社会主義社会時代(1924-1992)のモンゴルでは、女性たちはどのように生き、どのような思いを抱いていたのか。詳細なインタヴュー調査をもとに、「社会主義モンゴル」の実像を人類学の見地から考察。国の政策や国民形成の意向、国民雑誌に表れる社会主義的啓蒙をもとに、モンゴルの女性たちにとって社会主義社会とは如何なる時代だったのか、その経験が現代にどのように残っているのかを浮き彫りにする。 第8回東北大学出版会若手研究者出版助成採択作品。
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