さて、先週に続きまして うる星やつら『平安編』(8-6,7,8)の レビュー2回目です。 先週はこちら。 先週のラストはラムの 「こわいっちゃね~~っ!」で終わりましたが つくづく『平安編』のラムは可愛いです。 邪気がないというかなんというか (“鬼”なのに邪気がないとはこれ如何に)。 人と交流してこなかった鬼ゆえに、 疑うことを知らず純真に育ってきた、というような ピュアな感じがすごくします。 これはねー、日本の伝承を逆手に取った すごく面白いパロディですよね。 パロディって何も下卑た笑いに繋げるだけが パロディではないので、 こういう上品な二次創作はとてもいいです。 今週は『弐の巻』を見ていきますが 扉絵はこちら。 ラムは凛々しい顔をしています。 たまりませんなぁ。 「いつもと違うものが見れそう」と、 期待が高まる扉絵となっています。 対“鬼”対策会議の会議場である中華飯店で メイドの