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  • ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto

    2019年12月に自分の会社を設立した。 なんの考えもなく意味なく3月決算にしてしまい、4ヶ月弱で決算を迎え、2ヶ月以内に法人税を納める必要があるので5月に入ってから法人決算を行った。そのときに役立った本の紹介と実際に法人決算をやってみた経験談 (失敗談) を書いておく。 (2024-05-05 追記) 本稿の続編として時間が経ってからわかったことなどをまとめました。 法人設立のきっかけ仕事を辞めようと思ったとき、次にやりたいことはとくになかったし、40歳を超えて年齢的にも雇ってくれる会社をみつけるのは難しいだろうということは容易に予測できた。少し転職活動をしてみたものの、自分自身にやりたいことがないのもあり、あまり手応えを感じなかったので消去法のような流れで起業することにした。 私の場合、会社設立 freee を使って法人設立のための手続きをした。必要な手続きや書類作成など、法人登記まで

      ひとり社長の経理の基本|Tetsuya Morimoto
    • ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto

      ひとり会社を経営してこの4月から第6期になる。期間として次の12月で創業5年になる。先日、その5年近くの経営の中での失敗からのふりかえりについて書いたところ、多くの人たちに読んでいただいたので嬉しい。 この記事で引用した次の経理の書籍についても多くの人たちが読んでくれているようにみえる。それ自体は素直に嬉しいものの、約4年前の記事であるため、当時の私が起業に関して無知だったり、よくわかっていなかった内容もいくつかある。そこで現時点でのアップデートを含め、いま私が起業するならこうした方がよかったと、自身の経験からわかったことを整理してみる。 起業時に夢も希望もない私自身、先にあげた過去の記事を読み返していて、よい大人がひどい理由で会社を辞めたものだと思う。一方で世の中には既存の社会構造や組織に馴染めない人もいる。自分で会社を経営することは自己責任ではあるが、社会に対して馴染めないなにかを少し

        ひとり会社を起業したときにわからなかったこと|Tetsuya Morimoto
      • 「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ

        「GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」というタイトルで登壇したのは、freee株式会社のただただし氏。タイミー社主催の「GitHub Copilotで拓く開発生産性」で、「GitHub Copilot 」を全社一斉導入する際に考えるべきセキュリティリスクについて発表しました。 freee株式会社 PSIRT マネージャーのただただし氏 ただただし氏:freee株式会社のただただしと申します。 今日は、「GitHub Copilot 導入時に考えたセキュリティのあれこれ」ということで、Copilotのセキュリティリスクについて語るわけですが、考えてみたら、GitHubの中の人を前にこんなことをしゃべるのは相当大胆な話だと思います。最後にいいことで締めるのでちょっと我慢してください。 自己紹介をいたします。ただただしと申します。PSIRTという組織でマネージャー

          「それは、本当に安全なんですか?」 セキュリティ専門家が「GitHub Copilot」の全社一斉導入時に考えたあれこれ
        • わたしがベッドで仕事をするようになったわけ|kon

          この記事は freee Designers Advent Calendar の 16 日目です! はじめまして! freee株式会社でUX ResearchOpsをしているkonと申します。 ResearchOpsってなに?っていう話もあるのですが(これはまたおいおい書いてみたい)、今回はじめてfreee Designers Advent Calendarに参加するにあたっては、30代半ばにして中途障がい者となった私個人のfreeeでの働き方を書いてみたいと思います! ベッドでしごと?現在私はこの記事を、自宅のリビングのベッドの上で書いています。 普段のfreeeでの業務スタイルも同じく、フルリモートで、しかもベッドに横になったまま仕事をしています。 もっと言えば、自宅への往診を利用して点滴をうけながら仕事する日もあったりします。 自宅のリビングで点滴を受けながらおしごとそれは決して無理を

            わたしがベッドで仕事をするようになったわけ|kon
          • 2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev

            日記です。 タイトルの通り10年勤めたfreee株式会社を退職して、自分で会社を作ってやっていくことにした。 freee最終出社でした、10年間ありがとうございました!(ビルを見上げる写真撮り忘れた) 次回作にご期待ください! — yo_waka (@yo_waka) June 16, 2023 やってきたことはこの辺のスライドによくまとまっている。 https://speakerdeck.com/waka/da-kinapurodakutofalseyu-tefang 社員5人から1000人になったり、ARRゼロ円からARR200億円になったり、ヤバかった品質をどうにか底上げしたり、開発本部長の立場で上場を経験したり、普通では経験できないことを濃度高く経験できて楽しく過ごせた10年だった。 freee会計という業務系Webサービスを10年間機能面/パフォーマンス/品質面共に育ててきた経験

              2023-08-14 10年勤めたfreeeを辞めて零細企業を作った - waka.dev
            • credentialをSlackに書くな高校校歌 - freee Developers Hub

              youtu.be こんにちは。freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 12/6の記事は、PSIRTのWaTTsonがお届けします。セキュリティの仕事をやっている新卒2年目です。 freeeでは会計や人事労務といった領域のプロダクトを提供していて、顧客となる企業の財務情報や給与情報のような、非常に機微な情報を扱うことがあります。このため、情報セキュリティには特に気をつけて対策をとる必要があります。 freeeのセキュリティに関する施策方針については、セキュリティホワイトペーパーにまとめて公開しています。この中で、データの取り扱いについては「セキュリティレベル」を定めてそれに応じた保護策をとる旨が記載されています。 データの取り扱いとセキュリティレベル プロダクトを作る際、機微な情報は適当に定めた信頼境界から外に出さないように運用して、情報漏洩などの被害が起きないよう

                credentialをSlackに書くな高校校歌 - freee Developers Hub
              • freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 | プレスリリース | フリー株式会社

                freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 ■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと) ・freeeのアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes」を公開します ・あらゆる組織でシステム開発に携わるエンジニアやデザイナーの皆様に、「vibes」を利用してシステムを構築いただく、またはコード等を参照いただくことで、社会全体としてアクセシビリティ向上の取り組みが広がることを目指しています freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、freeeがこれまで培ってきたアクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが詰まったデザインシステム「vibes(読み:ヴァイブス)」を公開しました。本デザインシステムを公開するこ

                  freee、デザインシステム「vibes」を公開 アクセシビリティをはじめとするフロントエンド開発のノウハウが満載 | プレスリリース | フリー株式会社
                • ドメインや仕様が複雑な開発をうまくすすめるためにやったこと - freee Developers Hub

                  freee人事労務の開発チームで給与計算関連の機能開発を行っているbanaと申します。最近はポケモンスリープに睡眠を支配されています。 freee人事労務の給与計算チームでは、先日入退社月の日割り計算の機能をリリースしました。この機能開発は自分が経験した中では比較的ドメインや仕様が難しい開発で、学びが多くあったため、プロジェクトを前に進めるためにやったことをこの記事にまとめたいと思います。 1つでも役に立つことがあれば、また、深いドメイン理解が求められるアプリケーション開発の大変さと面白さを少しでも感じていただければ幸いです。 前提 入退社月の日割り計算とは 今回記事で取り上げる内容が伝わりやすくなるよう、簡単に入退社月の日割り計算について説明します。 例えば、給与の締め日が月末(=給与計算期間が月初から月末)の会社に入社するときの基本給について考えます。従業員は月給制とします。 1日に入

                    ドメインや仕様が複雑な開発をうまくすすめるためにやったこと - freee Developers Hub
                  • きっぷが好きなエンジニアがデザイン哲学を意識してUI開発をした話 - freee Developers Hub

                    こんにちは、freee会計チームでWebエンジニアをしているe-mohaです。4月に入社しました。 この記事では、先日プレスリリースが発表されたきっぷUIの開発についてご紹介します。 燕駅から大崎駅までの交通経路のスクリーンショット まだプレスリリースをご覧になっていない方は以下のリンクをご確認ください。 prtimes.jp 今回は、freeeのプロダクトのデザイン方針である「Design Philosophy」を意識してUI開発をしました。 Design Philosophyの4つのキーワードに沿って、解説していきます。 brand.freee.co.jp 爽快でシンプルな見た目にする "かろやかシンプル" 「かろやかシンプル」というキーワードでは、業務の面倒な事務作業のストレスから開放するためにシンプルでわかりやすいデザインを心がけることを定義しています。 きっぷUIでは、右上のつば

                      きっぷが好きなエンジニアがデザイン哲学を意識してUI開発をした話 - freee Developers Hub
                    • git worktreeを使ってプルリクレビューを効率化した話 - freee Developers Hub

                      共通マスタ基盤チームにおけるソフトウェアエンジニアのyugoです。 共通マスタ基盤チームは、従業員、商品、取引先といった製品横断で利用できるマスタデータを一元管理し、ユーザーにfreeeプロダクトにおける統合体験を提供できる基盤開発をミッションとしております。 そんな共通マスタ基盤チームチームですが、製品横断で利用されるとだけあり、日々の開発フローでPRレビューの割り込みが多いです。そんな中で、開発フローにgit worktreeを導入してみて、個人的にはPRレビューの割り込み作業時に割と使いやすかったので紹介します。 git worktreeを使うに至る背景 実はfreeeで働く以前、前職で先輩シニアエンジニアが「レビューするときにgitのstagingにあげていない自分の変更を、stashしたり、テキトーにcommitしてからrebaseするなりするの嫌だったら、worktree使った

                        git worktreeを使ってプルリクレビューを効率化した話 - freee Developers Hub
                      • 技術書典15で「freee 技術の本」 を出します! - freee Developers Hub

                        こんにちは!DevBrandingのellyです。 いよいよ今週末は技術書典15ですね! この度、freeeの有志の開発メンバーで初めて技術同人誌「freee 技術の本」を制作しました。 すでに技術書典 マーケットにて公開されており、オンラインでは11月11日(土)より入手可能です。 11月12日(日)池袋・サンシャインシティのオフライン会場では、執筆者たちでブースを出しておりますのでぜひ立ち寄っていただけると嬉しいです! techbookfest.org freee 技術の本とは? freeeの有志の開発メンバーで執筆した技術同人誌です。 今回は、これ一冊を読むことで、freeeの技術はもちろん、開発組織やカルチャーなど、なんとなく会社の全体的な雰囲気が伝わるような内容にすることを心がけました。 数年前からDevBrandingチームで技術本の制作をしてみたいという話はあがっていたものの

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                        • RDS Proxyを用いたオンラインスイッチオーバーによるMySQLのアップグレードについて - freee Developers Hub

                          おはこんばんちは、DBREの橋本です。 今回は、Amazon RDS Proxy(以降RDS Proxyとよぶ)を用いたRDS for MySQLインスタンスおよびAurora MySQLクラスタのオンラインスイッチオーバーの手法について、ある程度社内での運用が確立してきましたので解説いたします。 従来のアップデート手法 AWS上でRDS for MySQLインスタンスやAurora MySQLクラスタ(以降これらをデータベースとしてまとめてよぶ)を運用している場合、それらのエンジンバージョンの更新を行ったり、OSバージョンの更新に伴う再起動を実施する必要があります。これらの更新を行う場合、以下のような方法が考えられます。 対象のデータベースに直接更新を適用する スナップショットを作成し、更新済みのデータベースとして復元する 更新済みの空のデータベースを新規作成し、そちらにデータを移行し、

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                          • 面白い仕事は「いつかやりたい」のメンテで生まれる - freee Developers Hub

                            こんにちは!freee会計でアプリケーションエンジニアをやっている hachi ( @hachiblog ) です。この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 7日目の記事です。 先日チームに最近新たに加わったメンバーに「このチームは皆楽しそうに仕事をしますね」と言われました。 たしかに楽しいと思いつつ、あまり言語化したことがなかったので自分なりに実践していることを考えたとき、タイトルの「いつかやりたい」リストをメンテナンスすることだと思い至ったので筆をとりました。 さて、なぜそう考えるかの話のまえにまずは仕事に欠かせないタスク管理の話から。 タスク管理とGTD 皆さんはふだんどのようにタスク管理をしていますか? 世の中には数多のタスク管理手法やツールがあります。 ノートにチェックリストを書いて管理している人や Slack のブックマークで管理し

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                            • おじいちゃんのスマホ操作を見ながら感じた認証のあり方について - freee Developers Hub

                              こんにちは。認証認可基盤エンジニアのてららです。 最近好きな言葉はコンフォートゾーンです。好きな食べ物はニンジンです。 猫派です。 経緯 週末、パートナーが祖父母の家に帰るということで付き添いをしてきました。 その1つの目的としてパートナーの祖父(以下、おじいちゃん)がスマートフォンを利用していたのに急にスマホアプリから認証を求められて困っている、とのことでそれの解決をしていました。 「なんとか出来ないかねぇ」ということでパートナーがおじいちゃんのスマホを触りながら操作方法を教えつつ、認証情報を探しておじいちゃんに手解きしている様子を眺めていました。 その時、“ログイン”や“ユーザーID”、知識認証情報を紙に記してその紙の管理をしていたところからこのアプリは何をしたかったのか、おじいちゃんが苦労せずにアプリを触るためにはどうあるべきなのかをずっと考えていました。認証認可基盤のエンジニアとし

                                おじいちゃんのスマホ操作を見ながら感じた認証のあり方について - freee Developers Hub
                              • 新メンバーを受け入れる際に大事だなと思う心構え - freee Developers Hub

                                こんにちは、 freee でエンジニアリングマネージャーをやっている sentokun と申します。 4 月になり、新人や中途入社など新メンバーの参入など、チームの変化を感じている方も多いのではないでしょうか? この記事では、そんな新メンバーの受け入れ時に、チームで大切にしたいと思う心構えについて記載していきます。 人と環境には相性がある!焦らずその人にあったペースで 新メンバーは、チームに参画する際とにかくできるだけ早く環境に慣れて成果を出したい!と考えると思います。特に経歴がある中途入社だと、本人は経験がある分早く成果に繋げられるはず!と考えるし、受け入れ側の視点でも、経験豊富なんだから早くキャッチアップしてくれるはず!と期待するかもしれません。 もちろんスタートダッシュが決めれれば大きいですし、そのために全力を尽くすことは大事だと思います。一方で、うまくいかない場合の大事な心構えもあ

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                                • freee の権限管理基盤マイクロサービスの今を語ろう! - freee Developers Hub

                                  はじめに こんにちは、freee の 権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームでエンジニアリングマネージャーを務めている sentokun と申します。前職ではできることをできる限りやろうというスタンスで開発チームをリードし、アーキテクチャ設計やチームビルディングなどに取り組んでいました。その後 2022 年に freee へ入社し、freee で初めてエンジニアリングマネージャーの役割に。変わらずできることにできる限り取り組むスタンスでチームビルディングに従事しています。 この記事では、我々のチームが担当している権限管理基盤について語っていこうと思います! 権限管理基盤の成り立ち freee では、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げ、統合型経営プラットフォームの開発・提供を進めています。最近では freee Togo Panorama を公開するなど、統合に向け

                                    freee の権限管理基盤マイクロサービスの今を語ろう! - freee Developers Hub
                                  • 2023年ほんとにあったインシデント 3選 - freee Developers Hub

                                    この記事は freee Developers Advent Calendar 2023 6日目です。 はじめまして!freee の CSIRT に所属している mao と申します! freee Developers Hub へは、以前インタビュー形式で参加したり、記事の片隅に仮の姿で映り込んだりしていましたが、ようやく自分で書く運びとなりました。がんばるぞ! developers.freee.co.jp developers.freee.co.jp さて、私は CSIRT という部署に所属しています。CSIRT は一般に Computer Security Incident Response Team の略とされているセキュリティ用語ですが、freee においては社内全体向けのセキュリティに関することを担うチームになります。 CSIRT の業務の一つ一つを紹介しようとすると年が明けてしまい

                                      2023年ほんとにあったインシデント 3選 - freee Developers Hub
                                    • 新人研修でHardening! 2023 - freee Developers Hub

                                      こんにちは。freee PSIRTでマネージャーをやっています、ただただし(tdtds)です。この記事はfreee Developers Advent Calendar 2023 24日目です。昨日は最近freeeにグループジョインしたBundleのkouheiさんによる「Bundleの3年間をライブラリで振り返る」でした。 さて、「freeeでは新卒研修でHardeningをやってるらしい」という話は界隈ではちょっとは知られているものの、その内幕が伺えるのは、まだPSIRTがCSIRTから独立する前の2018年の記事しかありませんでした。 developers.freee.co.jp あれから5年。最近のHardening研修はどうなっているのか、アップデートしようというのが今回の記事になります。 Hardening 2023! 細かい話はあとまわしにして、さっそく今年行われたHarde

                                        新人研修でHardening! 2023 - freee Developers Hub
                                      • freeeカードチームの開発(Go)から得た学びベスト5 - freee Developers Hub

                                        この記事はfreeeアドベントカレンダー2023の19日目の記事です。 こんにちは!freeeカードチームのmattsunです。freeeカードUnlimitedの開発運用をしています。私は1年前にfreeeに入社しfreeeカードチームに所属しています。これまでの自分のエンジニアとしてのキャリア(10年強)を通してみても、今のチームではPRレビューやリファクタなどからの学びが多いなぁと感じます。個人的に学びがあったことやチームとしての知見が深まったもののうち、ベスト5(私の主観)をまとめます。 freeeカードシステムは、フロントエンド(TS,React)・BFF(RoR)・Backend(Go)で構成されており、Goでの開発比率が多いことから、本記事はGoのコードに関する言及が多いです。freee社全体をみるとRailsで開発されたシステムも多いですが、Goで開発しているサービスもある

                                          freeeカードチームの開発(Go)から得た学びベスト5 - freee Developers Hub
                                        • スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub

                                          こんにちは。決済プロダクトでQA兼スクラムマスターをしているbarusです。 本日はfreee QA Advent Calendar2023 7日目です。 adventar.org 今回は「スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動」と題してお話させていただきます。 freeeカードUnlimitedの立ち上げ期から現在に至るまで、各チームを転々としながら、いずれもスクラムチームの一員としてアジャイルQAを行ってきました。 今年の9月からスクラムマスターを兼任しながら、日々品質とスピードの両立に取り組んでいます。 本記事ではスクラムマスターを兼任して見えてきた視点を交えながら、より早期にシフトレフトをしていくためにQAがどのように立ち回るべきか、そして実際に自分たちのチームがやってきたことをお話しようと思います。 ここではQAプロセスの最適化と

                                            スクラムマスターを兼任して見えてきた、シフトレフトのための立ち回りとやってきたQAの活動 - freee Developers Hub
                                          • リグレッションテストで使うテストの設計にGIHOZ使ってみた - freee Developers Hub

                                            こんにちは、freeeのQAでマネージャーをしてるymtyです。 freee QA Advent Calendar2023 22日目です。 私は、QAマネージャーとしていくつかのプロダクトのQAに関わっています。今日はその中のひとつで、freee会計の申請機能(経費精算、各種申請、支払依頼、購買申請)を担当しているQAのメンバーであるMさんとリグレッションテストで使うテストの設計をした話を書きます。 テスト設計の細かい内容は読み飛ばしたい方は最後のほうにある(ここ大事)テスト設計の裏話って部分だけ読んでもらえればいいと思います! きっかけ 最初にやったこと ワークフローのステータス遷移のテスト設計 テストで確認したい状態やイベントを追記 0スイッチテストケースをテスト実行しやすいように連結してシナリオにする 関連申請の紐付けパターンと申請時の入力パターンのテスト設計 権限のテスト設計 (こ

                                              リグレッションテストで使うテストの設計にGIHOZ使ってみた - freee Developers Hub
                                            • AWS の組織移行をしました - freee Developers Hub

                                              SRE 統制チームの oracle です。 この記事は freee 基盤チームアドベントカレンダー の12日目になります。 今回は AWS の 組織移行を行った話をさせて頂きます。 AWS の 組織移行というのはどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、正しく説明しますと、 既存の複数の AWS アカウントを構成している AWS Organizations を解体し、新規に作成した AWS Organizations にすべてのアカウントを移動させました。 となります。 その動機とアプローチについてご紹介したいと思います。 背景 AWS 組織移行する前から、freee では 数十の AWS アカウントを運用していました。運用の仕方は組織によって様々ですが、一般的にはプロダクトで分けたり、環境で分けたりすることが多いかと思います。 freee でも同様の手法でアカウントを分け

                                                AWS の組織移行をしました - freee Developers Hub
                                              • 2023年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub

                                                こんにちは、関西拠点にて freee販売の開発を行っております、bucyou (ぶちょー) です。2023年も freee Developers Hub をご覧いただきありがとうございました。2024年も引き続き freee での技術的な知見や、カンファレンスレポートをお送りしてまいりますので何ぞとよろしくお願いいたします。 さて、昨年は Advent Calendar の真っ只中でお知らせ出来ていなかった、2023年の開発合宿についてのご報告です。 過去の開発合宿の記事一覧です。 2022年も開発合宿を開催しました! - freee Developers Hub 2021年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2020年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub 2019 年も開発合宿を行いました - freee Develo

                                                  2023年も開発合宿を開催しました - freee Developers Hub
                                                • 多様なプロダクトが存在する freee における health check 標準化 - freee Developers Hub

                                                  こんにちは。freee の Platform Solution チーム1 に所属している nkgw (Twitter) です。 この記事は freee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の 15 日目の記事となります。 普段は、エンジニアリングマネージャーをしつつ、新規プロダクトのリリースサポートとか、プロダクトのキャパシティプランニングやコンピューティングリソース調整などをやってました。 今回、freee のプロダクトにおける health check の標準化について取り組みました。health check の要件と非標準化がもたらす具体的な問題を整理しつつ、freee では実際にはどのように health check を定義したのかを紹介します。 その前に... 詳細な内容の前に、弊社のような複数のプロダクトが相互に依存関係があるような環境下における health

                                                    多様なプロダクトが存在する freee における health check 標準化 - freee Developers Hub
                                                  • Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub

                                                    こんにちは、北海道から freee PSIRT(Product Security Incident Response Team)に参加している yu です。 今年は雪が少ないな〜と思っていたら最近ドカドカ降るようになってきて、1日デスクで集中した後に外に出ようとすると玄関のドアが雪で開かない日もありました。雪国エンジニアの各位、除雪も忘れず頑張っていきましょう! さて、この記事では前回の記事で bucyou が紹介した開発合宿において、私と同僚の tomoya さんで取り組んだ freee の Attack Surface Management(以下、ASM)について紹介します。 ASM とは ASM、Attack Surface Management という用語はさまざまなところで異なる定義がされており、私自身、この言葉を使うときにはまだ少しだけ違和感があります。 国内では昨年の5月に経

                                                      Attack Surface Management? はじめました - freee Developers Hub
                                                    • freeeのエンジニア成果発表祭〜歴史と変遷〜 - freee Developers Hub

                                                      こんにちは、freeeでアプリケーションエンジニアをしているossoです。 日本酒のしぼりたての季節ですね。今年も良い出会いがありました。日本酒だいすき🥴🍶 今回はfreee社内で実施しているエンジニアのエンジニアによるエンジニアのためのイベント「成果発表祭」についてお話ししたいと思います。 (「歴史と変遷」なんて大掛かりなサブタイトルをつけてしまいましたが、2022年からの2年間について語ります。笑) エンジニア成果発表祭とは 「エンジニア同士がお互いの成果を知り、成果を称賛し合う場」として、エンジニアが内発的にはじめたイベントです。 私の入社時点(2021年11月)からすでに定着しており、毎クォーター(3ヶ月)ごとに1回実施しています。 成果発表祭のやり方や目的に合わせて賞も用意しており、賞を取るとお菓子などがもらえます。 運営メンバーは有志で集まっており、「他の開発チームのひとと

                                                        freeeのエンジニア成果発表祭〜歴史と変遷〜 - freee Developers Hub
                                                      • 初テックカンファレンスの裏側をあえて共有してみる - freee Developers Hub

                                                        こんにちは!DevBrandingのellyです。 4月16日に開催されたfreee初テックカンファレンス freee 技術の日にご参加・ご視聴いただいたみなさま、誠にありがとうございました! この記事では、開催までのDevBrandingチームの活動や改善点などをまとめたいと思います。これからカンファレンスや自社での技術イベントをやってみたいという方にとって参考になるように、粒度はかなり細かめに書いていきます。 freee 技術の日 オフライン会場の受付ブース。溢れ出る設営途中感。 freeeのDevBrandingチーム 2022年5月 予算確保 2022年9月 運営コアメンバーキックオフ 開催場所の決定 2022年11月 協力会社への依頼 目標設計 コンセプト設計 制作物やコンテンツのブレスト 2022年12月 イベントタイトルの決定 2023年1月 開催日程の決定 ゲスト登壇の打診

                                                          初テックカンファレンスの裏側をあえて共有してみる - freee Developers Hub
                                                        • Dependabot alertをSlackに通知して、トリアージ運用に役立てる仕組みを作ってみた - freee Developers Hub

                                                          こんにちは、PSIRTのWaTTsonです。 去年の12月にAdvent CalendartでAWS SecurityHubの結果をSIEM on Amazon OpenSearch Serviceに取り込んだ話を書きました: developers.freee.co.jp 今回は、同じくSIEM on OpenSearchを使った話で、GitHubのDependabotの運用に関することを書きたいと思います。 Dependabotの運用上の課題点 Dependabotはプロジェクトで使われているライブラリの依存関係をチェックし、古いものやセキュリティ上の問題があるものをアラートするサービスです。元々は独立したサービスでしたが、2019年にGitHubに買収されて、今はGitHubの公式機能として提供されています。 freeeでは、依存ライブラリの脆弱性管理に長らくyamoryを使っていまし

                                                            Dependabot alertをSlackに通知して、トリアージ運用に役立てる仕組みを作ってみた - freee Developers Hub
                                                          • 権限制御とは? を freee の権限管理基盤で説明 - freee Developers Hub

                                                            どうも、freee でエンジニアリングマネージャー をやっている sentokun です。 以前に私の所属しているチームで開発している権限管理基盤マイクロサービスの記事を書いたのですが、そういえば「権限制御ってなに?」という説明をしていないと思ったので、今回記事にしました。 権限制御とは? freee の権限管理基盤が行なっている権限制御とは?を一文でまとめると以下となります。 アクセス制御ポリシーを元に、ユーザーの属性に合わせた適切なアクセス制御を行うこと というわけで、この記事は権限制御について説明しました。ありがとうございました! … とはなりませんよね。ちゃんと一文の中の要素を分解してそれぞれ解説していきます。 ユーザーの属性 適切なアクセス制御 アクセス制御ポリシー ユーザー属性とは? freee ユーザーが持っている、様々な属性のことです。例えば以下が挙げられます。 管理者やメ

                                                              権限制御とは? を freee の権限管理基盤で説明 - freee Developers Hub
                                                            • 型を意識した Ruby on Rails 上のモデル - freee Developers Hub

                                                              こんにちは。freee販売を大阪で開発しております、bucyou (ぶちょー) というものです。 この記事は、freee Developers Advent Calendar 2023 の10日目です。 例によって普段は Ruby on Rails で開発をしておりますが、ここでのアーキテクチャや、モデリングに関する話題は、先日 freee技術の本 に書かせていただきました。 また、先日は TechNight にて、freee販売での取り組みを紹介させていただきました。 この本や、イベントの中で伝えたかったメッセージとしては、以下のようなものでした。 実現したいビジネスを、より適切に表現するためにモデリングを重視していく。 ActiveRecord によって作られたモデルと、ビジネスを表現するためのモデルをしっかり分けていく。 しかし、本はみんなで書いているものだったのでページ数はある程度

                                                                型を意識した Ruby on Rails 上のモデル - freee Developers Hub
                                                              • QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub

                                                                こんにちは。freee人事労務でQAエンジニアをしているshihoです。 freee QA Advent Calendar2023 15日目です。 自己紹介 元カスタマーサポートで、2016年8月にfreeeに入社しました。3年前にQAエンジニアに異動してから、品質保証の重要性とユーザーのニーズに焦点を当てた仕事に取り組んでいます。お客様との関わりがあった経験を活かし、使いやすく信頼性の高いプロダクトを提供することに情熱を燃やしています。 アクセシビリティとは アクセシビリティに関しては、さまざまな定義が存在しますが、freeeとしては特定の個人を対象とするのではなく、すべての人に使いやすいものを提供することを目指しています。また、特定の条件での使いやすさではなく、あらゆる条件下でも使用できることを重視しています。 アクセシビリティチェックに取り組むきっかけ 元々freeeに入る前は、アク

                                                                  QAが率先してアクセシビリティチェック品質をリードしたらいいことづくしだった - freee Developers Hub
                                                                • リソースベースポリシーをサポートしないAWSリソースのクロスアカウント設定と、Go による実装 - freee Developers Hub

                                                                  こんにちは、サービス基盤のkumashunです。 freeeでは、ほとんどのサービスがAWSをインフラ基盤として利用しています。さまざまな目的や業務上の要件に応じて、複数のAWSアカウントを運用しており、時折、異なるアカウント間でのネットワーク通信やリソースへのアクセス、つまりクロスアカウントアクセスが必要となります。ここでは、リソースベースポリシーをサポートしていないAWSリソースにおける、クロスアカウントアクセスの実現方法についてご紹介します。 事例を "リソースベースポリシーをサポートしないAWSリソース" に限定しているのは、以下の背景からです。簡単に用語を説明します。 IAM Policy AWSリソースへのアクセス定義 誰がどのリソースに何をできる/できないかをJSON形式で定義できる IAM Role 1つ以上のIAM Policyをまとめたもの 人間がマネジメントコンソール

                                                                    リソースベースポリシーをサポートしないAWSリソースのクロスアカウント設定と、Go による実装 - freee Developers Hub
                                                                  • @storybook/cli - Storybook

                                                                    • Kotlin Multiplatformを運用してみた開発とその振り返り - freee Developers Hub

                                                                      こんにちは、モバイル開発のandrekandore (かんちゃん)だ! ※ この記事のどこかにiOSDC Japan 2023のチャレンジトークンが隠されているよ! はじめに この記事は、Kotlin Multiplatformを用いて実現しようとしたこと、運用してみた結果の振り返りについての紹介である。特にSwift・iOSの技術者の観点からどのような課題があったかについて解説する。 iOS / Androd 両プラットフォームをまたがる課題 モバイルアプリ開発においてよく課題としてあがるのは、各プラットフォームにまたがる「ビジネスロジック」の共通化である。 モバイルでは、ウェブとの差異はもちろん、AndroidやiOSアプリとの(仕様・実装の)差異が開発時間の増加につながってしまうことがある。各プラットフォームの差異を埋め合わせることに時間を割くことが、ユーザへの新規機能の実装時間を減

                                                                        Kotlin Multiplatformを運用してみた開発とその振り返り - freee Developers Hub
                                                                      • CodeQLでつくる誤検知を減らすためのSAST入門 - freee Developers Hub

                                                                        今年新卒で入社したfreee PSIRTのhikaeです。 freee Developers Advent Calendar 2023の5日目を担当します。 PSIRT(Product Security Incident Response Team)はインシデント発生の予防、早期検知、早期解決、被害の最小化を通して、freeeのプロダクトを堅牢にし、顧客情報を安全に管理するチームです。そのためfreeeの提供する沢山のプロダクトに関わることとなります。 DevSecOpsムーブメントを進めるにあたって、開発サイドでのシフトレフトを積極的に進めています。 本記事ではシフトレフトの手段の一つ、SASTについて入門記事を書いてみました。 DevSecOps SAST(Static Application Security Testing)とは、ソースコードを解析して実装の不備を検知する仕組みです

                                                                          CodeQLでつくる誤検知を減らすためのSAST入門 - freee Developers Hub
                                                                        • freee 基盤チームアドベントカレンダーの歩き方 - freee Developers Hub

                                                                          SREの河村(at-k)です。 本記事は freee基盤チームアドベントカレンダー の1日目になります。 カレンダー企画にあたり 今年もこの季節がやってきました。年末に向けて冬が深まり、心なしか忙しなくなってくる中、毎日ブログが一本ずつ投稿されていくのを見て年の瀬の近づきを感じる、ある種の風物詩となっています。 そもそもアドベントカレンダーは12月1日からクリスマスまで続く長い前夜イベントで、日本では、少なくとも筆者には馴染みがないものでした。そんな元ネタから派生した形で、近年ではIT企業が中心となってテックブログを日次で投稿していくイベントとして広く認知されてきています。ことの経緯を知らなかったので調べてみたのですが、意外に歴史は古く、日本では2008年頃からPerl界隈で賑わっていて、海外ではそれ以前からそれなりに定着していた文化のようです。 freeeでも毎年アドベントカレンダーが企

                                                                            freee 基盤チームアドベントカレンダーの歩き方 - freee Developers Hub
                                                                          • 突撃!隣のリモート・オフィス環境 2023 - freee Developers Hub

                                                                            freee 会計でエンジニアをやっている jaxx です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね。freee Developers Advent Calendar 2023 の 4 日目の記事となります。 去年に引き続き「突撃!隣のリモート・オフィス環境」をやりたいと思います。 developers.freee.co.jp 前回は freee 会計のエンジニア、QA に限定してデスク環境を紹介しましたが、今回はスコープを広げて developers 全体に周知して書いてくれる方を募集しました。猛者揃い(?)だと思うので、こだわりのリモート・オフィス環境について紹介していきたいなと思います。 大崎ネスト周辺に引っ越しして来ました(jason) freee 会計でエンジニアをしている jason です。大崎ネストの周辺に引っ越ししてきたばかりなのでまだ未完成ではありますが、変化の過

                                                                              突撃!隣のリモート・オフィス環境 2023 - freee Developers Hub
                                                                            • "Do not post credentials on Slack" High School Song -- Try English LT! for engineers 第10回

                                                                              Try English LT! for engineers 第10回 https://try-english-lt.connpass.com/event/308327 credentialをSlackに書くな高校校歌 https://developers.freee.co.jp/entry/credential-high-school-song

                                                                                "Do not post credentials on Slack" High School Song -- Try English LT! for engineers 第10回
                                                                              • freee 権限管理基盤を開発するチームの今を語ろう! - freee Developers Hub

                                                                                この記事はfreee 基盤チーム Advent Calendar 2023 の2日目の記事です。 こんにちは、freee の 権限管理基盤マイクロサービスを開発するチームでエンジニアリングマネージャーを務めている sentokun と申します。今回はその権限管理基盤チームの体制について語っていこうと思います。チームビルディング的な話としてお役に立てれば幸いです。 長い記事となったので、5日目との前後編でお送りさせていただきます。後編はこちらで公開予定。 チーム体制はざっくり以下の図のように立ち上げ期、探索期、構築期を経て現在に至っており、この記事では現在について記載していきます。後編では現在に至るまでの話を記載します。 チームの歴史イメージ 権限管理基盤とは?の記事: developers.freee.co.jp また、この記事では ユーザー = 基盤を利用する freee プロダクトとし

                                                                                  freee 権限管理基盤を開発するチームの今を語ろう! - freee Developers Hub
                                                                                • ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub

                                                                                  概要 freeeではAmazon Web Services (AWS) Elastic Kuerbentes Service (EKS) 上にほとんどのアプリケーションが載っており、EKSへのデプロイ基盤としてはOSSの ArgoCD を利用しています。 ArgoCDから各クラスタにデプロイを行うため、非常に中央集権的なアーキテクチャとなっています。そのため、ArgoCDのバージョンアップは安全かつ迅速に行う必要があります。 本記事では、ArgoCDのバージョンアップの際に行っている取り組みをいくつか紹介します。 かなりマニアックですが、イントロダクションとまとめだけでも読んでいただければ幸いです。 イントロダクション 2023/04からfreeeでPlatform Deliveryチームに所属している gussan です。 Platform DeliveryチームはCI/CD全般のPla

                                                                                    ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub