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musicologyの検索結果1 - 8 件 / 8件

  • アメリカ人のサックス奏者がJ-POPのメロディについて語る動画が面白い「Perfumeの分析出てきて驚愕」

    とくさん|マイコーピング @nori76 これ大好きで何度も見ちゃう。J-POPに典型的なメロディに触れて「7度に降りてからEに戻ってくると、”きっと上手くいく”という気持ちになる」と言語化してくれてるとことか最高。曲に苦しみと前向きさが同居していて、この音楽は自分を理解してくれてると共感する人が多いのではというのも鋭い指摘。 pic.twitter.com/rhJhwrRzEC 2023-06-24 11:04:09 とくさん|マイコーピング @nori76 全編すごく面白いのでぜひ!私もいちばんしんどかった時にPerfumeの音楽に励まされてなんとか毎日を乗り切ってたので、この解説はすごく腑に落ちる。 youtu.be/gFXcwv9XISc 2023-06-24 11:05:16

      アメリカ人のサックス奏者がJ-POPのメロディについて語る動画が面白い「Perfumeの分析出てきて驚愕」
    • イギリスの音大にいてびっくりしたのが絶対音感がある人がほぼいないこと「音楽やる人には邪魔になる」

      まつもと(な) @FintaPazza 緯度54 00N経度2 00Wに位置する某国首都在住。大学教員、研究者、音楽レスナー、ごくたま~に演奏家、国際・学際・音楽関係イヴェントコーディネーターと色々やっております。 まつもと(な) @FintaPazza イギリスの音大・大学音楽学部にいて最初かなりびっくりしたのがいわゆる絶対音感がある人がほぼいないこと(注:その是非を問うているのではありません)。日本の音大だと特にピアノ科などほぼ全員絶対音感(もしくはそれに近いもの)持ってた。 2023-06-27 22:05:28 まつもと(な) @FintaPazza と同時にびっくりしたのが(特にナショナルユースクワイアの出身者など)声楽科の人間数名が一つのピッチ与えられて「コレ第3音にして長三和音で」とか「これ基音にして減七で」とか指定されてびしっとハモれること。 2023-06-27 22:0

        イギリスの音大にいてびっくりしたのが絶対音感がある人がほぼいないこと「音楽やる人には邪魔になる」
      • 海外「欧米人には斬新だった」 世界的ギタリストが解説するJ-POPの特殊性が話題に

        YOASOBIの「アイドル」の世界的大ヒットや、 1970年代後半から1980年代にかけて制作された、 いわゆる「シティ・ポップ」のリバイバルブームなど、 特に近年はJ-POPが世界的に注目されています。 米国のヘヴィ・メタルバンド、メガデスの元メンバーである、 ギタリストのマーティ・フリードマンさんは以前、 欧米とは一線を画すJ-POPのコード進行の異質性を解説しており、 その際の映像が、海外のネット上でたびたび話題になります。 フリードマンさんはまず、 欧米の曲の典型的なコード進行を紹介してから、 以下の発言をしています。 「我々はこの(欧米の)コード進行を数えきれないくらい聴いてる。 それでもずっと使われ続けているんだ。 欧米のアーティストの曲のほとんどは、 4つのコードから成る進行で構成されている。 短いサイクルで、4つのコードが繰り返されるわけだ。 一方で日本のポップスやロックを

          海外「欧米人には斬新だった」 世界的ギタリストが解説するJ-POPの特殊性が話題に
        • バッハの曲を数学的に分析 “情報量が多く効果的に伝達している”と判明 米研究者らが検証

          このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Twitter: @shiropen2 ペンシルベニア大学などに所属する研究者らが発表した論文「Information content of note transitions in the music of J. S. Bach」は、音楽作品を情報ネットワークへと変換し、作品が内包する情報量と伝達効率を調査した研究報告である。この研究では、バッハの楽曲を情報ネットワークとしてモデル化し、楽曲が持つ情報量とその情報をいかに効率よく伝達するかを定量的に評価する。 手法の第一歩として、楽曲の各音符をネットワーク上のノードとして捉え、音符間の遷移をエッジで結び付けている。このエッジは指向

            バッハの曲を数学的に分析 “情報量が多く効果的に伝達している”と判明 米研究者らが検証
          • 音源分離ツールSpleeterと音源MIDI変換ツールBasic-PitchをM1 MacBook Air上のDockerで動作させる

            はじめに 楽曲をアナライズしたいとき、ボーカルの旋律とか、伴奏の最低•最高音は聴音しやすいものです。 ですが、、たとえばテンションを含む密集した和音のボイシングまで分解するのは、途方もなくしんどいです。もちろん訓練された能力と、それなりの時間も必要になります。 手元に楽器がない環境の人にとっては、なおさら難しいことです。 そこで補助的に機械学習ライブラリの力を借りて、能力や時間がない人でも、より良い音楽学習ができるようにすることは、音楽の文化に良い影響があると思います。 SpleeterとBasic-Pitchという二つの最高なライブラリが提供するコマンドラインツールを使うことで、音源をパート別に分離して、それぞれのパートをMIDIノートとして出力することができます。 それによって、リファレンス楽曲の分析自体に時間をかけることなく、本当の目的である解析、そして解析した後にどう昇華させるか考

              音源分離ツールSpleeterと音源MIDI変換ツールBasic-PitchをM1 MacBook Air上のDockerで動作させる
            • ソウルとファンクの1974年:50年前の時代を定義した7つの作品

              ヒップホップやR&Bなどを専門に扱う雑誌『ブラック・ミュージック・リヴュー』改めウェブサイト『bmr』を経て、現在は音楽・映画・ドラマ評論/編集/トークイベント(最新情報はこちら)など幅広く活躍されている丸屋九兵衛さんの連載コラム「丸屋九兵衛は常に借りを返す」の第46回。 今回は、今から50年前となる1974年のチャートで話題となったソウルとファンクの名盤について。 <関連記事> ・【動画付】1974年に発売されたアルバム・ベスト68 ・【動画付】1984年に発売されたアルバム・ベスト64 ・【動画付】1994年に発売されたアルバム・ベスト69 ・ベスト・アルバム・ランキング記事一覧 1970年代は米ブラック・ミュージックが最も熱かったディケイドの一つ。というわけで今から50年前にあたる1974年のブラック・ミュージック界を見てみよう。 取り上げる7作品とは、ビルボードの「Hot Soul

              • C7の“7”がドから7番目のシ(B音)じゃない理由 | ギター知恵袋:104 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine

                文:いちむらまさき *この記事は書籍『気づいた人から上手くなる! ギタリストのハテナに答えます!』(リットーミュージック刊)の内容を転載したものです。 A: 少し音楽理論的な話になりますが、確かに本来の7番目となる音はM7(長7度/メジャー7th)です。ルートがCの場合、CM7コードの構成音“ドミソシ”の“シ”が7番目の音となります。 例えばCコードは3番目の音の“M3(長3度/メジャー3rd)”が構成音に含まれますが表記からは省略されています。その変わりCmコードの時は3番目の音が“M3”ではなく“m3(短3度/マイナー3rd)”ですよ!ということを表記するためにmがついているのです。 しかし7番目の音である“M7”、“m7(短7度/マイナー7th)”の場合は、その3番目の音の時とは逆の表記方法になります。 CM7はコードに含まれる7番目の音がM7であり、そのことを示すためにMがついてい

                  C7の“7”がドから7番目のシ(B音)じゃない理由 | ギター知恵袋:104 | ギター・マガジンWEB|Guitar magazine
                • 80年代ポップスにおけるソウルミュージックの影響:ポップとソウルの間を自在に往来した者たち

                  テクノロジーの発展が音楽から魂 (ソウル) を奪ったというのが1980年代のポップ・ミュージックに関する通説となっている。しかしながら実際には真逆だった。シンセサイザーやドラム・マシンが使用されてはいたものの、1980年代ポップのサウンドは十分にソウルフルだった。元々、ポップやロックのアーティストの多くはそもそも、ソウル・ミュージックからインスピレーションを受けてそのスタイルとキャリアを形成していた。 一方でまた、ジャンルを越えて、ニュー・ウェイヴや1980年代ポップのテイストを取り入れたR&Bのミュージシャンも決して少なくなかった。そして当時の大物たちの中にも、ポップとソウルの境界を自在に往来し、一定のジャンルに収まることのないサウンドを奏でていたアーティストがいた。 <関連記事> ・モータウン・レコードがキング牧師の名演説をレコード化した経緯 ・女性たちの社会進出を後押したモータウンと

                    80年代ポップスにおけるソウルミュージックの影響:ポップとソウルの間を自在に往来した者たち
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