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  • 桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    本を読んでて、気になるところがあったら、 その要点をテキストファイルに箇条書きにして、整理しながら読書する。 これだけ。 これだけで、読書の質が桁違いに上がります。 これをやると、「普通に本を読むだけだと、理解した気になってるだけで、実はろくに理解してなかった」と分かって驚きます。 話はこれで終わりですが、 以下の点が気になる方もいらっしゃるでしょう。 ●どんな人がどんな本を読む場合にもそうなるわけじゃないだろ。具体的に、どんな人がどんな本を読む場合にそうなるんだ? ●そんなの面倒くさくてやってらんない。手間をかけずにやる方法はないの? ●具体的にどうやるとうまくいくのか、もっとちゃんと説明しろ。 そういう方のために、以下、これらについて補足します。 まず、読書を以下の9種類に分類します。 (1)リアルタイム活用読書読んだ知識を今やっている仕事/生活/趣味にリアルタイムに活用しながら読む方

      桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    • 頭を使って働く人に、読書が絶対に必要な理由。

      先日、次女がやっている国語のドリルの答え合わせをした時のこと。 本来であれば、文中にある表現を用いて 「郵便局のドアをあけた」 と解答しなければならないところ、次女は 「郵便局に行った」 と書いていた。不正解である。 そこで、これは間違いだと指摘したところ、「なんで?」と返された。 そこで、想像してみて「おうちのドアを開けた」と「おうちに行った」とは、そもそも意味自体が違うでしょう、と説明する。 ところが娘は「おんなじようなものじゃない?」と首をひねる。 なるほど、娘の認識の中では、「ドアを開けること」と、その場所に「行くこと」は同一視されていたということだ。 そこで、娘には「わずかでも言葉が違う、ということはそもそも、意味が違うということ、文中に使われている表現を、そのまま使わないと意味が変わってしまうので、不正解になる」といい含めた。 * 上の話を「いちいち細かいなあ」と思う方もいるか

        頭を使って働く人に、読書が絶対に必要な理由。
      • 「イベントで3回連続誰も来なかった」描きたいものとやる気さえあれば一人でも続けることは可能/カレー沢薫の創作相談

        カレー沢先生こんにちは。いつも先生のウィットに富んだ回答を楽しく拝見しています。 さて本題ですが、私の悩みは自信がないことです。 自分は即売会の雰囲気が大好きでイベントに参加するのですが、マイナージャンルのため誰もスペースに来ません。 先日参加したイベントにも誰も来ず、ついに3回連続で誰も来ないという状況になりました。 同ジャンルの人と交流もなくその上マイナージャンルのため、誰にも見てもらえないと分かっているので交流したり宣伝したりすれば少しはマシになると思うのですが、自分は相手にとって交流する価値に値するのか、自分の書いた作品は他人が読むに値するのか、と考えるとそうではないと思ってしまって交流したり宣伝したりする気持ちになりません。 その状態でわざわざ新刊作ってイベントに出る意味ってあるのかな、と最近思うようになりました。 自分の書いたものを「見てみて〜!」と言える人たちが羨ましいです。

          「イベントで3回連続誰も来なかった」描きたいものとやる気さえあれば一人でも続けることは可能/カレー沢薫の創作相談
        • エンジニアを目指す君たちはどう生きるか ~ソフトウェアアーキテクトのすゝめ~

          技育祭2023秋 DAY1 HALL C 14:30 - 15:15 「エンジニアを目指す君たちはどう生きるか ~ソフトウェアアーキテクトのすゝめ~」 の登壇資料です。 https://talent.supporterz.jp/geeksai/2023autumn/information/#1021-1430-HallC

            エンジニアを目指す君たちはどう生きるか ~ソフトウェアアーキテクトのすゝめ~
          • 本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース

            分類<019(読書、読書法)>の棚をブラウジングした。 (読みたい本を更に増やしてしまうかもしれないが、)読書法に関する資料を、積読に触れているものを中心に紹介する。 (1)本を速く読む方法・通読しなくてもいいという意見 資料1 『超速読力』 「超速読力」とは、本や書類を見た瞬間に内容を理解し、コメントを言えるという新しい力であるとし、その意義とトレーニング法について書いている。 資料2 『大学生のための速読法』 接する文献の多い大学生や大学院生のために、楽にポイントを読み取ることができる速読法を紹介している。 資料3 『読まずにすませる読書術』 読む必要のない箇所を見抜く技法や、本を読まずにすませる技法を紹介している。 資料4 『時間がない人のための即効読書術』 バスで読書する際に酔いにくい席の選び方(p.17-18)など、読書を効率化する具体的な技術を紹介している。 (2)多読や乱読な

              本を読むたびに読みたい本がどんどん増え、積読が解消されないがどうすればいいか。 | レファレンス協同データベース
            • 私が教わった「仕事の本」の読み方。

              仕事がら、本を読むことが多い。 具体的には、コンサルタントの頃は、月に10冊必ず読めと言われていたので、辞めた今でも惰性でそれをボチボチ続けている。 もちろんこれは「仕事用」に読む本の冊数で、プライベートで読む本は別だ。 最近は、ほとんど電子で買っているので、Kindleで購入した本の冊数はもう4000近い。 ほんとうは、紙で本が欲しいのだが、本棚はとうの昔に限界を迎えている。 だから、本棚がたくさん置ける家に引っ越すのが、個人的な今の夢だ。 都内では夢のまた夢かもしれないけど。 * ところで、「仕事で本を読む」のが苦痛だという方がいる。 マンガとか、小説ならば読めるけど、どうにも仕事となると……という。 これは何も珍しいことではなく、コンサルティング会社の同僚もほぼ同じことを言っていたし、何なら、私だって「興味の薄いゾーン」の本を読むのに苦労するのは同じだ。 だから、仕事で大量の「本の情

                私が教わった「仕事の本」の読み方。
              • 文章を読むとき、頭の中で「声」がする? - 週刊はてなブログ

                この記事を読むときはどんな「声」で再生されますか 文章を読むとき、人によって頭の中で「声」がする場合と、しない場合があるようです。 頭の中で起きていることを説明するのはなんとも難しいのですが、文章を黙って読んでいるとき、その文章を頭の中で「音読」しているか? というとわかりやすいかもしれません。 私の場合は頭の中の「声」はありませんが、周りの人に聞いてみると「声」がする人の方が多いみたいです。この「声」の有無や、その内容(どんな「声」が聞こえているか)は人によって全然違うようです。 考えれば考えるほど不思議で以前から気になっていたこのトピックなのですが、最近はてなブログでもこの話題について触れているブログを見かけました。この記事では、そんなエントリーをピックアップしてご紹介します! 「声」も「イメージ」もなく読んでいる 頭の中で声に出して読むし、自分が書くときにもそれを意識する 外国語学習

                  文章を読むとき、頭の中で「声」がする? - 週刊はてなブログ
                • 【特集】 CapsLockってなにそれ美味しいの?普段使われない愉快なキーたち

                    【特集】 CapsLockってなにそれ美味しいの?普段使われない愉快なキーたち
                  • いろんなやり方の読書会をやってみたら当日音読その場でまとめ方式が最高だった話 - Gunosy Tech Blog

                    こんにちは、SRE チーム マネージャーの TksYamaguchi です。 こちらの記事はGunosy Advent Calendar 2023の3日目の記事です。 前回の記事は森田さんの LLM 論文の探し方でした。 概要 SRE チームは、シニアエンジニアとジュニアエンジニアで構成されているチームで、チーム内の技術的な知識の偏りの解消や、知識のタコツボ化の解消を目的として読書会をしてきました。 その過程でいろいろな読書会のパターンを行ってきましたので、その結果を共有します。 概要 読書会開始前の SRE チームの課題感 読書会 のやり方の整理と評価の観点 やり方 評価の観点 当日音読・Slack に投下する方式 実際のまとめ 方式詳細 評価 メリット デメリット 事前に読んで Miro*1 に付箋・当日議論する方式 実際のまとめ 方式詳細 評価 メリット デメリット 当日黙読・その場

                      いろんなやり方の読書会をやってみたら当日音読その場でまとめ方式が最高だった話 - Gunosy Tech Blog
                    • 「読書」ができない! と悩んだ大学生が、読書のためのお店「fuzkue」(フヅクエ)に行ってみた【空いた時間でなにしてる?】

                        「読書」ができない! と悩んだ大学生が、読書のためのお店「fuzkue」(フヅクエ)に行ってみた【空いた時間でなにしてる?】
                      • Google検索を殺した男――Googleはいつ、どこでメタクソ化に舵を切ったのか | p2ptk[.]org

                        以下の文章は、コリイ・ドクトロウの「The specific process by which Google enshittified its search」という記事を翻訳したものである。 Pluralistic どんなデジタルビジネスでも、技術的には「メタクソ化」できる。つまり、ビジネスの根本的な機能をユーザごとにリアルタイムで変更できるため、ビジネス顧客、エンドユーザ、株主の間で価値を素早く移転できるのだ。 https://pluralistic.net/2023/02/19/twiddler/ このスレッドをエッセイ形式で読んだり共有したい方は、私の監視フリー、広告フリー、トラッキングフリーのブログ、pluralistic.netをチェックしてほしい(訳注:もともとのテキストはTwitter上のスレッドに書かれている)。 https://pluralistic.net/2024/0

                          Google検索を殺した男――Googleはいつ、どこでメタクソ化に舵を切ったのか | p2ptk[.]org
                        • 令和6年4月11日 米国連邦議会上下両院合同会議における岸田内閣総理大臣演説 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ

                          議長、副大統領、連邦議会議員の皆様、御来賓の方々、皆様、ありがとうございます。日本の国会では、これほど素敵な拍手を受けることはまずありません。 そして、ギャラリーにいる妻の裕子を御紹介します。私が裕子と結婚したという一事をもって、私の決断全てが正しいものであると、皆様に信用いただけるのではないでしょうか。 民主主義の本丸であるこの議場で、そして米国国民の代表である皆様の前で、こうしてお話しできることを大変光栄に存じます。 9年前、私の盟友であった故・安倍元総理が、正にこの壇上で、「希望の同盟へ」と題した演説を行いました。私は当時、安倍内閣の外務大臣として両国間のきずなを目の当たりにし、深く感銘を受けました。 幼少期からずっと、私は米国とのつながりを感じてきました。おそらく、小学校の最初の3年間をニューヨークのクイーンズにある公立小学校であるPS20とPS13で過ごしたからでしょう。日本人は

                            令和6年4月11日 米国連邦議会上下両院合同会議における岸田内閣総理大臣演説 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ
                          • 芥川賞候補作「ハンチバック」作家・市川沙央さん 重度障害の当事者として描く | NHK

                            市川沙央さんは、SFやファンタジーなどエンターテインメント系の作品を中心に20年以上執筆活動を続け、毎年公募に挑戦してきました。今回、芥川賞にも選ばれた作品は、市川さんにとって初めての純文学。鮮烈なデビューを果たした市川さんは、これまでの公募生活を振り返り、とにかくほっとしたといいます。 作家 市川沙央さん 「全然予想していなかったのでびっくりすると同時に、私はずっと20年も小説を送り続けていたので、やっとそれが届いたようでほっとしました。 公募挑戦者にとって選考期間における原稿のゆくえは“シュレディンガーの猫”なんです。 私は20年間、箱の中の猫の安否に精神をすり減らしてきましたので、やっと生きて箱から出てきた猫を見て安心しましたし、もう二度と心配する必要がないんだと思って脱力しました」 市川さんは、幼少期に難病のひとつ、筋疾患先天性ミオパチーと診断されました。中学2年生の5月ごろには疲

                              芥川賞候補作「ハンチバック」作家・市川沙央さん 重度障害の当事者として描く | NHK
                            • 電書専用E Inkメガネ「Sol Reader」予約販売開始 「読む」特化のローテク単機能 | テクノエッジ TechnoEdge

                              著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 アップルの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」が発表された余韻もさめやらぬなか、その超高性能とは真逆のコンセプトである電子書籍専用ゴーグル「Sol Reader」の予約販売が海外で始まりました。 価格は350ドル(約4万9000円)で、Apple Vision Pro(米国では3499ドル)の10分の1となっています。

                                電書専用E Inkメガネ「Sol Reader」予約販売開始 「読む」特化のローテク単機能 | テクノエッジ TechnoEdge
                              • 270人待ちの大人気「読書パーティー」を覗いてみたら | 読書って“美しい”から

                                「読書会」と聞くとなんだか意識の高い人たちの集まりのようで、敷居が高く感じてしまう。でも、「読書パーティー」なら? 米国ニューヨーク、ブルックリンで4人の若者が始めた「読んでしゃべる」集いが、人気を博している。 「初心者の過ちを犯しましたね」。若い女性にそう話しかけられた。 ブルックリン、ウィリアムズバーグにあるバー「フォー・ファイブ・シックス」に入ってから、まだ3分も経っていない。バー入店後3分以内の過ちは個人新記録だ。 「何がいけなかったのかしら」と私は尋ねた。 「背もたれのない椅子を選んだこと」だと彼女は言って笑った。 その通りだった。確かに私は飲み物を手にした後、背もたれのないベンチに座っていた。通常の夜遊びで「背もたれ」が話題になることはあまりない。だが、この晩は違った。 12月の寒い月曜の夜、65人が「リーディング・リズムズ」というイベントに集った。それは「読書会」ではなく、「

                                  270人待ちの大人気「読書パーティー」を覗いてみたら | 読書って“美しい”から
                                • 「岩波ジュニア新書読書ガイドブック2023」を発行しました - 岩波書店

                                  「岩波ジュニア新書読書ガイドブック2023」のPDFはこちらからダウンロードいただけます。 なお、「岩波ジュニア新書読書ガイドブック2023」は、2023年岩波ジュニア新書フェア「みんなで生きる世界をみつける」実施店にて配布予定です。

                                    「岩波ジュニア新書読書ガイドブック2023」を発行しました - 岩波書店
                                  • 読書バリアフリーの世界 | 三和書籍

                                    大活字本、電子書籍、点字図書、音声図書、布の絵本、LLブック、手話付きの絵本……。 本を読みたくても、読むことができない状態、つまり、「本の飢餓」の問題を解消し、読書バリアフリーの世界を実現するためには、こうした「バリアフリー資料」の存在が欠かせません。 本書では、読書バリアフリーの環境を整えるために取り組まれていること、そして、これから必要なことを紹介していきます。 誰もが本を読むのに困らない社会を実現するために、私たちができることは何か、一緒に考えていきましょう。 目次 序章 「大活字本」の世界へようこそ 序.1 「本の飢餓」という問題 序.2 少なくない「プリントディスアビリティ」のある人(=視覚障害者等) 序.3 読書をあきらめなくていい環境づくりの必要性 序.4 本書の構成と概要 第1章 「読書バリアフリー法」とは何か 1.1 「読書バリアフリー法」制定の経緯 (1)「マラケシュ

                                    • 『万物の黎明』を読む。 #323|Χ

                                      デヴィッド・グレーバーとデヴィッド・ウェングロウによる『万物の黎明 人類史を根本からくつがえす』を読んだ。本書は紙で708ページ、Kindle版で1097ページという大ボリュームであるため、大まかな論旨を追いつつも、個人的に気になった部分を中心に取り上げながら紹介していく。 『万物の黎明』で印象的だった部分不平等は自然状態or文明病?「どうすれば不平等を是正できるのか?」という問いを考えると、「なぜ不平等が発生したのか(平等だった時代や社会はあったのか)?」という問いも浮かぶ。その先駆者と言えばルソーとホッブズだ。 ルソー的な考え方をすれば、「昔は平和だったのに文明のせいで人類は不幸になっている(不平等になってきている)」となる。一方、ホッブズ的に考えれば、「昔は争いの絶えなかった人類は文明のおかげで平和な社会を構築してきた(不平等が解消されてきた)」となる。(ちなみに、二人が言う「自然状

                                        『万物の黎明』を読む。 #323|Χ
                                      • kemofure on Twitter: "飯田一史さんの本は何冊か拝読しておりまして「いま、子どもの本が売れる理由」(筑摩書房)が、下記をより突っ込んで分析していて面白かったです。物凄く大雑把に解説すると、今、児童書は凄く売れていて、子供達は日本の歴史において最も読書家な時代になっていることを分析。これは教育政策の成功(続)"

                                        • Dr. すきとほる | 疫学専門家 on X: "ここ半年で研究にAIを使い倒した結果、このフローで文献検索するのが私の最適解に。無料で使えて咽び泣くほど便利だった3つのAIに絞って解説しますね。もう検索ターム作りとか、文献データベースのスクロールが過去の概念になったわ… ①Consensusで総意の把握&重要文献探し… https://t.co/fC1CLNkZYz"

                                          • れい(猫耳の専門家)🍥 on X: "うーん? 金属疲労とか応力腐食だとか脆性破壊とか、みんないろいろ言ってるけどどれも違くない? まぁ専門は猫耳なんであってるかわからんが、俺の見解をだらだら書いていこうと思う。 まず断面の見た目。"

                                            • むへどるり on X: "こちらの動画の分析を行ったんですが、まず全体を通してみて、カップルに見えるが付き合ってはいない、おそらく幼馴染と思われます。…"

                                              • 「読書バリアフリー」って何?(宇野和博)

                                                二〇二三年七月、市川沙央さんの『ハンチバック』が芥川賞を受賞しました。市川さんには主人公と同じ重度の障害があり、作品の中でも授賞式でも「読書バリアフリー」をうったえましたので、ご存知の方も多いと思います。この「読書バリアフリー」とはどういうことなのでしょうか。バリアフリーと聞くと、歩道の段差をなくしたり、駅にエレベータを設置することを連想する人もいます。ところが様々な生きにくさを抱えている人がバリア、社会的障壁を取り除いてほしいと願うのはハード面だけではありません。読書をはじめ、情報へのアクセスに壁があれば、それをなくしてほしいと望む人はたくさんいます。 では、読書にはどんなバリアがあるのでしょうか。だれもが思いつくのは目が見えない、または見えにくい、視覚に障害のある人は活字本は読めないだろうということです。ほかにもいます。手が不自由な人は本のページをめくることができませんし、寝たきりの状

                                                  「読書バリアフリー」って何?(宇野和博)
                                                • 読書バリアフリーとReadium LCP - Qiita

                                                  サイオステクノロジーの伊藤です。 この記事は「アクセシビリティ Advent Calendar 2023」の6日目の記事です。 前日記事は山崎さんの「アクセシビリティの確保・向上の推進に使える数字」です。(勉強になりました) 私は日本DAISYコンソーシアム技術委員会の末席にいるのですが、今年はAce by DAISYの日本語訳を少しアップデートしたくらいで個人的にはほとんど活動らしい活動もできておりませんでした。 そんななか、今年は読書バリアフリーについてエポックな出来事がありました。 市川沙央さんの小説『ハンチバック』の芥川賞受賞とその反響です。 私は紙の本を憎んでいた。目が見えること、本が持てること、ページがめくれること、 読書姿勢が保てること、書店へ自由に買いに行けること、――5つの健常性を満たすことを要求する読書文化のマチズモを憎んでいた。 上記は『ハンチバック』主人公釈華の独白

                                                    読書バリアフリーとReadium LCP - Qiita
                                                  • LayerXで実践中の「ゆるい輪読会」をご紹介します - LayerX エンジニアブログ

                                                    皆さんこんにちは!バクラク共通管理画面プロダクトをメインに担当している、EMのあらたまです。9月に入社して、1ヶ月ほどが経ちました。温かく迎え入れてくれたメンバーたちのおかげで、毎日いきいき楽しく働いています。 さて、LayerXには多様なバックグラウンド、多様な強みを持つエンジニアが集まっています。例えば、バクラク事業部のプロダクト開発におけるメインの言語はGoですが、入社するまでプロダクションにおいてGoでの開発経験のないメンバーもいます(私もそのうちの一人です)。それぞれがフルサイクルで価値を届けるために、お互いの得意をシェアし合うような取り組みが多数進んでおり、今日はその中でも「ゆるい輪読会」についてを取り上げたいと思います。 LayerXと輪読会 輪読会とは「同じ本を読んで議論する過程でそれぞれが学びを得る」会の総称です。自分ひとりではなかなか理解までにジャンプがある、単純に内容

                                                      LayerXで実践中の「ゆるい輪読会」をご紹介します - LayerX エンジニアブログ
                                                    • 受刑者の「本を読む権利」 東京高裁、差し入れ数の大幅制限認めず:朝日新聞デジタル

                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                        受刑者の「本を読む権利」 東京高裁、差し入れ数の大幅制限認めず:朝日新聞デジタル
                                                      • 吉川 祐介 on X: "この人、どこで拳銃手に入れたのか不思議になる経験は僕にもあったよ。 もう死んでるし昔の話だから書くけど、新聞のお客の爺さんに、新聞代は前払いしておくから、月末ごろにポストに新聞が溜まったらそこで配達止めてくれ、と言われたことがあったんだ。"

                                                        • 読めない人が「読む」世界 - 原書房

                                                          「正常」な読み方なんてない。難読症(ディスレクシア)、過読症、失読症、共感覚、幻覚、認知症といったニューロダイバージェントな人々の読み方を歴史的にたどり、改めてとらえなおす「文字を読む」ということ。

                                                            読めない人が「読む」世界 - 原書房
                                                          • 読書装置と知のメディア史 - 株式会社 人文書院

                                                            序章 問題の所在と本研究の方法 一 問題の所在 1 明治三〇年生まれと書物の関わり/2 図書館の歴史の中での位置づけ/ 3 『資本論』の読書史の中での位置づけ/4 現代の中の過去と過去の中の現代 二 先行研究の知見 1 先行研究の方法と知見Ⅰ――図書館史/2 先行研究の方法と知見Ⅱ――読書史 三 本研究の視座 四 本書の構成 第一部 読書装置の黎明 第一章 明治民権運動における声と活字と書籍館 ――集会条例による政治/学術の区分の発生とその内外領域 一 書物を読むこと・集めること・語ること 二 集会条例施行以前の演説 三 集会条例の施行と「政談/学術」という区分の芽生え 四 政談演説の回避としての懇親会と学術演説 五 政談としての新聞解話会 六 非政治空間としての学校の成立 七 教育令に依らない教育=文化の場と書籍館 八 問題化しない存在としての書物 第二章 明治後期の巡回文庫と地域組織―

                                                            • こうすれば新しいジャンルの本がスイスイ頭に入ってくる…読書の効果を劇的に高める"準備運動" 書評家が勧める「急がば回れ」の読書術

                                                              さて「新しいジャンルに興味を持ったとき」に再読をするというのは一見すると、意味不明なのではないかと思います。なぜ新しいジャンルに手を出そうとしているときに、すでに読んだはずの本を再読したほうがいいのでしょうか。 よく知られた格言に「急がば回れ」があります。何かを急いでやりたいときこそ、いったん立ち止まってこれからやることを棚卸ししたり整理してから、事に臨んだほうがいい。しかし、「急がば回れ」が正しいことを知っていても、どう「回る」べきなのでしょう。急いでいるときに、最短ルート距離が見えた気がしたなら、その道めがけて突進したくなるのは当然のことです。そんなときには、回り道は目に入らないのが普通です。 新しいネットワークを構築する前に自分の知識を整理 そして普通はそうであるからこそ、普通ではない方法を意識する必要があります。再読とは、書物と書物、言葉と言葉のネットワークを再編成すること。新しい

                                                                こうすれば新しいジャンルの本がスイスイ頭に入ってくる…読書の効果を劇的に高める"準備運動" 書評家が勧める「急がば回れ」の読書術
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