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  • ニンテンドースイッチに「計画的陳腐化」、仏消費者団体が訴訟へ

    任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」(2017年1月13日撮影)。(c)Kazuhiro NOGI / AFP 【9月23日 AFP】家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ(Nintendo Switch)」を製造する任天堂(Nintendo)が、商品寿命を計画的に短くする「計画的陳腐化」を行っているとして22日、フランスの消費者団体が訴え出た。 仏消費者団体UFCク・ショワジール(UFC-Que Choisir)は、フランスがグリーンエコノミー(環境に優しい経済)の目標を定めた2015年の法律を根拠に任天堂を訴えた。 寿命を短くした製品を故意に販売したとして企業や経営者が有罪となった場合、禁錮刑または年間売上高の5%以下の罰金を科される可能性がある。 UFCク・ショワジールは昨年11月の段階ですでに、ニンテンドースイッチのコントローラーを触っていないのに勝手に動く「ジョイコンドリ

    ニンテンドースイッチに「計画的陳腐化」、仏消費者団体が訴訟へ
  • 奴隷貿易の暗い歴史、DNA研究で明らかに

    1515~1865年にアフリカ大陸から奴隷として南北米大陸へ連れて行かれた人数と目的地を示した図。(c)AFP 【7月27日 AFP】遺伝学的に残されたレイプの爪痕から、致命的な条件下で労働を強いられた人々が病気で滅びていった可能性まで、奴隷貿易の暗い歴史を明らかにする新たなDNA研究の結果が23日、米科学誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・ヒューマン・ジェネティクス(American Journal of Human Genetics)」に発表された。 この研究では大西洋を隔てたアフリカ大陸と米大陸の両方で、同意を得た5万人の遺伝子データを収集。それらと、1515~1865年の間に1250万人の男女と子どもたちを運んだ奴隷船の詳細な記録を相互参照した。この間、奴隷船に乗った人々のうち約200万人は途上で死亡している。 その結果、アフリカの人々が遺伝的に大きく関与している点は、歴史記録に基づ

    奴隷貿易の暗い歴史、DNA研究で明らかに
  • 中国、人口抑制でウイグル人に不妊強制か 報告書

    中国・新疆ウイグル自治区カシュガルで撮影されたウイグル人の親子(2019年6月4日撮影、資料写真)。(c)GREG BAKER / AFP 【6月30日 AFP】中国当局が新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)の人口抑制策として、ウイグル人など少数民族の女性に対し不妊手術を強制しているとする報告書が29日、発表された。国際社会からは直ちに非難の声が巻き起こっている。 【内部文書報告】ウイグル人収容施設、散髪頻度まで厳しく管理 報告書は、新疆ウイグル自治区での中国当局の政策を告発してきたドイツ人研究者アドリアン・ツェンツ(Adrian Zenz)氏が、現地の公式データや政策文書、少数民族の女性への聞き取り調査に基づいてまとめたもの。中国はその内容を事実無根と批判。米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は、報告書が指摘する政策

    中国、人口抑制でウイグル人に不妊強制か 報告書
  • 図書館から「ハリー・ポッター」排除へ 悪魔払い師の助言受け 米

    香港の書店に並んだ人気児童小説「ハリー・ポッター」シリーズの書籍(2016年7月31日撮影、資料写真)。(c)Anthony WALLACE / AFP 【9月3日 AFP】米テネシー州ナッシュビル(Nashville)の学校で、エクソシスト(悪魔払い師)の助言を受けて、英国の人気児童小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズが図書館から排除されることになった。悪霊を呼び出しかねないという懸念からだという。 【関連記事】悪霊も退散? アルゼンチンの「悪魔払い教室」 同市にある「セント・エドワード・カトリック・スクール(St. Edward Catholic School)」のダン・リーヒル(Dan Reehil)神父は伊ローマや米国のエクソシストと連絡を取り、図書館から「ハリー・ポッター」シリーズを撤去するよう勧められたという。 地元メディアが入手した電子メールの中でリー

    図書館から「ハリー・ポッター」排除へ 悪魔払い師の助言受け 米
  • 実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究

    培養開始から10か月が経過した「脳オルガノイド」。米カリフォルニア大学サンディエゴ校のムオトリ研究所提供(2019年8月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Muotri Lab/ UCTV 【8月30日 AFP】実験室で培養した脳から、人のものに似た電気的活動を初めて検出したとする研究論文が29日、発表された。この研究結果は、神経学的状態のモデル化、さらには人の大脳皮質(灰白質)の発達に関する根的理解への道を開くものだという。 【関連記事】3Dバイオプリンターで心臓を生成する画期的技術 豆粒大の「培養脳」に意識があるかどうかは、まだ明らかになっていない。今回の革新的進展をもたらした研究チームは、検出された電気的活動が早産児のものに似ていることから意識はないとの見方を示しているが、確かなことは言えないという。これはこの研究分野に新たな倫理的次元を開く問題だ。 成体幹細胞から作製され

    実験室で培養の「ミニ脳」に神経活動、人の脳に類似 米研究
  • 「マンホール」とはもう言いません、ジェンダー配慮で用語変更 米バークレー市

    【7月19日 AFP】「マンホール」は性別を含む単語なので、もう使いません──米カリフォルニア州バークレー(Berkeley)の市議会は今週、これまで公的文書や口頭で広く使われてきたさまざまな単語について、性差による区別のない表現に置き換える条例を可決した。 【あわせて読みたい】色彩豊かなマンホールのふたが流行!? 日各地でさまざまな図柄 条例案の起草に当たり中心的な役割を果たしたライジェル・ロビンソン(Rigel Robinson)市議会議員は、「トランスジェンダー(性別越境者)や従来の性別の概念に当てはまらない人々に関する社会的な認識が広がってきて、男女どちらにも分類されないジェンダー(社会的性別)の人々を包摂する重要性が浮き彫りになった」と説明した。 「そのため、市役所の環境や市の法令上の言葉遣いを包摂の原則に一致させるのはタイムリーであり、また必要なことだ」(ロビンソン議員) こ

    「マンホール」とはもう言いません、ジェンダー配慮で用語変更 米バークレー市
  • 新疆で父母どちらか漢民族の生徒有利に 中国、異なる民族間結婚を奨励か

    中国北西部の新疆ウイグル自治区カシュガルにあるモスクを訪れるイスラム教徒の男性ら(2017年6月26日撮影、資料写真)。(c)Johannes EISELE / AFP 【5月22日 AFP】情勢が不安定な中国北西部の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で最近、大学入試に関する規定が変更され、父母のどちらかが漢民族の生徒に対する得点の上乗せ幅が大幅に引き上げられた。専門家らは主にイスラム教徒の少数民族の文化を排除しようとする当局の新たな取り組みとみている。 暴力事件が相次いで発生した2014年以降、中国当局は新疆ウイグル自治区での取り締まりを強化。長いひげやスカーフ着用を禁止し、100万人に及ぶイスラム教徒の少数民族を収容施設で拘束するなど、過酷な措置を強要している。中国当局者は施設について、チュルク語を話す人々が中国語と仕事のスキルを学

    新疆で父母どちらか漢民族の生徒有利に 中国、異なる民族間結婚を奨励か
  • ドイツ、「スカイプ」など対話アプリの監視強化へ 法案可決

    スカイプ」のロゴ、仏パリで(2014年1月2日撮影)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【6月23日 AFP】ドイツ連邦議会(下院)は22日、当局が捜査のために「スカイプ(Skype)」などの対話アプリの暗号化された通信内容を監視できるようにする法案を可決した。 欧州でイスラム過激派による襲撃事件が相次ぐ中、ドイツの議員らは「刑事手続きの実効性を高める」ための法案に賛成票を投じた。 これにより、捜査当局は犯罪捜査などの目的でユーザーの携帯電話やパソコンにスパイウェアを仕込み、スカイプやワッツアップ(WhatsApp)のような人気アプリの暗号化されたデータにアクセスできるようになる。 ドイツの連邦憲法裁判所はこれまで、テロ対策においてもこうした監視ツールの使用を認めてこなかった。 この法案は、個人情報保護を尊重するドイツにとって重大な転機とみられている。同国は1930~4

    ドイツ、「スカイプ」など対話アプリの監視強化へ 法案可決
  • エチオピアのコーヒー豆、気候変動で収穫量半減の恐れ 研究

    スプーンを使ってコーヒーを混ぜる手。エチオピア北部の都市メケレで(2007年3月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSE CENDON 【6月20日 AFP】エチオピアのコーヒー豆栽培は、気候変動による影響にさらされており、栽培地をより高地に移転しなければ収穫量が半分以下に激減する恐れがある。研究チームが19日、論文を発表した。 英科学誌「ネイチャー・プランツ(Nature Plants)」に掲載された英ノッティンガム大学(University of Nottingham)研究チームの論文によると、ゼゲ半島(Zege Peninsula)などの主要な栽培地域では、平均気温の上昇と降水量の減少によりすでに影響が出始めているという。 もし地球温暖化が現在のペースで進行すると、コーヒー豆栽培地の最大60%は、2070年までに栽培に適さない土地となる恐れがある。エチオピアの平均気温は、過去5

    エチオピアのコーヒー豆、気候変動で収穫量半減の恐れ 研究
  • 米有権者1億9800万人の情報流出か 共和党の委託企業が設定ミス

    米バージニア州センタービルの高校に設けられた投票所で、大統領選の投票をする有権者(2016年11月8日撮影)。(c)AFP/PAUL J. RICHARDS 【6月20日 AFP】昨年の米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏の陣営からデータ分析を委託されていた企業が、米国の有権者約1億9800万人の個人情報を誰でも閲覧できる状態にしていたことが分かった。米セキュリティー企業アップガード(Upguard)が19日明らかにした。1億9800万人は米有権者のほぼすべてに当たり、これまでに知られている有権者データ漏えいとしては過去最大規模とみられるという。 アップガードのブログへの投稿によると、慎重な扱いを要する個人情報などの米有権者データを含む「(セキュリティー上)不適切な設定が行われていたデータベース」を同社の研究者らが発見。データベースは共和党の選挙対策データの分析を担

    米有権者1億9800万人の情報流出か 共和党の委託企業が設定ミス
  • ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究

    窓の外を見る。英ロンドンで(2017年5月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/Justin TALLIS 【6月20日 AFP】ネコは古代エジプトを「征服」するはるか以前に、石器時代の農耕民を魅了していたとする研究論文が19日、発表された。DNA分析で明らかになったところによると、これ以降にネコの家畜化と愛玩動物化が世界中に広まっていったのだという。 原産地を出て世界に拡散した最初の野生ネコで、今日の飼いネコの祖先となったのは、リビアヤマネコ(学名:Felis silvestris lybica)であることが今回、研究で明らかになった。小型でしま模様のある中東産の亜種は全世界に生息地を拡大させるまでに上り詰めた。 リビアヤマネコは約6000年前、現代のトルコ周辺のアナトリア(Anatolia)地域から船で欧州に渡った可能性が高い。「リビアヤマネコの世界征服は新石器時代に始まった」と、論

    ネコ家畜化、新石器時代に拡大か DNA研究
  • ロンドン車暴走 「ムスリム皆殺し」叫ぶ容疑者、イマームが守る

    英ロンドンで起きた車暴走事件を受け記者会見するイマーム(イスラム教指導者)のモハメド・マフムード師(2017年6月19日撮影)。(c)AFP/Isabel INFANTES 【6月20日 AFP】英首都ロンドン(London)のモスク(イスラム礼拝所)付近で19日未明、イスラム教徒の一行に車が突っ込んだ際、彼らは倒れた高齢男性を介抱しているところだった。目撃証言によると、容疑者の男は「ムスリム(イスラム教徒)を皆殺しにしたい」と叫んでいたという。 事件が発生したのは19日午前0時すぎ。ロンドン北部のフィンズベリーパーク・モスク(Finsbury Park Mosque)とムスリム・ウェルフェア・ハウス(Muslim Welfare House)で行われた礼拝が終わり、その場に倒れた信者を助け起こそうとしていた人々に向かって車が突入した。倒れていた男性は現場で死亡が確認され、10人が負傷。う

    ロンドン車暴走 「ムスリム皆殺し」叫ぶ容疑者、イマームが守る
  • 北朝鮮が釈放の米学生、死去 昏睡状態から回復せず

    北朝鮮・平壌で、涙ながらに記者会見する米大学生のオットー・ワームビア氏。国営朝鮮中央通信(KCNA)提供(2016年2月29日撮影、3月1日配信)。(c)AFP/KCNA via KNS 【6月20日 AFP】(更新)北朝鮮に1年余り拘束された後、先週に昏睡(こんすい)状態で釈放された米国人学生のオットー・ワームビア(Otto Warmbier)氏(22)が19日、死去した。家族が発表した。 13日、脳に深刻な損傷を負った状態で米国に医療搬送されていたワームビア氏は19日午後2時20分(日時間20日午前3時20分)、故郷である米オハイオ(Ohio)州シンシナティ(Cincinnati)の病院で、家族に見守られながら亡くなった。 家族は声明で「悲しい報告をしなければなりません。われわれの息子であるオットー・ワームビアは、故郷への旅路を終えました」と発表。「北朝鮮による息子へのむごたらしい虐

    北朝鮮が釈放の米学生、死去 昏睡状態から回復せず
  • 戦闘機の超高速飛行で円すい型の雲、米海軍が決定的瞬間を公開

    西太平洋上で、超高速での接近飛行を行った米海軍・第192戦闘攻撃飛行隊(VFA-192)所属の戦闘機FA18Eスーパーホーネットと、機体周囲に発生した雲(2017年6月16日入手)。(c)AFP/US NAVY/MATTHEW GRANITO 【6月19日 AFP】米海軍は、「ゴールデン・ドラゴンズ(Golden Dragons)」の愛称を持つ第192戦闘攻撃飛行隊(Strike Fighter Squadron 192、VFA-192)に所属する戦闘機FA18Eスーパーホーネット(Super Hornet)が超高速での接近飛行を行った際、機体の周りに雲が発生した瞬間の写真を公開した。 写真は、ゴールデン・ドラゴンズが12日に西太平洋(Western Pacific)上で行った空戦力の実演で撮影されたもの。米海軍は地域の平和と安全保障の促進を掲げ、この70年以上にわたりインド洋からアジア太

    戦闘機の超高速飛行で円すい型の雲、米海軍が決定的瞬間を公開
    rz1h931f4c
    rz1h931f4c 2017/06/20
    異世界行って帰ってきた写真か
  • 北欧グリーンランドで地震と津波、4人不明

    グリーンランド・ヌーガーツィアク村で、津波の影響を映した動画の一場面(2017年6月18日撮影)。(c)AFP/Scanpix DenmarkOline Nielsen 【6月19日 AFP】デンマーク領グリーンランド(Greenland)中西部で17日夜、ウマナック(Uummannaq)島の沖合を震源とするマグニチュード(M)4.0の地震が発生し、これに伴う津波で4人が行方不明となっている。 地元メディアが18日に警察発表として伝えたところによると、この地震と津波の影響で、ウマナック島ヌーガーツィアク(Nuugaatsiaq)村の住民が避難する事態となった。これまでのところ死者は確認されていないが、家屋11棟が押し流され、4人の行方が分からなくなっているという。 気象学者のトリーヌ・ダール・イェンセン(Trine Dahl Jensen)氏は、デンマークの通信社リツァウス(Ritzau)

    北欧グリーンランドで地震と津波、4人不明
  • スウェーデン国内のイスラム過激派が急増、情報機関長官

    スウェーデンの首都ストックホルムでトラック突入事件があったデパート付近を警備する警察官(2017年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Jonathan NACKSTRAND 【6月18日 AFP】スウェーデンの情報機関SAPOは16日、同国内の暴力的なイスラム過激派が2010年の200人から「数千人規模」に急増していると明らかにした。ただし、テロ攻撃の遂行が可能とみられるのは、そのうちの一握りだという。 SAPOのアンデシュ・トーンベルグ(Anders Thornberg)長官はスウェーデン通信(TT)に対し、この状況は「深刻だ」と語った。 同長官によれば、SAPOには現在、テロや過激派に関する情報提供が月に約6000件あるという。2012年は月平均2000件だった。しかし「数千人規模」の過激派のうち襲撃を起こす意図と能力があるのはほんのわずかだと長官は強調した。(c)AFP

    スウェーデン国内のイスラム過激派が急増、情報機関長官
  • 新抗生物質「シュードウリジマイシン」、耐性菌に高い効果 研究

    細菌を培養しているシャーレを手にする研究者(2010年8月13日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【6月18日 AFP】現在知られている抗菌薬に耐性を持つ細菌に対し、高い効果が見込める新たな抗生物質が発見されたことが、15日に米学術誌「セル(Cell)」(オンライン版)に発表された論文で明らかになった。 この抗生物質はイタリアで採取した土のサンプルから発見された微生物によって作られ、「シュードウリジマイシン(pseudouridimycin、PUM)」と命名された。PUMは研究所の実験で20種類の菌の発育を阻害し、特に複数の抗生物質に耐性を持つ連鎖球菌(streptococci)やブドウ球菌(staphylococci)への有効性が確認された。しょうこう熱に感染したマウスの治療にも効果があった。 PUMは「ポリメラーゼ(polymerase)

    新抗生物質「シュードウリジマイシン」、耐性菌に高い効果 研究
  • ナイアガラの滝に飛び込み生還の男性、2度目の挑戦で死亡

    米ニューヨーク州のナイアガラの滝の一つ、カナダ滝(2012年6月14日撮影)。(c)AFP/Karen BLEIER 【6月17日 AFP】米・カナダ国境にあるナイアガラの滝(Niagara Falls)に救命具などを着けずに飛び込んだ人の中で初の生還者として知られた米国人男性が、今年4月に2度目の挑戦で今度はバルーン状の水上遊具の中に入って滝に飛び込んで死亡したとみられることが分かった。米メディアが報じた。 現地当局や報道によると、ナイアガラ川(Niagara River)で最近発見された遺体の身元は、2003年に落差51メートルのナイアガラの滝に飛び込み生還したカーク・ジョーンズ(Kirk Jones)さん(53)であることが判明した。 ジョーンズさんは4月19日に、ウォーターボールなどの名称で知られる、塩化ビニールなどでできた透明のバルーンの中に入って飛び込みに再挑戦したとみられてお

    ナイアガラの滝に飛び込み生還の男性、2度目の挑戦で死亡
  • 原子力、次なる「化石」燃料か

    米フロリダ州ホームステッドのターキーポイント原子力発電所(2017年5月18日撮影)。(c)AFP/RHONA WISE 【6月15日 AFP】米フロリダ(Florida)州最大の発電所「ターキーポイント(Turkey Point)」の外にある灰色の恐竜像は、廃炉となった火力発電用ボイラー2基を象徴するためのものだが、それはまた、増大するコストで崩壊しつつある原子力産業をも表していると見ることができる。 約10年前、ターキーポイントは米国最大級の原子力発電所となること目指していた。所有する電力会社フロリダ・パワー・アンド・ライト(FPL)は、エネルギー源の多様化を維持し、爆発的な増加が予想される州人口への電力供給のために原子力発電の増強が必要だと訴え、そして原子力がクリーンなエネルギーであると大々的に宣伝した。 だが現在、この発電所ではわずか3基が稼働しているのみだ。1970年代に建設され

    原子力、次なる「化石」燃料か
  • パリ地下墓地で10代2人無事救出 3日間行方不明に

    仏パリの地下墓地(2014年10月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK KOVARIK 【6月15日 AFP】フランスの首都パリ(Paris)の地下に広がる墓地(カタコンブ)のトンネル内で14日早朝、3日間行方不明になっていた16歳と17歳の若者2人が無事救出された。 2人は救助犬を連れた捜索隊によって発見され、その後、病院に搬送されて低体温症を改善するための手当てを受けた。 行方不明になっていた2人の捜索依頼を出した人物や、迷子になった原因については明らかにされていない。 パリの地下墓地のトンネルは全長およそ250キロに及び、迷路のようになっている。そのうちのほんの一部が一般公開されており、観光客用の入り口はパリ南部に位置している。一般公開されている区画外への立ち入りは1955年以降、法律で禁じられているが、秘密の入り口から不法侵入する人々が後を絶たない。(c)AFP

    パリ地下墓地で10代2人無事救出 3日間行方不明に