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  • 英議会、12月総選挙を否決 EUは1月末までの離脱延期で合意 - ロイター

    [ブリュッセル 28日 ロイター] - 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は28日、英国の欧州連合(EU)離脱期限を来年1月31日まで延期することでEUが合意したと表明した。 大統領はツイッターに「EU27カ国は、英国が求めたEU離脱の2020年1月31日までのフレクステンション(柔軟な延期)を受け入れることで合意した」と投稿。EU首脳会議は開催せず、文書を通じて正式決定するとの見通しを示した。 今後、EUは英国からの返答を待つ。英国の返答から24時間以内であれば、加盟国政府は延期を拒否できる。加盟国が拒否しなかった場合は離脱延期が正式に決まる。 外交筋は「明日には(離脱延期を)正式決定できる」と述べたが、別のEU当局者は正式決定が30日までずれ込む可能性があるとの見方も示した。 関係筋によると、延期には(1)離脱協定案の再交渉はしない(2)EU諸国がEUの将来について英国抜きで協議すること

      英議会、12月総選挙を否決 EUは1月末までの離脱延期で合意 - ロイター
    • 運転手のサンドイッチも没収、英EU離脱で一変したオランダ国境管理の現実

      ロンドン(CNN) 欧州連合(EU)を離脱した英国の対岸の国、オランダ。国境検問所で入国者からサンドイッチなどの食品が没収されている様子を、同国のテレビ局が撮影した。 公共放送NPO1が放映した映像の中でオランダの国境係員は、国際フェリーターミナルのあるフクファンホラントに到着した車の運転手にこう説明していた。「ブレグジット以降、肉や果物、野菜、魚といった食品を欧州に持ち込むことはできなくなりました」 1人のドライバーがアルミホイルに包んだサンドイッチを手に、肉をあきらめればパンは持っていてもいいかと尋ねた。国境係員の答えは「いえ、何もかも没収されます。ブレグジットへようこそ。すみません」だった。 英国が単一市場と関税同盟から離脱した今、国境を越える物品は検疫などの検査の対象になった。 英政府はEU加盟国との間で物品を輸送するドライバーに対し、ハムやチーズサンドイッチといった食肉や乳製品を

        運転手のサンドイッチも没収、英EU離脱で一変したオランダ国境管理の現実
      • EU、対英法的措置を発表 離脱協定をほごにする法案可決で

        ベルギー・ブリュッセルで演説に臨むウルズラ・フォンデアライエン欧州委員長(2020年10月1日撮影)。(c)JOHANNA GERON / POOL / AFP 【10月1日 AFP】(更新)欧州連合(EU)・欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は1日、英国がEU離脱(ブレグジット、Brexit)協定の一部をほごにしようと試みていることについて、法的措置を講じると決定したと発表した。 フォンデアライエン委員長は、「欧州委はけさ、英政府に対し正式な通告書を送付することを決定した。これは違反行為に対する手続きの第1段階だ」「この通知書は英政府に対し、1か月以内に見解を示すよう求めている」と説明した。 これを受けて英側は、ブレグジット協定の一部をほごにすることが可能になるこの法案を擁護。 英政府報道官

          EU、対英法的措置を発表 離脱協定をほごにする法案可決で
        • 英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕

          英ロンドンの英議会議事堂の大時計「ビッグベン」と英国旗(2020年12月30日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【1月1日 AFP】英国は昨年12月31日深夜、欧州連合(EU)の関税同盟と単一市場を離れて「完全離脱」した。 欧州本土の大半の国が2021年を迎える1時間前の31日午後11時(日本時間2021年1月1日午前8時)、英ロンドン中心部、英議会議事堂の大時計「ビッグベン(Big Ben)」の鐘の音が鳴り響き、英国はEU加盟国としての半世紀近い歴史に幕を閉じた。 ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は国民に向けた新年のあいさつで、EUからの完全離脱について「素晴らしい瞬間」と呼び、英国を「オープンで、寛大で、外向きで、国際主義的で、自由貿易の」国にするものだと述べた。 さらに、「自由は私たちの手中にあり、謳歌(おうか)できるかは私たち次第だ」と呼び

            英、EUから「完全離脱」 半世紀近い歴史に幕
          • 英首相の父、仏市民権取得の意向 「私はフランス人」

            ボリス・ジョンソン英首相の父、スタンリー・ジョンソン氏(2019年10月9日撮影)。(c)ISABEL INFANTES / AFP 【1月1日 AFP】ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相の父親、スタンリー・ジョンソン(Stanley Johnson)氏は12月31日、フランスの市民権取得を申請する意向を明らかにした。英国はジョンソン首相が欧州連合(EU)側と結んだ協定の下で同日深夜にEUを完全に離脱する予定で、英国人はその後EU域内の自由な移動ができなくなる。 仏RTLラジオのインタビューにフランス語で応じたスタンリー氏は「フランス人になるかどうかの問題ではない。私の理解が正しければ、私はフランス人だ! 母はフランスで生まれ、母の母親と祖父も完全にフランス人だった」と述べた。 スタンリー氏は欧州委員会(European Commission)での職歴もある元欧州議会(

              英首相の父、仏市民権取得の意向 「私はフランス人」
            • イギリス、欧州連合を離脱 47年間の関係に終止符 - BBCニュース

              イギリスは1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、47年間加盟していたEUを離脱した。ロンドン・ダウニング街の首相官邸の壁に投影されていたカウントダウンの時計が「00:00」を表示し、ビッグベンの鐘の映像と共に、録音された鐘の音が鳴らされた。イギリス国旗を手に議事堂前の議会広場に集まった人たちからは、大歓声が上がった。 これに先立ち午後10時には、ボリス・ジョンソン英首相が「これは終わりではなく始まりだ」と述べる演説が公開された。事前に録画されていた演説で首相は、EU27カ国との関係を断つことは「国家として本当に再生し、変わる瞬間」だと説明した。

                イギリス、欧州連合を離脱 47年間の関係に終止符 - BBCニュース
              • EU離脱協定「最終」案、2日に提示へ 英首相官邸

                英マンチェスターでの会議の会場に到着した同国のボリス・ジョンソン首相(2019年10月1日撮影)。(c)Ben STANSALL / AFP 【10月2日 AFP】(更新)ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は2日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)に関する新たな協定案を提示する。英首相官邸が明らかにした。新協定案は「最終提案」となり、代替案は合意なき離脱となるという。 首相官邸によると、ジョンソン氏は与党・保守党がイングランド北西部マンチェスターで開いている年次党大会の閉会演説で、「公正かつ合理的な妥協」の詳細を提示する予定。 ブレグジットの期限はわずか30日後の今月31日に迫っている。ジョンソン氏はこれに先立ち英BBCテレビで、自身の政権がEUに「非常に良い案」を「間もなく」提出すると述べていた。 ジョンソン氏は、新たな協定案にアイルランドとの国

                  EU離脱協定「最終」案、2日に提示へ 英首相官邸
                • 仏地方議員750人超、ブレグジットで資格喪失 「人材いない」地元に危機感

                  仏北西部ペリエアンボーフィセルの町役場で、写真撮影に応じる英国出身のパトリック・ヘッド町議員(2020年1月24日撮影)。(c)Damien MEYER / AFP 【3月15日 AFP】フランスを第二の故国とし、フランス文化を受け入れてフランス語を学び、税金を納め、市町村議員として地域に貢献してきた英国人750人余りが今月、議員資格も投票権も喪失する。仏各地の小規模自治体では、地元行政を担う貴重な人材の「途方もない損失」に不安を募らせている。 フランスでは、仏国籍者に限定された市町村長職を除き、欧州連合(EU)諸国の出身者に地方議員の被選挙権を認めている。英国人も2001年から被選挙権を有してきた。 だが、英国は今年1月31日をもってEUから離脱し、50年近くにわたる欧州共同体加盟の歴史に幕を引いた。これにより英国人の仏市町村議員は議員資格を喪失し、3月の地方議会選まで任期を全うすること

                    仏地方議員750人超、ブレグジットで資格喪失 「人材いない」地元に危機感
                  • イギリスとEU、新しいブレグジット案に合意と 英下院の承認不透明 - BBCニュース

                    画像説明, ブレグジット離脱協定案に合意したと発表するジョンソン英首相(左)とユンケル欧州委員会委員長(17日、ブリュッセル) イギリス政府と欧州連合(EU)は17日午前、ブレグジット(イギリスのEU離脱)条件を定めた新しい離脱協定案に合意したと明らかにした。新協定の施行には欧州議会と英議会の承認が必要となるが、イギリスでは複数の政党が反対を表明している。英下院は同日、19日に緊急審議を開き、新協定案を採決すると決定した。 ボリス・ジョンソン英首相と欧州委員会のジャン=クロード・ユンケル委員長は、ブリュッセルで共同発表に臨んだ。ジョンソン首相は、新協定によってイギリスが北アイルランドも含めて「完全に、かつまとまって」EUを離脱できるし、11月1日以降に欧州との新しい将来を模索していけると強調し、下院議員たちに支持を呼びかけた。ユンケル委員長は、アイルランド島の「平和と安定」を守り「単一市場

                      イギリスとEU、新しいブレグジット案に合意と 英下院の承認不透明 - BBCニュース
                    • 英議会下院 離脱延期法案を可決 | NHKニュース

                      EU=ヨーロッパ連合からの離脱期限を来月末に控え、イギリスの議会下院で、離脱期限を来年1月末まで延期するよう求める法案が賛成多数で可決されました。 採決の結果、賛成327票、反対299票の賛成多数で法案は可決されました。 今後、法案は議会上院で審議され、可決されれば、女王による承認をへて法律となり、法的な拘束力を持つことになります。 離脱の延期は受け入れられないとするジョンソン首相は、来月15日に、総選挙を行い、国民の信を問いたいとして動議を提出していて、法案成立の動きを強くけん制していましたが、前日に続き、敗北を喫した形です。 下院での可決を受けてジョンソン首相は、「合意なき離脱」という選択肢をなくしてしまえばEUとの交渉で譲歩を引き出すことができず、イギリスの交渉力が落ちることにつながるとして法案を厳しく批判しました。 そのうえで、「どんなことがあっても来月31日には離脱する。誰がイギ

                        英議会下院 離脱延期法案を可決 | NHKニュース
                      • 日英、経済連携協定に署名

                        都内の外務省飯倉公館で、日英経済連携協定に署名した茂木敏充外相(右)とリズ・トラス英国際貿易相(2020年10月23日撮影)。(c)Kimimasa MAYAMA / POOL / AFP 【10月23日 AFP】(更新)日英両政府は23日、新たな経済連携協定(EPA)に署名した。英国にとっては、欧州連合(EU)との通商協議が難航する中、EU離脱(ブレグジット、Brexit)後初の主要な国際協定となる。 日英EPAの対象は食料品や繊維製品、技術など、おおむね日本とEUのEPAを踏襲する内容。英政府は、日英間の貿易額が152億ポンド(約2兆円)増えると見込んでいる。 新たなEPAは来年1月1日に発効する。英国は、ブレグジット移行期間が終了する今年12月31日をもって日EU・EPAの適用から除外される。 都内で開かれた署名式後、リズ・トラス(Liz Truss)英国際貿易相は「独立した英国では

                          日英、経済連携協定に署名
                        • イギリスが大幅に妥協。ジョンソン首相が北アイルランドに「拒否権」をもたせる新提案:ブレグジットで。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                          10月2日保守党の年大会のジョンソン首相。背後に「ブレグジットを成し遂げる」。(写真:ロイター/アフロ) 大きな妥協ジョンソン首相が、バックストップに対して新しい案を発表した。 10月17日に行われる欧州連合(EU)首脳会議に向けて、具体案を出したのだ。 4年の移行期間の間(2020年末に終了)、北アイルランドはEU関税同盟から抜けるものの、農業だけではなく、他の分野でもEUのルールにとどまる。ただし移行期間終了時と、その後さらに4年毎に、北アイルランド議会は、EUのルールに残るかどうかを決めることができるというものだ。要するに、北アイルランドは、EUに対して「拒否権」を持っているということになる。 具体的な税関、検疫等のコントロールはどうなるのか。 ◎アイルランド島の国境については、電子化した申告のもとに、分散化した形で行われる。コントロールの数は大幅に減らし、国境にあるわけではない関連

                            イギリスが大幅に妥協。ジョンソン首相が北アイルランドに「拒否権」をもたせる新提案:ブレグジットで。(今井佐緒里) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                          • 英・EU、離脱条件修正で合意 英議会承認は不透明 - 日本経済新聞

                            【ブリュッセル=竹内康雄、ロンドン=篠崎健太】英国と欧州連合(EU)は17日、英国のEU離脱(ブレグジット)を巡る条件を修正することで合意した。焦点の北アイルランドの国境問題を巡り、英国がEUの関税同盟に残留する「安全策」の削除などが柱。英・EU双方で議会手続きなどが完了すれば、英国は10月31日にEUを離脱する。だが英与党からも反対論が出ており、議会承認には不透明さが残っている。【関連記事】・英議会承認、ハードルなお高く 与党から反対も

                              英・EU、離脱条件修正で合意 英議会承認は不透明 - 日本経済新聞
                            • 【解説】 ブレグジット政局から解散総選挙へ なぜこうなった - BBCニュース

                              イギリス下院は29日、欧州連合(EU)離脱をめぐる膠着(こうちゃく)状態を打破するため、議会を解散し12月12日に総選挙を実施する法案を可決した。 ボリス・ジョンソン英首相が下院に解散総選挙の動議を提出するのは、7月に就任して以来、4度目だった。近く上院の可決と女王の裁可を経て、総選挙の実施は確定する見通しで、5年間で3度目の総選挙となる。その場合、イギリスで12月に総選挙が行われるのは、1923年以来。

                                【解説】 ブレグジット政局から解散総選挙へ なぜこうなった - BBCニュース
                              • 「ハード・ブレグジットなら英国経済崩壊」とは言い切れない理由(安達 誠司) @moneygendai

                                決められない政治 このところ、「ブレグジット(イギリスのEU離脱)」を巡るイギリス議会の混乱が連日ニュースを賑わせている。 ボリス・ジョンソン英首相は、10月の「ハード・ブレグジット(EUとの完全決別)」の実現を目指しているが、多くの英国政治家や国民は、ハード・ブレグジットでは英国経済・社会へ与える影響が強すぎる懸念があるとしてジョンソン首相の方針に反対している。 だが、振り返ってみると、メイ前首相が退陣を余儀なくされたのは、EUとの関税協定は維持するなどの「ソフト・ブレグジット」路線が生ぬるいと考えた保守系議員が多数を占めたためであった。 ニュース(特に日本の)は、いかにも圧倒的多数がブレグジット自体を反対しているような論調で報道しているが、ブレグジット自体の見直し論は少数派である。 北アイルランドの問題等、ブレグジットを実現するには高いハードルがいくつかあるが、これからの実務的に面倒な

                                  「ハード・ブレグジットなら英国経済崩壊」とは言い切れない理由(安達 誠司) @moneygendai
                                • バルニエ氏、週内に合意の可能性とEU加盟国に示唆-英EU通商交渉

                                  1日を始める前に押さえておきたい世界のニュースを毎朝お届け。ブルームバーグのニュースレターへの登録はこちら。 欧州連合(EU)の行政執行機関、欧州委員会のフォンデアライエン委員長とジョンソン英首相は、ブリュッセル時間13日正午(日本時間同午後8時)ごろ電話会談を行い、EUと離脱後の英国との自由貿易協定(FTA)締結交渉の継続で合意した。 英EU通商交渉、協議継続で浮上した合意へのシナリオ バルニエ氏、週内にも合意の可能性  EUのバルニエ首席交渉官は14日、EU加盟国の大使との非公開の会合で、英国との通商合意に週内にも達する可能性があると述べた。 会合について知る外交当局者2人によると、バルニエ氏は漁業権の問題で妥協できれば合意が可能になると語った。 ポンドは一時1.6%高となった。 バルニエ氏:今後数日が重要、合意を来月1日に発効させるなら  EUのバルニエ首席交渉官は14日、英国とEU

                                    バルニエ氏、週内に合意の可能性とEU加盟国に示唆-英EU通商交渉
                                  • ブレグジットとイギリス帝国の残影 ――「アングロ圏」をめぐる近著に寄せて(前編) | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

                                    論考 ポピュリズム ブレグジットとイギリス帝国の残影 ――「アングロ圏」をめぐる近著に寄せて(前編) February 10, 2021 政治 歴史 ポピュリズム ※本稿は、2020年6月3日に開催されたポピュリズム国際歴史比較研究会の第三回会合で報告した内容の一部である。 藤山 一樹(日本学術振興会特別研究員/京都大学) イギリスは単なるヨーロッパの一国ではなく、アングロ圏というグローバルな共同体に属している。……わが党は、インドからアメリカ、ニュージーランド、カリブ海諸国に至るまで、アングロ圏との緊密な紐帯をさらに強化することを望む ——イギリス独立党(UKIP)マニフェスト(2015年) この度は、コモンウェルスおよびアングロ圏諸国との強力な関係を取り戻す機会である。……我々は共通の歴史や文化、言語を持ち、家族の絆で結ばれ、さらには法制度まで似通っているのだ ——デイヴィッド・デイヴ

                                      ブレグジットとイギリス帝国の残影 ――「アングロ圏」をめぐる近著に寄せて(前編) | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
                                    • 英総選挙 与党保守党 圧勝 来年1月に離脱の見通し | NHKニュース

                                      EU=ヨーロッパ連合からの離脱の是非が最大の争点になったイギリスの総選挙は、離脱の実現を公約に掲げる与党・保守党が議会下院の過半数の議席を獲得して圧勝し、ジョンソン首相は「この結果は、離脱が否定しようもない国民の判断だということを示している」と述べて、来年1月末までにEU離脱を実現することに自信を示しました。 イギリスの総選挙は12日、投票が終了し、開票の結果、議会下院の650議席のうちほとんどの議席が確定しました。 公共放送BBCによりますとEU離脱を公約に掲げる与党・保守党は選挙前より大幅に議席を伸ばし、日本時間の午後5時50分現在、過半数となる326議席を大幅に上回る、364議席を獲得しました。保守党にとってはサッチャー政権時に行われた1987年の総選挙以来、最大の獲得議席となります。 保守党を率いるジョンソン首相は13日、ロンドン市内で演説し、「この選挙結果は離脱が否定しようもない

                                        英総選挙 与党保守党 圧勝 来年1月に離脱の見通し | NHKニュース
                                      • 欧州議会、イギリスの離脱協定案を可決 批准手続きほぼ完了 - BBCニュース

                                        画像説明, 一部の欧州議会議員は、イギリスがEU加盟国として出席する最後の本会議で、ユニオンジャックと欧州旗をあしらった「ハーフ・ハーフ」のスカーフを身に着けた 欧州議会は29日、ブレグジット(イギリスの欧州連合離脱)の条件を定めた離脱協定案について採決を行い、621対49の賛成多数で可決した。議場では議員が、別れの曲(日本では「蛍の光」の原曲)として知られるスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」を合唱した。

                                          欧州議会、イギリスの離脱協定案を可決 批准手続きほぼ完了 - BBCニュース
                                        • EU・英、離脱交渉で合意 EU首脳らに提出へ

                                          ベルギー・ブリュッセルの欧州連合(EU)本部で、欧州旗の横に英国旗を掲げるEU職員(2019年10月17日撮影)。(c)Kenzo TRIBOUILLARD / AFP 【10月17日 AFP】(更新、写真追加)欧州連合(EU)・欧州委員会(European Commission)のジャンクロード・ユンケル(Jean-Claude Juncker)委員長は17日、英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐる交渉で合意に至り、EU加盟各国の首脳に提出すると発表した。 一方ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相も同日、EU離脱に向けた「素晴らしい新合意」に至ったと発表した。 ユンケル氏はツイッター(Twitter)に「意志あるところに合意あり──われわれにもある! EUと英国にとって公正かつバランスの取れた合意で、解決策を見いだそうとするわれわれの尽力の証明だ」と投稿。

                                            EU・英、離脱交渉で合意 EU首脳らに提出へ
                                          • 英議会、EUとの貿易協定を承認 31日深夜に完全離脱 - BBCニュース

                                            英下院は30日、政府が欧州連合(EU)と合意した自由貿易協定(FTA)を発効させる法案を賛成521、反対73の圧倒多数で承認した。イギリスはこれで現地時間31日午後11時(日本時間1月1日午前8時)、EUから完全に離脱する。 「欧州連合(将来の関係)」法案は下院の後、上院も投票なしで可決した。ロンドン郊外のウィンザー城に滞在中のエリザベス女王が裁可し、成立した。2016年6月の国民投票で52%がEU離脱を支持したことを機に始まった離脱プロセスが、1年間の移行期間を経て、これで完了する。 イギリスは今年1月31日にEUを離脱したが、その後は移行期間として、EUの通商規則に沿って行動していた。FTAによって31日午後11時を最後に、イギリスはEUの単一市場と関税同盟を抜けるが、EUへの輸出で関税がかけられることはない。

                                              英議会、EUとの貿易協定を承認 31日深夜に完全離脱 - BBCニュース
                                            • 【解説】 英下院で何があった 総選挙を否決、EU離脱とどう関係? - BBCニュース

                                              イギリスの欧州連合(EU)離脱をめぐり紛糾している英下院(定数650)は28日夜、ボリス・ジョンソン首相が提出した12月12日に解散総選挙を行う動議を否決した。首相の解散動議が否決されるのはこれで3度目。 ジョンソン首相はこの採決の前に、ブレグジット(イギリスのEU離脱)期限を2020年1月31日に延期するというEUからの提案を受け入れた。その上で、議会で離脱協定案の承認を取り付けるには解散総選挙が不可欠だとしている。

                                                【解説】 英下院で何があった 総選挙を否決、EU離脱とどう関係? - BBCニュース
                                              • 英総選挙、驚きの保守党圧勝を読み解くと

                                                ジョンソンの「ブレグジットをやり遂げる」というメッセージは労働党支持者にも魅力的に聞こえた(写真は議会前でブレグジット推進を訴える離脱派の人たち、10月31日) Toby Melville-REUTERS <12月12日の総選挙はジョンソン首相率いる保守党の大勝に終わった。なぜ労働党は労働者に背を向けられ、圧勝保守党も安泰とは言えないのか?> イギリスの選挙で「驚くような結果」が出たことに驚くのは、そろそろやめにしたほうがいいかもしれない。12月12日の英総選挙で保守党が勝つのは大方の予想どおりだったが、ここまでの圧勝になるとは誰も思っていなかった。 確かに、北部イングランドの労働者階級の人々で、今回生まれて初めて保守党に投票するつもりだと語る人が大勢いるという話は伝えられていたとはいえ、労働党の牙城だったイングランド北部・中部の「赤い壁」と呼ばれてきた地域が保守党の青色に塗り替えられたの

                                                  英総選挙、驚きの保守党圧勝を読み解くと
                                                • EU離脱決めた国民投票から7年、イギリスの有権者の考えは今も変わらず? - BBCニュース

                                                  僅差だったものの、イングランドで最初に残留への支持を決めたのは北東部ニューカッスルだった。その直後に同じ北東部のサンダーランドが、圧倒的多数で離脱への支持を宣言した。 イギリスと欧州連合(EU)との関係は変わり続け、「7年目の浮気」の時期に突入した。離脱に投票した人たちは何か違いを感じているだろうか? 残留を望んだ人々は、なお動揺しているだろうか?

                                                    EU離脱決めた国民投票から7年、イギリスの有権者の考えは今も変わらず? - BBCニュース
                                                  • https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/121300122/

                                                    • 英がEUを離脱、47年間の加盟に幕 通商協議焦点に - 日本経済新聞

                                                      【ロンドン=篠崎健太】英国は31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、欧州連合(EU)から離脱した。EUの前身である欧州共同体(EC)から47年間にわたる加盟国の地位に幕を下ろした。ジョンソン首相は「新たな時代の夜明けだ」と訴え、EUから権限を取り戻す意義を強調した。離脱前と同じ環境が保たれる年末までに、英・EU間で新たな経済・通商関係を築けるかが大きな焦点となる。EUは母体となった欧州石

                                                        英がEUを離脱、47年間の加盟に幕 通商協議焦点に - 日本経済新聞
                                                      • 英・EUの通商協定合意 どんな意味があり、何が起こるのか - BBCニュース

                                                        人々がクリスマス・イヴを楽しもうとしていた24日午後、イギリスと欧州連合(EU)はついに、今後の両者の関係を決定付ける新しい自由貿易協定(FTA)などを巡る通商交渉で合意に達した。

                                                          英・EUの通商協定合意 どんな意味があり、何が起こるのか - BBCニュース
                                                        • 英国の「二大政党制」の終わりは、「第三極の台頭」ではなく「一党優位政党制」を意味するようだ。(2019年総選挙)

                                                          中途半端な英語使いが英国からのニュースを東京で読み、あちこちふらふらうろうろ。時々嘘。 はてブ = http://b.hatena.ne.jp/nofrills Twitter = http://twitter.com/nofrills Twitterのログ = http://twilog.org/nofrills ◆「なぜ、イスラム教徒は、イスラム過激派のテロを非難しないのか」という問いは、なぜ「差別」なのか。(2014年12月) ◆「陰謀論」と、「陰謀」について。そして人が死傷させられていることへのシニシズムについて。(2014年11月) ◆知らない人に気軽に話しかけることのできる場で、知らない人から話しかけられたときに応答することをやめました。また、知らない人から話しかけられているかもしれない場所をチェックすることもやめました。あなたの主張は、私を巻き込まずに、あなたがやってください

                                                            英国の「二大政党制」の終わりは、「第三極の台頭」ではなく「一党優位政党制」を意味するようだ。(2019年総選挙)
                                                          • 英下院、ブレグジット関連法案を可決 月末に念願の離脱へ

                                                            英首都ロンドンにある下院での採決後のボリス・ジョンソン首相。英議会記録部(PRU)の映像より(2020年1月10日撮影)。(c)AFP PHOTO / PRU 【1月10日 AFP】英議会は9日、同国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)関連法案を可決した。これで英国は期限である今月末、EUを離脱する初の国家となり、2度の首相交代をへて同国を分断してきた数年にわたる議論に終止符が打たれた。 英下院はボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相のEU離脱案を賛成330、反対231で可決。議員らの承認を受け下院は歓声に包まれた。2016年に国民投票が実施されて以来、議員らは約50年密接な貿易関係にあった欧州から離脱する手順や時期、あるいはその是非をめぐり、激しく対立してきたが、激動と混乱が続いた異例の事態に幕が下ろされた。 昨年12月に実施された総選挙でジョンソン氏率いる

                                                              英下院、ブレグジット関連法案を可決 月末に念願の離脱へ
                                                            • EU、イギリスの離脱協定変更法案に反発 9月末までの撤回を要求 - BBCニュース

                                                              欧州連合(EU)は10日、ボリス・ジョンソン英首相が前日に提出した離脱協定の一部変更法案を「9月末までに」取り下げるようイギリス政府に要請した。英・EU間の通商交渉を損なう恐れがあるとしている。

                                                                EU、イギリスの離脱協定変更法案に反発 9月末までの撤回を要求 - BBCニュース
                                                              • イギリスのEU担当相が辞任、新型ウイルス対策で相違か - BBCニュース

                                                                イギリスのデイヴィッド・フロスト欧州連合(EU)担当国務相が18日、辞任した。フロスト卿は過去2年半にわたり、ブレグジット(イギリスのEU離脱)のイギリス側の交渉人を務め、離脱協定や北アイルランド議定書の策定に携わっていた。

                                                                  イギリスのEU担当相が辞任、新型ウイルス対策で相違か - BBCニュース
                                                                • 英議会、12月12日の総選挙を拒否 首相の提案否決

                                                                  英下院での審議に臨むボリス・ジョンソン首相(2019年10月28日撮影)。(c)AFP PHOTO / PRU 【10月29日 AFP】(更新)英議会は28日、12月12日の解散総選挙実施を求めたボリス・ジョンソン(Boris Johnson)首相の動議を否決した。ジョンソン氏は英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)をめぐる政治的行き詰まり打開のため、解散総選挙の実施を求めていた。 下院での採決では650人の議員のうち299人が賛成、70人が反対に回ったが、動議の可決に必要な3分の2の支持は確保できなかった。最大野党・労働党の議員は多くが棄権した。 ジョンソン首相は採決後、12月12日の総選挙実施に向けた「短い法案」を提出する意向を表明。翌29日に審議と採決が行われる予定の新法案では、解散総選挙の実施を単純過半数の支持のみで承認可能とすることが提案される見通しだ。(c)A

                                                                    英議会、12月12日の総選挙を拒否 首相の提案否決
                                                                  • 英EU離脱関連法が成立、エリザベス女王が裁可

                                                                    英国の欧州連合(EU)離脱実現に向けた関連法案が23日、エリザベス女王の裁可を経て成立した。英国は来週、EUを離脱することになる。ロンドンで昨年8月撮影(2020年 ロイター/Toby Melville) [ロンドン 23日 ロイター] - 英国の欧州連合(EU)離脱実現に向けた関連法案が23日、エリザベス女王の裁可を経て成立した。英国は来週、EUを離脱することになる。

                                                                      英EU離脱関連法が成立、エリザベス女王が裁可
                                                                    • 英首相の「合意なしEU離脱」、議会がストップできるのか - BBCニュース

                                                                      ボリス・ジョンソン英首相は、10月31日に予定しているイギリスの欧州連合(EU)離脱を「決死の覚悟で」実現すると宣言している。たとえそれが、合意なしのEU退場だとしても。 一方、多くの国会議員は合意なしのブレグジット(イギリスのEU離脱)に反対している。だが、政府がエリザベス女王に議会の閉会を求めた以上、議員たちは「合意なしブレグジット」に「待った」をかけられるのだろうか。

                                                                        英首相の「合意なしEU離脱」、議会がストップできるのか - BBCニュース
                                                                      • 英総選挙、どっちつかずより「とっとと離脱」を選んだイギリスは大丈夫か

                                                                        「ブレグジットをやっちまえ(Get Brexit Done)」というジョンソンの訴えがイギリス人に響いた(12月11日) Hannah McKay−REUTERS <イギリス人は3年前の国民投票でEU離脱を選択してしまったことを後悔していると思ったが、フタを開ければ、強硬離脱派のジョンソンが歴史的大勝を収め、再度の国民投票を提示した労働党は大敗した。一体何が起こったのか> イギリスで12日、下院(定数650)総選挙が行われ、ボリス・ジョンソン氏が率いる保守党が単独過半数を超える365議席を獲得して、圧勝した。ここまでの議席数は、1987年のマーガレット・サッチャー首相以来。今年7月末の首相就任時には「イギリスを壊す男」とも言われたジョンソン氏はなぜ勝てたのか。 一方、社会主義的政策で若者層を中心に人気を得ていた労働党のジェレミー・コービン党首。世論調査では保守党との差を当初の20ポイントか

                                                                          英総選挙、どっちつかずより「とっとと離脱」を選んだイギリスは大丈夫か
                                                                        • 英首相、12月の総選挙を提案 離脱協議の行き詰まり打開へ

                                                                          閣議を終えてロンドンの英首相官邸を去るボリス・ジョンソン首相(2019年10月24日撮影)。(c)Adrian DENNIS / AFP 【10月25日 AFP】(更新)英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)について、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は24日、議会が12月12日の解散総選挙の実施に同意する場合、自身のまとめた離脱協定案を議会が精査する時間をさらに与えるとの考えを示した。 英下院は22日、協定案に関する審議を今月31日の離脱期限前に早める首相の提案を拒否。これを受けジョンソン氏は、協定案の審議を中断した。 しかし下院は同時に、ジョンソン氏の離脱協定案を「大筋で」承認。2016年の離脱に関する国民投票以来、何らかの協定案が下院によって承認されたのはこれが初めて。 EUは25日に離脱期限の延長期間で合意するとみられている。ジョンソン氏は3度

                                                                            英首相、12月の総選挙を提案 離脱協議の行き詰まり打開へ
                                                                          • 英・EUが通商協定で合意 ブレグジット実現と英政府 - BBCニュース

                                                                            イギリスと欧州連合(EU)は24日午後、新しい自由貿易協定(FTA)などを巡る通商交渉で合意した。当初は同日朝に合意に至ると言われていたものの、イギリス海域での漁業権について詳細の詰めが続き、同日午後になってEUとイギリス政府の双方が合意成立と発表した。

                                                                              英・EUが通商協定で合意 ブレグジット実現と英政府 - BBCニュース
                                                                            • オランダ当局がイギリスからの入国者が持つ「ハムサンドイッチ」を没収する理由とは?

                                                                              イギリスはドーバー海峡を通る英仏海峡トンネルによって自動車でフランスまで行くことができるほか、フェリーを使ってフランスやオランダ、スペインへ入国することも可能です。ところが2021年に入って以降、オランダの当局者はイギリスからの入国者が持つ「ハムサンドイッチ」を没収するようになっており、入国者らが困惑していると報じられています。 Naar Engeland? Zo gaat het dan nu aan de grens met de douane na brexit - EenVandaag https://eenvandaag.avrotros.nl/item/naar-engeland-zo-gaat-het-dan-nu-aan-de-grens-met-de-douane-na-brexit/ Dutch officials seize ham sandwiches from B

                                                                                オランダ当局がイギリスからの入国者が持つ「ハムサンドイッチ」を没収する理由とは?
                                                                              • 英議会、EU離脱法の迅速審議否決 10月末離脱厳しく

                                                                                ジョンソン首相は結果を受け、「離脱関連法は保留する」と述べた。EU側が離脱期間の延期についてどう判断するかを待って、再審議するか廃案とするかを決める。ジョンソン氏は「合意なき離脱への備えを加速しなくてはならない」とも述べ、10月末離脱にこだわる姿勢も示した。 一方で、英政府は法律に基づきEUに離脱期限の延期を申請している。EUのトゥスク大統領は22日の英議会の決定を受けてツイッターに投稿し、「合意なき離脱を避けるため、EU加盟27カ国に英国の申請を受け入れるよう呼びかける」との考えを示した。 22日の英下院では、EU離脱関連法案の大枠での賛否も審議され、賛成329、反対299で可決された。関連法を成立させれば合意なき離脱を避けられるとの見方もある。英BBCによると、最大野党・労働党の19人の議員が賛成に回った。 だが、続いて行われた議事進行動議は308対322の僅差で否決された。通常なら数

                                                                                  英議会、EU離脱法の迅速審議否決 10月末離脱厳しく
                                                                                • EU加盟国、来年1月31日までの英離脱期限延期で合意

                                                                                  仏ストラスブールにある欧州議会で演説するドナルド・トゥスク欧州理事会常任議長(2019年10月22日撮影)。(c)AFP 【10月28日 AFP】(更新)欧州連合(EU)加盟国は28日、英国のEU離脱(ブレグジット、Brexit)の期限について、来年1月31日まで、最長で3か月延期することに合意した。 期限は1月31日だが、もし英国がそれよりも早く離脱合意を批准すれば、他の加盟国27か国は前倒しでの離脱を認めるという。 欧州理事会(European Council)のドナルド・トゥスク(Donald Tusk)常任議長(EU大統領)が同日、「EU加盟27か国は、ブレグジットの2020年1月31日までの柔軟な延期という英国の要望を受け入れることに合意した」とツイッター(Twitter)で発表。 また同氏は、加盟国の駐EU大使らがベルギー首都ブリュッセルでの会合で延期を承認したことを受け、「こ

                                                                                    EU加盟国、来年1月31日までの英離脱期限延期で合意