジュノ「名優揃いでも、数回撮ると各人が最高の演技を見せたテイクはバラバラです。実はVFXで、同じ画面内に各俳優の最高の演技を合成してるんです」 2020-11-29 09:18:21 リンク 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト 第72回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞!世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ監督×名優ソン・ガンホ。“ネタバレ厳禁!”100%予測できない展開に全ての感情が揺さぶられる、超一級エンターテインメント作品! 15 users 51617
『シン・仮面ライダー』【公式】 @Shin_KR 『シン・仮面ライダー』 原作: #石ノ森章太郎 脚本・監督: #庵野秀明 出演: #池松壮亮 #浜辺美波 #柄本佑 #シン・仮面ライダー #仮面ライダー ©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会 プライムビデオにて独占配信中。 shin-kamen-rider.jp 『シン・仮面ライダー』【公式】 @Shin_KR 【単発カラー劇場映画 #シン・仮面ライダー VFX BreakDown】 本作のキャラクターたちがどのように作り上げられたのか、VFXの観点からお届けいたします。 第1弾:仮面ライダー/本郷猛 編 本日、もう1本お届けします。 御期待ください。 pic.twitter.com/JPfApD3uA6 2023-04-14 12:09:00
タイトルは釣り。 山崎監督っていきなり監督になったというか、よくある「下働きやって助監督やって20年くらいしてから監督」みたいなルート辿ってない人なんだよな。 VFX極めてそっからいきなりメガホンとって、そっからアカデミー賞まで行った。 なんか本人もどっかのインタビューで「下働きしてないから申し訳ない」的なこと言ってた記憶ある。 修行しないでも寿司職人になれるみたいなのがちょっと前話題になってたけど 山崎監督の場合VFXは極めてたけど監督になるための「一般的な修行」はしてないからある意味ちょっと当てはまるよな。 寿司職人になる普通のルートとは別の、たとえば魚の生態を極めたさかなクンが寿司職人になったみたいな感じみたいな。 そういえばスラダンも原作者がいきなりメガホンとって第一作でアレができて興行収入一位みたいなのもあった。 もしかしたら日本映画の実写があんまりアレなのって(もちろん名作も多
日本時間3月11日に開催された第96回アカデミー賞で、「ゴジラ-1.0(マイナスワン)」が日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した。授賞式に参加したのは映像制作会社・白組に所属する4名。監督・脚本・VFXを担った山崎貴、VFXディレクターの渋谷紀世子、3DCGディレクターの高橋正紀、そして25歳のエフェクトアーティスト / コンポジターの野島達司だ。 映画ナタリーでは受賞を記念し、野島にインタビューを実施。スティーヴン・スピルバーグやアーノルド・シュワルツェネッガーとの交流、映画におけるVFXの関わり方、「普通の人間には無理」だという山崎の仕事ぶりについて話を聞いた。 ※高橋正紀の高は、はしご高が正式表記 取材・文 / 小澤康平 野島達司(ノジマタツジ)プロフィール1998年生まれ、東京都出身。エフェクトアーティスト / コンポジター。2019年に映像制作会社・白組に入社し、山崎貴の監督作
VFXの制作工程の秘訣について、山崎氏は「とにかく早い段階でまず1周、全部のカットをつくりきるようにしています。カット制作が1周したら、2周3周と重ねていって、トライ&エラーをくり返してクオリティを上げていきます。カット制作中の目標は、クオリティの最低ラインを上げていくことです。出来の悪いカットがひとつあるだけでも記憶に残ってしまうので」と語った。 さらにチームとしてクオリティを上げるために、山崎氏は自立的組織を目指しているという。「クリエイターたちが勝手に良いものをつくってもってくるので、あとはディレクターが広い視野でコントロールすれば作品として仕上がります。クリエイターたちのつくるものを見ると、まだまだすごいことができると感じますね」(山崎氏)。 チームマネジメントの極意 本作のVFXを担う白組調布スタジオは、山崎氏を含め、ディレクター・コンポジター・モデラー全てのスタッフが声の届く、
注意事項 本記事の内容を実施する場合は、すべて自己責任でお願いいたします。 また、ご紹介しているソースコードは私の管理するものではありません。 ご質問やお願い等にはお答えできない可能性があることをご承知おきください。 Blenderでモデリングを始めてから、多くのYouTubeやWebサイトを通じて、様々なノウハウを学ばせてもらっています。 ただ、いつも有用な情報を頂いてばかりなのも気が引けるので、たまには自分の知っている、需要がありそうな情報を書いてみます。 今回は、非力なPCを使っている人の大きな悩みである「レンダリングの遅さ」を解消する方法と手順を書きました。 インターネットにさえ繋がっていれば、無料かつ数分でできるので、「レンダリングが遅いなー」とか「PCへの負荷が気になるなー」なんて感じる人は、参考にしてみてもいいかもしれません。 大きく分けて、以下のたった2つの手順でできちゃい
デューク大学の研究チームは、ぼやけて被写体が特定できない顔写真から、これまでの方法よりも精細な、極めて本物に近い画像をコンピュータで生成できるAIツール「PULSE」(Photo Upsampling via Latent Space Exploration)を開発した。 研究チームは、2020年6月14~19日の会期でオンラインで開催中の2020 Conference on Computer Vision and Pattern Recognition(CVPR)で、PULSEのプレゼンテーションを行った。 これまでの方法では、顔写真の解像度は最大8倍にしか高めることができなかった。デューク大学のチームは少数のピクセルからなる顔写真画像の解像度を最大64倍に高める方法を考案した。 研究チームを率いたデューク大学のコンピュータ科学者シンシア・ルーディン氏は「このような低解像度の画像を用いて
関西テレビの新技術「偏光板と位相差板を用いた新クロマキー技術『ニジクロ』の開発」が、第39回 公益社団法人 日本照明家協会賞 テレビ部門の技術賞を受賞しました。 『ニジクロ』は、無色透明なフィルタタイプの新しいクロマキー技術です。背景幕として偏光フィルタを使用し、「偏光フィルタが緑色に見えるフィルタ」(新開発)をカメラレンズ前に付けることで背景幕を緑色に映し、クロマキー撮影を実現します。 従来の布製背景幕を用いたクロマキーは、幕からの反射光で被写体が緑色に色付くという課題がありました。『ニジクロ』の背景幕は無色のため、背景幕の反射によって被写体が緑色に色付くことがありません。透明なので背景幕の裏からも被写体に照明を当てることもできます。さらに、レンズ前のフィルタを交換すれば、背景幕の色を青赤黄色に変更可能です。 選考委員からは、「目から鱗で今までの苦労が嘘のような発想」、「誰もが困っていた
TOP 特集 VFXチームがわかりやすく解説! 大河ドラマ『青天を衝け』で学ぶ、VFXのつくり方 <22> 撮影現場でのスマホLiDARの活用 2022/02/03 VFXチームがわかりやすく解説! 大河ドラマ『青天を衝け』で学ぶ、VFXのつくり方 <22> 撮影現場でのスマホLiDARの活用 Maya HoudiniTV NHKの大河ドラマ『青天を衝(つ)け』のVFX映像の制作過程や裏話、現場の様子などをご紹介するシリーズ企画。22回目となる今回は撮影現場におけるスマホLiDAR(Light Detection and Ranging)の活用について解説したいと思います。 (※本記事は2022年2月14日(月)をもって、公開終了いたします)
なぜ作ったの?建築デジタルアーカイブの試み 説明へ入る前に、そもそもなぜこの様な広域フォトグラメトリにチャレンジしたのかを綴らせてください。 ノートルダム寺院の火災は記憶に新しいところですが、この出来事に悲しみを覚えた人は少なくないと思います。「建造物」が火災に遭う事でなぜその様な感情が生まれるのか。それは建築というものがただの入れ物ではなく、文化や記憶を内包・蓄積していくものだからと言えるのではないでしょうか。それゆえに人は建築に対しそれぞれに特別な思いを持つのだと思います。 建築をアーカイブするという行為はただ「形を残す」というだけでなく、それらを含め保存するという事でもあるのではと思えます。歴史を残すこととも言えるかもしれません。 コピーした空間でしかないという考えもあるかもしれませんが、これは人により価値が変わる部分でもあり、その建築への関与が長いもしくは深い程「ただの空間」ではな
誕生から70年の歳月を経て、ゴジラがとうとう故郷に錦を飾った。『ゴジラ-1.0』が第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞し、「ゴジラ」シリーズとして初めて同賞にその名を刻んだのだ。世界の映画史における「ゴジラ」の重要性を考えれば、遅すぎた栄誉といえよう。『ゴジラ-1.0』は単に優れた映画というだけでなく、山崎貴監督が持つ芸術的ビジョンの集大成であり、そしてまた、時代とともに変化を続けるゴジラというキャラクターの柔軟性が、映画史上ほかに類を見ないものであることの証明でもある。 一方で『ゴジラ-1.0』の偉業は、ハリウッドが学ぶべき教訓をも授けた。35人という小さなVFXチームと、桁違いに少ない予算が、いったいどうやってハリウッドのブロックバスターに打ち勝ったというのだろうか? その答えのひとつは、この作品がCGエフェクトの描写において、明確に90年代的な手法を採用したことにある。 CGはいつ
ゲーム画面の前で撮影!? ドラマ『マンダロリアン』撮影の革命的な舞台裏2020.02.27 21:0014,389 岡本玄介 Tags : スター・ウォーズテクノロジーエンターテインメント 平たくいうと背景シミュレーター? Disney+でストリーミングされている、『スター・ウォーズ』のスピンオフ作品『マンダロリアン』。現在はシーズン1全8話が配信されていますが、撮影時のセットが何と、グリーンバックではなくゲーム制作によく用いられる、Epic GamesのUnreal Engineで作った画像を円筒形の巨大LEDに映しているのだそうです。 劇中の半分はこの背景技術を使用「プロジェクト・スポットライト」と呼ばれるこの仮想プロダクション・ツールは、劇中の50%ほどのシーンに採用されているとのこと。 円筒形セットは高さがおよそ6m、直径22.8mでグルっと270度のLEDが演者を囲います。画面の
2Dから3DCG、VFXといったアニメーション技術を有する総合映像制作プロダクションの白組は8月28日、設立から50周年を迎えたと発表した。 同社は1974年に、テレビCMを制作するアニメーション会社としてスタート(1973年に前身の島村企画室を開設)。1983年にはコンピュータ・グラフィックスシステムの稼働を開始するなど、CGやVFXなどの最先端な映像表現に定評があり、「ALWAYS 三丁目の夕日」「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」など、日本映画のVFXを数多く担当してきた。 また、3Dアニメーションにも定評があり、「もやしもん」や「STAND BY ME ドラえもん」などの3DCGを担当。8月4日から公開中のクレヨンしんちゃん初の3D作品「しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~」、18日から公開中の「アイドルマスタ
インターネット上では日々さまざまなムービーが公開されており、人々に癒しや驚きを提供してくれます。そんなインターネット上で拡散された人気ムービーの1本は、スタントマンとコンピューターグラフィックスが融合したことにより生まれた、驚きと驚きを掛け合わせたかのような内容でした。 Here's the story behind that viral backflip that's making everyone freak out https://mashable.com/article/backflip-heels-video-vfx-shutter-authority-jiemba-sands/ 2020年2月の第4週に、Twitter上で「男性がピンヒールを履いたままバク転して失敗するムービー」が話題となりました。話題になったのが以下のツイートで、記事作成時点で5万件以上リツイートされ、17万
にこにこ! - 第96回アカデミー賞授賞式後にも顔を合わせた山崎貴監督&クリストファー・ノーラン監督 - Michael Buckner / Variety via Getty Images 第96回アカデミー賞で作品賞、監督賞など最多7冠に輝いた映画『オッペンハイマー』のクリストファー・ノーラン監督と日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督の対談映像が公開された。『ゴジラ-1.0』を鑑賞したというノーラン監督が、「とても刺激的で細かいこだわりが感じられ、観る者を引き込む素晴らしい映画だと思いました。とても興奮しました」と笑顔を見せる姿も収められている。 【動画】『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン×山崎貴スペシャル対談 山崎監督の『永遠の0』(2013)も鑑賞済みのノーラン監督は、『ゴジラ-1.0』について「これは『永遠の0』でも感じたことですが、作
[SIGGRAPH]Khronosグループ,Amazonなどのネット通販向けの3Dグラフィックス制作パイプラインの規格策定に着手 Khronosグループは,毎年SIGGRAPHのタイミングで新しいプロジェクトや,同グループが規格策定を行っているOpenGLやVulkanなどのオープン規格に対するアップデート情報を発表する。 今回も,例年どおり,Khronosグループのプレジデントを務めるNeil Trevett氏によるKhronosグループの最新動向を説明する講演が行われた。 eコマース向け3Dグラフィックスパイプライン用ガイドライン「3D Commerce」プロジェクトがスタート あまりゲーム産業とは関係はないが,非常にユニークで興味深いプロジェクトがKhronosグループでスタートしたので,それから取り上げることにしたい。 Khronosグループは,Amazonなどのネット通販に代表さ
1/23に発表された米アカデミー賞ノミネートでは、日本映画3本が入ったが、その中で最も注目を集めたのが『ゴジラ-1.0』だろう。視覚効果賞で日本映画として初めてノミネートを果たしたからだ。同作の山崎貴監督も直前に自身のXで思いを吐露していたように、ノミネートの行方はギリギリまでわからなかった。 アカデミー賞視覚効果賞は、昨年は『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が受賞。革新的な特殊効果に挑み、成功させた作品に与えられるもの。近年は進化したCGIテクノロジーが、その功績に寄与しているが、それ以前、アナログの時代からこの賞は存在していた。起源となったのは、1929年に行われた、第1回アカデミー賞。この時、作品賞に輝いた『つばさ』が同時に受賞したのが「技術効果賞」。第一次世界大戦に従軍したパイロットも動員した空中戦のシーンは今もなお語り継がれており、受賞にふさわしい。 その後、しばらく同賞の受
ゴジラ-1.0のVFXは国内外で評価が高く、予算規模で圧倒的に勝るハリウッド作品と肩を並べるほどのクオリティーとの声も多い。山崎監督は、1986年に白組に入社。ミニチュア製作や特殊撮影、デジタル合成などを手掛け、2000年の「ジュブナイル」を皮切りに、「ALWAYS 三丁目の夕日」や「永遠の0」などの作品を監督。同氏はいずれの作品のVFXにも名を連ねており、邦画界のVFXを牽引してきた。 山崎監督は「まさかオスカーに絡むことができるとは想像してなかったです。ゴジラを作った時も全然想像してなかったので、凄く嬉しいです。新しい扉が開いた感じです。白組のみんなが頑張ってくれたことなので、感謝しながら、本戦に向けてアメリカに渡りたいと思います。40年ぐらいVFXをやっていて、こんな未来が待ってるとは...。若い頃の自分に聞かせてあげたいです。ここから先は、オスカーの雰囲気を楽しみたいと思います」と
Hear from writer, director, and VFX supervisor Takashi Yamazaki and learn more about the unique approach Shirogumi took with the visual effects of #GodzillaMinusOne. ©2023 TOHO CO., LTD. All rights reserved. ===== For more information regarding Godzilla, check out our other channels: Homepage https://godzilla.com/ Godzilla Store https://ow.ly/Tyrm50PQlzE Instagram https://www.instagram.com/
ホーム > 映画ニュース > 2024年3月11日 > 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 【第96回アカデミー賞】「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞!山崎貴はキューブリック以来55年ぶり史上2人目の受賞監督に 2024年3月11日 09:48 スピーチする山崎貴監督らPhoto by Kevin Winter/Getty Images 第96回アカデミー賞(2024)の授賞式が3月10日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビーシアターで行われ、山崎貴監督作「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞した。同賞を邦画・アジア映画が受賞した実績はなく、史上初の快挙。また、長い歴史を持つアカデミー賞の中で、監督として視覚効果賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリックのみ。山崎監督は55年ぶり、史上2人目の
空間を“召喚”できる「バーチャルプロダクション」が映像業界に浸透してきている。映画やCMで使われてきた手法だったが、ここ最近ではテレビドラマや特撮番組など、毎週放送するテレビ番組でも使われるようになってきた。 バーチャルプロダクションは、LEDを敷き詰めた巨大スクリーン(LEDウォール)を背景として使うことで、あたかもその空間で撮影したかのような表現が得られるのが特徴。LEDは輝度が高いため、グリーンバックでは難しい反射、映り込みも再現できる。天候やスケジュールに左右されやすいロケ撮影よりも制約が少ないため、コロナ禍を経て一気に拡大した。 バーチャルプロダクションを拡張したシステムに「インカメラVFX」と呼ばれるものもある。カメラの動きをトラッキングし、ゲームエンジン「Unreal Engine」で作成した仮想空間内のバーチャルカメラとリンク。バーチャルカメラが捉えた仮想空間の映像はLED
アカデミー賞視覚効果賞にノミネートされた本作。そのVFXのメイキングを公開! ナレーションは山崎貴監督が自ら担当しました。 English-subtitled:https://youtu.be/T4pi1F25sxg?feature=shared 生きて、抗え。 焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。 残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。 ゴジラ70周年記念作品となる本作『ゴジラ −1.0』で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。 絶望の象徴が、いま令和に甦る。 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 #ゴジラマイナスワン #ゴジラ #godzilla ■作品HP:https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/ ■監督・脚本・VFX:山崎貴 ■製作:東宝(株
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