学位申請論文の修正および学位論文の公開に関する取扱いについて2015/07/14 2015年7月 改訂 一橋大学大学院社会学研究科 1 最終試験終了後、電子ファイルの提出日(可否投票が行われる教授会の1週間前)までに誤字・脱字のみならず、最終試験での議論を反映させた修正を行うことを認め、そのための時間的余裕を確保するために、最終試験を遅くとも可否投票が行われる研究科委員会の前月の15日までに実施するものとする。 ただし、合否の判断はあくまで学位申請論文に基づいて行われるものとし、修正を施すことを条件とした合格判定はしない。修正箇所は指導教員に報告するが、指導教員を含む審査委員会は修正が不十分あるいは不適切であるという理由でいったん下した合格の判断を覆すことはできない。修正は最終試験での議論をもとに申請者が自主的に行うものであり、すでに下された合格の判断に事後的に影響を与えるものではない。