どうして電子解禁にしたのか聞きたいと言われたので、浦沢さんに便乗して自分も理由を話したいと思います。 かなり単純で[コロナ]です。 わりと勘違いされていたと思いますが僕は紙大好き人間ですが読み手の選択肢は多い方がいいという考えです。 どうして電子を拒んだかというと→
みなさん、こんにちは。『解体屋ゲン』原作者の星野です。 『解体屋ゲン』は2003年に連載をスタートした爆破解体エンターテイメント漫画です。電子書籍版『解体屋ゲン』は、2019年4月現在、AmazonのKindleとスマホのピッコマで配信中ですが、4月一杯でいったんすべて発売停止となり、6月からリニューアルして再発売となります。 その間、5月の一ヶ月間が丸々空白となってしまい、すべての電子書籍サイトから消えてしまいます。読者の皆様には大変ご迷惑とご心配を掛けることになり、誠に申し訳ありません。 その後の配信スケジュールですが、 2019年6月 1〜50巻 7月 51〜58巻 8月 59巻、以下毎月1巻ずつの発売となります。 6月には装いも新たにリニューアルとなります。表紙の刷新に加え、目次や奥付もすべて作り直し、画像の傾きや歪み、2色ページの再スキャン等を含む、大幅な修正を行い、
もちろん、サービスの刷新時には必ず発生する「前の方が好きだマン」や、ある種もはやファンと言っても良い「ヤフー絶対許さないマン」も結構いるのだけれど、多くの人が旧eBookJapanの本のコレクション機能と閲覧機能を愛していて、それがスポイルされたことに憤っているように見受けられた。 新ebookjapanって、目的の本を買う人のためじゃなくて時間つぶしのためになんか読む(できれば無料で)、という人向けのサイトとアプリなので、旧eBookJapanで本を買い続けてきた人とは客筋が違いすぎるのに、統合しちゃったから非難しか出てこないんだよ#eBookJapan — 高橋硅 (@clovers012) March 3, 2019 ちょうど先日、「私たちは本を"消費"しているのだろうか」というnoteを書いたのだけど、そこで挙げたフローとストックの対立軸がそのまま形になって現れたような感がある。利
「上流」と「下流」という言葉をご存知でしょうか? 川の話ではありません。 電子書籍における「上流」と「下流」です。 最も上流は「作家」、次に「出版社」、その次が「取次」、最下流は電子書籍ストアです。 「作家」=「著作権者」を頂点に、作家から作品の管理を委託された出版社がいて、電子書籍ストアと作品と繋ぐ取次がいて、最後にストアがあります。 出版社と取次の2者は中間業者です。 彼らは中間業者なので、作家とストアが直接契約している場合はそもそも存在の必要がありません。 しかし、ストアと直接契約している作家ばかりではありませんので、間に出版社と取次が挟まっている場合もあれば、出版社は挟まず取次だけが挟まっている場合もあります。 そして、挟まっている取次は1つとは限りません。 細かい事情は省きますが、3つ、4つと挟まっていることも日常的にあります。 「作家→出版社→取次A→取次B→取次C→電子書籍ス
2021年12月20日追記:第2版できました! IPv6を解説した「プロフェッショナルIPv6」をラムダノート株式会社から出版しました。 初版は456ページになりました。紙版の厚さは23mmになる予定です。 現時点で、IPv6に関して世界で最もまとまっているIPv6本であると個人的に考えています。 「プロフェッショナルIPv6」は、株式会社日本レジストリサービス様、BBIX株式会社様、NTTコミュニケーションズ株式会社様、日本ネットワークイネイブラー株式会社様、クラウドファンディング(「すごい技術書を一緒に作ろう。」という企画です)でのみなさまによるサポートにより実現しました。 IPv6に関する技術情報を広く公開するという趣旨に賛同いただき、本書の執筆と制作、公開にあたって多大な協賛をいただきました。ありがとうございます!!! 「プロフェッショナルIPv6」は、通常の書籍として5000円で
電子書籍業界に関わる中で経験した出来事を書き連ねていきます。電子書籍取次サービス「電書バト」運営中。 さて、先日、twitterに投稿した下記のコメントが、間もなく2000RT(10/4現在)に達しようとしています。 その後、状況に変化がないまま、アマゾンジャパン合同会社(以後、アマゾン社)側の回答期限まで後2日という所まできました。前向きな回答が得られない場合は、訴訟に発展するかもしれません。 僕の投稿に続いて、10/3には講談社がアマゾン社に対して抗議声明を発表。10/4には小学館もアマゾン社に改善を申し入れたとの報道がありました。9月には徳間書店も不満を漏らしていましたね。規模の大小を問わず、弊社以外にも多くの出版社が同様の理不尽な対応を受けていることが明らかになりつつあります。 「講談社声明」http://www.kodansha.co.jp/upload/pr.kodansha.
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興味深い記事。今年始めに「問題になりそうだ」って噂されていた内容と着眼点や落としどころが違うような気がするんだよな… 調べてみるかな。 : 電子書籍のスキャンダル--経産省「緊デジゲート」がはじけたようです http://t.co/76sU7Hy6Gi — やまもといちろう (@kirik) 2015, 10月 5 ほんとひどすぎる!!!。税金の無駄遣い!! >電子書籍のスキャンダル--経産省「緊デジゲート」がはじけたようです http://t.co/jcccshKf19 @cnet_japanさんから — 田端 信太郎 (@tabbata) 2015, 10月 5 ネットの著名人に言及していただき、光栄な限りですが、他方、「いままでの報道の紹介ばかりで、何が問題なのかちゃんと指摘してないじゃないか」という批判もいただきました。 一方、「緊デジ」事業を実施したJPO(日本出版インフラセンタ
Windowsで(スマホと同様に)Amazon Kindleの本を読む方法について BlueStacksを使ってWindows上でAndroidアプリ版のKindleを使う方法 注意事項 ・iPhone/iPadやAndroidなどのスマホやタブレットを1つも持ってない人でもWindows PCだけでもKindleの本が読める様に説明してみました ・そもそもKindleの本を読んだ事がない人/そもそもAmazonのアカウントを持ってない人向けにも書いてみました (なので、一番最初にAmazonアカウントの登録方法など余計な説明もありますが、その辺は読み飛ばしてみてください) ・Windows版のBlueStacksは(ビデオカードによって)インストールができない環境がありますし、色々と自己責任な話だという事でお願いします (私の環境では特に問題なく複数のPCで使えていますが、他
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すまん。長い。 さんざん電子書籍とかないわーとか言ってたんだけど、本屋に日常的に通って本を物色する時間がなくなってきたこと、生活パターンが夜昼ひっくりかえってることなんかも含めて、電子書籍的ななにかを導入しないと不便だよなーと思った。あとブックオフ通いしてるヒマないしそもそも最寄りのブックオフまで車で最短でも50分かかるし……。でも、ウォークマン全盛時代にあえてアイワとかケンウッドで十代を過ごした俺としては、キンドル買ったらなんか負けのような気がする。負けのような気がしたんだけど、ほかの電子書籍サービスをいろいろ使った結果「 使 え ね え !!!」とかなってギィィィィって変な声出しながらキンドルぽちった。 さて、そんでキンドル届いた。最初から自分のアカウントが登録されていて、Wi-Fiの設定だけすればいきなり使えるようになってた。こういう手の届きかたって賛否両論な部分あるんだろうけど、俺
自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さん。夫の小形克宏さんと二人三脚で個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』を創刊して約半年。その取り組みの経緯と成果を聞いた。 紙の本が売れなくなったといわれてはや数年。出版社が電子書籍への取り組みを続ける中、漫画家や作家も電子書籍の自主出版など、さまざまな可能性を試行している。 自らを「読み捨てされる作家」と称する漫画家・青木光恵さんもその1人。夫の小形克宏さんと二人三脚で2013年11月から個人電子雑誌『スマホで光恵ちゃん』(以下、『すまみつ』)を、ブクログの電子書籍出版プラットフォーム「パブー」やAmazonのKindleストアで定期的に発行している。 2人の活動をサポートするブクログの大西隆幸さんを交えて、その取り組みで得られたものや、作家として直接ファンに作品を届けることで見えた可能性などを聞いた。 単行本の売れない作家=商品価値がな
シャープは1月31日、HTML5を活用した「ブラウザビューア」を開発し、電子書店運営事業者に3月より提供すると発表した。 シャープは、電子コンテンツストア「GALAPAGOS STORE」を運営する。また、電子書籍の代表的なフォーマットであるXMDF形式や著作権管理(DRM)技術などの電子書籍関連技術を開発し、電子書店運営事業者に提供してきた。 今回開発したブラウザビューアは、専用のアプリをインストールしなくても、一般に普及しているブラウザで電子書籍の検索や購入、閲覧まで行える点を特徴とする。Internet Explorer、Firefox、Safari、Google ChromeといったHTML5対応ブラウザに対応する。 主要な電子書籍フォーマット(XMDF、EPUB3、OMF、PDF、JPG)に対応し、多くの電子書籍コンテンツが閲覧できるほか、専用アプリケーションと同等の表示が可能な
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