rumicoldのブックマーク (174)

  • 『妖精のパラソル』かぁ… - るーみっく おーるど

    ギャオス無しでやれるんですかね。 庵野作品やマイゴジの成功によって SNSに語り手が跋扈する時代に あえてそんな危険なエピソードをやるなんて…。 んでもって 『つばめさんとペンギンさん』についても 彼らが語り出すところまで見越して このエピソードをチョイスするなんて なんてサービス精神旺盛なんだ。 自分達には全く得るものがないのに。 えーそんなわけで 『妖精のパラソル』(28-10)を軽くレビューします。 物語はあたるの部屋で、ジャリテンとあたるが 怪獣の人形で遊んでいるところから始まります。 ジャリテンはリモコンのギャオス、 あたるはハンドパペットのゴジラ? ギャオスは『ガメラ』の敵役怪獣なので ゴジラとの組み合わせはアンマッチなのですが 『夢みるテンちゃん!虹のはてに大冒険!!』でも もろにギャオスで表現されています。 リモコン人形も「ギャオーッ!」って吠えてるし ジャリテンも「ぎゃお

    『妖精のパラソル』かぁ… - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/04/29
    そういや小鳥ちゃんやってないじゃん
  • 落書きと“いいね” - るーみっく おーるど

    落書きといっても 「落書き同然」という使われ方のような 表現物のレベルを指すものではなく 「ノートの落書き」等の 行為そのものを指す方のことについてです。 例えばバンクシーによるストリートアートなどは 高い評価を受けていますね。 しかし同じ絵でも贋作と判明した瞬間に ただの迷惑行為となるのですから不思議なものです。 そのあたりは昨今のAI絵と通ずるものが あるような気もします。 感動したかどうかは関係なく 感動する価値があるかどうかの見極めが まず問われる、といったような。 私が好きなことは、“落書きをすること”である、 そういった場合にそれは 自分の絵を謙遜して落書きと称しているのではなく 自分の好きなものを好きなように描く、 といった意味であるように思います。 好きなものを描いて、 それが他の人に評価されるなら最高ですよね。 しかもそれで対価までもらえるとなると 喜びもひとしおかと思い

    落書きと“いいね” - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/04/21
    恋は盲目
  • "鍋底から1cmの熱湯で茹で卵ができる!"の映像に「それは1cmじゃねえええ!!」定規と物差しの違い啓発へ

    主に計測関係や製造業の方が職業病で発狂していました。生活でも使う知識なので、この機会に覚えておくといいかも。

    "鍋底から1cmの熱湯で茹で卵ができる!"の映像に「それは1cmじゃねえええ!!」定規と物差しの違い啓発へ
    rumicold
    rumicold 2024/04/19
    定規とものさしってそういう違いだったのか。就職で上京したら「ものさし」って言葉聞かなくなったので「もしやものさしって児童の言い方!?」「もしかして方言?」とか思ってた。
  • 『人魚の森』レビューその10 - るーみっく おーるど

    巷では令和アニメの4クール目が始まったようで 桜咲く春でありますね。 先週、ネット界隈では しゅん○ さんのラ○ーノーズ関連のnoteが 話題に上っておりました。 僕はその方のことを存じ上げていませんでしたし 何ならその対象のアーティストさんのことも まったく知らなかったんですが 一連の記事や、それに対するコメントを読んでいて ちょっと怖くなってしまいました。 何がっていうと、 作品についてレビューや感想を述べること、 また必ずしもポジティブではない、 批判的な意見を述べること、についてです。 件の記事においては 一方的な恋心が抑えきれなくて、という感じもあり 純粋なファン活動とはちょっと違う気もしますが 作品の向こうに生身の表現者がいる、 というところでは 漫画やアニメ作品に対するレビューも同じです。 古の昔から批評というものはあり、 例えプロの評論家でなくても 正直な自分の感想を述べる

    『人魚の森』レビューその10 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/04/14
    新解釈かなぁ…? 佐和の性善説を唱えてみました。
  • 『人魚の森』レビューその9 - るーみっく おーるど

    1月の終わりから続けてきた 『人魚の森』のレビューも今回で第9回です。 物語はあと13ページほどを残すのみとなっていて、 いよいよ最大のヤマ場なんですが もうすぐ終わってしまうのが名残り惜しい……。 昔の作品のレビューというのは 結構居心地がいいものでして、 公開されたての喧騒もないし 独りよがりなことをいっても たいして罪悪感を持たなくていいし、 大事なことを書き忘れてても たぶん過去に 誰かがどこかで言っててくれただろう、と 呑気に構えられるしで、 まぁホントに気楽です。 いつまでもダラダラやっていたいのですが そういうわけにもいきませんね。 では進めてまいりましょう。 先週の第8回はこちら! 場面は登和による 物語の種明かしに差しかかりました。 先ほど、最大のヤマ場と書きましたが 『人魚の森』におけるクライマックスシーンは 何度かある派手なバイオレンスシーンではなく ここの会話劇だと

    rumicold
    rumicold 2024/04/07
    人魚は焼き魚になっても生き続けるのかなぁ
  • [イラスト2]愛が重い地雷系ヴァンパイア - 凛愛 | 少年ジャンプ+

    愛が重い地雷系ヴァンパイア 凛愛 <隔週日曜更新>幼い姉弟たちを養うため、仕事に勤しむ主人公・新。ある日、仕事の帰り道で吸血鬼を名乗る女の子と出会った彼は、血を求められ…? ちょっぴり刺激的な新感覚ラブストーリー、開幕!

    [イラスト2]愛が重い地雷系ヴァンパイア - 凛愛 | 少年ジャンプ+
  • 『人魚の森』レビューその8 - るーみっく おーるど

    のんびりやっております。 『人魚の森』のレビュー、その8です。 前回はこちら。 先週は 湧太と真魚が なりそこないを撃退したところまで取り上げました。 バトルシーンについては 感想をすっ飛ばしてしまいましたが。 その“なりそこない”が 登和と佐和の母親なのではないかというのが 前回の主題であります。 なりそこないは 人魚の肉へたどり着くまでの障壁であり その番人となっていたともいえるわけですが、 図らずして 登和や佐和が人魚に近づけないようにし 彼女らを守る役も担っていました。 知性はないでしょうから それはなりそこないの意志ではありませんが、 それを、“動物的な母性能”として 作中に配置したのではないか、と読むのも また一興ではないでしょうか。 奇しくも、なりそこないは 作中で 登和や佐和とは対峙していないのです。 それは、“そう読めるように”かなぁ、と 考えたりするのですが。 おでん

    『人魚の森』レビューその8 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/03/31
    登和さんが大病を患ったのって太平洋戦争はおろか満州事変より前だから、身体の一部を失くした方が今よりずっと多かった時代なんじゃないかなぁ。
  • 『人魚の森』レビューその7 - るーみっく おーるど

    今回は『人魚の森』のレビュー7回目です。 前回はこちら。 登和によって、人魚の骸が磔にされた穴倉へ 突き落とされた真魚。 その背後に恐ろしい影が近づいてくる。 “なりそこない”である。 これは僕の仮説なんですが、 そして過去には先人が同じような説を 唱えていたかもしれませんが、 このなりそこないは 登和と佐和の母親なんではないでしょうか。 レビューその4でも少し書きましたが 母親は作品中、1コマだけ出てきます。 しかしその後、ぱったりと出てこなくなる。 父親は亡くなった話が出てくるが 母親のほうは亡くなった描写がない。 しかし家族が登和と佐和の二人きりになった、 という台詞はあるので どこかのタイミングで母親は死んだ、 あるいは行方不明になったのだ。 最近はどうなのか知らないが、 『らんま』初期の頃までの高橋留美子氏は 母親に冷たい節がある。 むろん例えばあたるの母、ラムの母、 ランの母や

    『人魚の森』レビューその7 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/03/24
    もし“なりそこない”が母親であるなら 自分より悲惨な人に気が付けない登和 という構図になり、それは地獄絵図としてたいへんに面白い。ただ母親が自己犠牲を払ったなら必ずしも不幸ではないかもしれないが。
  • 幽霊の夢 - るーみっく おーるど

    今日は木曜日。 ということはあれから一週間経ったわけで そろそろほとぼりもさめた頃でしょうから 幽霊のことを書いてみたいと思います。 少し前に tekuno0260 さんが X で 来週は、名作あれか。 あれこそ、アニオリと留美子先生の幸福な「結婚(融合?)」だったので、心配です。 おれてきには、ラスト付近のあたるの台詞。「幽霊の夢壊しちゃ」なのか「夢壊しちゃ」なのかが問題だ! (後者なら、「望ちゃん」とデートした認識のあたる) てゆーか、今週早くみよ! — tekuno0260 (@tekuno0260) 2024年3月7日 とポストなさっていて、 そのことがずっと気になっていたのですが 僕はわりと“幽霊の夢”派なんですよね。 ────────────────────────────── 某所で『最後のデート』でのあたるの振る舞いを “「お仕事」としてのデート”と表現なさった方が いらっ

    幽霊の夢 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/03/21
    優しい声をかけるところの鷲尾サクラは最高だなぁ!
  • 『人魚の森』レビューその6 - るーみっく おーるど

    『人魚の森』のレビューも早や6回。 なぜこの作品が単行の表題作だったのか ぽつぽつと考えているのですが “人(ひと)”が描かれているという点では 『笑わない』や『闘魚』よりも 読み応えがあるような気がしています。 むろん全2作もアクションがよかったり スピード感のある展開が心地よかったりしますが 『高橋留美子劇場』に続くのは 『森』かなぁ、と思うのです。 作者の懐は、 そちらだったんではないかなぁ、 そちらだったんだろうなぁ。 おっと、前回の第5回はこちら。 真魚を大八車に括り付けて 人魚塚に向かう一行。 どうでもいいけどまた佐和婆さんが 大八車を引いてるよ……。 高齢者なのに容赦なく働かされてるな。 自分を欺くようなことがあれば 真魚の首をはねる、という登和。 まるでその台詞に反応するかのように 真魚が“ピクッ”としている。 うーん、この“ピクッ”は 真魚が意識を取り戻した、でいいん

    『人魚の森』レビューその6 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/03/17
    肉より血のほうが効きそうだけどなぁ。
  • 『人魚の森』レビューその5 - るーみっく おーるど

    先週、先々週と 別のお題でブログを書いていたのですが 今週は『人魚の森』のレビューに戻ります。 都合、第5回となります。第4回はこちら。 物語は【後編】に突入しまして 扉では真魚がまたしても裸体を晒しています。 物語上では、真魚が裸になるフェイズは もう終わってるんですけどね。 【後編】ゆえに 読者の支持が離れやすいことへのテコ入れかなぁ。 この後に、 裸がバンバン出る『らんま』の連載が始まるので、 編集さんと裸談議なんかがあった時期かもなぁ。 登和は、真魚と自分の首を挿げ替えたいのだという。 いやいやいやいや。 だってさ、挿げ替えるからには 自分もいったん、首を斬り落とすってことでしょう? (読者からしたら、人魚は首を落とされると死ぬ、 ってわかってるのもありますが) やったことないのに、 よく首だけになろうって思えるな!? 脳への酸素の供給とかさ、いろいろあると思うよ!? まぁ、少し後

    『人魚の森』レビューその5 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/03/10
    首のすげ替えをするというのは、単なる登和のブラフだったのだろうか。そうなったらそれはそれで、と思っていそうでもあるが、ちょっとわからない。
  • どこを向いているのか ジェラピケ回の話 - るーみっく おーるど

    さて、続きです。 僕は別に取り立てて (原作)『扉シリーズ』の展開が 気に入らないわけではないのです。 ただ今回、一部の視聴者を惹きつけようと “ラムちゃんかわいそかわいそ路線”を 安易に組み込んで、 作品の質をないがしろにするのではないかと 危惧していたわけです。 蓋を開けてみれば結局のところ シリーズ構成がほとんど機能していないせいで 『系図』が無かったかのような内容となっており、 必死になってしまった自分がダサ過ぎる、 みたいなことになってしまいました。 令和アニメ『扉を開けて』には いろいろ思うところがあります。 言っておかないと肯定したことになるので 一つ残しておきたいのは しのぶ(母)がこけるに対して ややうんざり気味な描写に終始していたことを 僕は不愉快に思っている、ということです。 ※「お恥ずかしい」と平手打ちを合わせたのは “恥ずかしい息子”感を強める演出ですよね。 し

    どこを向いているのか ジェラピケ回の話 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/03/03
    「わっ。いい男……」も共感を強要する演出になってましたなぁ。
  • じゃあ『系図』が失敗作だったとでもいうのかね - るーみっく おーるど

    今週は『人魚の森』レビュー5回目の予定でしたが 令和アニメ『系図』にやられて 他のことに頭が回らない状態なので 素直に『系図』を考えることにします。 結論からいうと 僕は今の状況がたいへん胸糞わるいです。 自分の好きなコンテンツが 理不尽な消費のされ方をしているからです。 SNSの時代に 令和アニメ『うる星やつら』が始まって いろいろな人の感想をほぼリアルタイムで 見ることができるようになりました。 いろいろな人が 自分の感じたことを すごく素直に書き綴っていて、 そこに貴賤はないと気で思っています。 でも歴史の上書きは起こります。 『うる星やつら』が “ドタバタSFコメディ”ではなくなり “ラブコメ漫画(アニメ)”になったら 僕は悲しいんです。 既に完結している『うる星』が 変質することはないのですが、 その捉え方を 他人の思惑のほうへ誘導されるのはいやなんです。 先に“原作者の意向”

    じゃあ『系図』が失敗作だったとでもいうのかね - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/02/25
    俺ぁこけるとも40年来の付き合いなんだよ。
  • 『人魚の森』レビューその4 - るーみっく おーるど

    今週も引き続き『人魚の森』のレビューをやります。 第4回目ですね。第3回はこちら。 先週は、座敷牢で鎖に繋がれた湧太に 佐和が斧を振りかざして迫るところまでやりました。 場面は朝ご飯をべた後に朝風呂に浸かる真魚から。 朝の時にしっかり身支度をしているので その時点で普通は身を清めてるだろ、と思いますが 登和による 真魚の身体の“検分”という 意味合いなので、 苦しいながらもこのタイミングとなります。 真魚の身体に見入る登和。 それはこの先で、真魚の身体をまるごと 自分の身体と入れ替えようとしているからですが いうて登和ちゃんの身体は まだ娘さん時代のままなんですよね。 健康な頃はそれなりに溌溂とした様子でしたが 大病で肌の具合いも肉付きも 病人のそれとなってしまったのでしょうか。 その“大病”が、人魚の生き血を飲んだことによって 治ったのかどうかは物語中で語られていませんが 登和は以後

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    rumicold 2024/02/17
    真魚もちっちゃい時からずっと纏足されていたようなもんだから、登和が惚れ惚れするほど健康優良児じゃないはずなんだよな
  • 『人魚の森』レビューその3 - るーみっく おーるど

    『人魚の森』のレビューをやっておりまして 今回が第3回目です。前回はこちら。 先週は、神無木家に忍び込んだ湧太が 登和の放った なりそこない犬に襲いかかられて 命を落としたところまで取り上げました。 なんか数日前に 群馬県伊勢崎市で逃げ出した犬が 児童12人を噛む事件があったばかりで、 ここのブログもデスノートじみてきたなー、と 感慨深くなっているところです。 襲われた湧太は一旦死んじゃいまして まぁどうせ生き返るだろうとは思うのですが こういう蘇生って、 次もちゃんと生き返れるかどうか 何の保証もないんですよね。 “死に戻りファンタジー”が流行ったから その辺りを深掘りした作品も 探せばあるんじゃないかと思うんですけどね。 湧太の遺体を見て嘆く佐和。 どちらかというと 登和の残虐な行為に対して嘆いているっぽくて 湧太を哀れんでいるわけではなさそう。 まぁそりゃそうで、 この時点で佐和と湧

    『人魚の森』レビューその3 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/02/10
    なりそこならなかった湧太や真魚の食生活は変化しなかったっぽいのになぁ。身体の変化の度合いはなりそこないよりもむしろ湧太や真魚のほうが大きいだろうに。
  • 小学館、詳細説明なしに漫画家「ありえない」「30年前と変わらない」「忘れないからな」社風批判も 芦原妃名子さん急死経緯、明らかにせず(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

    小学館、詳細説明なしに漫画家「ありえない」「30年前と変わらない」「忘れないからな」社風批判も 芦原妃名子さん急死経緯、明らかにせず(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース
    rumicold
    rumicold 2024/02/08
    この事件については僕ごときが意見を述べられることではないけれど、もう「編集王」は読まれてないんだなぁ、というのは切に感じるなあ。いい漫画なのに。
  • 『人魚の森』レビューその2 - るーみっく おーるど

    さて『人魚の森』のレビュー、第2回です。 前回はこちら。 真魚がでっかいダンプに轢かれまして、 頭では真魚は不老不死だからとわかっていても 姿を見ないうちは不安なものです。 状況説明のコマでは 現場から既に被害者がいなくなっているのに 大声出している者がいたりと 相当パニくってますが 当の湧太はわりと落ち着いており、 これはその“被害者の女の子”が 真魚だとは限らないからかと 好意的に考えてみたのですが、 迷子の真魚を必死に探していたわりには 反応がズブ過ぎますよね。 椎名診療所に着いた後も 物腰にあまり勢いがなくて、 なんだかちょっと物足りません。 ストーリーを離れて先の描写を拾ってみますと 湧太はところどころで 精一杯の表情をしているものの どこか熱のない瞳も目立つような気がします。 湧太は齢何百年ですから『人魚の森』では あえて感情を少し抑えめに描いているのかと 思ったんですけど、

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    rumicold 2024/02/03
    『人魚の森』は『人魚の守』にかけてるのかなぁ。そうすると佐和が主役になっちゃうけど。
  • 『人魚の森』レビューその1 - るーみっく おーるど

    このブログでは過去に何度か 人魚シリーズのレビューをやっているのですが 『人魚は笑わない』と『闘魚の里』って ネームバリュー的には 『人魚の森』に劣るよなぁ、と ずっとほんのり思ってました。 一連の作品を表すのに一番使われているのは “人魚シリーズ”という文言でしょうし まったくもってそれで正解だと思うんですが それは作品名じゃないし 「高橋留美子の」人魚シリーズ、っていうふうに 冠を付けないと話が通じないところが イマイチというかなんというか。 単行の表題が、『人魚の森』でしたし やっぱりそれがメジャーなんじゃないかと ずっと思っていたのです。 でもそれってもしかしたら 人魚シリーズ一番最初の作品が 『人魚の森』というタイトルだ、って 思い違いしてたからなんじゃない?と ふと思い至りまして。 まぁ実は何年か前の僕のことなんですが。 『人魚の森』は もう『うる星』TVシリーズも終わった頃

    『人魚の森』レビューその1 - るーみっく おーるど
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    rumicold 2024/01/27
    真魚のパーカーのワンピが短すぎて、ボトム履いてないように見えて困る(困らない)
  • 『想い出ボロボロ!?』の考察 - るーみっく おーるど

    今週は『想い出ボロボロ!?』(17-8)について 少し考えてみたいと思います。 レビューではないのがポイントです。 まずタイトルについて。 ジプリのアニメ映画『おもひでぽろぽろ』は 1991年夏に公開されましたが 『想い出ボロボロ!?』は昭和58年(1983年)初頭の エピソードとなります。 だからジプリ映画とは関係ない。 ではサブタイトルの元ネタは何かというと 僕は正直存じ上げなかったのですが 1976年リリースの 内藤やす子の 「想い出ぼろぼろ」という曲っぽいですね。 宇崎竜童 作曲の 阿木燿子 作詞ですから 山口百恵のヒット曲などに繋がる歌であります。 そう考えると高橋留美子氏の作品世界にも すごくフィットしている気がするから不思議です。 内藤やす子の「想い出ぼろぼろ」は 他の女のところから夜中に帰ってきた亭主の気配を 一人 布団の中で察知した女房が苦悩する歌でして、 竜之介の両親の

    『想い出ボロボロ!?』の考察 - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/01/21
    本来、言うまでもないこと過ぎるとは思っています。
  • 君たちはどう金を落とすか - るーみっく おーるど

    原作『妄想フーセンガム』は 文字通り 妄想を膨らませる話で、 男性読者ターゲットであればこその 「読者サービス」てんこ盛りの話だった。 昨今のアニメ界の風潮からして来なら 「『妄想フーセンガム』やるならあのシーンは ぜひ私に!」というアニメーターがひしめいても おかしくないぐらいの話なのだが そういう気配は、その部分の仕上がりからは まったく感じられなかった。 昔だったら9割9分西島克彦氏がしゃしゃり出てきて 必要以上に枚数使った艶めかしい女の子を 描いていたことだろう。 しかし今回、原作と比較しても エロさの減少が著しかった。 「お雪」の防寒スーツのくだりと比べてさえ 男性の劣情を煽る雰囲気が減っているのを感じた。 ポリコレへの配慮かな、とも思ったが これはもしかしたら あえてそういう傾向を 排除しているのかもな、とここ最近考えている。 なぜというにそれを描くと それに劣情を催す実在男

    君たちはどう金を落とすか - るーみっく おーるど
    rumicold
    rumicold 2024/01/14
    とはいえ弁天の足の付け根の線が謎でした。どっちに転びたいのか。