2019/11/23 JJUG CCC 2019 Fall - 日本Javaユーザーグループ 登壇資料です。
はじめに こんにちは!meimeiと申します。 この度、「IDEA SPACE TRIP」 というアプリをリリースしました! AIと一緒にアイデアを考えることで、アイデア出しが簡単かつ楽しくなるようサポートするサービスです。 具体的に考えたいテーマが決まっている場合にも、ちょっとアイデア出しのトレーニングがしたいなという場合にも使っていただけます。 サービスURL GitHub URL 開発背景 個人開発アプリのアイデアや会社での企画案を考えているとき、 悩みや課題があって、どうしたら解決できるかな?と考えているとき など、様々な場面でアイデア出しを行う機会があると思います。 そんな時にアイデアを出しやすくするために、アイデア発想法を調べて試してみたことがある方も多いのではないでしょうか? しかし、アイデア出しに慣れていない人にとって、 「アイデア発想法って世の中にありすぎて、どれを使った
Web制作の技術は日々進化しており、会社やプロジェクトによっては昨今の環境に適さない書き方をしているケースも時折見受けられます。 そこで今回は「2024年のWeb制作ではこのようにコードを書いてほしい!」という内容をまとめました。 質より量で、まずは「こんな書き方があるんだ」をこの記事で伝えたかったので、コードの詳細はあまり解説していません。なので、具体的な仕様などを確認したい方は参考記事を読んだりご自身で調べていただけると幸いです。 1. HTML 画像周りはサイトパフォーマンスに直結するので、まずはそこだけでも取り入れていただきたいです。また、コアウェブバイタルやアクセシビリティも併せて理解しておきたい内容です。 Lazy loading <img>にloading="lazy"属性を付けると画像が遅延読み込みになり、サイトの読み込み時間が早くなります。
どうもどうも。備忘録的なことも記事にしてしまおうというアレです。 ボクの現在のメインマシンはMacBook Proなんですが、記憶容量は250GBのSSDなので、本体にiPhoneやらiPadやらのバックアップを保存しておく余裕はまったくないのです。 そんなわけで、バックアップはNASに保存すればいいやと思って設定なんかを見てみたんですが…ない。ないです。保存先を指定できない! アッポーが何を考えているのかわかりませんが、とにかくiTunesの設定でバックアップの保存先を指定することはできない様子。 とはいえ何かしらやり方はあるだろうと検索してみたら、どうやらシンボリックリンクなるものを使えば簡単にできちゃう的なサイト多数。 やってみた。できました…なら記事にしない。ということで、再インストール時に迷わないようにまとめておく。 NASでなくても、外付けHDDとかUSBメモリとかでもできると
シンボリックリンクとはシンボリックリンクは、Mac OS X のエイリアスや Windows の ショートカットに似ていますが、より便利な仕組みです。 エイリアスやショートカットが、ただのリンクであるのに対して、シンボリックリンクは、元のファイルやフォルダと同等に扱うことができます。つまり、システムやアプリからは、「元のファイルやフォルダそのもの」として扱えるというのが、その便利なところです。 シンボリックリンクの何が便利なのかそれの何が便利かといいますと。例えば、みんな大好き Dropbox は非常に便利ですが、同期できるフォルダが決められています。よって、Dropbox で同期したければ、同期したいフォルダやファイルを、Dropbox のフォルダの中に入れる必要があります。 一方、同期したいから Dropbox に入れたいけど、アプリの指定された場所に、置いておく必要があるフォルダやフ
目次 動機 設計の原則 プログラミングパラダイム 構造化プログラミング オブジェクト指向プログラミング 関数型プログラミング パラダイムのまとめ SOLID原則 単一責任の原則 (SRP: Single Responsibility Principle) オープン・クローズドの原則 (OCP: Open-Closed Principle) リスコフの置換原則 (LSP: Liskov Substitution Principle) インターフェイス分離の原則 (ISP Interface Segregation Principle) 依存関係逆転の原則 (DIP: Dependency Inversion Principle) コンポーネントの原則 再利用・リリース等価の原則 (REP) 閉鎖性共通の原則 (CCP) 全再利用の原則 (CRP) REP, CCP, CRPの関係 非循環依存
目次 この記事の内容 データシステムの基礎 データシステムの課題 データモデル 階層モデル ネットワークモデル(CODASYLモデル) リレーショナルモデル ドキュメントモデル グラフ型のデータモデル 最近の傾向 クエリ言語 ストレージの基礎的な概念 ログ インデックス コンパクション セグメント ブロック、ページ 墓跡(tombstone) ログ vs ファイルの更新 ストレージのデータ構造 ハッシュインデックス SSTableとLSMツリー Bツリー LSMツリーとBツリーの比較 その他のインデックス構造 セカンダリインデックス インデックスへの値の保存 複合インデックス 全文検索と曖昧インデックス 全データのメモリでの保持 データウェアハウス スターとスノーフレーク 列指向ストレージ エンコーディングと進化 データエンコードのフォーマット 言語固有のフォーマット JSON、XML、そ
目次 概要 この記事の内容 対象読者 注意事項 前提知識 定義 用途 モデリング 不変性 独立性 汎用情報 個別の情報 Versioning 実装 前提 フレームワーク Domain Eventの処理 型定義 interface DomainEventEnvelope Enum Domain Eventの内部通知 staticなEvent Publisherを用意してAggregateがPublisherを呼び出す 実装例 AggregateのCommandの返り値としてDomain Eventを返す 実装例 Aggregateで保持してGetterで取り出す 実装例 永続化と外部通知 要件 永続化 外部通知 まとめ 参考文献 概要 この記事の内容 Domain Eventは非常にシンプルな概念かつ強力なモデリングパターンです。 モデリングにおいては直感的に扱うことが可能ですが、実装をする
実世界のRustアプリケーションを効率良く開発するための実用的な知見集 仕事などで実世界のRustアプリケーションを書く時に実用的な知見やtipsがまとまっていたらいいなと思ったことはありませんか? この本では、アプリケーションを書く時に悩むポイントや便利crateを素早くアプリケーションに組み込む際のポイントを紹介します。本の内容をスリムにするため、自分が学び始める前に知りたかったものに絞りつつ要所を紹介・解説します。Rustの言語仕様のメジャーどころやよく利用されているcrateはドキュメントが豊富なので、わからないところや詳しく知りたい部分はドキュメントを読んだりLLMに聞いてみたりしてください。 想定読者: "The Rust Programming Language" の要所を読み終えたくらいのこれからRustでアプリケーションコードを書いていく、または今まさにアプリケーションコ
こんにちは、MLBお兄さんこと松村です。 昨年の MLB 全体ドラフト1位のポール・スキーンズ投手がメジャーデビューしました。予想通りの豪速球でした。 2024年4月29日についにテクニカルプレビューが開始となった GitHub Copilot Workspace ですが、ゴールデンウィーク中に私のアカウントでも利用可能となっていたため、試してみたことを書いていきます。 利用開始まで この記事を書いている時点では、 GitHub Copilot Workspace の利用には待機リスト (Waitlist) への登録が必要であり、その通過を待つ必要があります。 そのため GitHub Copilot Workspace を利用したい方は、こちらから登録を行いましょう。 githubnext.com ゼロからアプリを作ってみる 今回は練習として私がコードを書くこと無く、 C# の簡単なアプリ
おはようございます!こんにちは!場合によってはこんばんわ! SREチームマネージャーの藤原です。 今年の3月からSREチームの中で、勉強会を定期的に実施するようになりました。 本エントリでは勉強会を開催するにあたって考えたことと、実際の進め方についての事例解説です。 勉強会を通じて実現したいことの説明から、テーマ設定、効果最大化のための開催形態と頻度、現時点(2024/4・5時点)の結果について解説しています。 勉強会を通じて実現したいこと チーム内勉強会を通じて実現したいこととして、以下を設定していました。 チーム・個人としてのレベルアップ 積極的な議論への参加 相互理解 チームとしての目線合わせ 勉強会を開催するからには何かしらのスキルや考え方を身に付けたいはずです。 また、学習効果を最大化するためにも、積極的な議論への参加を実現したいと考えました。 さらには、勉強会の中での議論を通じ
はじめに 本書『Observability Engineering』は、複雑化の一途をたどる現代のソフトウェアシステムに立ち向かうための、強力な武器となる一冊であり本稿はその読書感想文です。Observability Engineering を今から知りたい方はもちろん、Observability Engineering の基礎を改めて学びたい方もぜひお読みください。この記事もかなりの長さになるので普通に書籍を読んだほうがいいかもです learning.oreilly.com 「Observability:可観測性」という言葉は、近年ソフトウェアエンジニアリングの世界で大きな注目を集めています。しかし、その概念の本質を理解し、実践に移すことは容易ではありません。 本書は、そのオブザーバビリティについて、その基本的な考え方から、具体的な実装方法、そして組織への適用まで、幅広くかつ深く解説して
はじめに こんにちは。クラウドエース株式会社で SRE をしている間瀬です。 今回は先日紹介したCloud Run のマルチコンテナデプロイ機能に関連してサイドカーコンテナとして Envoy と Open Policy Agent (以下、OPA) をデプロイして認証認可を行う方法を紹介します。 また、認証については今回は Keycloak を使って Open ID Connect (以下、OIDC) による認証を行います。 Cloud Run のマルチコンテナデプロイ機能については以下の記事で紹介しています。 現在ご覧いただいている記事執筆時点においてもマルチコンテナデプロイ機能は Public Preview なのでご注意ください。 検証環境の構成 今回紹介させていただく内容は以下の構成で検証しています。 上記、図上の右下の Cloud Run についてマルチコンテナでデプロイしていま
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