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ブックマーク / www.kappaholmes.com (3)

  • 世界は3はてブでできている - 人類は如何に神々として滅びるか

    繰り言を書くのは、あまり生産的ではないけれど、まあブログってものはそういうものも受け入れうる雑記帳でもあるだろうから、特別今思いついたというわけではないにしろ、とにかく今自分が思っていることを備忘録として書きつけておこうと思う。 はてなブログでは、はてなブックマークというやつが3つ付くと、ふだんよりもアクセスが少し増える。ブログのエントリが目立つ場所に引き上げられるからだ。だから、別段なんの知名度もない小さなブログでは、この3はてブというのが大きな意味をもつというのは、もう何万回も誰かに言われてきた当たり前のことだ。そして、3はてブもらえたエントリと、もらえなかったエントリで、大きな差があるかというと、そういうわけでもないというのは、ブログを、特にはてなでブログを書いている多くの人には、今さらいちいち考え直してみるまでもない当たり前な実感であろうと思う。 最初のはてブが3よりも5、5よりも

    世界は3はてブでできている - 人類は如何に神々として滅びるか
  • 太宰治『津軽』の嘘 - 人類は如何に神々として滅びるか

    太宰の小説をまとめ記事にして目論見はずれてあんまりアクセスが稼げなかったおりに(『人間失格』だけじゃない!太宰治ならこれを読め──『晩年』とその他いくつか )『津軽」についてもエピソードを紹介しようと思っていたけど、文量が多すぎたので、断念した。ので、ここにメモ書きを残しておこう。 なにやら訳知り顔をして書き始めたが、手柄はすべて長部日出雄氏の取材である。 太宰治への旅 (NHK人間大学) 作者: 長部日出雄 出版社/メーカー: 日放送出版協会 発売日: 1998/01 メディア: ムック この商品を含むブログを見る 太宰治の読者ならば、『津軽』を読んで、どうにもぬぐいがたい違和感にとらわれたのではないかと思う。 それはつまり一口に言ってしまうと、小間使いだった「たけ」という女性を自分の母のようにしているからである。『津軽』の最後で、太宰は自身とたけとの再会を、美しく美しく描いている。し

    太宰治『津軽』の嘘 - 人類は如何に神々として滅びるか
  • 『人間失格』だけじゃない!太宰治ならこれを読め──『晩年』とその他いくつか - 人類は如何に神々として滅びるか

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