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食と技術に関するrindenlabのブックマーク (7)

  • UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見

    カリフォルニア大学アーバイン校(UCI:University of California, Irvine)は1月25日、ゆで卵を元に戻す方法を開発したと発表した。 卵を茹でると、それまで透明で液状な白身が白く固くなる。これは熱や化学反応でタンパク質が変性するプロセスだが、それを逆転しようとすると、約4日間にわたって分子レベルの透析を行う必要があった。 UCIは西オーストラリア大学の研究チームと共同で、熱で変性したタンパク質を手軽に元に戻す方法を確立した。タンパク質の凝固は長い分子が縮んで小さな塊になることから、凝固したタンパク質に対して尿素を加えたのち、マイクロ流体薄膜を通すことで機械的圧力を加えると塊がほぐれて元の液状に戻るという。 医薬品の研究開発や製薬においては、遺伝子組み換えで作られた特殊なタンパク質を必要とするが、これらのタンパク質は非常に高価であることから一度変性したタンパク質

    UCI、ゆで卵を「生卵」に戻す方法を発見
    rindenlab
    rindenlab 2015/01/27
    "約4日間にわたって分子レベルの透析を行う必要があった" 時間掛かるけど、前から方法はあったのか
  • 新手法でウナギ大量育成に成功 NHKニュース

    稚魚の減少などにより、卵からの養殖技術の開発が進められているウナギについて、一度に大量に育てることができる新たな手法が見つかり、将来、ウナギの安定供給につながるのではないかと期待が寄せられています。 日に欠かせないウナギは、稚魚であるシラスウナギを捕獲し、それを育てることで生産されていますが、近年は乱獲などから漁獲量が大幅に減少し、日では去年、絶滅危惧種に指定されています。 このため、国内ではウナギを卵から養殖する技術の開発が進められていますが、これまでは水をきれいに保たないと死んでしまうため、20リットルほどの小さな水槽でないと育てることができませんでした。 こうしたなか、独立行政法人の水産総合研究センターのグループは、水の入れ替え方法を工夫することにより、これまでの50倍の1000リットルの水槽で、卵からふ化したものをシラスウナギにまで育てることに成功したということです。 水産総

  • 売れ過ぎて販売休止=「1滴ずつ注げる」しょうゆ―キッコーマン (時事通信) - Yahoo!ニュース

    キッコーマンは18日、プラスチック容器入りしょうゆ「いつでも新鮮シリーズ」の「塩分ひかえめ丸大豆生しょうゆ」(200ミリリットル)の販売を一時休止すると発表した。売れ行きが計画を上回り、容器の供給が追い付かなくなったため。 「いつでも新鮮シリーズ」は容器の構造を工夫し、しょうゆを1滴ずつ注げるようにした。卓で使いやすい点が人気を集めているという。 キッコーマンは2013年度、シリーズ9品合計で前年度比約6割増の35億円の売り上げを計画していた。4月から10月までの販売状況は前年同期の2倍に達している。

  • 日刊工業新聞 電子版

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、三菱重工業と開発した大型基幹ロケット「H3」試験機2号機の打ち上げに成功したと発表した。同機には大型衛星のダミーと公募で選ばれた小型衛星2... マイクリップ登録する

  • 牛乳の賞味期限が10日から数カ月に。71歳社長、殺菌技術で特許+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    品を加熱せずに無害で殺菌できる技術を、還暦を過ぎて起業した大阪のベンチャー会社社長が開発し、特許を出願した。「高電界」と呼ばれる環境を常温で安全に作り出す仕組みで、牛乳なら風味を損なわずに賞味期限を数カ月に延ばせるという。年内の実用化を目指し乳業メーカーなどと装置を共同開発中で、賞味期限の短い品の輸出機会が拡大するなどの効果が期待できそうだ。 大阪市此花区の機能性セラミック製造業、アキュサイト=井川重信社長(71)=が開発した。井川さんは中山製鋼所の元取締役で、定年退職後の61歳で起業。製鉄の経験と知識を生かしセラミックを用いた浄水器などを製造しており、ミネラル水の自動販売機をこれまでにスーパーなどへ約150台販売している。 井川さんは既存の殺菌・滅菌技術に対し、「水道水の塩素は人体の免疫自体を弱め、プラズマは高価なうえ、有害なオゾンを発生する」などと懸念していたという。そこで大きな電

  • モグモグなんて古い! これからはスーハーするのがご飯です。

    スゥ、スゥ、スゥ。ハァ、ハァ、ハァ。 美味しいです。ハァハァ。 ハーバード大学のとある研究室が吸ってべるご飯を研究しております。スーハーご飯です。噛まなくていいご飯です。もぐもぐしないご飯です。 ネタ元Daily MailのリポーターLaura Powellさんがスーハーご飯を体験してきたそうですよ。現在このスーハーご飯を作っているマシンLe Whafは2台だけ。発明したのはDavid Edwards教授。スーハーマシンLe Whafは、お値段は135ドル(約1万1千円)で今年の秋には発売予定だそうです。多種多様なべ物を専用に液化したもの(別売り)をマシンにセットすると、マシンがそれを霧のように細かい粒子にしガラスのボウルの中にためます、そしてその霧みたいなのを吸うわけです。トップの写真でLauraさんが体験しているのは、レモンタルト。その体験は「吸ってみると、レモンタルトのフレッシュ

    モグモグなんて古い! これからはスーハーするのがご飯です。
  • イチゴキャンデーが突然、ソーダ味に 振動と音で疑似再現 - MSN産経ニュース

    デジタルコンテンツエキスポで、慶應義塾大学が出展したキャンデーの味を変化させる味覚技術。体験する来場者が相次いだ=14日、東京都江東区の日科学未来館(三塚聖平撮影) 14日に開幕した「デジタルコンテンツエキスポ」で、慶應義塾大学は、なめているキャンデーの味を瞬時に変えてしまう味覚技術を出展した。応用すれば、ただの水がサイダー味にも変えることも可能という。いったいどんな技術? 展示スペースで手渡されたのは、コンビニなどでもよく見かける市販の棒付きキャンデー。これを専用機器に置いた状態で、担当者に「しっかりとなめてください」と指示される。味はストロベリーだ。 「それではサイダーの味にします」と担当者が操作盤のスイッチを押すと、キャンデーを差し込んだ機器が小刻みに揺れ始め、音が流れる。振動はサイダー特有の口の中に泡がはじけるような小刻みな揺れで、音は「シュワシュワ」というあの聞き慣れたもの。す

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