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ブックマーク / www.bebit.co.jp (10)

  • 『フッタートライアングル』 ~ フッターエリアの活用でCVRを向上する方法 (ユーザビリティ実践メモ)

    以前、当ユーザビリティ実践メモにて、ページ下部に並べたフッターリンクが、ユーザのサイト内回遊を促すのに有効なことをご紹介しました(詳細は「意外に効果的なフッターリンク」 をご覧下さい)。 記事はその発展形として、上述の 「(1)サイト内回遊を促すフッターリンク」に加え、資料請求やお問い合わせ等の「(2)ビジネスゴールへ誘導するボタン」をトライアングル(三角形)状に配置する事で、コンバージョン率アップに繋がる方法をご紹介します。 まず始めに必要な材料からご説明します。材料はたったの2つです。 材料1:フッターリンク�ユーザに回遊させるページのフッターリンクを用意してください。例えば、ある保険商品の販促サイトであれば、その商品に関する一連の説明ページ(商品トップ、商品の特長、詳しい保障内容など)へのリンクをフッターに並べて配置します。 材料2:ビジネスゴールへのボタン画像�ユーザをサイトのビ

    ryownet
    ryownet 2011/03/29
    ユーザの行動をデザインする
  • コンバージョン直前のユーザがつまずきやすいポイント (ユーザビリティ実践メモ)

    コンバージョン率向上を考えた場合、エントリーフォーム最適化(EFO)など、フォーム内の改善に意識が向きがちですが、実はフォームに入る前の段階にも改善すべき点が残されている場合があります。 今回はフォームに入る前のページでよくみられる、ユーザのつまずきやすいポイントをご説明します。 ウェブサイトを訪問しているユーザにとって、個人情報の入力などの手続き行為は主目的ではありません。商品を購入したり、申し込み後にサービスを利用することが当の目的です。その目的に早く到達するため、手続き行為にはできるだけ手間をかけず、手早く終わらせようとする傾向が見られます。 ここで、注意が必要なのが手続きの途中に会員登録のステップがあるケースです。 ECサイトでは「購入」の手続きの途中で「既存/新規ユーザ」の振り分けが行われる場合がありますが、ユーザは手続きのステップとして「会員登録」が必要あることを必ずしも事前

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    ryownet 2010/02/15
    EFで、意味不明な会員登録へのリンクを強制するのはよくないという話。ユーザ目線で考えれば当然なのに、どうしてこういう構成になってる申込ページが多いんだろうねぇ。
  • 「システム視点」で機能を作っていませんか? (ユーザビリティ実践メモ)

    不動産情報サイトや転職情報サイトなど、多くの情報を掲載しているサイトでは、ユーザが複数の条件を指定して検索する、という機能が非常に重要になっています。 そのサイトで紹介している各情報の属性は、 個人、法人のいずれも募集している 個人だけ募集している 法人だけ募集している の三通りがあります。 それを反映して、サイトでの検索条件指定画面では、次のような項目となっています。 さて、この検索機能をユーザの視点から見てみましょう。 この情報検索サイトのターゲットユーザは、大きく個人ユーザか法人ユーザのどちらかです。 例えば個人ユーザであれば、「個人を募集している情報を見たい」というニーズを持っているわけです。 それでは、個人ユーザが上記のプルダウンを見たときには、何を選べばいいのでしょうか? 「個人・法人」? それとも「個人」? 弊社で実施したユーザ行動観察調査では、ユーザが「自分は個人だから」と

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    ryownet 2009/08/19
    ユーザオリエンテッドな画面を心がけよう
  • ネットリサーチを正しく利用するための3つのポイント (ユーザビリティ実践メモ)

    ネットリサーチは従来のアンケートと比較して低コストかつ短期間で定量データを獲得できる有益な手段のひとつです。 しかし、その手軽さが逆に誤った結果を導き出してしまう危険性があることには注意が必要です。 ネットリサーチでは、インタビュー調査のように質問者が同席していないため、回答時の態度が見えず、無責任に回答しやすいという特徴があります。 また、調査会社に登録したモニターを対象にアンケートを行う場合、ユーザ(モニター)はアンケートに回答するだけでポイントや謝礼を獲得できるので、アンケートに「正しく」回答するインセンティブが小さく、適当に回答してしまうことがあるようです。 今回はネットリサーチにおいて回答の正確性を高める方法を3つ紹介します。 対応策1. ダミーの回答項目を用意する 選択肢の中に現実には有り得ない項目を紛れ込ませ、その項目をチェックしたユーザを排除する方法です。下の例をご覧くださ

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    ryownet 2009/07/15
    ネットリサーチはいい加減な回答者もいるから、そういうやつを排除する項目を設けて集計側で操作せよ
  • 顧客データベース分析でムダな広告費をカットする (ユーザビリティ実践メモ)

    今回は、コンバージョンを成果指標としているウェブサイトにおいて、顧客データベースと連携した分析を行ない、「最終的に利益を生む顧客」の獲得に成功した事例をご紹介します。 ビジネスの目的を「利益」と考えた場合、「会員登録」「資料請求」「口座開設」などのコンバージョンは、優先度の高い中間ゴールではあっても、最終ゴールにはなりえません。 例えば、会員数をいくら増やしたとしても、その後の商品購入(利益)に結びついていなければ、「利益を生む顧客」を獲得できたとは言えません。 最終ゴールである利益を殖やすためには、顧客データベースと連携したウェブサイトの分析を行い、「最終的に利益を生む顧客」を獲得するシナリオを明確にする必要があります。 【事例】 利益ベースの分析で広告費を効率化 金融業を営むある企業では、OvertureとGoogle Adwordsの2媒体にリスティング広告を出し、「口座開設」の増加

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    ryownet 2009/07/08
    かんたんに顧客DBっていうけど。ちゃんと連携するのは大変じゃね?
  • 【海外事例に学ぶ】 リッチ化するフッター (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで当サイトでも、いくつかの記事でフッターについて扱ってきました。最近、海外のサイトを見ていると、フッターについて新しい取り組みが見られます。 今回は、海外サイトの動向をサンプルとし、フッターにおける新たな取り組みのメリットをご紹介します。 Geek Trends: 15 Footers with great usability ( pop upon magazine ) 6 Things To Include for a User Friendly Footer ( UXBooth ) Modern Sitemap and Footer ( WebDesignerWall ) Footers (76 examples) ( Smiley Cat Elements of Design ) 例えばTIGERS (http://www.tigers.org.au)のフッター(下図)では、革

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    ryownet 2009/06/24
    フッターが充実しているのが2009年の流行
  • 携帯サイトで成果を出すためのアクションボタン配置 (ユーザビリティ実践メモ)

    携帯オンリーユーザであろうと、PCと携帯を使い分けている両用ユーザであろうと、携帯サイトを利用している状況下では多くのユーザは急いでサイトを利用していると言えます。 例えば携帯オンリーユーザは、早いスクロール・手入力が習慣化しているため、駆け抜けるようにサイトを利用します。 また、両用ユーザがわざわざ携帯サイトを利用している状況は、家に帰ってPCサイトを開くまで待てないほど急がなければならない事情や心情があることを物語っています。 以上のことから、どれだけ急いでいても確実にアクションを起こせるサイトこそ成果の出せる携帯サイトであると言えるでしょう。 よって今回は、急いでいるユーザにアクションを起こしてもらうためにはどこにアクションボタンを配置すべきかについてご説明します。 あなたがとても急いでいる状況でこのページを開いたら、どこにアクションボタンが配置されていて欲しいでしょうか。 例1は問

    ryownet
    ryownet 2009/05/19
    主に携帯オンリーユーザに見られる行動:ページを開いたとたん無意識にスクロールを始め、上部にあるアクションボタンに気づかないままページ中部まで到達。ボタンを押すにはその近くに「メリット」を記述する
  • 【海外事例に学ぶ】「会員登録はこちら」を用いない会員化シナリオ (ユーザビリティ実践メモ)

    今回は、A List Apart.掲載のLuke Wroblewski氏による記事、"Sign Up Forms Must Die"をご紹介します。 ユーザにウェブサービスを提供する上で、まずは「会員登録」を求めることはよくあることだと思いますが、今回は、「まずは会員登録」から始めずユーザの会員化を実現する方法についての記事です。 旧来の「まずは会員登録」の事例: 動画共有サイトの一つ、 Google Video( http://video.google.com/)を例にとります。ユーザはGoogle Videoに訪問し、色々な動画を見ていく中で、自分もウェブ上に動画を公開してみたいと思います。そこで、「ビデオをアップロードする(Upload Video)」を押すと、その機能を利用するためのアカウント作成を初めに求められ、以下の会員登録ページにたどり着いてフォームへの情報入力を求められます

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    ryownet 2009/05/15
    サービスを使ってもらってから、必要なタイミングで会員登録につなげる。最初から、または会員しか使えないのはダメ
  • 強引な伝え方は効果的か? (ユーザビリティ実践メモ)

    サイトを運営していてもっとユーザに知らせたいけれどなかなか認知が取れないサービスがあり、もどかしく思った経験はありませんか?今回は、「ユーザに強制的に情報を見せる」例についてご紹介したいと思います。 このサイトでは、ほとんどのユーザがログインするとまず最新情報ページを閲覧し、すぐにログアウトするか他の個別のサービスページに遷移してしまうため、最新情報ページでいかに新しいサービスを訴求するかが課題となっていました。 このような場合、よく使われる手法として以下のようなものがあります。 ポップアップウインドウ ウェルカムページでのFlashムービー 動画の自動再生 ライトボックス(同一画面上にレイヤーを重ね、背景を暗くすることで上レイヤーに注目させる手法) このサイトでは、ライトボックスによる情報訴求が注目度が高く有効であるという仮説を立て、ログインしたユーザが最新情報ページへ移動すると同時に自

    ryownet
    ryownet 2009/02/18
    ライトボックスってかっこいいと思ってたけどユーザは否定的。開いた瞬間に閉じられて内容を認識しない。見せたいなら重要な内容の横にさりげにおくこと。これは良いエントリ。
  • ユーザがつい読んでしまう表現方法とは? (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで実践メモでは、ウェブライティングの基礎など、ユーザにとって読みやすい文章表現についていくつか考察してきました。 ウェブライティングの記事一覧 今回は、訴求ポイントをFAQ形式で表現することで、ユーザに内容まで読まれやすくする方法をご紹介します。 このサービスでは、ただ子どもを預かるだけでなく、子どもの発達を考えたサービスを行っています。しかし、こうしたこだわりの説明文をコンパクトにすることは難しく、見出しでも曖昧な表現になってしまいがちです。 このページの場合、改善前はユーザは見出し以下の文章まで読まず、独自のサービスを訴求できませんでした。 そこで、特長の説明をQA形式にしたところ、ユーザは文章部分まで読むようになり、他社と違うサービス内容を理解するようになりました。 こういった、QA形式の文章がよく読まれるという行動は、弊社のユーザ行動観察調査の中で多く確認されています。 この

    ryownet
    ryownet 2009/01/20
    QA形式にすることじゃなくて、ユーザ中心、ユーザ目線の文章にするってことが大事。そういう意味でQAは分かりやすい。メモメモ
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